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【10分でわかる】三菱重工業の本選考対策プラン(2019年卒版)

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【10分でわかる】三菱重工業の本選考対策プラン(2019年卒版)

掲載開始日:2018年02月13日
最終更新日:2018年02月13日

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重工メーカーはその事業規模の大きさや商材が使われる分野の幅広さから、工学部系以外の学生からも毎年人気を集める業界の一つです。

中でも業界内でのリーディングカンパニーである三菱重工業は、知名度・人気共に業界トップの企業と言えるでしょう。

しかし、2017年3月。
志望者の学生にとっては衝撃的なニュースが飛び込んできました。

記事自体は7月末に発表されたものです。実際は広報活動解禁日と同日に、同社の採用ホームページで事務系採用見送りの旨が公表され、就活生の間で大きな話題を集めました。

19卒以降の採用が今後どうなっていくかは現状公表されていませんが、重工メーカーのビジネスモデルは他企業でも大差ないため、業界として志望されている方は三菱重工業の選考について理解を深めておいて損はないと考えています。

重工メーカーに関心がある方は是非最後まで一読してください。

【本記事の構成】
・三菱重工業が求める人材像
・三菱重工業のビジネスモデルに基づく求める人材像の考察
・三菱重工業の本選考フロー、採用数
・三菱重工業のエントリーシート対策
・三菱重工業のWebテスト対策
・三菱重工業の面接対策

三菱重工業が掲げる、求める人材像

まずは三菱重工業の採用ホームページに記載されている求める人材像を引用し、検証の対象を特定します。

大きな変貌を遂げようとしている三菱重工に「これからどのような人材が必要か?」と考えたとき、求められる資質の中で、大きなものとしてあげたいのはバランス感覚です。
(中略)
物事を俯瞰的かつ重層的に捉える視点をもち、一面的な考え方に陥ることなく大きな目標に向けて行動できる資質も必要になってきます。さらに、多様な人材と技術の融合体を力強く牽引するリーダーシップ、過去にとらわれない新しい発想と提案力、困難な状況を打破する気概もおおいに必要でしょう。

 

出典:三菱重工 新卒採用 人事労政部長メッセージ

文中に「求められる資質」という表記があるように、かなり直接的に求める人物像が掲げられています。

同ページにはActive, Balanced, Creativeという求める人物像を語るうえでおさえておくべき3つのポイントまで示されているなど、かなり明確な定義付けがなされている印象があります。

この点も踏まえ、三菱重工業が掲げる人物像を抽出すれば、

この3点に整理されるでしょう。

以下ではこの3つの素養について、具体的な解釈を加えていきます。

三菱重工業のビジネスモデル

ここでは収入源・扱う商材・提供方法の観点に基づき、重工メーカー三菱重工業のビジネスモデルを説明していきます。

三菱重工業の収入源・扱う商材

"重工メーカー"という名称だけに、単純に言えば"重工"を作り出すことが重工メーカーの事業で、納品の対価として収益を確保しています。"重工業"という言葉は地域・時代・社会情勢などによって定義付けが変化するものであり、あくまで軽工業と比較して相対的に重量感が高いというだけの意味を持ちます。すなわち、重工業という言葉に絶対的な線引きはないと考えていいでしょう。

そのため、各社事業分野は多岐に渡っており、企業によって注力・得意分野が異なっています。中でも三菱重工業では、軍事・防衛・原子力分野などに強みを持っています。

三菱重工業の商材・サービスの提供方法

重工メーカーではまず国内・国外あらゆる地域から資材を調達する必要があり、その後自社の技術力を結集し開発・製造を行います。他の例えば重電メーカー等とは異なり、商材の提供先は基本的に法人になります。

規模の大きいBtoBビジネスという意味では素材メーカーに近しいところもありますが、例えば化学メーカーの調達は「いくらで買うか」が最大の焦点となる一方、重工メーカーでは調達部品の品質が最終製品に及ぼす影響度合いも高いなど、より先を見通した判断が求められます。

部品自体は大きいものではありませんが、使用数量が多いので、これら一つ一つの部品を軽量化していけば、飛行機全体でかなりの重量を軽減でき、性能の向上につながります。

 

出典:三菱重工 新卒採用スペシャルサイト 社員インタビュー

特に製造過程では、各フェーズでの取引額・人員共に非常に大きいものになります。その多大な関係者一人ひとりが国家の防衛や人々の命を握る航空機といった分野に影響を与えるということを考慮すると、より強い責任感が求められる仕事と言えると思われます。

三菱重工業が求める素養

ここまで説明した三菱重工業のビジネスモデルから、人事労政部長の言葉の意味を探っていきます。

①多様な価値観の間に入り調整・尊重ができるバランス感覚

この場合の"バランス感覚"とは、各関係者が自分たちの利益や目標のみを追及するのではなく、三菱重工業という一つの組織に対してプラスの方向に寄与する姿勢や考え方という意味が込められていると考えます。

事務系・技術系といった社内の区分けが異なる立場でもスキルや価値観が異なる中で、調達先の企業・プロジェクトを共に遂行する関連企業の社員・受注先の企業や地域などに目を向ければ、その違いがさらに大きくなることは想像に難くないでしょう。

このような価値観の相違を尊重しつつ、建設的な関係の構築及び各プレーヤーが一体となった事業推進をしていくうえで、この素養が求められていると考えられます。

②多数の関係者とまとめ上げ、組織を牽引するリーダーシップ

とは言えこのような関係者と「協力」や「チームプレー」を発揮していこうと言えば聞こえはいいものの、実際は自社のプロジェクトであれば自らイニシアティブを取って関係者を巻き込んでいく必要があると言えるでしょう。

「みんなが協力すればいい」と考えるのではなく、強い当事者意識からプロジェクトの牽引役として自ら主体的に行動できるという意味が、人事労政部長が述べる "リーダーシップ" に込められていると考えます。

③物事を俯瞰的かつ重層的に捉える柔軟な発想

こちらは重工メーカーとしてモノの流れに数多くの関係者が携わる中で、納品先やそこから価値提供を受ける一般消費者にまで目を向けた大局的な視点という意味があると考えられます。

目先で共に仕事をしていく関係者だけでなく、その先に存在するプレーヤーが何を求め、自分はどう行動すべきなのか。それを思考していく中で柔軟な発想が求められているのでしょう。

三菱重工業の本選考フロー、採用数

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