【20卒1浪1留慶應生失敗談】就活失敗から学んだ「絶対に就活で失敗しない方法」

58,896 views

最終更新日:2024年01月22日

【20卒1浪1留慶應生失敗談】就活失敗から学んだ「絶対に就活で失敗しない方法」

東京大学出身で、帰国子女で、体育会で、社会貢献のボランティア活動やってて、就活してみたら商社に内定しました、みたいな華々しい体験談を語っている就活支援サイトが多いこと、多いこと。

確かにそういったサイトでの体験談も参考になることがたくさんあるかと思います。

しかし、そうした方々のハイスペックぶりや戦略的な就活を真似できるかと言えば、それはだいぶ難しいと思います。

恐らく、早慶上智GMARCHクラスの学歴で、帰国子女でもなく、テニスサークルに所属してウェイウェイしてて、3年生夏ぐらいから少しだけ意識して、冬ぐらいから本格的に就活を始める、みたいな就活生が多いかと思います。

今回この記事を書いた私は、慶應という学歴だけで大して準備も対策もせずに大手企業の内定を取れると思い、大失敗の就活を経験しました。

だからこそ、皆さんにとって本記事でお話させていただく私の失敗談は、ハイスペック戦略的就活ガチ勢の体験談よりも身近に感じることができるかもしれません。

私の失敗談をぜひ読んでいただいて、反面教師にしてください。

自己分析シート

筆者のプロフィール

筆者のプロフィールは以下の通りです。

◆性別:男性

◆大学:慶應義塾大学法学部

◆所属ゼミ:なし GPA:1.0未満(ほとんどC評価かD評価)

◆サークル:学園祭の実行委員会(3・4年生で役職についていた)

◆アルバイト:喫茶店・コールセンター

◆性格:慢心・自信過剰・面倒くさがり・計画性皆無・その場しのぎが得意・テストは毎回一夜漬け

◆志望業界
19卒:広告・金融・不動産という謎の組み合わせ
20卒:人材・ネット広告・IT系

◆現在
総合人材会社に2020年4月入社

◆特徴
浪人(半年仮面浪人・半年予備校浪人)・留年・フェニックス(慶應義塾大学法学部の復活制度で半期進級)・就職浪人かと思ったらシンプルに留年してた、という大学生が陥る失敗をすべて凝縮したような最強の反面教師。自分でも思うけど、マジでやばい経歴です。

大学2年生まではアルバイトとサークル活動に専念しておりました。その活動の中での失敗はゼミ試験に落ちたことぐらいです。

就活はゼミ選びから始まっている?ゼミというコミュニティーはどこまで就職活動結果を左右するかでも触れている小林良彰ゼミを受験しましたが、落ちました。このゼミを受験した理由は、「小林ゼミの就活実績がすごい」という話をよく聞いていたからです。

ゼミ選びで少しだけ就活を意識してはいましたが、それ以外には行動に移したことなどは特別ありませんでした。

自分の中では「大学1・2年生から就活してる人=意識高い系」という認識でした。(今思うとリスペクトです。)

唯一の救いはサークル活動に専念していたので、結果的にガクチカとして話せる経験をたくさんできたことです。

失敗その①:「インターンとかめんどい!」(大学3年生・夏)

大学3年生になると就活を始めるらしい、そして夏休みに行われるインターンという儀式に参加すると後々イイコトがあるらしい、という噂は聞いていました。

だったら、自分も一応インターンに行ってみようかなあと思い、なんとなくかっこいいからという理由で電通と、慶應だと有利らしいという理由で東京海上日動火災保険の2社のサマーインターンにエントリーしました。

この2社を選んだ明確な理由なんて全くなかった、真剣に考えていなかったというのが本音です。

電通の一次課題がアイデアで課題解決する系で、一次課題は通過しましたが調子に乗って自分の考えだけで挑んでしまい、当然のごとく二次課題で落ちました。

普通ならインターン課題の対策や回答方針などは就活支援サイトを見たり、電通の内定者の先輩などからアドバイスを頂いて参考にするべきでした。

もう一つの東京海上日動火災保険に関しては、ESの書き方を知らないくせに自分なりにタラタラとESを書いていましたし、面接に関しても「とりあえずサークルで役職についてること言えば通るっしょ!」っていう安易な考えだったために、面接であえなく撃沈しました。

今になって思うと、サークルでの役職とかは全く選考に関係なくて、「何を」「どのように」考えたのか、という点で面接対策をするべきでした。

また、業界や企業によって異なりますが、やはりインターン参加者の本選考での優遇というものは大いに存在していると考えています。

慶應生の中では有名な話ですが、東京海上日動火災保険のサマーインターンに参加した慶應生にはインターン後の秋頃~冬頃にかなりの頻度で人事部から電話がかかってくるようです。インターン後にも、そうした人事部との関わりを持っておくことで本選考でかなり優位に進められる、という話をよく耳にします。

二度の就活を終った後に感じたことは、「大学3年生のサマーインターンの重要性」でした。

就活の早期化によって大企業が優秀な就活生を青田買いしている昨今の状況で、サマーインターンから囲い込みがあるのは当然かもしれません。

さらに、早くから就活というものに慣れておき、就活の情報を収集しておくことで、スタートを早く切ることができたはずでした。

私は結局、大学3年生のサマーインターンに参加できないことで、就活のスタートが遅れ、インターンからの人事による囲い込みもされませんでした。

ただ、この時の私はサマーインターンはただ単に企業研究の一環ぐらいにしか考えていませんでしたし、「自分ならインターンなんて行かなくても本選考で余裕っしょ!」という慢心もありました。

冷静に考えれば、本選考におけるインターン参加者の枠がある企業であれば、本選考からエントリーする就活生にとってはどんどん枠が狭くなり倍率が高くなってしまうのも分かるはずでしたが、その時の私はそうしたことを「何も」考えていませんでした。

この大学3年生という大事な時期に、サマーインターンの重要性を認識し、ある程度業界を絞ったうえで戦略的な対策をしていれいば、という後悔は今でもあります。

後述するさまざまな失敗がありますが、この失敗が私の就活の成否の分岐点だったと思います。

失敗その②:「慶應生なら就活楽勝っしょ!」(大学3年生・冬)

大学3年生の冬になると流石に就活を意識せざるを得ない状況になりました。

前述したように大学3年生のサマーインターンに参加せずに就活のスタートが遅れていたにも関わらず、就活に対してなぜか焦りはありませんでした。

その時の私の心中は、割としゃべりは得意だと自負していたし、自分のサークルでの経験話せばガクチカなんていくらでもあるし、なにより慶應だし就活なんて楽勝でしょ!っていう誰がどこからみても「慢心」していました

それだけでなく、元来根拠のない自信家のため、「なんなら就活無双できるんじゃね?」っていう慢心の境地にまで達していました

たしかに、慶應という学歴であれば学歴フィルターで日系企業で落とされることはまずないでしょう。しかし、慶應という学歴の使い道は学歴フィルター対策以外にはありませんでした

就活生の中に、私ほど慢心し、就活をなめ腐っている人はいないかもしれませんが、あえて言わせてもらうと、

「慶應生≒就活強者」ではあるが、「慶應生=就活強者」ではない

学歴だけで就活の成否が決まるのならば大手企業は東京大学出身者だけ採用してればいいわけで、そういう企業が少ないということは、あくまで学歴はただの学歴であって、それ以外の基準もあるということです。

一度目の就活時の私は、そういう自分に都合の悪いことには目を向けずに、自分の都合の良いように解釈していました。

当たり前のことですが、慢心せずに、一つ一つの対策をしっかりと戦略的に計画的にすることがなによりも大事です。

失敗その③:「とりあえず電通じゃね?自己分析とか意味わからん!」(大学3年生・冬)

大学3年生の冬になると、本選考の志望業界や志望企業を決めるタイミングになりましたが、本当に「何も考えていなかった」というのが率直な本音です。

一般的に言うと、最初は「この業界に興味あるなー、この企業に興味あるなー」っていう程度であっても、後からなぜ自分がこの業界・企業に興味があるのかを、「自己分析の結果と絡めて言語化していく」というのが、志望動機の作り方です。

私の、「何となくかっこいいから、聞いたことあるから」という理由で電通に決めた後に、その言語化という作業を怠った、というのが失敗でした。

もちろん、ESや面接で答えるために用意した志望動機はありましたが、それは上っ面だけの志望動機でした。

面接で自己分析と絡めて志望動機を深掘りされたときに、回答に詰まることが多々ありました。

「自分が何をしたくて、この業界なのか」、「他社と比較したときに、なぜこの企業なのか」。こうした質問に対して、しっかりとした志望動機を用意していたわけではないで、答えられるわけがありませんでした。

悲しいことに就活というのは、「なぜ」という自問自答を繰り返す作業の繰り返しであり、特に自分の志望動機に「なぜ」と自問自答することが重要です。

さらに、志望動機の根幹にある自己分析も大してしていませんでした。

「自己分析」という作業をしなければいけないという話を勿論聞いてはいましたが、「自分のことだし分析なんてしなくても自分でわかっているでしょ!」という持ち前の自信過剰と面倒くさがりの性格が表れてしまいました。

一般的に、「業界研究&自己分析→自分が将来どうなりたいのか?何をしたいのか?」をある程度明確にしたうえで、「→志望業界、志望企業を決める&志望動機も付随してくる。」っていうのが定石な流れです。

しかし、自己分析も大してしていなかったために、自分が今後何をしたいのか明確ではありませんでした。

自己分析を怠ったことで、自分が今まで何に対して「どう考えていたのか」、「将来何をしたいのか」というモノが、不透明なまま面接をうけていました。

そのため、面接でよく聞かれる「この会社で何をしたいのか」「将来のキャリアプランについてどう考えているのか」、という質問に答えられないままでした。

自己分析を怠ったせいで志望動機が不明確な上に、面接での「今後のキャリアプランはどう考えていますか?」といった質問には、いつもその場しのぎの回答しかできなかったです。

自己分析と志望動機に対してひたすら「なぜ?」と自問自答する作業を怠ったために、自分のことが分からず、なぜこの企業を志望しているのかもわからないまま面接を受けることになりました。

そんな就活生の話すことなんて論理立てされもせず、首尾一貫してもいない話で、そりゃあ初めて私に会う面接官からすれば、「なんだこの就活生は?何も考えてねーじゃん!(怒)」ってなるのも当然のことかもしれません。

失敗その④:「業界研究とか、就活サイトと公式HP見れば一発っしょ!OBOG訪問とかめんどくね?」(大学4年生・春)

3/1の情報解禁日を迎え、エントリーする業界・企業もなんとなく決めてから、説明会などに何度か参加してみました。

説明会では、その業界の話やその企業が実際にやっている事業などの簡単に説明を聞いていくうちに何となーくの基本中の基本みたいな知識だけは得ることができて、業界研究・企業研究をしている気分になっていました。

そういった説明会だけでなく、自らで業界研究・企業研究をしなければ面接で見抜かれるぞ!という話も聞いていましたので、とりあえずやってみるようとしましたが、業界研究・企業研究のやり方を全く知らなかったです。

当時の私がやっていた業界研究・企業研究は以下の通りです。

  • 企業の採用ページを見て、その企業の事業領域・直近の売上高をノートにまとめる。
  • その業界の全容や売上高ランキングとか、各社の特徴を適当に調べてノートにまとめる。
  • 就活支援サイトを見て、選考で聞かれる質問とその回答をノートにまとめる。

この3ステップだけの企業研究で、一社を研究するのに1時間程で終わっていました。

ビジネス全体でのニュースから、業界全体のビジネスモデル、企業ごとの特徴、得意な事業分野や中長期経営計画、求める人物像などやIR情報など、業界研究・企業研究のために必要な情報が圧倒的に不足していました。

面接官からしたら、「なんでうちが何をやっているのか分かりもしないのに、うちに来たいと思えるんだろう?」って不思議に思うでしょう。

実際にこの当時の私は、企業研究という作業を怠り、そこから自分自ら考えて、将来的にその業界で自分がどんな仕事をしたいのかという、ところまで考えが至らなかった。

業界研究をするにあたっての一般的な流れは、「様々な業界の研究を網羅してから→興味のある業界を絞る&志望動機」だと後から学びました。つまり、業界研究もしていないのに、志望動機なんて書けるわけがない

さらに、業界研究の進捗具合が志望動機の完成度にも影響しています。ESでは字数制限の関係で志望動機の完成度に差異は生まれにくいかもしれませんが、実際に面と向かった面接ではそれが如実に表れます。

だからこそ、業界研究をおろそかにしてはいけないのです。

OBOG訪問

業界研究・企業研究をするためにOBOG訪問という方法もありましたが、率直に言うと「面倒そうだからやんなくていいやー」って思っていました。

わざわざ社員にアポとって、質問を考えて、粗相のないように受け答えして、訪問後に感謝のメールを送るというのは大変「面倒そう」。

正直にいうと、二度の就活を通じて自発的なOBOG訪問は一度もやっていません。20卒での二回目の就活時には、リクルーターが社員との面談を複数回セッティングしてくれたので話をする機会を作ってもらっていました。

自発的にOBOG訪問をするのは面倒そうだと思っていましたが、やはり19卒での就活時にはOBOG訪問をやっておけばなーと感じました。その理由としては以下の4点があります。

  • ①OBOG訪問が選考に影響する企業も少なからずある
  • ②企業研究・他社比較ができる
  • ③ES添削・面接対策・先輩社員の経験談を聞くことができる。
  • ④自分がその企業で働くイメージを膨らませる

①OBOG訪問が選考に影響する企業も少なからずある

定かではありませんが、OBOG訪問で来訪した就活生を採点する企業があるという噂をよく聞きます(東京海上日動とか)。

ですが、とある慶應生で東京海上日動のOBOG50人に訪問した就活生が、選考で落とされたという話を聞いたことがあるので、訪問回数だけが選考結果に直結するわけでもなさそうです(そこまでやる必要があるのかは謎だが)。

②企業研究・他社比較ができる

OBOG訪問の最大の目的はこれでしょう。外部からの情報だけでなく、その企業で実際に働く社員からの情報はとても有益でしょう。

企業の社員が内部から見た会社事情であったり、競合についての情報であったり、ネット上の就活支援サイトには転がっていない情報ばかりです。

そうした自分から取りに行く情報を持っているかどうかが、自分の志望動機や今後のキャリアプランの完成度に影響を及ぼすことは間違いありませんし、面接官からみた就活生の志望度の高さを図る指標になっているのかもしれません。

③ES添削・面接対策・先輩社員の経験談を聞くことができる。

先輩社員たちは、その企業の選考を潜り抜けた経験者ですから、彼らの対策方法やESは、自分の独学のものより随分と価値があるはずです。

ぶっちゃけ、OBOG訪問でES添削してもらえるっていうのは都市伝説だと思っていました。初めましての社会人に「僕のESを添削してください!!」っていうのは結構ハードルが高く感じます(人見知りなもので)。

しかし、ESを添削をしてもらい、磨きをかけている就活生がいるというのも事実なわけです。

そういう人に対し、添削してもらっていない自分のESが、どんどん差を付けられていくのは当然のことでしょう。

添削が必ず必要だとは私は思いませんが、その企業の選考を突破した人にお墨付きをもらえるという意味では自信を付けられるのかもしれません。

④自分がその企業で働くイメージを膨らませる

私個人としては、これが大事なんじゃないかと考えます(まあ、やったことないんですけどね!)。

「この企業で働きたい!」と夢見るだけでなく、その企業のリアルな声を聞いて現実を把握することが大事かと思います。

就活の目的が内定を獲得するだけでなくその企業で働くことも目的であるのならば、入社後のギャップを少なくすることが必要になるはずです。社員の方に、内定を得るために必要な情報だけを聞くのではく、入社してみて実際にその会社はどうなのか?ということも知っておくべきでしょう。

失敗その⑤:「グルディスとか地頭でいけるべ!時計係とかマジウケるw」(大学4年生・春)

グループディスカッション(以下、GD)の対策方法・準備なんてなくね?というのが当時の私の率直な持論でしたが、そんなことはないことにだいぶ後になって気づかされました。

持論ですが、GDを進めるにあたっての準備できることとしては以下のようなことがあります。

  • ①役割分担の確認
  • ②課題分析の方法論
  • ③お題として考えられるいくつのかパターンを予習
  • ④業界によってはある程度の知識を予習しておく

「GDとか地頭勝負でしょ?俺なら余裕だべ!」というのが私の心持でして、実際にGDで落ちたことはほとんどないのですが、一度だけGDで落とされました。

それが三菱地所の本選考でした。もうなんというか就活ガチ勢ofガチ勢みたいな、自分が自分があああ!!みたいな就活生ばかりで、眩暈がしました。

GDの内容もだいぶ不動産がらみのお題で、はじめましてのワードと問題で絶句しました。GDの間は、適当にオウム返しして議論に参加しているようなふりをして、実際にはチームになんのプラスも与えられていない状況でした。

ちょっとは悔しかったですけど、悔しがっていいほど努力もしていなかったので、悔しがってはいけないなと自戒しました。

GDで落ちたのはこの三菱地所だけだったんですが、やはり感じたことは、「地頭だけでGDに勝負するのはだいぶ危険」、ということです。

大手企業なら、慶應生のライバルになってくるのは東大・京大クラスです。地頭勝負に持ち込んでも相手も相当頭がいいのは分かりきっていることです。なら事前に準備できることは準備して最大限に自分の地頭力を引き出せるようにしておくことが得策かと思います。

失敗その⑥:「面接とかその場のノリでしょ!」(大学4年生・春)

就活において一番の難関ポイントである面接ですが、面倒くさがりの私がしていた面接対策は以下の通りです。

  • ①とりあえず就活支援サイトを見る。
  • ②そこに書いてある面接の質問内容を見る。
  • ③自分なりにその質問に対する回答を用意しておく。
  • ④それをただ暗記する。

はい、今思うと、本当になめ腐った面接対策ですね。ていうか、「対策」というのが恥ずかしいくらいです。

ではなぜ、こんな対策をしていたかというと、一言で言えば「慢心」です。自信過剰な性格が大いに出てしまいました。

私は、サークルでの活動で数百人の前で自分の意見を述べたり、大学職員や消防などの外部の公的な大人と関わる場でのトークスキルを磨いてきたと勝手に思い込んでいました。

そもそも、面接はトークスキルを競う場ではないのだから、そんな能力を誇示してもしょうがないのに、トークスキルだけで電通くらい簡単っしょ!っていう慢心の境地に達していました。

こんな対策をして挑んだ面接は、なかなか悲惨な結果になりました。まあ、業界分析・企業分析・他社比較を怠ってきた筆者は、面接で様々なポイントでつまづくことになります。

  • ①「君がやりたいことってこの業界なの?」←志望動機が薄かった。

  • ②「実際にうちに入社してどの事業部でどんなことしたいの?」←企業研究が薄い、「これをしたい」というものが不透明

  • ③「入社から10年後までのキャリアプランってどう考えてるの?」←自己分析が甘い

  • ④「競合他社と比較してなんでうちなの?」←業界分析・他社比較が甘い。

こうした質問に対して、その場しのぎの回答をして選考を通過できると考えていたのがあまりにも甘すぎました。

さらに、大手損害保険会社である東京海上日動では、自己分析の深いところまで掘り下げる質問にも、その場で考える、ということが多かったです。

  • ⑤「〇〇くんの小学生時代ってどんな少年だったの?」
  • ⑥「〇〇くんのご両親ってどういう人なの?どういう教育方針で、それが今の自分にどのように影響しているのかな?」

ぶっちゃけ、このような質問に意味があると思えなかった私ですが、今までの経歴や自分の考え方・人格が首尾一貫していないといけないという就活のやり方をとっている企業を受けている以上、そうした対策をしていなければ当然内定をとれるはずがありませんでした。

結果:失敗・NNT。なぜ就活で失敗したのか?「何も」考えていない。

結果的は大失敗・NNT(無い内定)です。大失敗・大惨敗です。

ではなぜ就活で失敗したのか。

ここまで読んでいただいた方はこう感じているのではないでしょうか。「いや、お前なんの準備もしてないのに随分自信過剰だな!」と。

まさしくその通りです。それだけでなく様々な失敗をしてきたので、その失敗を分類してみたいと思います。

  • ①圧倒的慢心・自信過剰・自分への過大評価
  • ②圧倒的準備不足
  • ③圧倒的情報不足
  • ④圧倒的経験不足

①圧倒的慢心・自信過剰・自分への過大評価

私の性格の問題なのか、慶應というある程度の学歴のせいなのか、結果的にはその両方が原因で圧倒的慢心を引き起こしてしました。その慢心にも分類してみることにします。

  • A「慶應なら就活余裕でしょ!」
  • B「結構でかいサークルで役職ついてたし、ガクチカ余裕でしょ!」
  • C「俺のトークスキルでいけるっしょ!」

A「慶應なら就活余裕でしょ!」
学歴だけである程度の企業は内定取れると思っていた(本気で)。上には東大・京大もいるのにも関わらず、私大でトップっていうだけで、慶應に入学した1年生のころから井の中の蛙を4年間やってきて、調子に乗り倒していたました。

B「結構でかいサークルで役職ついてたし、ガクチカ余裕でしょ!」
役職についていればガクチカはなんでも言えると思っていた。確かにガクチカとして話せることなんていくらでもありました。それは、こんな慢心男の唯一の救いでした。

でも、サークルでの役職なんて就活において、社会人になるにあたって何の意味もなかったです。

役職で就活の成否が決まるわけでなく、その組織の中で自分が「何を」「どのように」考えて行動したのかのほうが大事でした。

そう考えてみても、私のサークルでの活動の中で、自分自ら問題意識を持って行動し周りを巻き込んで結果を出した経験なんて腐るほどあったのにもかかわらず、私は役職をアピールすることに注力していました。

的外れもいいとことでした。

C「おれのトークスキルでいけるっしょ!」
面接はトークスキルを競う場ではなかった。「何をどのように考えるのか、そしてなぜそう考えたのか」というのが大事であって、それを「どのように伝えるか」は一部の能力だった。

確かに、トークスキルを自分の特筆した能力としてアピールしてもいいかもしれませんが、それはゴリゴリの営業!みたいな企業でアピールするべきで、要点を外した自己アピールになっていました。

②圧倒的準備不足

私の元来の性格である、面倒くさがりが発揮された準備不足が如実に表れました。その準備不足についても3つに分類してみます。

  • A:自己分析・志望動機
  • B:業界研究・企業研究・他社比較
  • C:GD・面接対策

A:自己分析・志望動機

「今後の将来で何をしたいのか」が定まっていなかった。

就活生のほとんどが、「将来何をしたいか、なんて明確じゃないよおおお!」ってもがいているかと思います。私もその一人でした。

ですが、就活において「君は将来何をしたいの?」という質問は絶対にされます。

確かに、人の行動というものは何かしらのゴールを設定し、現在地からそのゴールまでに必要な過程を一つずつクリアしていくことが求められます。

具体的な指標を定めたゴールでなくても、抽象的にでも「なりたい自分」を決める必要がありました。

ゴールが決まっていないのに、その通過点である就活の目標が定まるわけもないし、自分の中で就活というものをどう捉えているのかが定まっていませんでした。

【将来自分がどうなりたいのか】も決まっていないし、【過去の自分がどのように考えていたのか】も深く考えてこなかったです。

今の私は、【過去の自分がなにをどのように考えてきたのか】を深掘りしてから、【今の自分が何をどのように考えているのか】を過去の要素から説明し、だから【将来の自分がこう考えるはず】というのが、自己分析だと考えています。

過去の自分を深掘りする自己分析、現在の自分が何を考えているのかという志望動機、将来の自分が何をしたいのかというキャリアプランがすべて不明瞭だったために、「いったい俺は今後何をしたくて就活しているんだろう」ともやもやしたまま、面接官にもやもやとした回答しか言えませんでした。

B:業界研究・企業研究・他社比較

何をしている業界なのか、何を強みにしている企業なのかを知らない状況で、その業界・企業を志望するって冷静に意味分からないですよね。

でもそんなことを平気でやっていたのが私自身で、そういう就活生も少なからずいるんじゃないかと思います。それがどれだけ危険なことか一度立ち止まってみればすぐに分かります。

例えるなら、その人の性格をよく知らないけどめっちゃかわいい女性にアタックするようなもので、実際に付き合ってからその人と相性があうかどうかも分かっていない、という状況。

私がしてきた面接では「私のどこが好きで告白してきたの?」と聞かれて、「うーん、ぶっちゃけ顔だけ!!性格も生い立ちも知らない!!」って答えるような回答しか言えなかったです。

「当社への志望動機を教えてください」という質問に対し、「強みも知らんし、どういうマインドの人たちが働いているのかも知らんし、、、、でもめっちゃ有名企業やん!」っていう感じの答え方でした。

実際には、建前上の志望動機を用意していましたが、すぐに業界研究・企業研究の粗さが露呈してしまいました。

C:グルディス・面接対策

今までやったことないGDとか面接に対して、対策をしなければ爆死するのは至極当然なこと。

前述したように、GDに対して事前に準備できることはたくさんありますし、面接に対しても準備できることがたくさんあります。

一番王道な面接対策としては、面接頻出質問に対して業界ごと・企業ごとの「求める人物像」に照らした回答を用意し、それと自己分析との関連性を認識しておく、ということがあります。

その企業がどういう人物を求めているのか知らない状況で、面接に挑んでも的外れもいいとこです。

私:「私の強みはリーダーシップうんたらかんたら」
面接官:「へえ~そうなんだ~(別にリーダーシップとか新卒に求めてねええからああ!!)」

っていう事故った面接を何度も経験してきました。

「求める人物像」は往々にして採用ページに記載されている場合が多く、さらに人事の方に求める人物像をかみ砕いて説明してもらえる機会なんて死ぬほどあります。そういった、「求める人物像≒募集要項」の確認を起怠ったことが面接での失敗につながっています。

③圧倒的情報不足

「就活は情報戦」と言われているが、私としては「へえー、そうなんだー」ぐらいにしか認識がありませんでした。

私がどれくらい就活情報に疎かったのかというと、
「経団連ってなに?」
「3月の情報解禁ってなに?6月はなにすんの?」
「フェルミ?ケース?なにそれ?」
「選考直結のインターンとかあったの、先に言ってくれよおお!」
というのが、大学3年生~4年生の春まで実際に思っていたことです。

「就活は情報戦」という言葉を全肯定するつもりはありませんが、「情報を持っていないと100%不利」というのは実際に実感したことです。特に、選考直結のインターンなどは、締切後に知ったとしても後の祭り、どうしようもないです。

情報強者が就活において有利かどうかは分かりませんが、「情報弱者は絶対に就活で失敗します」

④圧倒的経験不足

上記したようにGDや面接への対策が薄かったのは勿論のこと、その経験値が少なかったことも間違いないです。

もし、戦略的な就活を進めるのなら、志望業界のみならず、練習のための企業もいくつか受けておくべきだったと感じています。

分かりやすくいうと、「大学受験で東京大学が第一志望!だから私大を受ける必要なくね?」っていう尖りまくった受験生の状態です。(実際に私がそうでした。)

何事も、練習せずにうまくいくわけがありません。なので、前もって何個か練習のための企業を受けてみることを私はおすすめします。

「二度目の」就活で「何を」考え・「どのように」行動したのか?

「二度目の」就活を迎えるにあたってやることは単純明快で、「一度目の就活の失敗の反省・改善点の抽出、二度目の就活でしっかりと内定を得ること」、これ以外にありませんでした。

では、そのために実際に「何を」考え、「どのように」行動したのかを細分化しながら説明していきます。

  • 「時すでに遅し」なコト
  • 留年生・就職浪人のディスアドバンテージ
  • 圧倒的慢心を捨てる
  • 圧倒的準備不足・自己分析・志望動機・論理の穴を作らない
  • 業界研究・企業研究・他社比較・情報不足
  • 圧倒的経験不足を補う

「時すでに遅し」なコト

前述したように、大学3年生でのサマーインターンから本選考での優遇というのは間違いなく存在します。それを二度目の就活を迎えるにあたって、だいぶ後悔しました。

しかし、悲観しても状況は改善しないので、しっかりと「二度目の」就活の準備をしようと考えました。

これからサマーインターンを控える22卒の就活生は、「絶対に複数企業のインターンにエントリーすること」をお勧めします。

自分が興味を持っている企業にエントリーするのもいいですが、低倍率で参加しやすい企業にエントリーすることをお勧めします。なぜなら、高倍率の企業しかエントリーしていない場合に、どこも参加できるインターンがなければ意味がないからです。

人気企業のインターンでなくても、インターン参加企業0社と1社ではだいぶ違っていきます。それは、サマーインターンに参加できない場合に「就活をしっかりと意識し始めるタイミングが遅くなる」からです。

就活は先手必勝、スタートが早ければそれに越したことはありません。大学3年生の夏というのが一般的なスタートという風潮になっているのならば、このタイミングでインターンに行けないということは、すでにスタートする前から差を付けられているということです。

本記事を読んでいる22卒の就活生は、今すぐにでもエントリーしましょう。先述したように私の就活の成否の分岐点はここでした。

大学3年生のサマーインターンに行くかどうかが、失敗するか、失敗しないか、の分かれ道です。

留年・就職浪人のディスアドバンテージ

【留年・就職浪人≒ディスアドバンテージ】 【留年生・就職浪人≠アドバンテージ】

留年や就職浪人が間違いなく不利になるか、と聞かれたらそれは分かりません。ですが、アドバンテージになることは絶っっっっ対にないです(筆者の持論)。

私としては、留年・就職浪人ということをディスアドバンテージとして認識していたので、それをいかにカバーするか考えて行動しました。

  • その①:「なんで留年・就職浪人したの?」という質問に対して、回答を用意する。

    これは、もう挨拶がてら聞かれる感じでした。というか絶対聞かれるのでアイスブレイクの自己紹介で自分から誘導していました。ここで、しっかりと返せないと面接の最初から躓いてしまうことになるので、ちゃんと用意した回答で対応していました。
  • その②:「とにかく早く行動すること」

    いち早く行動することでしか「留年・就職浪人」をカバーする方法はありませんでした。留年・就職浪人云々の前に就活においては、すべてこれに尽きます。

    12月に自己分析・志望動機を終わらせ、志望業界を絞り、エントリーする企業のリストアップは年内に終わらせようとしていました。

    1月・2月に早期選考がある企業を調べ、とにかく早く内定を確保する、ということを目標に掲げていました。結果的には、現在勤めてい企業から2月中に内々定を頂き、早めに就活を終えることができました。

確かに、留年・就職浪人が決まってから海外留学に行って海外経験とガクチカを強化する、などでカバーする方法もありましたが、私の場合4年生時のサークル活動があまりに忙しすぎてそれは叶いませんでした。

だからこそ、「とにかく早く行動」し、「あらかじめ留年・就職浪人に関する質問に備えておく」、ということを徹底しました。

圧倒的慢心を捨てる

一度目の就活の大失敗の最大の要因がこの慢心でした。だから、この慢心を捨てるというのが最初のミッションでした。

ここで1つ、ネックになったのが、「他の20卒と比べて、俺は19卒で一度本選考を経験しているんだ」というさらなる慢心が生まれかけたことです。

しかし、この慢心は割とすぐに消え去りました。だって19卒で成功していなんですもの。失敗しかしていない就活の経験なんてなんの役にも立つわけもありません

例えば、50人の女性に告白して全員にフラれたのに、「俺は50人に告った経験あるから、次にあの美女を落とせる!」とか思い上がっている男性と同じです。それになんの根拠があんの?っていう話です。

一度就活を失敗したことで、「夢見てんじゃねーよ!」って自分を客観的に見つめ直すことができました。

圧倒的準備不足(自己分析・業界研究・企業研究・他社比較・志望動機)

とにかく就活というものは、実際の面接時間30分に対して準備時間が何十時間もかかるものです。

その何十時間もの準備をしっかりやってきたいるかどうかを、30分で効率よく見抜くために制度化されたものが面接だと私は考えました。だからこそ、「自己分析→業界研究→志望動機」という事前準備が何より大切なんだと気づかされました。

A:自己分析・志望動機

就活で一番大事だと実感したのが「自分の経験やいまの考え方、将来どうしたいから、今後どうしたいのか?」ということに対して、論理的に首尾一貫した自分というものをしっかりと確立することだと考えています。

一度目の就活の時には、何となく「こんな感じ?」みたいな自分を決めて、それの裏付けとなる経験を何となく「これでいけんじゃね?」っていうものを肉付けしていました。

しかし、それだと失敗するというのは身に染みて分かったいることなので、「何となく、、、」というのは一切やめようと思いました。自分に対して客観的に、批判的に厳しい目で見て、常に「なぜ?」と問い詰めることが必要だと考え、行動しました

私が実際に行っていた、自己分析は以下のようなものでした。

  • 自分史・モチベーショングラフを作成し、その中で「なぜ」過去の自分はそのように行動したのか、感じたのか、自問自答を繰り返す。

例えば、私は小学生のときにサッカーを、中学で剣道を、高校でラグビーをやってきました。

フェーズごとに、スポーツを転々としてきた理由を今までの人生であまり深く考えてこなかったです。しいて言うなら、その時々で「なんとなく面白そうだから」という理由しかなかったです。

「なぜ過去の自分はそのような行動をしたのか?」

自問してみると、「ぶっちゃけ今やっているスポーツにも飽きてきて、新しいことに挑戦したかった」という感情があったことを思い出し、そこから新たなことに挑戦したいタイプの人間性を持っていることにも気付けました。

とくに、自己分析で役立ったのが、「なぜ私は学園祭の実行委員会をずっとやってきたのか?」という自問自答です。私は、中学・高校・大学と10年間ずっと学園祭の実行委員会をやり続けてきました。

「なぜ?」を繰り返し自問自答する中で、結果的に「他者貢献を通じて、自分の存在価値を見出したい」という私の人間性に気づきました。

ぶっちゃけると、ずっと続けてきた理由は「楽しかったから」というのが本音なのだが、その背景には、今までの自分が気づけなかった人間性を見つけることができました。

その自分の人間性を認識したうえで志望業界を考えたときに、今現在私が身を置く人材業界に興味を持つようになりました。

B:業界研究・企業研究

もちろん各企業の公式HPを見るのは業界研究になるとは思います。しかし、ただ眺めるだけの公式HPにはなんの意味がないことに気づきました。

それは、公式HPに書いてあることを暗記したところで意味はなく、その知識から自分がどのように考えるのか、そしてその企業でどうしたいのか、というところまで思考がめぐっていなかったからです。

だから、業界研究・企業研究で知識をインプットし、自分の意見として言えるレベルにまで到達しようと考えました。実際に私が行った業界研究・企業研究は以下のようなものがあります。

  • 就活支援サイトで業界の大枠を調べ、かつ各企業の情報を収集する。
  • 各企業のIR情報を眺めて現在注力している事業領域や、中期経営計画を眺めて今後注力していきたい事業領域を調べる。
  • それをノートにまとめ、自己分析の結果と照らし、自分の人間性がどのようにその企業で発揮できるか、という将来像をノートに書きだす。

ほかにも業界研究・企業研究の方法OBOG訪問などたくさんあるかと思います。もちろん、unistyleを使うことで業界研究・企業研究をすることもできます。

unistyleの最大の特徴は膨大なESを見ることができる点なのですが、私は個人的に戦略的な就活をするためのテクニック記事や業界研究記事がとても役立つと感じました。

なぜなら、unistyleでは定量的な数値を用いて記事を書いており、どこかの企業に傾倒したような文調ではないため、「自分でしっかりと考える」ということができるからです。

22卒の就活生の方にも是非unistyleを利用することをおすすめします。

圧倒的経験不足を補う(GD・面接対策)

GDや面接対策のために練習企業をいくつかリストアップし、志望企業の前に経験を積もうと考えました。

180度違う業界に対して志望動機を用意するのは時間の無駄なので、同じ業界でも興味がなかった企業などを受けてみることにしました。

私の「二度目の」就活の場合、人材業界・ネット広告業界を中心に見ていたので、その業界の中でもあまり興味がなかった企業を受けてみることでGDや面接練習にあてました。

また、そういった練習企業の説明会でも業界全体の話を聞くことができるので、業界研究にも役立てることができました。

失敗から学んだ「絶対に就活で失敗しない方法」

就活において「絶対に成功する方法・必勝法」というのは存在しているかは分かりませんが、「絶対に就活で失敗しない方法」は存在していると私は考えています。

「絶対に就活で失敗しない方法」は以下の通りです。どれも当たり前のことですが、これができない人(私)が慶應クラスでもゴロゴロいるのが現状です。以下のことを貫徹すれば、就活で失敗することはまずないでしょう。

【就活で失敗しないために必要なコト】

①「留年するな」
②「慢心するな」
③「早く行動しろ」
④「準備を怠るな」
⑤「情報弱者になるな」

①「留年するな」

留年生として就活を経験した私が言えることとして、留年しないことが絶対に就活で失敗しないためのファーストステップです。

留年することに全く得はありません。しっかりと単位を取りましょう。

②「慢心するな」

私の失敗は、慢心と面倒くさがりが引き起こしました。

unistyleのユーザーには、私と同じ慶應生も多いことでしょう。たしかに皆さんの周りの先輩方は就活で成功しているかもしれませんが、それは慶應生だから成功したわけではなく、その人たちがしっかりと準備・対策して挑んだからです。

どれだけ高学歴であっても私のように驕り慢心することなかれ、さもなくば絶対に失敗します

③「早く行動しろ」

就活は早く始めるほど間違いなく有利になります。多くの大学生は3年生のサマーインターンあたりから、とくに意識するようになるかと思います。

私の場合、そのタイミングで何も行動を起こさなかったために、間違いなくスタートが遅れましたし、就活に必要な知識・情報・経験というのも周りの就活生に差をつけられてしまいました。

スタートダッシュを早くすること、スタートダッシュが遅れたのならそれを取り戻すためにそこからの行動を早くしましょう。

④「準備を怠るな」

就活でやることはたくさんあります。ここまでやったら内定が取れる、という指標もありません。

だからこそ、「内定を得るために必要な準備を戦略的に過不足なく行うこと」が重要です。

確かに、就活には面倒なこともたくさんありますが、もしかしたら一生そこに勤めるかもしれない企業を選び対策しているわけですから、今後の人生40年を考えれば、一瞬で過ぎ去る就活の間に面倒な準備をやることは非常に重要です。

私の持論にはなりますが、人生を左右するフェーズとして、高校3年間みっちり勉強しなければいけない大学受験と比べて、半年間準備する就活のほうがコスパがいいと思います。

面倒だからと準備を怠りたい気持ちも十分わかりますが、一度立ち止まって考えてみれば、就活に対してしっかりと準備して臨むことのほうが良い選択肢であることが分かるはずです。(一度目の就活時の私には分かりませんでした!!)

⑤「情報弱者になるな」

先述したように、「情報弱者は絶対に就活で失敗します」

だからこそ、情報弱者になるな!と皆さんに言いたいですし、unistyleをはじめとする就活生向けの情報サイトがたくさんあります。

そういった就活支援サイトを存分に活用するだけでなく、先輩や友人から得られる情報、何より自分自らで得られる情報など、世の中にはたくさんの情報が溢れています。

なんでこんなに情報!情報!って私が言うのかといえば、それは就活で不利になるだけでなく、「視野が狭いままになってしまうから」でもあります。

「絶対にこの業界!この企業が第一志望!」って熱いパッションで就活をしていくのは別に悪いとは思いませんが、他の業界・企業のことを知らないくせによくもまあそこまで意固地になれるよね、って私は思ってしまいます。

もしかしたら、知らないだけでもっと自分にあった理想の業界・企業があるかもしれないのに。

もしちゃんと幅広く情報を持っていたら今まで以上に広い視野を持って物事を見つめることができるようになります。

だからこそ、幅広く情報を網羅することで、今まで見えていなかった自分の視野を広げることが大事だと私は考えています。

なお、就職エージェントneoを利用した情報収集もおすすめです。

アドバイザーから業界の情報や就職活動の進め方、失敗しないためのノウハウなどを客観的にアドバイスがもらえます。

少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。

就活で失敗しないためにはどうしたらいいのか

最後に

就活に対する不安はたくさんあるかと思います。

その中でも、「就活で失敗してどこも行ける企業がない=NNT」という不安を大きく感じている就活生も多くいるかと思います。

そういった就活生の不安を解消すべく、「絶対に就活で失敗しない方法」を解説してきました。

かく言う私は、皆さんが不安に思う「どこにも行ける企業がない=NNT」という状況に陥った経験があります。

逆にそういう経験があるからこそ、「絶対に就活で失敗する方法」と「絶対に就活で失敗しない方法」を知っています。

だからこそ、皆さんが「どこにも行ける企業がない=NNT」という状況に陥ってほしくないので、今回の記事を書きました。

ぜひこの記事を参考に、私を反面教師にして、「失敗しない就活」を進めてください。

【関連記事】
「自分は他人より優秀だ」という平均以上意識からの脱却が内定獲得への第一歩
【関関同立体育会学生の就活失敗談】就職浪人して総合商社2社含む11社から内定得るまでの話
就職活動の何が怖いのか|”他者評価”をキーワードに考察してみた
簡単にできる自己分析のやり方8選!-やり方別のメリット・デメリットをunistyleが独自調査-
【最新版】業界研究のやり方やポイントをわかりやすく徹底解説
【OB訪問アプリ8選】就活で勝者になるために使うべきおすすめアプリ
グループディスカッションで通過率9割の就活生から学ぶGD攻略法
【就活】面接練習は何をするべき?練習方法9選と対策すべき質問を解説
unistyleの記事をひたすら読み込んだ私が面接で無双した話
グループディスカッション(GD)完全対策!企業の意図・役割・議論の進め方まで

おすすめコラム 4 件

9割の人はやらない!?就活で差をつける10の秘テクニック 9割の人はやらない!?就活で差をつける10の秘テクニック こんにちは、化学メーカー内定者のNです。11月になりましたね。12月からスタートダッシュをするための大事な一ヶ月です。どう過ごすかが就活の成功を左右しますので、実りあるものにしてください。さて、今の時期はセミナーに参加し、OB訪問をする人が増えてくると思います。そこで去年の経験を基に、「9割の人はやらない」就活で差をつける心構えやテクニックについて書きたいと思います。内定をもらう段階で、就活生の差はほとんどありません。そんな中で普通の人がやらないことをして、アピールしましょう。1.挨拶を制するものは就活を制す!?挨拶をするのは当たり前ですが、普通の人は社員さんにしか挨拶をしていません。私が見た限り、数%の人だけが警備員さんや、清掃をしていらっしゃる方に挨拶をしていました。そうした姿は必ず見られています。意外とこういうことが大切なんですよね。皆さんも心当たりはありませんか?サークルやバイトにおいて、見えないところできちんと仕事をしていたり、頑張っている人がいますよね。信頼されるのはそういう人だったりします。2.合同説明会ではプレゼンを聞くな!合同説明会に行く機会があると思います。就活生は企業のプレゼンを聞くために、前の方の椅子に座り、熱心にメモをとりますよね。意外と知られていないのが、プレゼン中は後ろで手持ち無沙汰な社員さんが必ずいること。その時に社員さんを捕まえて話をお聞きしましょう。プレゼン中盤から後半がおススメで、プレゼンが終わると次のプレゼンを聞いていかないか誘われると思います。そうして初めて聞きましょう。社員さんもお話をして興味を持ってくれたんだなと喜んでくれるはずです。プレゼン後はもう一度その社員さんに感想を伝えましょう。もうその頃には大分仲良くなって、名刺を頂ける可能性もアップしています。【参考リンク】合同企業説明会で説明ブースに座ってはいけない3つの理由3.同業他社がキーワード!?OB訪問をすると思います。これは珍しいことではありません。しかし、企業の実情を知りたいなら、多面的に見なければなりません。そこでおススメしたいのが、志望する企業の同業他社の方にOB訪問を申し込むことです。他社なので客観的な情報が手に入るでしょうし、意外な情報をゲットできるかもしれません。【参考リンク】「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ4.お礼のメールは〇分以内!?OB訪問などでお礼のメールをする機会があると思います。普通の人は当日、遅くても翌日にするでしょう。これを30分以内にやってみてはいかがでしょうか?社会人の人は皆こうおっしゃいます。「デキる人はメールの返信も早い。」メールの返信を心掛けるだけで、こいつはできると思われればしめたものです。好印象を持たれるのは確実です。5.会社の中をウキウキウォッチングセミナーやOB訪問で会社内に入る機会が増えます。そこで圧倒的に観察をしましょう。普通の人が見ないところが重要ですよ。社員さん同士の砕けた会話だとか、トイレがキレイか?また机の配置はどうなっているか。だとか。意外とそういうところから会社の雰囲気が分かると思います。普通の人が見ないところに着目して初めて、差をつけることができるのです。6.他の就活生の質問は宝の宝庫?セミナーなどで質問タイムが設けられています。他の就活生が質問をしている時、皆さんはあれこれと考えると思います。いい質問だ!とかこれはよくない質問だなとか。就活では質問力も重要です。良い質問は、質の高い情報を手に入れるために必須ですし、質問によってその人のレベルが分かったりします。質問力を磨くために、他の就活生の質問を聞いて感想を持つだけでなく、もっとこうしたらいいのに。とか良い質問だったらパクるとか、できることはあるはずです。7.就活は現場で起こっている?企業によっては店舗やショールームを持っているところがあると思います。そこには企業の一次情報がつまっています。店舗には企業の考え方や理念、価値観が現れますし、食品関係なら味やパッケージに現れます。そうしたところに足を運んでみてはいかがでしょうか?普通の人は店舗に行っても漠然と見るだけですが、是非とも詳細な観察をしてみてください。8.OB訪問は自己紹介文を作って行け!OB訪問で必ずするのが自己紹介。意外と面倒だったりします。そこで、自分の情報を書いた紙を一枚印刷して持参しましょう。専攻や志望業界、就活の軸や趣味、聞きたい質問が書いてあれば、スピーディーに話が進むので密度の濃い訪問になると思います。質問の聞き逃しもありません。そうした紙を見せることで、社会人の人もこちらが十分に準備をしてきたという印象を持つはずです。いつもより良い話を聞かせてあげようと思うかもしれません。コピペで十分ですし、負担は全然ないのでおススメです。9.大学のキャリアセンター使ってる?皆さんは大学のキャリアセンターを使っていますか?大学によりますが、充実しているところが多いはずです。無料で使えますし、面談をしてくれたり、OB訪問の名簿が置いてあったりします。使わない手はないです。まだ利用していない人は足を運んでみて下さい。10.ティッシュ一枚が命運を分ける?就活中は鞄にティッシュを仕込んでおきましょう。セミナー前やOB訪問前、もしくは面接前にティッシュを一枚取り出し、靴を磨くのです。たかがティッシュと思うことなかれ。意外とつやを出すことができます。靴がキレイだと印象もいいので、一度やってみてはいかがでしょうか?おわりに最初にも言いましたが、面接の最終段階で就活生にはほとんど差がありません。だからこそ、普通の人がやらないことするのが重要になってきます。以上挙げた10のテクニックは、去年の就活を振り返り、簡単にできるのだが効果が高いものを厳選したものです。コラムで公開したらマル秘にならないじゃないか?という意見があるかもしれません。でも安心してください。ほとんどの人は知ったとしても実行しないことが多いです。なので、良いと思ったものがあれば、一つでもいいので実行してみてください。他の就活生に差をつけるのは、あなたの行動にかかっているのです。photobyStevenPisano 114,566 views
「え、こんなことで内定取り消し…?」あなたの身近にも潜んでいる内定取り消しの悲劇 「え、こんなことで内定取り消し…?」あなたの身近にも潜んでいる内定取り消しの悲劇 6月下旬に差し掛かると、多くの就活生が内定をもらい、就活が終わって一安心している方も多くなってきた頃ではないでしょうか。しかし安心しきってはいけません。内定をもらっても、取り消される事例がいくつもあります。今回は、そんな内定取り消し事例と対応方法を紹介します。理不尽に内定を取り消された暗黒時代そもそも過去には、理不尽に内定を取り消された時代があったことを皆さんはご存知でしょうか?2008年9月に発生したリーマンショックによる世界規模の金融危機。これにより日本企業も不況の煽りを受け初めた2009年1月頃から、内定を出していた学生を正社員として受け入れられないという企業が続出し、多くの内定取り消しが行われました。実際には「内定取り消し」というより、就活生を呼び出して「辞退してくれないか」とお願いするというケースが多かったようです。外資系大手人材企業のJACリクルートメントは、内定辞退を志願する人には100万円の解約金を支払うという処置をとり当時大きな話題になりました。このように、突然の景気悪化により内定が取り消されてしまうという時代もありました。一方で現在の内定取り消し理由は就活生の自己責任による事例が多いです。現代の内定取り消し理由内定が取り消される理由としては以下の7つが挙げられます。①SNSに不適切な投稿をした②大学を卒業出来なかった③経歴で嘘を伝えた④手続きに不備があった⑤働くことが不可能と判断される病気にかかった⑥犯罪歴がある・素行が悪い⑦内定後に妊娠が分かったそれぞれについて詳しく説明します。SNSに不適切な投稿をしたTwitterやInstagramなど、今や大抵の人が利用していることから、企業の人事などもSNSのチェックを行うようになっています。不適切な内容とは、他人に迷惑をかける行動(未成年飲酒など)はもちろんのこと、差別発言や誹謗中傷をしている場合も内定取り消しになってしまうこともあります。特に気をつけるべきことは、自分自身の過去の発言です。就活中は意識できているかもしれませんが、過去の投稿を振り返った時にそういった投稿が残っているかもしれません。また企業側がSNSを見る理由は、「いかに応募者を落とすか」という目的があるそうです。そのため、そういった投稿をしないことが1番良いですが、もししている場合は投稿を消す、アカウントを非公開にするなど、対策をしておくようにすると良いと思います。大学を卒業できなかったこれは新卒者の内定取り消しで最も多いパターンです。せっかく内定をもらえたのに、卒業できないという理由で内定を取り消されるのはとても勿体ないです。学生生活の後半は就活で多忙となるため、早い段階から計画的に単位を取得しておくことがオススメです。卒業単位の見落としによる留年という可能性もあるので、取得単位の確認はしっかりと行いましょう。また少し多めに単位を取得しておくのも良いかもしれません。経歴で嘘を伝えた就活において自分を良く見せるのは大切なことですが、良く見せたいからといって、明らかな嘘を伝えるのはNGです。嘘のNG例は以下のようになります。●大学名を偽る●持っていない資格を答える●TOEICの点数を偽る上記のような嘘は確実にバレます。なぜかというと企業によっては、証明書の提出を求める場合もあるからです。仕事をする上で信頼関係とはとても重要であり、嘘をつく人間は誰にも信用してもらえません。アルバイトやサークルの経験を多少盛るのは良いかもしれませんが、明らかな嘘を伝えるのはやめた方が良いと思います。手続きに不備があった内定をもらうと企業側に提出しなければならない書類が多々あります。そういった必要書類の期限が守れていなかったり、提出を忘れてしまうと内定を取り消されてしまう可能性もあります。企業によっては、取り消しは免れるかもしれませんが、入社前から良くない印象がついてしまうのは間違いありません。書類の提出期限などはしっかりとチェックするようにしましょう。働くことが不可能と判断される病気にかかった病気だけでなく、交通事故などで怪我をしてしまった場合も同様です。仮に病気を隠したとしても、入社後の健康診断でバレてしまいます。そのため本当のことを言ったうえで医師から仕事に支障がないと証明してもらった方が良いと思います。犯罪歴がある・素行が悪い犯罪歴があったり、内定後に犯罪を起こしてしまったという場合も内定取り消しとなる可能性があります。犯罪に限らず、内定後の研修などで遅刻が多いと素行が悪いと判断され、内定を取り消されることもあります。まだ入社していないからと軽く考えずに、社会人の意識を持って参加するようにしましょう。内定後に妊娠が分かった企業側は4月から働くことを前提として採用しているので、入社早々長期的に休まれては困ります。しかし、だからといって妊娠を隠して働くのも良くありません。妊娠初期に慣れない仕事をするのは心身ともに非常にストレスがかかってしまいます。最悪の場合、流産してしまう可能性も考えられます。社会人になるという立場をしっかりと意識し、自分自身の行動に責任を持つようにしましょう。内定が取り消された事例実際に内定が取り消された事例を4つ紹介します。以下の内容は全て引用です。Facebookが原因で内定取り消しになった学生がいることが判明。この学生は面接を行った人事部長を「キモいオヤジだった」と書いていた。会社の人事担当がFacebookやTwitterをチェックするのはもはや常識。こういうタイプの内定取り消しは今後増えるかもしれない。引用:Facebookで「キモいオヤジだった」と書き込んで内定取消になったことに関する議論立教大学の学生が同じ大学の学生が集団準強姦容疑で逮捕された事件に対して女がわりーなどのレイプ容認ととれるツイートで炎上。決まっていた内定先から内定取り消しを受ける騒動に発展。引用:「レイプ容認」発言で炎上立教大生内定先大手百貨店に「電突」騒ぎ彼女の名前は、『みなもとしずか』。「IQ130の本物国立大学生」として、大学1年から2年の頃に活動した、元AV女優だ。みなもとさんは、今年4月、外資系の大手証券会社「ゴールドマン・サックス」へと入社予定だったが、昨冬に内定を取り消されてしまったのだという。「彼女はおカネのためだったり、有名になりたいといった目的というよりは、知的好奇心や性的興味に駆られて業界に飛び込んできたタイプ。セックスの経験も浅く彼氏もいなかった18歳の頃にAVの存在を知り、もっと気持ちよくなりたいからデビューしたという子だったので、絡みも積極的でした。IQ130というふれこみも、デビュー作でIQテストをした結果なので、売らんかな、ではなくホントです。流暢な英語も披露していました。かなりの頭の良さを感じましたよ」(AVライター)彼女は、4作目ではコスプレを披露。続く5作目では温泉を舞台にして十数人の男優と同時に絡む大人数プレイを経験している。今もDMMのウェブサイトで動画が販売されている。本編では顔が見えるが、パッケージ画面には目線が入っている。「彼女は、AV出演を後悔してはいませんが、就職活動をはじめるに当たってバレるのを怖れて、動画を違法アップロードしているサイトに削除申請しました。DMMのサイト上で入れられた目線も、そんな彼女への配慮だと思われます」(AV制作会社関係者)引用:AV出演発覚でゴールドマン・サックス「内定取り消し」〜TOEIC935点の美少女を襲った不運な現実2013年の9月、日本テレビ主催のセミナーに参加し、女子アナとして同社に2015年4月に入社する「採用内定」を得た。ところが今年の5月28日、日本テレビから一方的に内定を取り消される。その理由は「銀座のクラブでホステスをしていたバイト歴が、高度の清廉性を求められるアナウンサーに相応しくない」というものだった。引用:「局アナ内定取り消し」女子大生に日本テレビが送っていた書簡が冷酷すぎる上記で紹介した事例をまとめると、SNSで炎上し大事になってしまい、内定取り消しにつながってしまうケースが多いことが分かります。本人は悪気があったわけではなく、何も考えずにただつぶやいただけかもしれませんが、SNSは今や誰もが利用しているため、あっという間に拡散されてしまいます。一度拡散されてしまうと、完全に消すことは不可能であり、つぶやいた本人の個人情報をネットで晒されてしまうケースも多々あるため、SNSを利用する際は注意が必要です。企業都合で内定を取り消される場合も先程紹介したのは自己責任による内定辞退例ですが、今回は企業都合で内定を取り消されるケースについて紹介します。企業都合による内定取り消しには「不当」と「正当」があります。内定取り消しが正当とされる場合は以下になります。●会社が経営難で人員を増やすと経営を逼迫させる場合●内定者が内定後に怪我や病気をしたことによって正常な勤務ができなくなった場合●内定者が申告していた経歴や学歴の重要部分に虚偽があった場合●内定者が大学を卒業できなかった場合次に内定取り消しが不当とされる場合は以下になります。●内定者が社風に合わない人材である場合●会計の決算が赤字になった場合●内定をだしたものの、後日様々な理由で採用する余裕がなくなった場合このように内定を取り消すには企業が好き勝手にできるわけではなく、しっかりとしたルールがあることが分かります。不当に内定を取り消されたら不当に内定を取り消された場合は、内定取り消しを受けた直後の対応が重要になります。以下で取るべき対応について紹介します。内定取り消しを受けたことと、その理由を明らかにする訴訟を起こした際に反論されないようにするためにも、「内定取り消しを受けた」という事実を証明しなければなりません。訴訟で反論されないようにするためと言いましたが、具体的な例は以下になります。●「内定取り消しをした事実はない」●「労働者の側から内定を辞退してきた」●「退職に同意していた」こういった事態を避けるためにも、内定取り消しを受けた場合には「内定取り消し通知書」などの書面による通知を求めるようにしましょう。内定証明で内定取り消しの撤回を要求する内定取消の事実を証明する証拠を収集し、その取消理由が明らかになったら、早急に、内定取消を撤回するよう会社に書面で請求します。ここで注意すべきことは出来る限り早く撤回請求を行うということです。なぜならば、早く行わなければ企業側から「労働者も内定取り消しに同意していた」という反論をしかねないからです。労働審判で地位確認請求をする労働審判における申立て内容は、「内定があったことを前提に、入社して社員の地位にあることを確認する。」という内容となります。これを「地位確認請求」と言います。地位確認請求とは労働者であることを確認する請求です。そのため、労働者として入社すれば支払われることが内定で約束されていた賃金についても、合わせて支払請求をすることとなります。【参考】内定取り消しに遭ったら|会社への対応方法や事前の対策方法を知る内定取消しの理由と不当な取消しを受けた場合の対処法まとめ今回は内定取り消しについて事例を含めて紹介しました。一言で内定取り消しといっても、自己責任の場合と企業都合の場合があります。企業都合の場合は自分に100%原因があるわけではありませんが、自己責任の場合はSNSでの不適切投稿など、「自分に100%の原因がある」場合がほとんどです。本来SNSは便利で楽しく利用できるものですが、使い方によっては様々なトラブルに巻き込まれる可能性があります。今回紹介した事例にもあるように、本人は何気なく投稿したつもりでも、どんどん拡散され炎上するといったようなケースは誰にでも起こりうると思います。使い方次第で今後の人生が大きく変わってしまう可能性があるということしっかりと意識し、正しい使い方をするように心がけてください。【関連記事】 152,317 views
【22卒向け】7月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報まとめ|締切順 【22卒向け】7月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報まとめ|締切順 新型コロナウイルスによる影響で、就活生を取り巻く状況は日々変化しています。世間では21卒本選考への影響が頻繁に報じられていますが、そんな中、外資系・日系を含む多くの大手企業でも「22卒向けインターン情報」が本格的に解禁されてきました。就活の早期化が叫ばれている昨今、サマーインターン/ジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なこととなっています。そこで本記事では22卒に向け、"7月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報"を締切順に紹介していきます。情報の精度には最大限注意していますが、本記事の記載情報には誤りがある可能性があります。コロナウィルスの影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の記載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。また、本記事に掲載している情報は「本エントリー締切日」となります。"プレエントリー締切日とは異なる場合"がありますので、誤認識のないようにしていただければと思います。7月にエントリー締切を迎えるインターン情報7月1日(水)J.P.モルガン三井住友信託銀行野村證券東日本旅客鉄道(JR東日本)東海旅客鉄道(JR東海)毎日新聞社東京ガス森ビル7月2日(木)サントリーホールディングス7月3日(金)電通7月5日(日)JFEスチール日産自動車村田製作所東芝7月6日(月)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社SMBC日興證券ユー・エス・ジェイ(USJ)東京海上日動火災保険富士通三井住友海上火災保険7月8日(水)大和総研A.T.カーニー7月9日(木)ジェーシービー(JCB)7月10日(金)江崎グリコシグマクシス住友生命NTT東日本(東日本電信電話)野村不動産三菱UFJリサーチ&コンサルティング7月12日(日)ゴールドマン・サックスPwCコンサルティング合同会社Strategy&7月13日(月)日本経済新聞社ローランド・ベルガー損保ジャパンみずほ証券7月15日(水)みずほフィナンシャルグループアステラス製薬東急不動産キヤノン(Canon)7月16日(木)UBS証券共同通信社日本政策金融公庫7月20日(月)日清食品グループ朝日新聞社7月27日(月)あいおいニッセイ同和損害保険三菱UFJ銀行7月31日(金)読売新聞東京本社デロイトトーマツコンサルティングインターンのエントリー受付を開始している大手企業一覧以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、「本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移」が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用してみて下さい。J.P.モルガンホールセールペイメント部門◆エントリー締切7月1日(水)23:59◆日程8月下旬の2日間◆備考関東圏外の国内大学/国内大学院に在学中の皆様には、ワークショップご参加にあたりJ.P.モルガンにて交通費と宿泊をサポートします。海外からの渡航費は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。インターンへのエントリーはこちら投資銀行部門◆エントリー期限7月1日(水)23:59◆日程(1)8月17日の週のうち3日間(2)8月24日の週のうち3日間◆備考関東圏外の国内大学/国内大学院に在学中の皆様には、ワークショップご参加にあたりJ.P.モルガンにて交通費と宿泊をサポートします。海外からの渡航費は対象外となりますので、あらかじめご了承ください。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三井住友信託銀行夏期インターンシップ(東京)◆エントリー締切7月1日(水)10:00◆日程7月下旬~9月下旬※2daysまたは3daysを複数回(10回程度)開催される予定です。インターンへのエントリーはこちら夏期インターンシップ(大阪、名古屋)◆エントリー締切7月1日(水)10:00◆日程【大阪】8月上旬~9月中旬※2daysまたは3daysを複数回(6回程度)開催される予定です。【名古屋】8月上旬~9月中旬※2daysまたは3daysを複数回(2回程度)開催される予定です。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら野村證券ホールセール部門インターンシップリサーチエコノミストコース◆エントリー締切7月1日(水)午前9時※エントリーシートを上記期限までにご提出ください。◆日程日程(1):8月3日(月)~8月7日(金)の5日間日程(2):9月14日(月)~9月18日(金)の5日間インターンへのエントリーはこちらホールセール部門インターンシップリサーチアナリストコース◆エントリー締切7月6日(月)午前9時※エントリーシート(ES)を上記期限までにご提出ください。◆日程8月24日(月)~8月26日(水)の3日間※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら営業部門インターンシップ◆エントリー締切7月13日(月)午前11時※エントリーシート(ES)の提出と適性検査受験を上記期限までにお願い致します。◆日程・場所8月25日(火)〜8月28日(金)[4日間]東京大手町本社(予定)9月1日(火)~9月4日(金)[4日間]東京野村證券高輪研修センター(予定)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東日本旅客鉄道(JR東日本)インターンシップ技術系◆エントリー締切7月1日(水)◆日程9月7日(月)~18日(金)※土日除く◆募集分野1-1研究開発1-2車両1-3〔土木〕線路・土木1-4〔土木〕建設工事1-5建築1-6機械設備1-7列車制御システム・エネルギー・情報通信インターンへのエントリーはこちらインターンシップ事務系◆エントリー締切7月1日(水)◆日程9月7日(月)~11日(金)※土日除く◆募集分野2-1経営企画2-2国際事業2-3サービス品質改革2-4鉄道営業・観光戦略2-5事業創造2-6MaaS・Suica戦略2-7IT・イノベーション2-8法務2-9財務インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)電気・システム系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)9月15日(火)~18日(金)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら施設系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)9月15日(火)~18日(金)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら車両・機械系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら運輸系統SummerInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月17日(月)~20日(木)9月15日(火)~18日(金)◆募集人数30名程度インターンへのエントリーはこちら事務系統ShortInternship◆エントリー締切7月1日(水)◆日程8月1日(土)・2日(日)8月8日(土)・9日(日)8月16日(日)・17日(月)いずれも2日間のプログラムを予定しております。9月にも開催予定です。◆募集人数各回40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら毎日新聞社魅力発見1dayprogram実践「校閲記者入門」◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程8月17日(月)8月24日(月)8月25日(火)8月26日(水)インターンへのエントリーはこちらチャレンジ!最前線!!実践「ビジネス職場2日間」◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程Aコース8月18日(火)・19日(水)Bコース8月20日(木)・21日(金)Cコース9月8日(火)・9日(水)◆募集人数各コース6人程度インターンへのエントリーはこちらチャレンジ!最前線!!実践「支局インターンシップ5日間」◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程Aコース8月24日(月)~8月28日(金)Bコース8月31日(月)~9月4日(金)Cコース9月7日(月)~9月11日(金)※配属先によって、変更になる可能性があります。※報告会の日程は下記を予定しています。必ず出席してください。Aコース9月24日(木)Bコース9月24日(木)もしくは9月29日(火)Cコース9月29日(火)いずれも午後から夕方までです。◆募集人数各コース30人程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東京ガスTOKYOGASSEMINAR~若手パネルディスカッション編~◆エントリー締切7月1日(水)12:00◆日程6月26日(金)15:00~17:007月3日(金)17:00~19:00※オンライン形式◆募集人数各回100名(先着順での受付となります)インターンへのエントリーはこちらINTERNSHIP2020東京ガス、ミライキカク◆エントリー締切7月6日(月)9:00◆日程8月25日(火)~26日(水)9月2日(水)~3日(木)9月9日(水)~10日(木)9月17日(木)~18日(金)※オンライン形式または集合形式(東京都内)◆募集人数各回30名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら森ビルインターンシップ(総合職)◆エントリー締切7月1日(水)12:00※エントリーシート(ES)、Webテスト、写真、これら全てを提出してエントリー完了となります。◆日程8月24日(月)~28日(金)(文系・理系向けの5日間)9月7日(月)~11日(金)(理系向けの5日間)◆募集人数各回30〜40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらサントリーホールディングス技術開発インターンシップ◆エントリー締切7月2日(木)12:00◆日程8月中旬~9月中旬で1~2週間程度(週休2日)※個々人によって異なります。◆募集人数15名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら電通◆エントリー締切7月3日(金)12:00◆日程9月1日(火)~9月4日(金)、9月7日(月)※全日程(5日間)に参加できることが条件となります。◆募集人数20名程度インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらJFEスチール文理共通夏期インターンシップ◆エントリー締切7月5日(日)◆日程[東京本社]※東日本製鉄所(千葉地区)での工場見学あり8月15日(土)〜8月19日(水)計5日間9月7日(月)〜9月9日(水)、9月15日(火)〜9月16日(水)計5日間[大阪支社]※西日本製鉄所(倉敷地区)での工場見学あり8月20日(木)〜8月24日(月)計5日間9月9日(水)〜9月11日(金)、9月14日(月)〜9月15日(火)計5日間※全日程(5日間)参加必須◆募集人数30名程度◆備考・交通費:学校所在地から実習先事業所までの往復交通費を支給(必要に応じ)実習期間中の交通費を支給・日当等:実習日当として1日あたり1,000円を支給・宿舎等:自宅もしくは帰省先から通勤が困難な方は会社宿泊施設またはJFEスチールが用意するホテル等を無料で利用いただけます(自宅から通勤される場合は、公共交通機関のみ利用いただけます。自動車・バイク等は使用不可です)。・「文理共通」「理系限定」の2コースで併願はできませんインターンへのエントリーはこちら理系限定夏期インターンシップ◆エントリー締切7月5日(日)◆日程[千葉地区、福山地区]8月17日(月)〜8月28日(金)[京浜地区、倉敷地区、知多地区]8月24日(月)〜9月4日(金)それぞれ計10日間(全地区共通日程)◆募集人数120名程度◆備考・交通費:学校所在地から実習先事業所までの往復交通費を支給(必要に応じ)実習期間中の交通費を支給・日当等:実習日当として1日あたり1,000円を支給・宿舎等:自宅もしくは帰省先から通勤が困難な方は会社宿泊施設またはJFEスチールが用意するホテル等を無料で利用いただけます(自宅から通勤される場合は、公共交通機関のみ利用いただけます。自動車・バイク等は使用不可です)。・「文理共通」「理系限定」の2コースで併願はできませんインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日産自動車夏季インターンシップグローバルリーダー養成塾◆エントリー締切7月5日(日)17:00◆日程8月17日(月)8月24日(月)8月31日(月)9月7日(月)※オンライン形式◆応募資格(1)国内外、文理問わず、4年制の大学・大学院の学部・修士・博士課程に在籍している方(2)TOEIC730、TOEFL(iBT)79、IELTS6.0相当の英語力をお持ちの方※未取得の方は即日結果が得られる、オンライン受検が可能なCASECでの提出も可能です。(3)グローバルリーダーシップに関心のある方インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら村田製作所<総合職向け>muRataInternship"羅針盤"Day1"Identity"◆第1タームエントリー締切7月5日(日)※エントリーシート(ES)を上記期限までにご提出ください。◆日程<第1ターム>(1)大阪:8月7日(金)、8月25日(火)(2)東京:8月5日(水)、8月31日(月)◆参加人数各回40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東芝◆エントリー締切7月5日(日)◆日程8月17日(月)~9月11日(金)(予定)※1週間、2週間、4週間コースより選択◆募集人数事務系30名(財務経理、人事総務、法務、営業等)技術系250名(研究開発、設計、生産技術、品質保証等)◆その他勤務時間:8:30~17:15交通費:当社規定により支給します宿泊施設:現居住地からの通勤が片道2時間以上の方に無償で提供します日当:支給しません食事代:勤務日1日につき1,000円を支給します傷害保険:当社にて加入しますインターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社【ITソリューションコンサルタント】2DaySummerInternship◆エントリー締切7月6日(月)◆日程【2days】8月22日(土)、23日(日)10:00~18:009月12日(土)、13日(日)10:00~18:00インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらSMBC日興證券InvestmentBankingCourse◆エントリー締切7月6日(月)正午◆日程8月31日(月)~9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらユー・エス・ジェイ(USJ)USJMarketingChallenge◆エントリー締切7月6日(月)10:00◆日程[1DayProgram]大阪:7月19日(日)、7月20日(月)東京:7月24日(金)、7月25日(土)※いずれか1日へのご参加です[3DaysProgram]大阪:8月24日(月)、25日(火)、26日(水)※全日参加必須※1DayProgramの結果に基づき、選抜された方からご応募いただけますインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(大阪)◆エントリー締切7月6日(月)9:00◆日程8月19日(水)~21日(金)8月26日(水)~28日(金)◆募集コース【国内ビジネス編】日本国内を中心に事業展開するクライアントのリスクコンサルティングを担うセクション・コマーシャル営業部門・パーソナル営業部門【グローバルビジネス編】海外で事業展開をするグローバル企業のリスクコンサルティングを担うセクション・コマーシャル営業部門※TOEIC730点(相当)が応募目安となります【損害サービス編】国内でクライアントに事故が生じた際に、保険金支払いや迅速・円滑な解決に向けたサービスの提供を行うセクション。また蓄積されたリスクデータベースやノウハウを活用した事故防止提案も行っている・損害サービス部門◆募集人数各回40名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(札幌)◆エントリー締切7月13日(月)午前9:00◆日程9月9日(水)~11日(金)◆募集人数20名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(名古屋)◆エントリー締切7月20日(月)12:00◆日程9月7日(月)~11日(金)9月14日(月)~18日(金)◆募集人数各回15名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(福岡)◆エントリー締切7月27日(月)12:00◆日程9月9日(水)~11日(金)◆募集人数24名程度インターンへのエントリーはこちらTOKIOMARINEプレミアム・インターンシップinSummer(仙台)◆エントリー締切7月31日(金)午前9:00◆日程9月9日(水)~11日(金)◆募集人数20名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら富士通◆エントリー締切7月6日(月)◆日程第1ターム:8月31日(月)~9月4日(金)第2ターム:9月7日(月)~9月11日(金)第3ターム:9月14日(月)~9月18日(金)◆募集人数各回50名程度インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三井住友海上火災保険MSインターンシップ(愛知)◆エントリー締切7月6日(月)17:00◆日程【愛知】8月10日(月)~8月14日(金)8月22日(土)〜23日(日)、25日(火)〜27日(木)9月3日(木)~9月7日(月)※5日開催インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら大和総研Research!!SummerWorkshop◆エントリー締切7月8日(水)◆日程9月7日(月)~9月11日(金)◆募集人数4名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらA.T.カーニーサマーインターンシップ◆エントリー締切7月8日(水)12:00◆日程8月17日(月)~20日(金)InternshipTermA8月24日(月)~27日(金)InternshipTermBインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらジェーシービー(JCB)<WEB>1DaySummerワークショップ◆エントリー締切7月9日(木)◆日程7月10日(金)15:00、18:30※オンライン形式※所要時間は90分程度となります。◆備考予約受付は先着順のため、ご希望の日程が満席になる可能性があります。各日、座席に限りがありますので、ご興味をもたれた方は、お早めにMYRAGEより予約申込みをしてください。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら江崎グリコオンライン・インターンシップ【マーケティング職】◆エントリー締切7月10日(金)17:00◆日程8月17日(月)~21日(金)予定(開催日が正式に決まり次第、エントリー者へ連絡)※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらシグマクシスサマーインターンシップ◆エントリー締切7月10日(金)午前9:00◆日程第1ターム:9月11日(金)、14日(月)、15日(火)、16日(水)第2ターム:9月25日(金)、28日(月)、29日(火)、30日(水)第3ターム:10月2日(金)、5日(月)、6日(火)、7日(水)第4ターム:10月9日(金)、12日(月)、13日(火)、14日(水)第5ターム:10月16日(金)、19日(月)、20日(火)、21日(水)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら住友生命1Day(WEB)企業理解コース(1)◆エントリー締切7月10日(金)◆日程7月11日(土)13:00~14:00※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら1Day(WEB)企業理解コース(2)◆エントリー締切7月17日(金)◆日程7月7日(火)17:00~18:007月18日(土)13:00~14:00インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらNTT東日本(東日本電信電話)事務系総合職"つなげてうみだすインターン~地方の課題コース5days~"◆エントリー締切7月10日(金)12:00※上記日程までにエントリーシート(ES)の提出・WEB適性検査受検を実施してください。◆日程<第1期>8月17日(月)~21日(金)(全5日間)<第2期>8月31日(月)~9月4日(金)(全5日間)<第3期>9月14日(月)~18日(金)(全5日間)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら野村不動産現場配属型インターンシップ◆エントリー締切7月10日(金)18:00※エントリーシート(ES)、適性検査(2種類)、自己PR動画、全ての提出を以って応募完了となります。※プレエントリーの受付は7月10日(金)午前11:00までとなります。◆日程【A日程】8月24日(月)〜8月28日(金)【B日程】8月31日(月)〜9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングインターンシップ政策研究コース◆エントリー締切7月10日(金)◆日程9月7日(月)~11日(金)◆募集人数全体(東京・名古屋・大阪)で30名程度インターンへのエントリーはこちらインターンシップ経営コンサルティングコース(東京)◆エントリー締切7月10日(金)◆日程【第1回】8月12日(水)〜14日(金)【第2回】9月1日(火)~3日(木)◆募集人数各回30名程度◆備考【交通費】遠方より参加の方のみ規定により支給(一往復分)【宿泊費】遠方より参加の方(ホテル宿泊者)のみ規定により支給インターンへのエントリーはこちらインターンシップ経営コンサルティングコース(大阪)◆エントリー締切7月10日(金)◆日程【第1回】8月19日(水)~21日(金)【第2回】8月25日(火)~27日(木)◆募集人数各回12名程度◆備考【交通費】遠方より参加の方のみ規定により支給(一往復分)【宿泊費】遠方より参加の方(ホテル宿泊者)のみ規定により支給インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらゴールドマン・サックスインターンシップ(部門別)◆エントリー締切7月12日(日)◆日程エンジニアリング:8月下旬アセット・マネジメント:8月下旬-9月上旬グローバル・マーケット部門:8月下旬-9月上旬投資調査部門:9月中に2回◆募集人数エンジニアリング:約20名アセット・マネジメント:20-30名グローバル・マーケット部門:30-40名投資調査部門:若干名インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらPwCコンサルティング合同会社Strategy&サマーインターンシップ戦略コンサルタント職◆エントリー締切7月12日(日)◆日程8月23日(日)~25日(火)9月6日(日)~9月8日(火)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日本経済新聞社2020夏インターンシップ2days科学技術記者コース◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程9月10日(木)−9月11日(金)◆募集人数6人程度インターンへのエントリーはこちら2020夏インターンシップ2days記者コース◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程8月東京開催コース:8月27日(木)−8月28日(金)9月大阪開催コース:9月3日(木)−9月4日(金)9月東京開催コース:9月10日(木)−9月11日(金)◆募集人数8月東京開催コース:36人程度9月大阪開催コース:6人程度9月東京開催コース:36人程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらローランド・ベルガーオータムジョブ・プログラム※WEB開催◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程Term19月16日(水)~9月18日(金)の3日間Term29月28日(月)~9月30日(水)の3日間※オンライン形式※参加Termはご希望に沿えない可能性もございます※3日間、全日程のご参加が必須になりますインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら損保ジャパンSOMPOWebCollege◆エントリー締切第1期:7月13日(月)◆日程第1期:8月18日(火)、19日(水)、20日(木)、21日(金)、25日(火)、26日(水)、27日(木)、28日(金)第2期:9月開催予定※開催時間は半日程度(13:00~17:30)を予定しています。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらみずほ証券Summer1dayInternship【業界理解編】◆エントリー締切7月13日(月)12:00◆日程【東京会場】8月17日(月)、8月23日(日)、8月24日(月)、8月26日(水)、8月30日(日)、8月31日(月)のいずれかの日終日【大阪会場】8月19日(水)、8月20日(木)、8月21日(金)のいずれかの日終日【札幌会場】8月25日(火)【仙台会場】8月25日(火)【名古屋会場】8月28日(金)【福岡会場】8月28日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらみずほフィナンシャルグループGlobalCorporateFinanceInternship◆エントリー締切7月15日(水)◆日程【2daysInternship】【東京】(1)8月12日(水)(2)8月21日(金)(3)9月10日(木)(4)9月18日(金)【大阪】(1)9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら【1dayWorkshop】Experience年金アクチュアリー編◆エントリー締切7月31日(金)◆日程【東京】9月1日(火)【大阪】9月7日(月)インターンへのエントリーはこちら【1dayWorkshop】Experience不動産ソリューション編◆エントリー締切7月31日(金)◆日程【東京】9月3日(木)【大阪】9月4日(金)インターンへのエントリーはこちら【1dayWorkshop】Experience個人営業編◆エントリー締切7月31日(金)◆日程【東京】(1)9月15日(火)(2)9月16日(水)(3)9月17日(木)(4)9月18日(金)【大阪】(1)9月17日(木)(2)9月18日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらアステラス製薬インターンシップ2020MR職コース◆エントリー締切7月15日(水)◆日程11月14日(土)~11月15日(日)(全2日間)◆募集コース・臨床開発・プロジェクト推進コース・MR職コース※併願可能です。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東急不動産Internship2020『価値創造』体感プログラム◆エントリー締切7月15日(水)◆日程<Aターム>9月2日(水)~4日(金)各日9:30~18:00(※最終日のみ21:30終了予定)<Bターム>9月16日(水)~18日(金)各日9:30~18:00(※最終日のみ21:30終了予定)※3日間のプログラムとなります。◆募集人数各ターム40名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらキヤノン(Canon)【事務系】法務知財インターンシップ◆エントリー締切7月15日(水)◆日程9月7日(月)~9月11日(金)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらUBS証券◆エントリー締切7月16日(月)12:00◆日程8月6日(木)9時半~15時30分8月7日(金)9時半~16時40分※全日程参加必須※オンライン形式◆参加部門・AssetManagement・GlobalBanking・GlobalMarkets・GroupOperations・WealthManagement◆募集人数50名インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら共同通信社◆エントリー締切7月16日(木)◆日程A日程:8月25日(火)B日程:8月28日(金)C日程:9月1日(火)D日程:9月4日(金)E日程:9月15日(火)F日程:9月19日(金)G日程:9月25日(金)★大阪開催★H日程:9月29日(火)※G日程は大阪開催、それ以外の日程は東京開催となります。◆募集人数各回15名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日本政策金融公庫◆エントリー締切7月16日(木)12:00◆日程【札幌会場】8/31(月)【仙台会場】8/20(木)【東京会場】8/11(火)、12(水)、13(木)、14(金)、9/10(木)、11(金)、14(月)、15(火)【名古屋会場】8/24(月)、25(火)【大阪会場】8/17(月)、18(火)、25(火)、26(水)【福岡会場】8/27(木)、28(金)◆募集人数東京会場1回につき、60名程度その他の会場1回につき、30名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日清食品グループ◆エントリー締切7月20日(月)◆日程9月にて5日間インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら朝日新聞社【ジャーナリストコース(4days)】東京・大阪◆エントリー締切7月20日(月)12:00◆日程東京:9月9日(水)~12日(土)大阪:9月2日(水)~5日(土)◆募集人数東京:30名大阪:20名インターンへのエントリーはこちら【ビジネスコース(5days)】東京◆エントリー締切7月21日(月)12:00◆日程8月31日(月)~9月4日(金)◆募集人数30名インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険インターンシップデータサイエンス業務体験型コース◆エントリー締切7月27日(月)13:00◆日程東京:8月31日(月)~9月4日(金)※5日間◆募集人数5~10名程度インターンへのエントリーはこちらインターンシップアクチュアリー体験コース◆エントリー締切7月27日(月)13:00◆日程東京(1)9/3(木)、9/4(金)(2)9/10(木)、9/11(金)(3)9/17(木)、9/18(金)大阪(1)9/24(木)、9/25(金)◆募集人数各ターム20名程度インターンへのエントリーはこちらインターンシップBOSSからの挑戦状-1stSTEP-◆エントリー締切7月27日(月)13:00◆日程8月17日(月)〜9月11日(金)(各1日開催)※全国で開催予定※場所によって日程は異なります。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三菱UFJ銀行◆エントリー締切7月27日(月)10:00◆日程【名古屋】8月26日(水)~28日(金)午後コース◆募集人数各回50名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら読売新聞東京本社◆エントリー締切7月31日(金)12:00◆日程8月11日(火)、12日(水)、13日(木)の3日間※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらデロイトトーマツコンサルティングTechnologyオンラインインターンシップ◆エントリー締切7月31日(金)12:00◆日程9月10日(木)~9月11日(金)※オンライン形式インターンへのエントリーはこちら2daysオンラインインターンシップ(福岡)◆エントリー締切7月31日(金)12:00◆日程9月10日(木)~9月11日(金)※福岡会場は現在オンラインまたは対面形式化を検討中ですインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらまとめ本記事では、"サマーインターンのエントリー受付を開始している大手企業"を締切順にまとめました。外資系企業をはじめとして、日系大手企業でも「22卒向けインターン情報」が本格的に解禁されてきています。本記事を参考に、自身の志望企業のインターンのエントリー締切を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。【Excel・スプレッドシート付き】インターンのエントリー前に準備必須!unistyle特製エントリー企業管理シート→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。【インターン選考対策に関する記事】エントリーシート作成に関する記事はこちらWebテスト・筆記試験に関する記事はこちらグループディスカッション(GD)に関する記事はこちら面接に関する記事はこちらunistyleでは、今後も22卒向けに「インターンのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという就活生の方は、以下から早めに会員登録をし、本サイトを活用していただければと思います。 34,252 views
何かに一生懸命打ち込んでいる人のための就職留年のススメ 何かに一生懸命打ち込んでいる人のための就職留年のススメ こんにちは、4年間体育会で活動していた16卒の慶應生です。私は就職留年をしていました。同じ部活の同期や他部の同学年にも、就職留年している人は多いです。私は就職留年を経験して、体育会の活動と並列して就職活動を行っていたら知らなかった様な企業にも出会うことができ、自己分析や将来像についてもじっくり考えることが出来ました。そして、自分の志望する企業に内定を貰えました。体育会やゼミ、アルバイト何でも良いですが、何かに打ち込んでいる人は就職留年を視野に入れても良いのではないかと思って書きます。なお、就職留年はリスクの高い行為でもあります。就職留年を検討している人は、一度就職エージェントneoに相談するのも良いでしょう。アドバイザーが要望に合わせた企業の提案をしてくれますし、そもそもの就職留年の是非に関してなど、客観的にアドバイスがもらえるため、何かヒントが見つかるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。参考:就職留年は不利なのか就職留年しないでの両立は大変だし、部の和を乱す「部内は敵だらけ!就活最強と言われる体育会の部内で繰り広げられる骨肉の争い」でも書きましたが、就職活動になると部内が殺伐とします。就活マシーンは部活のことなんて考えないで自分の将来のことを考えて利己的に動きがちです。4年間で最高の結果を得るためには、ほとんど全ての学生生活を注いだ方が良いと思います。もちろん要領よく4年間で終わらせるべきではあると思いますが、皆が皆そんなに器用に出来るとは思いません。某体育会は幹部全員が留年することを決めたらしい某大学の体育会では幹部が全員留年することを決めて、部活のために4年間を注ぐことを部内で決めたらしいです。何かに打ち込むことってやはり凄いことですし、こういう経験は今後の人生にも活きると思いますし、社会人になったら決して出来ない経験だと思います。大学受験で1年間浪人して大学に入るのと変わらないと思えば、就職留年を決意することも出来るのではないかと思います。参考:総合商社に内定した体育会系学生が就職活動で意識した三つの差別化方法就職留年する上でのアドバイス①1回目の就職活動もやっておく就職留年すると言っても練習や雰囲気を味わうために、1回目も就職活動を部活の支障をきたさない範囲でやっておくと翌年に楽になるかもしれないです。私自身も留年するつもりで5社程度受けて1社には内定をもらいましたが辞退しました。翌年、就職活動をした時に1回目の経験は非常に活きました。実際に面接を受けることや内定取ることが、第一志望から内定を獲得するための一番のコツだと思います。②2回目の就職活動も友達を作る!就職活動をする上で友達は大事です。周りの友達の多くは社会人になっており、なかなか同じような仲間を見つけづらいかもしれませんが、必ず作って下さい。私は同じような境遇の就職留年組や、unistyleのインターン生なんかと情報交換をたくさんすることで、就職活動を乗り切る事が出来ました。③友達にOB訪問が出来る!周りの友達の多くは4月から会社で働いています。私は6、7月に就職活動の息抜きも兼ねて、友達にOB訪問をしていました。まだ働いて数ヶ月ですが、会社の雰囲気や残業時間や給料といった説明会などでは聞く事が出来ない事も詳しく聞く事が出来て非常に参考になりました。また、OB訪問という名目だと昼ごはん代が会社の経費で落ちることが多かったので、両者にとってもwinwinです。④就職留年をした理由は必ず聞かれる!面接中に「何で就職留年したの?」と質問されることは何度かありました。「就職活動はきちんとしていたのですが、内定を貰うことができなくて……。」「単位が足りずに……。」といった返答をしてしまうと、面接官に悪い印象を与えることになると思います。面接官にネガティブな印象を与えないような返答をしっかり準備しておく必要があると思います。私はこのような質問に対して、「学生生活の全てを部活動に注いだ結果、留年していました。現在は部活を引退しているので、部活動に注いでいた力を就職活動にあて、将来自分が何をやりたいのかを全力で探しています!」と言っていました。この返答だと、面接官に悪い印象を持たせることなく、逆に部活に全力で取り組んでいたこともアピール出来ます。⑤就職留年している人は意外に多い実際に社会人として働いている友達に聞いたのですが、ストレートできちんと入社している人は意外に多くはないそうです。特に商社、広告、マスコミ、外資企業でダブりの人は多いそうです。そう考えると1年留年してるからといって、悲観的になる必要はないと思います。最後に何かに打ち込んでいるなら全力で打ち込んで、時間が足りないのであれば留年を考えるのも選択肢の一つだと思います。4年間で卒業しなければならないなんて固く考えずに、良い結果を残すための留年は良いことだと思います。悩んでいる方の参考になれば幸いです。photobyMartinThomas 20,575 views

現在ES掲載数

77,622

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録