【最新版】出版業界売上ランキング(出版社・出版取次)
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最終更新日:2022年03月23日
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市場規模の縮小により、生存競争の激しさを増している出版業界。
本記事では、そんな出版業界の最新の売上高ランキングを出版社と出版取次にわけて紹介し、出版社の平均年収についても触れて解説します。
志望する出版社・出版取次会社を選ぶ上で少しでも参考になればと思います。
出版業界大手売上高ランキング:出版社
それでは、出版社別の売上高ランキングを見てみましょう。
売上高とは製品やサービスを売ることで得られる収入のことを指し、企業規模の大小を考える上で参考となる数値の一つです。
ここでは、出版社の売上ランキングを1位から15位まで紹介します。
出版社売上高ランキング
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出版業界売上ランキング:出版取次
それでは、出版社と書店を繋ぐ流通会社である出版取次の売上ランキングを見てみましょう。
出版取次売上高ランキング
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気になる出版業界の平均年収は?
就活生であれば「年収ランキングも知りたい!」と思う人も多いのではないでしょうか。
しかし、出版社のほとんどは非上場です。これは株主に出版活動や報道活動が左右されることを避けるためです。よって残念ながら正確な情報を全ての出版社から入手することはできません。四季報や東洋経済オンラインの「年収ランキング」に出版社をあまり見かけないのはこのためです。
参考までに、非上場ながら情報を公開している東洋経済新報社の平均年収を見てみると1174万円(43.6歳)とかなりの高収入です。
東洋経済新報社 『就職四季報 2020年度版』
三大出版をはじめランキング上位の出版社も同等もしくはそれ以上の額が見込まれるため、出版業界の平均年収は極めて高いと推測することができます。
また、正確な平均年収が分からなくても、OB訪問や企業クチコミサイト(「オープンワーク」・「カイシャの評判」等)を駆使すれば大体の平均年収が推測できるだけでなく、「何年目のどの部署でどれぐらいもらえるか」というリアルな年収も見えてきます。
もちろん企業が公式に発表しているものではないので、情報は適切に取捨選択しましょう。この件に限らず、就活では「参考に留めておく」という姿勢は不可欠です。
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