【伊藤忠商事】選考フロー別対策|ES・Webテスト・面接まで
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最終更新日:2023年09月28日
「非財閥の雄」として果敢にビジネスを展開する非資源No.1総合商社、伊藤忠商事。
本記事では、「伊藤忠商事の選考を突破するためには何が必要なのか」、ポイントを整理していきたいと思います。
総合商社を志望する学生は、是非最後まで目を通してください。
・伊藤忠商事のビジネスモデル
・伊藤忠商事が求める人材像
・伊藤忠商事の本選考フロー、採用数
・伊藤忠商事のエントリーシート対策
・伊藤忠商事の面接・グループディスカッション対策
・最終面接の内容
・まとめ:伊藤忠商事に評価されるために
・最後に
伊藤忠商事のビジネスモデル
まず、総合商社・伊藤忠商事のビジネスモデルを簡単に確認しておきましょう。
ここでは、①収益源、②商材・サービス、③商材・サービスの提供方法、以上3つの切り口から伊藤忠商事のビジネスモデルを解説します。
伊藤忠商事の収益源
現代の総合商社のビジネスは、「トレード」と「事業投資」という2つの稼ぎ方を組み合わせることで成立しています。これら二つは密接に絡み合っており、総合商社は2つの組み合わせによって収益を最大化しています。
伊藤忠商事の商材・サービス
伊藤忠商事のような総合商社の本体は、商材や生産設備を有していません。そこに所属するヒト、そして彼らが持つ情報や知見こそが、伊藤忠商事の商材です。
伊藤忠商事の商材・サービスの提供方法
伊藤忠商事のビジネス①:トレード
トレードは総合商社の伝統的な機能であり、いわゆる「中間業者」としての稼ぎ方です。需要と供給をマッチングさせたうえで、その商流のあいだに立って営業活動や貿易実務のサポートを行い、トレード収益(手数料・利ざや)をあげるモデルです。
以下では、実際の伊藤忠商事のトレード事業を一つご紹介します。
超長綿とよばれる繊維長の長い綿花の一種である、ペルー産の高級ピマコットン。
年間生産量は綿花全体の0.02〜0.03%という希少性の高いこの原料を、『ペルヴィアンピマコットン』として伊藤忠商事が国内でブランディング。
セレクトショップを中心に展開することで、ファッション業界注目の原料ブランドとしての地位を確立した。
単にコットン原料の輸入を仲介するだけでなく、それに『ペルヴィアンピマ・コットン』ブランドという付加価値をつけ、商材のバリューアップに成功しています。
総合商社ならではの幅広い顧客ネットワークにブランド・マーケティングの知見を組み合わせた、伊藤忠商事らしいビジネスであると言えます。
伊藤忠商事のビジネス②:事業投資
事業投資は、総合商社が2000年頃から新たに着手したビジネスです。
ほかの企業の株式の一部/全部を取得したうえでその企業の価値を向上させ、取り込み利益とインカムゲイン/キャピタルゲインを稼ぎ出す仕組みになっています(詳しくは以下の記事へ)。
参考:事業投資とは?就活生が意外と知らない事業主体別事業投資の関わり方
→総合商社のビジネスの1つである事業投資。事業投資と聞くと投資銀行との違いがわかりにくいという学生も多いと思います。そこで、本記事では総合商社と投資銀行の事業投資の違いに関して提示します。
伊藤忠商事が求める人材像
ここからは、伊藤忠商事がどんな素養を持った学生を求めているかを考察してみましょう。
伊藤忠商事のビジネスモデルを念頭におくと、伊藤忠商事が求めているのは以下の2つの素養を持った人材だと考えられます。
① 多様な関係者をまとめて課題を解決するリーダーシップ
総合商社では多様な関係者をまとめ上げてビジネスを推進することが求められます。
現状分析から取り組むべき課題を見つけ出し、それを解決するためにリーダーシップをとって関係者をまとめていくことになります(決して総合商社の権力が強いという意味ではなく、事業全体をうまく回す機能が求められるという意味です。)
これには当然、あらゆる価値観を持った人々と信頼関係を築くことも含まれるでしょう。
② 新しい仕組みをつくり出す構想力・実現力
新たなビジネスの仕組みをつくり出し、それを実現する力も求められるでしょう。
何かと何かを結びつけて新規ビジネスをつくり出すことこそ、総合商社の本質的なバリューであると言えます。
その際には、それに伴う困難を乗り越え、新しい仕組みを完成させるための実行力も求められることになるでしょう。
+α:③チャレンジャー精神と結果主義精神
上記2つとは別に、伊藤忠商事ならではの評価ポイントとして、チャレンジャー精神や結果主義精神をアピールすることも高評価に繋がると考えられます。
伊藤忠商事は、2016年度に純利益No.1を達成したとはいえ、企業としての規模や盤石さではまだまだ三菱商事には及ばないのが現状です。
また、本体の社員数は三菱商事や三井物産の2/3程度であり、財閥系商社と比べて相対的に個人の裁量が大きくなる傾向にあるとも考察できます。
こうしたポジションやカルチャーを踏まえると、強大なアセットを持たないなかで果敢にチャレンジしていく姿勢、徹底的に成果を追求していく姿勢なども評価されやすいと考えられるでしょう。
(参考)「先決め採用」という選択肢
伊藤忠商事は総合商社のなかで唯一、内定のタイミングで配属部署を確約する「カンパニー先決め採用」制度を導入しています。
ふつう他商社ではいわゆる「背番号制」が敷かれており、基本的には一度配属された部門から異動することはできません。
伊藤忠商事の「先決め採用」枠は、この「配属リスク」を回避できる選択肢であると言えます。
→総合商社だからといって必ずしも様々な部門に行ける訳ではありません。本記事では総合商社の配属の実態について提示します。
実際、自分の研究内容を活かせる部門を希望する理系修士の学生などが「先決め枠」を利用して入社しています。
伊藤忠商事の選考では、学生生活で培った専門性も武器のひとつになるかもしれません。
伊藤忠商事の本選考フロー・採用数
次に、伊藤忠商事の採用基本情報を確認します。
本選考フロー
年度により多少変化はしますが、概ね下記のようなフローで選考が行われます。
エントリーシート・テストセンター
▼
一次面接
▼
二次選考(個人ワーク+GD+グループ面接)
▼
最終面接
▼
内々定
各選考の対策方針については後ほどお伝えするので、ここでは各選考の概要を紹介します。
(こちらも年度によって変化するので、下記のデータはご参考程度にお願いします。)
◆エントリーシート
20〜50字程度の短い文字数で多くの設問が出されるのが特徴です。
◆一次面接
面接官2名:学生2名の20分で行われます。非常に和やかな雰囲気で進んだという学生が多いようです。
◆二次選考
①個人ワーク
②GD
③グループ面接
を一度に行います。
①個人ワーク
200字程度の小論文を15分で記述します。時間は短いですが文字数も少ないので、その場で十分に対応できると思われます。
②GD
学生4〜6人で行い、最後に代表者が結論を発表します。社員の方は2〜3人いますが議論に口出しはせず、学生の一挙手一投足を見守っているようです。
③グループ面接
このグループ面接が鬼門と呼ばれています。社員2名:学生2名で行われます。オーソドックスな質問に加え、GDでの振る舞いについても質問されます。
◆最終面接
社員3名:学生1名で行われます。今までの人生について質問されるようです。また志望動機について詳しく深掘りされた学生もいました。
→伊藤忠商事の本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。
採用数
伊藤忠商事は、総合職と事務職に分けて採用を行っています。
就職四季報によると、過去3年の採用は下記のようになっています。
男女比をみると男性の方が約8割を占めています。体育会系という社風からかもしれませんが、総合商社の中でも特に男性比率が高いです。
こちらは男女・文理別の採用実績です。
どの総合商社にも言えることですが、一定数理系・修士卒がいますが学部卒の文系が最も多く採用されています。
伊藤忠商事のエントリーシート対策
2018年卒のES設問は、以下の通りでした。
◆あなたの強みは何ですか。(20文字以下)
◆あなたの弱みは何ですか。(20文字以下)
◆伊藤忠商事を志望する理由を教えてください。(50文字以下)
◆あなたの信念を教えてください。(30文字以下)
◆やりがいを感じる時はどのような時ですか。(30文字以下)
◆日頃、継続している習慣を教えてください。(30文字以下)
◆困難に直面した時、どのように克服しますか。(30文字以下)
◆あなたの思うリーダーシップとは何ですか。 (30文字以下)
◆ストレスを感じるのはどのような時ですか。(30文字以下)
◆ストレスを感じるときはどのように対処しますか。(30文字以下)
◆コミュニケーションの際に気を付けていることを教えてください。(30文字以下)
◆あなたの最大の決断を教えてください。 (30文字以下)
◆あなたの人生の夢を教えてください。(30文字以下)
◆配属を希望するカンパニー・総本社職能部をご選択ください(第1〜第3希望まで)。
以下、対策方針をお伝えします。
ES回答にあたって留意すべきポイント
述べたいことをシンプルにまとめましょう。
設問数が非常に多い一方、それぞれの字数は20〜50字と極端に短く設定されています。詳しい出来事を叙述することができないため、ここでの回答内容そのものはかなり表面的なものになっていて構いません。
ただし、言うまでもなく面接では「これってどういうこと?」などの追加質問を受けることになるはずですから、各設問の内容をさらに掘り下げて説明するための準備も済ませておく必要があります。
また、短くてもインパクトのある表現や、面接官が詳しく聞きたいと思えるような内容を盛り込むことができれば、面接当日の会話をより円滑にすることができるはずです。
◆求められる素養を踏まえたES回答プラン
上述した2つの素養、すなわち①「多様な関係者をまとめて課題を解決するリーダーシップ」、②「新しい仕組みをつくり出す構想力・実現力」のいずれか、あるいは両方にフォーカスして回答しましょう。
「あなたの強みは何ですか。(20文字以下)」
「やりがいを感じる時はどのような時ですか。(30文字以下)」
「あなたの思うリーダーシップとは何ですか。 (30文字以下)」
などの設問は、ダイレクトにこれら2つの素養をアピールできるものになっています。
加えて、
「あなたの信念を教えてください。(30文字以下)」
「コミュニケーションの際に気を付けていることを教えてください。(30文字以下)」
「あなたの人生の夢を教えてください。(30文字以下)」
などの設問も、間接的に上記2つの素養に結びつけて回答することができれば、一貫性のある魅力的なエントリーシートになるでしょう。
伊藤忠商事の本選考Webテスト・筆記試験形式
伊藤忠商事では、エントリーシートと同時にWebテストが課されます。
試験はテストセンターで受験するSPI形式です。Webテストのボーダーは総合商社にしてはそこまで高くないようです。
ですがSPIは難易度が高くないため、高得点が求められるでしょう。
またテストセンターで受験のため、外コン・外銀等の選考を通過した結果を送ることができると、通過できる可能性が高いです。
BCGなど高難易度の選考を突破した得点を保持しておくべきでしょう。
参考:BCGの使い回しは安全?総合商社のテストセンター通過基準
→選考を受けるにあたって様々な対策をしなければならないため、毎回テストセンターを受験することは望ましくありません。本記事では総合商社の選考通過基準について提示します。
伊藤忠商事の面接・グループディスカッション対策
以下では、伊藤忠商事の面接・グループディスカッションで実際に問われた内容をまとめるとともに、それらへの対策プランを提示します。
→伊藤忠商事の本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。
一次面接の内容
質問内容は、ESの深掘りが大半を占めるようです。
また、2018年卒の選考では面接の最初に簡単なケース問題を提示され、面接の終わりまでに考えをまとめておくよう指示されたようです。
◆ケース問題
・救急車の有償化に賛成か、反対か。またその理由
◆過去の経験に対する質問
・大学時代に一番力を入れたことは何か。
・なぜその活動に力を入れたか。
・苦労したことは何か。
・その困難をどうやって乗り越えたか。
・大学院に進学したのはなぜか。
◆あなた自身に対する質問
・自己紹介
・信念はなにか。
・なぜその信念を持つようになったか。
・ストレス耐性はあるか。
・ストレスを感じたときどのように対処するか。
◆志望動機に対する質問
・総合商社への志望動機
・伊藤忠商事への志望動機
・入社後どんな事業を行いたいか。その理由。
◆その他の質問
・逆質問
・中国でどんなビジネスが作りたいか。
ご覧の通り、ほとんどの質問がESの内容に沿ったもので、どれも「Who are you?」や「Why us?」を尋ねるオーソドックスな質問ばかりです。
ESをベースにしながら、きちんと準備を重ねておけば対応できるはずです。
また、一次面接は面接時間も短いため、面接官が求めている情報をコンパクトかつシンプルに伝えるべきでしょう。
二次面接・GDの内容
近年の二次選考は、大きく分けて以下の3つの選考を組み合わせたものが行われています。
① 個人ワーク(小論文、計数や意思決定の問題)
② GD
③ グループ面接
なお、①のワークはその場で十分に対応できる内容で、特別な対策は必要ないものと思われます。
以下、小論文・GD・面接で問われた内容のリストです。
◆小論文のテーマ
・あなたの大切にしている信念は何か
◆GDのテーマ
・魅力的なリーダーをひとり選び、プレゼンしなさい。
・男性の育児休暇を義務化すべきか否か。
・日本の文化で海外に最も発信すべきだと思うものは何か。
◆直前に行なったGDに対する質問
・感想はどうか。反省点はあるか。
・普段の活動で議論するとき、何に注意しているか。
◆過去の経験に対する質問
・大学での学業を通じて学んだことは何か
・大学時代に一番力を入れたことは何か。
・なぜその活動に力を入れたか。
・苦労したことは何か。
・その困難をどうやって乗り越えたか。
・なぜ留学したのか。留学先で何を学んだか。
◆あなた自身に対する質問
・自己紹介
・あなたの強みは何か。
・あなたの弱みは何か。
・自分の強みについてどう思うか。
◆志望動機に対する質問
・総合商社への志望動機
・伊藤忠商事への志望動機
・伊藤忠商事の悪いところと、その理由は何か。
・入社後どんな事業を行いたいか。その理由。
・入社するにあたって不安なことはあるか。
・ベンチャー企業でインターンしているようだが、その企業から誘いはないのか。
・伊藤忠商事が第一志望か。
◆その他の質問
・逆質問
・あなたにとって経営とは何か。
・最後に一言。
小論文・GD・面接ともに、やはり基本的にはESの内容に対する追加質問であり、オーソドックスな内容のものが多く見受けられます。
したがって、一次面接で問われた内容と重複する部分も多くあるようです。
ただし、自己PRや志望動機など個別のトピックについては、一次面接に比べてさらに深掘りされると考えられます。
また、二次面接の段階からすでに「伊藤忠商事が第一志望か」というポイントを問われるようです。
「総合商社への志望動機」についてはもちろんのこと、「ほかの総合商社(とくに三菱商事・三井物産)よりも伊藤忠商事を志望する理由」についてもきちんと言語化しておくべきでしょう。
なお、GDについても以下の記事を参考に対策しておきましょう。
参考:グループディスカッション(GD)完全対策!企業の意図・役割・議論の進め方まで
→一次選考などで行われることの多いGD。運や役割によって合否が決まると勘違いされがちですが、企業は明確な評価基準を持ってGDの選考を行っています。本記事ではそんなGDの評価基準や進め方・能力を高める方法について提示します。
最終面接の内容
やはりオーソドックスな内容の質問が多いようですが、志望動機などについてさらに詳しく追及されたり、突拍子もない質問やユニークな質問が投げかけられることもあるようです。
◆過去の経験についての質問
・大学時代に一番力を入れたことは何か。
・なぜその活動に力を入れたか。
・なぜその学部を選んだのか。
・中学、高校では何に力を入れていたか。
・挫折がなさそうな経歴だが、挫折体験はあるか。
・組織の中でどのような役割を担ってきたか。
・リーダーとしての経験はあるか。
◆あなた自身に関する質問
・周囲からどういう人と言われるか。それはなぜだと思うか。
・どんな人が苦手か。苦手な人にどう接するか。
・ストレスにどう対処するか。なぜそのように対処するか。
・努力するモチベーションの源泉は何か。
・きちんと計画するタイプか、まず行動するタイプか。
◆志望動機に関する質問
・総合商社への志望動機
・伊藤忠商事への志望動機
・入社後どんな事業を行いたいか。その理由。
・金儲けを追及する泥臭い仕事だが、年上の人とやり合う自信があるか。
・営業志望だが、コーポレートは考えていないか。
・現在の就職活動の状況、志望順位。
・伊藤忠商事が第一志望か。
◆その他の質問
・最後に一言。
・就活がうまくいく秘訣は何か。
・商社があなたの留学先で展開できるビジネスは何か。
・(地方学生)どうして東京に来るのか。
・(地方学生)東京に来ることに親は反対しないか。
中学・高校での経験も尋ねるなど、あなたの行動特性をより深く知ろうとする(場合によってはやや厳しい)質問が見られます。
また、「金儲けを追及する泥臭い仕事だが、年上の人とやり合う自信があるか」など、伊藤忠商事の社員としてキャリアを積んでいく覚悟を試すような質問もあるようです。
自分が経験してきたことや考えていることに自信を持って、端的に・まっすぐに伝えましょう。
まとめ:伊藤忠商事に評価されるために
伊藤忠商事の選考では、
① 多様な関係者をまとめて課題を解決するリーダーシップ
② 新しい仕組みをつくり出す構想力・実現力
主にこれら2つの素養が求められていると考えられます。
これら2つの素養をベースにしながら、「チャレンジャー精神」や「結果主義」など、伊藤忠商事の価値観にマッチするポイントをアピールできれば、伊藤忠商事の内定獲得に向けて大きく前進できるでしょう。
徹底した自己分析と企業理解をもとに、説得力のある自己PR・志望動機を完成させましょう。
最後に
2016年度の決算では純利益ベースで三菱商事を抜き、同社史上初めてとなる総合商社No.1を達成するなど、ここ数年の業績はまさに絶好調。
これにともない、学生からの志望度も高まりを見せているようです。
今回解説したものを基に、是非入念な準備で選考に望んでください。
余談ですが、伊藤忠商事はUnistyle創業者・樋口の古巣でもあります。
以下の記事では、伊藤忠商事入社から起業、そして株式売却までを樋口自らが綴っています。
参考:総合商社を辞めて起業したUnistyle株式会社を売却しました
→伊藤忠商事出身でUnistyle創業者の樋口のストーリーもあわせて読んでいただけたら幸いです。
また、伊藤忠商事を強く志望する方は、以下の記事も参照してください。
【OB訪問の極意】総合商社の社員100人にOB訪問し、内定を獲得したMARCH生が伝授
→同じ総合商社と言えど、カラーは企業によって異なります。各企業の違いを認識するにはやはりOB訪問が有効です。上記記事ではOB訪問を繰り返したことで各企業のカラーを掴み、自分に合う会社を選んだ学生の事例を提示します。