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TG-WEB攻略|WEBテスト対策|問題例と概要

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    TG-WEB攻略|WEBテスト対策|問題例と概要

    掲載開始日:2018年11月29日
    最終更新日:2019年07月05日

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    TG-WEBとは、ヒューマネージ社の作成する適性検査です。

    適性検査としてはSPIや玉手箱などがよく採用されていますが、TG-WEBも採用企業としては少なくありません。外資系企業でよく採用されていたり、日系企業においても三菱UFJ銀行などの大手企業が採用しています。

    また問題形式もSPIや玉手箱とは異なり、やや難易度も高く、TG-WEBだけの対策が必要です。

    本記事では、TG-WEBとはといったところから、問題例・対策方法までを解説していきます。

    本記事の構成
    ▶︎TG-WEBとは
    ▶︎TG-WEBの問題例
    ▶︎TG-WEBの対策方法
    ▶︎最後に

    TG-WEBとは

    TG-WEBとは、ヒューマネージ社の作成する自宅受験型の適性検査です。TG-WEBは、他の適性検査と問題形式が異なり難易度が高めであるという特徴があります。

    そのためSPIの対策だけをやっている方は注意が必要です。特に計数分野においてはSPIなどで出題されない図形の問題なども出題されるためTG-WEB用の対策をするべきでしょう。

    また問題形式が「従来型」と「新型」の2パターンがあることも特徴です。主に使われているのは従来型のテストで、新型を使っている企業は少ないようです。

    補足になりますが、同じヒューマネージ社の適性検査としてテストセンター型の試験もあります。この問題は玉手箱の形式に似ています。採用している企業はまだあまり多くありませんが、東急不動産や武田薬品工業などで採用されています。

    科目

    上記でも述べたように問題形式に関しては「従来型」と「新型」の2パターンがあります。それぞれで難易度や出題される問題分野に違いがあるため、受験する前にそれぞれの型を知っておいた方が良いでしょう。

    科目は言語・計数・英語の3つが用意されています。問題形式は企業によって異なりますが、科目においては基本的に言語と計数が必須で課され、英語は採用されない場合が多いです。

    従来型では新型に比べて、馴染みのない比較的難しい問題が課されます。言語では、長文読解や空欄補充、並べ替えなどが出題されます。長文では専門的な内容や抽象的な内容が多いことが特徴とされています。計数では、暗号や展開図などSPIでは見ないような問題が課されます。また、推論の問題も出題されますが、他社のテストよりも難しいことが特徴です。

    一方新型では、比較的難しくない問題を短時間で数多く課されます。言語では、従来型では出題されない同義語や対義語と言った単発的な問題が出題されます。計数では、SPIで課されるような方程式を使う問題や四則演算、図表を使った問題が課されるようです。

    従来型・新型で問題形式が大きく異なっているため、それぞれの問題についてしっかりと把握しておきましょう。

    そのため、一度受験した形式が他の企業でも同じ形式であるという保証はないため注意が必要です。

    例えば、一度ある企業でTG-WEBを受験していても、次に受ける企業でTG-WEBを課されても従来型・新型で異なる場合があるということです。その点を把握しておかなければテストが始まってから戸惑う可能性もあるでしょう。

    下記に出題される科目のごとの問題数と所要時間をまとめているので参考にしてみてください。

    採用企業

    デロイトトーマツコンサルティング
    ローランド・ベルガー
    モルガン・スタンレー
    資生堂
    三菱UFJ銀行 など

    外資系企業での採用が多い印象です。また、資生堂や三菱UFJ銀行など業界内でも大手である企業の採用もされています。

    見分け方

    URLの冒頭が、「http://assessment.c-personal.com/」や「http://assessment.e-gitest.com/」であればTG−WEBの可能性が高いです。

    TG-WEBの問題例

    それでは以下から、科目ごとの特徴と実際に出題される問題を紹介していきます。

    言語

    ■従来型:12問/12分
    ■新型:34問/7分
    ■内容:空欄補充①(熟語・接続詞)/空欄補充(二語補充)/文字の並べ替え/長文読解・趣旨把握

    従来型では文章読解の問題が出題されます。1問あたりに1分で解かなければ完答できないので、あまり読み込み過ぎず手際よく解いていくことがポイントになります。

    新型に関しては、文章読解の問題が数問と、単語の同義語・対義語・意味などを問う語彙問題が課されます。割合としては語彙問題の方が多く、従来型の問題よりもスピードを意識して解くことが重要です。

    語彙問題のレベルとしてはそこまで難しくはありません。難問というよりは、社会人として必要となるレベルの問題だと言えるでしょう。ただ、語彙問題においては予め知識が必要です。

    (問題)
    (1)【従来型・文章読解】
    次の文章の空欄に入る答案として適切なものはどれか。

    外国から動物を輸入するさい、現在は農水省と厚生省が連絡して狂犬病ウイルスが感染していないかどうか、検疫をした上で輸入している。わが国は狂犬病に関しては圧倒的な先進国であり、この病気は近年まったく発生していない。だが、狂犬病以外となるといっさい検疫はない。人間に対する病原性のあるウイルスがペットとともに輸入されてこないかを十分チェックする必要があるのに、いわば野放し状態で、ペットや研究所の実験動物は基本的には検疫を受けていない。 ペットとして輸入された猿の検疫は農水省で行うが、これも猿自体がかかる病気についてだけで、猿から人間にうつるかもしれないマールブルグ・ウイルスなどの検疫は一切やっていない。エボラ出血熱とかラッサ熱など、ペットによって感染することの多いウイルスについても(          )

    ◯1.獣医師らが中心となって研究が進められている。
    ◯2.まったく野放しでノーマーク状態である。
    ◯3.いわば、検疫体制の先進国といえる状態だ。
    ◯4.その効果の科学的な鮮明が進められている。
    ◯5.イヌや猿などペットとの触れ合いによって心や体の健康を回復するペット治療法が普及している。

    問題引用:Microsoft Web試験対策


    (2)【新型・語彙問題】
    「末路」の類義語として妥当なものは次のうちどれか。
    ◯1.終焉 ◯2.晩年 ◯3.後期 ◯4.最後 ◯5.逝去

    問題引用:知ってた?TG-WEBの対策方法と導入企業例|ビズリーチ・キャンパス

    (以下に解答を記載しています。今問題を解いていらっしゃる方は閲覧にご注意ください。)

     

     

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    計数

    ■従来型:9問/18分
    ■新型:36問/8分
    ■内容:積木問題/立体の切り口/積木の切断個数/経路問題/一筆書き/折り紙/タイル敷詰め/サイコロ/サイクロイド/暗号/場合の数/平行四辺形・立体・直方体の数/多面体の辺・頂点の数/数列(郡順列・表型)/論理・待遇と三段論法/推論(順位付け・嘘つき・じゃんけん・表で整理)/集合(SPIレベル・3つの質問・集合)

    従来型の問題では、基本的に9問のうち4問が図形・パズル形式5問が推論形式の問題となっています。

    推論形式の問題については、文章から推測して解くタイプの問題であり、SPIの非言語分野で出題される推論の問題と似ています。

    図形・パズル形式の問題は複雑な図形の展開図を問う問題など、比較的難しい問題が出題されます。SPIなどで出題されない問題であるため注意が必要です。

    新型の問題に関しては基本的に36問のうち6問が図表の読み取り問題30問が四則逆算の問題という構成となっています。

    問題自体の難易度はそこまで高くありませんが、8分という短時間で解く必要があるという点で難しいと感じると思います。

    (問題)
    (1)【従来型・推論】
    10人が一列に並んでいる。10人はウソつきか正直者かのどちらかである。そのうちの9人が自分より前にいる人について順に次のように言った。

    10番目(すなわち一番最後)の者「自分より前にいる者は全員ウソつきだ」
    9番目の者「自分より前にいる者は全員ウソつきだ」
    8番目の者「自分より前にいる者は全員ウソつきだ」
     ……
    3番目の者「自分より前にいる者は全員ウソつきだ」
    2番目の者「自分より前にいる者はウソつきだ」
    このとき、正しいものはどれか。

    ◯1.10人全員ウソつきである
    ◯2.1番目の者は正直者である。
    ◯3.1番目の者はウソつきである。
    ◯4.ウソつきは9人である。
    ◯5.ウソつきは1人である。

    問題引用:Microsoft Web試験対策

    (2)【新型・図表読み取り】
    表を見て次の問いに答えなさい。

    2014年の「20歳〜39歳」の「入院患者数」は、2009年の「0歳〜19歳」のそれのおおよそ何倍か。最も近いものを以下の選択肢の中から1つ選びなさい。
    ◯0.3倍
    ◯0.7倍
    ◯0.9倍
    ◯1.5倍
    ◯7.0倍

    (3)新型・四則逆算
    □÷2=51÷3

    ◯19
    ◯24
    ◯34
    ◯42
    ◯96

    問題引用:一般常識一問一答.com

    (以下に解答を記載しています。今問題を解いていらっしゃる方は閲覧にご注意ください。)

     

     

     

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    英語

    英語においては10問/15分(従来型、新型で同形式)の問題構成となっています。

    全体で2つの長文が用意され、1つの長文につき5つの設問が課されます。それぞれの設問では、空所補充、語句の言い換え、内容一致などの問題がランダムに出題されます。

    大学受験などで課されるような一般的な長文読解の問題としてイメージして良いと思います。

    また、Webテストであるため辞書を引くことも可能ですが、制限時間を考えるとそう何度も辞書を引く余裕は無いと思います。辞書を使わないのがベストですが、もし使うとしても回答する上で重要となる単語だけにした方が良いでしょう。

    【他の問題にもっとチャレンジしてみたいかたはこちらをご覧ください。】
    TG-WEB問題集|例題から解答方法までを細かく解説

    TG-WeB対策方法

    問題集を買って練習する

    どの適性検査にも共通して言えることですが、自分自身の力を付けるのが一番の対策方法です。

    ただ、人によって取り組むべき問題量は変わってくると思います。人によっては1周だけでなく2、3周とやる必要があるかもしれません。例えば計数分野に関しては、図形問題など独特の問題が出題されるため、文系の方など受験で数学を使わなった方にとっては早く解けるまでに時間がかかると思います。

    文系・理系、一般入試で入学した人・推薦で入学した人など、人によって元々の実力差があると思いますので、自分にあった勉強時間をかけられると良いと思います。

    また、特に計数分野においては注意が必要だと思います。言語分野においては長文を解くのに慣れてしまえばそれで良いですが、計数で出題される問題は難易度が高い上に問題形式が言語のように一定ではないからです。

    推論や図形問題などは問題集でいくつか問題のパターンを記憶しておいた方がスムーズに回答できると思います。

    不正行為

    TG-WEBのようなWebテストにおいては、自宅等のパソコンで実施されるという特性上、多くの学生がいくつかの不正行為を行なっているという事実があります。

    一つは、替え玉受験です。TG-WEBのような本人確認の必要のないWebテストにおいては自分以外の人が代わりに受験することが可能となっています。

    企業側としても、遠隔での受験というWebテストの形式上、本人が実際に受験したかどうかを知ることはできないため、代行したことがバレるということはほとんどありません。

    また、Webテストの代行を専門に行う業者も存在しており、これを利用することでほぼ確実にWebテストを通過することができます。実際にこれを利用して適性検査を通過し内定を獲得した方もいるので、お金に余裕があれば”あくまでサービスを”利用してみても良いかもしれません。(サービスを提供している業者に対しての見解はここでは述べません)

    もう一つの不正行為は、回答集の利用です。TG-WEBではテスト形式ごとにある程度問題パターンは決まっているため、友人と協力して回答集を作成したり、出回った回答集を入手するということもできます。

    TG-WEBのテストでは毎年同じ問題が出題されることもあるため、先輩が使っていた回答集を使うことである程度の回答をカバーすることもできます。しかし問題が更新されることもあるため、確実に毎回答えがあるかどうかはわからないため注意は必要です。

    参考:Webテストの答え入手方法|不正横行!Webテストの実態と対策
    →TG-WEBに限らず、自宅受験型のWebテストは様々な不正行為が横行しています。参考記事では、不正行為のリスクや不正行為に対する企業側に考え方など、Webテストの不正行為に関する情報を網羅していますので、是非読んでみてください。

    最後に

    TG-WEBは問題の難易度が少し高めであり、十分な対策をしておくべきテストだと思います。

    問題が難しく対策に苦労する可能性もあるため、あえて対策はせず得意な先輩や友人に任せてしまうのも一つの手段かもしれません。

    しかし確実に通過を狙うのであればやはりしっかりと対策を行い、自力で受験するべきではないかと思います。対策に苦労するとは言っても、早い時期からコツコツと問題集を解くことを進めていれば本選考の書類選考までには間に合うと思います。

    ESや面接などの他の対策に時間をかけられるようにも、TG-WEBのような適性検査の対策は早い段階から完璧にしておくべきかと思います。理想としてはESを本格的に提出し始める就活解禁の3月までに終わらせるのが良いでしょう。

    こちらも読まれています。

    参考:これさえ読めば完璧!SPIテストセンター対策まとめました。
    →SPIはリクルート社が提供する最もメジャーなテストです。どの業界・企業を受けるにしても対策することが望まれます。初級者から上級者までレベル別に紹介しているので、自分のレベルに合った記事を読んで対策して頂ければと思います。

       玉手箱攻略|WEBテスト対策|全8形式の問題例と概要
    →玉手箱は自宅受検型のWebテストでトップシェアを誇り、SPIに次いで有名な適性検査であるため、人によっては就活中に何度も受験することになるかもしれません。本記事では玉手箱の概要や対策方法から、実際に出題される全8形式の例題についても紹介しています。

       GAB/C-GAB/WebGABとは?|内容と対策|総合商社も採用するテストセンター
    →三井物産や住友商事と言った総合商社のWebテストによく使われるC-GAB。本記事では、C-GABの概要、ボーダー、実際の問題例まで網羅して解説していますので、C-GABをこれから受ける予定がある方は必ず参考にしてみてください。

       「Webテスト対策」の前に…|12種類の適性検査を知る
    →適性検査の種類と見分け方、課される業界や企業について考察しています。「そもそもWebテストや適性検査とは何?」という方はお読みください。

       練習あるのみ!「Webテスト」の対策方法
    →就職活動をする上では避けては通れないWEBテストの対策方法を紹介した記事です。ステップごとの具体的な対策方法や、おすすめの書籍を紹介しているので、ぜひ参考にご活用ください。

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