NTT東日本の事業内容から考える志望動機の考え方

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最終更新日:2025年11月14日

NTT東日本の事業内容から考える志望動機の考え方

NTT東日本の求める人材や内定者ES・面接設問についてはunistyle上に記事がありますのでそちらも併せて御覧ください。

参考:
NTT東日本|ES頻出の志望動機・ガクチカなどの設問を解説
NTT東日本の内定者ES解説!選考通過のエントリーシートの共通項
NTT東日本の面接過去問26選|就職活動での頻出質問と選考意図とは

NTT東日本のビジネスモデル

NTT東日本のビジネスモデル

NTT東日本は通信インフラ企業ということもあり、これまで「回線事業」が収益の柱でしたが、2015年度より「サービス事業」を中心とした「中期的な経営方針」を発表し新しいビジネスモデルが形成されつつあります。

具体的には、以下の事業領域に大別されます。

①法人事業

企業のコンサルタントとしてサービス向上や業務効率化に取り組みます。また各エリアの都道府県でビジネスを展開しているため、地域に密着した柔軟なソリューションを提供しています。

②コラボレーション事業

ガス会社からプロスポーツチームまで多種多様な業界・業種とコラボレーションすることで新たなビジネスを展開しています。また多様なお客さまのニーズに応えるためのマーケット分析も行っています。

③コンシューマー事業

全17都道府県をビジネスフィールドとし、各地域の営業やコールセンター、業種を超えた販売パートナーを通して「フレッツ・テレビ」などに代表されるようなフレッツ光を中心とした新たな商品やサービスを企画、提供しています。

④通信インフラ事業

ハードウェアやソフトウェアの開発を行いネットワーク機能の高度化に努めています。

では、実際にどのような事業を行っているのか一つ事例を見ていきましょう。

甲府市、甲府市観光協会、東日本電信電話株式会社山梨支店は、開府500年に向けた地域活性化の取り組みの一つとして「こうふSAMURAIWi-Fiプロジェクト」を立ち上げ、公衆無線LANアクセスポイントによるWi-Fi接続環境の整備・拡大及びWi-Fiの利用促進に向け連携して取り組むこととしました。

参考:甲府市内の地域活性化に向けた「こうふSAMURAIWi-Fiプロジェクト」の発足について

この記事はNTT東日本が山梨県甲府市と提携して公衆無線LAN(Wi-Fi)の整備推進をはかり甲府市の観光活性化に取り組んだことについて書かれています。具体的な施策として、Wi-Fiを活用したスタンプラリー等のイベント開催や短期滞在の外国人観光客にフリーWi-Fiが利用可能な「ID/PASS」を発行するなどしました。

しかし、当初は中々観光客を惹きつけるサービスが思い浮かばず苦心したようです。そこでNTT東日本が提案したのは甲府市で毎年行われている信玄祭りにも名を冠し人気ゲームでもある「戦国BASARA」に登場する「武田信玄」をイメージキャラクターとして登用することでした。結果的にこのプロジェクトは5000名を超える参加者を呼び多くのリピーターを確保する事が出来ました。

このようにNTT東日本は様々な企業や民間団体と提携して社会問題に取り組んでいると言えるでしょう。他にも学研グループとコラボしオンライン学習サービス「学研ゼミ」の設立にも携わったなどの例もあります。上記の例に限らず、通信業界は生活の基盤を支えるインフラに携わっており、近年急速にICT化が進んでいる点からも多くの業界・業種とコラボする機会があると言えます。

また、立場や価値観の異なる人々と一つの目標に向かうには、信頼関係を構築し目標や意識を共有しなければなりません。

民間企業=営利団体である一方自治体などの公務員は利益はともかくインフラ整備や地方自治を行うのが役割であると考えられています。今回の例に関しても、民間企業であるNTT東日本は自社のリソースを活かしながら甲府市側と信頼関係を構築し利益を生み出せるようなプロジェクトを考え出さねばなりません。

社内に目を向けても、こういったプロジェクトを遂行していく営業職の他にも、システム開発を行う技術職の方々もいます。NTT東日本のビジネスを実現させるには社内、社外共に様々な立場や価値観の人々と協力していくことが必要不可欠であると言えるでしょう。

そして、「戦国BASARA」のアイデアが生まれこのプロジェクトが成功したのも自社サービスありきの前提にとらわれすぎることなく、一般の方からの目線を取り入れニーズを汲み取ることが出来たからだと考えられます。

以上のことを踏まえ、NTT東日本の志望動機を考えると、

・新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい
・価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい
・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい

といった志望動機が適当だと考えられるでしょう。

NTT東日本のES通過者の志望動機解説

今回取り扱う設問では「NTT東日本というフィールドで、何を実現したいですか?」と問われており、単純な志望動機を聞いてくる設問とは少し異なります。

内定者の学生の多くが自身の強みに結びつけてアピールしていました。こういった設問にも明瞭に答えられるように、企業分析や自己分析は入念に行った上で選考に臨むようにしましょう。

では、実際にNTT東日本のエントリーシート選考を通過した方の志望動機について見ていきましょう。

ES通過者の志望動機例文①

貴社の事業の幅広さをいかして、地方創生を実現したい。私は学生寮の共同生活での信頼関係の構築に尽力した。広報部長として寮運営に携わった経験では、価値観が異なる寮生一人一人との対話を図り、周囲を巻き込んで...
もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかということが大事です。話をより具体化するために数字を出すことが大切かと思います。その方が目に留まりますし。実際に私もESや履歴書には成果を具体的に書いていましたし、面接の際はわかりやすく伝えるようにしていました。「売り上げを増加させました」よりも、「売り上げを2倍にしました」の方がイメージしやすく、相手にも伝わりやすいですよね。 もちろんプラスになることはあるが、一般的なことでも、何を考え、課題があった際にはどう向き合い、結果どうなったかという、
場合によっては「成果なんて出したことがない!」と思う人もいるかもしれません。

ES通過者の志望動機例文②

貴社の通信インフラを活かし、より良いソリューションを提供することで様々なお客様を喜ばせたいです。私はSEとしてお客様の課題やニーズを把握し、貴社やメーカーの技術を適宜組み合わせてお客様にとっての最適解...
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○実際に学生時代に取り組んできたことや志望動機につながるきっかけとなった出来事
○どんなことをしたいのか、自分が入社することによって会社にとってどんな風に役に立つのか
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。志望動機は、HPに書いてあることや会社説明会で人事が言っていたことをただ言うのでは薄っぺらいですし
なぜその業界、その中でもその会社、その職種なのかを答えられるようにしておきましょう。
○○会社訪問などであった印象的な出来事
上記に挙げたことを話せるようにセットで準備しておくといいかと思います。

最後に

今回はNTT東日本の志望動機について考えていきました。

旧国営企業ということもあり法令遵守の意識が強く、福利厚生も充実しておりホワイト企業として多くの就活生に人気の企業です。志望動機を書く際はしっかりと業界研究、企業研究を行い自身の経験と事業内容を結びつけどのように企業に貢献出来るか書くことが出来ると説得力のあるESが出来上がるでしょう。

本記事がNTT東日本を志望する多くの就活生のお役に立てれば幸いです。

photo by Mokeneco

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