志望動機を「入社したい理由」だと考えるから噛み合わない面接になる

105,298 views

最終更新日:2023年10月27日

記事公開日:2014年12月3日

志望動機を「入社したい理由」だと考えるから噛み合わない面接になる

志望動機例文集

志望動機については企業側と学生側がなかなか噛み合わないまま会話しているケースが多いと感じています。
これは「志望理由」で企業側が回答してほしいことと、学生側の認識が噛み合っていないからだと思っています。企業側も試行錯誤しながら色々な聞き方をエントリーシートでは試しているものの、面接になると「志望動機を教えてください」といった形でざっくりと聞いてしまうから齟齬が生まれるのだと思っています。

本選考とインターンの締め切り情報

学生は志望動機を「入社したい理由」だと考えている

学生側は志望動機を文字通り、その企業に「入社したい理由」だと考えている人が多いと思います。
そのため、「給与が高い」、「ブランドイメージがよい」、「福利厚生が手厚い」、「企業が提供している商品がいい」、「海外売上高比率も高く、グローバルな世界でも成長しそう」etc...など、その企業のいいところを答えるべきだと考えているようです。
「企業理念に共感しました」というのは、欲望丸出しの回答よりも少し綺麗事を言っておくとプラスになるかもという下心からの発言であり、こういった綺麗事を本心から伝えることが就職活動では大事なのだと思い込み、「企業理念に共感する自分」を演じてしまう人が一定数いるために就職活動が宗教っぽくなったりしてしまうというのは言い過ぎでしょうか。

企業が志望動機で知りたいのは「仕事理解」と「仕事への適正」

一方で企業が知りたいのは、自分たちの企業のいいところをどれだけ知っているかということよりも、志望者が入社してからやる仕事を理解しているかどうかと、その仕事に適正があるかどうかです。
企業理念を知っているかどうかやエコに配慮しているかどうかなど、企業のいいところを知っているかどうかと入社後、仕事ができるかどうかということには相関はないと言えるでしょう。
例えば日清食品などの食品メーカーの面接では、「営業で大切なことは何か」、「量販店営業として働き値段を下げてほしいと言われたらどうするか」など、営業という仕事を理解しているかどうかを面接で聞くことがあります。食品メーカーの仕事はマーケティングや商品開発などの華やかな一面が目立ちますが、実際には営業に配属される人が多く、競合他社の営業に負けないように販売する店舗に対するケアをしっかりと行い、目標数値をあげる仕事です。
こういった仕事であることを理解した上で、「自社の愛着ある商品を販売したいからメーカーを志望している⇒営業の配属が多いのも理解している⇒自分は営業に向いていると思う⇒学生時代の経験から〜〜」といった形で話ができると、企業としても仕事内容を理解しているし、その仕事への適正も示してくれているなと感じて、高い評価を与えることができるでしょう。

職種別採用ではないところが難しくしている側面も

学生に取って難しいのは、仕事内容を理解する上で日本企業の多くは職種別採用ではなく総合職採用を行っているということでしょう。マーケティング部署の志望動機を作ってきたのにいざ本番というところで「いやいや営業配属の可能性高いけど、そっちはどう?」とか言われてしまう危険性がつきまといます。
ただそういった場合でも、「最初は営業課に配属されたとしても将来的にはマーケティング部署で自社製品を広めることをやりたいと考えています。営業で結果を出すために必要なことを学びながら店舗の人や実際の消費者の声を聞く中でマーケティングに活かせることはないか考えたいです。」といった形で回答できれば十分評価されるので、しっかりと準備しておけば大丈夫としかいえません。
日本の雇用環境や採用環境ががらりと変わることがない中で出来る限り、企業が求めることを理解して話すことが求められていると考えられます。

人材採用は永遠の試行錯誤の世界

仕事ができる人を完璧に見分けるための採用方法というものを確立することはまだまだ出来ておらず、試行錯誤を繰り返しています。
完璧ではない制度ながらも、自己PRや志望動機を聞くのは海外でも共通しているので、ある程度の相関性はあると割り切った上で、何を求めているのか、どう回答すると評価されているのか、自分の本音と乖離はないかといったことを考えて話すのがよいと思います。仕事ができる人を完璧に見分ける採用手法を考えついたとしたら、その人は一山あてることができそうです。。。

最後に

仕事内容を理解して、仕事への適正を示して評価された上で、給与や福利厚生がどうか聞くのはなしではないと思います。
過去の優秀な内定者は同業界にて、複数内定をもらった上で、社員訪問をして業界内の地位や仕事内容、福利厚生含めた給与などを色々聞いた上で決断するということをしていました。やはり今後の長い人生を決める上で、給与や福利厚生などは大事な要素ではあります。聞くタイミングを間違わなければしっかりと答えてくれるものです。
就職活動だけではなく、交渉ごとでもそうですが、有利な条件を引き出すためにはまず相手に評価されることが必要でしょう。
なお、志望動機が書けないと悩む人は下記のコラムも参考にしてください。

おすすめコラム 4 件

企業が奨学金を免除!?背景と注意点、導入企業を解説 企業が奨学金を免除!?背景と注意点、導入企業を解説 本記事では奨学金を利用して大学に通う学生が社会に出てから困ることがないよう、耳寄りな情報をお伝えします。▼目次クリックで展開本記事の構成奨学金について奨学金返済の支援が注目されている背景(学生側視点)奨学金返済の支援が注目されている背景(企業側視点)「奨学金返済支援制度」利用の際の注意点「奨学金返済支援制度」導入企業一覧(一部抜粋)さいごに奨学金について自分自身、もしくは周りの友達で奨学金を利用している学生はいませんか?独立行政法人日本学生支援機構(JASSO)による調査では、大学(昼間部)に通う学生のうち、49.6%が奨学金を利用しています。しかし、それに伴い奨学金の返済に苦しんでいる人が多く出てくるようになりました。こうした中で、奨学金を肩代わりする企業が増えてきていることを知っていましたか?例えば、誰もが知っているトヨタグループでは、奨学金を実質無利息で支援する制度もあります。奨学金とは、国や地域、民間の団体が金銭面からサポートしてくれる仕組みです。奨学金には、大きく分けて2つの種類があります。返済義務のない給付型と、返済が必要となる貸与型です。本来、奨学金とは返済の必要のない給付型の援助のことです。しかし、現在は国の政策により、多くの奨学金の制度は貸与型となっています。現在、給付型は一部に限られ、9割が返済が必要な貸与型となっています。貸与型の場合、就職後の返済が条件となっており、学生は就職後、数年あるいは数十年かけて返済していかなければなりません。奨学金返済の支援が注目されている背景(学生側視点)最近、奨学金の返済への支援が学生と企業双方に注目されています。この支援が注目されている背景には様々な要素があります。その背景を学生側からお伝えします。学生側視点においては3つの要素があります。奨学金利用者の増加9割が返済必要な貸与型返済困難な実情奨学金利用者の増加奨学金返済支援が注目されている背景の一つに、年々、奨学金利用者が増えていることが挙げられます。奨学金利用者推移1996年5%↓2014年20%↓2016年50%1996年の奨学金利用者は大学生の5%でしたが、2016年には約50%にまで増加しています。つまり、大学生の2人に1人は奨学金を利用しているということになります。奨学金利用者が増えている理由として、中間層の所得が減少し、家計基準などの奨学金を利用する際の制限が緩やかになっているため、奨学金が身近なものになっていることが考えられます。9割が返済必要な貸与型奨学金利用者が増えていますが、一方で、返済が必須となる奨学金が増えているという現状があります。奨学金にはそもそも、大きく分けて2つの種類があります。返済義務のない給付型と、返済が必要となる貸与型です。本来、奨学金とは返済の必要のない給付型の援助のことです。しかし、現在は国の政策により、多くの奨学金の制度は貸与型となっています。現在、給付型は一部に限られ、9割が返済が必要な貸与型となっています。貸与型の場合、就職後の返済が条件となっており、学生は就職後、数年あるいは数十年かけて返済していかなければなりません。返済例Aさんの場合・貸与総額:384万円(月8万円で貸与)・貸与期間:2018年4月~2022年3月(48カ月)・貸与利率:0.23%→総額:393万円・返済期間:2022年10月~2042年9月(20年間)・返済額(月払いの場合):1万6千円/月計240回上記のような返済のイメージができていましたか?例えば初任給20万円で、手取りが17万円だった場合、家賃や光熱費で9万円、食費、通信費、日用消耗品費で約6万円、つまり月に使える自由なお金は2万円となります。2万円のうち、1万6千円が奨学金返済に使うとなると、恐ろしいですよね。参考:【初任給20万円の一人暮らしガイド】目安にすべき家賃の平均・必要経費・自由に使えるお金を徹底紹介もし、返済が滞ると滞納金の5%が遅延金として上乗せされ、3カ月滞納が続くとブラックリストに登録されてしまいます。ブラックリストに登録されると、返済後5年間はリストに名前が残り、ローンが組めない、クレジットカードが作れないなど、社会生活に支障をきたすため注意が必要です。返済困難な実情奨学金利用者が増え、返済必須の貸与型奨学金が増えていることと同時に、奨学金の返済に苦しむ若者が増えています。奨学金を借りている大学生は今や2人に1人。しかし、奨学金を借りても返せない人が増加、自己破産にまで追い込まれるケースが累計1万件以上にのぼっている。引用:“奨学金破産”の連鎖で一家破産!?上記の記事のように、奨学金返済に苦しみ、自己破産にまで陥っているケースも出てきています。返済が困難な若者が増えている理由として、学費の高騰と、無利子奨学金から有利子奨学金の激増の2つ挙げられます。まず、学費の高騰です。私立大学の授業料(平均)は1990年57万円から2016年81万円と約7割の上昇となっています。また、国立大学の授業料(平均)は、1990年の34万円から2016年54万円へと約6割上昇しています。国立大学でさえも、このように大きく学費が上がっており、安い学費で進学するのは不可能となってきています。参考:国立大学と私立大学の授業料等の推移文部科学省2つ目に、有利子奨学金の激増です。先ほど述べたように、貸与型の奨学金が9割を占めるようになっています。そして貸与型奨学金の中でも、無利子奨学金と有利子奨学金があります。以前は無利子奨学金が当たり前でしたが、国の政策によって有利子奨学金が激増し、2003年には有利子奨学金を借りる学生の人数が無利子奨学金を逆転しました。では、無利子奨学金と有利子奨学金の返済額の違いはどのくらいあるのでしょうか。例えば、貸与総額144万円の場合、有利子奨学金の返還総額は176万円(利子3%)となり、30万円以上返済額の差が生まれます。有利子奨学金は、年間約2万5千円多く払うこととなります。このように学費の高騰や、有利子奨学金の激増により、返済に対する負担が大きくなっていることで、返済が困難になっている若者が多くなっています。参考奨学金返済を肩代わりします…企業が人材確保へアピール奨学金を受けている学生の割合はどれくらい?第17回税制調査会奨学金が地獄と化しているのは昔の奨学金とは違うから大学・返還例ーJASSO奨学金返済の支援が注目されている背景(企業側視点)奨学金返済への支援が学生側で注目されている背景は多くありましたが、企業側もこの支援に関して注目しています。その背景として、大きく2つの要素があります。売り手市場による学生の集客難奨学金返済の支援に企業が注目する背景の1つ目に売り手市場が挙げられます。そのため、多くの企業は学生を集めることが困難となっています。そういった状況の中で、奨学金を肩代わりする制度によって学生を集められるようになっている企業が出てきています。例えば、株式会社クロスキャットが「奨学金返済支援制度」を今年発表しました。その結果、会社説明会の様子が一変したようです。「去年は回によっては10人も来ない日があり、しかも無連絡欠席もそれなりにありましたし。しかし、今年は満席表示が続いていますし、無連絡欠席は数人程度しか出ていません」引用:「奨学金返済」肩代わりする企業残高100万円まで出すところも今まで売り手市場により学生の集客が難しかった企業が、奨学金を肩代わりする制度によって、大きく変化することが分かります。転職率増加に伴う離職率増加への懸念売り手市場とともに奨学金返済の支援が注目されている背景に、転職率増加があります。転職率増加に伴い、企業が懸念していることは離職率です。しかし、奨学金を肩代わりする制度により、離職率を低下させることが可能となっています。仮に、奨学金の返済で苦慮する若手職員がいるとするなら、一定期間、奨学金の返済をサポートすることで、生活の質を向上させられます。そして、若手職員は月々の奨学金の返済を考えず日常業務に専念できるようになり、モチベーションや帰属意識が高まります。例えば、株式会社ノバレーゼでは、奨学金の返済支援制度を導入すると、支援対象者から支援制度がモチベーションになっているという声があがっています。「会社がこれだけ自分たちの事を思って、この制度を作ってくれたのであれば、会社に対しても貢献していきたいなっていうのは思いましたし、とても自分自身のモチベーションにはなりました」引用:増える企業の奨学金返済支援そのメリット・デメリットとは?このように、奨学金を肩代わりする制度は社員のモチベーション向上につながり、転職率増加という時代の中で、離職率低下に貢献しているのです。「奨学金返済支援制度」利用の際の注意点奨学金返済の支援が注目されていることもあり、奨学金を利用している学生にとって、企業が奨学金を肩代わりする制度は、目が向く制度だと思います。しかし、注意してほしいことが2点あります。在籍の縛り企業が奨学金を肩代わりしてくれる分、数年間の在籍を求めてくる場合があります。在籍への記載や説明がない場合は、人事に確認を取りましょう。給料からの天引きもしかしたら、支援制度と言いつつ、給料から天引きされる場合もあるかもしれません。給料から天引きされないか、確認しましょう。上記の2点について注意しながら、各企業の制度について、ぜひ調べてみてください。参考:奨学金を肩代わりしてくれる企業『奨学金返済支援制度』を導入している会社一覧「奨学金返済支援制度」導入企業一覧(一部抜粋)ここまで、奨学金返済の支援が注目されている背景や、奨学金返済の制度における注意点をお伝えしました。そもそも、奨学金支援制度とは、奨学金返済の経済的・心理的負担を軽くし、安心して仕事に専念してもらうための制度です。ここでは、導入している企業についてお伝えします。以下は、奨学金を肩代わりしてくれる企業「奨学金返済支援制度」を導入している企業一覧です。※一部抜粋大和証券グループ(証券)UTテクノロジー(IT)クロスキャット(IT)トヨタグループ(製造)ニフコ(エンジニアリングプラスチック製品)オンデーズ(眼鏡、製造販売)イズミ(衣料品、住居関連品、食料品等販売)ゆで太郎システム(飲食)ノバレーゼ(ブライダル)遠鉄グループ(鉄道)コヤマドライビングスクール(自動車教習所運営)サザビーリーグ(衣食住ブランド運営)現在、上記の企業が奨学金返済の支援制度を導入しています。では、上記の企業はどのような支援制度をおこなっているのでしょうか。いくつか制度の詳細をお伝えします。大和証券グループ大和証券グループは奨学金の返済義務がある社員を対象に、返済資金を無利子で貸し付けする制度を導入しています。返済の開始は、入社6年目からとなり、中田誠司社長は、制度を通じて若手社員の負担を和らげることで、「集中して業務に取り組んでもらいたい」と述べています。参考:若手社員の奨学金、立て替え払い大和証券が新制度トヨタグループトヨタグループは、理系女子学生対象の奨学金制度として「トヨタ女性技術者育成基金」を創設しました。トヨタ自動車ほかグループ企業10社のいずれかに入社すると全額、他の製造業なら半額を同基金が肩代わりして返済しています。参考:奨学給付プログラム|トヨタ女性技術者育成基金ノバレーゼウエディングプロデュースやレストラン運営などのブライダル関連の事業を手がける、東証一部上場企業のノバレーゼ。奨学金返済制度は、奨学金残高のある勤続5年と10年の社員を対象に、それぞれの節目に最大100万円、計200万円を支給しています。参考:福利厚生|ノバレーゼ新卒採用情報このように、企業によって奨学金返済の支援制度の内容は様々です。企業選びの一つの指標として、ぜひ調べて比較してみてください。参考奨学金を肩代わりしてくれる企業『奨学金返済支援制度』を導入している会社一覧奨学金返済を肩代わりします…企業が人材確保へアピール「奨学金」肩代わりが増加中企業、自治体が人手不足解消に導入さいごに奨学金を利用している学生のみなさん。卒業後、奨学金の返済はすぐに迫ってきます。就職活動の時期から、返済を視野に入れていく必要もあるかもしれません。今後も奨学金を肩代わりする制度を導入する企業が増えることが予想されています。このような視点も含めて、ぜひ就職活動してみてください。なお、就職活動に不安があるという方には就職エージェントneoがおすすめです。アドバイザーからは、自分の就活の軸に合った企業選びを手伝ってもらえるだけでなく、その企業のエントリーシート・面接といった選考対策のサポートを受けることができます。少しでも興味のあるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。参考記事 104,879 views
「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記 ー思考の抽出化で道を切り開くー 「考え抜くこと」で総合商社を勝ち取った普通の学生体験記 ー思考の抽出化で道を切り開くー 皆さん、こんにちは。2014卒総合商社内定者です。まず最初にお伝えしたいことは私は、「体育会」でも「帰国子女(留学体験)」でも「理系院生」でもないごく普通の学生だと言うことです。今日はみなさんに、私が持ち続けた心構え(考え抜くこと、特に「思考の抽出化」について)をお伝えしたいと思います。行動から抽出、思考を抽象突然ですか、みなさんはアルバイトでも活動でも、「考えて」行動していますか?「思考の抽出化」とかっこいいタイトルを使ってしまいました。この言葉を辞書風に解釈するのであれば「一般的な体験から、考えや概念を抽出して、他に応用する」ということです。実際に、具体例を考えてみましょう。例えば、塾講師のアルバイト。働く中で、熱意がある人ならば、「ただ勉強を教える」のではなく、「どうすればわかってもらえるか?」をきっと考えるはずです。ここからもう一歩、踏み込みましょう。例えば、「どうすれば人に物事をわかりやすく、伝えることができるのか」。そして、それは「塾講師と生徒の関係」以外でも成り立つのかどうか。ほかにどんな場面で使えるのか。そのノウハウをさらに他の講師に伝えることができるのか?これは言い換えると「自身が行う行動を徹底的にする」ということに似ているかもしれません。しかし、ここで重要なポイントは「考える」ことはもちろんですが、それを「個別的な」ことにしないことです。どんな行動にも、他に活かせるナニカが潜んでいます。それを見つけましょう。見つけて考えましょう。自分で。そして、行動してみましょう。もちろん自分で。そこには「創造の可能性」が眠っています。「創造性はすでに存在する情報の処理や分析から出てくるものではない。それは人間の思考、絶え間のない洞察力、そして多くの勇気が必要である。」森田昭夫(SONY創業者)就職活動とエピソードいきなり「頭を使えよ!」という話をされても、、、という状況だと思います。就職活動に話を戻しましょう。就職活動はまだまだイメージできないものでしょう。「就活」とは、簡単に言えば、「過去」と「未来」について根掘り葉掘り、問われます。「過去」といえば...「あなたは何をがんばりましたか?」「あなたはどこ大学ですか?(=勉強できますか?勤勉ですか?)」「なにが得意ですか?(=昔のエピソードを聞かせてください)」「未来」といえば…「なんでこの会社なのですか?(=志望理由)」「この会社でなにがしたいですか?」「あなたの能力をどういかしますか?」などです。(流れがわからない人は、当サイトの「https://unistyleinc.com/techniques」を順番にみていってみましょう。試合のルールや流れを知らずに試合には勝てません)総合商社や外資コンサルをはじめとする難関企業を志望する学生はエピソードには苦労しない人たちばかりです。帰国子女や全国優勝など何度も出会います。サークルのリーダー?何万人いるのでしょう。起業経験や甲子園出場なども珍しくありません。一般的な大学生は「パッと見のエピソード」は勝てません。言わずもがな、私も普通の大学生です。そんな中、自身の価値を発揮するには?それは「エピソードの大きさ」ではなく「エピソードの深み」です。自身の頭で考え、実行したこと、大事になのは「自分で」です。社会人は「自分で…」をとても重宝します。理由は明白でしょう。世の中の多くの学生は、「日常を何気なく」過ごします。そして就職活動で聞かれます。「なにをがんばりましたか?なにを工夫しましたか?」そんな時、多くの学生は「そこで」考えます。ただの「過去の解釈」です。そこで生じる「あ、こうしとけばよかった!!」という後悔は、少なくとも迫りくる就職活動において意味を持ちません。そして多くの学生は「捏造」にはしります。捏造には、現実感も熱も帯びません。百戦錬磨の面接官の目は欺けません。なにより自身の会社では、ありのままをだしましょう。考えよう、行動しよう考えるべきタイミングは「いま」であり、その対象は「いま取り組んでいること」です。そうすれば、あなたの活動は生き生きとし始めます。何でも楽しくなります。もしかすると、いま手をだしていることから手を引くことになるかもしれません。しかし、それも前進です。結果的に、あなたの就職活動エピソードは誰よりも素敵で、誰よりもオリジナルなものになっています。またそこで得た学びは、あなたの将来の指針になりえます。本気になって初めて、「自分」はみえてきます。自分の特性や好み、価値観、考え方、すべてを網羅したとき、おのずと「志望業界」は開けてくるはずです。私は私はとあるコーヒーチェーン店で働いていました。人気を博すそのコーヒーチェーンで働く中で様々なことに気づきました。例えば、そのコーヒーチェーンでは店員が気持ちよく働けるよう様々なシステムが構築されています。そのおかげで、従業員は、雑務におけるストレスが少なくなり、目の前にお客様に最大限の力を注ぎ込むことができます。また洗練された教育制度は、誰が誰に教えても、一級品の従業員に育ちます。この他にも素晴らしい「仕組み」がそのコーヒーチェーンでは構築されていました。私はこの体験を通し、「素晴らしい仕組みこそが、働く人々の能力を最大限発揮させる、また働く人を幸せに、働く人を媒介に幸せを伝播していくこと」を学びました。同時に、自分も仕組みをつくりたい、と強く思うようになりました。その後、さまざまな団体やシステム、「仕組み」をつくりました。総合商社を志望した理由が、人々を幸せにするために、「仕組み」をつくる、だったことは言うまでもありません。最後に長々と述べてきましたが、本末転倒になってはいけません。上記のことは「就職活動のために」するのではないと、個人的に感じます。就職は結果です。自身のいま、将来、なにより過去を代え難いものにするために、「自分で考え行動してみてください」。皆さんの成功を心より祈っています。photobywestonhighschoollibrary 44,445 views
【内定者ES例文付】ガクチカで留学経験をアピールする書き方とは? 【内定者ES例文付】ガクチカで留学経験をアピールする書き方とは? この記事でわかること留学をガクチカでアピールしたES例文14選留学経験をガクチカとして用いる際に重要な3つのポイント留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方とはこの記事は「ガクチカ例文×留学」の"詳細"を解説しています。ガクチカ例文の全体像(エピソード別23選・文字数別12選)は、以下の「ガクチカ例文完全版」をご覧ください。▶︎▼目次クリックで展開本記事の構成ガクチカで留学経験をアピールするのは効果的なのか・短期留学・長期留学留学のガクチカでアピールできる強み一覧留学経験をガクチカのエピソードとして用いる際のポイント留学×強み別のガクチカ例文・(1)行動力・(2)積極性・(3)コミュニケーション・(4)多様な価値観を受け入れる・(5)ボランティア短期留学・(6)主体性・(7)問題解決・(8)目標達成・(9)計画性・(10)発信力留学×期間別のガクチカ例文・(1)1年以上・(2)半年・(3)1ヵ月・(4)短期留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方留学のガクチカに関するQ&Aまとめガクチカで留学経験をアピールするのは効果的なのかガクチカで留学経験をアピールすることは非常に効果的です。多くの学生が留学を経験している今、重要なのは「留学した事実」ではなく、「留学で何を成し遂げ、何を学んだか」を具体的に伝えることです。作成する際のポイントや注意点をしっかりと理解し、自分の魅力が最大限に伝わるような工夫をすることが重要と言えます。短気留学短期留学は期間が短い分、目的意識の高さや計画性が重要になります。ただ観光に行ったと捉えられないよう、「限られた時間で何を達成したか」を明確に伝えましょう。例えば、「2週間の語学研修で、現地の学生との交流を目的とした自主的なグループ学習を毎日欠かさず行い、TOEICのスコアを〇点向上させた」といった具体的なエピソードを交えることで、目標設定能力や実行力をアピールできます。長期留学長期留学は、異文化での生活における深い経験を伝える絶好の機会です。語学力の向上はもちろんのこと、「異文化での長期的な適応力」や「未知の環境での課題解決能力」をアピールできます。例えば、「現地のボランティア活動に定期的に参加し、言葉の壁を乗り越えて地域住民との信頼関係を築き、〇〇という問題の解決に貢献した」といったエピソードは、コミュニケーション能力や社会貢献への意欲をアピールできます。単なる学業成績だけでなく、生活全体を通じて得られた学びや成長をストーリーとして語ることで、唯一無二のエピソードが完成します。留学のガクチカでアピールできる強み一覧留学経験をガクチカで語る際、「語学力がついた」という一言で終わらせていませんか?企業が知りたいのは、留学という環境であなたがどう考え、どう行動し、何を得たかです。ここでは、「留学のガクチカ」によってアピールできる強みをまとめましたので、これらを参考にして、自分なに合う強みを見つけていただけたらと思います。​行動力積極性コミュニケーション能力多用な価値観の受け入れ主体性問題解決能力目標達成力計画性発信力留学経験をガクチカにする際のポイント留学経験をガクチカのエピソードとして用いるメリットを紹介しましたが、「用いる際のポイント」もあります。基本的に、ポイントは以下の3点に大別されると考えています。留学という経験自体はプラス評価にはならない語学力+αの内容を盛り込むことが望ましい留学における目標・目的をしっかりと伝える留学という経験自体はプラス評価にはならない結論、留学という経験自体は評価の対象になりません。そのため、ガクチカ作成において「留学期間や留学先」で悩むことは、それ自体がナンセンスと言えるでしょう。ガクチカで留学経験を用いる際には、「なぜ留学をしようと考えたのか?留学先でどのような経験をしたのか?留学を通じて何を学んだのか?」といった内容が非常に重要となります。また、近年は留学をする学生が珍しくなく、それゆえに単なる留学経験だけでは他の就活生と差別化を図ることができません。しっかりと「留学の動機・留学での活動・学んだこと」等を述べ、オリジナリティのあるガクチカ作成を目指しましょう。語学力+αの内容を盛り込むことが望ましい「●ヶ月に渡り▲▲へ留学に行き、留学前後でTOEICの点数を■点から■点まで向上させることができました。」というガクチカを見かけますが、このガクチカでは選考突破は難しいでしょう。というのも、"一定期間留学に行っていたのであれば語学力が向上しているのは当たり前で、その上で「留学期間中にどのような経験をしてどんなことを学んだのか」が重要"と企業側は考えているためです。単なる成果報告ではなく、留学中の具体的な経験や苦労、挫折を語ることで、人間性や課題解決能力が伝わり、企業の印象に残るガクチカになります。留学における目標・目的をしっかりと伝える「●●に取り組むに際し、留学で▲▲を学びたいと思ったから」や「■■という環境の中で●●の経験を積みたいと思ったから」など、留学における目標・目的を具体的に述べることは非常に重要です。たとえ、留学が必須だったり、教授に勧められたりした受動的な理由だったとしても、「自分なりの目標・目的」を述べ、「その上でどのような経験を積み、何を学ぶことができたのか」までを伝えるよう心掛けましょう。留学×強み別のガクチカ例文(1)行動力大学時代のガクチカ(600字)私はドイツ留学を目指して、モチベーションを維持しながら成績と語学に注力し、第一志望に内定した。1年間の留学に向けて大学の派遣プログラムに応募し、選抜条件である大学の成績、英語、ドイツ語の向上に入学当初から努めた。留学を志した理由は、自分の価値観を相対化したかったからだ。今まで自分は、周囲の異なる価値観に触れ、自分の至らない点に気づいたときに成長した。そのため、大学では海外のさらに異なる人との出会いを通じて、広い視野を身につけようと考えた。工夫した点は、異なる価値観に触れたいという留学の目的と近い状況に身を置いたことだ。1年生の終わりに語学が伸び悩みモチベーションが低下していたため、実際に外国人と話す機会を作るべきと考えて留学生フットサルサークルに所属した。そこでの交流を通じて、楽しみながら語学力を向上させることができた。結果、2年間の努力の末、志願者の上位10%に入り、第一志望の大学に内定した。この経験から、長期的な視点で努力を継続すること、そしてその際モチベーションを高められる環境に身を置くことの重要性を学んだ。なお、留学は延期になったが今夏からの内定も持っているため、情勢が良くなれば半年ほど行きたいと考えている。オンライン英会話を毎日行うなど、留学に向けた取り組みは今も続けている。ブリヂストン本選考エントリーシート(総合コース):22卒ブリヂストンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(2)積極性ガクチカ(400文字)モロッコでの留学生活アラブ文化に身を置き学びたいという強い思いから、留学することに決めた。より厳しい環境を求めて日本人がいないモロッコを選択した。当初、イスラム圏での生活は想像以上に厳しく、ディベート形式の授業には圧倒され、精神的に追い込まれた。しかし覚悟を決めたからにはやり切ろうと、粘り強く直向きな努力を重ねた。具体的には、授業に参加し、与えられた課題をこなすという受動的な態度を打開しようと、寮での生活から現地の人々とより深く関わることができるホームステイに切り替えた。また、アラビア語のニュースを見始め、そのニュースに対する自分の考えをアラビア語で言えるように。家族とは積極的に会話し、そのニュースの意見交換をしたりした。その結果、授業中に積極的に自分の意見を述べられるようになり、充実した留学生活を送ることができた。この経験から、積極的に挑戦し、主体的に取り組むことの重要性を学んだ。ヤマハ発動機本選考エントリーシート:21卒ヤマハ発動機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(3)コミュニケーションガクチカ(400字)留学先のホームステイファミリーとの関係性の変化を試みました。ホームステイ先は常に仕事で忙しい一人暮らしの女性宅で、会話時間ときっかけが極端に少ないことから気まずさを感じていました。そこで、家族の様な何でも話せる関係を築くことで、限られた留学生活をより充実させたいと考え、スケジュール調整ときっかけづくりを行いました。自身の習慣を調整することで毎日一緒に過ごす時間を増やし、増えた時間の中で一緒に日本食を作る「クッキングデー」を設けました。料理を通して、共通点が見つかり、話題作りが容易になりました。ホストマザーも進んで話をするようになり、私も些細な事から悩みまで気軽に相談できるようになりました。休日に一緒に買い物についてきてほしいとお願いされるまで仲を深めることができ、一緒に過ごす時間が留学生活の一つの楽しみになりました。この経験から小さなことでも継続すると大きな変化をもたらすことを学びました。キヤノンメディカルシステムズ本選考エントリーシート:22卒キヤノンメディカルシステムズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(4)多様な価値観を受け入れるガクチカ大学入学時と比べ、周囲との価値観に対する理解の幅を広げるよう取り組みました。その中でも、アメリカ留学時にイスラム教徒のホストファミリーに誘われて参加したホームパーティーでの会話は印象に残っています。話す前の印象として、宗教に偏見はなかったものの、関わってはいけない印象がありました。しかし、宗教理解の機会と捉え、親戚一同のイスラム教参拝後の団らん時にあるご夫婦と会話をするうち、無意識に壁や偏見が胸中にあったことに気づきました。帰国後、授業や新聞で国際的ニュースを目にした際、まず客観的な目線で物事を見られるようになりました。これらの経験から、相手の信念や思いを受け止める器量を備えられました。アルプスアルパイン本選考エントリーシート:22卒アルプスアルパインの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(5)ボランティアガクチカ(400文字以内)○○での半年間の語学留学中に、献血を呼びかけるボランティア活動において、献血への参加者を30名募ったことです。この活動の内容と目標は、現地の医療を支援するための、献血の参加者30名の勧誘とビラ配りでした。課題として、参加リストが埋まらない月が続き、チラシも在庫が多く出ていたということがありました。そこで、ボランティアのメンバーと話し合い、この活動と献血に対する周知の不足が原因と考え、二つの施策を行うことを決めました。一つは、献血の仕組みやどのようなメリットがあるのかをプレゼンするようなチラシを新しく作成すること。二つ目は、授業の際の数分を借りて、この活動を広報するプレゼンを行うことです。その結果、当初目標としていた30名の参加リストの名前を埋めることに成功し、ビラもすべて配り終えることが出来ました。上記より、チームとして課題解決に向かっていく過程を学ぶことが出来ました。近鉄エクスプレス本選考エントリーシート:24卒近鉄エクスプレスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(6)主体性ガクチカ取り組みの理由と結果を具体的に(400字以内)7か月間の○○留学で、現地の農家にホームステイすることを目標に主体的な語学学習に取り組んだ。大学の授業を通して農業や人々の日常生活に関心を持った私は、語学力を鍛えつつ農家で共同生活を送る独自の留学に挑むことを決意した。まずは基礎語学力の習得を目的に語学学校に通ったが、聴講型の講義や日本人留学生の多さにより会話力が伸びないという課題に直面した。そこで私は、主体的に○○語を使う学習習慣を徹底した。具体的には、その日に触れた語彙を使って最低200語の日記を毎日書き、先生の添削を踏まえて修正と音読を繰り返した。また、身に付けた語彙力を実践するため、周囲の留学生を誘って学校の菜園活動や教会の勉強会に積極的に参加した。常に生きた○○語を使う環境に身を置いた結果、自然な日常会話が可能な語学力が身に付いた。語学学校修了後に実現したホームステイでは、家族と農業や社会問題について意見を交わせるまでになった。伊藤忠丸紅住商テクノスチール(旧伊藤忠丸紅テクノスチール)本選考エントリーシート:24卒伊藤忠丸紅住商テクノスチール(旧伊藤忠丸紅テクノスチール)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(7)問題解決ガクチカなど、自由に自己PR(550字以内)私は「現状に満足せず変化させ続けていく人財」です。この特徴は、8か月間のアメリカ留学での「寮の改革」で活かされました。大学二年次に挑戦したアメリカ留学時、私は新設された寮に、一期生として住み始めました。しかし、新しいが故にルールが決まっておらず、文化や生活習慣の違いによるトラブルや不満の声が多くありました。このままではお互いに不満を抱えながら住むことになる上に、その後入寮してくる学生にも悪影響だと考え、私は以下2点に取り組みました。①「ルールをきめること」意見交換する場を設け、一人一人の不満や生活に関する希望をまとめ、一律基準を決めました。②「イベント企画の実施」入居者同士の交流の機会を増やし、腹を割れるような関係構築を目的として行いました。はじめは、文化間の価値観の不一致や自分の語学力不足に頭を抱えることもありました。しかし、お互いに納得がいくまで改革を続けました。その結果、入居者から「有意義な寮生活を送ることができた。」と言ってもらえるほど、お互いに過ごしやすい環境にすることができました。この経験から、「強い想いを持ち行動し続けることで、どんな困難も乗り越えられる」ことを学びました。貴社へ入社した際も、現状の課題に対して解決の切り口を探し、未来を見据えて変化させ続けていきます。東海旅客鉄道(JR東海)本選考エントリーシート:22卒東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(8)目標達成ガクチカ(400文字以内)[オーストラリアで8か月間留学した経験]私は自ら意思を持ち、主体的に新たな挑戦に挑めないことを自身の欠点だと捉えていた。そのため、留学を自己成長の機会と捉え、進取の精神を持って行動するよう心掛けた。主体性を改善すべく、渡航後毎月一つ挑戦する目標を定めた。具体的には、一か月目はアルバイトを開始するというような月ごとの短期的な目標設定を行った。その過程では、目標達成までのフェーズを細分化し、段階的に挑戦することを徹底した。結果的に、言語や文化が異なる新天地においても無理なく挑戦を継続することに成功した。この経験を通し、以前の自分では躊躇してしまっていたような大規模で複雑なことにも挑戦する気概がいたと考えている。貴社に入社後も課題や挑戦に対し適切なステップを踏み、計画的に達成する姿勢を一貫して意識することで何事にも果敢に挑戦する姿勢を維持したい。東急カード本選考エントリーシート:25卒東急カードの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(9)計画性ガクチカ(250文字)学業、2つのサークルをこなしながら、海外留学のための資金を貯めました。私は大学1年時、留学に自己資金で行くことを決意しました。しかし、週24コマの授業や課題、2つのサークルの継続もあり、貯金がうまくできませんでした。そこで留学をする3か月前までに30万を貯めるという明確な目標を立て、週2回のアルバイトを固定して入れることに決めました。結果、30万の貯金を達成し、留学を成功させました。この経験から、やみくもな努力ではなく、明確な目標設定や結果から逆算した計画立てが成果につながることを学びました。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)本選考エントリーシート:21卒デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(10)発信力ガクチカ大学1年次に日本食サークルを立ち上げた。留学先で英語の勉強だけではなく、+αの活動を求める生徒たちの思いに共感し、学びのアウトプット手段として母国の情報を広める活動を企画した。理由としては、英語力向上と同時に、海外の方にも日本の魅力を知ってもらうことができると感じたからだ。しかし、メンバーの募集が難航した。SNSを開設し、積極的に生徒にアプローチしたものの、入会者は数人にとどまった。そこで、新たな手段として1年生全員が履修する授業の最後に、宣伝活動を行い、私たちの熱意と本気度を伝えた。この際、既に考えているプロジェクトを明確に伝えることを意識し、入会後のギャップを最小限に抑え、退会者が発生しないように心掛けた。その結果、そ127人中31人と約1/4の生徒が入会してくれた。この経験から、人々のニーズに応え、新たな価値を生み出す力と円滑に相手を巻き込む力が身についた。NTT東日本-南関東本選考エントリーシート:25卒NTT東日本-南関東の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学×期間別のガクチカ例文(1)1年以上周囲と協力して活動した際に、やりがいを感じた経験について教えてください。200字以内大学での1年間の留学中、飲食店アルバイトにおいて10人の多国籍のメンバーから成るチームのリーダーを務めた。当初はチームがうまく機能せず、業務効率も低かった。そこで、役割分担におけるメンバーの意見の取り入れや、チーム内の交流活性化の取り組みを行った。結果、業務効率を2倍にすることができたこの経験では、多様な個性を持つメンバー全員でひとつの目標に向かい、達成感を共有することにやりがいを感じた。三井住友銀行(SMBC)内定者ES:18卒三井住友銀行(SMBC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(2)半年ガクチカ(400字)留学先のホストファミリーとの生活の中での価値観の相互理解です。私は以前から海外の文化に興味があり自分の力で生活したいという思いから、半年間のカナダ留学を経験しました。ホストファミリーとの生活では文化や習慣の違いから、すれ違いを起こし日本の友人に相談する毎日が続きました。しかし自ら状況を変えるべきだと考え、まずは語学力の向上はもちろん、異文化の人とのコミュニケーション方法を学ぶため、趣味の音楽を通したコミュニティに自ら足を運び音楽を通して活動する現地の人と考えを共有することで関りを持ちました。そして家族で会話する時間を増やし、自分の意見を諦めず伝え続ける努力をしました。結果、語学力も向上しホストファミリーとお互いを理解し合える関係を築き、終盤には居心地の良い生活環境を作ることができました。この経験から多様性を受容することの大切さと、諦めず努力を継続することで成果が得られることを実感しました。メディセオ本選考エントリーシート:22卒メディセオの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(3)1ヵ月あなたが自分で考え行動し、結果(成果)を残した最も大きな経験を教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く。(全角200文字以上400文字以内)オーストラリアへの短期留学だ。異文化交流を目的に、1カ月間ホームステイを経験した。この経験を通し、主に2つの成果を残した。1つ目は、資金の調達に向け、計画性を持って努力をしたことだ。自分で決めた留学だからこそ、学費以外の面で両親に頼らずに行きたいと考え、半年前から計画を立ててアルバイトに励んだ。この際、目標から逆算した週単位の計画を立て、オンオフの切り替えを徹底することで部活動や学業等の活動と両立し、目標を達成した。2つ目は、留学先で自分の短所を見つけたことだ。私は誰とでも打ち解けるのが早い方だと思っていたが、なぜかホストファミリーと距離を縮めることに苦戦していた。自分で考えても分からず、このまま留学を終えたくなかったため、理由を相手に尋ねることにした。そこで、「周りに合わせすぎている」という自分の短所に気が付いた。異文化に身をおいたからこその学びであり、この留学の目的は大いに達成された。アビームコンサルティング本選考ES:22卒アビームコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら(4)短期困難を乗り越えた経験を教えてください。またそこから何を学びましたか。(250文字以下)短期留学中に、苦手だった英会話を克服することができた。英会話の能力を磨くために異文化交流会に足繁く通い、自分から積極的に初対面の相手に話しかける努力をした。しかし、自分の伝えたいことを的確に伝えられず意思疎通がうまく取れないことがあった。私は、英会話の時間が根本的に不足していることが原因であると考え、交流会で知り合った友人を食事に誘うことで会話の時間を大幅に増やした。徐々に自信を持つことができ、苦手意識を払拭できた。この経験から、問題の原因と解決策を考え主体的に行動することの大切さを学んだ。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)本選考ES:22卒デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方ガクチカのフレームワークは以下の通りです。この6ステップに当てはめれば、誰でも論理的で伝わりやすいガクチカを書くことが出来ると思います。ガクチカの書き方(フレームワーク)1.結論(何に取り組んだのか?)2.動機(なぜ取り組んだのか?)3.目標と困難(どんな目標を掲げ、課題は何だったのか?)4.取組みと結果(どう取組み、結果はどうだったのか?)5.人柄(どのような性格が活かされたのか?)6.学び(何を学び、社会でどう活かすのか?)上記のフレームワークを用いるのが、基本的な書き方です。各ステップで記載する内容も重要なため、詳しいガクチカの書き方を確認しておきましょう。留学のガクチカに関するQ&Aまとめ本記事では、文系学生を中心にエピソードとして用いられることの多い"留学経験のアピール方法"を解説しました。「留学経験=語学力の向上をアピール」と勘違いしている就活生を稀に見受けられますが、それだけでは他の就活生と差別化を図るのが難しく、それゆえに適切なアピール方法・文章構成を理解しておく必要性があります。本記事の内容を参考にし、自身の留学経験のエピソードを魅力的にアピールしていただければと思います。また、留学と似た経験である資格取得・TOEICのガクチカについて是非確認してみてください。ガクチカ完全攻略記事一覧1.そもそもガクチカって何?2.ガクチカがない人の対処法3.ガクチカの書き方を徹底解説4.ガクチカの例文を紹介(1)ガクチカでゼミ活動をアピールするには(2)ガクチカでサークル活動をアピールするには(3)ガクチカで留学経験をアピールするには(4)ガクチカで長期インターンシップをアピールするには(5)ガクチカでボランティアをアピールするには(6)ガクチカで研究(研究室)をアピールするには【理系学生向け】(7)ガクチカで体育会系部活動をアピールするには(8)ガクチカで資格・TOEICをアピールするには(9)ガクチカで趣味をアピールするには(10)ガクチカでアルバイトをアピールするには→ガクチカでカフェアルバイトをアピールするには→ガクチカで塾講師アルバイトをアピールするには→ガクチカで飲食店アルバイト(居酒屋・焼き肉・レストラン)をアピールするには→ガクチカでカラオケアルバイトをアピールするには5.面接でのガクチカ対策と頻出質問10選 270,973 views
NTTコミュニケーションズの社員が伝えたい6つの真実 NTTコミュニケーションズの社員が伝えたい6つの真実 こんにちは、16卒の通信インフラ内定者です。筆者は通信インフラに興味を持っていたため、NTT系列の会社にももちろん興味があり、その中ではNTTコミュニケーションズ(以下NTTコムと呼ぶ)とNTTデータを受けていました。どちらかというと海外事業のイメージが強いNTTコムの方に興味があったので、説明会の参加回数や社員に会った数も圧倒的にNTTコムの方が多かったです。筆者の勉強不足ということもありますが、NTTコムの事業についてはHPを見たり説明会に足を運んでもよくわからず、よく社員の方に自分の理解を確認していました。今回はNTTコムの社員が就活生に伝えたい真実と題して、巷に流れる真偽不明の噂から就活生の知らない事実を紹介したいと思います。同じNTT系列の会社としてNTT東日本のOBにOB訪問した事に関する記事もありますので、そちらも参考にして頂けると幸いです。参考:「ホワイトだからではなくやりがいを求めてNTT東日本に就職した方にOB訪問してきた」お話をお聞きした方(入社6年目・女性)<経歴>新卒の「セールス」としてNTTコムに入社。社会人2年目まで国内のコンビニエンスストアでの通信インフラの営業(例えばコンビニの支払いでPASMOやSuicaで支払いができますが、そのインフラを整えたり営業を行うのはNTTコムとのこと)に携わり、3年目は社内のトレーニー制度を使ってタイでトレーニーとして勤務。帰国後はトレーニーでの経験を活かして、タイの関連会社への商品提案を行っているとのことでした。<今後進んでいきたいキャリアの方向性>いつかまた海外で働くことができるよう、エンジニアとしてのキャリアも積んでいきたいとのことでした。※本記事では上記の1名の社員の方の紹介に絞りますが、以下の記事は他にも5人ほどの社員の方からお聞きした情報を元に書いています。NTTコムの仕事は多様である分、就活生にとってその内容がわかりにくいということはこの方も同意しておりました。実際、HPで綴られているような「ICT技術を活用した新たなコミュニケーションの実現」と言われても、ピンと来ない就活生の方が多いと思います。社員曰く、就活生である間は、会社がどんなことをやっているのか詳細に理解している必要はないが、マーケットクリエイターがインフラ関連業者としてお客様のニーズを開拓し、そのニーズに合う商品をICTエンジニアが開発、その商品をセールスが販売するというのが最も理解しやすいのではないかとおっしゃっておりました。NTTコムの大まかな概観を整理したところで、これからは就活生の盲点である真実に迫っていきたいと思います。①TOEIC850点を取ることはマストではない!「NTTコムTOEIC基準点」と検索ワードで調べると、「TOEIC850点」というのが目安として流布されていることがわかります。その瞬間NTTコムを志望することを諦めてしまう方も少なからずいると思います。しかしながら、この噂にはNTTコムの人事部の方も頭を悩ませているようで、新入社員の中には300点台で入社する方もいらっしゃるとおっしゃっていました。このような高得点の噂はNTTコムが国際通信事業に携わっていることが一因となっていると考えられ、どの企業にも就職活動を進める上で広く言えることではありますが「点数が高いに越したことはない」というのが実情のようです。②巷で噂される「まったり高給」は「まったりの割には高給」の誤り!NTT系列会社=ホワイトというイメージは、就活生の間では強いように感じます。実際にNTTコムでは水曜と金曜では18:00までの退社が推奨されており、上司からは「早く帰れ」というプレッシャーと本人としての「仕事が終わらないんだけどどうすればいいんだろう」という板挟みの状況に陥ることが多いようです。このように、まったりということには社員の方も幾分か同意はできるようですが、高給という点には満足のいっていない社員の方もいるようで、同世代の他の業界の友人と比べると負い目を感じることもあるようです(水曜と金曜に定時退社が推奨されており、その分残業代も出ないので当然といえば当然ですが)。上記の理由から、「まったりの割には高い給料がもらえている」という解釈が正しいとのことでした。余談ですが、NTTコムでの退社率は低く、会社に対する満足度は高いと人事部の方が自慢しておりました。このような「まったりの割には高給」な側面や「有給休暇消化率が高いこと」「定時で帰れる可能性が高いこと」がその要因なのかもしれません。③海外事業にフォーカスされるが、海外で働ける機会は多くない!NTTコムはNTTグループで国際通信事業を担うと明言する以上、必然的に海外事業の割合が大きくなることは納得できるかと思います。しかしながら、NTTコムグループの2015年度第3四半期においては、全体におけるグローバル事業が占める収益割合は26.4%と、海外収益が主体というわけではありません。現在でも収益基盤は依然として国内事業にあると言えます。海外トレーニーとして、上記に紹介した若手社員のように1年間の海外勤務の機会が与えられますが、だからといってトレーニーを終えて帰ってきてからは海外事業関連の仕事でキャリアが形成されると確約されるわけでもないようです。海外で働けるチャンスが多そうだからNTTコムに対する志望度が高いという学生にとっては、入社後のギャップが大きいのではないかとのことでした。参考:「(参考)NTTComグループの事業分野別収益(2016年2月5日発表)」④思っていたより「お固くない」!NTTというと、前進が日本電信電話公社という国営企業であったことからも、お固い社風が今もなおあるのではないか、と考える就活生も少なくないと思います。ここでいうお固い社風というのは、年功序列・若手に発言権がないということをイメージしています。しかしながら、社員の方の話に共通して言えることは、「あくまで部署によりけりではあるものの、若手の裁量権に関する印象が払拭された」とのことでした。上記の社員が実際にトレーニーとしてタイに赴いた際は、3年目の若手にもかかわらず実地ではチーフ(現場監督)を任されるということもあったようです。ある一人の社員は、年功序列であることは否定しなかったものの、上司の方は若手の社員の気持ちを上手く汲み取り、円滑なコミュニケーションが取れるように定時退社の際は飲みに誘ってくれたり、自分が好きな漫画の話を振ってくるなど「大学生っぽさ」を持っているとおっしゃっていました。⑤NTTコムを選ぶ決め手は人と重点事業内容!NTTコムを受けている学生にとって、企業研究を進めていくと「NTTデータとの違い」について疑問に思うことがあると思います。両者とも通信データインフラの印象が先行している分、両者の線引が曖昧になっていると感じます。実際に、働いている社員の方もそのように感じているようで、NTTグループ各会社ととある事業領域では競合するという不思議な構図になるとおっしゃっていました。NTTデータとの仕事領域の違いにフォーカスするのではなくて、「働く人の違い」や「目指す方向性(NTTコムは長距離通信網・NTTデータはSIerが主体)」でどちらが自分に向いているかということをアドバイスされました。⑥会社内の職種変更が比較的容易6人の社員の方からお話をお聞きましましたが、その中の一人は入社形態は「セールス」として入社したものの、現在は「ICTエンジニア」の仕事を任されているという方がいらっしゃいました。全く別の畑での仕事となっている印象ですが、これはその社員の方自らが今後のキャリアを考えた際に「エンジニアとしての経験」が役に立つと考え、上司に相談した結果とのことでした。このように、キャリア形成が自らの志向や考えに基づいて行われるため、会社内の職種変更は他社と比べても比較的容易なのではないかとおっしゃっていました。最後に16卒の就職活動時点では、NTTコムは各大学宛にOBリストを送付しておらず、公式にはOB訪問を廃止しております。その分会社説明会などで社員の声を聞く機会が設けられていますが、公式の機会では聞きたいことを聞くことができないジレンマもあるでしょう。上記の話がNTTコムを志望する学生にとって有益な情報であることを願っております。 85,552 views

現在ES掲載数

87,599

すべて見れる

読み込み中...

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録