アビームコンサルティングの採用大学|合格者ES付き
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最終更新日:2022年05月09日
アビームコンサルティングは日系のコンサルティング会社であり、2015年にNECの完全子会社となりました。
近年ではITコンサルとの差別化のためか、「戦略コンサルタント」採用を進めており、インターンシップにおいても戦略コンサルタントコースを設けています。
本記事では、アビームコンサルティングの内定者実績を採用大学の観点からまとめていきます。
アビームコンサルティングの採用大学内訳
東洋経済新報社「就活四季報」2020年版より、アビームコンサルティングの採用実績大学は以下のようになっています。
採用大学一覧
東京大学、京都大学、一橋大学、大阪大学、名古屋大学、東北大学、横浜国立大学、筑波大学、慶應義塾大学、早稲田大学、上智大学、明治大学、青山学院大学、東京外国語大学、中央大学、法政大学、神戸大学、九州大学、国際基督教大学、国際教養大学、立教大学、立命館大学、津田塾大学、ハーバード大学
理系
東京大学、慶應義塾大学、早稲田大学、京都大学、名古屋大学、大阪大学、東京工業大学、横浜国立大学、東北大学、筑波大学、東京理科大学、法政大学、青山学院大学、首都大学東京北海道大学、神戸大学、九州大学、上智大学、電通大学、お茶の水女子大学、北陸先端科学技術大学院大学、同志社大学、九州工業大学、千葉大学、中央大学、千葉大学、芝浦工業大学、シンガポール国立大学
参考:東洋経済新報社「就活四季報」2020、2019年版
アビームコンサルティングの本選考レポート
こちらではアビームコンサルティングの20卒の選考体験記を一部抜粋して紹介します。
選考時期をお答えください。
本選考の結果について選択してください。
本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)
また、専門分野外での就職だったので自分がコンサルを志望するに至った経緯を他人にも分かりやすく伝えられるよう心がけていた。過去にどんなことがあった結果、今どう考えていて、将来どうなりたいかというストーリーを組み立てることが大事かと思う。
本選考のフローについて結果連絡を含めてお答えください。
エントリーシートの設問項目についてお答えください。エントリーシートがない場合は「なし」とご記入ください。
2. あなたが一番苦労した場面と、それをどう乗り越えたのかを教えてください。※大学入学以降の経験。入学試験は除く(全角200文字以上400文字以内)
3. アビームコンサルティングを志望する理由と、希望するコースで入社後、何を実現したいかを教えてください。(全角200文字以上400文字以内)
筆記試験の形式、難易度、試験時間についてお答えください。筆記試験がない場合は「なし」とご記入ください。
範囲は「性格、言語、非言語、構造的把握力」。
通常通りのSPI検査で、ボーダーもとても高いというわけではないかと思われる。自分の場合は夏インターンに提出した結果で通過したので、通常の問題集を一度解く程度で大丈夫かと思う。
それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。
面接というより、ワークショップ型の選考。当日はグループ別に分かれ、まずは人事担当者から軽く会社紹介がある。その後、現場の社員が各グループに一人ついて選考が開始される。グループ内で各学生に違った課題が出されるが、クリーニング店や遊園地の集客改善などの経営課題の解決ワークだった。その場で15分程度考える時間が与えられ、その後1分程度でグループ全体に対して発表する。
発表に対して、社員とグループの学生から質疑応答が数分程度あり、その後次の学生が発表する。
雰囲気としては、グループでの選考ともあり少し緊張感があった。特に学生同士で質問をさせるため、険悪になりすぎず、きちんと論理的な質問を心がけると良いと思う。
選考後にグループについていた社員との座談会があり、解散。
【二次面接】社員1:学生1 @ 東京本社オフィス 1時間程度
現場の中堅社員による個人面接。質問内容は主に志望理由と学生時代がんばったことについて。どちらかというと学生時代の話が多かったと思う。質問の幅としては様々な出来事について聞いてくるというよりは、一つのエピソードに対してその時考えていたことや解決策を出すまでのプロセスについて深掘りするものだった。最後に、軽く逆質問があり、解散。
雰囲気は特に堅いわけではないが、緊張感はあった。エピソードに対して、その時感じていたことや考えていたことを深掘りしてくる面接だったので、ESの内容の裏側についても話せるようにしていった方が良いかと思う。また、志望理由では経営コンサルタントになりたい確固たる理由について質問されたので、志望理由についてもしっかりとした肉付けが必要だと思われる。
【最終面接】社員1:学生1 @ 東京本社オフィス 1時間程度
役員との個人面接。質問内容は二次面接に引き続き同様だが、学生時代のことについてのみ聞かれた。こちらでも、どちらかというと一つのエピソードに対してh掘り下げていく形だったが、二次面接と違い「仕事をする上でそういうことが起こったらどうするか」などについても聞いてきたので、少し焦る場面もあった。最後に軽く逆質問があり、対面で内定を言い渡される。その後、軽く雑談などがあり解散。
雰囲気は最終面接なので緊張はしていたが、二次面接よりも柔らかかったと感じた。どちらかというと、自分の考え方のプロセスやそれをどう仕事に応用したいかについて深く聞かれたため、ESの内容だけでなく自分の人となりを伝えられるようにすると良いかと思う。
本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)
面接では落ち着いて自分の考えを話せることが大事かと思う。聞かれたことに対して、冗長になりすぎず、自分の思考プロセスについて話せる力が求められているように感じた。また、経営コンサルタントになりたい理由についてもしっかりと詰めておく必要があると感じた。コンサルタントの種類・仕事は多岐に渡っている中で、なぜ自分が経営コンサルタントになりたいのかについて、面接では繰り返し聞かれた。
面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。
今後仕事をするにあたっての他人との関わり方などについて見られていたように感じた。
面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)
学生時代のエピソードに対して思考のプロセスや「なぜそう思うのか」について聞かれることが多かったが、ここで冗長に話してしまうと面接の答えとしては過剰かと思う。
どちらかというと、適度な長さにまとめて話した後に更に深掘りしてくれるのを待った方がコミュニケーションらしくなるし、あまり緊張せずに面接に臨めるのではないかと思う。
アビームコンサルティングの本選考合格者ES
こちらではアビームコンサルティングの本選考合格者ESを紹介します。
アビームコンサルティングの本選考ESはこちらから
20卒(経営コンサルティング)【内定】
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最後に
本記事ではアビームコンサルティングの採用実績を複数の切り口でまとめました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。
「【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説」でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。
以下の国内コンサル、シンクタンク業界の関連記事も参考にしてみてください。