INPEX(旧:国際石油開発帝石)の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

19,476 views

最終更新日:2025年11月14日

INPEX(旧:国際石油開発帝石)の志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

志望動機例文集

INPEXの本選考ES一覧はこちらから

INPEXのビジネスモデル 

INPEXの事業の柱としては石油開発を行っており、その石油を販売することによって利益を得ています。また、石油だけではなく天然ガス開発、再生可能エネルギーへの取り組みで利益を得ています。

これらの事業は投資をすることで新たな価値を生み出していくことから、新たなものに挑戦し続けたいと考えている方には向いている事業内容と言えるでしょう。

イクシスLNGプロジェクトは、当社が操業主体(オペレーター、参加権益比率:62.245%)としてトタール社(同:30%)、台湾中油(CPC、同:2.625%)、東京ガス(同:1.575%)、大阪ガス(同:1.2%)、関西電力(同:1.2%)、JERA(同:0.735%)及び東邦ガス(同:0.42%)と共に、オーストラリア連邦西豪州沖合に位置するイクシスガス・コンデンセート田より産出される天然ガスを、オーストラリア連邦北部準州のダーウィンに建設する陸上ガス液化プラントにて液化し、年間890万トンのLNG及び年間160万トンのLPGとして生産・出荷すると共に、沖合生産・貯油出荷施設(FPSO)などから日量約10万バレル(ピーク時)のコンデンセートを生産・出荷する計画です。本プロジェクトは、40年という長期にわたって稼働が見込まれる世界的にも大規模なLNGプロジェクトです。

 

当社は、1998年の公開入札により本プロジェクトが位置する鉱区の探鉱権を取得、その後の探鉱・評価作業や基本設計作業などの開発検討作業を経て2012年1月に最終投資決定しました。

 

参考:オーストラリア イクシスLNGプロジェクト 沖合生産・処理施設(CPF)の出航、及び今後の生産スケジュールについて

これは日本企業として初めて大型LNG開発のオペレーターとして事業を推進している事業です。かなり大きな規模感をもって事業を行っている上に、他の日本企業と共に投資を行っています。

ただ、投資を行う際にも様々な困難が考えられます。一社だけでは莫大な投資金額を賄うことは出来ないので銀行、他のエネルギー会社などと協力して投資を行っていく必要があると考えられます。その為、立場や考え方の違う会社と協力して仕事を行うような事業に携わりたいという方には向いているでしょう。

国際石油開発帝石株式会社は、独立行政法人石油天然ガス・金属鉱物資源機構と伊藤忠商事株式会社と共に日本南サハ石油株式会社を通じて、ロシア連邦イルクーツク州のザパドナ・ヤラクチンスキー鉱区およびボルシェチルスキー鉱区の石油探鉱事業に参画していますが、ZY鉱区内のイチョディンスコエ油田における精度の高い埋蔵量評価を目的とした長期生産テストを実施した結果、商業的生産に十分な原油埋蔵量を確認したため、この度、同油田について開発・生産段階に移行することを決定いたしましたので、お知らせいたします。(中略)イルクーツク石油がJASSOCと共に設立したアイエヌケー・ザパド社が、本事業をオペレーターとして進めています。ZY鉱区内の同油田から産出される原油は、東シベリア・太平洋石油パイプラインを経由してロシア国内に供給されると共に、ロシア極東コズミノ港から日本をはじめとするアジア市場へも輸出される予定です。本事業においては、同油田の他にも油ガスの胚胎が確認されている鉱床が存在しているため、それら鉱床からの生産テスト等を順次開始することが見込まれています。


参考:ロシア連邦イルクーツク州での石油探鉱事業における一部油田の開発・生産段階移行について

これはロシア連邦における石油事業に関するプレスリリースです。日本ではあまり石油生産ができないのでこのように海外において石油開発をし、輸入をすることで日本のエネルギー需要を下支えしています。エネルギー開発が直接日本の存在感を高めるようなことはないですが、日本の強み、プレゼンスを高めているとなる自動車、機械などの産業を下支えすることが出来ます。このことからエネルギー産業は日本の存在感を高める産業に貢献できる産業だといえるでしょう。

以上のことを踏まえ、『「軸」に基づく業界比較』に基づいてINPEXの志望動機を考えると、

・新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい
・価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい
・日本のプレゼンスを高める仕事がしたい

といった志望動機が適切と考えられるでしょう。
では実際の内定者はどのような志望動機を書いているのでしょうか。みていきましょう。

 INPEXのES通過者の志望動機解説

これらが実際の内定者の志望動機です。見ていきましょう。

私は人々の生活の根幹を支える使命感のある仕事に就きたいと考えている。東日本大震災を機に、今まで当たり前の存在であったエネルギーが当たり前でなくなり、社会経済が停滞したことで、エネルギーの重要さを痛感し...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

この方はINPEXの志望動機として「プロジェクトを統括する立場から、新たな事業の立ち上げに挑戦し、日本だけでなく、世界中の人々の暮らしをもっと豊かにしていきたい」ということを挙げられています。このことはさきほど挙げた志望動機の中の「新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい」というものに近しいものがあるでしょう。なぜエネルギー業界、その中でもなぜINPEXかという流れはかなり良いものだったと思います。

ただ、部活動の経験を話していますが、少し論理が飛躍している感が否めないのは事実だと思います。キーパーだから使命感を持つのではなくどこでも同じように使命感をもってプレーしています。なぜキーパーをやると使命感を持てるのか、なぜ自ら主体となって価値を発揮することにやりがいを感じたのかをもっと論理的にかいたほうがよいと思います。

私が御社を志望する理由は、世界に対する日本のプレゼンスを向上させられる事業に関わりたいからです。 興味を持った仕事は産油国政府や海外企業とのやり取りが多い業務企画です。私は東南アジアを旅行した際に、日...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

 この方は「世界に対する日本のプレゼンスを向上させられる事業に関わりたいから」ということを志望理由としてあげられています。これはさきほどあげた「日本のプレゼンスを高める仕事がしたい」という志望軸に合致していることがわかります。なぜエネルギー業界か、なぜINPEXかという流れでこの方は書いてはいないのですがエネルギー業界を志望する理由も書いているので良いESだと思います。

また、具体的な経験の記述として挙げられるのは3つあり・東南アジアへの旅行・INPEXの強い使命感を感じた・電力システムに関する研究と言うものをあげています。ただ、この記述はかなり短く具体的なエピソードが盛り込まれていないので、より具体的に書いても良かったとは思います。

一生を懸けられる仕事をしたいという思いから、エネルギー業界と新聞社を志望している。 私が貴社に惹かれる点は、大きく分けて3つある。「資源の乏しい国、日本のために」という使命感、プロジェクトのスケールの...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
この方は「一生を懸けられる仕事をしたい」ということを挙げられていますが、具体的にやりたいこととして「新たなプロジェクトの創設」を挙げられています。これは先程あげた志望動機の中で「新たに事業や仕組みを生...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。

おすすめの就活テクニック

現在ES掲載数

85,497

すべて見れる

読み込み中...

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録