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アビームコンサルティングの志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

アビームコンサルティングの志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

掲載開始日:2017年08月21日
最終更新日:2018年07月17日

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アビームコンサルティングは、日本のコンサルティングファームです。

日本発ではありますが、海外にも積極的に進出しておりアジア、欧米でのコンサルティングも行っています。

また、2017年Great Place to Workの2017年日本における「働きがいのある会社」ランキングで9位を獲得するなど、やりがいのある会社としても知られており、人材育成に力を入れている、社内コミュニケーションが充実している点でも評価されているようです。

また、コンサルティング業務だけではなく、CSR、スポーツ支援にも力を入れており、途上国の教育支援、レーサーの佐藤琢磨選手の支援などを行っています。

これらの点は他のコンサルティング会社と違う特徴と言えるかもしれません。

では、アビームコンサルティングは事業内容を照らし合わせると、どのような志望動機が適当なのでしょうか。見ていきましょう。

また、他にもアビームコンサルティング関連の記事がunistyleにはありますので参照していただければと思います。

参考
アビームコンサルティングのインターン内容から考えるES&選考対策

→アビームコンサルティングのインターンESの設問解説に加え、インターンの選考ステップやプログラム概要についても解説しています。インターン参加志望者の方必見の記事です。
アビームコンサルティングのインターンES・面接対策|インターン徹底攻略

→上記事同様、アビームコンサルティングのインターンに焦点を当てていますがこちらはES&面接対策に重点を置いています。併せてご覧下さい。

アビームコンサルティングのビジネスモデル

アビームコンサルティングはコンサルティング会社なので、クライアントの抱える事業課題に対してソリューションを提供する、そして依頼料として収入を得るというビジネスモデルです。

アビームコンサルティングでは、ITコンサルティング、ビジネスプロセスコンサルティング、マネジメントコンサルティングなどのサービスを提供しており、様々な事例を抱えています。

では、具体的にはどのような事業を行っているのでしょうか。見ていきましょう。

世界でも類を見ない、コンサルティングファームとプロサッカーチームの挑戦。

 

アビームコンサルティングは、2013年からJリーグのクラブチーム「モンテディオ山形」経営を支援しています。

 

モンテディオ山形は、山形市、天童市、鶴岡市を中心とする山形県全県をホームタウンとするJリーグのクラブチームです。

 

加えてJリーグ加盟クラブの中でも唯一、公益社団法人が運営母体という珍しいチームです。

 

Jリーグの各クラブチームは、「Jリーグ百年構想」のもと、地域密着型の経営を進められてきました。

 

しかしながら、地域のクラブではスポンサーや興行収入を確保することが難しく、財政基盤が脆弱なケースが多く見られます。

 

また、公益社団法人は税制面で優遇を受けられる半面、公共性を有さない収益事業を行うことができないという経緯から、モンテディオ山形の母体である山形県スポーツ振興21世紀協会は、株式会社化を視野に入れ、2013年に事業パートナーとしてアビームを選定しました。

 

私たちはモンテディオ山形のクラブチーム運営から、ホームスタジアムを含む山形県総合運動公園やその他の公園を管理する事業・指定管理事業に取り組み、トップチームの運営だけでなく、スタジアムも運営していくことで、事業拡大を図っています。

 

長期間の収益事業形成にじっくりと取り組むため、株式会社に49%の資本を出資し、株主とアビームのメバーは経営企画室という組織を担い、社員や監督、選手、チームスタッフと連携・協力して様々な施策を行っています。

 

世界的に見てもコンサルティングファームがプロサッカークラブの経営改革に取り組む事例は珍しく、アビームにとっても新たなチャレンジです。

参考:アビーム(スポーツ支援)

これはコンサルティング会社ではあまりない事例にはなりますが、アビームコンサルティングがスポーツチームの経営を行っているという記事です。

基本的にコンサルティングファームというのは、先程述べたように経営課題の解決を行っている会社ですが、経営まで行うというのはかなり珍しい事例だと思います。

この事業では収益を挙げる、チームの勝利、地方創生といった目標があり、その目標に対してチームのサポーター、地域自治体、選手など様々な価値観をもった人々とともに向かっていかなければなりません。

また、この事業はコンサルティング会社ではあまりなかった出資をおこない経営までするものです。

そのため、この事業が新しいビジネスモデルとして、今後もアビームコンサルティングがスポーツクラブに出資し経営を行っていく可能性があると考えられます。

そのため、アビームコンサルティングは新たな事業に挑戦していけるような会社であるといっても良いかもしれません。

以上のことを基に『「軸」に基づく業界比較』に基づいてアビームコンサルティングの志望動機を考えると、
・相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい
・新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい
・価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい

といった志望動機が適していると考えられます。

では、内定者は実際どのような志望動機を書いているのでしょうか。見ていきましょう。

アビームコンサルティングのES通過者の志望動機解説

これが内定者のESです。

設問は「アビームコンサルティングを志望する理由と、入社後、何を実現したいかを教えてください。(400文字)」でした。

これを『内定レベルの志望動機が10分で書けるフレームワーク』を参考に考えると、①成し遂げたいことは書かれていたいところです。

私は経営コンサルタントとして日本企業を多角的に支援したいと考えています。

 

私はアイルランド留学中に日本の豊かさを再認識したことで、このように考えるようになりました。

 

一般的に豊かとされるヨーロッパでも、アイルランドでは低品質かつ高価格なものばかり売られており、あらゆる場所に物乞いもいました。

 

様々な国の友人にこのことについて話しましたが、彼らにとっては不思議ではなさそうでした。

 

その時私は日本が実は非常に豊かであると気づかされました。

 

そしてこの豊かな日本を守り成長させるため、あらゆる日本企業を支援したいと考えました。 

 

その点において私は、貴社が日本発の大規模な総合ファームであるため、場所や分野を問わず一貫して企業をサポートできると考え志望しています。

 

また貴社はチームワークを重視しているため、提供する様々なサポートは他の外資系ファームよりも一貫性を持つという点も魅力的だと思います。

参考:【内定】エントリーシート

この方は、アビームコンサルティングを志望する理由として「日本発の大規模な総合ファームであるため、場所や分野を問わず一貫して企業をサポートできる」ことを志望動機として挙げられています。

これは先程取り上げた志望動機の中でも課題解決という面から「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」という軸に近しいものがあると思います。

またアイルランドでの経験を述べていましたが、この方のESの他の設問でも述べられているようにアイルランドでかなり主体的な経験を行っており、また今回の軸もその場で感じた経験から導いていることから、説得力のあるものだと思います。

また、実現したいことは日本企業を支援することができる、ということは実現できるものではあるので、ビジネスモデルから考え整合性があると言えるでしょう。

冒頭で述べた「経営コンサルタントとして日本企業を多角的に支援したい」がフレームワークの①成し遂げたいことに該当します。

私は「問題を解決したい」という思いからコンサルティングという職業を志望しました。

 

その中でも「戦略立案から運用まで」「ITを用いたコンサルティング」という観点から御社を志望いたしました。

 

私は現在web制作のアルバイトを行っており、企画の肝要な部分は戦略立案段階よりも実装後の改善段階にあることを学びました。

 

また、web業界だけでも技術の進歩は目覚ましく、ITを生かしたコンサルティングが今後主流になっていくと考えました。

 

このような背景から上記のような思いを抱くようになりました。私は入社後、社会的に大きな問題を解決したいと考えています。

 

例えば私が解決したい問題の1つに「通勤ラッシュ」の改善があります。東京の通勤ラッシュは世界でも類をみない激しさで、私自身通学に4路線を使っていますが毎朝この課題を解決したいと考えています。

 

このように、身近な課題を解決して社会に貢献するような仕事を行いたいです。

参考:【内定】エントリーシート(経営コンサルタント)

この方は「戦略立案から運用まで」「ITを用いたコンサルティング」を志望動機として挙げていますが、これは「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」ということに近しいと思います。

そしてこの方は経験としてweb制作のアルバイトをあげており、アルバイトの経験からITコンサルティングの重要性を感じ、アビームを志望したという流れで書いています。

これは自身が行動して感じたこと、主体的に動いて感じたことなので評価される可能性が高いと思っています。

また、実現したいことが具体的な事例を挙げて書かれている、実現の可能性があることから整合性が取れていているものだと思います。

また、この方は通勤ラッシュの解決に取り組みたいと書いているのですが、これは、①成し遂げたいことを満たしており設問にきちんと答えられていると思います。

過去に起業をし、様々な成功や失敗をした経験から、1社ではなく複数の企業の経営の根幹に関わり、企業や社会の発展に貢献しながら、自分自身を成長させるコンサルタントの仕事がしたいからです。

 

経営コンサルタントはクライアントの経営上の課題を解決するプロフェッショナルであり、クライアントに寄り添い、最も良いパフォーマンスを発揮できるよう最大の努力を尽くす役割が強いと思います。

 

経営コンサルタントとしてそのような役割を果たし、企業や社会の発展を支えるとともに、自分自身を成長させるという夢を実現させたいと思います。 


その中でも、貴社を特に強く志望する理由は、御社が人という面を重視し、研修制度やトレーニング制度に力を入れているため、自分が最も成長出来る環境だと考えたからです。

 

貴社に入社し、そのような制度を積極的に利用し、経営のプロフェッショナルとして国内外で活躍したいと思います。

参考:【内定】エントリーシート (コンサルタント職)

「1社ではなく、複数の企業の経営の根幹に関わり、企業や社会の発展に貢献しながら、自分自身を成長させるコンサルタントの仕事がしたいから」ということをこの方は志望動機として挙げられています。

これも「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」ということに近しいものがあると思います。

また、この方は経験として起業をしたことを挙げていますが、あまり具体的なことは書かれていないので、その部分を書いても良かったのかなという印象を感じます。

面接では、その点が深掘りされることが予想されるので、準備はしておいたほうが良いでしょう。

また、成し遂げたいこととして企業や社会の発展を支えるとともに、自分自身を成長させるということを書いてはいますが、より具体的にやりたいことを書いてもよいのかなとは思います。

この方は「こんな志望動機は嫌われる!評価されない志望動機の実例」の中でも「自分の希望だけ並べたを並べた志望動機」に近いものがあると思うので、より実体験と結びつけて志望動機を述べたほうが良かったのではと思います。

「経営のプロフェッショナルとして国内外で活躍したい」という箇所が、①成し遂げたいことに該当し、設問の要求に答えられているため、その点は問題ないでしょう。

最後に

いかがでしたでしょうか。

今回はアビームコンサルティングをとりあげて志望動機を考えていきました。

そして志望動機としてふさわしいのは相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい、新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい、価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい、という3つでしたがコンサルティングファームという性質上課題解決を掲げた内定者が多かったように感じます。

実際アビームコンサルティングは、いわゆるコンサルティング業務だけでなく様々な事業を行っていることから、他のファームと差別化するためにもその点を挙げて志望動機を書いてもよいのではと思いました。

同業比較をするうえではこのアプローチも念頭に置きつつ志望動機を構築していけるといいでしょう。

photo by Ryosuke Yagi

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