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UBS証券のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・自己PR・ガクチカへ

UBS証券のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・自己PR・ガクチカへ

最終更新日:2021年01月05日

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古くから銀行文化が根付くスイスを本拠地とし、ウェルス・マネジメントと呼ばれるPB分野では世界屈指のサービスを提供しているUBS銀行。

近年は日本を始めとするアジアでの事業に力を入れており、会長のアクセル・ウェーバー氏が「スイスやドイツと日本では、ビジネス文化において共通点が多い」と述べていることからもこの姿勢が伺えます。

米系やその他欧州系の投資銀行とはまた違った雰囲気を持つスイス系金融機関の大きな一角であり、選考過程に必ずインターンを課すなど人物を深く見て採用することが特徴といえるUBSのESと採用HPから、UBSの求める人材について考察していきましょう。

事業内容と採用HPから考えるUBSの求める人材

UBS証券の株式本部は、セールス、トレーディングならびに多様な証券のマーケット・メイク等、積極的に資本市場に参加しています。お客様のニーズに沿ったより付加価値の高いサービスを提供できるよう、あらゆる投資商品を取り扱っており、質の高い営業サービス、スムーズかつ信頼できる取引執行システムを有しています。
株式本部では早い段階から責任ある仕事をまかされ、また、顧客企業の経営陣と接する機会を通じてプロフェッショナルとして成長することのできるチャンスが豊富にあります。


参考:株式本部 Equities 業務内容

投資銀行本部は、世界の主要企業や金融機関および政府機関に対し、経営および財務戦略に係わるアドバイスを提供しています。また、株式及び債券資本市場グループや財務戦略グループでは、株式・債券本部との密接な連携の下、企業が資金調達を行う際、規模、商品性、タイミング等に関する総合的なアドバイスの提供から実際の案件執行までを担当し、発行会社と資本市場との間の橋渡し役を担います。さらに、個別企業それぞれのニーズに対応する最適な財務 ソリューションは、必ずしも既成のプロダクトだけでは提供できない時代になっており、私募ファイナンスやデリバティブを活用したテイラーメードの商品開発 も積極的に行っています。


参考:投資銀行本部 Corporate Client Solutions 業務内容

株式本部(エクイティ)、投資銀行本部の事業内容を見ていきましょう。

株式本部においては、「お客様のニーズに沿ったより付加価値の高いサービスを提供できるよう、あらゆる投資商品を取り扱っており、質の高い営業サービス、スムーズかつ信頼できる取引執行システムを有しています」という記述から読み取れるように、セールスの場合は顧客から信頼され親密な関係を築けるようなコミュニケーション能力が求められるでしょう。

ただし、「自己PR・学生時代頑張ったことはどのように評価されているのか? 」にも示されているように、ビジネスにおけるコミュニケーション能力とはただお客と仲良くなればいいのではなく、自分の考えをわかりやすく伝え、相手が本質的に考えていることを引き出す能力であると言えます。

一方、投資銀行本部では「株式・債券本部との密接な連携の下」といった記述からもわかるように、他の職種との的確な連携によって仕事を進めている必要があるようです。顧客の経営戦略や財務戦略に対するアドバイザリーやM&Aを含めたソリューションを提供するには、資金調達するなら株式・債権・融資部門との連携、案件がクロスボーダーであるなら海外オフィスとのやり取り等、1つ1つのプロジェクトが大きい分関わる人数も必然的に多くなるため、主体的にチームをまとめプロジェクト遂行を導く力、すなわちリーダーシップが重要であると考えることができます。

以上より、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせると「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」人材がUBSでは求められていると結論づけることができるでしょう。

UBSのES設問

(1)数ある会社、仕事の中からなぜこのポジションに応募することを決めましたか。詳しく説明してください。 (400字以内)
(2)目標を達成するためにあなたが用いた最もクリエイティブなアプローチについて、その状況、成果を交えて具体的に説明してください。(400字以内)
(3)UBSの成功のためには何が必要不可欠だと思いますか。またあなたがUBSの成功に貢献できると思う根拠をわかりやすく説明してください。(400字以内)


参考:UBS証券のエントリーシート・選考情報

設問(1) 「数ある会社、仕事の中からなぜこのポジションに応募することを決めましたか。詳しく説明してください。」について

志望動機に関する質問です。志望動機は成し遂げたいことが自身の経験に根付いた内容であるか、またそれが当該企業のビジネスモデルで実現するうえで妥当性があるかが重要となります。今回は400字という字数や「詳しく説明してください」という設問の要求から、ある程度具体性を持ってUBSではなければならない理由を述べる必要があるでしょう。

エントリーシートの志望動機の書き方6ステップ|ES例文8選付や以下の動画のフレームワークに沿って、成し遂げたいことから順番に大枠からまとめあげるとロジカルな内容に仕上げることができます。また、今回は「会社」に加えて「仕事」について述べることが指定されていることから、⑤取り組みたい仕事についてきちんと自分なりの考えを伝えることが重要であると考えます。業務内容についてなかなか理解が深まりにくい外資系投資銀行での働き方についてしっかりとした企業分析をしておくことが前提となります。

設問(2)「目標を達成するためにあなたが用いた最もクリエイティブなアプローチについて、その状況、成果を交えて具体的に説明してください。」について


学生時代頑張ったことに関する設問です。直接的には【ガクチカの書き方を解説】6つのポイントで魅力的なES作成をにおける④取組みと成果について重点的に問われています。

そのため、課題に対してインパクトの大きい解決策を実行できる素質があるかどうかが見られていると考えられます。「取組・工夫→結果の評価ポイントと回答例」にも記載されているように、目標達成の障害となる課題を解決する上で、原因を何に見出しそれに対してどう取り組み、どんな結果を得られたのか知りたいという意図があると推測されます。

もちろん、学生時代頑張ったことは最終的には⑥学びが企業の求める人材と合致しているかどうかが重要となりますので、先述のUBSが求める2つの強みとの関連づけをしっかりと意識するようにしましょう。

また、以下の動画でもガクチカの書き方のポイントやフレームワークを解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

設問(3)「UBSの成功のためには何が必要不可欠だと思いますか。またあなたがUBSの成功に貢献できると思う根拠をわかりやすく説明してください。」について


一見しても意図がわかりにくいかと思いますが、こちらは志望動機と自己PRが同時に尋ねられている設問となっています。前者についてはUBSに対しての企業理解が進んでいるか、鋭い洞察ができているかが問われています。後者については「強みを志望企業でどう活かすか」という自己PRの核となる部分が尋ねられています。前設問でアピールできなかった強みがある場合はこちらで触れておくといいでしょう。

もちろん、強みとそれをどう活かすかについて述べるだけでなく、【エントリーシート作成に役立つ自己PRの書き方】ES例文12選付を参考に、それを裏付けるエピソードや方法論にまで言及できると説得力のある内容に仕上げることができるでしょう。

最後に

HPやESから、UBSでは高いコミュニケーション能力を基にしたチームワークや自分の意見や考えをしっかりと持っている人材が求められているといえるのではないでしょうか。「Up or Out」や「他人を蹴落として出世する」など実力主義でガツガツした印象の強い外資系投資銀行ですが、UBSではHPやESからわかるように就活生の「考え方」や「取り組み方」等の人物を深く見るような会社といえます。

UBSに限らず、外資系投資銀行の多くの企業について本記事を参考にしていただければ幸いです。

photo by Pedro Szekely

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