エントリーシート(ES)や面接で選考官に仕事理解を示すには、興味のある部門と職種内容を語る

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最終更新日:2025年06月30日

エントリーシート(ES)や面接で選考官に仕事理解を示すには、興味のある部門と職種内容を語る

「具体的に取り組みたい仕事は何か?」


働いたことのない学生にとって仕事の内容を想像するのは中々難しいものであるからこそ、その学生がどの程度想像力を持っているのか図ることもできるのがこの「具体的に取り組みたい仕事」の部分でしょう。

また仕事内容を理解しているかどうかを確認することで入社後のミスマッチを避けたいという意識も採用側には強くあります。

まずは仕事理解の浅い典型的な志望動機が下記のようなものです。今回は総合商社志望者の志望動機を例として取り上げます。

 

「世の中の可能性を限界まで高めたいと思い、総合商社を志望しています。ラーメンからミサイルまでと言われた商社であれば、様々な商材の可能性を高めていけると考え志望しています。再生可能エネルギービジネスやBOPビジネス、最終的には宇宙関連ビジネスにも関わることができたらと思っております。」

確かに総合商社は様々な商材を扱っているものの、一度配属された部門に所属し続けるという「背番号制」を取っている会社が多く、上記で話をしているように様々な商材に関わることは中々できません。

その意味で上記の志望動機は仕事内容を理解していない典型例と言え、選考でも落とされてしまう可能性が高いと言えます。
 

 

参考:【新卒】志望動機の書き方・業界別例文6選|エントリーシート(ES)対策
→上記フレームワークの詳細を解説しています。

興味のある部門と仕事内容の両方を伝える


志望動機のフレームワークで常に利用させてもらっている内定者の例を取ると、下記のように興味のある部門とその部門でどのように働くのかというイメージの両方を伝えています。

ちゃっかり自分自身の経験から活かせる強みを伝えている所も真剣さが伝わるポイントになっています。

 

上記のような思いから御社では、「加工用食品営業部」にて食品メーカーに対して、食品添加物、天然色素等を提案、販売する仕事をしたいと考えています。貴社の商品は消費者に見えづらい点はありますが、多くの食品に含まれており、多くの方の健康で豊かな生活に貢献できる点に魅力を感じました。営業をする上では学生時代に学んだ相手の立場に立つ積極的な行動で顧客との信頼関係を築き、自分の提案をいち早く取り入れてもらえるようにしたいです。

上記のように、具体的に取り組みたい仕事では、①成し遂げたいことを達成する上で、取り組みたいと思う仕事について、興味のある部門と仕事内容の両面から語ることが大事になります。
 

志望動機は入社したい理由ではありません。どれくらい仕事を理解していて、その仕事に対してどれだけの適性があるのかということを見ています。


参考:志望動機を「入社したい理由」だと考えるから噛み合わない面接になる

仕事を正しく理解する


興味のある部門と同様に、「職種」も大事な要素ではありますが、多くの学生が仕事理解が甘く、「営業は何となく嫌だから」という理由で避けている傾向にあります。

また営業という仕事を下記のように勘違いしている例もよく見受けられます。

御社では営業をしたいと考えています。学生時代から社交的だと言われてきており、人と会話することが好きなので営業に向いていると思ったので営業を志望しています。

「営業=人と話す社交的な仕事」というのが非常に浅い理解で、共感されないため、上記のような仕事理解の場合は、本当に仕事をやっていけるのかと思われる可能性が高いです。

学生にとっては営業というと全て同じ仕事のように感じるようですが、同じ営業でもまったく働き方は違います。

①新規営業なのか既存営業なのか、②個人向けか法人向けか、③既製品の販売かカスタマイズ製品の販売かによって大きく働き方は異なります。

①新規営業か既存営業か

例えば新規営業であれば、100件当たって1件の成約ということもあるように、かなりタフな職場です。具体的な職場としては銀行の法人営業、証券会社の営業、MRの営業などが挙げられます。
このような職場では精...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

②個人向けか法人向けか

個人向けの販売では、個人の顧客は論理的に考えて商品を買うというよりは、「この製品が欲しい!」という感情が刺激されて購入することが多いでしょう。そのため求められる能力としては、顧客に対する愛想の良さ・社...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。
③既製品の販売かカスタマイズ製...
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?きっと人事の方はこう言うでしょう。
それに対して学生のほとんどは「いえいえ全然待ってません。」「私も55分に着いたので大丈夫です。(実際の面接開始の5分前)」、人事の人に気遣う人もいると思いますが、それは罠だと思っていただいて結構です。人事が予備に来た時から面接は始まっています。
大手企業になってくると面接の際、大きな部屋に何十人も待たされ、人事の方が呼びに来ることがあります。皆さんはどうしますか?
いきなり言われるので緊張のあまり、人事の人に気遣う人もいると思いますが、
既製品の販売であれば、相手の感情に訴えかける力が求められるでしょう。最もイメージしやすい職場としては百貨店や家電量販店、車のディーラーなどが挙げられるでしょう。
既製品の販売であれば、既に製品・サービ...
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように、学生の人気というものは年々変遷していきます。自分が将来成し遂げたいことはなんであって、そこに対して自分が就職活動で持つべき企業選びの軸はどこにあるのかを考えた。
また私の個人的な意見としては報道だけでなく、実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
かつては総合商社を滑り止めにしてメガバンクを目指す学生が多かったように。
実際に自分の足を使って社員と会い、社風や企業の方向性感じとっていくことが重要だということを述べておきたいと思います。
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<p class="p1">その「商...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

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