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りそなグループのインターンのESで書くべき内容と実施概要

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りそなグループのインターンのESで書くべき内容と実施概要

掲載開始日:2016年05月18日
最終更新日:2016年12月09日

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銀行業というとメガバンク3色や政府系金融機関を思い浮かべる方も多いのではないかと思います。りそなグループは「メガバンクでも、地方銀行でもない」中間を立ち位置とする銀行業を営んでいると言えます。金融業界、ひいては銀行業について理解を深める上では良い機会となることが考えられますので、このような業界を志望する学生や、就職活動の軸として「個人に成果が強く紐付く仕事がしたい」と考えている学生には是非チャレンジして頂きたいと思います。
今回は、りそなグループのインターンのESで書くべき内容と実施概要について書いていきたいと思います。同業のメガバンクの求める人材等についてまとめた記事についても、銀行業界の理解を深めるという点で参考にしてほしいと思います。

参照:「りそなグループ RESONA Business Academy」

参照:「「個人に成果が強く紐付く仕事がしたい」という軸の学生が絶対に受けるべき三つの業界」

参考:「みずほ銀行のESと採用HPから考えるみずほ銀行の求める人材」

参考:「三井住友銀行のESと採用HPから考える三井住友銀行の求める人材」

参考:「三菱東京UFJ銀行のESと採用HPから考える三菱東京UFJ銀行の求める人材」

参照:「りそなグループ(株式会社りそな銀行・株式会社埼玉りそな銀行) | 人事部長インタビュー」
 

りそなグループのインターンES内容

設問1:RESONA Business Academyへ応募したきっかけをご記入ください。 (400文字以内)
設問2:金融業界のイメージをご記入ください。 (400文字以内)
設問3:学生生活を通じて頑張ったこと(または、学生生活を通じての目標)について、ご記入ください。 (400文字以内)

 

設問1について

設問1:RESONA Business Academyへ応募したきっかけをご記入ください。 (400文字以内)

志望動機を問う設問となります。
「学生時代の経験」と、「主にりそなグループの営む銀行業への興味」や「りそなグループに共感するポイント」を結び付けられれば評価されうると考えられます。銀行業というと、金融商品での差別化は他の銀行と差別化することが難しい分、担当者の力量で営業成績が上下することから「信頼関係の構築」が重要といえます。「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」で言う「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」ことが重要だと考えられます。実際に新卒サイトの社員の働き方では、現場の社員の方が以下のように述べています。

(中略)
りそなには信託・不動産まで幅広いソリューションを持つという強みがありますが、「一番の相談相手」になるためには、何よりもまずお客さまとの信頼関係が大切です。

参照:「りそなグループ 仕事紹介」

学生時代の経験として部活やアルバイト・サークルで周囲と信頼関係を築いた経験があるならば、銀行業への興味と結びつけやすいのではないでしょうか。銀行業を志望する上では、以下の記事も参考にして下さい。

参考:「銀行志望者のエントリーシートに見る志望動機の3つのパターン」

 

設問2について

設問2:金融業界のイメージをご記入ください。 (400文字以内)

ここではりそなグループのような銀行業界で、上記の参照記事を踏まえて「現場の社員がどのように働いているのか」や「求められる人材像」を把握した上で書くと面接官の共感も得やすいのではないかと思います。良い面ばかりを礼賛して書き上げることも可能かと思いますが、「「個人に成果が強く紐付く仕事がしたい」という軸の学生が絶対に受けるべき三つの業界」にも書かれている通り、銀行業に従事する上で大変な面にもスポットを当て、自身の学生時代の経験も交えながら述べることも書き方の一例として挙げられます。以下の記事も参考にして頂けると、金融業界に対するイメージを持ちやすいのではないでしょうか。

参考:「半沢直樹なんていない!?現役銀行員が半沢直樹に共感できる点・できない点」

 

設問3について

設問3:学生生活を通じて頑張ったこと(または、学生生活を通じての目標)について、ご記入ください。 (400文字以内)

学生時代の経験を問うオーソドックスな設問です。
まずは「内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク」(を参考に経験を整理してみることをおすすめします。その上で、以下のような同様の銀行業を営むメガバンク3行で求められる人材像を意識した上で書いてみると、評価される可能性が高いのではないかと思います。

①担当企業と差別化の難しい金融商品を任せてもらえるほどの信頼関係を築くことのできる人材
②担当企業の問題点や課題に気づき、提案するだけでなく解決まで実施できる人材
③担当企業の苦境のために、立場や価値観の異なる企業と協力して目標を達成することのできる人材

「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に挙げた5つの中で言えば、ここでは「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」や「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」の片鱗を感じさせるエピソードを語ることが一例として考えられます。部活やサークルでの内輪での問題を発見し、それを解決した経験や最後まで成し遂げた経験を書くこともまた例として考えられます。

 

インターン実施概要

ここではES後の選考フローやインターンの内容、インターン参加後の優遇の有無について書いていきたいと思います。

<選考の流れ>

エントリーシート(締切の2週間後にメールにて結果連絡)⇒テストセンター+集団面接(受験締め切り、面接の3週間後にメールにてインターン参加の連絡)

参照:「りそなホールディングス インターン情報(4)」

インターンの合否の結果通知に1ヶ月強かかり、他社と比較しても長いものであることが伺えます。日系企業のインターンでテストセンターを課している数少ない企業であり、かつ参加学生の中にはテストセンターで全くできなかったが通過したという声も聞こえてきているので、筆記試験の対策を始めるのに絶好の機会となると言えます。

<ES通過後の選考に関する情報>

【集団面接】人事が1人。15年目。学生は3人。場所は大阪本社の応接室。30分。
1問1答形式でおこなわれた。学生の返答に対して1,2回、掘り下げて質問することはあったが、それほど、深く突っ込んだ内容の質問はなかった。 

1、インターンシップに興味を持った理由、特になぜ、金融機関に興味を持ったのか。 
2、学生時代にがんばったこと 

を聞かれた。 
雰囲気は和やかなだった。学生が答えに詰まると、面接官が助け舟を出したり、うなづいて学生の緊張をほぐそうとしてくれた。 
なぜ、金融機関に興味を持ったのかについてしっかり説明すると、面接官からなるほど、納得したと言われ、通過したと感じた。面接官の印象から傾聴力があると感じたので、話を聞くことができるという強みをアピールすれば良かったとも感じた。

参照:「りそなホールディングス インターン情報(4)」

 

社員1:学生3@大阪本社ビル(1時間程度) 志望動機と現在大学時代で頑張っていることを聞かれました。至ってオーソドックスな面接で、穏やかな雰囲気でした。人事の方と楽しくフランクに話せました。
参照:「りそなホールディングス インターン情報(5)」

形式は集団面接で、エントリーシートの内容について過不足なく答えることができれば通過することが伺えます。
面接官によりけりであるとは考えられますが、その場で助け舟を出してくれたり、志望動機に対する反応がわかりやすいことからも、その後の金融業界での選考活動の参考になるのではないかと感じます。

<インターン内容について>

・1日目 
5,6人グループに「りそなの新規事業の立案」という課題の発表。(5日目にプレゼン発表。基本的に時間外に準備。グループは5日間、同じ。)
1時間程度で始めの挨拶やりそなの概要(銀行業務の説明、募集コースが法人、個人、窓口の3つであること)などと合わせて。社員が話を進めながら学生はこのタイミングで自己紹介を行い、仲良くなる。 
人事の部長の講演。1時間程度。りそなが公的資金を完済し、成長する局面にあることや今年度の就職活動は売り手市場だが有名企業に入社することは難しいという内容で、結論として、りそなに是非チャレンジしてほしいということだった。 
りそなの特徴について人事の若手からプレゼン。2時間程度。メガバンクに負けない支店網があるが、顧客層はリテール(個人、中小企業)中心であること、信託機能を併せ持っていることなど。
 
・2日目 
仕事体験ワーク。4時間程度。
信託機能を併せ持つ銀行で不動産の取引が可能という強みを活かした提案をグループで考える。グループごとに資料が与えられ、基本的に学生のみでソリューションを考え、他のグループに対して提案内容を発表する。
社員は2,3名が会場を回っており、質問したい時に質問ができる。発表時にも各グループを回りながら聞いている。最後にワークについての考え方、フィードバックが社員からある。 
その後、解散するタイミングで社員の方に1日目に出された課題に関して質問をしているチームもあった。
 
・3日目 
仕事体験ワーク。
信託機能を併せ持つ銀行で遺言信託や事業承継が可能という強みを活かした提案を中小企業のオーナーにする。4時間程度。
グループごとに資料が与えられ、基本的に学生のみでソリューションを考え、他のグループに対して提案内容を発表する。社員は2,3名が会場を回っており、質問したい時に質問ができる。発表時にも各グループを回りながら聞いている。
最後にワークについての考え方、フィードバックが社員からある。(2日目のワークと同様の流れ) 
その後、解散するタイミングで社員の方に1日目に出された課題に関して質問をしているチームもあった。 

・4日目 
内定者、社員との座談会。
社員1人に対して学生6~8人、内定者2人に対して学生6~8人。3時間程度。 
内定者と人事部の社員(20年目、15年目、8年目くらいの人)に対して学生が質問。社員に対しては仕事に関する質問や人事制度に関する質問。内定者に対しては就職活動に関して質問。 
1日目の課題を進める時間が与えられる。1時間程度。ただし、希望するチームは更に1時間、残って社員の方に質問やアドバイスを求めることができた。 

・5日目 
1日目の課題をグループごとに提案。4時間程度。(2~4日目、残って人事の若手にアドバイスをもらうことができた。)
他のグループに対して発表を行い、人事も見ていた。1チーム3分程度で発表し、その後、他のチームから質問を受ける形式だった。提案者は自分たちで決めることができ、発表者が複数いるチームもあった。インターンシップ参加者が投票で最優秀チームを決め、最優秀チームは人事部長にプレゼンし、部長からフィードバックがもらえた。特典は特になかった。 
その後、人事担当者から全体的にフィードバックがあった。解散後に個別に人事の若手にフィードバックを求めているグループもあった。

参照:「りそなホールディングス インターン情報(4)」

仕事体感に重きが置かれるインターンであると言えます。社員からのフィードバックが最後にあり、求めれば更にアドバイスをもらうことができることから、積極的に参加することで深い理解を得ることができると言えそうです。社員との交流を打ち出していることからも、金融業界での働き方だけでなく、りそなグループの中で社員がどのようにして働いているのか知ることができると考えてよいでしょう。

<本選考時の優遇の有無>

インターンを通して内定が出るかどうか教えてください。
内定はわからないが、行員さんに顔を覚えてもらえた。

参照:「りそなホールディングス インターン情報(2)」

 

・インターンを通して内定が出るかどうか教えてください。
でない。特に関係はなさそう。インターン後に懇親会などもなかった。

参照:「りそなホールディングス インターン情報(4)」


 

インターン参加後に企業からアプローチがあった方は、アプローチの内容について教えてください。
終了後にインターン生限定のセミナーを実施するとのメールが来ました。

参加したかったのですが抽選に外れて参加できませんでした。

参照:「りそなホールディングス インターン情報(5)」

内定は出ず、その後のインターン生限定のセミナーも抽選であることから、インターンの位置づけはあくまで仕事理解であると言えそうです。
しかし、社員の方に顔を覚えてもらえるというメリットは少なからず存在するので、参加して損はないと言えそうです。

最後に

銀行というと、どうしてもメガバンクや政府系金融機関に目が行きがちかと思いますが、銀行業界の理解を深めることや、インターンを通して知ることのできる社員の方の人柄や価値観を本選考前に知ることは、その後の志望動機を書く上でも面接官の納得のいくものになると考えられます。インターンの時期だからこそ、より好みせずに、積極的にチャレンジして頂けると良いのではないでしょうか。 

photo by Samuel Mann

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