積水ハウスのインターン選考(webテスト・ES・面接)対策

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最終更新日:2025年07月11日

積水ハウスのインターン選考(webテスト・ES・面接)対策

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不動産業界とは

不動産業界は一般的に「建てる」「売る」「貸す」「管理する」の4つに分けることができ、業界内にも以下のような様々な種類の企業形態が存在します。

●デベロッパー(開発業者)
●ハウスメーカー
●不動産仲介業者
●住宅販売会社
●管理会社

デベロッパー

デベロッパーには以下のような事業内容があります。

①街の再開発
②大規模な住宅街造成
③マンション開発事業

デベロッパーの代表的な企業は、「三井不動産三菱レジデンス野村不動産東京建物」になります。

ハウスメーカー

注文住宅や、建売住宅などを手掛けています。土地探しや資金計画、アフターサービスまで、家づくり全般にわたるサービスを行っているのが特徴です。

ハウスメーカーの代表的な企業は「住友林業積水ハウス大和ハウス旭化成ホームズ」になります。

不動産仲介業者

物件の売買・賃貸を仲介しており、主な業務は以下になります。

●広告(入居者の募集)
●内見の立ち会い~入居申し込み受領
●重要事項説明~賃貸借契約の締結~鍵の受け渡し

住宅販売会社

分譲会社から委託を受けて新築住宅を販売しており、一戸建てやマンションの販売を手掛けています。

管理会社

貸主に代わって、消費者の手に渡った不動産を管理します。管理・維持のための業務は「集金管理」「入居者管理」「更新・終了・清算」「建物管理」などたくさんの業務があります。

積水ハウスとは

積水ハウスは1960年に設立され、従業員数は16,538名の規模感となっています。(2019年4月時点)

企業理念として、積水ハウスは以下の4つを掲げています。

①人間愛
②真実・信頼
③最高の品質と技術
④人間性豊かな住まいと環境の創造

そんな積水ハウスは以下の4つのビジネス領域で成長戦略を展開しています。

請負型ビジネス

請負型ビジネスは「戸建住宅事業」「賃貸住宅事業」の2つがあります。

戸建住宅事業
戸建住宅の設計・施工および請負
[主な関係会社]
◎積和建設18社(住宅の施工等)ほか

賃貸住宅事業
賃貸住宅、医療・介護施設ならびに商業施設、ホテルなどの非住宅の設計・施工および請負
[主な関係会社]
◎積和建設18社(住宅の施工等)ほか

ストック型ビジネス

ストック型ビジネスは「リフォーム型」「不動産フィー事業」の2つがあります。

リフォーム事業
住宅リフォーム・リノベーション等
[主な関係会社]
◎積水ハウスリフォーム3社(積水ハウスの戸建住宅の増改築等)
◎積和建設18社(一般の戸建住宅・マンション等の増改築等)
◎積和不動産7社(賃貸住宅の増改築等)ほか

不動産フィー事業
不動産の転貸借・管理・運営および仲介等
[主な関係会社]
◎積和不動産7社(不動産売買・仲介・賃貸借・管理等)
◎積和グランドマスト株式会社(高齢者向け賃貸住宅の運営・管理等)ほか

開発型ビジネス

開発型ビジネスは「分譲住宅事業」「マンション事業」「都市再開発事業」の3つがあります。

分譲住宅事業
住宅・宅地の分譲、分譲宅地上に建築する住宅の設計・施工および請負
[主な関係会社]
◎積和不動産7社(不動産売買等)
◎積和建設18社(住宅の施工等)ほか

マンション事業
マンションの分譲
[主な関係会社]
◎積和不動産7社(不動産売買等)ほか

都市再開発事業
オフィスビル・商業施設等の開発、保有不動産の管理・運営

国際ビジネス

国際事業
海外におけるマンション・複合開発事業、分譲住宅および宅地販売、戸建住宅事業
[主な関係会社]
◎Sekisui House Australia Holdings Pty Limited
◎Woodside Homes Company, LLCほか

その他

エクステリア事業等
[主な関係会社]
◎積和建設18社(造園・外構工事等)ほか
【参考】積水ハウスHP

積水ハウスのインターン内容

積水ハウスのインターンは4つのコースに分かれています。以下でそれぞれのコースについて紹介します。

営業コース
日程:
北海道    
秋季(10月~11月)開催予定
宮城  
8月20日(火)・21日(水)
東京 
8月5日(月)・6日(火)・8月8日(木)・9日(金)・8月22日(木)
23日(...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

積水ハウスの求める人材像

以下の内容は積水ハウスの採用HPのからの一部抜粋です。

積水ハウスは、住宅業界で初めて累積建築戸数200万戸を達成したリーディングカンパニー。その数は今も増え、240万戸に達しています。これは単なる過去の実績ではありません。メンテナンスやリフォーム、住宅再生事業などで今後もお付き合いしていくお客様がこれだけいらっしゃるということ。事業の可能性が広がっているということでもあるのです。

そんな当社が学生のみなさんに求めることは、お客様に対して常に正直であること。お客様にとって、住まいは人生で一番ともいえる大きな買い物。だからこそ、粘り強く、諦めず、時間をかけてじっくりと人間関係を構築し、一生のお付き合いを続けていける誠実さや責任感が大切なのです。当社には人生経験の豊富なお客様も多く、そういった方々と一緒に住まいをつくっていく過程には、たくさんの学びがあるはずです。それらを一つずつ積み重ねながら、知識と経験を深めていってください。

引用:積水ハウス採用HP

上記からわかるように、積水ハウスはお客様を第一に考えています。

家を買うということは、人生で1番と言える大きな買い物であると述べられています。

また、積水ハウスではただ家を売るだけでなく、一生続けていけるような関係性を築くことが重要です。そのために求められていることは「誠実さ」と「責任感」です。

人生で1番大きな買い物に関わるからには、お客様が満足できるよう、「常にお客様に対して正直であること、粘り強く、諦めず、時間をかけてじっくりと人間関係を構築すること」が求められます。

また、積水ハウスの事業は、利益追求だけでは成り立ちません。人間愛、つまり相手の幸せを願い、その幸せを我が喜びとする奉仕の心がなければ成り立たないため、周りのことを考えられる、誠実な人材が求められていると言えます。

積水ハウスのインターン選考フロー

 全コース選考フローは同じになります。

ES・Webテスト▶面接

積水ハウスのインターン選考ES対策

以下は21卒対象の設問になります。それぞれの設問ごとに解説します。

当社のインターンシップに応募した理由や学んでみたいこと、実現したいことを自由にご記入ください。(300文字以下)
この設問では、いわゆる「志望動機」を聞かれています。
企業が志望動機を質問する目的とし...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

積水ハウスインターン選考面接対策

 21卒対象の面接は、ほとんどの質問が以下のような流れで行われたそうです。

○○の経験

具体的に

そこで工夫したこと
質問内容に関しては明確にはわかりませんが、上記のような流れで深掘りされても答えられるようにしておきましょう。またエピソードは1つではなく、いくつか用意...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、

最後に

今回は積水ハウスについて紹介しました。

積水ハウスの事業内容は先程も紹介しましたが、戸建住宅から街づくり事業などといったように事業内容が幅広いことが特徴です。

様々な事業内容に携われることから社会貢献度も高く、身につくスキルも多いのではないでしょうか。

そのため不動産業界に少しでも興味がある就活生はインターン選考を受けてみても良いと思います。

その際はぜひ本記事を参考にしてみてください。

本選考とインターンの締め切り情報

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