玉手箱 計数問題対策!四則逆算・図表の読み取り・表の空欄推測を解くコツ
39,040 views
最終更新日:2024年04月30日
本記事では、玉手箱の「四則逆算」「図表の読み取り」「表の空欄の推測」といった問題形式と出題パターン、計数問題の問題例を紹介しています。解答や解説、問題を解く際のコツも解説していますので、ぜひ参考にしてください。
玉手箱の問題形式と出題パターン
はじめに、玉手箱の問題形式と出題パターンについて解説します。
玉手箱の科目と出題形式
科目は言語、計数、英語、性格検査となっています。
性格検査以外の3科目に関しては、言語3種類、計数3種類、英語2種類の計8種類の問題パターンがあり、以下の通りとなっています。
【言語】
■論理的読解/GAB形式 (32問/15分または52問/25分)
■趣旨判定/IMAGES形式 (32問/10分)
■趣旨把握 (10問/12分)
【計数】
■四則逆算 (50問/9分)
■図表読取 (29問/15分または40問/35分)
■表推測 (20問/20分または35問/35分)
【英語】
■論理的読解/GAB形式 (24問/10分)
■長文読解/IMAGES形式 (24問/10分)
この中から企業毎に各科目1形式ずつ選択されて出題される形式となっています(企業によっては、英語は課されない場合もあります)。
そのため、1つの形式の問題が最後まで続いて出題されることになります。実際の試験が始まる直前に言語や計数それぞれで例題が出題されます。その出題された例題の種類が表推測だった場合、その後も最後まで表推測の問題しか出ないということです。
なお、就職活動に不安があるという方には就職エージェントneoがおすすめです。アドバイザーからは、自分の就活の軸に合った企業選びを手伝ってもらえるだけでなく、その企業のエントリーシート・面接といった選考対策のサポートを受けることができます。
少しでも興味のあるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。
玉手箱の見分け方
Webでの見分け方は、「https://web1.e-exams.jp/」が冒頭にあれば玉手箱である可能性が高いです。(https://webに続く数字は変わるようです。)
また、テスト開始前の画面で上記で載せた科目ごとの時間配分に当てはまっている場合も玉手箱である可能性が高くなります。例えば実施時間が、「計数:15分、言語:15分」となっていた場合、計数分野では「図表読み取り」が出題されるはずです。
【就活生必見!】17種類の適性検査まとめ、Webテストの種類と対策を知る
玉手箱の問題形式と出題パターンを理解して頂けたところで、計数問題に特化した解説をしていきます。計数問題の出題科目である「四則逆算」「図表の読み取り」「表の空欄の推測」ごとに、コツと問題例、解答を紹介します。
玉手箱計数のコツ・問題例・解答(四則逆算)
はじめに、四則逆算のコツ・問題例・解答を紹介します。
このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81062枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)
玉手箱計数のコツ・問題例・解答(図表の読み取り)
続いて、図表の読み取りのコツ・問題例・解答を紹介します。
図表の読み取りの問題は、玉手箱の計数問題の中で最も出題されています。テストセンター方式の玉手箱であるC-GABの計数問題においても、実施されている問題です。
【GAB/C-GAB/Web-GABとは?|問題と対策を解説】総合商社も採用するテストセンター
はじめに、図表の読み取りの問題を解く際のコツを紹介します。
このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81062枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)
玉手箱計数のコツ・問題例・解答(表の空欄の推測)
最後に、表の空欄の推測のコツ・問題例・解答を紹介します。
このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81062枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)
最後に
本記事では、玉手箱の計数問題に出題される「四則逆算」「図表の読み取り」「表の空欄の推測」のコツと問題例、解答を紹介しました。
玉手箱の計数問題は出題される形式や内容が決まっているため、問題を理解し、解き方を身に付けることで対策ができます。数多くの問題をこなして、問題に慣れることもお勧めです。さらに対策をしたいという方は、対策本やアプリを用いて様々な問題を解いてみてください。
玉手箱対策のオススメ本を26卒向けに3冊紹介!出題企業一覧も掲載
また、どの問題においても、解答を求める「速さ」が重要です。玉手箱の計数問題においては、電卓を使用することが認められているため、電卓を素早く使う練習もしてみてください。