【SPI対策】出題される科目と対策方法を解説!要点を抑えて効率的な対策を

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最終更新日:2024年04月25日

「SPIってどのように対策したらいいの?」という疑問を抱いている方も多いかと思います。そこで本記事では、SPIではどのような問題が出題されるか、対策として何を行えばいいのかを解説していきます。

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SPIとは


SPIとは、Synthetic(総合的な)Personality(個性・性格)Inventory(評価)の略称で、リクルート社が作成している適性検査です。

SPIは40年以上前から利用されており、年間で約12,600社の企業、延べ200万人の就活生が受験しています。適性検査の中では圧倒的に利用されている適性検査ですので、一度勉強しておいても損はないでしょう。

SPIの種類や受験方法について理解を深めたい方は、下記の記事を参考にしてみてください。

SPIで出題される科目


対策を進めていくにあたり、まず初めにどんな科目が出題されるのかを理解していきましょう。

上の画像にまとめたように、SPIは言語・非言語・英語・構造的把握力からなる能力適性検査性格適性検査の合わせて5つの科目から構成されています。

SPI 出題科目

■能力適性検査

・言語

・非言語

・英語

・構造的把握力

 

■性格適性検査

・性格検査

能力適性検査では基礎的な学力を、性格検査では企業との相性を測ります。

能力適性検査(1) 言語

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能力適性検査(2) 非言語

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能力適性検査(3) 英語検査

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能力適性検査(4) 構造的把握力

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性格検査

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SPIの対策方法


SPIでどのような問題が出題されるのかを理解したところで、ここから具体的な対策方法を紹介していきます。

いつから勉強を始めておくべきか

まず初めに、「SPIの対策は、いつから始めればいいの?」と言う相談をよく受けますが、結論から言うと早いに越したことはありません。個々人の能力にもよると思います。

ですので、1度問題を解いてみて少しでも自信が無いと感じたらすぐに勉強を始めましょう。遅くとも3月までには終わらせておくのがベストです。

また、就活のスケジュールを考えた時に、就活が始まる直前はES作成やOB訪問、面接対策等に時間がかかり、対策に十分な時間を割けない可能性があります。

ずっと勉強しておく必要はありませんが、定期的に問題を解き直すなど、10月頃から少しずつ勉強を始めてみても良いかもしれません。

本を1冊購入して繰り返し解く

対策を行う際には、参考書を1冊購入しましょう。

参考書には、問題数は多いけど解説が少ないものや問題数は少ないが詳しく解説されているものなど様々なタイプがあります。

どこの書店でも基本的に販売されているので、参考書の中身を見て自分に合うと思うものを購入しましょう。参考書を用いて対策を行う場合は、最低でも2周することをオススメします。

何度も解くことで、自分の苦手を繰り返し練習できて解ける問題が増えたり、解くコツを掴めるようになるからです。

以下でオススメのSPI対策本を紹介します。

他にも、SPI対策に役立つ書籍を以下の記事でタイプ別に紹介しているので、上記2冊以外の本を探したい方はこちらを参考にしてみてください。

Webでお試し受験をする

そして最後に、Webでお試しでSPIを受けてみましょう。

SPIを開発しているリクルート社やマイナビ社が、Web上でお試し受験できるサイトを開発しており、会員登録を行えば無料で受験することができます。

Webテストの場合、本で勉強している時とは勝手が違い、操作に慣れず実力を発揮できない場合があります。

せっかく勉強してきたのに、操作になれないことで落としてしまうのは非常にもったいないです。Web上での操作になれるという意味でも、1度試してみることをオススメします。

以下の記事ではWebテストの練習ができるサイトを紹介していますので、腕試しも兼ねて受けてみていただければと思います。

最後に


本記事では、SPIで実際に出題される項目から対策方法までを紹介してきました。

SPIはTG-WEBやCABといったWebテストとは異なり、出題内容も受験方法もオーソドックスなものが多いです。

これに慣れておけば玉手箱といった他のテストにも応用できることもあると思いますので、対策をしたいけど何から初めたらいいかわからないという方は、SPIの対策から手をつけてみてください。

 なお、就職活動に不安があるという方には就職エージェントneoがおすすめです。

アドバイザーからは、自分の就活の軸に合った企業選びを手伝ってもらえるだけでなく、その企業のエントリーシート・面接といった選考対策のサポートを受けることができます。

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