【ES例文11選】問題解決能力を自己PRでアピールしたい!3つのポイントを解説

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最終更新日:2023年12月05日

自己PRで比較的よく用いられる"問題解決能力"という強み(長所)。

問題解決能力をアピールして志望企業の内定を目指そうと考えている就活生も少なくないかと思います。

社会人において、問題解決能力は求められる要素であることは間違いない一方で、アピールする上で注意しなければならないポイントが多い強みでもあります。

そこで本記事では、問題解決能力をどのようにアピールすれば、企業に評価されるESになるかを解説していきます。問題解決能力をアピールしている内定者のESも最後に掲載しているので、是非参考にしてみてください。

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自己PRで問題解決能力をアピールした内定者のES(エントリーシート)例文

問題解決能力をアピールしたES例文集

自己PRにおける問題解決能力、基本的な自己PRの書き方については理解していただけたかと思います。

最後に「問題解決能力をアピールして企業からの内定を獲得した就活生のES例文」をエピソードごとに紹介します。自己PRを書く上での参考にしてみてください。

アルバイト・インターン

日鉄ソリューションズ(NSSOL)(旧新日鉄住金ソリューションズ)22卒内定者

その他経験・自己PR等についてご記入ください。(400文字以内)

私の強みは独自の観察眼で柔軟に解決策を考え実行する、課題解決力だ。
大学時代、パン屋で4年間アルバイトをした。そのパン屋は廃棄量の多さから閉店作業が長引き、終電間際まで残業が続くという問題があった。そこで、200個近いパンの廃棄を100以下に減らすことを目標とし、以下2つの対策を行った。
1.最も売れ残る季節限定パンの売上増加のため、一カ所に集中していた売り場を分散する。売り場ごとの売れ行きの違いを調べ続け、最も売り上げの多かったお店中央とレジ手前の二カ所に置くことを決めた。
2.駅近という立地に目をつけ、駅利用者の集客を狙うため電車の時刻に合わせ自発的に店外で声掛けを行う。
これらの対策の結果、廃棄量を80個以下まで減少させ、残業を大幅に減らすことに成功した。この経験と同様に、課題に対し、現状を分析し解決策を実行する力が私の強みであると考える。

 

【日鉄ソリューションズ(NSSOL)(旧新日鉄住金ソリューションズ)内定者】22卒本選考ES (SE(システムエンジニア))

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デロイト トーマツ ファイナンシャル アドバイザリー(DTFA) 22卒内定者

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TDCソフト22卒内定者

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森トラスト21卒内定者

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コメリ23卒内定者

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デンソー(DENSO)21卒内定者

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自己PRにおける問題解決能力とは

自己PRにおける問題解決能力とは

自己PRでよく用いられる「問題解決能力」ですが、そもそもこの言葉にはどういった意味があるのでしょうか?

『Wikipedia』で調べてみると、問題解決の意味は、

問題解決(もんだいかいけつ、英: problem solving)とは、問題を解決する、すなわち解を発見することであり、思考の一部分である。すべての知的な機能の中で最も複雑な思考であり、高次元の要求の認識と定義されている。それには、より筋道の立った手順及び基礎的な知識の操作、調節が必要となる。
【引用】Wikipedia(問題解決)

と定義されており、

人間の知的活動の中で最も高度であるため"問題解決能力が高い=地頭力が高い"ともいえるのではないでしょうか。

問題解決能力は問題を発見する力解決策を考えて実行する力に分けることができます。

例えば、飲食店の売上が落ちているという問題を解決する場合、売上が落ちている要因は何か考える(問題発見)、この問題を解決するための施策を考えて実行する(策の立案と実行)という流れです。

自己PRを考えていく上では、この2つの要素に分解して過去の経験を深掘っていくと良いでしょう。

課題解決力との違い

問題解決能力と類似して使用される表現として課題解決力があります。

問題と課題の意味は以下のような違いがあります。

  • 問題=既に発生している事象。目標に対する阻害要因。
  • 課題=これから発生すると思われる事象。問題解決の具体的なアクション。

自己PRを考えていく際、上記の違いを明確にした上で問題解決能力をアピールしていくと良いでしょう。

課題発見力(問題解決力)

「職場や地域社会で多様な人々と仕事をしていくために必要な基礎的な力」として、3つの能力と12の能力要素から構成される『社会人基礎力』を経済産業省が提唱しています。
本記事でテーマにしている「課題発見力(問題解決力)」はそのうちの一つであり、「現状を分析し目的や課題を明らかにする力」として定義されています。
勿論、企業により求められる要素は異なりますが、社会一般で求められる要素を理解しておくべきでしょう。

 

【参考】経済産業省:社会人基礎力

企業は問題解決能力のある人材を求めるのか

問題解決能力は求められる力なのか

自己PRにおける問題解決能力の定義は理解できたと思いますが、企業は一体どのくらい問題解決能力のある人材を求めているのでしょうか?

結論から言うと、問題解決能力は他の能力と比較して、より企業が求めている強み(長所)になります。

企業が選考時に重視する項目

経団連が2022年度に作成している「2022 年度 採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」によると、企業が採用の観点から学生に期待する能力は以下になります。

【学生に期待する能力 上位5項目】

1.課題設定・解決能力 80.1%
2.論理的思考力 72.1%
3.創造力 42.6%
4.傾聴力 35.9%
5.発信力 35.1%

【出典】
一般社団法人日本経済団体連合会「2022 年度 採用と大学改革への期待に関するアンケート結果」
※全9項目、3つまで選択可能。

この結果を見ると、問題解決能力は最も重要視されている能力だということがわかります。

そもそもビジネスとは「顧客の課題を解決すること」そのものなので、問題解決能力は仕事におけるあらゆるシーンで求められる力だと言えます。

よって入社後の活躍イメージに直結する要素であり、自己PRでアピールする強みに適していると言えるでしょう。

自己PRで問題解決能力をアピールする際の書き方

問題解決能力をアピールする書き方4ステップ企業は問題解決能力のある人材を求めているので、自己PRでアピールすることはメリットがあるでしょう。

では実際に自己PRを考えていく際にどのような構成でアピールすればいいのか、以下の4つのステップの構成で書いていくと良いでしょう。

  • 自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (1)強みの結論と取り組み内容について簡潔に述べる
  • 自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (2)具体的なエピソードを課題・目標と合わせて述べる
  • 自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (3)課題に対する取り組みとその結果について述べる
  • 自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (4)問題解決能力が企業にどう貢献できるかを述べる

それぞれについて解説します。

自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (1)強みの結論と取り組み内容について簡潔に述べる

1つ目は、まずは書き出しの部分である「強みの結論と取り組み内容について簡潔に述べる」ということです。

自己PRの書き出しには「自己PRの文章全体を論理的にする」という役割があります。

そのため、結論(書き出し)を簡潔且つ具体的に伝えることで、文章全体を論理的で一貫性のある文章にすることができます。

簡潔に伝えることの重要性を示す例として、同様の強み・エピソードを書いているAさんとBさんの自己PRを見てみましょう。

【Aさん】
他者と真摯に向き合い、信頼関係を構築できるという点においては誰にも負けません。(書き出し)→その強みを家庭教師のアルバイトで発揮しました。(具体例)→具体例の説明に続く

【Bさん】
家庭教師のアルバイトで2年間に渡り同じ高校生の担当を請け負い、偏差値を20上げて第一志望校に合格させた経験から、私には信頼関係を構築できるという強みがあると考えられます。(書き出し)→具体例の説明に続く

AさんとBさんの自己PR

AさんとBさんの自己PRを比較し、皆さんはどちらの自己PRが分かりやすいと感じたでしょうか?

おそらく多くの就活生がAさんの例を選ぶのではないかと思います。

 文章全体でいえることではありますが、特に冒頭、書き出し部分は簡潔に伝えること意識してみてください。

自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (2)具体的なエピソードを課題・目標と合わせて述べる

2つ目は、「具体的なエピソードを課題・目標と合わせて述べる」ということです。

ここから具体的なエピソードに移っていきます。自己PRのエピソードは大きく2つに分けることができ、ここではその前半部分である、課題・目標設定をしていきます。

ここは先述した問題解決能力における問題を発見する力をアピールできる部分であり、現状から課題・目標設定までの過程について考えていくと良いでしょう。

自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (3)課題に対する取り組みとその成果について述べる

3つ目は「課題に対する取り組みとその成果について述べる」です。

自己PRのエピソードを2つに分けたときの後半部分であり、前半部分で記述した課題・目標に対する取り組みとその成果を考えていきます。ここで問題解決能力における解決策を考え実行する力をアピールしていきます。

また成果を書いていく際に、「アルバイトで自分が提案した施策を実施した結果売り上げが〇%伸びた」というような具体的な数字を用いて客観的に説明することを心がけましょう。

具体的な数字で成果を表すのが難しい場合は、他者からの評価などを提示することで成果に客観性を持たせることができます。

自己PRで問題解決能力をアピールするステップ (4)問題解決能力が企業にどう貢献できるかを述べる

最後の4つ目は締めの部分、「問題解決能力が企業にどう貢献できるかを述べる」です。

ここでは選考官に入社後の活躍イメージが湧くように伝える必要があります。

以下の例を見ていきましょう。

AさんとBさんの自己PR

【Aさん】
(本文)→問題解決能力という強みを御社でも活かしたいと考えています。

【Bさん】
(本文)→御社の営業職でも問題解決能力という強みを活かして顧客の課題の重点を捉え、解決に繋げる提案をしたいと考えています。

Aさんのように問題解決能力という強みの再掲だけで終わるのではなく 、Bさんのようにどのように貢献できるのか、業務にどう活かせるのかまでをイメージできるように伝えると良いでしょう。

自己PRで問題解決能力をアピールする際のポイント

問題解決能力をアピールする3つのポイント

自己PRにおける向上心に関して、ここまで読んでみて以下のような疑問・悩みが浮かんだ就活生もいるのではないでしょうか。

しかし、問題解決能力をアピールする就活生は多く、捉え方によっては企業に評価されにくい側面もあります。

そこで、問題解決能力をアピールして評価される自己PRにするためには、以下の3つのポイントを意識する必要があります。

  • 具体的にイメージしやすいように強みを言い換える
  • 「問題発見」までのプロセスを明確にする
  • なぜその解決策なのか自分の思考過程を説明する

それぞれ解説していきます。

具体的にイメージしやすいように強みを言い換える

1つ目は冒頭部分です。シンプルに「私の強みは問題解決能力です。」と始めても問題はないのですが、具体的なイメージがしやすいように強みを言い換えたほうが良いでしょう。

例えば、「問題点を論理的に分析し解決する力」や「当事者目線で考え抜いて課題を見出すこと」などといった言い換えがあります。

あるいは具体的な言い換えではなくても、問題解決能力というワードはそのままに「〇〇で△△する問題解決能力」のような、強みを修飾してアピールすることも有効だと思います。

「問題発見」までのプロセスを明確にする

2つ目は、「問題発見」までのプロセスを明確にするということです。

先にも述べましたが、問題解決能力は「問題を発見する力」と「解決策を考えて実行する力」に分けることができます。

ただ「〇〇という問題がありました」というように、ただ問題点を挙げるだけでなく、問題発見までのプロセスについて明確にしておくことで「問題を発見する力」をアピールすることができ、他の就活生と差別化を図ることができます。

なぜその解決策なのか自分の思考過程を説明する

3つ目は、なぜその解決策なのか自分の思考過程を説明するということです。

企業が自己PRを聞く意図として"あなた自身が入社した際、その企業にプラスの利益をもたらすことができる人物かどうか"判断したいと考えています。

問題解決能力の場合、"入社後も、問題に対してどのように解決していくのか"解決アプローチの再現性や独自性を評価しています。

数ある解決策があるなかでどうしてその解決策なのか、解決策にいたるまでの思考過程は、全体のなかで最も独自性が現れる部分であり、問題解決能力をアピールする上で一番の肝になる部分だといえます。

また、解決策を考えた当事者でないと答えられない部分でもあるので、嘘がバレやすい部分でもあります。その点、考える際は注意しておく必要があります。

まとめ

自己PR×問題解決能力のまとめ

本記事では自己PRにおける問題解決能力について解説してきました。

改めてになりますが、自己PRは「自身が入社後に活躍できる人材であること」を示す必要があります。

問題解決能力をアピールするポイントをしっかりと押さえ、志望企業の選考突破、ひいては内定獲得を目指してもらえればと思います。

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