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カゴメのESと採用HPから考えるカゴメの求める人材

カゴメのESと採用HPから考えるカゴメの求める人材

掲載開始日:2017年09月27日
最終更新日:2017年10月25日

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カゴメは農業、生産、加工、販売といった一貫したバリューチェーンを有するという特徴を持つ食品メーカーです。ケチャップやトマトジュース、野菜ジュースなど、一度はカゴメの商品を口にしたことがある方も多いと思います。
カゴメは、トマトケチャップやトマトジュースなどで国内におけるシェアは約6割でNo.1です。カゴメというとトマトのイメージが強いかもしれませんがトマトだけでなく、例えば他にも緑黄色野菜を供給しており、国内供給率は約12%です。グローバルにおいても本格的に進出し始め、トマトケチャップの売上は世界3位です。

今回は、カゴメの求める人材、そしてESの解説をしていきたいと思います。
まずは社員の方のインタビューを通して、カゴメの働き方、求める人材、について見ていきましょう。

事業内容と採用HPから考えるカゴメの求める人材

以下採用HPに掲載されている社員の方へのインタビューです。

現在ご担当されているお仕事の内容は?
スーパーマーケットにカゴメ商品を販売したり、一緒になって商品をつくったりしております。「この食べ方を広めたら、お客さんの食生活がより豊かになるのでは?」「こんな商品名とパッケージなら、お客さんに手にとってもらえるのでは?」とお店の方と議論を重ねて実現させていきます。

現在の仕事の「やりがい」や「苦労」を教えてください。
売上予算を達成することが、やりがいとなります。その為には、お客さんに支持される企画や商品をつくる必要があります。社内外の各立場の方々が、自らの想いをぶつけ合うので、仕事が上手く進まないこともありますが、多様な考えにふれられることも面白かったりもします。

参考:カゴメの人 ソリューション本部

現在ご担当されているお仕事の内容は?
自社工場の生産を円滑に行うために必要な情報をやりとりし、「強い現場つくり」というカゴメ独自の活動を通して、より良い品質の製品を供給することや、製造コストの削減を行うこと。工場への設備投資計画を作成したり、将来必要な人材を育成する仕組みを考える仕事をしています。また、自工場以外でもカゴメ商品を製造委託している会社が全国にあり、そのような会社との契約、発注の管理などを、また海外からはたくさんの原料を輸入していますので、それらサプライヤーとの品質やコストのやり取りを通して関係強化に取り組んでいます。

現在の仕事の「やりがい」や「苦労」を教えてください。
たくさんありますが、もの創りのためのシステムを考えて導入したり、工場を建設したり、これまでになかった商品の製造に挑戦したりと、いままでとは違うことにチャレンジしているときが一番楽しくやりがいがありました。時間もつらさも忘れて没頭していました。今は、若い人たちに私の持っているノウハウや知識を伝えたり、技術や改善について議論したりするときがとても楽しいですね。海外サプライヤーや国内工場、委託製造先に出張するのも好きです。

参考:カゴメの人 生産調達本部

カゴメでは、全国の生産者や自治体を支援し消費者と繋ぐ通販ビジネスや、農家の方と契約を結び栽培指導などを行う業務などがあります。また製品ができてからは、その製品をどのようにして販売してもらうかなどをスーパーマーケットの社員の方と協力して考える必要があると思います。実際に上記の1人目の社員の方も、「社内外の各立場の方々が、自らの想いをぶつけ合うので、仕事が上手く進まないこともありますが、多様な考えにふれられることも面白かったりもします。」と述べています。このように様々な立場の方と協力しながら1つのことを達成する能力が必要になると考えられます。また上記の2人目の社員の方は、「自工場以外でもカゴメ商品を製造委託している会社が全国にあり、そのような会社との契約、発注の管理などを、また海外からはたくさんの原料を輸入していますので、それらサプライヤーとの品質やコストのやり取りを通して関係強化に取り組んでいます。」と述べています。このことからカゴメでは、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせて考えてみると、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」という資質が必要になると考えられます。またカゴメでは、高齢化などのライフスタイルの変化に合わせて、パックサラダなどを販売しています。通販事業部では、「農園応援」と呼ばれる日本全国の農産物を次世代に伝える応援活動を行ったりしています。
実際に上記の1人目の社員の方は、『スーパーマーケットにカゴメ商品を販売したり、一緒になって商品をつくったりしております。「この食べ方を広めたら、お客さんの食生活がより豊かになるのでは?」「こんな商品名とパッケージなら、お客さんに手にとってもらえるのでは?」とお店の方と議論を重ねて実現させていきます。』と述べています。
また上記の2人目の社員の方は、「もの創りのためのシステムを考えて導入したり、工場を建設したり、これまでになかった商品の製造に挑戦」していると述べています。このことからカゴメでは、「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に照らし合わせて考えてみると、「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」という資質も必要になると考えられます。

カゴメのES設問

(1)あなたは、どのような人ですか? 自由に表現をして教えてください!(手書き)
(2)あなたの「持ち味」、今まで「勉強してきたこと」「培ってきた経験」を活かして、どのような仕事をしてみたいですか?
(3)【志望理由】 カゴメでないといけない理由を教えてください。
(4)あなたにとって「一番高い壁」にぶち当たった経験を教えてください! それを、どうやって乗り越えましたか?
(5)最近の興味関心事と、それに対してとった行動を教えてください。

参考:カゴメの企業研究

設問(1)「あなたは、どのような人ですか? 自由に表現をして教えてください!」について

学生がどのような人物かを問う設問です。自己PRの設問の一つと考えられるでしょう。
自己PRに関しては、「内定レベルの自己PRが簡単に書ける自己PRのフレームワーク」を参考に書いてみてください。アピールする自分の強みが、上記の「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」、「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」であると良いと思われます。強みをただ述べるのではなく、強みが現れた経験も書きましょう。経験を述べることで、説得力がでます。

設問(2)「あなたの「持ち味」、今まで「勉強してきたこと」「培ってきた経験」を活かして、どのような仕事をしてみたいですか?」について

学生が自身の経験を活かしてどのような仕事をしたいかについて問う設問です。
内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」の「⑤具体的に取り組みたい仕事」について問われています。仕事について述べるために、カゴメでの働き方、業務内容について理解を深める必要があるでしょう。そのために、OBOG訪問や座談会で社員の方がどのような働き方をしているのかについて知ることでカゴメで働くイメージをより具体的に持つことができると考えられます。

設問(3)「【志望理由】 カゴメでないといけない理由を教えてください。」について

志望動機についての設問です。
志望動機に関しては、「内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク」を参考にしてみてください。志望動機を述べる際は個人的に成し遂げたいことが、なぜカゴメであると成し遂げることができるのか、について書くと良いと思われます。また、成し遂げたいと思うようなるきっかけとなった経験も述べましょう。同業界の中でも、なぜカゴメでないといけないのか、同業界の中で差別化するには、業界内での強み、社風、人、の3つのアプローチがあります。これらを知るためにもOBOG訪問は有効であると考えられます。
3つのアプローチに関しては、以下の記事も参考にしてみてください。

設問(4)「あなたにとって「一番高い壁」にぶち当たった経験を教えてください! それを、どうやって乗り越えましたか?」について

困難に直面した経験について問う設問です。学生時代に頑張ったことについて問う設問、と考えることができます。
学生時代頑張ったことについては、「内定レベルの学生時代頑張ったことが10分で書ける学生時代頑張ったことのフレームワーク」を参考に書いてみてください。経験をただ描写するのではなく、困難に直面した際に、何を考えどのように行動したのかについて書きましょう。そして、経験を通して学んだことについても述べましょう。この学びが将来カゴメで活かすことができる学びである、と表せると良いと思います。

設問(5)「最近の興味関心事と、それに対してとった行動を教えてください。」について

学生がどのような人物かを知ろうとしている設問と考えられます。
採用担当者は興味関心事自体について知りたいというよりも、興味関心事に対して学生が何を考えどのように行動したのかについて知りたいと思っているでしょう。そのためとった行動に上記の「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」、「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」という強みが現れていると良いと考えられます。

最後に

カゴメが求めている人材や働き方について理解していただけたでしょうか。
ESで複数エピソードを問うことで、学生がどのような人物か、困難に直面した際にどのように行動するのか、将来何を成し遂げたいのかについて問われていたと思います。複数のエピソードを述べるにあたり、自身の人物像がぶれないように統一感をもたせることを意識しましょう。
就職活動を進めていく上で、この記事を含めunistyleの記事を参考にしていただければ幸いです。

photo by Martin Thomas

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