【三井住友銀行】選考フロー別対策|ES・Webテスト・面接まで
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最終更新日:2025年09月25日
三井住友銀行のビジネスモデル
まず、①収益源、②商材・サービス、③提供方法。以上3つの観点から三井住友銀行のビジネスモデルについて解説していきます。
三井住友銀行の収益源
三井住友銀行のビジネスモデルにおける収益源は他のメガバンクや銀行と大差なく、以下の3つに分けて考えることができます。
①預かり資金の運用による収入
銀行の一般的なビジネスモデルで、銀行と聞いてまずはじめにこれを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
銀行が個人・法人から預金という形で調達した資金を貸出金や有価証券といった形で運用することで、利息や配当金が発生します。
実際には預金利息等の資金調達費用が発生するため、収入源としては利息や配当金から資金調達費用を引いた額がそれに当たります。
②手数料収入
これは役務取引等利益と表され、貸出や証券などの銀行が提供するサービスの対価として受け取った手数料から、他の銀行に支払った手数料を引いたものに当たります。
例えば私たちが普段使うATMの手数料として払う費用も役務取引等利益となります。
③為替取引による収入
こちらはトレーディングのイメージで有価証券やデリバティブ取引の際に生じた利益のことを指します。
三井住友銀行の商材・サービス
銀行業務においては形のある商材は存在しないため、銀行員が提供する金融サービスや無形の金融資産(債券や投資信託)等によって利益を上げています。
三井住友銀行の商材・サービスの提供方法
銀行員は大企業から中小企業に至るまで様々な法人をクライアントとして持ち、営業活動を通じてファイナンス・ソリューションを提供しています。
自社の金融サービスの押し売りではなく、その法人の経営状況に合わせて適切なサービスを提供できることが望ましいです。
銀行が提供できるサービスラインナップは各社ほぼ同じであり、担当者の力量によってクライアントから得られる信頼や成果は大きく変わってきます。
三井住友銀行の求める人物像
ここからは、以上のビジネスモデルを踏まえて、三井住友銀行がどのような人物を求めているかについて解説していきます。三井住友銀行は採用HPで新卒に向けて以下のような採用メッセージを投げかけています。
君...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
採用メッセージから読み取れるように三井住友銀行では「個性の際立っている君ならではの人材」を尊重する文化が確認できます。
オートメーション化の進む銀行業界のビジネスモデルはそのサービスの差別化が難しく、特に収益性を重視する三井住友銀行においてはなおさら銀行員一人一人の個の力を重視していると考えることが出来るでしょう。
ここで、採用メッセージとすり合わせた三井住友銀行で求められる素養を以下のように定義したいと思います。①差別化の難しい金融商品を任せてもらえるほどの信頼関係構築力
ここまででも述べたように銀行...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
三井住友銀行の本選考フロー、採用数
本選考フロー
次に本選考フローを見ていきましょう。本記事では総合職の選考フローについて解説していきます。
詳細については個人によって異なりますが、例年以下のようになっています。
エントリーシート
↓
筆記試験
↓
リクルーター面談
↓
面接(複数回)
↓
内定
三井住友銀行はリクルーター制度を採用しており、リクルーターをつける事が選考を進める上で必須です。
実際の選考フローではリクルーター面談が実質的な選考で最後の人事面接はほとんど意思確認の場であったと感じる学生も多くいるようです。
リクルーターは主に説明会や座談会を通して付くようなので、上記のイベントなどでは積極的に逆質問をしてアピールしていく姿勢が大切でしょう。
→リクルーター、及び面談を解説した記事です。企業側の意図、またそれらを踏まえた対策や心構えを解説しています。
また、総合職(リテールコース)は上記の選考フローに加えて1次面接ではGD、2次面接では作文があわせて課されるそうです。
作文では例年自身の三井住友銀行でのキャリアプランやお題に沿った自身の経験エピソードを400字程度で書くことになります。
参考:本選考レポート(総合職リテールコース)
→三井住友銀行の本選考レポートを掲載しています。
採用数
就職四季報では、三井住友銀行の場合例年職種別・男女別の採用数は公表されていません。
過去3年分の全体の採用数は以下の通りです。上記の数値を見ていくと、年々採用数が大幅に減少していることが見て取れます。この人員削減の背景には、貸出金利の低下や、企業からの資金需要の減少があります。...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
◆あなたの自分ならではを教えて下さい(100字)
◆具体的なエピソードや取り組みを教えて下さい(400字)
◆苦労したことや克服したこと、そこから得られたことを教えて下さい(400字)
◆三井住友銀行を志望する理由について教えてください(400字)
ES回答に当たって注意すべきポイント
問われているのは①学生時代頑張った取り組み②志望動機の2つに大別することが出来るでしょう。
特に①に関しては三井住友銀行の採用メッセージにもある「君ならでは」に関連した設問であり、この内容から合計900文字を紡ぎ出さなければならない為重要かつ注意が必要です。
また、後の面接でもこの内容は深掘りされていくため、なぜ?を繰り返して自分の言葉で納得感を持って説明できるようにすることは勿論、面接中の関連質問を想像しながら書いていくことが重要になるでしょう。
求められる素養を踏まえたES回答プラン
一つ目の質問「あなたの自分ならではの取り組み」とその関連質問に関しては、上述した求められる2つの素養、すなわち①差別化の難しい領域での信頼関係構築力②立場や価値観の違う相手に対する問題解決力をアピールできるように回答する必要があります。
特に両面共に「君ならでは」をリンクさせていく必要があるので、その取組みの中で発揮された自分独自の個性についても触れる必要があります。二つ目の質問「三井住友銀行を志望した理由」はシンプルな志望動機を問...
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。 かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
三井住友銀行の本選考Webテスト・筆記試験対策
三井住友銀行では、エントリーシート提出と同じタイミングでWebテストの受験が課されます。


年度によって形式が変更になる可能性があるため断言は出来ないのですが、多くの受験者がSPIと玉手箱両方の受験を課されたと語っています。
SPIに関してはどの学生もあまりボーダーは高くないように思うと述べていますが、最低限の対策は必要でしょう。自宅受験とテストセンターの双方を課す理由として、玉手箱での不正をチェックする意味合いもあるの...
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。
三井住友銀行の本選考面接対策
続いて、リクルーター面談以降の対策方針をお伝えします。
リクルーター面談の内容
三井住友銀行の本選考では1次・2次面接の前に本選考の"練習"といった名目でリクルーター面談が複数回行われます。当然単なる練習ではなく、こちらも評価の対象になります。
リクルーター面談では逆質問の他に以下のような質問がなされます。
◆学生時代頑張ったこと
◆志望動機
◆どんな業界をみているのか
基本的にリクルーター面談では雑談を交えたざっくばらんな雰囲気で行われることが多いようですが、「評価されている」という意識からクリアな回答をすることは必須です。
リクルーター面談での評価によって、その後の面接の回数や最終面接での深掘り度合いに変化が生じるためです。
例えば、リクルーター面談を5回ほどこなした後即最終面接だったというケースも報告されています。
また、リクルーター面談は内定獲得のための選考相手というだけでなく、学生時代頑張ったことや志望動機をブラッシュアップしてもらえる即面もあるため、毎回の面談を次の選考に活かす意識は重要と言えます。
1次・2次面接の内容
以下では、実際の1次・2次面接で聞かれた内容について紹介していきます(リクルーター面談の評価によって0〜2回と数は変動します)。◆過去の経験に対する質問
・学生時代力を入れてきたこと
・中高時代の部...
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
最終面接の内容
最終面接はこれまでの面接の評価によっては内定意思の確認のやり取りで終始することもあります。
一方で、最終面接で落とされているケースも報告されているため油断は禁物です。
以下、最終面接で過去に問われた内容になります。・私生活
・学生時代の過ごし方
・就職活動の状況
・志望順位
・入行後取り組みたいこと
・何を決め手に企業を選ぶか
最終面接で最重要のトピックは、「三井...
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。 大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
最後に:三井住友銀行に内定するために
結論、三井住友銀行に内定するためには、
・差別化の難しい金融商品を任せてもらえるほどの信頼関係構築力
・立場や価値観の違う企業と協力し問題を発見、解決する力
上記2つの素養について具体的エピソードを交えてアピールすること。
特に、採用メッセージにある「君ならでは」を意識した体験と絡めて上記2つをアピールすることが好印象に繋がるでしょう。
そのため、早くから自己分析を行い「自分ならでは」を発見してください。
また、「なぜ金融」「なぜ銀行」「なぜメガバンク」「なぜ三井住友銀行」という志望動機の4つのなぜについてロジカルな回答をすることが求められます。
▼メガバンク3行の選考対策はこちらから▼
→みずほFGの選考対策は上記記事を参考にして下さい。
参考:【三菱UFJ銀行】選考フロー別対策|ES・Webテスト・面接まで
→三菱UFJ銀行の選考対策は上記記事を参考にして下さい。
▼三井住友銀行の他記事・ES・体験レポートはこちらから▼
→三井住友銀行本選考ES・レポート及びインターンES・レポートを掲載しています。
金融業界について詳細に知りたい方はこちらの記事も参照してみてください。
金融業界完全攻略記事まとめ
1.金融業界の仕組み
2.金融業界の働き方(職種)
3.金融業界の現状と今後の動向
4.金融業界の志望動機の書き方
5.金融業界の自己PRの書き方
6.金融業界のオススメ本






