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野村総合研究所(NRI)の面接過去問30選|面接における頻出質問と選考意図

野村総合研究所(NRI)の面接過去問30選|面接における頻出質問と選考意図

最終更新日:2020年01月19日

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野村総合研究所(NRI)はNTTデータと並んで国内大手SIer2社の一角を担う企業です。就活市場においてもその待遇の良さや裁量権の大きさ、いわゆる野村ブランドも相まって文系学生・理系学生共に人気の企業となっています。

選考フローは「ES→Webテスト→1次面接→2次面接→最終面接+GD」が通常のようで、GDが最終面接の同日に課される点が特徴となっています。「頭脳集団」といったイメージを持つ方もいるように、Webテストの通過水準は高く、GDでもパズル形式のような思考力が問われる議題が課されることが多いようです。

今回はそんな野村総合研究所の面接の場で実際に問われた質問内容についてみていきましょう。

学生時代の経験に関する質問

  • 学生時代打ち込んだことを教えてください。
  • あなたの大学時代の経験をサークル・バイト・研究の3点からそれぞれ説明してください。
  • なぜそれに力を入れたのですか。
  • 高校時代は何に力を入れていましたか。

こちらは、書かれてる質問自体は「【ガクチカの書き方を解説】6つのポイントで魅力的なES作成を」に沿ったオーソドックスなものになっていますが、取り組みについて「なぜ」の深掘りは、かなりしつこくなされるようです。ESで記述した自身の学生時代頑張ったことについて自分なりに深掘りを加えて対応できるようにしておくことが必要となるでしょう。

また、野村総合研究所の面接では「構造化面接」(※年度による)というものが行われます。この面接では、他の学生が話したことを構造化し、わかりやすく説明することを求められます。ただ聞くだけでなく、要点を掴みながら聞き、分からなかったところは質問するようにしておくと良いでしょう。

また、一番下の質問のように大学入学以前についての経験について問われることもあるようですので、自分史を作成するなどして幼少期から振り返って詳細な自己分析をすることが求められます。

参考:「なぜ取り組んだのか」という質問の意図
→面接ではエピソードの内容そのものよりも、「なぜその活動に取り組んだのか」というモチベーションの部分が問われる傾向にあります。そのような深掘りに対応するためには、自身の過去の行動を振り返り、その時々の考えを言語化しておくことが重要です。

あなた自身に関する質問

  • 自己紹介を3分でしてください。
  • あなたの強みと弱みを教えてください。
  • どんな時にストレスが溜まりますか。それをどのようにして解消していますか。
  • 他の人からどのような人だと言われますか。
  • 一緒に働きたくない人はどのような人ですか。
  • あなたは一人の方が頑張れますか?集団の方が頑張れますか?

冒頭で紹介した内定者のコラムの最後にもあったように、仕事の量・質と共に多いとされる野村総研ではストレス耐性について重点的にみられていると考えられます。選考情報をみても、2次面接以降を中心にいわゆる圧迫が実施されることも多いようです。

一番下のような問題は答えに困ってしまう方も多いと思いますが、どちらの方が正しい回答ということはなく、自身の考えを正直に伝えること大切なのではないでしょうか。

ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」に当てはめて考えると、いわゆる野村マンとしての働きかたとして知られる「1.個人として努力し、成果をあげることができる」力だけでなく、「野村総合研究所(NRI)の志望動機対策」で述べられている「組織プレー、チームワーク」の力も不可欠であると考えられます。

「あなたは一人の方が頑張れますか?集団の方が頑張れますか?」という質問が出た。どちらとして回答をしたら良いのか迷ったが、正直に、「そこはあまり関係ありません。」と答えた。そしたら役員さんも「うん。どっちも頑張ってもらわなきゃ困る」と返してくださり、正直に答えることが大事だと感じた。
 

参考:野村総合研究所の本選考レポート

志望動機に関する質問

  • あなたが志望する職種の仕事内容について説明したうえで、なぜその職種でなければならないのかについて教えてください。
  • 志望職種で要求されると思う能力を5つ挙げてください。
  • 弊社で実際に取り組んでみたい仕事は何ですか。
  • V字工程について説明してください。
  • 弊社の取引数をご存知ですか。
  • 弊社と野村證券について、あなたが思う通りで構わないので関係性を示してください。
  • OB訪問は何人しましたか。
  • アクセンチュアとの違いを説明してください。
  • 弊社が海外に進出する上で必要なことは何だと思いますか。
  • 弊社の弱みは何だとお考えですか。
  • 他にどのような企業を受けていますか。
  • 内々定を受けたら絶対に弊社に入社すると約束できますか。
  • そちらから我々に質問してください
  • なぜその質問をしたのですか。

野村総合研究所ではこの志望動機をしっかりと述べることができるかが最も重要となります。「エントリーシートの志望動機の書き方6ステップを解説|ES例文付」に沿った頻出の質問もなされるようですが、野村総合研究所では企業理解について厳しく問われています。

特に「V字工程について説明してください」のような事業内容や同業他社との比較についてはしっかりと準備しておく必要があります。説明会への参加やOB訪問といった情報収集を自ら積極的に行うことで対策するようにしましょう。

また、企業理解に関連して、野村総合研究所の海外進出への提言や自社の弱みについて質問されることもあるようです。企業について論理的な鋭い洞察ができるかという意図が込められています。「なぜ」そのように考えたのかきちんと論理的に説明する必要があり、野村総研の場合はそれがかなり高い水準で求められていることが予想されます。

下2つは逆質問についての項目ですが、最終面接ではひたすら逆質問をするよう言われることもあるほど、野村総合研究所ではかなり重視されているようです。表面的な質問ではなく、その企業理解を前提に面接官の価値観や一歩踏み込んだ事業提案をする逆質問ができるかどうかにまで要求されています。

さらに、逆質問に対して「あなたならどう思いますか?」とこちらから回答を要求されることもあるようですので、各質問に対して自分なりの考えや答えを用意しておくといいでしょう。

学生側・企業側双方にとってなぜ逆質問の場が設定されているのか、評価される・されない逆質問は何かという点については以下のような記事が参考になるかと思います。

参考:どの業界・企業でも使える説明会・本選考で困った時に使える逆質問3選
→逆質問で何を聞くべきか分からないときや、聞くことがないといった際に活用できる汎用性の高い逆質問をご紹介しています。

参考:面接における逆質問の重要性|どのような質問が評価されるのか?

→面接における逆質問の趣旨・目的について提示しています。評価される逆質問をするためには、質問内容よりも先に、その意図を知ることが大切です。

学業に関する質問

  • あなたが大学で学んでいる内容をわかりやすく説明してください。

野村総合研究所ではESでも学業について技術職では必須、コンサルティング部門では選択式で問われています。論理性・思考力がより要求される業界だからこそ、文理問わずある程度学業にも力を入れておくべきだという考えもあるのかもしれません。

面接では「何を学んでいますか」ではなく上記のように「内容をわかりやすく説明してください」と問われたということでしたので、学術的な内容をその分野に精通していない面接官にもわかるように述べることができるか地頭の良さが問われているという面もあると思います。

参考:【例文22選】学業で力を入れたことの書き方|ゼミ・研究・留学・資格など
→ESでは学業にどのように取り組んできたのかを問われることが往々にしてあります。内定者の回答をもとにどのようなポイントをアピールすると評価されるのか考えてみましょう。

その他の質問

  • 最近あなたが遭遇した面白いエピソードについて教えてください。
  • 卵が好きですか。それはなぜですか。
  • (取り組みたいと答えた業界について)フェルミ推定
  • (取り組みたいと答えた業界について)再生事業について提案してみてください。
  • 最近のニュースで気になった記事は何ですか。

上2つのようなイレギュラーな質問が唐突に投げかけられることもあるようです。文字通りエピソードや好きな理由の「面白さ」について見られているというよりはなぜそのように考えたのか論理的な回答ができているかといったところが重要になってくるでしょう。

また、他のコンサルティングファームと同様に、フェルミ推定や事業提案などの質問も、選考序盤の段階を中心になされることがあるようです。フェルミ推定はBCGの設問や以下の記事に掲載されているような書籍を見てみると考え方が身につくうえで参考になると思います。

参考:【コンサル志望必見!】ケース面接対策に読むべき本6冊
→コンサルティングファームではフェルミ推定やケース問題等、事業会社では問われることの少ない問題が出題されることがあります。そのような問題に対応するために、コンサル志望の学生に向けて5冊の書籍をご紹介しています。

参考:「最近の気になるニュースは?」ESでの正しい答え方|内定者の回答例付
→面接で時事問題について質問してくる企業も少なからずあります。そのような場合にどう切り抜けると良いかについて内定者の回答をもとに解説します。

最後に

まとめてみると、やはり志望動機について、企業理解が進んでいるかどうかについて深く問われるという点が、特徴的という結果になりました。同社について積極的に情報収集するような志望度の高い学生が欲しいという採用側の意図もおそらくあるのでしょう。

厳しい環境で仲間と切磋琢磨して成果を出したいと考える方にとっては野村総合研究所はとても良い環境と言えるのではないでしょうか。

参考:【野村総合研究所のES・選考レポート一覧】
→野村総合研究所の本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。

参考:頭脳集団かと思えば意外とイケイケ!?野村総合研究所内定者が内定者懇談会に行って感じたこと
→野村総合研究所の17卒内定者が懇親会に行って感じた同社の社風や内定者の人柄について紹介しています。同社に興味のある学生は息抜き程度にご覧ください。

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