キッコーマンの採用大学と就職難易度|学歴フィルターや倍率・内定者ESも公開

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最終更新日:2026年3月26日

記事公開日:2019年10月29日

キッコーマンの採用大学と就職難易度|学歴フィルターや倍率・内定者ESも公開

キッコーマンの選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

キッコーマンの新卒採用人数

キッコーマンの直近3か年の採用人数

区 分 2023年卒 2024年卒 2025年卒
合計 21名 30名 42名
男性 13名 9名
女性 8名 21名

出典:マイナビのデータをもとに作成

キッコーマンの採用大学一覧

国公立

東京大学 九州大学 大阪大学 北海道大学 京都大学 東京農工大学 香川大学 岡山大学 東京外国語大学 国際教養大学 名古屋大学 千葉大学

私立

上智大学 津田塾大学 明治大学 関西大学 関西学院大学 慶應義塾大学 青山学院大学 早稲田大学 国際基督教大学 立命館大学 立教大学 同志社大学 法政大学 東京都市大学 東京理科大学 明治学院大学 京都女子大学 東海大学 龍谷大学 埼玉工業大学

出典:マイナビの情報をもとに作成

キッコーマンに学歴フィルターはある?

結論:大学フィルターの有無

キッコーマンの選考において、特定の偏差値以下を一律で足切りするような「絶対的な学歴フィルター」は存在しません。ただし、超人気食品メーカーであり選考倍率が極めて高いため、結果的に「内定者の多くを上位校(旧帝大・早慶・MARCH・関関同立など)が占めている」という実態はあります。

理由:採用実績校からの分析

採用大学一覧のデータより、大きく3つの傾向が読み取れます。

幅広い偏差値帯の私立大学からの採用実績がある

東海大学、龍谷大学、埼玉工業大学、東京都市大学といった中堅私立・理工系大学からの採用実績が確認できます。もし「MARCHや地方国公立以上」といったシステム的な学歴フィルターが存在するのであれば、これらの大学は選考の初期段階ではじかれるためリストには残りません。大学名だけで門前払いをしていない明確な証拠と言えます。

結果的な高学歴化

旧帝大(東大、京大、阪大など)や、早慶上理、MARCH、関関同立の主要大学がほぼすべて網羅されています。これは倍率が数百倍に上る中で、基礎学力(Webテストの突破力)や論理的思考力、ガクチカ(学生時代に力を入れたこと)の質で競い合った結果、上位校の学生が順当に勝ち残りやすいという競争の激しさを示しています。

専門性や研究内容を重視する傾向

東京農工大学、香川大学(農学部が著名)、岡山大学などからの採用が見られます。特に食品メーカーにおける研究開発職や生産・製造部門では、大学の偏差値やネームバリュー以上に「大学での研究内容」「食品化学・農学・工学などの専門性」が正当に評価されていることがわかります。

キッコーマンの平均年収・採用倍率・平均年齢

キッコーマンの平均年収・初任給

平均年収:823万円

初任給:学部卒 267,000円 修士了 278,000円

出典:キッコーマン 「2025年3月期 有価証券報告書」「募集要項」のデータをもとに作成

キッコーマンの採用倍率・難易度

採用倍率:約336.5倍

出典:ワンキャリアのお気に入り登録数及び、2026年度の採用人数に基づき算出

キッコーマンは、就職活動において「最も入社が難しい企業」の一つとして知られています。

公式な採用倍率は非公表ですが、ワンキャリアのお気に入り登録数(3月時点で14,134人)と2025年度の採用人数(42名)から算出すると、約336.5倍となります。

ただし、お気に入り登録をした学生が全員実際に本エントリー(選考応募)をするわけではないこと、さらに職種によっても採用人数や求められる専門知識が異なり、それによって倍率も大きく変わることを考慮すると、実際の採用倍率はこの算出数値よりも変動する可能性が高いと推測されます。あくまで目安としてご参考ください。

キッコーマンの平均年齢

 出典:キッコーマン 「2025年3月期 有価証券報告書」のデータをもとに作成

一般的な基準との比較

上場企業全体の平均との比較:日本の上場企業の平均年齢は概ね「40歳~41歳前後」で推移しています。

食品業界との比較:食品メーカー(上場)の平均年齢も「41~42歳程度」が多くボリュームゾーンとなっています。

したがって、キッコーマンの43.5歳という数字は、国内の大手食品メーカーの中でもベテラン層の比率が比較的高い、成熟した組織であることを示しています。

特徴

この43.5歳という平均年齢から、以下のような特徴があることが読み取れます。

圧倒的な定着率の高さ

平均年齢が高い最大の理由は「やめる人が少ない」ためです。新卒で入社した社員が中堅・ベテランになっても長く働き続けており、福利厚生の充実やワークライフバランスのとりやすさなど、「長期的に働きやすい環境」が非常に高いレベルで整っていることの強力な裏付けとなります。

長期的な視点での人材育成

醤油という世界トップクラスのシェアを持つ強固な事業基盤があるため、景気の波に左右されにくく、若手を数年単位でじっくりと育成する余裕があります。「育てて長く活躍してもらう」という伝統的な日本型雇用の良さが残っている企業と言えます。

「着実なキャリアパス」を歩む風土

定着率が高くベテラン層が多いということは、言い換えると「上のポスト(役職)が詰まりやすい」という側面も持ち合わせます。そのため、IT企業やベンチャー企業のような「20代でのスピード出世」を求めるよりも、「年次や経験を重ねながら、着実に年収とキャリアを積み上げていく」という安定志向の学生に強くマッチする環境だと分析できます。

キッコーマンの内定者ES

ここではキッコーマンの内定者ESを抜粋して紹介します。内定者レベルのESを参考にし考察することでどのような点が評価されているのかを分析しましょう。

24卒キッコーマン内定者のES

この内定者ESはこちらから

これまでにやり遂げたこと、達成感を得られた経験・事実をふまえて自己PRしてください。(600字以内)
私の強みは、課題解決能力だ。
私が主将である柔道部は他大学と比べて練習時間が短い。この環境下でも大...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

キッコーマン選考対策から読み解く選考突破の秘訣

今回は、キッコーマンの24卒の本選考レポートを一部抜粋して紹介します。

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選考時期をお答えください。
3月中旬〜5月下旬
本選考の結果について選択してください。
内定
本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)
まずは志望動機に関しては、キッコーマン志...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

最後に

本記事ではキッコーマンの採用実績をまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。

キッコーマンの参考対策記事は以下の関連記事からお読みいただけます。十分の対策をして選考に挑みましょう。特に以下の業界研究記事を読み込んでおくと志望動機の質が上がり、差別化することができるでしょう。

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