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川崎重工の面接過去問28選|就職活動での頻出質問と選考意図とは

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    川崎重工の面接過去問28選|就職活動での頻出質問と選考意図とは

    掲載開始日:2018年02月05日
    最終更新日:2018年06月29日

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    今回取り上げる川崎重工業はバイク・航空機を代表に幅広い商材を取り扱っている重工メーカーです。大学生になるとバイクの「Kawasaki」ブランドと聞いて、馴染み深く感じる方も多いかもしれません。

    三菱重工業・IHIと共に3大重工業メーカーの一つに数えられる川崎重工業ですが、特色の一つとしてカンパニー制が挙げられます。これは事業領域毎に独立した会社に近い形態で社内カンパニーを設立したもので、多くの内定者は入社後いずれかのカンパニーに配属されることになります。

    では、川崎重工業の面接過去問を見ていきましょう。

    参考:川崎重工業の企業研究
    →川崎重工業の本選考ES・レポート、インターンES・レポートなど掲載しています。

    あなた自身に関する質問

    ・自己PRをしてください。
    ・普段仲間内で遊ぶ時はどのような立ち位置ですか。
    ・仲間内ではどのようなキャラクターですか。
    ・他人からどのようなヒトだと言われますか。

    自己PRに関しては「就活で使える!内定レベルの自己PRの作り方【内定者回答例付】」に沿って結論から順に話すことで論理的に説明することが出来ます。

    川崎重工業では集団の中でどのような役割を果すのか問われることが多いようです。これは一つ一つのプロジェクトが壮大であり国を越えて遂行される場合も多く、様々な立場や価値観を持つ人と協力して働いていく事が求められるためだと考えられます。

    集団の中での役割を説明する際には、自身が周囲にどういった影響を与えているのか話す事で、面接官にあなたがどういった形で企業に貢献出来るかイメージしやすくさせる事が出来るでしょう。

    学生時代の経験に関する質問

    ・学生時代頑張ったことを教えてください。
    ・人生で一番辛かった経験は何ですか。
    ・人生で最も困難だった出来事は何ですか。
    ・強みを自覚した出来事は何ですか。
    ・自分の強みに繋がる性格が形成された要因は何ですか。

    全体的にベーシックかつ「【例文あり】評価される「ガクチカ」の書き方と思考法」に沿った質問が並んでいます。

    「学生時代頑張ったこと」で重視される4つの評価項目」に当てはめて考えてみると、④チャレンジ精神を持った学生を特に求めていると推測出来ます。実際に「チャレンジ精神を発揮したエピソードを評価されたと感じる」と語った内定者もおり、その素養を上手く説明出来るような経験を語ると川崎重工業とのマッチングをアピール出来るでしょう。

    チャレンジ精神をアピールする際には成し遂げた成果だけに目を向けるのではなく、それよりも「何故取り組もうと思ったのか」「どんな困難があってどのようにして乗り越えたのか」といった動機や具体的な取り組みを面接官に訴求していくべきです。

    面接官が学生時代の経験を尋ねるのは、その学生がどういった価値観・強みを持っているか把握し、本当に自社に合うかつ貢献してくれる人材なのかを見極めるためです。そのため学生時代の経験を話す際にはただ淡々と答えるのではなく、企業が求める資質・価値観を理解した上で自身のどういった取り組み・考え方がそこにマッチしているのか意識してアピールしていくとより面接官に刺さるエピソードが出来上がるのではないでしょうか。そのためにも、自己分析やOBOG訪問、採用HPの閲覧などを通して自分・企業共に理解を深めていく事が重要であると言えます。

    志望動機に関する質問

    ・志望動機を教えてください。
    ・どんな業界を見ていますか。
    ・会社に入って成し遂げたいことは何ですか。
    ・将来のキャリアプランを教えてください。
    ・あなたにとっての社会貢献とは何ですか。
    ・大手の企業で働く意味は何だと思いますか。
    ・配属希望の部署でなくてもやっていく自信はありますか。
    ・企業で働くのではなく、起業して大きな社会貢献をしたほうが良いのでは。
    ・川崎重工のオートバイ部門において今後進出していくべき市場はどこであると考えますか。
    ・防衛省への営業に抵抗はありませんか。
    ・勤務地が関西になることもありますがどうお考えですか。
    ・防衛ビジネスについてどう考えていますか。 
    ・専攻は〇〇ならばなぜ〇〇関係の仕事に就かないのですか。

    志望動機には大きく分けて、
    ①自社への志望度を知りたい②入社の際のモチベーションを知りたい
    という尋ねる意図が存在しています。

    ①に関して川崎重工業では特に「同業他社ではなく、うちに就職したいのは何故か」という部分を面接官は重要視していると考えられます。これは多くの学生が重工業3社(川崎重工業、三菱重工業、IHI)を併願して受けるため、他社に流れないような熱意のある学生かどうか見極めるためでしょう。

    しかし、内定者が語っているように重工業大手3社間では事業内容に差はあまりなく、事業規模に関しても三菱重工業が他2社を大きくリードしている状況です。そのため「何故川崎重工業なのか?」を語る際には事業面に留まらず、社風や人んの観点にまで踏み込むといいと考えられます。そのためにもOB訪問から得た情報や、会社説明会などでしっかり企業理解を深める事が重要であると言えるでしょう。

    ②に関しては、「企業で成し遂げたいこと」を特に深掘りされると考えられます。事業領域毎にカンパニー制を敷いている川崎重工業では、基本的に入社後に扱う商材は一定期間固定されます。実際にエントリーシートの時点で希望カンパニーを記入し、面接もそのカンパニーの社員が担当することになります。そのため面接でもそのカンパニーで何を成し遂げたいか、その部門が今後発展していくにはどうすればいいかといった深掘りがなされるそうです。そういった設問に答えられように、企業理解を深めるのはもちろん、何故それを成し遂げたいのか自身の経験や価値観に基づいて話せるようになることが重要です。

    参考:選考官に仕事理解を示すには、興味のある部門と職種内容を語る
    →参考記事では仕事理解を示す方法について説明しています。

    学業に関する質問

    ・研究概要を教えてください。
    ・英語は出来ますか。
    ・卒業は出来ますか。
    ・学生時代に一番役に立たなかった授業は何ですか。

    研究概要を聞かれた際には、その研究に関して無知の面接官にも分かりやすく伝えるよう意識する事が大切です。また、川崎重工業では世界中で様々なプロジェクトを手掛けるため、一定の英語力があると評価に繋がると考えられます。

    また、一番下の設問に見られるように川崎重工業では時おり、予想外の設問が問われるそうです。上記の設問に関しても「何故役に立たないと思ったのか」学生に答えさせる事で学生がどういった価値観を持っているのか、はかる意図があると考えられます。こういった予想外の設問にもしっかり根拠を持って答える事で、面接官に一貫性をもった学生であると印象付ける事が出来るでしょう。

    その他の質問

    ・スポーツで自分より実力が上の人と自分の違いは何だと思いますか。
    ・自身の出身地の魅力を教えてください。

    多くの学生は上記のような突飛な質問に答えるのに必要な能力は「瞬発力」であったり、「口のうまさ」であると考えがちですが、そういったその場しのぎの対応ではいつかボロが出てしまいます。それよりも普段から深く物事について考えていることで、これらの質問や深掘りにも答えることが出来るはずです。

    例えば一つ目の質問に関しても、あなたがサークルや部活の試合などで負けてしまった際に、結果だけに拘泥せず「自分は何故負けてしまったのか、技術力の差や練習への取り組み方など色々あれど何が一番の原因なのか」といったように普段から思考を深めていることで自分にとっては既知の質問に変わります。このように日常生活から「何故?」を繰り返していくことで、自然と深い思考力が身につき、上記の様な質問に対しても「あなたなりの正解」を面接官に示す事が出来るようになるでしょう。

    参考:面接で問われているのは瞬発力ではなく、普段から物事を考える力
    →参考記事では面接という試験の本質について掲載しています。

    最後に

    全体的に、頻出の質問から変化球の質問まで問われる幅は比較的広い企業という印象が見受けられます。

    重工メーカーとして壮大なチームプレーからビジネスを実現していくためには、提案幅や思考の柔軟性など、型にはまりすぎることなく自分なりに考え抜くことが必要だと考えます。

    本記事からも自分なりに質問の意図を汲み取り、評価される回答とは何かを考えるきっかけにしていただければと思います。

    photo by driver Photographer

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