理系学生が文系職就職を志した4つの理由

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最終更新日:2024年10月23日

理系学生が文系職就職を志した4つの理由

自己分析

こんにちは、早慶の理系学部生です。

勉強には力を注いだ方だと考えていて、工学の学士と理学の学士の2つを取得して大学を卒業する予定です。

就職活動においては、メーカーや損害保険会社・銀行・IT・航空業界などから内定を頂きました。

上記のように文系職就職を目指す学生には似つかわしくない経歴であるため、就職活動の面接の際には「なぜ院に進学しないの?」「なぜ文系職を志すの?」といった質問を何度もされました。

そんな私がなぜ文系職を志したのか、その4つの理由を紹介したいと思います。

前提として、私の就職活動における軸は

【1】海外で日本のプレゼンスを向上させる仕事
【2】自分自身のアイデアを活かすことができる仕事
【3】転職せず、入社した会社で着実にキャリアを積んでいける仕事

を掲げておりました。

本選考とインターンの締め切り情報

理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった

理系=技術系メーカー就職という固定概念を持っている方は筆者の想像以上に多い印象を受けますが、私自身も大学入学時には修士を取ってものづくり屋になることを志していました。

しかし、いざ就職活動をする学生に囲まれ、自分の将来を考えてみたとき、ものを作りたいという情熱だけでは社会人人生を全うできないのではないかという疑問が生じました。

ソニーのリストラ部屋のように、理系技術職の終身雇用制は今や崩壊しましたし、近年では東芝やシャープの経営基盤が揺らいだりと、高度経済成長期に隆盛を極めた日系メーカーの勢いも今はありません。

前述のように入社した会社で着実にキャリアを形成したい私にとっては不安しかありませんでした。AIやロボット産業、IoTが発達する現代においては、数十年後には今のような技術職の仕事がなくなってしまう事も有り得ると考えていました。

これは金融業界におけるフィンテックのように、文系職であっても例外にはなりませんが、少なくとも理系の専門性に加えて今までに経験しなかった分野の専門性を更に得るということには意義があると感じました。

専門性が多ければ多いほど、それらの分野を組み合わせたイノベーションを自らが生み出せる可能性が高まり、ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?内にもある「今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」につながっていくと考えていたため、理系学生が文系職への就職に対する意義は感じていました。

 
 

理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた

理系技術職だからといって、ただひたすらものを作っていればいいというわけではありません。

ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?にもある「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」のように、時には社内外の関係者と協働して仕事をすることもあるかと思います。

理系のバックグラウンドを持つ人が文系職の営業職や経理を務め、技術職と文系職の間を取り持つことは理論上できそうですが、文系職の方が技術職として働き、技術職と文系職の間を取り持つことはレアなケースだと思います。

このように、理系の学生が文系職に就職することには、文系の学生にはない価値を発揮する可能性があることからも大きな意味があると考えています。文系職としてキャリアを形成していく中では、将来の資格取得の際に理系として勉学に励んだ経験が生きるのではないかとも考えていました。

もちろん、理系学生が文系職を務める際には、文系の学生に一般に求められること(経済の知識であったり、簿記の資格修得など)も当たり前にできる必要があるので、その点では努力も必要であることには留意する必要があります。

理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい

修士課程の学生は6年、博士課程の学生は8年間大学で専門を極めていることを考えると、たった4年間しか専門を極めていない学部生が彼らと同じ土俵に立って技術職就職活動をする場合には、大きなディスアドバンテージが存在すると考えていました。

いくら説明会などで「入社してから皆同じ位置から一斉に専門分野の勉強を始めるから、院生であることが有利に働くことはない」と公言されていても、学生時代頑張ったことで学業をアピールした際にはどうしても説得力や実績に差が生まれます。

6年間以上の大学生活で一度は学会発表を経験している院生が多いため、専門の勉強をかじっただけで卒業となってしまう学部生には実績面でも不利だと考えました。

研究の際における工夫や効率化などをアピールするならばまだ打ち勝てるかもしれませんが、考え抜くアピールや研究頑張りましたアピールでは経歴面でも期間という面でも勝てる見込は薄そうです。

理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった

学生時代の経験から、前述の通り筆者は「日本のプレゼンス向上」にこだわっていました。技術職就職であれば、何かものを作って世界に驚きを与えたり、発展に寄与することでも日本のプレゼンスを向上させられると考えられます。

しかし、雇用されているという形態上いつも自分の好きなものを作れるわけでもありませんし、時には自らのアイデアが認められないこともあると思います。世の中のニーズに応えることに文系職も技術職も変わりありませんが、例えば文系職の営業が契約を取ってくるといったことを考えると、技術職はあくまで裏方としてのプレゼンス向上に寄与すると考えていました。

どちらも持ちつ持たれつ、両者がいないと成り立たないものの、裏方よりも表舞台で活躍したい性分の私にとってはこれが腑に落ちなかったことも、技術職を受けなかった一つの要因でした。

最後に

自己分析や自身のキャリアを真剣に考えた結果、自分には院への進学が向いていなかったというだけで、院進学によって専門性を更に高め、それを武器に社会で活躍することにも大きな意義が存在すると考えています。

また、理系技術職としてメーカーに入社する際には、以下の参考記事のように予め損切りラインを自分の中で設定して、技術やノウハウをしっかり吸収して辞めてしまうことも一つのキャリア形成論として存在すると考えられます。

この記事を最後まで読んでくださった読者の皆様が最終的に納得のいくキャリアを選択できることを願っております。頑張ってください。

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就活が本格化するこの時期は、インターンシップの開催だけではなく、早期選考が始まる企業も増えてきます。興味がある業界や志望する企業の情報を見落とした!なんてことがないように、選考情報のチェックやスケジュールの管理は万全に行いましょう。関連記事10月2週目(10/6~10/11)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。10月3週目(10/13~10/19)にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載10月13日東海旅客鉄道(JR東海)10月14日カプコン(CAPCOM)コニカミノルタ三菱UFJ信託銀行読売新聞大阪本社クラレ日本電気(NEC)プロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)大和総研PwCJapan有限責任監査法人(旧PwCあらた有限責任監査法人)10月15日三菱UFJ銀行大和証券東京地下鉄(東京メトロ)富国生命保険(フコク生命)日揮ホールディングスJFE商事第一生命保険日立製作所TBSテレビ(TBS)M&A総合研究所10月16日東急博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ東日本電信電話(NTT東日本)朝日新聞社大陽日酸ネスレ日本UBSグループSpeee10月17日森永製菓日本政策投資銀行(DBJ)伊藤忠商事本田技研工業(ホンダ、Honda)日本銀行10月18日野村アセットマネジメント石油資源開発(JAPEX)ENEOS(旧JXTGエネルギー)【エントリーはこちらから】10月3週目(10/13~10/19)の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。東海旅客鉄道(JR東海)【事務系統】AutumnWorkshop2days■日程[1]10月26日(土)~27日(日)@新大阪[2]11月8日(金)~9日(土)@品川[3]11月10日(日)~11日(月)@品川[4]11月22日(金)~23日(土)@品川[5]11月24日(日)~25日(月)@品川[6]11月30日(土)~12月1日(日)@新大阪※いずれも2日間のプログラムを予定※実施場所の詳細は参加者に別途案内があります。■応募締切2024年10月13日(日)23:59本選考・インターンへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらカプコン(CAPCOM)【サウンドデザイナー】カプコンサウンドから学べる!サウンドデザインを体感する2日間!■開催日程0日目:10月下旬/仕事体験参加者向けオンライン事前説明会(zoom)※題材の説明や参加者による自己紹介などが行われます。1日目:11月9日(土)13:00~18:00※昼食は済ませてから参加してください。2日目:11月10日(日)10:00~18:00■応募締切日2024年10月14日(月・祝)本選考・インターンへのエントリーはこちらカプコン(CAPCOM)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらカプコン(CAPCOM)東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらコニカミノルタ【ビジネス】5DAYSプロフェッショナルプリント事業インターン■実施日程2024年12月16日(月)-20日(金)■開催場所大阪高槻サイト■応募期限:10月14日(月)23:59まで本選考・インターンへのエントリーはこちら【ビジネス】3DAYSインダストリー事業領域インターン■実施日程2024年12月16日(月)-18日(木)■開催場所大阪高槻サイト■応募締切日2024年10月14日(月・祝)本選考・インターンへのエントリーはこちら【ビジネス】1DAY仕事体験■実施日程2024年11月27日■開催場所WEB■応募締切日2024年10月14日(月・祝)本選考・インターンへのエントリーはこちらコニカミノルタ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらコニカミノルタの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ信託銀行1day業務体感プログラム「センタクシンタク」■開催日程(予定)11月19日(火)、20日(水)、21日(木)※参加は上記実施期間からいずれか半日(午前もしくは午後)選択します。■実施場所:オンライン■受付締切:2024年10月14日(月・祝)23:59本選考・インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞大阪本社ビジネス職(広告)職場体験■日程11月11日(月)~12日(火)9:00~17:30頃※2日間とも参加が必須。■開催場所読売新聞大阪本社(大阪市北区野崎町5-9)■応募締切10月14日(月)23:59本選考・インターンへのエントリーはこちら読売新聞社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞大阪本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらクラレ事務系1day仕事体験『事務系でもモノづくり?素材の用途提案プロジェクト』(10月/11月開催)■開催日程<日程①>10月28日(月)10:00~18:00WEB<日程②>10月30日(水)10:00~18:00東京本社<日程③>11月6日(水)10:00~18:00WEB※11月中旬以降も開催される予定有り■応募締切:10月14日(月/祝)23:59まで※応募締切から1週間を目途に選考結果が通知される予定です。本選考・インターンへのエントリーはこちらクラレ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらクラレの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本電気(NEC)職場受け入れ型冬季インターンシップ■実施期間12月2日(月)~12月20日(金)※テーマにより左記期間の中で、開催時期・日数が異なります■開催形式対面/オンライン/ハイブリッド※テーマによって異なります※ハイブリッドの場合、コンテンツにより対面実施の日とオンラインの日があります■エントリー締切最終締切:10月14日(月)23:59迄※エントリー状況によっては、テーマにより募集を締め切る場合があります。希望のテーマがある場合には早めにエントリーしてください。本選考・インターンへのエントリーはこちら日本電気(NEC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本電気(NEC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&GジャパンP&G営業統括部門1dayインターンシップ「StrategicSellingChallenge」■実施予定日程(いずれか1日の参加となります)・東京10/26(土)・オンライン10/27(日)■スケジュール・応募締切、及びオンラインテスト期限:10月14日(月)・招待者への連絡:10/21(月)頃・開催日:東京:10/26(土)、オンライン:10/27(日)※直前に応募するとオンラインテストが間に合わない場合もあります。数日前には応募を完了してください。本選考・インターンへのエントリーはこちらプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらプロクター・アンド・ギャンブル・ジャパン(P&Gジャパン)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和総研WINTERINTERNSHIPシステム部門ITソリューション業務体験(1day/2days)※第1次募集期間■開催日時第1日程:2024/11/27(水)@東京(1Day)第2日程:2024/12/06(金)@大阪(1Day)第3日程:2024/12/09(月)@オンライン(1Day)第4日程:2024/12/19(木)~12/20(金)@東京(2Days)第5日程:2024/12/23(月)~12/24(火)@東京(2Days)第6日程:2025/01/07(火)~01/08(水)@東京(2Days)※開催日程と募集期間は、一部変更される可能性があります。■第1次募集期間:〜2024/10/14(月)※選択可能な開催日程:第1日程~第6日程本選考・インターンへのエントリーはこちら大和総研志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大和総研の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらPwCJapan有限責任監査法人(旧PwCあらた有限責任監査法人)【サステナビリティコンサルタント職(A-SUS)】国内本選考■エントリー方法①グループマイページ【StepNavi】から【全職種共通】エントリーシートを提出②PwCJapanマイページ【StepNavi】から【サステナビリティコンサルタント(A-SUS)】国内選考エントリーシートを提出③②完了後に表示されるWRB適性検査を受験④PwCJapanマイページ【StepNavi】→【サステナビリティコンサルタント(A-SUS)】国内選考動画テストより動画を提出※①②③④の完了で、エントリーも完了します。■エントリー締め切り:2023年10月14日(月)23:59本選考・インターンへのエントリーはこちらPwCJapan有限責任監査法人(旧PwCあらた有限責任監査法人)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行法人営業Internship■開催日程12月15日(日)~12月17日(火)午前コース/午後コース12月19日(木)~12月21日(土)午前コース/午後コース※3日間参加する必要があります。■開催場所:オンライン■エントリー締切10月15日(火)午前9:00インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和証券ホールセールコース(応用編)5days■開催日程①2024年12月2日(月)〜12月6日(金)対象部門:グローバル・インベストメント・バンキング部門/投資部門②2024年12月9日(月)〜12月13日(金)対象部門:グローバル・マーケッツ部門の一部コース/IT部門③2024年12月16日(月)〜12月20日(金)対象部門:グローバル・マーケッツ部門の一部コース/リスクマネジメント部門■応募締切:2024年10月15日(火)10:00インターンへのエントリーはこちら大和証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大和証券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東京地下鉄(東京メトロ)秋の総合職技術系・デジタル系複数daysインターンシップ【車両・電気】【土木】【建築】【デジタル】■開催日程【車両】11/13(水)~11/15(金)3日間【電気①】11/25(月)~11/29(金)5日間【電気②】12/9(月)~12/13(金)5日間【土木】11/27(水)~12/4(水)6日間※土休日除く【建築】12/3(火)~12/10(火)6日間※土休日除く【デジタル】12/4(水)~12/6(金)3日間■応募締切:10/15(火)正午12:00インターンへのエントリーはこちら東京地下鉄(東京メトロ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東京地下鉄(東京メトロ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富国生命保険(フコク生命)営業所長体感ワーク/1day・オンライン■日程10月16日(水)13:00~17:00■開催方法WEB(オンライン)■予約・キャンセル締切土日祝日を除く、開催1日前の12:00までインターンへのエントリーはこちら富国生命保険(フコク生命)志望者向の企業別LINEオープンチャットはこちら富国生命保険(フコク生命)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日揮ホールディングスBuildofPlant大いなるEPC~LNG編~(文理)■横浜開催◇日程:10/16(水)13:30~17:30◇会場:日揮ホールディングス株式会社横浜本社■募集締切10月15日(火)インターンへのエントリーはこちら日揮ホールディングスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJFE商事2Daysインターンシップ【ValueChainMeeting2026】■開催日程・11月27日〜28日(対面:大阪)・12月11日〜12日(オンライン)・12月23日〜24日(対面:東京)■実施形式対面・オンライン■募集締切10月15日(火)23時59分インターンへのエントリーはこちらJFE商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJFE商事の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら第一生命保険【基幹職】冬期インターンシップ(オープン・アクチュアリー・クオンツ&データサイエンティスト)■各コースの開催日程(※全コース対面実施)【オープンコース(3days)】1月15日(水)~1月17日(金)【オープンコース(5days)】12月9日(月)~12月13日(金)12月16日(月)~12月20日(金)【アクチュアリーコース(5days)】1月20日(月)~1月24日(金)【クオンツ&データサイエンティストコース(5days)】12月2日(月)~12月6日(金)■開催場所:東京都千代田区有楽町1-13-1■応募締切:10月15日(火)23:59迄インターンへのエントリーはこちら第一生命保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら第一生命保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日立製作所社会イノベーションワークショップ(4次募集)■日程11/4(月)、11/9(土)全日程、9:30〜13:30での実施となります。■応募締切10月15日(火)23:59インターンへのエントリーはこちら日立製作所志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日立製作所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらTBSテレビ(TBS)【26卒】一般職採用<ドラマ・バラエティ・ジャーナリスト・スポーツ・営業・ビジネス>■エントリー締め切りWEBテスト受検、エントリーシートと課題動画の提出期限:2024年10月15日(火)12時まで本選考へのエントリーはこちらTBSテレビ(TBS)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらTBSテレビ(TBS)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらM&A総合研究所【東証プライム上場】M&A×DXで社会課題を解決するリーディングカンパニー■日程・10/16(水)14:00~15:30■応募締切10/15(火)23:59本選考へのエントリーはこちら【東証プライム上場】M&A×DXで社会課題を解決するリーディングカンパニー■日程10/24(木)14:00~15:30■応募締切10/15(火)23:59本選考へのエントリーはこちらM&A総合研究所の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東急秋インターンシップ【建築系限定】建築・開発コース(2days・対面)■実施日程(対面・2DAYS開催)12/19(木)~12/20(金)■応募締切エントリーシート・適性検査の受検【10/16(水)正午12:00】本選考・インターンへのエントリーはこちら秋インターンシップ【電気・機械・情報系限定】鉄道技術コース(1day・対面)■実施日程(対面・1DAY開催)12/6(金)■エントリー締切10/16(水)正午12:00迄※エントリーシート提出、WEBテスト受検の2点をもってエントリ―完了となります。本選考・インターンへのエントリーはこちら東急志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東急の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズインターンシップインターンシップ【ビジネスデザイン篇】■実施日程<DAY1>全体プログラム2024年12月3日(火)09:30~19:00(予定)<DAY2>講義・個人ワーク2024年12月4日(水)09:30~19:00(予定)<DAY3>グループワーク2024年12月5日(木)09:30~19:00(予定)<DAY4>最終課題発表・グループワーク2024年12月9日(月)09:30~19:00(予定)各チームごとにグループワーク2024年12月10日(火)~12日(木)<DAY5>発表・フィードバック2024年12月13日(金)09:30~19:00(予定)■実施場所<DAY1〜DAY4>オンライン(予定)<DAY5>本社赤坂Bizタワーでの対面開催(予定)■選考日程<本エントリー締切>2024年10月17日(木)正午12:00※「エントリーシート提出」と「課題提出」は締め切りが、2024年10月16日(水)正午12時となっていますので、十分ご注意ください。インターンへのエントリーはこちら博報堂志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本電信電話(NTT東日本)WinterInternship2024セールス&マーケティングコース■開催日程(予定)オンライン2日間の開催となります。●セールスエンジニアコース・2024年11月11日(月)~11月12日(火)・2024年11月14日(木)~11月15日(金)・2024年11月21日(木)~11月22日(金)・2024年11月25日(月)~11月26日(火)・2024年12月5日(木)~12月6日(金)●デジタルセールスコース・2024年11月18日(月)~11月19日(火)・2024年11月28日(木)~11月29日(金)・2024年12月2日(月)~12月3日(火)※コースの併願は可能ですが、参加するのはいずれか1日程のみとなります■開催場所オンライン(Zoom等)■エントリー受付締切2024年10月16日(水)正午※上記日程までにエントリーシートの提出・顔写真登録・日程選択・WEB適性検査受検を実施します。インターンへのエントリーはこちら東日本電信電話(NTT東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本電信電話(NTT東日本)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら朝日新聞社データジャーナリズムコース1day■日時11月10日(日)13:00-17:30■場所朝日新聞東京本社:東京都中央区築地5-3-2■応募締切10月16日(水)正午までにエントリーシートを提出してください。インターンへのエントリーはこちら朝日新聞社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら朝日新聞社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大陽日酸経営ゲーム『EGIC』■開催日程:10月23日(水)9:00〜18:00■開催形式:オンライン(ZOOM)■応募締切:開催日の1週間前あたりインターンへのエントリーはこちら大陽日酸の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらネスレ日本ネスレパスコース■対象職種:全職種■エントリー締切2024年10月16日(水)10:00本選考へのエントリーはこちらネスレ日本志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらネスレ日本の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらUBSグループ2026年度新卒採用応募■新卒正社員募集部門○グローバルマーケッツ(GlobalMarkets)○グローバルバンキング(GlobalBanking)○ウェルスマネジメントCOOオペレーティングヘッド(WealthManagementCOO)○ウェルスマネジメント営業職(GlobalWealthManagement)■エントリー締切2024年10月16日15:00※エントリー完了までにSTEP1~4まであります。各STEP完了までに時間を要することもありますので、早目に対応してください。本選考へのエントリーはこちらUBSグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらSpeee26卒ビジネス職説明選考会■「説明選考会(オンライン)」開催日程2024年10月17日(木)17:00〜■エントリー締切2024年10月16日(水)本選考へのエントリーはこちらSpeee志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらSpeeeの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら森永製菓「研究開発系総合職」体感オープンカンパニー■オープンカンパニー開催時期:2024年12月中下旬実施予定■場所:研究所(対面)■エントリー受付:10月17日(木)正午インターンへのエントリーはこちら森永製菓志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら森永製菓の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJ業務職WORKSHOPー理念・キャリア編ー2〜3次締切■開催日程(予定)2024年11月6日(水)対面実施・午後(半日)2024年11月7日(木)対面実施・午後(半日)2024年11月11日(月)オンライン実施・午後(半日)■エントリー締切日時3次締切:2024年10月17日(木)正午インターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行(DBJ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行(DBJ)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら伊藤忠商事5DaysInternship■開催日時第1回:12/12(木),12/13(金),12/14(土),12/16(月),12/17(火)第2回:1/9(木),1/10(金),1/11(土),1/14(火),1/15(水)第3回:2/13(木),2/14(金),2/15(土),2/17(月),2/18(火)※各日程、終日開催※対面形式での開催を予定■開催場所伊藤忠商事株式会社東京本社(東京都港区北青山2-5-1)■エントリー受付期間10月17日(木)正午インターンへのエントリーはこちら伊藤忠商事志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら伊藤忠商事の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら本田技研工業(ホンダ、Honda)【事務系】5daysインターンシップ■日程2024年12/16(月)〜20(金)■開催形式:対面※実施場所:Hondaの本社・事業所(東京、埼玉、栃木などコースによる)、Hondaのグループ会社(東京)予定■応募期間2024年10/17(木)・ES〆切:10/17(木)13:00インターンへのエントリーはこちら本田技研工業(ホンダ、Honda)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら本田技研工業(ホンダ、Honda)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本銀行【総合職】インターンシップ(5日間)※2次締切■開催日程(5日間)【金融政策関連コース】2025年2月10日(月)、12日(水)、13日(木)、14日(金)、28日(金)【中央銀行制度コース】2025年2月17日(月)、19日(水)、20日(木)、21日(金)、28日(金)※キックオフイベントが2024年11月下旬に行われる予定です。■提出締切:2024年10月17日(木)23時59分インターンへのエントリーはこちら日本銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村アセットマネジメントインターンシップ【ビジネスデザイン篇】■募集コース・マクロ経済調査・債券運用コース/期間12/2(月)~12/6(金)5日間・企業調査・株式運用コース/期間12/9(月)~12/13(金)5日間・クオンツコース/期間12/10(火)~12/18(水)7日間※複数コースの併願は「不可」です。※複数コースの応募が判明した場合は、選考の対象外となります。※インターンシップ全日程に参加できることが前提です。1日のみの参加などはできません。■受付期間<エントリーシート提出期間>10月18日(金)17時まで厳守インターンへのエントリーはこちら野村アセットマネジメント志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村アセットマネジメントの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら石油資源開発(JAPEX)インターンシップ【ビジネスデザイン篇】■内容およびスケジュール1日目2024年11月26日(火)JAPEX本社(講義および演習)2日目2024年11月27日(水)JGI本社および嵐山研究センター(講義および見学)3日目2024年11月28日(木)JAPEX本社(講義および演習)4日目2024年11月29日(金)JAPEX技術研究所(見学)■応募締切:2024年10月18日(金)インターンへのエントリーはこちら石油資源開発(JAPEX)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら石油資源開発(JAPEX)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらENEOS(旧JXTGエネルギー)インターンシップ【ビジネスデザイン篇】■日程2日間にわたっての開催となります。<A日程>Day1:2024年11月12日(火)Day2:20204年11月26日(火)<B日程>Day1:2024年11月13日(水)Day2:2024年11月27日(水)※両日程の内容は同じですので、どちらか一方に参加します。※エントリー時に希望の参加回を回答します。※Day1およびDay2どちらの日程も参加できる方のみご応募ください。■開催形式Day1:オンラインDay2:対面(ENEOS本社ビル:東京都大手町)■応募期間2024年10月18日(金)23:59までインターンへのエントリーはこちらENEOS(旧JXTGエネルギー)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらENEOS(旧JXTGエネルギー)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後にインターンや選考にはエントリーシート(ES)が必須の企業もあります。人気の企業は倍率も当然高くなります。志望動機やガクチカ、自己PRなど、書類選考突破に向けてしっかり準備をしましょう。本記事を参考に各社のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは26卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは26卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も26卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。 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未来から逆算したキャリアを描け!新しい時代の就活とは。 未来から逆算したキャリアを描け!新しい時代の就活とは。 本記事はパーソルキャリアのPR記事になります。「あなたは2050年、どんな人間になっていますか?」30年先の未来では、多くの物事が変わっているでしょう。急激に変化する時代の流れの中では、未来の変化を捉えてキャリアを構築しなければなりません。今回は、そのような時代を背景に「あるべき就活の姿」について、パーソルホールディングス株式会社にて新卒採用統括責任者や、パーソルキャリア株式会社にてはたらクリエイティブディレクターとして若者のはたらくに対するワクワクや期待を作り出す活動をする佐藤裕さんに、お話を聞きました。これまで15万人以上の学生と接点を持ち、年間200本の講演・講義を実施。現在の活動はアジア各国での外国人学生の日本就職支援にまで広がり、文部科学省の留学支援プログラム「CAMPUSAsiaProgram」の外部評価委員に選出され、グローバルでも多くの活動を行っている。また、パーソルキャリア株式会社では若者にはたらくの本質や楽しさを伝えるエバンジェリスト、パーソルホールディングス株式会社ではグループ新卒採用統括責任者、株式会社ベネッセi-キャリア特任研究員、株式会社パーソル総合研究所客員研究員、関西学院大学フェロー、デジタルハリウッド大学の非常勤講師としての肩書きや、2019年3月にはハーバート大学で特別講師として講演を実施した経験を持つ。2020年1月に自身初の著書『新しい就活自己分析はやめる!15万人にキャリア指導してきたプロが伝授する内定獲得メソッド』を河出新社より刊行。◆佐藤裕さんのTwitterはこちらから◆パーソルホールディングス株式会社HPデータから読み解く日本の就活事情新入社員の8割が持つリアリティ・ショックとは若年層向けキャリア教育支援プロジェクト「CAMP」とパーソル総合研究所が合同で行った調査では、入社後にリアリティ・ショックを感じた社会人は約8割いるというデータがあります。長い人では約2年という期間を就活に費やしているのにも関わらず、このような事実になってしまっていることに就活生はまず注目してほしいと思っています。リアリティ・ショックとはアメリカの組織心理学者のEC・ヒューズによって提唱された概念で、「理想と現実の違いに衝撃を受けること」と定義されている。リアリティ・ショックの中身は、仕事内容、福利厚生、やり甲斐、職場環境など多岐に渡り、入社前に想像していたことと入社してから実感することに生じるギャップです。しかしそのどれもが、早い段階で気づける内容のものばかりです。これは、企業が嘘をついているということではありません。就活生にとってそう見えてしまっているということなんです。リアリティ・ショックを感じると、隣の芝が青く見えていまい、少しずつ入社前に抱いてた気持ちが変わっていきます。そうなると、早期離職などを引き起こすリスクとなってしまいます。3年で3割が離職してまっている実態新卒で入社した人が、3年以内に全体の約3割が離職してしまっている現状をご存知でしょうか。この結果は、前述したリアリティ・ショックと価値観のコンフリクトによって引き起こされていると考えています。価値観のコンフリクトとは、自己分析で確立した過去の価値観と社会に出て新たに生まれた価値観とのコンフリクトを指します。自己分析によって確立した価値観や考え方などで未来を決めてしまう就活生も多いです。例えば、人が好きだから人材業界を志望する就活生などが該当します。しかし、社会に出ると価値観は当然変わるものです。価値観が変わった結果、昔の価値観とぶつかってしまうことになります。これらの価値観のコンフリクトとリアリティ・ショックによって、新卒社員が3年以内に35%が辞めていくという結果に繋がっていると私は考えています。そして、この離職率は30年程変わっていません。社会人の4割が自分の就活に後悔このような背景の中で就活をしているので、「CAMP」が行った調査で10年目までの社会人の約4割が自分の就活に後悔しているというデータもあります。そもそもの就活を間違えてしまっているので、転職してリスタートを切ったとしてもジョブホッパーになってしまったり、うまく転職先を見つけられなかったりする人なども出てきます。その結果、10年経って30歳を超えても、社会人の約40%が「もっと10年後を見据えて就活をすれば良かった」「実際に働いてる人の話をちゃんと聞かなかった」といったように後悔することになります。これも異常な数値です。この事実を、学生に自分ごととして捉えて欲しい。10年経っても、学生時代の就活を後悔している人がいるということを自分ごととして捉えて、今の就活は何か違うな、ということに気づいて欲しいと思っています。日本ではたらくを楽しめている人口は、たった6%就活に後悔していることに起因していると私は考えているのですが、日本で熱意を持って働くことができている、つまりは働くことを楽しめているのはたったの6%というデータがあり、これは139ヶ国中132位と、世界的に見ても非常に低い水準です。【参考】日本経済新聞|「熱意ある社員」6%のみ日本132位、米ギャラップ調査StateoftheGlobalWorkplace-GallupReport(2017)まずこの事実を就活生に知ってほしいと思っています。はたらく前に、学生たちは就活などで社会人から「社会は楽しいぞ」というインプットされます。しかし実際は、94%は働くことに意欲がないと感じている国なのです。だから私は、学生に対して「朝のラッシュの電車に乗ってみなさい」と言っています。朝からワクワクしてる人はほとんど見かけることがありません、みんな下を向いています。このような数値としての事実をしっかりと認識することが重要だと思っています。未来志向の人材が求められる〜未来から逆算したキャリアプラン〜このような日本の就活の現状を引き起こしたのは、間違った自己分析や面接のテクニックなどに重きを置き、内定をゴールとした従来のマニュアル通りともいえる古い就活です。この現状を打破するために必要なのが、新しい就活であり、未来志向のキャリアプランです。未来志向のキャリアプランとは未来志向のキャリアプランとは、未来の情報から逆算して意思決定することです。例えば1つ質問をします。あなたがもし、「来月からロシアに行って来い」と政府から断ることのできない命令を受けたらどうしますか。少し考えてみてください。多くの人はロシア語を学ぼうとすると思います。未来志向のキャリアとはそういうことです。このような命令を受けると、具体的に未来を想像します。想像した未来から逆算して考え、言語を学ぶという選択しました。このように、今やりたいことや変わりやすいものを軸に就活をするのでなはく、未来志向で必要となるスキルや経験を逆算し何を身に付けるべきか明確にすること。未来の情報から逆算して意思決定することが、未来志向を元にキャリアプランを設計するということです。実際に、シリコンバレーの学生で、今必死に機械学習を学んでいる人もいます。これは未来においては機械学習に関する知識がないと取り残されるという危機感を持っているためです。つまりは、未来志向でキャリアを考えているということです。このような未来志向のキャリアプランこそが新しい就活の考え方です。"わからない"ことを認識しよう就活をする上では、偏見などを無くしたゼロポジションにいることが、リアリティ・ショックを無くすためにも重要です。例えば、よく学生に「ガイアナ共和国って知ってますか?そこで日常生活をすることを頭の中で思い浮かべてください」という質問しているのですが、少し考えてみてください。実は、想像したところで結局のところわかりません。これが正しい位置だと思っており、ゼロポジションにいるということです。20年間ほど生きていると、国名や国旗などからなんとなく、アフリカ圏で、黒人がいて、市場があって、と想像すると思うのですが、結局のところはよくわからないに落ち着くことになると思います。学生にとって、行ったことがなくて情報がないという意味では、ガイアナ共和国と社会は同じです。それにも関わらず就活生は、社会はこうであると想像やイメージなどから決めつけてしまっています。その怖さを知ることはとても大切です。つまり、「社会のことはわからないんだよ」と認めること、「ゼロポジションからスタートして、想像やイメージなどに惑わされないようにしよう」と伝えています。人生の分岐点を学べ新しい就活を始める就活生に準備運動として強くお勧めしているのが、人生の分岐点を勉強するということです。これは「何かを成し遂げてきた人や、社会で活躍している人が、どうように今の人生を切り拓いてきたのか」に着目するということです。現に、多くの就活生が陥る罠として、「即席の興味関心」によって受ける業界や企業を決めてしまうことがあります。このような考え方は、リアリティ・ショックや早期離職に繋がる恐れがあります。そこで、社会人、著名人などで、人生で幸せになっている人に、人生の分岐点を聞くことが有効です。ここで言う分岐点とは3つしかなく、「出会い」と「言葉」と「きっかけ」だけです。たまたま誰かが言われたことに強く共感して、それが人生の分岐点になることもあります。しかし、人生の分岐点を意識していない人であれば、その言葉を聞き逃してしまう。そういう意味でも人生の分岐点を学んで、そのチャンスを掴むことが大切です。就活生へのメッセージ就活にモチベーションなんて関係ない「やりたいことから仕事を見つけるのではなく、未来から逆算してキャリアプランを考えるとモチベーションが沸かなくないですか?」という質問を頂きます。これに関しては2つの回答があります。1つ目は目線を変えることです。就活をしているとどうしても周りの目が気になってしまうことがあると思います。「有名な会社なのか」とか、「大手なのか」「貰える給与が多いかどうか」などこれらは重要な要素と感じることは確かです。でも、これが最優先されることではないですし、入社した時に持つ名刺によってモテるかどうかが大切なのではありません。そうではなくて、25・26歳を1つのマイルストーンとして置くことが大切です。今の世の中、20代中頃で経験やキャリアに差がついてしまいます。今までは3年間は修行の期間でした。今は1年で仕事の素地が作れて、後は自走して他の人とは違う経験を積むこともできるので、お金や地位、キャリアなども25・26歳で差が出てしまいます。この点を考えると、新卒で入社してからの3年間は大きな勝負のポイントです。入社3年後をマイルストーンとして、自分の楽しみとしておくこと。その差で人生が変わるということを就活生には伝えたいですね。これを知ることで、就活に対する意識も変わります。また、2つ目は少し厳しく言うと「就活にモチベーションなんかいらない」ということです。そもそも、私は仕事にモチベーションなんてありません。モチベーションはあるから下がると思っています。なかったらそもそも上げ下げなどないでしょう。例えば、プロ野球選手が家で奥さんと喧嘩したから試合で打てません、なんてことはないですよね。要はプロとして絶対にやるべきことは当たり前にやるということです。就活とは、人生を生きていく上で、次のステップに進めるために必要となるものです。なので、モチベーションに左右されて活動するのでは時間がもったいないと思っています。加えて、モチベーションが下がった状態が続いていると、自分の人生を削っているだけなので、それを理解してほしいです。就活は、自分のためでもありますし、私は本気でやらなくて後悔する若者を沢山見てきているので、本当に25・26歳を1つのマイルストーンとしたときに、そのために今何ができるかを就活生には考えて欲しいと思っています。受験勉強をやってきた人にはこの感覚が分かるでしょう。どこに目標をおいてどこまで頑張れるかという点では、就活と受験勉強は同じな気がします。"好き"の因数分解をしよう講演などで就活生に最近やってもらうのが"好きの因数分解"です。これは、古い就活は間違いであるということに気づいてもらうためのワークです。例えば、スポーツが好きだとします。まず、「スポーツが好きならどんな仕事に結びつくかな」と考えてもらいます。そうするとスポーツメーカーなどが出てきます。次に、「ここでスポーツが好きってことを因数分解してみよう」と投げかけます。そうするとスポーツが好きなこと自体にあまり重きは置いていなくて、実はその中にある、チームみんなで活動するプロセスに魅力を感じる、目標を達成することが楽しい、ということがわかってきます。最後に、「この因数分解をしたものはスポーツメーカーに当てはまりますか?」と質問すると、当てはまらないということが多くあります。ここでようやくスポーツが好き=スポーツメーカーに就活じゃないんだ、と気づくことができます。では、この因数分解のポイントがどのような業界に結びつくかと考えると、就活生はわからないというのが大半だと思います。ここで初めて、自分の興味なかった分野や業界を調べ始めます。固定概念を崩し興味の範囲を広げるという意味で、好きを因数分解する、というワークをやってもらっています。就活成功のカギは古い就活からのシフトチェンジ古い就活は、数字上間違いであることがわかったと思います。そこで重要なのが未来志向です。また、未来がどう変わるのかを理解し、新しい就活へのシフトチェンジすることも大切です。令和という時代に突入し、これからは「いかに自分らしいキャリアを形成し、キャリアを生き続けることができるか」ということがますます強まっていきます。ぜひ「自分らしくはたらく」ということを意識した「新しい就活」を心がけてください。SNSで直接、ご相談にも乗っているので、迷っている就活生がいたら気軽にこちらからご相談ください。最後に今回は、「あるべき就活の姿」ついて、パーソルホールディングス株式会社にて新卒採用の責任者を務め、パーソルキャリア株式会社でもはたらクリエイティブディレクターとして活動をする佐藤裕さんに、お話をお聞きしました。「新しい就活」における自己分析やESの書き方、面接必勝法などをさらに詳しく知りたい方は以下佐藤裕さんの著書『新しい就活自己分析はやめる!15万人にキャリア指導してきたプロが伝授する内定獲得メソッド』を参考にしてみてください。目次はじめに就活を“やめる”ことから始めよう!―従来の就活に潜む落とし穴1古い就活がもたらす未来―データで読み解く内定後の末路2古い就活から新しい就活へのシフトチェンジ3新しい就活の面接必勝法4新しい就活に必要な「未来志向」5これからの時代にあったキャリアデザイン6新しい就活の基本攻略Q&Aおわりに就活の成功は「自分らしくはたらく」。それが人生の成功へと繋がる! 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就職活動は楽しい!金融内定者が語る就職活動が楽しい三つのポイント 就職活動は楽しい!金融内定者が語る就職活動が楽しい三つのポイント こんにちは、都内某大学に通っている16卒金融内定者です。これから就職活動を始める人、現在就職活動を開始している人は、「就職活動は大変だ」と思っているかもしれません。就職活動に対する不安を感じている人も多いのではないかと思います。確かに時間もお金もかかりますし、内定までの道のりは決して楽なものではないです。しかし、だからこそ、就職活動も楽しみながらやってほしいと思います。どうせやるなら楽しんだ方がいいでしょ!と常々考えている私が、今回は敢えて就職活動の楽しさについてお話したいと思います。頑張っているみなさんには、息抜きのつもりで読んでもらえたら嬉しいです。今まで知らなかった業界・仕事・会社を知ることができ、視野が広がる就職活動をして感じたのは、今まで知らなかった業界・仕事・会社というのは実はすごく多いということでした。BtoCならまだしも、BtoBなら余計になじみがない会社も多いのではないかなと思います。そういった業界・会社を知ることができたのは、すごくよかったと思っています。社会人になると、その業界のエキスパートにはなれても、こんなにもいろいろな業界について親身になって教えてもらう機会なんてありません。今だからこそできることなので、就職活動初期は特に、多くの業界を見ておくことをおすすめします。行ったことのないところに行くことができる私を含め、普段皆さんが行くのは遊び場がある大きな繁華街であったり大学付近であったり自宅の付近が多いと思います。しかし就職活動中は普段はなかなか訪れる機会のないオフィス街に行くこともあるかと思います。そういった機会には、説明会・選考の前後によさそうなお店に入ってみるとか、付近を探索してみてはいかがでしょうか。案外面白そうなものを発見したり、いいお店を発見したりできるかもしれません。余談ですが、私も選考終了後に美術館に行ったり、ラーメンを食べたりしていました(笑)私の場合は趣味が絵画鑑賞と言っていたので、「先日も○○美術館で~という展示を観てきました」という話題をしていました。そこからまた会話が弾んだりして。就職活動中は一人で行動する機会が増えるので、そういう楽しみ方をしてみてはいかがでしょうか。多くの人と知り合える就職活動では、非常に多くの同世代と会うことができます。ほぼ同い年で、それも同じ業界・会社に興味を持っているのですから、似た価値観の人も多く、会話しやすいです。説明会で席が近くなった人や、グループディスカッション、グループ面接で仲良くなった人と話すこともよくありました。また、同じ会社を受けている人や同じ業界を受けている人に度々会うこともありました。A社のリクルーター面談で一緒だった人とB社の面接でばったり会うとか。そういう人たちと情報交換するのもいいと思います。こんなにもたくさんの大学の人たちに一度に知り合う機会などそんなに多くないと思うので、人脈作りをしてみるのもいいかもしれません。最後にここまで書きましたが、実際に就職活動を終えて今思うことは、「就職活動は楽しかった」ということです。就職活動は長い道のりなので、最初から最後まで全力疾走するのは疲れてしまうと思います。時には息抜きもして、最後まで自分の力が発揮できるように、楽しみながら臨んでほしいです。photobyJoannaPenn 16,609 views
「転職」で眺める電通/博報堂 ―「電博」発スタートアップを目指せ― 「転職」で眺める電通/博報堂 ―「電博」発スタートアップを目指せ― 新卒就活中の皆さんは、どれだけ【入社後の転職】を視野に入れているでしょうか?日本的な終身雇用原則が崩れつつあるなか、同一企業に40年勤め上げることを過度に信奉せず、将来的な転職までを見越して新卒入社先を検討するべきでしょう。unistyleでも「」・「」等の記事で、入社時のブランドや給与水準が永劫保証されているわけではないことを強調しています。また、入社してから転職活動のための業界研究を行う時間は限られていることから、新卒就活の段階でベンチャー企業も含めて幅広い業界を受けることがキーになります。参考:「転職」シリーズ・第2回のテーマは「電通/博報堂」。実際の転職者データをもとに【電通/博報堂に新卒入社した方の転職キャリア】を分析します。0.転職キャリアのリサーチunistyleでは「人気企業に新卒入社したあとに転職して辿り着くエリートキャリア」を考えるため、プライベート・エクイティ・ファンド(PE)ベンチャー・キャピタル(VC)戦略コンサルベンチャー企業の創業者および役員(未上場も含む)以上4つの集団の現職者に対象を限定し、これに該当するビジネスエリート計1231名のキャリアをリサーチすることで「一流転職市場のリアル」に迫りました。(なお、全ての情報は各社有価証券報告書ないし企業HPから収集したものです。)1.電通/博報堂の転職事情本記事では、上記のデータをもとに【新卒で電通/博報堂に入社し、その後に今回の調査対象の企業群に転職した方のキャリア】を考察します。a.転職者そのものは多くない前提としておくべきは、電通/博報堂から転職する方は決して多くないということです。​​離職率が低い総合商社と比較しても、電通/博報堂出身者が今回の転職者集団に占める絶対数の割合は低いと言えるでしょう。さらにリクルート、マッキンゼー・アンド・カンパニー等と比較すると、その差は歴然です。​b.エスタブリッシュメントよりベンチャー界隈だ次に、実際の電通/博報堂社員がどんな企業に転職しているか、その内訳を見ていきましょう。​​このデータから主に2つ、重要なポイントが明らかになります。【示唆(1)】エスタブリッシュメントには転職しない(できない?)電通/博報堂は、いわゆるエスタブリッシュメント的企業(PEファンド、戦略コンサル)には1人も転職者を輩出していません。総合商社2社との比較からも、この数値には間違いなく大きな意味があると言えるでしょう。そもそも電通/博報堂に入社する方がそうした志向性(大規模な投資、上流の企業経営への興味)を持たないという解釈もできる一方、広告代理店で経験を積んだ人材が、PEファンドや戦略コンサルが求める人物像にマッチしないという側面もあるかもしれません。【示唆(2)】選ばれるのはベンチャー界隈の投資・経営だ一方、VCメンバーやベンチャー役員など、ベンチャー企業周辺の主要ポストには電通/博報堂の出身者が一定数在籍しているようです。VCにおいては電通が、ベンチャー役員においては博報堂が、それぞれ総合商社2社よりも多数の人材を輩出していることが分かります。以上2点から、【電通/博報堂出身者は、エスタブリッシュメント企業には転職しないが、ベンチャー企業周辺の投資・経営には親和性が高い】という仮説が導かれます。c.「投資」の電通、「起業・経営」の博報堂両社の転職傾向が掴めたところで、次はVCメンバー、ベンチャー役員への転職市場における電通/博報堂の両社を比較してみましょう。両社を比較すると、ベンチャー周辺転職の傾向の違いが見えます。【示唆(1)】電通出身者はスタートアップ「投資」に強いVCメンバー輩出数において、博報堂が0人であるのに対し、電通は6名(うち2名は電通ベンチャーズ)と強みを見せています。電通からベンチャー界隈に転職する層は、スタートアップ起業に「投資する」側に回る傾向が強いようです。このことは、電通社内でも投資・買収業務が増加傾向にあることに起因していると考えられます。電通は2016年夏にもマークル社(米国のデータマーケティング会社、2015年の売上高は4億3600万ドル)を買収するなど、近年になって企業買収を積極的に行っており、2015年度には日系企業で第5位となる6,569億円の「のれん*」を計上しています(2016年度12月期には更に増加し、7,187億円に膨れ上がっています)。また、電通の連結子会社数は844社(2016年度12月期)で、博報堂の58社(2016年度3月期)に大きな差をつけています。こうした社内の潮流もあって、電通出身者はスタートアップに「投資する」役割に回る傾向が強いようです。*のれん→企業買収の際に発生する、「被買収企業の時価評価純資産」と「実際の買収金額」の差額のこと。2015年度の日系企業ではソフトバンクがトップ、次点にJT、日本電信電話が続く。【示唆(2)】博報堂出身者はスタートアップ「起業・経営」に強い社員の絶対数が倍近く異なることも踏まえると、博報堂出身者には上場ベンチャーの役員、特に創業者が非常に多いことが分かります。電通との比較において、博報堂は「個性的」「個人主義的」「クリエイティブ」というキーワードで語られます。広告代理店業務のなかで自分のやりたい事業を発見する社員、それを実現するために独立起業という選択肢を選ぶ社員が多いという観点から、こうした印象はあながち間違っていないと言えるでしょう。博報堂社内の気風が、スタートアップ創業者の多さに現れているのかもしれません。参考:2.電通/博報堂からのスタートアップ以下では、実際に電通/博報堂出身者が立ち上げたスタートアップを紹介します。a.電通からのスタートアップ【例1】アーキタイプarchetype*(創業者:中嶋淳氏)【中嶋氏プロフィール】一橋大学/社会学部卒1989年電通入社2000年インスパイア入社/取締役副社長2006年アーキタイプ創業/代表取締役参考:アーキタイプ株式会社teamアーキタイプ株式会社はスタートアップ企業の支援を行うインキュベーション企業です。創業者である中嶋氏は、新卒で電通に入社して11年間の経験を積んだ後、投資会社・インスパイアを経て同社を設立されました。【例2】CloudPayment(創業者:清久健也氏)【清久氏プロフィール】東京大学/工学部卒1993年電通入社2000年J-Payment創業2014年「CloudPayment」に社名変更/代表取締役社長参考:CAREERWOOSトップインタビューインターネット決済代行サービスや請求管理クラウドサービス「経理のミカタ」等を運営するCloudPayment株式会社も、電通出身の清久氏が創業したスタートアップです。未上場ではありますが、国内でも非常に注目度の高いベンチャー企業のひとつであると言えるでしょう。b.博報堂からのスタートアップ【例1】freee(創業者:佐々木大輔氏)【佐々木氏プロフィール】一橋大学/商学部卒2004年博報堂入社2006年CLSAサンライズ・キャピタル入社/投資アナリスト2007年ALBERT入社/CFO2008年Google入社2012年freee創業/代表取締役参考:freee株式会社会社概要全自動型クラウド会計ソフト「freee」を提供するfreee株式会社の創業者、佐々木氏も博報堂OB起業家の1人です。新卒で博報堂に入社したのちにファンド、ベンチャー、Googleを渡り歩き、2012年にスモールビジネス向け会計プラットフォーム「freee」をリリースされました。【例2】エニグモ(創業者:須田将啓氏)【須田氏プロフィール】慶應義塾大学/大学院/理工学研究科修了2000年博報堂入社2004年エニグモ創業/代表取締役CEO参考:エニグモ役員紹介海外ファッション通販サイト「BUYMA(バイマ)」を運営するエニグモ株式会社を創業されたのは、博報堂OBの須田氏です。新卒で入社した博報堂に4年間在籍したのち、同社の同僚である田中禎人氏と共にエニグモ株式会社を創業されました(現在、田中氏はエニグモを退社済みです)3.最後に以下、本記事のサマリーです。ポイントは主に3点です。◎エスタブリッシュメントよりベンチャー界隈だ電通/博報堂からの転職者は、PEファンドや戦略コンサルよりも、VCファンドのメンバーやベンチャーの役員、創業者としてのキャリアを選ぶ傾向が強い。◎「投資」の電通、「起業・経営」の博報堂電通/博報堂の間にも転職傾向の差異が見られ、電通はベンチャーに「投資」するサイド、博報堂はベンチャーを「起業・経営」するサイドを選ぶ社員が多い。◎「電博」発スタートアップ電通/博報堂出身者が起業したスタートアップは、toC・toBに関わらず、既存の事業領域にITを巧く絡めて価値を出す、魅力的なサービスを提供する企業が多い。電通/博報堂は、「ものの売り方」という価値を様々な業界・企業に提供しています。様々なマーケットに入り込んで消費者・事業者のインサイトに触れることができる点で、自ら事業を興すためのヒントを得やすい環境です。給与面のリスクを回避しつつ、知見を広めながら起業の機会を伺いたいと考える方にとっても、素晴らしい選択肢のひとつになるはずです。【unistyle転職シリーズ】【#1】 26,121 views

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