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商工中金のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・自己PR・ガクチカへ

商工中金のES対策!求める人材を理解して採用レベルの志望動機・自己PR・ガクチカへ

最終更新日:2021年01月05日

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商工中金の本選考ES一覧はこちら

商工中金は政府と民間の共同出資によって設立した金融機関です。

日本の全企業のうち99%を占める中小企業を主に支援し、事業の成長や海外進出をサポートしています。融資、預金、為替業務とといった通常の銀行と同様のサービスを提供している一方、自然災害や経済危機といった緊急時に中小企業に貸付を行う危機対応業務を行っており、このセーフティーネットとしての役割を果たしています。この点が他の金融機関と一線を画す商工中金の特色だといえるでしょう。商工中金の店舗は47都道府県に展開しており、この全国ネットワークを活用して普通の地銀では出来ないような中小企業を支援するサービスも展開しています。

今回は、そのような商工中金が求める人材について、また商工中金のESで書くべき内容について考えていきたいと思います。

事業内容と採用HPから考える商工中金の求める人材

以下では商工中金の事業内容や商工中金で実際に働く社員の声を参考に、商工中金はどのような資質を持った学生を求めているのかを考察していきたいと思います。

以下は商工中金の新卒採用ページに載っている実際に働く社員の声を引用したものになります。

中小企業の社長は経営のみならず、事業承継や資産活用などの多くの悩みを抱えています。

 

そこで、お客さまのニーズをくみ取って、融資業務だけではなく事業承継の相談やビジネスマッチングなどのソリューションの提供も行えるように、日々取り組んでいます。お客さまを足しげく訪問し続けた結果、そうした問題に関する相談をいただけると、自分に信頼を置いていただけたと感じますし、もっと役に立ちたいと強く思います。

 

そして、お客さまに喜ばれる情報の提供ができた時にはやりがいを感じます。商工中金として何ができるのかを考え、有効な情報やソリューションの提供ができるように、もっと努力していきたい。そして、上司や先輩に手助けしてもらいながらではありますが、多くの経験を積んで、お客さまに頼られる営業窓口になりたいと思っています。

 

中小企業は各地域によって特色が異なります。さまざまな地域で多くのお客さまを担当し、営業窓口のプロフェッショナルになるのが目標です。商工中金の顔として恥じぬように、これからも頑張っていきたいと思います。

引用:商工中金新卒採用サイト 仕事・人について

課長として大きな達成感を得られたのが、エコロジー分野で高い技術力を誇るあるメーカーに対して、メンバーが大規模な融資を実現した案件です。

 

資金のニーズがあり、融資が検討されましたが、金額が大きいために商工中金単独での融資は難しかったのです。こうした際によく用いられるのが、複数の銀行が協調して融資をするシンジケートローンです。しかし、それには他の銀行を説得する裏付けが必要になります。

 

そこで活用したのが特許庁が推進する「知的ビジネス評価書」という制度。これは企業がもつ技術力や知的財産を、特許庁が公的に評価することで、その企業に対する金融機関からの融資を促す制度です。この制度を切り口にして、他の銀行に対してシンジケートローン参加を呼びかけたことで、融資に成功することができました。


(中略)


こうした知財ビジネスを切り口にした融資形態は、商工中金の中でも例がなく、好事例として取り上げられました。

 

また、お客さまが販路開拓や事業提携にも「知的ビジネス評価書」を活用し、取引先や金融機関とこれまで以上の信頼関係を築いていただけたことから、社長から「商工中金の提案は他行と一味ちがう」とお褒めの言葉をいただけたことも、メンバーの自信を大いに深めました。

 

「銀行は大体どこも同じ」という評価があるなかで、さまざまな制度や補助金の情報を提供するなどして、他行との差別化を図ることはとても重要です。

引用:商工中金新卒採用サイト 仕事・人について

商工中金では、事業の拡大や発展に伴って融資を希望する中小企業の窓口としてお客様を担当するのが基本的な働き方になるでしょう。融資を希望する中小企業のお客様に対してその企業にふさわしいサービスを提案するのはもちろんのこと、お客様の財務状況や経営状況を精査したうえでお客様が気づいていない課題や潜在的なニーズを洗い出し、それに対応した金融サービスを積極的に提案していくことも求められます。

そのためにはお客様のことを積極的に知ろう、支援しようといった姿勢を見せ信頼を獲得し、悩みなどを相談してもらえる関係になることが求められます。上記に引用した一人目の社員も、お客様のもとへ何度も足を運び誠実に対応していった結果お客様から相談をもらえたと述べています。

このようなことを踏まえ「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」に基づいて考えると、商工中金では「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」人材が求められていると考えられます。

また、商工中金の業務内容は他の銀行と大きく似ているため、既存のサービスを運用していくだけでは同業他社と差別化を図ることができません。他社と差別化を図りこれまで以上にお客様にサービスを利用してもらうためには今までにはないような提案や企画を生み出す必要があると言えるでしょう。上記に引用した二人目の社員も、今ままでにはなかった「知的ビジネス評価書」の活用を通じて商工中金単独では困難な融資を実現することができ、お客様に商工中金は他行と違うと褒めてもらえたと述べています。

このようなことを踏まえ、先ほど紹介した「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強みに基づくと「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」人材を商工中金は求めていると考えられます。

商工中金ES設問

(1)あなたが自覚するご自身の性格をご記入ください。 (100文字以内)

(2)あなたが学生時代に打ち込んだことが、社会に出てどのように生かされると思うかをご記入ください。 (200文字以内)

(3)商工中金を志望する理由についてご記入ください。 (200文字以内)

参考:商工中金 エントリーシート(20)(総合コース)

設問(1)「あなたが自覚するご自身の性格をご記入ください。」について

自分の性格について述べる設問ですが、自分の性格の中でも長所を述べたほうが有効なアピールに繋がると考えられるので、この設問は簡単な自己PRと捉えてよいでしょう。100字と指定字数が短いので自分の強みとそれが形成された、あるいは発揮された経験について簡単に述べる良いのではないでしょうか。

設問(2)「あなたが学生時代に打ち込んだことが、社会に出てどのように生かされると思うかをご記入ください。」について


この設問では学生時代頑張ったことを記述し、その中で培われた自らの強み、学びが仕事に活かせることをアピールすればよいでしょう。

【ガクチカの書き方を解説】6つのポイントで魅力的なES作成を」に沿って記述すれば良いですが、設問が学生時代頑張ったことを単に質問するのではなく、その経験がどのように活かされるかを敢えて質問していることを踏まえるとフレームワークの「⑥学び」の部分はしっかり記述する必要があるでしょう。その学び(強み)が先に紹介した商工中金が求める人材に合致していると評価されると考えられます。

相手の様々なニーズを理解し、解決策を提案し、全力でサポートする力が生きると考えます。

 

集団塾講師のアルバイトでは、授業を行うだけでは、生徒間の理解度に差が出てしまう為、生徒一人一人に向き合うことを大切にしました。面談や補習を積極的に行い、成績を分析した上で個別に作成した小テストを課すようにしました。

 

社会でもお客様と深く関わり、引き出した悩みや経営課題に対して、適切な提案をしていきたいと考えています。

参考:商工中金 【内定】エントリーシート(19)(総合職)

ここで内定者が書いた実際のESを見てみましょう。

このESでは集団塾講師のアルバイトにおいて相手の様々なニーズを理解し解決策を提案するという強みを得られ、それが社会でも役立つということが簡潔にまとめられています。

また、その強みも先に紹介した商工中金が学生に求める資質である「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」能力と合致しており、非常に評価できる内容となっています。

設問(3)「商工中金を志望する理由についてご記入ください。」について

こちらは基本的に「エントリーシートの志望動機の書き方6ステップ|ES例文8選付」に沿って書けば良いでしょう。200字と指定字数が短いので「①成し遂げたいこと」と「②きっかけとなる経験」を中心に記述するという形を取ればよいでしょう。

また、成し遂げたいことが商工中金のビジネスモデルと大きく離れたものにならなように気をつけましょう。

以下の動画でも志望動機の書き方のポイントやフレームワークを解説しているので、こちらもあわせて参考にしてみてください。

最後に

いかがだったでしょうか。商工中金のESはオーソドックスな設問で構成されているので、基本的な対策がしっかり出来ていれば対応できるでしょう。

本記事を含めたunistyleの記事や説明会、OB訪問等で商工中金の事業内容と求める人材をしっかり把握したうえでESを書くようにしましょう。

商工中金の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

photo by Indi Samarajivaa

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