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【21卒向け】電通のインターン選考(ES・面接)対策

【21卒向け】電通のインターン選考(ES・面接)対策

掲載開始日:2018年06月11日
最終更新日:2019年06月12日

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電通のインターンシップES一覧はこちらから

博報堂と並び「電博」と称される国内最大の広告代理店である電通。

過労死などの問題から働き方改革の問題が国内で広がる同社ですが、国内のマスコミ4媒体の中では他を圧倒しています。

また、海外の企業買収を積極的に行っている影響で売上高では世界5位であり、就活生からも依然として一定の人気を堅持しています。

今回はそんな電通のインターン内容から選考突破対策までを紹介します。

広告業界、広告代理店とは

広告業界のステイクホルダーは、広告を掲載したい広告主、実際に広告を作成する広告制作会社、広告が掲載されるメディア媒体、そしてプランニングや制作発注などの仲介を行う広告代理店の4つとなり、広告業界を目指す就活生が一般的に目指すのはこの「広告代理店」となります。

そして広告代理店には、一つのメディアにとらわれずあらゆる媒体(テレビ、新聞、雑誌など)を扱う総合広告代理店、その逆で一つのメディアに特化した専門広告代理店、特定の企業専属の広告代理店であるハウスエージェンシーの3つに分類されます。

以下が、各代理店の代表企業をまとめたものになります。

総合広告代理店
電通・博報堂・ADK(アサツーディ・ケイ)など

専門広告代理店
サイバーエージェント(IT系)、デジタル・アドバタイジング・コンソーシアム(IT系)、オプト(IT系)、オリコム(鉄道系)など

ハウスエージェンシー
JR東日本企画、東急エージェンシーなど

 また、広告業界における広告代理店の収益源は以下の3点に分類することができると考えられています。

①広告主との相談を通じ、要望に合わせた広告のプランニングを行う際に発生する報酬

‌②CMなどの広告のアイデアを企画し、提供する際に発生する外注費

‌③テレビや新聞といったメディアの広告枠を、メディアに代わって販売する際に発生する販売手数料

 では、今回紹介する博報堂が属する総合広告代理店には、一体どのような職種があるのでしょうか。

各企業ごとに若干名称は異なってきますが、広告業界の仕事は大きく分類すると営業・クリエイティブ・マーケティングの3種類に分類が可能です。

営業

主にクライアントとの窓口を担う仕事を行います。各競合広告代理店との「競合プレゼンテーション」を勝ち抜くことで初めて新規の案件を獲得でき、案件獲得後はその案件の予算やスケジュール、進捗管理まで担当します。

クリエイティブ

広告代理店のクリエイティブな仕事というと、キャンペーンやイベントのコンセプト開発や人の気持ちを動かす表現やデザイン作り、データ分析による戦略作りなどが挙げられます。広告の効果を最大限に発揮するため、キャンペーンやイベントなどの企画・実施といった仕事も行います。

マーケティング

各メディア媒体に対し、最適なタイミングで効果的な広告枠の組み合わせのプランを作る仕事を行います。

以上が広告業界、そして広告代理店に関する説明になります。

より詳しく知りたい方は、以下に「広告業界の業界研究に役立つ記事を載せておきますので、そちらをご覧ください。

電通とは

電通は1901年に創業し、従業員数は6,921人の規模感となっています。

また「10年間で海外売上高比率を54%まで高めた電通のM&A戦略」にもあるように海外売上率が高いことが特徴と言えます。

電通はスローガンとして「Good Innovation」と掲げ、Innovationを作り出す3要素として「企業家精神」「アイデア」「技術」を大切にしています。

そんな電通の事業内容は以下になります。

マーケティング

クライアントが直面する今日的な課題に対して、統合的なソリューションを開発、提供しています。

ビジネス・フィールド
●統合マーケティング
●マーケティング・システム・デザイン
●ビジネスデザイン
●PDCAマネジメント
●ブランドコンサルティング/CI・VI

デジタルマーケティング

「コンサルティング」「開発・実装」「運用&実行支援」の3つの機能を提供していくことで、マーケティングのサイロを打破し、統合的なサービスを提供しています。

ビジネス・フィールド
●マーケティングインテリジェンスサービス
●デジタル運用型広告サービス
●ダイレクトマーケティングサービス
●システムソリューションサービス
●データソリューションサービス
●ソーシャルマーケティングサービス

クリエーティブ

「イノベーティブなクリエーティブ」をテーマとしています。既成概念やデジタル/トラディショナルの枠にとらわれず、アイデアを、メディアを、人材を、自由自在に組み合わせて、最適なソリューションを提案します。

プロモーション

投資対効果が明確な具体施策をPDCAと共に提供するプロモーション組織を構成しています。インテリジェント化された店頭コミュニケーションにとどまらず、SNSやWEB動画、スマホなどのデバイスの知見、O2O関連ツールなどデジタルソリューションも最適なかたちで提供します。

ビジネス・フィールド
●体験価値ブランディング
●購買行動データ/モデル
●チャネル・ソリューション
●デジタル・アクティベーション

コンテンツ

誰もがワクワクし感動するスポーツ、映画、音楽などをより多くの人に届け、大きなコミュニケーションを作り出しています。

ビジネス・フィールド
●スポーツビジネス
●エンタテインメント・コンテンツ

PR

PRを広告やクリエーティブ、デジタル、プロモーション、コンテンツなどと掛け合わせて統合的にプランニングし、クライアント視点の文脈を、世の中視点の文脈に戦略的に整合させ、世の中との合意形成を図ることで、クライアントのブランディングに寄与するサービスを提供しています。

ビジネス・フィールド
●戦略PR
●クライシス・コミュニケーション
●デジタルPR
●グローバルPR
●インフルエンサー・マーケティング

ラボ/プロジェクト

様々なプロジェクトを運営しています。

プロジェクト例
●ULTRA PUBLIC PROJECT
●AI MIRAI
●おかんカンパニー
【引用】電通HP

電通のインターンシップ内容

電通のインターンは以下の3つのコースに分かれています。以下は21卒対象の内容になります。

●映像と言葉で心うごかすコース(Aコース)
●あの手この手でその手があったかコース(Bコース)
●つくってひろげるコース(Cコース)
日程
8月15日(木)・16日(金)・19日(月)・22日(木)・23日(金)・29日(木)・9月6日(金)の7日間
※8月22日(木)~23日(金)は1泊2日の合宿
人数
Aコース▶20名
Bコース▶20名
Cコース▶12名(6組)
エントリー締切
2019年6月14日(金)12:00

続いてそれぞれのコース内容について紹介します。

映像と言葉で心うごかすコース(Aコース)

AコースではコピーやCM足らずなどの企画の仕方が中心で3コースの中では1番表現よりのコースです。「言葉と「映像」を考える方法を学ぶことが出来ます。

あの手この手でその手があったかコース(Bコース)

Bコースでは、人の感情とは何か、を徹底的に問い続けます。そして空想と仮説と遊び心を大切にしながら、様々な課題に対する、「その手があったか!」という解決策のアイディアの生み出しを、一緒に行います。

つくってひろげるコース(Cコース)

Cコースは、バディ(2人1組)で参加することになります。自分で手を動かすことは出来ないけれどアイデアに自信があるという方は、デジタルスキルやデザインスキルのある方を誘ってみてください。また、アイデアに自信はないけれど手を動かすことは出来るという方は、アイデアを出すのが得意という方を誘って参加しましょう。

【引用】電通採用HP

電通の求める人材像

以下はHPの内容を抜粋したものです。

山梨県北杜市で推進している「水の山プロジェクト」では、現地の魅力を体験するツアーや、地域の方々と水について考えるフォーラム、映画祭といった展開をしています。私たちが仕事を進める上で、クライアントだけでなく、山梨県北杜市との強いリレーションが当然必要不可欠でした。

 

また、社内においても、通常のクリエーティブメンバーにとどまらず、デジタル、PR、地域ブランディング、そして営業が職種を超え、領域を超えてひとつのプロジェクトに立ち向かうことで、様々な問題を乗り越えることができました。これからも、ずっと水と生きていけるように。

 

100年先を考え、人と自然とのグッドリレーションをつくり、未来をつくるブランドへと、サントリー天然水を成長させていく。その力になっていきたい。そう思っています。

 

引用:電通採用HP

「私たちが仕事を進める上で、クライアントだけでなく、山梨県北杜市との強いリレーションが当然必要不可欠でした。

また、社内においても、通常のクリエーティブメンバーにとどまらず、デジタル、PR、地域ブランディング、そして営業が職種を超え、領域を超えてひとつのプロジェクトに立ち向かうことで、様々な問題を乗り越えることができました。」という記述からもわかるように、電通では社内・社外共に多くの人々と協力して一つのプロジェクトに挑んでいきます。

社内だけで見ても、例えば営業ならばクライアントから感じ取ったニーズをデザイナー部門と共有してカタチにしていく必要があるでしょう。

このように、プロジェクトへの関わり方や要求の仕方が異なるメンバーと協力して実行していく、すなわちこれをES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?を参考に考えてみると、「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という能力が求められていることがわかります。

クライアントと営業の信頼関係は、チームの命綱。強くつながっていながらも伸縮自在な命綱が、クリエーティブを奮い立たせてくれます。プレッシャーも大きい反面、強烈なやりがいに満ちています。

 

私たちは、クリエーティブも営業も社外スタッフも、全員でアイデアを出します。もっとおもしろくならないか、もっとよくならないかをチームで考え続ける。いい仕事はいいチームをつくり、いいチームがまたいい仕事をする。そういう理想のスパイラルを意識しています。

引用:電通採用HP

これも同様に電通の採用HPから引用しましたが、この引用からも分かるように信頼関係を構築してプロジェクトを進行させていくことでよりよい仕事を行えるようになってくると読み取れます。

このように信頼関係を構築することにより、相手の考えている理想の広告像を引き出していくことができ、相手の課題を解決していくのでしょう。

これをES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?を参考に見てみると「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」が必要とされるのではないでしょうか。

また、事業内容から考えてもわかるように、CMや広告を作り出していくには一人の力だけでは無くクライアント、プランナーなど様々な人々の協力が必要です。

そのため、チームのように動いていかなければならない上に、大企業の総合職というのはいわゆるマニュアル的な仕事では無く自分自身で考えて動くといったリーダーシップ的要素が必要となってきます。

そこで、ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?に即して考えてみると「リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」という能力が求められているでしょう。

電通のインターン選考フロー

以下は21卒対象の内容になります。

1次選考:エントリー課題による選考

2次選考:A・Bコースは課題提出/Cコースは面談

3次面接:A・B・Cコース面談

電通のインターン選考エントリー課題対策

以下は21卒対象の内容で、設問の特徴ごとにまとめてあります。

①あなたは明日からアイドルとしてデビューし、トーク番組に出ることになりました。人気に火がつくような自己紹介を考えてください。

②以下のInstagramの投稿をハッシュタグだけで話題にしてください(3枚の写真の中から選択する)

③母から「どうしても困った時に開けなさい」と渡された箱を開けました。そのときのあなたの困った状況と、入っていた物を記入してください。

④巣鴨に新しい公園がオープンして賑わっています。さて、どんな公園を作った?

⑤もう使われていない、さびれた駅がポツンとある田舎町。でもせっかくだから、この駅を使って面白いことをやろう!と地元の人たちがアイデアを考えたら人がたくさんやってきました。さて、どんなことをしたんだと思う?

⑥みんなはまだ気づいていないけど、実はいま、この世にはびこっているとあなたが思う「○○症候群」ってなに?

⑦新しいカードゲームを考えてください。

上記の設問はいかにも広告代理店らしいクリエイティブな発想が求められる設問が3つ並んでおり、ESの段階から多くの学生を絞り込んでいることが伺えます。

また、設問④、⑤、⑥に関してはHPにもある通り、「誰も思いつかないアイデアを生み出す発想力の豊かさ」と、「確かに!」という納得感の強さが評価対象となります。

設問全体を通して、「難解なESに時間をかけるだけの高い志望度」と「広告代理店に求められる柔軟な発想力」の2点を問われている印象です。

⑧あなたがこれまで開発に携わったサービスや作品(ウェブサービス、アプリケーション、プロダクト、プロジェクトなど)を教えてください。

上記の設問は、それぞれどういう「サービス・作品」なのかという説明と、チームで作ったものであれば、「あなたがどういう役割で開発に携わったか」を詳細に書きましょう。

⑨あなたが誰にも負けないといえるほど好きなものを教えてください。

この設問は、「価値観」や「人となり」を見られています。伝え方としては、「どれほど好きなのか」「なぜ好きなのか」「どんな影響を受けたか」など熱量が伝わるようにしましょう。

【参考】電通採用HP

電通のインターン選考面接対策

AコースとBコースに関しては、3次選考の面接の前に2次選考を受けなければなりませんが、2次選考の内容が開示されていなかったため、3次選考の面接対策を紹介します。

以下は20卒対象の内容になります。

時間:30分程度
人数:面接官3人、学生1人
質問内容:
●自己紹介
●専攻している学問について
●なぜこのインターンを受けようと思ったか
●好きなCM
●(JR東海のクリスマスのCMを見せられた上で)あなたなら最後どうやってプレゼントを渡しますか?
●全体の日程に参加できるか

以下でそれぞれの質問ごとに対策します。

なぜこのインターンを受けようと思ったか

上記の質問は志望動機について聞かれています。

企業が志望動機を聞く理由としては、「自社インターンへの志望度を知りたい」「インターン参加へのモチベーションを知りたい」の2つがあります。

ですので、上記2つの理由を網羅する論理的な志望動機を伝え、選考官に「だからこの人は弊社の選考を希望しているのか」と思ってもらう必要があります。

また、志望動機に関しては、ただ単純に「参加したい理由」を述べるだけではなく、「そのインターンで何を学びたいのか?何を経験したいのか?」という内容を述べ、その上で「参加したい理由」を伝えるようにしましょう。

志望動機を考える際は以下のフレームワークを参考にしてみてください。

好きなCM

この質問は価値観や人となりを見極めようとしています。

好きなCMについて回答するためには、CMをただ眺めているだけでなく、そのCMの何が良いのか日々考える必要があります。つまり、常に興味の「アンテナ」を広く張っておく必要があるということです。

日頃から意識してみましょう。

あなたなら最後どうやってプレゼントを渡しますか?

この質問はクリエイティブ力を問われています。

なぜなら、設問で聞かれている内容は、例えばCM制作でのアイディア出しなど、実際に広告業界で仕事をする際に考えるような内容とほぼ同じだからです。

クリエイティブ力を存分にアピール出来るように書きましょう。

最後に

電通のインターンのESはいかにも広告代理店らしく、ユニークな物事の捉え方や言葉選びのセンスが求められる内容となっています。

クリエイティブな発想力というと、生まれついた才能のようなものだと思われがちですが、日頃の習慣づけ次第である程度は身につけることができると思われます。

広告代理店の仕事に少しでも興味があるのであれば、「自分には向いてない」と感じてる方も積極的にインターンに応募してみましょう。

unistyleには他にも電通の選考の関するコラムやレポートを用意しております。

よろしければ以下の記事も参考にしてみてください。

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