【テレビ業界の職種と仕事内容とは】働く人の声をもとに解説
10,205 views
最終更新日:2023年09月28日
1.【テレビ業界研究完全版】ビジネスモデルやランキング、キー局4社の違い等を解説
2.テレビ業界とは?ビジネスモデルからやりがいまで徹底解説!
3. 【テレビ業界の職種と仕事内容とは】働く人の声をもとに解説
4.テレビ業界の今後はどうなる?最新動向、ニュースや課題を踏まえて解説
5.「テレビ業界各社の自己PRで一番多い強みは何か?」内定者の回答を徹底分析
6.テレビ業界年収ランキング|キー局・準キー局・衛星放送局など
7.2021年最新版!テレビ業界の売上高ランキング【各局の解説付き】
8.【厳選6選】テレビ業界志望者におすすめの本・サイト
9.テレビ業界民放キー局4社の強み・業績・特徴を比較|フジテレビ・日本テレビ・TBS・テレビ朝日の違いとは
テレビ業界には様々な職種がありますが、具体的にどのような業務を行っているか知っている就活生は少ないのではないでしょうか。
具体的な仕事内容を知っておくことは、自身の適性がどの職種で発揮することができるか考える際に役立ちます。
本記事ではそんなテレビ業界の職種と仕事内容について紹介していきます。
- 本記事の内容
- テレビ業界とは
- テレビ局の職種一覧
- テレビ業界の職種(1):制作、編成
- テレビ業界の職種(2):技術職(カメラマン、照明、音響、CG、中継など)
- テレビ業界の職種(3):アナウンサー
- テレビ業界の職種(4):営業(CM営業、広告営業、広告企画)
- まとめ
テレビ業界とは
テレビ業界とは、テレビ放送に携わる産業のことを指します。
テレビ番組の制作や放送から、放送技術にまつわる技術スタッフ、各番組の構成を行う構成スタッフもすべてテレビ業界の仕事に含まれます。
さらに、テレビ放送だけではなく事業収入や不動産収入など、それに伴う周辺事業も取り扱っているのがテレビ業界です。
以下では、そんなテレビ業界の具体的な職種と仕事内容を紹介していきます。
テレビ業界の職種一覧
テレビ業界の職種一覧は以下の通りです。
- 制作、編成
- 技術職(カメラマン、照明、音響、CG、中継など)
- アナウンサー
- 営業(CM営業、広告営業、広告企画)
本記事では、各職種について詳細に解説していきます。
テレビ業界の職種(1):制作、編成
このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81698枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)
テレビ業界の職種(2):技術職(カメラマン、照明、音響、CG、中継など)
テレビ業界の技術スタッフは、専門的な機械と技術を用いて映像コンテンツの番組制作を行います。
- カメラマン
- 照明
- 音響
- CG
- 中継
以上の部署が合わさって、技術職という一つの部署が出来上がっています。
本記事では、カメラマン、音響のスタッフについて詳細に紹介します。
カメラマン
カメラマンは技術スタッフの中でカメラを担当するスタッフです。
テレビで放送するための映像全般を撮影することが業務内容となっています。
目の前で起きている出来事や誰かの思いを自分なりに切り取って、多くの人に届けられるのがこの仕事のやりがいです。自分なりに切り取るとはいっても、それはアーティスト的な感覚だけではありません。番組作りは多くのスタッフとの共同作業です。みんなで作り上げているのだということを忘れずに、自分の役割の中でベストを尽くすように心がけています。私の周りには、画を見ただけで「あの先輩が撮った画だ」とわかってしまう先輩方がいらっしゃいます。カメラマンとしてのこだわりが、撮影した画からにじみ出ているのです。いつか私もそんなふうに、私なりの個性を出せる画を撮ることができたらいいなと考えています。
ただ映像を撮るだけではなく、視聴者の見たい映像を制作するという点で、映像スタッフ以外との共同作業となっています。
音響
音響スタッフは、技術スタッフの中で音響にまつわる設備を担当するスタッフです。具体的な業務内容には、マイクで出演者の音声を録音することや、BGMの調整などが含まれます。
「”なぜ?”という気持ちを大事にすること」
マイクは向きが少しずれるだけでも録れる音が変わってきます。
なぜこの位置なのか?なぜこの角度なのか?などを考えながら、日々勉強しています。
視聴者が快適に番組を見るためには、適切な効果音や気持ちを高揚させるBGM、なによりクリアな音声が必要になります。音響スタッフは、テレビ番組の音全体を司る影の立役者であるといえるでしょう。
テレビ業界の職種(3):アナウンサー
テレビ業界の職種の中で最も花形と呼ばれているのがアナウンサーではないでしょうか。
アナウンサーは主にテレビ番組での報道を行い、裏方に徹するテレビスタッフのなかでほぼ唯一、視聴者に見られる存在です。
自分が現場にいるのは、あくまでも視聴者やリスナーのみなさんの代わりだということです。 ときにノーベル賞の受賞者に会ったり、人気の俳優さんにインタビューしたりすることもあります。また、一般の人たちが立ち入ることができない場所に入れてもらうこともあります。でも、それは自分が特別な存在だからではなく、あくまでもみなさんの代表としてそこにいる。みなさんに代わって聞きたいことを聞き、見たい映像を撮るために最善を尽くす。そのために自分はそこにいる。これは、アナウンサーになったときから思っていることで、この気持ちはこれからもずっと持ち続けたいと思っています。
【引用】NHK「アナウンサー仕事の流儀」
ディレクターの作成した原稿を読み上げることや、取材、番組の進行もアナウンサーの仕事です。
アナウンサーの中にはタレントのような人気を誇り、自分自身も番組の企画に参加するアナウンサーもいます。
テレビ業界の職種(4):営業(CM営業、広告営業、広告企画)
このコンテンツは会員(無料)の方のみご覧になれます。
また、会員(無料)の方は81698枚のエントリーシートを全て閲覧可能になります。
(無料会員登録はこちら)
まとめ
本記事では、テレビ業界の職種とそれぞれの仕事内容について紹介しました。
一見なんの関係もない職種同士でも、「視聴率を高めるにはどうすればよいか」という軸をもとに互いに協力しあっているということがわかるかと思います。
自分の志望する職種の仕事内容を理解し、志望動機や自己PRの質を高めましょう。
1.【テレビ業界研究完全版】ビジネスモデルやランキング、キー局4社の違い等を解説
2.テレビ業界とは?ビジネスモデルからやりがいまで徹底解説!
3. 【テレビ業界の職種と仕事内容とは】働く人の声をもとに解説
4.テレビ業界の今後はどうなる?最新動向、ニュースや課題を踏まえて解説
5.「テレビ業界各社の自己PRで一番多い強みは何か?」内定者の回答を徹底分析
6.テレビ業界年収ランキング|キー局・準キー局・衛星放送局など
7.2021年最新版!テレビ業界の売上高ランキング【各局の解説付き】
8.【厳選6選】テレビ業界志望者におすすめの本・サイト
9.テレビ業界民放キー局4社の強み・業績・特徴を比較|フジテレビ・日本テレビ・TBS・テレビ朝日の違いとは