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SPIテストセンター高得点の判断基準とは?上級者の対策方法

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    SPIテストセンター高得点の判断基準とは?上級者の対策方法

    掲載開始日:2018年11月02日
    最終更新日:2019年09月04日

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    SPIのテストセンターは結果が受験者に通知されないため、結果がどうだったのか、実際にどれくらいの点数が取れているかを就活生が知ることはできません。

    ただ、SPIの仕組みを知っているとある程度の点数を予想することができます。

    本記事ではSPIの概要からテストセンターの判断基準や合格ボーダー、ある程度の点数の算出方法までを解説しているので参考にしてみてください。

    SPIとは


    SPIとはリクルートキャリア社が作成している適性検査です。

    40年以上の提供年数があり、年間で約12,600社の企業が採用しています。また延べ200万人の就活生が受験しており、適性検査の中では圧倒的に利用されている適性検査になります。

    テストセンターとは


    テストセンターとは、上記で述べたSPIを自分のパソコンを使わず外部会場で受験する方法です。全国に設置されているテストセンター会場に出向き、専用のPCで受験する形式です。

    会場一覧はこちらから

    テストセンター形式では、採用担当がテストを実施する負担を減らせるという”効率性の面”替え玉受験ができないという”公平性の面”で企業にとってメリットがあることから多くの企業が利用しています。特に受験者が多い人気企業や大手企業ではよく利用されています。

    また、SPIにはテストセンターを含め下の表のように、4つの受験形式があります。

    企業によって受験形式が異なるため、受験の際にはきちんと確認しておきましょう。

    受験の流れ


    テストセンターは、選考を受けている企業から受験依頼のメールを受け取ると、テストセンターで受験することができるようになります。(このメールは基本的にESを提出した後に届くことが多いです。)その際に受験期間を指定されるため、期間内の都合の良い日程と会場を選びテストを受験しましょう。

    出題形式


    SPIテストセンターは能力適性検査性格適性検査の2つに分けられます。能力適性検査では「言語・非言語・英語能力」が判断され、性格適性検査では「性格適性」が判断されます。

    能力適性検査と性格適性検査の詳細

    ■能力適性検査
    ・時間:35分
    ・場所:テストセンター
    ・頻出分野
    [言語]
    二語の関係/語句の意味/語句の用法/文の並び替え/空欄補充/文節の並び換え/長文読解

    [非言語]
    推論/場合の数/確率/集合/損益算/速度算/表の読み取り/資料の読み取り/長文読み取り計算/代金の精算/料金の割引/割合の計算/分割払い

    [英語検査(オプション)]
    ・時間:20分
    ・場所:テストセンター
    ・頻出分野
    同意語/反意語/空欄補充/英英辞書/誤文訂正/和文英訳/長文読


    ■性格適性検査
    ・時間:30分
    ・内容
    [第1部]約12分で90問、A/Bいずれかを選ぶタイプ
    [第2部]約13分で130問、「あてはまる」「あてはまらない」を選ぶタイプ
    [第3部]約10分で70問、A/Bいずれかを選ぶタイプ

    判断基準と合格ボーダーライン


    SPIテストセンターは、企業の基準にもよりますが7~8割程取れれば合格すると言われています。とはいえ、SPIテストセンターは受験者の正答率によって出題される問題の難易度が変わるため、点数の良し悪しで合否が決まるわけではありません。

    上図の特徴から分かるように、簡単な問題が数問続くと全体の成績としては悪いと言えます。誤答が続き、どんどん簡単な問題が出題されているからです。

    逆に、後半に難しい問題が続くと全体の成績が良いという場合が多いです。前半の問題で連続して正答するとどんどん難易度が上がっていくため、後半で難しくて解けなかったり時間がかかりすぎてしまってもそこまで成績が悪くない場合が多いです。

    つまり、「難しい問題が出る=正答を続けられている=高得点である」可能性があると考える事ができます。

    8割というボーダーは感覚として持っておいてもいいと思いますが、あてにしすぎないよう注意しましょう。

    下記で難易度の高い問題の見分け方や傾向をご紹介しています。高得点を目指したい方は、書きを参考にして練習に取り組んでみてください。

    出題されたら高得点が期待できる問題一覧

    【言語】長文問題

    言語分野において長文問題が出題されると、それまでの問題の出来が良いと判断して良いと思われます。

    これについては実際に難関企業に合格した方のほとんどが出題されたと言っているので信憑性は高いと考えられます。

    しかし長文問題が出ても、その問題自体に正解できるかどうかで評価はまた変わってきます。そのため長文問題が”出題される”ことは高得点を取るための最低条件と考えておいた方が良いでしょう。

    【言語】非言語の最初に4タブ問題

    SPIのテストでは基本的に前半が言語、後半が非言語という流れで進んでいきます。後半の非言語の問題において、一番最初に出題される問題が4タブ(1つの問題文に対して4つの小問が設けられているもの。小問をタブで切り替えることができるので「◯タブ」と呼ばれています。)の問題だとその前の言語分野での高得点が期待できます

    また非言語の最初でなく途中で4タブの問題が出されることがあるかもしれませんが、こちらは言語の出来のみで判断されている訳ではないので言語だけが良いかどうかはわかりません。

    いずれにしても4タブの問題が出てくるだけである程度評価は高いと思われます。

    【非言語】推論・チェックボックス形式の問題

    非言語の問題の中で最も難しいとされているのが推論の問題です。数学とは異なる問題であるため、理系でも難しいという方が多いです。それほど難しい分野なので、推論の問題が出題されると高得点が期待できると言えます。

    またかなり上級者の方は、推論の問題が1問だけでなく何問も出題されるようです

    さらにこれも上級者の話ではありますが、推論の問題でも特にチェックボックス形式の問題が出るとかなり良いと思われます。(チェックボックス形式:当てはまる選択肢を全て答える形式の問題。回答の選択肢が1つでなく複数で、いくつであるかも特定できないので普通の形式よりも難しい。)

    このチェックボックス形式の問題を正答できれば相当な高得点が望めると思うので、出題されて満足するだけでなく正答するところまで狙えると良いでしょう。

    【非言語】連続する複数タブ形式の問題

    先ほど4タブ問題について触れましたが、4タブでなくても2〜3タブの問題が続くと高得点が続くと良いと思われます。実際、難関企業のテストセンターを通過した方で「複数タブの問題しか出なかった。」という方もいました。

    時間内に75%ほど解けていれば十分

    こちらは問題自体の話ではありませんが、よく聞く意見です。これは恐らく回答時間よりも問題の正答率で評価が付けられているからなのではないかと思います。(実際の評価方法はわかりませんが)

    逆に、時間内に完答できるとそこまで成績が良くない可能性が高いです。基本的に難しい問題は解くのに時間がかかり、簡単な問題ほどすぐに解けるためです。

    また、実際に話を聞いた上級者のほとんどが完答していないと話しているので信憑性は高いと思います。

    しかしこれは難しい問題が出題された方だけに言えることであり、推論、複数タブ、長文などの問題が出題されずに完答できなかった方はあまり良い成績ではないと思います。

    上級者のSPI攻略方法

    出題された問題をメモしておく

    出題された問題を後で記憶するために、貸し出される紙に出た問題のメモを残しながら回答を進めるましょう。長文が出たか、2〜4タブの問題が何問出されたか、推論等どの形式の問題が出題されたか、といったことを後で確認できるようにするためです。

    但し、会場を出る時点で紙は回収されてしまうので、テストが終わってから会場を出るまでに暗記しておく必要があります。

    推論を極める

    非言語においては推論が最も難しい分野だと先程述べました。そのため、推論の問題を確実に解けるようにしておけばほぼ間違いなく高得点が取れると思います

    推論以外の問題ももちろん解けるようにしておく必要がありますが、ある程度解けるようになったら推論の勉強に時間をかけるようにしましょう。

    問題集を見てみると分かると思いますが、推論と一言に言っても、順序、命題、正誤など様々な問題形式があるので全ての問題に慣れるには比較的時間がかかると考えられます。そのため他の勉強よりも推論の勉強に時間をかけられると良いでしょう。

    やり込みすぎないように注意

    こちらは対策方法とはまた別の話になりますが、長文、複数タブ、推論あたりの問題が出るようになってくればそれ以上勉強する必要はないと思います

    SPIは7段階の偏差値で評価されますが、そこまでできていれば6〜7くらいの得点は取れていると思います。(7段階の偏差値評価に関してはこちらの記事を参考にしてください。)

    テストセンターの結果はほとんどの企業で書類選考でしか見られないので、ある程度の高評価がされていると判断できたらそこでテストセンターの対策はやめ、ESや面接等の対策に時間をかけるようにするべきだと思います。

    SPIテストセンターの結果は使い回せる


    SPIテストセンターの結果は使い回せるといった特徴があります。通常の試験や企業オリジナルの試験の場合は、企業ごとに準備されているためそれぞれに応じて受験しなければなりません。

    しかし、テストセンターであれば同じ形式を取り入れている企業であれば、一度受けた結果を使い回すことができます。早い段階で良い結果を出すことができれば、就活を効率よく進めることができるでしょう。

    ただし、注意点もあります。

    注意点①:SPIテストセンターの有効期限

    SPIテストセンターには有効期限があり、有効期限の切れた結果は評価の対象にはなりませんSPIテストセンターの結果の有効期限は、原則的1年間と定められています

    もし、ギリギリになって有効期限が切れていることに気づいた場合、再度受験する時間が取れない可能性があります。結果の有効期限はSPIテストセンターのページから確認できるので、再受験するまでに時間がかかることを考慮し、事前に有効期限を確認しておきましょう。

    注意点②:点数

    SPIテストセンターの結果は本人には知らされません。そのため、どのくらい点数が取れているかは自分である程度まで判断する必要があります。

    自己採点を行った結果、これ以上の点数は出ないという確信がある場合はその結果を使いまわしましょう。

    もし、SPIテストセンターの結果に満足がいかず、締切までにまだ受ける時間がある場合はもう一度チャレンジすることを考えても良いかも知れません。なぜなら、一般的にSPIテストセンターは受験回数が増えるごとに点数が増える傾向にあるからです。

    ただし、ここでの注意点が1つだけあります。それは、「1つの企業では2回テストを受けられない」ということです。一度満足のいかない点数を取ってしまってもその結果を変えることができません。もし結果を変えたい場合は、他の企業に提出する際に再度受験しましょう。

    注意点③:試験の種類

    SPIテストセンターの種類は、1つだけではありません。玉手箱やTG-WEBなどいくつかの種類があります。企業は採用したい学生に求める能力や学力によって、採用するテストを選択しています。SPIテストセンターの結果を使い回す際は、応募先の企業がどのタイプのテストセンターを採用しているのか、確かめておく必要があります。

    最後に


    今回の記事ではSPIとはといったところからテストセンターの判断基準や合格ボーダー、ある程度の点数の算出方法までをご紹介しました。

    SPIテストセンターはペーパーテストやWebテスティングに比べ、約65%と使用される割合が最も高いテスト形式です。

    その分対策用の書籍や情報は数多く存在します。対策さえできれば高得点を取ることは可能なので、効率よく就活を進めるためにも早めに対策を始めてみてください。

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