新卒に1000万円、急激な人材市場の変化に就活生はどう向きあえばいいのか。

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最終更新日:2023年10月30日

新卒に1000万円、急激な人材市場の変化に就活生はどう向きあえばいいのか。

自己分析

NECは、新卒であっても学生時代に著名な学会での論文発表などの実績があれば1000万円を超える報酬を支給する報酬制度を発表しました。

その背景としてNEC社長の新野隆氏はこう語っています。

「グローバルでの競争を戦うには、国内の制度を変えていく必要がある」

この発言は、人工知能(AI)などに精通した優秀な人材の獲得を巡る世界的な競争に対する危機感を表しています。

世界的に加熱する人材の獲得競争の波は日本にも波及し、NECをはじめとした日本企業の給与体制に大きな影響を与えています。

そこで本記事では、NECのように給与水準の引き上げを行なった日本企業の年収や求められるスキルなどを具体的に紹介していきます。

また米国など海外との比較を通じて、日本の給与制度や雇用制度の問題点を解説するとともに、このような環境の変化に対して就活生がどう向き合っていけば良いのかを考察します。

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新卒年収1000万円の背景

新卒年収1000万円の背景として、既存の人事制度への問題意識をNEC社長の新野隆氏は指摘してます。

世界との競争に勝ち抜くためには優秀な人材の確保が欠かせません。しかしながら、日本社会の根底にある「終身雇用と年功序列」の制度では、十分に優秀な人材を確保ができない現状があります。

海外では一般社員に対して給与の上限は設けられておらず、本人のスキルや実力によって給与が上下する実力主義の給与体制が一般的です。

そのため優秀であればあるほどその人材は日本企業よりもいい待遇を海外企業で得ることできます。こうした背景から、優秀な人材が国外に流出してしまうと考えられます。

NECは、「研究者を除く社員には既存の制度を続けるが、ゆくゆくは世界の制度に寄っていくだろう」との考えを示しました。

トヨタ自動車の豊田章男社長が「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べたように、日本の労働環境は変革期に入ってきているのではないでしょうか。

その変革の1つとして、特にIT人材の不足からこの分野での給与水準が引き上げられたと考えられます。

新卒年収引き上げを発表した企業例

それでは、NEC以外に新卒の給与水準を引き上げた企業を紹介していきたいと思います。

またそれぞれの企業は、どのような人材を求めているのでしょうか。

ソニー

ソニーは、人工知能などの領域で高い能力を持つ新卒社員の給与を引き上げ最高で730万円と、現在の約560万円から3割程度給与を上げることを発表しました。

デジタル分野での人材の獲得競争が世界的に激しくなっていることが背景にあるとしています。

ヤフー

ヤフーは、エンジニアとして優れた実績を持つ人に、初年度から年収650万円以上を提示しています。

入社時に18歳以上30歳以下で就業経験のない人が対象で、初年度の年収が650万円以上となるのは「エンジニアスペシャリストコース」で、以下のいずれかの条件を満たすと応募することができます。

  • エンジニアリングに付随する起業経験
  • 技術書の執筆経験
  • 自身が開発したアプリのDL数100万以上
  • Kaggleにおいて、単独参加でコンテストTOP10%入賞経験
  • 競技プログラミングレート保持者
  • トップカンファレンスでの論文発表経験

これらの条件を満たすのは難しく、逆にこのレベルの条件を満たし年収650万円は少ないという声もあるようです。

ファーストリテイリング

「ユニクロ(UNIQLO)」などを展開するファーストリテイリングが、一部の職種の初任給を4万5千円引き上げると発表しました。

対象となるのは国内外の転勤が含まれるグローバルリーダー職のみで、変更後の初任給は現在の21万円から25万5,000円となります。

また優秀な若手を確保するために、入社後最短3年で子会社の幹部などに抜てきし、年収は1000万円を超え、欧米勤務では最大3000万円程度とする人事制度を発表しました。

くら寿司

くら寿司は2020年春の新卒採用で、入社1年目から年収1000万円の幹部候補生を募集しました。

条件としては、26歳以下(就業経験者、卒業後に1年以上ブランクがある者は対象外)という年齢制限に加え、TOEIC800点以上、簿記3級以上といった資格が必要で募集人数は10名でした。

実例を踏まえた考察

上記の改革を踏まえて考察してみると、市場価値が向上している人材はIT関連の専門知識を備えた人材語学力やマネジメント力に優れ、将来は管理職として期待されている人材の2つタイプに分けられると考えられます。

就活生の立場から考えると、自身の市場価値を上げるためにこれらのスキルを身につけることが出来る環境で働く、という考え方も企業選択における1つの基準になり得ると思います。

しかし、市場価値を高めて何がしたいのか・自分が成し遂げたいことは何か、まで掘り下げて企業を選択することができれば、心から納得のいく就職活動にすることができるのではないでしょうか。

IT人材の年収、日本はアメリカの半分以下

それでは、こうした日本企業の取り組みは海外企業と比べてどうなのでしょうか。

日本企業の給与水準では、特にIT人材の評価がグローバルスタンダードに達していないとされています。

経済産業省によると、IT人材とはAI、IoT、ビッグデータ等に携わる人材や情報セキュリティに精通した人材を指すようです。

以下の表は経済産業省が発表した各国のIT人材の年収分布を示した表です。

上記の表から、IT人材の年収が日本はアメリカの半分以下の水準であることがわかります。

経産省によると、日本のIT人材は年収500万円前後が多いですが、米国では1000万円~2000万円が多いとされています。

また、産業界で続く大型のIT関連投資や、情報セキュリティ等へのニーズ増大により、IT人材の不足が深刻な問題になっていくでしょう。

人材不足は今後さらに深刻化し、2020年にはIT人材が29.3万人(うちAI人材は約4.7万人不足)する見込みです。さらに2030年には、約59万人程度まで人材が不足すると推計されています。

以上のような背景から、日本企業はより優秀な人材や人手不足となるIT人材を確保することが困難になるでしょう。

そしてその困難を乗り越えるためには、既存の「年功序列・終身雇用制度」の見直しが必要であり、優秀な人材に対する待遇の改善が進んでいくと思われます。

就活生はどう向き合うべきか

本記事を読んで就活生の皆さんはどう感じたでしょうか。年収1000万円を稼ぐために必要なスキルを身に付けようと奮起したでしょうか。はたまた、年収に重きを置くのではなく自分がやりがいを感じる仕事をしたいと思ったでしょうか。

仕事は人生において大きな時間を占める重要な要素です。そして就活生の皆さんはその仕事を通じて、金銭、達成感、人間関係など得ることで人生を豊かにし「幸せになりたい」と考えていると思います。

幸せとはなにか

それでは「幸せ」とはなんでしょうか。この問いに対する1つの答えを示す著書として「幸福の資本論」という著書があります。

そしてその著書において、幸せとは「金融資産」「人的資本」「社会資本」の3つの条件から成り立っているとあります。

簡単に説明すると「お金・自己実現・人とのつながり」の3つから幸せは成り立っているという解釈です。

もちろん、この3つ全ての要素を高いレベルで実現することが理想ですが、それぞれが絶妙なバランスで成り立っており、全てを高いレベルで実現することは相当難しいでしょう。

ここで、私が皆さんに伝えたいことは「働いている自分をどれだけ具体的にイメージできているか」ということです。

「自分のやりたいことで、年収1000万を稼ぎ、友人や家族との時間も大切にする。」

このような理想をイメージしたのならば、なぜ年収1000万円必要なのか、その職種はプライベートの時間をしっかり確保出来るのか、どのように自分の成し遂げたいことにつながっているのか、をしっかり説明できるようになりましょう。

また、現実的に年収1000万円を稼ぎつつプライベートの時間を確保することが難しいのであれば、理想年収を下げる、プライベートの時間を減らすなどの選択が必要です。

年収は欠かせない要素の1つですが、逆に言えば1つの要素でしかありません。

要はバランスが重要で、自分自身が理想とするバランスをどれだけ具体的にイメージすることができるかが重要です。

そしてその理想は人それぞれ異なってあたりまえです。他者のわかりやすい理想に安易に迎合するのではなく、自分自身が考え抜いて理想の状態をイメージしましょう。

そうすれば、面接で深掘りされた際にも筋道を立てて面接官が納得する回答をすることができるでしょう。

また、より具体的に年収1000万円の生活水準を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。

さらに、より自分自身のことを知り、理想の状況をどの企業で実現することができるのかを把握することが大切です。

以下に自己分析や業界研究に関する関連記事を紹介していますのでぜひ活用し、この変化の時代を乗り越えていって欲しいと願っています。

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【23卒向け】大手企業約60社のサマーインターンエントリー締切情報|7月ver 【23卒向け】大手企業約60社のサマーインターンエントリー締切情報|7月ver 徐々に各社のサマーインターン選考が本格化してきました。就活の早期化が叫ばれている昨今、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。しかし、サマーインターンシップに参加する重要性は理解している一方で、下記のような悩みを抱いている就活生もいるのではないでしょうか?「興味のある企業はリストアップしているものの、各社のエントリー締切日を把握することができていない…。」「締切日順に各社のサマーインターンシップ情報を一覧で見たい!」そこで本記事では、サマーインターンシップへのエントリーを検討している23卒就活生に向け、"7月にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切順に紹介していきます。本記事からそのままエントリーページに遷移することも可能となっていますので、今後のスケジュール管理にお役立ていただければと思います。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。7月にインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載7/1(木)毎日新聞社東日本電信電話(NTT東日本)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社東海旅客鉄道(JR東海)7/2(金)A.T.カーニー東京建物7/4(日)東海旅客鉄道(JR東海)野村證券キヤノン(Canon)川崎重工業7/5(月)野村證券富士フイルム日本生命東日本電信電話(NTT東日本)村田製作所東急不動産三菱UFJリサーチ&コンサルティング電源開発(J-POWER)みずほ証券7/7(水)三菱UFJモルガン・スタンレー証券富士通(FUJITSU)ニトリホールディングス7/8(木)SMBC信託銀行デロイトトーマツコンサルティング(DTC)東映日立製作所7/9(金)野村證券UBSグループ三菱UFJモルガン・スタンレー証券7/11(日)東海旅客鉄道(JR東海)三菱電機楽天農林中央金庫ベネッセコーポレーション(Benesse)7/12(月)野村證券SMBC信託銀行みずほ証券ローランド・ベルガーフジテレビジョンNTTドコモNTTコムウェア横浜銀行7/13(火)国際協力機構(JICA)みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)ジェーシービー(JCB)7/14(水)ポーラ(POLA)島津製作所7/15(木)毎日新聞社三菱UFJリサーチ&コンサルティング東急(旧:東急電鉄)日本政策金融公庫(日本公庫)7/16(金)共同通信社PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社7/18(日)日立製作所日産自動車7/19(月)三菱UFJモルガン・スタンレー証券ADKホールディングス(ADK)三菱地所日清食品グループ大日本印刷(DNP)7/20(火)朝日新聞社7/21(水)信越化学工業キヤノン(Canon)7/23(金)日本製鉄7/26(月)有限責任監査法人トーマツ住友電気工業(住友電工)7/27(火)イオングループ7/28(水)東日本電信電話(NTT東日本)7/29(木)アクセンチュア博報堂・博報堂DYメディアパートナーズコスモエネルギーグループ7/30(金)SMBC日興証券日本郵政グループ7月にエントリー締切を迎える企業一覧本記事のポイント以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。毎日新聞社チャレンジ!最前線‼実践「新聞記者入門」◆エントリー締切2021年7月1日(木)正午インターンシップへのエントリーはこちら魅力発見1dayprogram「新聞社のビジネス入門」◆エントリー締切2021年7月15日(木)正午インターンシップへのエントリーはこちら毎日新聞社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東日本電信電話(NTT東日本)技術系【システムエンジニアリング5days】【ネットワークプランニング5days】◆エントリー締切2021年7月1日(木)正午インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップ(募集分野2)◆エントリー締切2021年7月1日(木)インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップ(募集分野1/募集分野3)◆エントリー締切2021年7月1日(木)インターンシップへのエントリーはこちらSummerInternship2021【通信のチカラで「地域の課題」を解決する5days】◆エントリー締切2021年7月5日(月)正午インターンシップへのエントリーはこちら技術系【DSDXセキュリティ5days】◆エントリー締切2021年7月28日(水)正午インターンシップへのエントリーはこちら東日本電信電話(NTT東日本)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社【ITソリューションコンサルタント職】サマーインターン◆エントリー締切※エントリーシート提出期限2021年7月1日(木)23:59まで※締切日は変更になる可能性があるため、お早めにご応募ください。インターンシップへのエントリーはこちら【テクノロジーコンサルタント職】PwC'sCybersecurityWorkshop(8月)◆エントリー締切2021年7月16日(金)23:59インターンシップへのエントリーはこちら【テクノロジーコンサルタント職】PwC'sAnalyticsHackathon(7月)◆エントリー締切2021年7月16日(金)23:59インターンシップへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)電気・システム系統SummerInternship(8月開催)◆エントリー締切2021年7月1日(木)インターンシップへのエントリーはこちら施設系統SummerInternship◆エントリー締切2021年7月1日(木)インターンシップへのエントリーはこちら事務系統SummerInternship◆エントリー締切2021年7月4日(日)インターンシップへのエントリーはこちら運輸系統SummerInternship◆エントリー締切2021年7月11日(日)インターンシップへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらA.T.カーニーサマーインターンシップ◆エントリー締切7/2(金)10:00amインターンシップへのエントリーはこちらA.T.カーニーの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京建物夏インターンシップ(一次締切)◆エントリー締切一次締切7/2(金)二次締切8/20(金)インターンシップへのエントリーはこちら東京建物の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら野村證券インベストメント・バンキングインターンシップ◆エントリー締切2021年7月4日(日)午前9時インターンシップへのエントリーはこちらリサーチインターンシップアナリストコース◆エントリー締切2021年7月5日(月)午前9時インターンシップへのエントリーはこちら営業部門夏インターンシップ◆エントリー締切2021年7月9日(金)午前11時※エントリーシート提出、適性検査受検の双方を上記期限までに完了してください。インターンシップへのエントリーはこちらリサーチインターンシップクオンツコース◆エントリー締切2021年7月12日(月)午前9時※エントリーシートを上記期限までにご提出ください。インターンシップへのエントリーはこちら野村證券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらキヤノン(Canon)法務知財インターンシップ◆応募期間(予定)2021年6月1日(火)~7月4日(日)インターンシップへのエントリーはこちら特許技術職[技術系]インターンシップ◆応募期間(予定)2021年7月21日(水)インターンシップへのエントリーはこちらキヤノン(Canon)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら川崎重工業【事務系・技術系対象】インターンシップ◆エントリー締切7月4日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら川崎重工業の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら富士フイルムFUJIFILMOneMonthInternship◆エントリー締切7月5日(月)12:00(正午)インターンシップへのエントリーはこちら富士フイルムの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本生命『専門領域別グループワーク型インターンシップ』◆エントリー締切7月5日(月)12:00(正午)インターンシップへのエントリーはこちら日本生命の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらみずほ証券リサーチ部門【エクイティアナリストコース】【エコノミスト・債券アナリストコース】◆エントリー締切※最終締切2021年7月5日(月)正午インターンシップへのエントリーはこちらSummer2daysInternship【業界理解編】◆エントリー締切7月12日(月)正午インターンシップへのエントリーはこちらみずほ証券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら村田製作所夏季MurataInternship"羅針盤"◆エントリー締切7月5日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちら村田製作所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東急不動産Internship2021『価値創造』体感プログラム◆エントリー締切7月5日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちら東急不動産の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング経営コンサルティングコース3days※第1回開催◆エントリー締切第1回開催日程:2021年8月11日(水)~13日(金)正式エントリー締切:2021年7月5日(月)第2回開催日程:2021年8月25日(水)~27日(金)正式エントリー締切:2021年7月15日(木)第3回開催日程:2021年9月1日(水)~3日(金)正式エントリー締切:2021年7月15日(木)インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティングの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら電源開発(J-POWER)夏期インターンシップ◆エントリー締切7月5日(月)までインターンシップへのエントリーはこちら電源開発(J-POWER)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券営業部門インターンシップ◆エントリー締切2021年7月7日(水)10:00までインターンシップへのエントリーはこちらリサーチ部門夏季3Daysインターシップ◆エントリー締切~2021年7月9日(金)15:00までインターンシップへのエントリーはこちら投資銀行部門インターンシップ◆エントリー締切2021年6月14日(月)~2021年7月19日(月)AM10:00までインターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJモルガン・スタンレー証券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら富士通(FUJITSU)オンラインインターンシップ◆エントリー締切2021年6月23日(水)~7月7日(水)正午12:00までインターンシップへのエントリーはこちら富士通(FUJITSU)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらニトリホールディングスINNOVATIVEコース◆エントリー締切7月7日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちらニトリホールディングスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらSMBC信託銀行SMBC信託銀行InternshipPassport◆エントリー締切2021年7月8日(木)午前11時インターンシップへのエントリーはこちらSMBCNIKKOInternshipInvestmentBankingCourse◆エントリー締切エントリーシート提出:2021年7月12日(月)正午Webテスト受検:2021年7月12日(月)午後1時インターンシップへのエントリーはこちらSMBC信託銀行の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらデロイトトーマツコンサルティング(DTC)3dayオンラインインターンシップ(東京)◆エントリー締切:9月15日(水)~9月17日(金)開催7月8日(木)12:00インターンシップへのエントリーはこちら3dayオンラインインターンシップ(福岡)◆エントリー締切:9月13日(月)~9月14日(火)開催7月8日(木)12:00インターンシップへのエントリーはこちらデロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東映「1day映画宣伝部仕事体験」◆エントリー締切7月8日(木)16:00インターンシップへのエントリーはこちら東映の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日立製作所夏季キャリア教育デザイン・ビジネスデザインコース(2次募集)※6/30~受付◆エントリー締切[1次]~2021年6月13日(日)23:59受付終了[2次]2021年6月30日(水)10:00~2021年7月8日(木)23:59※[1次]で満席となったテーマは、[2次]では募集しない場合があります。インターンシップへのエントリーはこちら夏季キャリア教育事務系コース(第2次開催)※受付開始:7/1(木)10時~◆エントリー締切[2次]7月1日(木)10:00~7月18日(日)23:59対象開催日程:9月3日(金)・6日(月)・11日(土)・13日(月)インターンシップへのエントリーはこちら日立製作所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらUBSグループGroupSummerJob(Online)2021◆エントリー締切2021年7月9日(金)正午12:00インターンシップへのエントリーはこちらUBSグループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱電機会社理解型インターンシップ(2days)◆エントリー締切2021年6月1日(火)~7月11日(日)インターンシップへのエントリーはこちら三菱電機の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら楽天夏季短期インターンシップ二子玉川夏の陣(アプリケーションエンジニア)◆エントリー締切7/11(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら楽天の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら農林中央金庫夏季インターン◆エントリー締切【第2回締切】2021年7月11日(日)23:59迄インターンシップへのエントリーはこちら農林中央金庫の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)業界1位の新デジタル商品企画「つくる、」教育×DIGITAL◆エントリー締切7月11日(日)インターンシップへのエントリーはこちら経営戦略・マーケティングを学べるBenesseBusinessSchool2021◆エントリー締切7月11日(日)インターンシップへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらローランド・ベルガー国内採用:オータムジョブ・プログラム◆エントリー締切2021年7月12日(月)正午12:00迄インターンシップへのエントリーはこちらローランド・ベルガーの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらフジテレビジョンFUJITELEVISIONINTERNSHIP2021【ドラマ部門】【バラエティ部門】【報道・情報部門】◆エントリー締切2021年7月12日(月)正午12:00インターンシップへのエントリーはこちらフジテレビジョンの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらNTTドコモサマーインターンシップ(ドコモハッカソン)◆エントリー締切2021/7/12(月)13:00迄インターンシップへのエントリーはこちらNTTドコモの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらNTTコムウェア2daysICTビジネス体感コース(オンライン)◆エントリー締切・第一次応募締切:7/12(月)15時・第二次応募締切:8/16(月)15時インターンシップへのエントリーはこちらNTTコムウェアの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら横浜銀行夏季オープンカンパニー◆エントリー締切2021年7月12日(月)17:00までインターンシップへのエントリーはこちら横浜銀行の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら国際協力機構(JICA)JICA体験1dayプログラム◆エントリー締切2021年7月13日(火)正午12時までインターンシップへのエントリーはこちら国際協力機構(JICA)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)QuantsDigitalTechnologyInternship◆エントリー締切2021年7月13日(火曜日)13:00インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップStoryofBanker(第2回締切)◆エントリー締切2021年7月13日(火)13:00インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップExperience不動産ソリューション編(第2回締切)◆エントリー締切2021年7月13日(火)13:00インターンシップへのエントリーはこちらインターンシップExperience年金アクチュアリー編(第2回締切)◆エントリー締切2021年7月13日(火)13:00インターンシップへのエントリーはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらジェーシービー(JCB)1dayワークショップ「StartDashWEBセミナー」※インターン選考必須◆エントリー締切2021年7月13日(火)23:59までインターンシップへのエントリーはこちらジェーシービー(JCB)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらポーラ(POLA)総合コースサマーインターンシップ◆エントリー締切7月14日(水)15:00までインターンシップへのエントリーはこちらポーラ(POLA)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら島津製作所インターンシップ「Regista」(事務系向け)◆エントリー締切7月14日(水)23:59までインターンシップへのエントリーはこちら島津製作所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東急(旧:東急電鉄)ビジネス体感セミナー(1DAY)◆エントリー締切7/15(木)12:00インターンシップへのエントリーはこちら東急(旧:東急電鉄)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本政策金融公庫(日本公庫)1DAYSUMMERWORKSHOP2021◆エントリー締切7月15日(木)午後5時までインターンシップへのエントリーはこちら日本政策金融公庫(日本公庫)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら共同通信社夏季インターンシップ◆エントリー締切7月16日(金)インターンシップへのエントリーはこちら共同通信社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日産自動車2023グローバルリーダー養成塾◆エントリー締切7/18(日)17:00インターンシップへのエントリーはこちら日産自動車の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらADKホールディングス(ADK)ADKBreakthroughCamp(2次募集)◆エントリー締切7/19(月)10:00インターンシップへのエントリーはこちらADKホールディングス(ADK)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱地所三菱地所~AutumnInternship~(一次受付)◆エントリー締切7月19日17時インターンシップへのエントリーはこちら三菱地所の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日清食品グループNissinInternshipWorkasaCreator!マーケティング編◆エントリー締切2021年7月19日(月)インターンシップへのエントリーはこちら日清食品グループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら大日本印刷(DNP)令和時代の文明開化ゼミナール◆エントリー締切2021年7月19日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら朝日新聞社ビジネスコース(4days)◆エントリー締切7月20日(火)正午インターンシップへのエントリーはこちら朝日新聞社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら信越化学工業1day仕事体験◆エントリー締切7月21日(水)インターンシップへのエントリーはこちら信越化学工業の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本製鉄文系学生対象【鉄鋼ビジネスのリアルに触れる】◆エントリー締切7月23日(金)インターンシップへのエントリーはこちら日本製鉄の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら有限責任監査法人トーマツDeloitteAnalytics3daysInternship(第1回)◆エントリー締切7/26(月)10:00インターンシップへのエントリーはこちら有限責任監査法人トーマツの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら住友電気工業(住友電工)事務系1Day仕事体験◆エントリー締切【8月開催分】ES提出:7月26日(月)23:59適性検査:7月28日(水)23:59【9月開催分】ES提出:8月20日(金)23:59適性検査:8月23日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちら住友電気工業(住友電工)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらイオングループイオン大学◆エントリー締切2021年7月27日(火)23:59までインターンシップへのエントリーはこちらイオングループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらアクセンチュア秋インターンシップ和魂偉才塾コンサルティング塾◆エントリー締切2021/7/29(木)午前10:00インターンシップへのエントリーはこちらアクセンチュアの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズHAKUHODOBRAINCIRCUIT◆エントリー締切2021年7月29日(木)正午12:00インターンシップへのエントリーはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらSMBC日興証券SMBCNIKKOOpenJob◆エントリー締切2021年7月30日(金)正午インターンシップへのエントリーはこちらSMBC日興証券の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日本郵政グループ日本郵政インターンシップ(総合職)autumn◆エントリー締切2021年7月30日(金)正午インターンシップへのエントリーはこちら日本郵政グループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら最後に本記事では、"7月にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切日順に紹介してきました。記事の冒頭でもお伝えしましたが、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。→内定直結&選考優遇に繋がるサマーインターンシップを38社紹介しています。優遇内容の詳細も掲載していますので、企業選びの参考にしてみてください。本記事を参考に各社のインターン締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは23卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは23卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後も業界別にグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も23卒就活生向けに「インターンシップのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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企業の裏側を知れる!?就活にオススメのYou Tubeチャンネル5選 企業の裏側を知れる!?就活にオススメのYou Tubeチャンネル5選 「就活の対策ってどうすれば良いの?」「ネットで色々調べてはいるけど、よくわからない…」そのような就活生は、YouTubeで就活関連のチャンネルを見てみるのも一つの手段です。YouTubeは動画で「就活の情報や選考対策」を学ぶことができるため、就活サイトや就活記事よりも気軽に学ぶことができます。また、実際の社員や内定者が出演しているものも多く、リアルな声・経験を知ることができるという意味でも、YouTubeはもってこいではないでしょうか。そこで本記事では、unistyleが厳選した「就活に役立つYouTubeチャンネル」を紹介します。本記事の構成就活に役立つYouTubeチャンネル5選└Utsuさん└しゅんダイアリー└内定チャンネル└就活レビュー└年収チャンネル最後に就活に役立つYouTubeチャンネル5選以下では、就活生にぜひ見てほしいYouTubeチャンネルをチャンネル登録者数が多い順に紹介していきます。Utsuさんこのチャンネルは、就活や転職など、仕事に関する情報が配信されています。登録者数:118,725人(2019年8月時点)内容:選考対策全般人気動画・最終面接は重役ウマいやり方解説・私が絶対行きたくない業界・20代で年収1千万狙える営業職はこれ面接やESの具体的な選考対策はもちろんですが、「印象的に聞こえる話し方」や「自己PRがない人へ」というようなテクニックなど、非常に参考になる情報も配信されているので、現在就職活動をしている人もこれからする人でも参考にできるチャンネルであると思います。また自身が「実際にされた面接での質問」の紹介や「就活生のつもりでやってみた〇〇」などの動画はおもしろさもありつつ学べることも多いため、楽しく就活対策が行えるのではないかと思います。Utsuさんのチャンネルはこちらからしゅんダイアリー登録者数:25,151人内容:〇〇してみた系・インタビュー人気動画・15ヵ国語話せる友達に英語のコツを聞いてきた・サイバーエージェントの採用担当者にガチで面接をしてもらってみた!・地元企業のガチ採用面接をスーツくんと受けてみた!このチャンネルは現役大学生が配信しているので、就活生視点での情報が配信されており、非常にわかりやすい動画だと思います。内容としては、「実際に〇〇してみた」というようなものが多く実際の面接風景を配信したり、キングコング西野さんや様々な人にインタビューをするなど、学生だからこそできるような内容となっています。おもしろさもありながら有益な情報も得ることができるため、非常に参考になるチャンネルだと思います。しゅんダイアリーのチャンネルはこちらから内定チャンネル登録者数:8,567人内容:内定者へのインタビュー人気動画・株本なぜ内定ゼロだったか人事に聞いてみた!!・キーエンス内定者インタビュー・受かる学生、落ちる学生?このチャンネルは内定チャンネルという名の通り、様々な企業の内定者に実際にインタビューを行っています。内容としては、選考フローや実際に質問された内容、どのような会社なのかなど、他にも様々な情報を配信しています。また、就活に有益な情報を毎日配信している点が一番の魅力だと思います。他のチャンネルに比べ、配信数が多いことからより自分が求めている情報を得ることができるのではないでしょうか。ただ話している風景を配信しているだけでなく、動画中にポイントをまとめてくれているので、とてもわかりやすい動画となっています。よりリアルな情報を得たい就活生にオススメのチャンネルです。内定チャンネルのチャンネルはこちらから就活レビュー登録者数:1,074人内容:選考対策全般人気動画・最終面接で重要な3つのポイント・難関大学と一般大学の就職活動の違い・面接官が怒ったことこのチャンネルはかなり前のものになりますが、10年もの面接官経験がある経営コンサルタントが面接やESの対策、自己分析についてなど、就活全般の対策について解説しています。そのため、このチャンネルのみでもある程度の就活対策ができるのではないかと思います。このチャンネルの良い点としては面接官の視点で説明をしてくれているため、わかりやすく、また面接官に響きやすい対策が行える点が魅力の一つだと思います。今も募集しているかはわかりませんが、就活生の悩みを募集し、その質問に動画で答えくれるので、就活生にとっても身近に感じることができるのではないでしょうか。就活レビューのチャンネルはこちらから年収チャンネル登録者数:58,045人内容:企業の年収・業界の裏話人気動画・商社の年収がバケモンすぎたww・最強の高年収企業、キーエンスが登場!・製薬会社MRの給料と裏事情このチャンネルは就活の選考対策などに活かせるものではありませんが、様々な企業の社員の年収や人気YouTuberの月収、また業界の裏事情などを紹介しているので、ネットや企業説明会などでは知り得ないリアルな情報を得ることができると思います。業界研究や企業選びの際に参考にしてみてください。年収チャンネルのチャンネルはこちらから最後に今回は就活生にオススメの就活に役立つYouTubeチャンネルを紹介しました。就活チャンネルはたくさんあると思いますが、それぞれ動画によって方向性や得られる情報が異なると思うので、自分に一番合うチャンネルを見て就活に役立ててほしいと思います。しかしこういったチャンネルを見る上で注意すべき点として、このようなインタビューに答えている人などの話は、一個人の情報や考え方であり、全ての人に当てはまるとは限らないので参考程度に見るようにすると良いと思います。【関連記事】●●●● 10,900 views
自動車の未来、4つの論点。三井物産が欧州EV事業に参入【unistyle業界ニュース】 自動車の未来、4つの論点。三井物産が欧州EV事業に参入【unistyle業界ニュース】 2017年10月26日。三井物産はダイムラー(DaimlerAG)と提携のうえ、ヨーロッパでEV(電気自動車)向け充電・電力事業を展開するベンチャー企業、TheMobilityHouseAG社への出資参画をアナウンスしました。参考:三井物産、ドイツのEV関連VBに出資(日本経済新聞)参考:電気自動車(EV)を利用した電力サービスの事業化に向け、独・TheMobilityHouse社に出資参画(三井物産・プレスリリース)TheMobilityHouseAGはドイツに本拠をおき、ヨーロッパ市場向けにEV向けスマート充電ソリューションを提供するベンチャー企業です。環境問題への懸念から世界的にEV移行が期待されていることを受けて、EV充電システムの開発・供給を手がける同社への出資を決めたものと考えられます。また、三井物産はこの出資参画を通じて「同社の成長を支援すると共に、三井物産が自動車・電力インフラ・エネルギー事業で培ってきた総合力の発揮により、再生可能エネルギーとEV導入が加速している欧州の先進的ビジネスモデルの事業化に取り組み、米国や日本等の他地域における事業拡大」を目指すとのことです。トヨタや日産、ホンダなどの完成車メーカーはもちろん、ブリヂストンやデンソーなどの部品メーカーも含め、長きにわたって日本の主力産業として発展し続けてきた自動車業界。就活マーケットにおいても学生からの人気が高く、各社とも多数のエントリーが殺到する状況が続いています。しかし、三井物産が出資を決定したEV事業に見られるように、テクノロジーの発展や生活スタイルの変化にともない、自動車業界も変革を迫られています。本記事では、自動車メーカーや総合商社をはじめとする企業の実際の動きを例に取りながら、自動車業界の未来について考えてみましょう。21世紀型の自動車ビジネス、4つの論点まず、自動車業界に訪れつつある変化の波を確認しておきましょう。ここでは自動車ビジネスの新しい動きとして、特に注目すべき論点を4つ解説します。論点①「EV」EV(ElectircVehicle:電気自動車)は、その名の通り、電動モーターによって走行する自動車のことを指します。従来のガソリンエンジンを搭載せずに電力で駆動するため、騒音の少ない快適な走行が可能になるとともに、大気汚染をはじめとする環境問題への対応策としても注目されています(ただし、「火力発電などに下支えされる以上、トータルなCO2排出量は減少しない」という議論も存在するようです)。既存の大手自動車メーカーがこぞって研究開発を進めていることはもちろん、シリコンバレーに拠点をおくTesla(テスラ・モーターズ)のように、EVに特化した新興企業も幅をきかせているマーケットです。世界の自動車全体におけるEVのシェアは0.2%(2016年)に過ぎないものの、同年のEVの世界販売台数は200万台に達するなど、今後も急成長が見込まれています。EVの生産・販売そのものの拡大が見込まれることはもちろん、EV向けのバッテリーや充電システムの開発など、周辺でも数多くの新規ビジネスが生まれています。そして、EVの普及は既存の自動車産業をおびやかす存在にもなり得ます。とりわけ、すぐれた技術力を武器にガソリン車市場を席巻してきた日本の完成車メーカー・部品メーカーにとっては、EVの普及は死活問題となるでしょう。参考:EV、世界で200万台販売中国がシェアトップに(日本経済新聞)参考:なぜトヨタは"EV参入"を決断できたのか(PRESIDENTOnline)論点②「自動運転」人間の操作を部分的に、あるいは完全に必要とせずに走行できる「自動運転」の技術も、高い注目を集めている領域です。自動運転は、搭載される機能によって0〜5のレベルが設定されています。レベル2までは走行コースの補正など「運転サポート」であり、すでに各社の製品で導入・実用化されています。レベル3からがいわゆる「自動運転」の領域となり、現在はこの実現のため、各企業によって開発競争が行われている段階にあります。トヨタやフォルクスワーゲンのような大手自動車メーカーはもちろん、海外ではGoogleやApple、Microsoft、Baidu、日本国内でもDeNAやソフトバンクなどの大手IT企業が次々と参入しており、各社とも莫大な予算を注ぎ込んで実用化を目指しています。参考:グーグル自動運転車、デトロイト3お膝元でも公道実験(日本経済新聞)参考:自動運転の基礎知識(Volkswagen・ホームページ)論点③「カーシェアリング」「カーシェアリング」は、個人・法人が所有するクルマを一定期間だけ他者に貸し出すことを指します。不動産の分野で「Airbnb(エアビーアンドビー)」が普及したように、自動車市場にも「シェアリングエコノミー」の波が到来しつつあります。例えば、DeNAが展開するカーシェアリング・サービス「Anyca(エニカ)」。スマホ上のアプリを通じ、個人間で自家用車を貸し借りできるC2C(CustomertoCustomer)仲介サービスです。レンタカーにくらべて価格が割安であること、車種が豊富(高級スポーツカーやいわゆる「痛車」もラインナップされている)であることなどから、2015年のリリース以来、都内を中心に利用者が増加しているようです。参考:Anyca(エニカ)”乗ってみたい”に出会えるカーシェアリングアプリ戦後の日本において「マイカー購入」は、一般的なサラリーマン世帯にとって大きなマイルストーンのひとつでした。しかし、レンタカーだけでなくカーシェアリングまでもが成長を遂げたとき、クルマを「購入」することは首都圏の消費者にとって一般的でなくなるのかもしれません。この消費スタイルの変化は、既存の自動車ビジネスの構造を根底から覆してしまう可能性を秘めています。首都圏の消費者が「所有」から「利用」へと移行しつつあるなか、従来の「自動車を作って売る」ビジネスはどれほど影響を受けるでしょうか。参考:広がるカーシェア長時間の遠出での利用も増加(日本経済新聞)論点④「大手メーカーに相次ぐ不祥事」長年のあいだ日本の主力産業として外貨を稼いできた自動車産業。しかし、ここ最近になって大手メーカーの不祥事が相次いで発覚し、国内メーカーのガバナンス、ひいては日本車の信頼が問われる事態に陥っています。2016年、三菱自動車が燃費データを恣意的に改ざんしていたことが発覚。また2017年10月には、神戸製鋼所が品質データを改ざんしていたこと(該当の部材がホンダなどに供給されていたことも判明)、日産自動車とスバルが無資格の従業員を製品検査にあたらせていたことが立て続けに判明しました。”MadeinJapan”ブランドへの信頼が大きく損なわれかねない不祥事。自動運転やEVの分野で遅れをとる国内メーカーにとって、ガバナンスの問題も大きな懸念事項になってしまいました。参考:三菱自動車が燃費データ不正遠のく信頼回復(日本経済新聞)参考:神鋼改ざん部材、ホンダ・三菱自も使用(日本経済新聞)参考:日産、3万8650台追加リコール無資格検査継続で(日本経済新聞)参考:日本車の信頼揺らぐスバル無資格検査メーカー任せ見直しも(日本経済新聞)総合商社の自動車ビジネス上記のように、自動車業界は決して安定しているとは言いがたい環境に置かれています。この業界の変革に対応すべく、各企業とも新たな商機をうかがって活動しています。冒頭の三井物産のEV事業をふまえ、ここでは総合商社にフォーカス。総合商社の自動車ビジネスの実例を3つ紹介します。三菱商事:日産と提携、欧州EV電力供給事業三井物産同様、三菱商事もヨーロッパのEV市場に目を光らせています。2017年10月、三菱商事は日産自動車と提携し、オランダなどでEV向け電力ステーション整備に乗り出すことを発表しました。参考:三菱商事や日産、EVで電力安定供給(日本経済新聞)伊藤忠商事:輸入車販売のヤナセをTOB、子会社化2017年5月、伊藤忠商事は輸入車販売・国内最大手のヤナセに対してTOB(株式公開買い付け)を実施し、同社を子会社化することを発表しました。近年、輸入車市場は絶好調。ヤナセなどのディーラーを通じ、海外メーカーのクルマが日本市場に多数流入しています。これも国内の自動車市場を左右する要因のひとつになるかもしれません。参考:伊藤忠、ヤナセを子会社化TOBで7月にも(日本経済新聞)三井物産:シンガポールのカーシェア大手に出資三井物産は冒頭のEV事業だけでなく、自動車領域で複数の新規事業を推進しています。全社的な重点注力分野のひとつに「モビリティ」を掲げ、シンガポールでは2010年より現地カーシェアリング大手に出資するなど、新しいビジネス領域の開拓にも積極的に乗り出しているといえます。参考:三井物産クルマどっぷり「CASE」に商機脱・資源商社へ(日本経済新聞)最後に日本の主力産業のひとつ、自動車産業。その未来は決して安泰ではなく、テクノロジーの発展による物質的変化、消費スタイルの変容による文化的変化によって、業界全体が大きな変革期を迎えようとしています。自動車メーカーや総合商社の自動車部門は、既存のビジネスモデルでは収益を維持できなくなる恐れがある一方、EVや自動運転、カーシェアリングなどの領域での新規事業開発に関わることができるフィールドにもなるでしょう。自動車業界全体の現状をきちんと把握し、説得力のある志望動機を述べられるよう準備を重ねましょう。参考:参考:自動車・機械の業界研究photobymariordo59 11,129 views

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