【2020】旅行業界の今後は?課題や動向、将来性について解説
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最終更新日:2023年09月28日
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就活における業界研究は、旅行業界の場合だと「旅行業界で活かせる素養=自己PR」「旅行業界を志望する理由=志望動機」をESや面接で語れる様になることがゴールとなります。
そして業界研究をするにあたって旅行業界の課題を理解しておくことは欠かせません。企業や業界の情報を多く集め、それらを元に志望動機や自己PRを深めるためです。
本記事では旅行業界の課題から動向、今後の展望について詳しく解説しているので、ぜひ旅行業界の業界研究の参考にしてください。
- 本記事の構成
- 旅行業界の動向
└国内旅行者の微増
└訪日外国人の増加 - 旅行業界の課題
└新たなソリューション提供
└テクノロジー化 - 旅行業界の今後
└新型コロナウイルスの影響
└分野拡大 - まとめ
旅行業界の動向
まずは旅行業界の動向について見ていきましょう。旅行業界の動向を把握するにあたり欠かせないのが宿泊者数です。
観光庁の「宿泊旅行統計調査」によると平成31年1月~令和元年12月の延べ国内宿泊者数は5億4324万人泊で前年比+1.0%となりました。
ここでは国内旅行者と訪日外国人の数に着目し考察していきます。
旅行業界の動向(1):国内旅行者の微増
日本人の令和元年1月~12月の延べ宿泊者数は4億4180万人泊で前年比-0.4%にあたります。
原因としては災害が相次いだことが挙げられ、前年比ではマイナスになっていますが大きな流れで見ると旅行者数、消費額ともに微増していると言えます。
旅行業界の動向(2):訪日外国人の増加
国内旅行者数と比較し外国人延べ宿泊者数は1億143万人泊で前年比+7.6%となり、平成19年の調査開始以来最高値となりました。訪日者数が多い順に中国:2688万人、台湾:1237万人、韓国:895万人です。
増加の要因は様々考えられますがその一つとして「ビジット・ジャパン」事業が挙げられます。日本政府観光局によると2003年の「ビジット・ジャパン」事業開始以降、年間訪日者数は2003年の521万人から2018年の3119万人へと約6倍に増加しました。
訪日外国人の間では日本らしさの味わえる古民家を改修した旅館や宿泊施設が人気で、民泊を事業として手掛ける企業も見られます。
それでは旅行業界の動向を押さえたところで、現在旅行業界が抱える課題について次項で考察していきます。
旅行業界の課題
旅行業界の課題としては大きく以下の2点が挙げられます。
(1)新たなソリューション提供
(2)テクノロジー化
2点について詳しく解説していきます。
旅行業界の課題(1):新たなソリューション提供
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旅行業界の課題(2):テクノロジー化
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旅行業界の今後
新型コロナウイルスの影響
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分野拡大
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まとめ
本記事では旅行業界の動向から課題、今後の見通しについて解説してきました。
旅行業界は長期的に見ると成長を続けてきた業界だと言えます。そしてサービスの形態として、従来の旅行プランを提供するのみでなく現在の事業分野は多岐に渡っている点が特徴です。
旅行業界を志望する方は様々な視点から旅行業界の現状を把握する必要があるかもしれません。
旅行業者各社の情報をより詳しく知りたい方は以下に企業研究ページを提示するので、自身の企業研究に役立てていただければと思います。