頭脳集団かと思えば意外とイケイケ!?野村総合研究所内定者が内定者懇談会に行って感じたこと

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最終更新日:2023年10月23日

頭脳集団かと思えば意外とイケイケ!?野村総合研究所内定者が内定者懇談会に行って感じたこと

NRIから内定を頂いた17卒の就活生です。

日系企業年収ランキングでも毎年上位に顔を出しており、上位校学生からもNRIの知名度は高く、かつ人気は高いです。

実際に内定をもらうまでは同社に対して「硬派な頭脳集団」というイメージがありましたが、正直なところ内定して懇談会に参加するまでその実態はつかめませんでした。今回は内定後に開催された懇談会に行ってきたため、そこで自分が見て感じたNRIの実態について迫ってみようと思います。

内定者懇談会の様子

NRIの内定者は300人ほどおり、新宿の高級ホテルのホールを貸しきって内定者説明会+懇談会が行われました。内定者のうちコンサルタント採用は60人程度、そしてエンジニア採用は240人程度です。

内定者の男女比は男性:女性=7:3程度であり、雰囲気としては非常にフランクな懇談会でした。かなり年次が高い社員も参加しており、懇談会の途中では役員紹介や新卒採用チームの自己紹介も行われました。

壇上で自己紹介を行った社員の中に突然ギャグを放った人もいました。学生も普通に爆笑。

内定者の特徴

学生の雰囲気はみなそれぞれ個性派ぞろいだと感じましたが、内定者全員に共通して言えたことは「人を楽しませるのが上手く、気配りが出来る」ということです。

内定する前は「物静かであり、かつ冷静に物事を判断することが得意」な人が多いというイメージではあり、またそういったタイプの学生も実際チラホラいました。が、その印象とは異なるような、活発な雰囲気かつ話しやすい人が多かったことが印象的でした。

失礼な言い方ですが、見た目の印象もSIerエンジニアの内定者とは思えないようなイケイケな雰囲気があったようななかったような・・・。

学歴はMARCHから東大まで様々でしたが、平均的には早慶レベルの学生が多かったと思います。内定者の文理比もおよそ1:1程度であったため、企業側も多様性を重視して学生を選んでいることは間違いないと思われます。

内定者に備わっている強みとしては、多くの学生が「柔軟性や対応力、そして周りに気を配る力」に長けていると感じました。会話をしていて非常に人当たりがよく魅力的な学生が多かったです。

以前unistyleでも紹介した企業研究記事である「野村総合研究所(NRI)の特徴を解説|業績や社風から見る就活対策・企業研究」の記事においても事業内容からNRI社員に求められる強みを紹介しました。

具体的にいうと「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」や「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」などが挙げられますが、実際にそういった強みが備わっている学生が多いと感じました。

社員の特徴

私は就職活動の段階で志望業界をITコンサルやシンクタンクに絞っていたため、競合他社であるアクセンチュア(ソリューションエンジニア採用)や日本総合研究所(ITソリューション)の内定者座談会などにも参加しましたが、コミュニケーション能力について同社は間違いなく業界の中でも高い人が多いという印象がありました。

また、エンジニア社員の働き方としては大きく分けて2つあるということも社員の方から伺いました。

1つめは、プロジェクトマネージャとしてマネジメントや対話スキルを活かすことでシステム開発をリードしたいタイプです。ある程度のITスキルとコミュニケーションを武器にするタイプになります。

もう1つは、ネットワークやデータベース、そしてビジネスアナリストなどの専門性が強く求められる分野におけるスペシャリストになることで社内で必要不可欠な人材として活躍するタイプです。

もちろん入社の段階でどのようなキャリアを歩みたいかを判断するのは難しいと思いますが、「仕事をこなしていくうちにやりたいことが見えてくるだろう」と社員の方も話していました。

飲み会などに関しては参加を強制したりすることは基本的にはありませんが、お酒好きの社員が多いため、なんだかんだでよく飲んでいるとのこと。また入社直後は合コンの誘いなどもそれなりにあるとかなんとかで、休日も積極的に外出して遊んでいる人が多いという印象でした。オンオフが得意な社員が多いという感じでしょうか。

また日系大企業ということもあり、働いている社員の多くは定年まで勤め上げる人が多いようです。中堅社員の方曰く、「NRI自体の給与水準が高いため他社に転職したとしても給与水準が上がる見込みはあまりないため、なんだかんだでみんな長く勤める」とのこと。

そういった点に関しては競合他社であり人材輩出企業として有名なアクセンチュアとは正反対の文化であると思われます。

まとめ

説明会などを通して社員のフランクな雰囲気、そして優秀さに憧れてNRIを志望していましたが、やはり内定者も非常に人当たりがよく魅力的な人物が多いと感じました。

しかし、SIer業界の中でも求められる仕事の質、そして量が多いことは学生の間でも有名であり、説明会においても「忙しいことは覚悟してほしい」と社員が釘を刺していました。社風としても「同じミスは基本的に許されない」、「顧客が満足するまで必ずやり遂げる」といった文化が浸透していると思われるので、合う人には合うが、合わない人は合わないだろうと思われます。

IT技術に強く関連する仕事がしたく、かつ厳しい環境で成長したい。そしてその見返りとして高い給与がほしいという学生にとっては同社は最もよい環境であると思われます。そういった思考の学生ならNRIはベストな選択肢だと思います。

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就職活動の結果に納得できない学生がやるべきこと 就職活動の結果に納得できない学生がやるべきこと はじめに初めまして。私は19卒で就活をし、現在は社会人として働いています。私は就活当時、複数の企業から内定は頂けたものの、第一志望の業界の内定を獲得することはできませんでした。現在の就職先に就職しても本当に良いのか、いつまで就職活動を続けるべきなのか、今後の自分自身のキャリアについて非常に悩んでいました。この記事では内定は獲得したものの、自分自身の就職活動にまだ納得のできていない学生が、①今すぐ考えるべきこと、②これから取りうる選択肢について整理しようと思います。あくまでも私の個人的な考えを述べたものなので、1つの意見としてご覧ください。自分と同じような悩みを抱える学生の方の参考となれば幸いです。なお、納得のいく就職先を見つけたいという就活生は、就職エージェントneoの利用も検討してみると良いと思います。アドバイザーが要望に合わせた企業の提案や自己分析、企業研究などをサポートしてくれ、客観的にアドバイスがもらえるため、希望に合った就職先に出会えるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。1.まずは「譲れない軸」を明確にすることまずは、企業に入社するにあたっての「譲れない軸」を明確化する必要があると思います。選考の場面で、最初から最後まで自分の本音を話すことができた就活生の方は少ないと思います。私自身の就職活動を振り返ってみても、「ありのままの姿」で面接に臨もうと意識しながらも、選考の通過率を上げるために、どうしても志望動機を企業に寄せてしまう場面が何度もありました。こうした経験を繰り返すうちに、就職活動において自分が「本当に大切にしたいもの」を見失いそうになることも多々ありました。そこで私は、自分自身の企業選択における条件を明確化することを目的に、自己分析のやり直しを始めました。企業から評価されることを意識せずに、「自分はどのような存在になりたいのか」「そのために必要なものは何か」といったことについて、自分の思ったことをまとめています。私の場合は、「変化する環境の中でも安定したキャリアを歩みたい」との思いから、「汎用性の高いスキルを身につけられること」「ある程度の年収が保証されていること」を軸としていました。第一志望であった総合商社の内定を頂くことはできませんでしたが、内定を頂いたコンサルティング企業やIT企業でもこの条件は満たしているかもしれないと思うようになりました。私の場合は、先ほどの企業選びの軸をより細分化させて、以下のような表を作成しました。このような表を埋めながら、本命だった企業・内定を獲得した企業が、1つ1つの条件をどれだけ満たしていたのかについて整理していきました。実際に自分で作成する場合には、「何歳までに企業の経営に携わりたいのか」「初任給はいくら欲しいのか」といったより詳細な条件を設定していくことをオススメします。また、この表における「成長機会の多さ」は個人の適性・仕事に対する態度によっても変化するものであることは念頭に置かなければなりません。加えて、上記の表の◎・○・△の評価は、あくまでも私の主観に基づいたものに過ぎません。捉え方は人によって異なるでしょう。上記の表を踏まえて、とりあえず内定先の企業から自分にとっての最善な選択肢がどこであるかを考えてみました。この選択の難しい部分は、個人によってそれぞれの条件の重みが異なることです。単純に◎・○・△の記号の数を点数化して最も点数の高い企業を選べば良いというものではありません。どの内定先にも一長一短があることが難しいところです。私の場合は「経営に関わる機会」を最重要視する一方で、「もしもの場合に備えて一定の給与も欲しい」と思っていたため、この中であればコンサルティング企業A社に入社しようと考えていました。以下の記事にもある通り、自己分析は企業から内定を獲得するための手段として活用されることが多いです。それ自体は間違いではないのですが、自己分析の本質は「納得の行くキャリア選択のために自分自身の傾向を把握すること」にあり、内定獲得後も継続して行うべきものであると考えています。就職活動が落ち着いてきた段階で改めて自己分析を行なうことで、自分の考え方の変化に気が付くことがあるかもしれません。参考:2.これから取りうる選択肢について考える自己分析を行った結果、現在の内定先の企業では「譲れない軸」を満たせないことを確信した方もいると思います。また、現在の内定先でも条件はある程度満たしているものの、条件をより満たした他の企業に惹かれている方もいると思います。そんな時に私たちが取りうる選択肢としては、以下の3つがあると考えられます。A:現在の内定先に入社してみるB:就職活動を継続するC:既卒として就職活動を仕切り直す現在の内定先に入社してみる1つ目の選択肢は、現在の内定先に入社することです。就業経験のない学生の立場と、実際に企業で働く社員の方の立場では、仕事に対する捉え方は多かれ少なかれ異なってくるでしょう。そのため、内定先の企業に入社して、実際に働いてみることで、今の仕事の楽しさを見つけられる可能性があります。現在の内定先の業務に対して面白みを感じる部分があるのであれば、入社してみるのも選択肢の1つでしょう。また近年では終身雇用・年功序列を前提とした従来の雇用制度が限界を迎えたことにより、転職が以前よりも一般的なものになっています。厚生労働省が実施した労働力調査によると、2013年度には287万人だった転職者数が2017年度には311万人にまで増加しています。内定先の企業でスキルや経験を身につけてから、転職によるキャリアアップを目指すという選択肢も考えてみても良いかもしれません。しかしながら、業界・業種によって転職の求人数や難易度が大きく異なることには注意する必要があります。もしも転職を見据えて企業に入社するのであれば、自分が本当に行きたかった業界には内定先の企業から転職することができるのか、自分の入社する企業からはどのような業界に転職する人が多いのか、事前に調べる必要があるでしょう。参照:労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果就職活動を継続する2つ目は、就職活動を継続することです。経団連に所属している多くの企業では、3月から採用活動を始め、6月から内定を出し始めます。しかし、中には6月の選考を受けることの出来なかった学生を対象に夏季選考を実施する企業や、IT企業・外資系企業を中心に通年採用を実施する企業も多数存在しています。6月の本選考に比べると求人数は減っており、狭き門であることに間違いはありません。とはいえ、就活スケジュールには個人差があるため、早く終えることが必ずしも良いことは限りません。少しでも興味のある企業があるのであれば、積極的に受けるべきでしょう。既卒として就職活動を仕切り直す3つ目は、既卒生として就職活動を仕切り直すことです。大学を留年して就職活動に再挑戦する方法(就職留年)と、大学を卒業してから就職活動に再挑戦する方法(就職浪人)が存在しています。また学業に真剣に取り組んできた方であれば、大学院に進学して2年後に就職活動に再挑戦する方法もあります。その人の就職活動に対する打ち込み具合にもよりますが、今年の経験を来年度の就職活動に生かすことができます。また、残された時間を実績作りのために活用することが可能です。その一方で、金銭面での負担が大きいというデメリットがあります。就職留年をするためには、大学の1年分の学費と生活費を合わせた費用が必要になります。また、就職活動をやり直したからといって、必ずしも本命企業の内定を獲得できるとは限りません。志望していた企業の内定を獲得できなかった理由をしっかりと洗い出し、しかるべき対策を立てなければ、昨年に内定を獲得した企業の選考にも落ちる可能性があります。また、現段階で卒業を伸ばすことに迷っている場合でも、本選考の解禁が早い企業であれば今年度内に内定を獲得することが可能なので、とりあえず受けてみても良いでしょう。最後に参考になりましたでしょうか。私の場合は、現在の就職先でも「当初の自分がやりたかったこと」はある程度実現できるため、当時、就職留年は考えてませんでした。また、社会人になってから自分の「やりたいこと」が変化する可能性もあるので、現在働いている企業に入社することに対しても前向きでした。その一方で、もっと自分の条件に適う企業があるのではないかと思うところもあり、その後も少し就職活動を続けました。私はこれまでに何度も「就職活動に正解はない」という言葉を聞いてきましたが、これは本当に間違っていないと考えています。慎重な性格の私の場合は、例えどの業界の内定を獲得していたとしても、何かしらの後悔が残っていたのだろうと考えています。だからこそ、自分の選んだ選択に対して「これが正解だ」と胸を張って言えるようになる必要があるのでしょう。つまり、「自分自身で納得のできる選択をすること」が大切だと考えています。そのためにも、どんな決断を下すとしても、「周囲の声に左右されずに自分で判断を下すこと」「悩んでいる時間があればとにかく行動すること」を大切にしたいものです。この記事が、自分と同じように就職活動の結果にしっくりこない学生の役に立てば幸いです。参考:就職留年を考える人に贈る5つのアドバイス本記事では、就職の結果に満足できず、就職留年をしようかと考えている人向けにアドバイスをまとめています。就職留年はもちろんデメリットもありますが、伸びしろがあればそのデメリットを取り除き、良い結果を得ることができます。参考:最初の勤め先で人生は決まらない〜納得のいく就職活動を行うために〜本記事では、最初の勤め先が人生を決めるわけではなく、その後の行動が重要だということを解説しています。自身が希望している企業に入れなくても、決して就活は失敗ではありません。参考:【締切日時順】6月からでもエントリー出来る大手企業一覧本記事では、6月からでもエントリー可能な大手企業を締め切り順にまとめています。まだ就活を続けようと考えている方は、こちらの記事に載っている企業にエントリーしてみるといいでしょう。外部サイト安定した職業10選!安定した収入や稼げる仕事へ就職するための方法を解説|CAUPiT 26,728 views
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本記事はNTTコミュニケーションズのPR記事になります。グループ全体の従業員数が32万人(2021年3月時点)にも上るNTTグループ主要5社の一角を占め、主に長距離・国際通信事業や大規模法人向けビジネスを担うNTTコミュニケーションズ。NTTグループは中期経営戦略ビジョン「YourValuePartner2025」にて、SmartWorld(スマートワールド)の実現を掲げ、NTTコミュニケーションズはその事業の中核を担う存在として、スマートな社会実現に向けた取り組みを開始しました。この取り組みはこれから本格化するため、「SmartWorldとは何か」、「SmartWorldの目的」など詳しく説明できる方は多くないでしょう。そこで今回は、SmartWorldの重点領域である「SmartCity(スマートシティ)」に焦点を当てて、SmartCityに関わっているNTTコミュニケーションズ社員4名へのインタビューを通じて迫ります。本記事の構成NTTコミュニケーションズが目指すSmartWorldとは└SmartWorldを推進する理由└SmartWorldを実現する意義についてSmartCityとは└SmartCityとは何か└SmartCityプロジェクト一連の流れについてNTTコミュニケーションズの強み・役割について└SmartCityでのNTTコミュニケーションズの役割について└他のNTTグループには無い、NTTコミュニケーションズが持つ強みについてNTTコミュニケーションズがSmartCityで今後チャレンジしたいことについて最後にNTTコミュニケーションズが目指すSmartWorldとはSmartWorldは、ICT(情報通信技術)を基盤とした多種多様なデータの蓄積・利活用を通じて、社会課題の解決や「進化したより良い世界」を作っていくこと、そうした取り組みの総称となっており、NTTコミュニケーションズは、7つの重点領域を対象にSmartWorld実現に向けた活動を展開しています。引用:SmartWorld-NTTコミュニケーションズが創る世界-※上記資料はNTTコミュニケーションズから提供していただいたものです。例えば、後に詳述するSmartCityでは、社会インフラの老朽化・交通渋滞など、都市が抱える問題解消のために新技術を活用し、より快適で効率的な都市の実現を目指しています。他にも、人の移動の効率化に取り組む「SmartMobility」や、医療における課題解決を目指す「SmartHealthcare」など様々な取り組みを介し、NTTコミュニケーションズは社会貢献に取り組んでいます。【参考記事】NTTコミュニケーションズ|デジタルトランスフォーメーション(DX)SmartWorldを推進する理由NTTコミュニケーションズがSmartWorldを推進する理由としては、主に2点です。社会変化に対するレジリエンスの要請新型コロナウイルス感染症拡大による、社会の分散化社会変化に対するレジリエンスの要請近年、自然災害が増加したことで、NTTコミュニケーションズのようなICT企業には、レジリエンスが求められるようになりました。このレジリエンスとは、「いかに早急に社会活動を回復するか」という変化に対するしなやかな適応力のことです。新型コロナウイルス感染症拡大による、社会の分散化新型コロナウイルス感染症の感染拡大によって到来した「ニューノーマルの社会」において、距離を越えて人々やモノ・コトをつなぐ重要性が急速に高まりました。そこでNTTコミュニケーションズは、2020年10月に中期的な新事業ビジョンとして「Re-connectX」を掲げました。このビジョンにおける「X」とはEverythingであり、これを「新たな価値でつなぎなおす」ICTサービスを提供し、サステナブルな未来の実現へ貢献することを目指しており、その1つが「SmartWorld」への取り組みとなります。SmartWorldを実現する意義についてSmartWorldを実現する意義は、ビジネススキームの変化やDX(デジタルトランスフォーメーション)の拡大に対応することにあります。これまでの法人ビジネスでは、顧客のリクエストに基づく仕事が中心でしたが、現在ではまだ顕在化していない顧客企業の課題や、社会・産業全体の共通課題を見つけ、課題解決するという全く逆のアプローチが求められています。また、企業間の関係はより複雑化し、同一業界の企業同士であっても“単なる競争相手”だけではなく、“協調すべき領域は協調する”など、の変化が起きています。そうした変化の中で、これまで個社の中での対応に閉じていたDXへの取り組みが企業の枠を超えて拡がりをみせているため、NTTコミュニケーションズは「SmartWorld」の取り組みの中核であるデータ利活用などの付加価値を組み合わせたトータルソリューションの提供を通じて、顧客企業のDX実現に貢献することを求められるようになりました。具体的には、とある企業から「その企業内のデジタルプラットフォームではなく、他社を含めた業界全体のデジタルプラットフォーム構築が求められる」といった事例があります。そんなNTTコミュニケーションズの推進する「SmartWorld」の取り組みの中から今回はSmartCityについて、現在事業の推進に携わるメンバー4名へのインタビューを通じて掘り下げていきます。SmartCityとは※上記の写真:左から青木さん、石間さん、堀口さん、加地さん青木千裕さん2010年NTTコミュニケーションズに入社。グローバル製造業のアカウントセールスやSIer向けのパートナービジネスを経験後、2019年12月よりスマートシティ推進室に配属。スマートシティ推進室では、営業とプロモーションなどの企画統括を担当。石間裕基さん2014年NTTコミュニケーションズに入社。西日本営業本部静岡支店にて、提案SEとして初期提案や提案、構築時の技術支援などを行う。2019年11月よりスマートシティ推進室に配属され、SmartCityサービスの企画開発業務を担当。堀口遥香さん2018年NTTコミュニケーションズに入社。お客様工場でのローカルNW構築や24時間365日保守運用などを経験した後、2021年4月よりスマートシティ推進室に配属。エンジニアとして、SmartCityのサービスやプラットフォームの開発、構築に携わる。加地佑気さん2007年NTTコミュニケーションズに入社。ビジネスソリューション本部・第三ビジネスソリューション部にて、建設・不動産業界向けのセールスを担当。2019年のスマートシティ推進室立ち上げ時よりSmartCityプロジェクトにおけるセールスメンバーとして活躍する傍ら、SmartCity業界の団体活動を通した仲間づくりなど、幅広く活動している。__まず初めにSmartCityについて教えてください。青木:SmartCityの大枠としては、先進的な技術による都市や街の機能の効率化や、社会課題解決、街に住む人や働く人にとっての利便性向上といった新しい一連の営み全般、と言うことになります。SmartCityの言葉自体は実は2000年前後から使われており、近年は個別の社会課題解決だけでなく、分野横断型のデータ利活用によって都市や街の機能の最適化を行っています。これまでのテーマに付加される形でSmartCityの流れ自体が変化しているのです。__御社が手掛けているSmartCityの事例はありますか。加地:NTTコミュニケーションズは街づくりに長年取り組んできており、民間事業者の再開発案件では、デベロッパーや建設業などのお客様と連携して街に必要な様々なシステムを提案・構築・運用してきました。これまではLAN/WANやPBX、セキュリティシステムといった建物の中のICTシステムを統合・調整してきましたが、これからはセンサーやカメラ・スマートフォンといったデバイスから収集できるデータを活用してスマートなサービスを提供するというように取り組みの方向が変化しています。NTTコミュニケーションズは、東南アジアのSmartCityプロジェクトのコンソーシアムに参画しており、都市OS(都市のあらゆるデータを収集・分析し、それらを1つにまとめるプラットフォーム)の提供検討を中心に担っています。加地:まさにデータと街のサービスをつなぐSmartCityプラットフォームの検討、そこにデータを取るポイントとなる通信インフラがNTTコミュニケーションズの役割です。__SmartCityプロジェクトでの一連の流れについて教えてください。加地:国内の都市再開発案件だと提案から竣工までが約3~5年程度必要となるため、約5年前から街づくりの設計が始まります。都市計画や企画段階はデベロッパーや設計会社の方々が受け持ち、設計に落とし込む段階から、我々は「デベロッパーが目指す街づくりを実現するには、どういうICTが必要か」を考え、提案支援を行います。受注するのが竣工の3年前からで、3年かけて構築し、そこから50年建物が運用されるというスパンです。また海外のSmartCity事例だと、検討開始から街の完成が20年かかるような非常に長いスパンでのプロジェクトも存在しています。NTTコミュニケーションズの強み・役割について__SmartCityでのNTTコミュニケーションズの役割について教えてください。青木:NTTコミュニケーションズは元々持つネットワークやICT技術・サービスの強みを活かしてベンダーなどとともにネットワークと街の建物をつなげる役割を担っており、街づくりで培ったノウハウを組み合わせてデベロッパーなどと課題解決を行っています。__他のNTTグループ企業には無い、NTTコミュニケーションズが持つ強みについて教えてください。青木:NTTの中でもグローバルにサービス展開が可能である点、全国のネットワーク通信やデータセンターといった基盤プラットフォームを有している点などが強みです。その強みを土台に、SmartCityのフィールドでNTTコミュニケーションズの強みであるICTに関するノウハウを掛け合わせて提案していくことができます。加地:そうですね、SmartCityにおいてのNTTコミュニケーションズの強みは、街づくりのプレーヤー、いわゆるハードを作ってきた方々と仕事をしてきたことです。なぜなら、SmartCityのポイントが「ソフトとハードの融合」だからです。街はハードですが、ソフト側を作りながらハードをつなげないとSmartCityは完成しないため、システム開発が得意な会社と街づくりのプレーヤー、つまりハードとソフトをつなぐことがNTTコミュニケーションズの役割です。また、NTTコミュニケーションズはメーカーではないので、自社の製品に縛られずに自由な提案ができます。街づくりはスパンが長いので、一度メーカーと付き合うとお客様が縛られます。したがって、街づくりにおいては柔軟に色々な提案ができるNTTコミュニケーションズのようなプレーヤーの強みが活きます。また、長いスパンで考える際、常に最新のICTを使いたいお客様が多いですが、NTTグループの研究開発による先端技術を提案に加味できるのも強みです。__他のNTTグループ企業とはどのような関係ですか?加地:パートナー企業で、協力して仕事をする機会も多いです。青木:お客様側もNTTグループの総合力についてはかなり期待されており、連携する重要性があると思います。加地:NTTグループには、街づくりや都市開発を行う会社もあり、そういった会社が各事業会社を束ねて街づくりを行う体制ができていますので、協業は昔よりもかなり進んできたと思います。今後の展望について__NTTコミュニケーションズがSmartCityで今後チャレンジしたいことについて教えてください。青木:我々スマートシティ推進室が目指す世界観の一つとしてデジタルツインという考え方があるのですが、人やモノ、コト、コミュニティなどの情報をプラットフォームを介してデジタル上の空間に蓄積し、分析やシミュレーション、制御などを行うことによって、リアルの空間に還元していきます。リアルとバーチャルを融合し、人々が幸せになる街づくりの実現を目指していきたいと考えております。引用:「デジタルツインを活用したリアルとバーチャルを融合した街づくり」これは当然我々だけではできないので、我々の中やNTTグループ内での連携、他の企業様との共創に積極的にチャレンジしながら、実現していきたいと思っています。最後にいかがでしたでしょうか。今回はNTTコミュニケーションズが推進するSmartWorldについて、またその中でもSmartCityについてスマートシティ推進室のメンバーにお話を伺いました。インタビューを通じてSmartCityへの理解のみならず、NTTコミュニケーションズが持つ強みや役割などについても理解できたのではないでしょうか。また以下の記事は、今回インタビューしたNTTコミュニケーションズの社員4名への個別インタビューです。ぜひ本記事と併せて読んでいただければと思います。NTTコミュニケーションズ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNTTコミュニケーションズの企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・関連記事)はこちら 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就活が本格化するこの時期は、インターンシップの開催だけではなく、早期選考が始まる企業も増えてきます。興味がある業界や志望する企業の情報を見落とした!なんてことがないように、選考情報のチェックやスケジュールの管理は万全に行いましょう。関連記事10月3週目(10/13~10/19)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。10月4週目(10/20~10/26)にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載10月20日三菱UFJ信託銀行三菱UFJモルガン・スタンレー証券日本生命(日本生命保険相互会社)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)第一三共10月21日三菱UFJ銀行読売新聞東京本社みずほ証券SMBC日興証券中部電力住友生命(住友生命保険相互会社)10月22日第一生命保険三井住友海上火災保険全日本空輸(ANA)日本放送協会(NHK)東海旅客鉄道(JR東海)ブライエッジ10月23日三菱UFJ銀行メタルワン日本郵政グループアクセンチュアアビームコンサルティング10月24日三菱UFJモルガン・スタンレー証券東急三井不動産富国生命保険(フコク生命)ベイン・アンド・カンパニー(Bain&Company)AGCイプロス10月25日ファミリーコーポレーション読売新聞東京本社サントリーホールディングスSMBC日興証券日本M&Aセンター10月26日第一生命保険【エントリーはこちらから】10月4週目(10/20~10/26)の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。三菱UFJ信託銀行5daysインターンシップ「TRUSTTOLAST」2024冬■開催日程【Day1~Day4の開催日程】(予定)①12月10日(火)~12月13日(金)②12月17日(火)~12月20日(金)③1月14日(火)~1月17日(金)※①〜③いずれかの日程に参加【Day5】2月中旬~下旬開催予定※Day1~Day4(4日間)に参加したた方に案内があります。■応募締切日時:10月20日(日)23:59までインターンへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券【投資銀行部門インターンシップ■実施期間2024年12月10日(火)~2024年12月13日(金)4Daysを予定※今後、プログラムの内容に応じて、日数の短縮可能性がありますので、確定しましたらマイページにて案内があります。■開催地東京都千代田区大手町1-9-7大手町フィナンシャルシティサウスタワー三菱UFJモルガン・スタンレー証券投資銀行本部※オンライン形式に変更される可能性があります。■本エントリー期間2024年10月20日(日)午前10:00まで■募集人数インターンへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本生命(日本生命保険相互会社)【秋の2Days】生命保険基本コース※二次締切■開催日程【北海道・東北・北陸エリア】札幌:11/7(木)~11/8(金)、11/20(水)~11/21(木)※各日10:00~17:00予定仙台:11/8(金)~11/9(土)、11/19(火)~11/20(水)※各日9:00~17:00予定新潟:10/30(水)~10/31(木)、11/14(木)~11/15(金)、11/19(火)~11/20(水)※各日10:00~17:00予定【首都圏エリア】東京:11/14(木)~11/15(金)、11/22(金)~11/23(土)※各日9:30~17:30予定【東海エリア】静岡:10/23(水)~10/24(木)、10/31(木)~11/1(金)、11/13(水)~11/14(木)※各日9:00~17:00予定浜松:11/14(木)~11/15(金)、11/26(火)~11/27(水)※各日9:30~16:30予定名古屋:11/10(日)~11/11(月)、11/13(水)~11/14(木)、11/19(火)~11/20(水)※各日9:00~17:00予定【近畿エリア】大阪:10/23(水)~10/24(木)、10/28(月)~10/29(火)11/14(木)~11/15(金)、11/19(火)~11/20(水)※各日10:00~17:00予定【中国・九州エリア】岡山:10/25(金)~10/26(土)、11/29(金)~11/30(土)※各日10:00~17:00予定広島:11/5(火)~11/6(水)、11/15(金)~11/16(土)※各日9:30~16:30予定北九州:11/6(水)~11/7(木)、11/8(金)~11/9(土)※各日9:00~17:00予定福岡:11/7(木)~11/8(金)、11/13(水)~11/14(木)※各日9:00~17:00予定熊本:10/24(木)~10/25(金)、11/13(水)~11/14(木)※各日10:00~17:00予定■応募締切<二次締切>10/20(日)23:59インターンへのエントリーはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社PwCコンサルティング【デジタルコンサルタント職】WinterInternship選考■選考実施日程※現時点での予定となりますので変更となる場合があります・グループディスカッション:11月中旬・1dayインターンシップ:11月23日(土)、11月30日(土)のいずれか1日程・個人面接:12月上旬~12月中旬・人事面接:1月中旬~1月下旬・パートナー面接:1月中旬~1月下旬■応募締切2024年10月20日(日)23:59(日本時間)インターンへのエントリーはこちらPwCコンサルティング【デジタルコンサルタント(DC)】WinterInternship(国内選考)■開催方法オンサイト(PwCコンサルティング本社・東京大手町/大阪梅田オフィス)/オンライン(GoogleMeet)■開催日程:2024年11月23日(土)、2024年11月30日(土)のいずれか1日程■応募締切:2024年10月20日(日)23:59※選考結果は応募締切後、合否に関わらず通知本選考へのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)経営コンサルティングコース/2days・1day■日程第1回(オンライン開催):2024年11月15日(金)〜11月16日(土)第2回(対面開催/大阪):2024年11月29日(金)第3回(対面開催/名古屋):2024年11月30日(土)※第1回はオンライン開催(2days)、第2回・3回は大阪・名古屋にて対面開催(1day)ですが、同様のプログラムを体験できます。■正式エントリー締切:2024年10月20日(日)インターンへのエントリーはこちら政策研究コース/1day■日程東京(オンライン開催):2024年11月30日(土)名古屋(対面開催):2024年12月3日(火)大阪(対面開催):2024年12月7日(土)※東京・名古屋・大阪の拠点別に開催されます。研究員による指導のもと、各拠点の特色に応じた仕事体験をします。東京はオンラインのみの開催となります。■正式エントリー締切2024年10月20日(日)インターンへのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら第一三共【MR】冬仕事体験■開催日程2024/12/10(火),11(水)2024/12/14(土),15(日)エントリー時に日程を選択します。■エントリー締切日10/20WEBエントリーシート提出締切10/21~10/27適性検査受検期間インターンへのエントリーはこちら第一三共志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら第一三共の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行カスタマーサービスWorkshop「基本を知る」支店長業務体験(1day)■開催日程「基本を知る」支店長業務体験(1day)①12月2日(月)12:30~18:00②12月3日(火)12:30~18:00③12月10日(火)12:30~18:00④12月13日(金)12:30~18:00フォローアップイベント「人を知る・キャリアフィールドを知る」業務体験(1day)参加者へ別途連絡■開催方法:オンライン■応募締め切り日時:10月21日(月)9:00インターンへのエントリーはこちらグローバル・マーケッツ(GM)Internship■開催日程(対面5Days)2024年12月9日(月)~12月13日(金)10:00~17:15※開催時間の詳細は、インターンシップページよりご参照ください。■応募期限:10月23日(水)午前9:00インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社読売Collegeビジネス職(広告)・11月コース■開催日時:11月19日(火)、20日(水)■申込期限:10月21日(月)正午インターンへのエントリーはこちら読売CollegeDX推進コース■開催日程:11月8日(金)または11日(月)いずれも9:30~17:30頃(※開始時間が前後する可能性があります)■開催方法:対面(読売新聞東京本社)■申込期限:10月25日(金)正午インターンへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほ証券Winter3daysWorkshop【企業理解編】二次締切■開催日程【東京会場】1クール:11月27日(水)~11月29日(金)2クール:12月4日(水)~12月6日(金)4クール:12月16日(月)~12月18日(水)【大阪会場】3クール:12月10日(火)~12月12日(木)■開催方法:対面(東京、大阪)■応募締め切り日時二次締切:2024年10月21日(月)正午インターンへのエントリーはこちらみずほ証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらみずほ証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSMBC日興証券SMBCNIKKOInternship〈InvestmentBankingCourse〉■開催日程:2024年12月2日(月)~2024年12月6日(金)※対面/5日間■締切日時エントリーシート提出:2024年10月21日(月)正午Webテスト受検:2024年10月21日(月)午後1時インターンへのエントリーはこちらSMBCNIKKOWorkshop〈GlobalMarketsCourse〉〈SystemCourse〉※第五次締切■開催日程2024年10月頃よりSMBCNIKKO1DayWorkshopが順次開催予定SMBCNIKKOWorkshopGlobalMarketsCourse/SystemCourseは11月頃より順次開催予定■締切日時エントリーシート提出:2024年10月21日(月)正午Webテスト受検:2024年10月21日(月)13:00インターンへのエントリーはこちらSMBCNIKKOWorkshopQuantsCourse(第三次締切)■開催日程2024年12月11日(水)~2024年12月13日(金)開催予定■実施方法対面開催【第三次締切】エントリーシート提出:2024年10月25日(金)正午Webテスト受検:2024年10月25日(金)午後1時※エントリーシート提出/Webテスト受検をもって応募完了となりますインターンへのエントリーはこちらSMBC日興証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら中部電力冬期事務系オープン・カンパニー■開催時期11月:中部電力グループの事業概要説明・グループワーク11月21日(木)AM/PM11月22日(金)AM/PM11月23日(土)AM/PM※3日間のうち、いずれか1日程に参加します。※各日程、午前・午後の半日開催を予定しています。12月:まちづくりプロジェクト体感ワーク12月12日(木)12月13日(金)12月14日(土)※3日間のうち、いずれか1日程に参加します。※各日程、終日開催を予定しています。■開催場所:オンライン■応募締切申込フォーム2024年10月21日(月)23:59適性検査2024年10月22日(火)23:59インターンへのエントリーはこちら中部電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら中部電力の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友生命(住友生命保険相互会社)【東京】2Days営業理解コース(リテール営業体験)■日程①10月28日(月)~29日(火)10:00~13:00※両日共に同じ時間②〃14:00~17:00※両日共に同じ時間③11月6日(水)~7日(木)10:00~13:00※両日共に同じ時間④〃14:00~17:00※両日共に同じ時間⑤11月18日(月)~19日(火)10:00~13:00※両日共に同じ時間⑥〃14:00~17:00※両日共に同じ時間■ES提出締め切り日:10月21日(月)23:59インターンへのエントリーはこちら住友生命(住友生命保険相互会社)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友生命(住友生命保険相互会社)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら第一生命保険【機関経営職】DLCOLLEGE■日程10月23日(水)9:30~12:00■開催方法※ZOOMによるオンライン開催URLなどの詳細は予約した方に、前日までに案内されます。■受付締切開催日の前営業日12時インターンへのエントリーはこちら【基幹職】冬期インターンシップ(IT・デジタルコース(5days))■開催日程11月25日(月)~11月29日(金)12月2日(月)~12月6日(金)■開催場所:東京都千代田区有楽町1-13-1■応募締切:2024年10月26日(土)23:59インターンへのエントリーはこちら第一生命保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら第一生命保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友海上火災保険第2期MSインターンシップ5DAYS(4+1)■MSインターンシップ5DAYS(4+1)開催スケジュール【オンライン開催】※全2ターム開催予定1.2024年12月10日(火)~12月13日(金)2.2024年12月16日(月)~12月19日(木)【東京】※全3ターム開催予定1.2024年12月3日(火)~12月6日(金)2.2024年12月10日(火)~12月13日(金)3.2024年12月16日(月)~12月19日(木)【大阪】※全2ターム開催予定1.2024年12月3日(火)~12月6日(金)2.2024年12月16日(月)~12月19日(木)※【DAY5】は2025年1月に開催予定です。■エントリーシート提出締切10月22日(火)12:00(正午)インターンへのエントリーはこちらMS部支店ワークショップ2DAYS■MS部支店ワークショップ2DAYS開催スケジュールオンライン開催※全4ターム開催予定1.2024年12月2日(月)~12月3日(火)2.2024年12月4日(水)~12月5日(木)3.2024年12月9日(月)~12月10日(火)2.2024年12月11日(水)~12月12日(木)■エントリーシート提出締切10月22日(火)12:00(正午)インターンへのエントリーはこちら三井住友海上火災保険志望者向の企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友海上火災保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら全日本空輸(ANA)客室乗務職1DayProgram~DiscoveryANACA~※第1期■開催日程〈第一期〉11月11日(月)、11月12日(火)、11月18日(月)、11月26日(火)、11月28日(木)、11月29日(金)、11月30日(土)、12月4日(水)〈第二期〉12月10日(火)、12月11日(水)、12月13日(金)、12月14日(土)、12月15日(日)、12月20日(金)、12月22日(日)、12月24日(火)、12月25日(水)、12月26日(木)、1月10日(金)、1月12日(日)、1月16日(木)、1月17日(金)、1月20日(月)〈第三期〉1月24日(金)、1月25日(土)、1月27日(月)、1月28日(火)、2月3日(月)〈時間〉各日10:00~17:00(休憩含む)※時間は変更される場合があります。■第一期応募期間:~2024年10月22日(火)17:00インターンへのエントリーはこちら全日本空輸(ANA)商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら全日本空輸(ANA)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本放送協会(NHK)NHKインターンシップ(後期)■開催日程/コース内容【共通カリキュラム】12月2日(月)・3日(火)※オンライン(予定)【職種別カリキュラム】①「ジャーナリスト」の仕事12月4日(水)、9日(月)、10日(火)※対面・オンライン(予定)②「アナウンサー」の仕事12月4日(水)〜6日(金)※対面・オンライン(予定)③「ディレクター」の仕事12月4日(水)〜6日(金)※対面・オンライン(予定)12月9日(月)〜11日(水)※対面・オンライン(予定)※いずれかの日程に参加④「デザイン」の仕事12月4日(水)〜6日(金)※対面(予定)⑤「メディアエンジニア」の仕事12月9日(月)〜11日(水)※対面(予定)⑥「経営管理・営業」の仕事12月5日(木)、6日(金)、9日(月)※対面・オンライン(予定)■応募締め切り日時:10月22日(火)インターンへのエントリーはこちら日本放送協会(NHK)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本放送協会(NHK)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)【運輸系統】Autumn3DaysWorkshop(総合職・プロフェッショナル職)■実施日程<総合職向け>【オンライン】2024年11月28日(木)【対面】2024年11月30日(土)~12月1日(日)<プロフェッショナル職向け>【オンライン】2024年12月5日(木)【対面】2024年12月7日(土)~12月8日(日)■実施場所対面の日程は、名古屋駅付近に宿泊し、運輸系統の業務を肌で感じます。※宿泊先はJR東海で手配します。11/4(月)、11/9(土)全日程、9:30〜13:30での実施となります。■応募締切日2024年10月22日(火)インターンへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらブライエッジトップコンサルから学ぶ“採用戦略”と“キャリア形成”■日時・10月25日(金曜日)⋅10:00~11:00・10月30日(水曜日)⋅15:00~16:00■応募締切日2024年10月22日(火)本選考へのエントリーはこちらブライエッジの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらメタルワンワークショップ■日程<東京>2024年11月25日(月)2024年12月19日(木)2024年12月20日(金)<大阪>2024年12月13日(金)各日9:30~18:30※時間が前後する可能性があります■エントリー締切2024年10月23日(水)12:00までインターンへのエントリーはこちらメタルワン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらメタルワンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本郵政グループ【日本郵政】日本郵政OpenCompany■開催日時・2024年10月24日(木)※開催時間:17:00~18:30■開催方法:オンライン(Zoomウェビナー)■応募締切日2024年10月23日インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアクセンチュア本エントリー(通常選考/英語選考)■募集職種【ビジネスコンサルタント】勤務地:東京、関西、仙台、名古屋、福岡、熊本​【デジタルコンサルタント】勤務地:東京、関西、北海道、名古屋、福岡​【ソリューション・エンジニア】勤務地:東京、関西、北海道、仙台、福島、前橋、名古屋、福岡​【データサイエンティスト】勤務地:東京、関西【AIアーキテクト】勤務地:東京、関西【クリエイティブ】勤務地:東京【デザイン】勤務地:東京【コンテンツデザイン/ディレクター​】勤務地:東京、福岡​【戦略コンサルタント】勤務地:東京、関西【マーケティング】勤務地:東京【オペレーションスペシャリスト】勤務地:東京、関西、福岡、熊本■締切日時エントリーシート提出:2024/10/23(水)10:00本選考のエントリーはこちらアクセンチュア志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアビームコンサルティング本選考■選考ステップ(1)エントリーシート提出マイページトップのEntryBox「本選考エントリーシート」の「回答/確認」ボタンより提出してください。1次〆:10月23日(水)13:00本選考へのエントリーはこちらアビームコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券営業部門インターンシップ■実施期間①2024年12月3日(火)~12月6日(金)午前(9:00~13:00)②2024年12月10日(火)~12月13日(金)午後(13:30~17:30)③2024年12月17日(火)~12月20日(金)午前(9:00~13:00)④2025年1月14日(火)~1月17日(金)午後(13:30~17:30)※日程によって開催時間が異なります。■開催方法オンライン(4日目のみ対面/東京、もしくはオンラインの選択制)※4日間参加できる日程でご参加ください■応募締切日締切:2024年10月24日(木)AM10:00までインターンへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急秋インターンシップ【文理不問】ビジネス体感コース(1day・オンライン)■実施日程(オンライン・1DAY開催)11/14(木),15(金),18(月)■エントリー締切10/24(木)正午12:00迄※エントリーシート提出、WEBテスト受検の2点をもってエントリ―完了となります。インターンへのエントリーはこちら東急志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井不動産「WinterCollege~世界の未来像を具現化する~」■開催コース/日程<Aコース:日本橋プロジェクト>【期間1】1/14(火)~1/18(土)【期間2】2/3(月)~2/7(金)<Bコース:柏の葉スマートシティプロジェクト>2/11(火・祝)~2/15(土)■締切日時エントリーシート:10/24(木)正午12:00インターンへのエントリーはこちら三井不動産志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井不動産の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富国生命保険(フコク生命)営業所長体感ワーク/1day・オンライン■開催日程10月25日(金)13:00~17:00■予約・キャンセル締切:土日祝日を除く、各開催日前日12:00インターンシップへのエントリーはこちら富国生命保険(フコク生命)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富国生命保険(フコク生命)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらベイン・アンド・カンパニー(Bain&Company)2026年卒向け冬インターンシップ■日程2024年11月28日(木)~11月30日(土)※実施形式は、東京オフィスでの対面開催を予定。■応募締切日:10月24日(木)13:00PMインターンへのエントリーはこちらベイン・アンド・カンパニー(Bain&Company)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらベイン・アンド・カンパニー(Bain&Company)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらAGC事務系冬季オープンカンパニー■日程下記日程から選択します。1.12月9日(月)~10日(火)2.12月12日(木)~13日(金)3.12月16日(月)~17日(火)4.12月19日(木)~20日(金)※各2日間(2日間全てのプログラムに参加できる日程を選択してください)■開催方法オンライン(Zoom)■エントリー期間10月24日(木)23:59までインターンへのエントリーはこちらAGC志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらAGCの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらイプロス【1day仕事体験】国内No.1のBtoBデータベースサイトを運営する「イプロス」■応募締切日:10月24日(木)本選考へのエントリーはこちらイプロスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらファミリーコーポレーション【億単位の資産運用を手掛ける】「不動産×金融×コンサルティング」ベンチャー|1次選考付き早期説明会■開催日程10月28日(月)10:00〜11:3010月29日(火)14:00〜15:3010月30日(水)17:00〜18:30※所要時間:1時間~1時間半程度■実施方法オンライン(zoom)開催■応募締切日:10月25日9時インターンへのエントリーはこちらファミリーコーポレーションの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサントリーホールディングスセールスマーケティングインターンシップ■開催日程:12/3(火)~12/9(月)※土日除く※1日の実施時間:(原則)9:00~17:30■開催方法:対面(サントリー(酒類・食品)各事業所)※就業体験事業所と入社後の初期配属事業所は、同一とは限りません。■応募締め切り日時:2024年10月25日(金)正午12:00インターンへのエントリーはこちらサントリー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらサントリーホールディングスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本M&Aセンターインターンシップ【ビジネスデザイン篇】■職種M&Aコンサルタント■書類提出締切2024年10月25日(金)午前9:00まで※日本M&Aセンターマイページより提出してください本選考へのエントリーはこちら日本M&Aセンター志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本M&Aセンターの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後にインターンや選考にはエントリーシート(ES)が必須の企業もあります。人気の企業は倍率も当然高くなります。志望動機やガクチカ、自己PRなど、書類選考突破に向けてしっかり準備をしましょう。本記事を参考に各社のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは26卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは26卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も26卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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【自己分析・業界研究・経営者の名著】就活生に夏休みに読んでほしいオススメの本 【自己分析・業界研究・経営者の名著】就活生に夏休みに読んでほしいオススメの本 まもなく大学生の皆さんは夏休みに入る頃ではないでしょうか?夏休みに入ると少し時間に余裕ができ、この時期からいよいよ本格的に就活に取り組もうと考えている方も少なくないことでしょう。そんな比較的時間に余裕のある夏休みにオススメした就活対策が「本を読むこと」です。本を読むことで視野が広がったり、面接に活かすことができるため、夏休みという時間をぜひ有効活用していただきたいと思っています。本記事では夏休みに就活生に読んでほしい本を、「自己分析」「業界研究」「経営者の名著」の3つに分けて紹介していきます。自己分析編以下では自己分析に関するオススメの本を紹介します。さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版ストレングス・ファインダー2.0ストレングス・ファインダーとはアメリカのギャラップ社が開発した、人の「強みの元=才能」を見つけ出すツールで、Webサイト上で177個の質問に答えていくものです。この本についているアクセスコードを公式サイトに打ち込むだけで簡単に性格診断ができます。その診断結果をもとにこの本を読むことで、性格診断で見つけた資質をどう武器にするか、どうすればその資質を持つ人たちを活かすことができるかといった強みの活かし方を知ることができます。強みを活かすためのたくさんの戦略やアイディア、ヒントが詰まっている本となっているため、自分の強みが明確に定まっていない就活生には特にオススメの本となっています。※アクセスコードは1回しか使えないので、新品を買うようにしましょう。受かる!自己分析シート41のワークシートが収録されており、それを解いていくことで自然と自分の価値が見えてくるように構成されています。この本には実際に書き込めるワークシート欄があり、各質問に対する回答事例と回答時のポイントを見ながら実際に書き込むことができます。ただ自己分析をするだけでなく、それをどう活かしていくかというところまで知ることができる本となっています。業界研究編以下では業界研究に関するオススメの本を紹介します。日経業界地図この本は日本経済新聞の記者が出版している業界分析本です。対応している業界は180以上となっており、その業界の裏情報も記載されています。この本の1番の特徴は、充実した巻頭特集です。過去のものでは、企業・業界研究の基本や「働きやすい会社トップ200」を掲載していました。2020年版では、世界シェア調査を掲載しており、さらに令和時代の業界予測も特集しています。似たような業界研究の本で「会社四季報業界地図」というものもありますが、日系業界地図の方が対応している業界数も多いため、特にオススメです。※2020年版は2019年8月に販売されます。図解入門業界研究この本は業界別に動向とカラクリがわかりやすく解説されています。1つの業界に特化されているため、すでに志望業界が決まっている就活生にオススメの本となります。図や資料で解説されているため、とてもわかりやすいです。業界別となっているので、自分の志望業界のものを探してみてください。経営者の名著編以下では大手企業の社長・経営者が著者となっている本を紹介します。一勝九敗著者:柳井正著者:柳井正(ファーストリテイリング代表取締役会長兼社長)この本はユニクロの創業者である柳井正が創業より現在までの歩みを綴ったもので、柳井正の考えを大いに知れる経営のバイブルとなっています。経営の基本となる経験や、ユニクロを育ててきた失敗談とその失敗から学んだことが書かれているので、ESや面接でもよく聞かれる「失敗から学んだこと」を考える際に、書き方を参考にしてみると就活にも活かせるのではないかと思います。ルールを変える思考法著者:川上量生(ドワンゴ社長)この本はドワンゴの川上社長自身によるゲーマー体験から導き出されたビジネス思考法が学べる本で、ユニークな視点が魅力です。ビジネスでの成功論やニコニコ動画・生放送がどのような考えで生まれ、育っていったのか、川上さんの思考法・価値観が書かれています。そのため、この本を読むことで自分の価値観とは違う新しい価値観に触れることができるのではないでしょうか。就活では価値観に関する質問をされることも多いと思うので、多くの価値観に触れておくことは非常に重要だと言えます。藤田晋の仕事学自己成長を促す77の新セオリー著者:藤田晋(サイバーエージェント代表取締役社長)この本は、サラリーマン(特に若手)向けに自身の仕事哲学を解説した一冊で、ビジネスの世界で腐らず成長し続けるための方法を本音で教えてくれています。仕事に行き詰まった時、仕事を始める前の心構えとして、知っておいた方が良いアドバイスや、起業などを通じて得たであろう成果の上げ方、マネジメント論、社内制度の工夫などを、たくさんの事例を交えてわかりやすく紹介しているのでとても読みやすい本となっています。最後に夏休みということで少し時間に余裕ができると思いますが、その時間の使い方が非常に大事です。空いている時間を有効活用することで、周りの就活生と差をつけることができると思います。せっかくの長期休みなので、自分をもう一度見つめ直したり、大手企業の経営者や社長の考え方を知ることで少しでも何か得るものがあればと思い、本記事では夏休みに就活生に読んでほしい本を紹介しました。時間に余裕のある就活生は、この記事を参考にして本を読んでいただき、"視野を広げたり、知見を深めたり"していただければと思います。【関連記事】●●● 11,131 views

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