ITに関するコラム
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- unistyle監修者 谷猪幸司さん 113 views このページではunistyle記事の監修者のプロフィールをお一人ずつ掲載しております。unistyleの記事は、人事採用やキャリアコンサルティングなど、就活関連の幅広い経験を持つ方々に監修をしていただいております。監修記事や監修者からのメッセージを、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。谷猪幸司さん・名前:ラブキャリア・サポート谷猪幸司さん・資格:国家資格キャリアコンサルタントキャリア・デベロップメント・アドバイザー・SNS/HP:└SNS:https://lit.link/kouji1tanii└HP:https://renaicareerconsulting.com/・プロフィールラブキャリア・サポート代表。国家資格キャリアコンサルタントの資格を取得し、就職相談、高校・大学での就職講師として活動。その後、障がい者への就職支援を始め、様々な病気を持つ方たちに対しての職業指導や就職支援業務を行う。仕事と恋愛でお悩みの方々が、充実した人生を歩めるように、人生を変えるためのサポートに奮闘中。・就活生のみなさんへ一言自分の働く場所を決める就職活動。自分らしい働き方ができる就職先を見つける参考にしてください。谷猪幸司さんが監修した記事一覧他のunistyle監修者は以下から確認できます。
- unistyle監修者 村谷洋子さん 109 views このページではunistyle記事の監修者のプロフィールをお一人ずつ掲載しております。unistyleの記事は、人事採用やキャリアコンサルティングなど、就活関連の幅広い経験を持つ方々に監修をしていただいております。監修記事や監修者からのメッセージを、ぜひ就職活動の参考にしてみてください。村谷洋子さん・名前:村谷洋子さん・資格:国家資格キャリアコンサルタント、産業カウンセラー社会保険労務士(特定社会保険労務士付記)、第二種衛生管理者、秘書技能検定2級全国SNSカウンセリング協議会登録SNSカウンセラー、調理師、唎酒師、焼酎唎酒師・所属:むらや社労士事務所・SNS/HP:└HP:https://sr-mry.com/└Twitter(X):@sr_mry└Facebook:https://www.facebook.com/sr.muraya/└note:https://note.com/yoko_muraya・プロフィール約30年にわたり、上場企業を含む民間企業で人事に従事。パート・アルバイトからハイクラス層まで、3,500名以上の面接を実施し、10,000通以上の履歴書を見てきました。就職支援や転職相談では、求職者一人ひとりの強みを引き出し、人事目線からの的確なアドバイスが得意です。また、キャリア支援や労働法に関するセミナーの講師として、実務に基づいた具体的な事例を交え、わかりやすく伝えることに定評があります。・就活生のみなさんへ一言誰もが心の奥底では「理想の自分になりたい」という願いを持っています。その想いを揺れながらも抱え、就職活動は一歩ずつ前に進んでいけばいいのです。私もキャリアと法律のプロとして、皆さんの就活をバックアップします。安心して就職活動に臨んでください。あなたの中には必ず「キラキラ輝く強み」があります。そしてあなたの魅力は企業にも必ず伝わるはずです。一緒に、素敵な未来を築いていきましょう。村谷洋子さんが監修した記事一覧他のunistyle監修者は以下から確認できます。
- 10月5週目~11月1週目(10/27~11/2)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ 536 views 就活が本格化するこの時期は、インターンシップの開催だけではなく、早期選考が始まる企業も増えてきます。興味がある業界や志望する企業の情報を見落とした!なんてことがないように、選考情報のチェックやスケジュールの管理は万全に行いましょう。関連記事10月4週目(10/20~10/26)にエントリーの締切を迎えるインターン・本選考まとめ注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。10月5週目~11月1週目(10/27~11/2)にインターン・本選考のエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載10月27日三菱重工業兼松コスモエネルギーグループアーサー・D・リトル大和総研ゴールドマン・サックス(GoldmanSachs)サイバーエージェント10月28日三菱UFJ銀行竹中工務店横浜銀行富士通(FUJITSU)三井住友信託銀行関西電力豊田自動織機長瀬産業LINEヤフー日本アイ・ビー・エム(日本IBM)10月29日豊田通商ユカリア10月30日日本郵政グループ読売新聞西部本社野村證券日本航空(JAL)UBSグループ10月31日三菱UFJ銀行セガグループ協和キリン(旧協和発酵キリン)読売新聞東京本社講談社オービックKDDI住友商事グローバルメタルズ積水化学工業シティグループ(Citi)JPモルガンKPMGコンサルティング11月1日日鉄物産(旧日鉄住金物産)ベネッセコーポレーション(Benesse)【エントリーはこちらから】10月5週目~11月1週目(10/27~11/2)の締切企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。三菱重工業【文理不問・事務系職種向け】MHIWINTERWORKSHOP2024■開催日程※応募の検討に際しては学事日程を優先してください。◆営業・調達コース第1期:2024年12月4日(水)~5日(木)第2期:2024年12月9日(月)~10日(火)第3期:2024年12月12日(木)~13日(金)第4期:2024年12月17日(火)~18日(水)◆財務コース第1期:2024年11月25日(月)~26日(火)第2期:2024年12月2日(月)~3日(火)第3期:2024年12月11日(水)~12日(木)■締め切り日時エントリーシートの提出:10月27日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら三菱重工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱重工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら兼松【冬季インターンシップ】5DAYSINTERNSHIP(事業創造)■開催日時①1月6日(月)~1月10日(金)9:00~17:00②1月20日(月)~1月24日(金)9:00~17:00※5日間すべての日程の参加が必須です。※日時は変更になる可能性があります。※予約確定後の日程変更はできません。■開催方法:対面(東京本社/R東京駅より徒歩1分)■エントリーシート提出締切:10月27日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら兼松志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら兼松の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらコスモエネルギーグループ技術系基幹職3Daysセミナー■実施日程・Day1,2業務体験※参加必須【オンライン実施日程】・10/28(月)10:00-18:00、29(火)10:00-18:00・11/12(火)10:00-18:00、23(水)10:00-18:00【対面実施日程】・11/7(木)10:00-18:00、8(金)10:00-18:00(オンラインはzoom、対面は東京本社にて実施)・Day3製油所見学※参加任意千葉製油所:11/14(火)、11/18(月)堺製油所:11/20(水)、11/21(木)■適性検査(SPI)の受検期限・2024年10月27日(日)23:59までインターンへのエントリーはこちらコスモエネルギーグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアーサー・D・リトル冬インターンシップ■日程2025年1月15日(水)~17日(金)※日程は変更となる可能性もあります。※1ターム(3日間)のみの開催予定です。■開催場所:東京都内※関東圏外から参加の方には、宿泊・交通費のサポートがあります■エントリーシート(本エントリー)受付期間2024年10月27日(日)23:59までインターンへのエントリーはこちらアーサー・D・リトル志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアーサー・D・リトルの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大和総研WINTERINTERNSHIPシステム部門ITソリューション業務体験(1day/2days)※第2次募集期間■開催日時第1日程:2024/11/27(水)@東京(1Day)第2日程:2024/12/06(金)@大阪(1Day)第3日程:2024/12/09(月)@オンライン(1Day)第4日程:2024/12/19(木)~12/20(金)@東京(2Days)第5日程:2024/12/23(月)~12/24(火)@東京(2Days)第6日程:2025/01/07(火)~01/08(水)@東京(2Days)※開催日程と募集期間は、一部変更される可能性があります。■第2次募集期間:~10/27(日)※選択可能な開催日程:第1日程~第6日程インターンへのエントリーはこちら大和総研志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大和総研の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらゴールドマン・サックス(GoldmanSachs)【26卒】本エントリー■2026年卒募集部門(2025年8月~2026年7月に4年制大学または大学院を卒業予定)・アセット・マネジメント部門・コントローラーズ部門・エンジニアリング・証券部門・投資調査部門・ゴールドマン・サックス・アセット・マネジメント・オペレーションズ(東京・シンガポール)■本エントリー及び、エンジニアリングアンケート回答締切2024年10月27日(日)23:59本選考へのエントリーはこちらゴールドマン・サックス(GoldmanSachs)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらゴールドマン・サックス(GoldmanSachs)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサイバーエージェント26卒新卒採用ビジネスコース冬選考【前期】※10月開催■1次選考(グループワーク)開催日時・2024年10月28日(月)12:45・2024年10月28日(月)14:45※開催方法:オンライン(Zoom)■応募締め切り日時:10月27日本選考へのエントリーはこちらサイバーエージェント志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらサイバーエージェントの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行システム・デジタルInternship【業務体験3days】※二次締切■開催日時①11月25日(月)~11月27日(水)13:00~18:30受付終了②12月3日(火)~12月5日(木)13:00~18:30受付終了③12月11日(水)~12月13日(金)13:00~18:30④12月17日(火)~12月19日(木)13:00~18:30■締切日時二次締切:10月28日(月)9:00※受付対象:開催日時③④インターンへのエントリーはこちらトレードビジネスWorkshop■開催日程(1)1月23日(木)13:00~18:00(2)1月24日(金)13:00~18:00※半日開催で、どちらか1日程でご参加ください。(両日同内容です)■エントリー締切10月31日(木)午前9:00インターンへのエントリーはこちら戦略財務会計Internship(東京開催)■日程11月13日(水)12時30分~18時30分(予定)■開催場所豊洲フロント会場■応募締切10月31日(木)午前9:00※エントリーシート提出のほかにWEB適性3種類(「A」「B」「C」)の受検、顔写真登録が必要です。インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら竹中工務店事務系1day仕事体験~働くということについて~■開催日時2024年10月31日(木)13:30~17:30(対面)※12月も開催が予定されています。■応募締切10月28日(月)12:00インターンへのエントリーはこちら竹中工務店志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら竹中工務店の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら横浜銀行冬季オープン・カンパニ-〈スタンダードコース(法人渉外編・個人渉外編)〉1day■開催日時※①②、いずれかの日程に参加します。(両日参加はできません)<法人渉外編>①2024年12月11日(水)②2024年12月12日(木)<個人渉外編>①2024年12月16日(月)②2024年12月18日(水)■開催時間:9:00~17:00■開催方法:オンライン(ZOOMミーティング※予定)■応募締め切り日:2024年10月28日(月)12:00インターンへのエントリーはこちら横浜銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら横浜銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら富士通(FUJITSU)【ソリューションエンジニア職(SE)】ワークショップ(2days)SteptoEngineer■イベント開催日時[第6ターム]11月30日(土)、12月1日(日)※全日9:00~18:00を予定※応募は各タームのうち両日参加が可能な日程(ターム)を1つ選択してください。■開催方法:オンライン■応募締切:10月28日(月)正午インターンへのエントリーはこちら富士通(FUJITSU)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友信託銀行専門別プログラムマーケット(3Days)■開催日程①12/4(水)~12/6(金)②12/11(水)~12/13(金)■開催場所東京(三井住友信託銀行本店ビル予定)■エントリー締切10/28(月)17:00インターンへのエントリーはこちら専門別プログラム財務企画(1Day)■開催日程①12/2(月)②12/3(火)■開催場所東京(三井住友信託銀行本店ビル予定)■エントリー締切10/28(月)17:00インターンへのエントリーはこちら専門別プログラムリスク管理(2Days)■開催日程11/27(水)~28(木)■開催場所東京(三井住友信託銀行本店ビル予定)■エントリー締切10/28(月)17:00インターンへのエントリーはこちら専門別プログラムデジタル・データサイエンス(3Days)■開催日程12/18(水)~20(金)■開催場所東京(三井住友信託銀行本店ビル予定)■エントリー締切10/28(月)17:00インターンへのエントリーはこちら専門別プログラムIT・システム(1Day)■開催日程12/4(水)■開催場所東京(三井住友信託銀行本店ビル予定)■エントリー締切10/28(月)17:00インターンへのエントリーはこちら三井住友信託銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友信託銀行の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら関西電力【事務系・技術コンサルティング】1day仕事体験”ChallengeProgram”■開催日程・11月20日(水)09:30~12:30・11月20日(水)14:30~17:30※所要時間約3時間の半日プログラムを予定※所要時間については変更になる場合があります前後の時間には余裕を持ってご参加ください■応募締切:10月28日(月)23:59までインターンへのエントリーはこちら関西電力保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら関西電力保険の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田自動織機【事務系】1dayワークショップ■実施日程11/15(金)■開催方法Web形式■ES提出締切日:2024年10月28日(月)23:59インターンへのエントリーはこちら豊田自動織機志望者向の企業別LINEオープンチャットはこちら豊田自動織機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら長瀬産業1dayインターンシップ(11月開催)■11月開催日対面開催(@東京本社)・2024年11月18日(月)・2024年11月20日(水)オンライン開催(@Zoom)・2024年11月14日(木)・2024年11月15日(金)・2024年11月21日(木)■11月回応募締切日2024年10月28日(月)インターンへのエントリーはこちら長瀬産業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら長瀬産業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらLINEヤフー【エンジニア】2026年度新卒採用第1ターム■募集期間2024年10月~2025年3月までは、複数の受付タームが設けられます。<選考スケジュール>第1ターム:2024/10/01(火)~2024/10/28(月)AM10:00※採用人数が想定数に到達した場合など、事前の予告なく早期に選考を終了する可能性があります。本選考へのエントリーはこちら【プロダクトプランナー・ビジネスコンサルタント】2026年度新卒採用第1ターム■募集期間2024年10月以降、複数の受付タームが設けられます。<選考スケジュール>第1ターム:2024/10/1(火)〜2024/10/28(月)AM10:00※採用人数が想定数に到達した場合など、事前の予告なく早期に選考が終了する可能性があります。本選考へのエントリーはこちら【データアナリスト】2026年度新卒採用第1ターム■募集期間<選考スケジュール>第1ターム:2024/10/01(火)~2024/10/28(月)AM10:00※採用人数が想定数に到達した場合など、事前の予告なく早期に選考が終了する可能性があります。本選考へのエントリーはこちらLINEヤフー志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらLINEヤフーの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本アイ・ビー・エム(日本IBM)2026年新卒採用選考<第1回募集>■募集職種・デジタルビジネスコンサルタント/IBMコンサルタント事業本部・ITスペシャリスト/IBMコンサルタント事業本部・ITスペシャリスト/テクノロジー事業本部・ソリューションエンジニア(テクニカルセールス)/テクノロジー事業本部・セールス/テクノロジー事業本部・データサイエンティスト/テクノロジー事業本部■締切日時①エントリーシート提出:10月28日(月)正午②Webテスト受検:10月29日(火)正午本選考へのエントリーはこちら日本アイ・ビー・エム(日本IBM)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田通商TOYOTSUWINTERINTERNSHIP■開催日時《第一日程》Day1:2024年12月12日(木)オンラインDay2:2024年12月13日(金)オンラインDay3:2024年12月20日(金)オンラインDay4:2025年1月8日(水)東京本社Day5:2025年1月14日(火)東京本社《第二日程》Day1:2024年12月17日(火)オンラインDay2:2024年12月18日(水)オンラインDay3:2024年12月20日(金)オンラインDay4:2025年1月9日(木)東京本社Day5:2025年1月15日(水)東京本社※全て13:00~17:30での実施予定※本インターンシップは、各日程5日間の構成です。※時間については若干前後する可能性がございます。■エントリー締切2024年10月29日(火)23:59までインターンシップへのエントリーはこちら豊田通商志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら豊田通商の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらユカリア【ヘルスケア領域を変革する】日本の社会課題に徹底的に向き合う「ユカリア」■当日プログラム1.会社説明会(60分程度)・外部環境、ヘルスケア市場・ビジョン、ミッション・コンサルティング事例、事業開発事例・働くメンバーと若手社員のキャリア・募集要項、社内制度2.選考会(60分程度)■締切日時10月29日(火)本選考へのエントリーはこちら日本郵政グループ【かんぽ生命】1day仕事体験(総合職)■実施日程《11月開催》2024年11月13日(水)14:00~17:002024年11月15日(金)9:30~12:302024年11月16日(土)9:30~12:30、14:00~17:00■実施場所オンライン(Zoomミーティング)■締切日時10月30日12:00インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵政グループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞西部本社記者カフェ※11月開催■日程B)11月9日(土)午後1時~4時半頃■場所読売新聞西部本社(福岡市中央区赤坂1-16-5)■申込期限B日程…10月30日(水)正午インターンへのエントリーはこちら読売新聞社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞西部本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村證券【グローバル・マーケッツ】2daysワークショップ■開催日程・場所第1回:12月3日(火)・12月4日(水)[2日間]オンライン/対面(東京・大手町)※セールス関連デスク中心8:45~17:00第2回:12月3日(火)・12月5日(木)[2日間]オンライン/対面(東京・大手町)※トレーディング関連デスク中心8:45~17:00※第1回か第2回のいずれかに参加します。初日の内容は両日程共通です。※日程は必ずしも希望に添われない可能性があります。■応募締切2024年10月30日(水)23:59※エントリーシート提出と適性検査を上記期限までに完了してください。インターンのエントリーはこちら野村證券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村證券の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本航空(JAL)【業務企画職】エアラインエンジニアプログラム■開催日程〈企業研究編(2日間)〉冬第5ターム:2024年11月23日(土)~24日(日)冬第6ターム:2024年11月25日(月)~26日(火)※エントリーシートで希望タームを選択〈実践編(3日間)〉A日程:2025年1月22日(水)~24日(金)B日程:2025年1月29日(水)~31日(金)C日程:2025年2月3日(月)~5日(水)※実践編の詳細は企業研究編に参加した方へ案内があります。※企業研究編の参加者を対象に改めてオンライン面接選考が行われます。■締切日時①基本情報登録:2024年10月30日(水)23:59②WEBエントリーシート提出:2024年10月30日(水)23:59インターンへのエントリーはこちら日本航空(JAL)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本航空(JAL)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらUBSグループ2026年度新卒採用応募※グローバルマーケッツ部門■新卒正社員募集部門○グローバルマーケッツ(GlobalMarkets)■締切期限2024年10月30日(水)15:00本選考へのエントリーはこちらUBSグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらセガグループ【プランナー1day】カレッジ~ゲームの「オモシロさ」を考えよう!~※12月開催■開催日時:2024年12月3日(火)13:00~18:00■開催方法:オンライン(Zoom)■締切期限2024年10月31日インターンへのエントリーはこちらセガグループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらセガグループの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら協和キリン(旧協和発酵キリン)【研究職(製薬技術研究職)】オープンカンパニー■開催日12月16日(月)~17日(火)■開催場所高崎バイオ生産技術研究所にて対面開催を予定■エントリー受付期間~10月31日(木)正午12:00インターンへのエントリーはこちら協和キリン(旧協和発酵キリン)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら協和キリン(旧協和発酵キリン)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社校閲カフェ■開催日時:11月26日(火)14:00~3時間程度■開催方法:対面(読売新聞東京本社)■申込期限:10月31日(木)正午インターンシップへのエントリーはこちら読売新聞東京本社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら講談社3daysワークショップ「おもしろくてためになる講座2024冬」■各クールの詳細と日程(1)「デジタルメディア編集×メディア営業」コース・協力予定部署:FRIDAY事業部、VOCE事業部、コミュニケーション事業第一部、コミュニケーション事業第二部・日程:12月5日(木)10時~18時予定/Zoomミーティング12月12日(木)10時~15時予定/Zoomミーティング12月16日(月)10時~17時予定/対面(講談社本社)(2)「フィクション編集(文芸・コミック)×マーケティング・プロモーション」コース・協力予定部署:文芸第二出版部、週刊少年マガジン編集部、デジタル営業第一部、書籍営業部・日程:12月9日(月)10時~18時予定/Zoomミーティング12月13日(金)10時~15時予定/Zoomミーティング12月19日(木)10時~17時予定/対面(講談社本社)※両クールいずれも、3日間すべてのプログラムへの参加が必須です。※協力予定部署、内容は一部変更の可能性があります。■応募締め切り10月31日(木)17:00※エントリーシートの入力およびWEBテストの受検を終えていることが応募条件となります。インターンへのエントリーはこちら講談社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら講談社の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらオービック秋冬期1dayインターンシップ(OBICBUSINESSACADEMY)※第2期■開催日程:2024/10月以降で複数回実施予定(参加者に通知されます。)■開催方法オンライン(Zoom)■応募締め切り:2024/10/31(木)インターンへのエントリーはこちらオービック志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらオービックの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKDDI1-2daysインターンシップ(パートナーコンサル/アカウンティング&ファイナンス)■実施期間<アカウンティング&ファイナンスコース>【東京開催】2024年11月22日(金)、11月29日(金)<パートナーコンサルコース>【東京開催】2024年12月4日(水)、12月5日(木)【大阪開催】2024年12月11日(水)、12月12日(木)■実施場所東京都・大阪府内のKDDIオフィス■募集締切日2024年10月31日(木)インターンへのエントリーはこちらKDDI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKDDIの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら住友商事グローバルメタルズ【鉄鋼商社/グローバル】住友商事から独立した専門商社■募集職種基幹職(総合職)、事務職(一般職)■募集締切日2024年10月31日(木)本選考へのエントリーはこちら住友商事グローバルメタルズ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら住友商事グローバルメタルズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業【環境・ライフライン/高機能プラスチックス/コーポレート】技術系秋冬募集■エントリー方法・選考フロー・〆切【環境・ライフライン/高機能プラスチックス/コーポレート】マイページより下記の対応を全て完了してください。・エントリー書類の提出(エントリーシート・研究レポート※技術系のみ)・希望カンパニーアンケートの回答(エントリー提出後に表示されます)・適性検査の受検・希望職種アンケートの回答(コーポレートのみ。適性検査受検完了後に表示されます)■募集締切日技術系2次〆切)10月31日(木)23:59本選考へのエントリーはこちら積水化学工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら積水化学工業の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらシティグループ(Citi)2026年卒対象本選考(投資銀行、マーケッツ、リサーチ)■募集部門※4部門まで併願可能①投資銀行②マーケッツ③調査本部(リサーチ)④トレジャリー&トレード・ソリューションズ⑤オペレーション■応募締切①②③:2024年10月31日(木)23:59本選考へのエントリーはこちらシティグループ(Citi)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらシティグループ(Citi)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらJPモルガン2026年卒国内採用本選考■募集部門・マーケッツ(セールス&マーケティング)・マーケッツ(トレーディング)・マーケッツ(リサーチ)・決済事業本部(ペイメンツ)・コーポレート・バンキング・投資銀行■締切日時・応募フォーム提出:10月31日(木)23:59本選考へのエントリーはこちらJPモルガン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJPモルガンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらKPMGコンサルティング秋選考エントリー■採用職種・戦略コンサルタント・ビジネスコンサルタント・ITソリューションコンサルタント・エッジテクノロジーコンサルタント■エントリー締切日時:10月31日(木)23:59本選考へのエントリーはこちらKPMGコンサルティング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらKPMGコンサルティングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日鉄物産(旧日鉄住金物産)2daysワークショップ(第9回〜第10回)※受付期間5■開催日程第9回:11月12日(火)&13日(水)オンライン第10回:11月26日(火)&27日(水)対面■エントリー締切日時第9回・第10回(受付期間5)顔写真・ES提出:〜11月1日(金)12:00インターンへのエントリーはこちら日鉄物産(旧日鉄住金物産)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日鉄物産(旧日鉄住金物産)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)End-user・企画メソッド※本選考優遇あり■開催日時11/16(土)、11/17(日)、12/14(土)、12/21(土)、12/22(日)■開催時間11:00〜18:00■開催場所オンライン(全国から参加できます)■応募締切11月1日(金)昼12:00(正午)締切※システムトラブル等の可能性を加味し、締切3日前の10月29日(火)までにはESとWebテストを完了されることが推奨されています。インターンへのエントリーはこちらBenesseBusinessSchool※本選考優遇あり■開催日時12/15(日)■開催時間10:00~19:00■開催場所オンライン(全国から参加できます)■応募締切11月1日(金)昼12:00(正午)締切※システムトラブル等の可能性を加味し、締切3日前の10月29日(火)までにはESとWebテストを完了されることが推奨されています。インターンへのエントリーはこちらつくる、教育×デジタル※本選考優遇あり■開催日時12/15(日)■開催時間10:00~17:45■開催場所オンライン(※詳細は参加者に連絡があります。)■応募締切11月1日(金)昼12:00(正午)締切※システムトラブル等の可能性を加味し、締切3日前の10月29日(火)までにはESとWebテストを完了されることが推奨されています。インターンへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後にインターンや選考にはエントリーシート(ES)が必須の企業もあります。人気の企業は倍率も当然高くなります。志望動機やガクチカ、自己PRなど、書類選考突破に向けてしっかり準備をしましょう。本記事を参考に各社のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは26卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能になりますので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは26卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も26卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は、以下から早めに会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立ててもらえればと思います。
- なんとなく”銀行は危ない”と思ってる学生は要注意!就活慣れした学生ほど”情報”への向き合い方を再考するべき理由 11,551 views 『就活は情報戦』という言葉があります。この言葉が示すように、就職活動を始めた段階では無限ともいえる情報を前に立ち往生してしまった経験があるかもしれません。とはいえ、就職活動にも慣れてくると「直近採用人数を減らしている銀行は危ない」「商社は体育会じゃないと入れない」「コンサルはマックよりも時給が低い」など、どこから仕入れたかもわからない情報を、あたかも常識のように受け入れてしまっている就活生が一定数いるようにも思われます。就活に慣れてきた今だからこそ、改めて情報に対する自身の向き合い方について、本記事を通して再考していただきたいと思います。『絶対値・相対値』『長所は短所の裏返し』という2つのキーワードを軸に話を進めていきます。▼目次クリックで展開本記事の構成絶対値と相対値の手法を就職活動で応用する衰退する「銀行」を180°反対の視点から見るまとめ絶対値と相対値の手法を就職活動で応用する約100年前、米国に1,500万頭いたとされる馬は、現在では1,500万台の自動車に置き変わりました。(中略)まさに、自動車業界は「100年に一度の大変革の時代」に入っていると、日々実感しています。引用:トヨタ自動車アニュアルレポート2018こちらはトヨタ自動車の2018年のアニュアルレポートより抜粋したものです。MaaS(MobilityasaServices)という言葉も近頃では耳にすることが多くなりました。100年前に、人々の移動手段が馬車から自動車に変化したように今度は単なる自動車からコネクティッドカーやモビリティサービスなどその形を大きく変えようとしています。このような変化は何も自動車業界に限った話ではなく、その影響は金融や商社、航空、メーカーなど全ての業界でも起きています。しかしながら、全ての企業が変化に対応できている訳ではなく、2017年のゴールドマンサックスの大規模レイオフの様に、中には変化に対応するために大幅なリストラを行ったり、事業を畳んだりする企業もあります(参考:MONEYVOICEAIに仕事を奪われた元ゴールドマンの株トレーダー、いま何をしている?)。次に苦境に立たされる業界はどこかと見渡したとき、『銀行』という言葉を思い浮かべる就活生が多いでしょう。AI・フィンテックの台頭による銀行衰退の噂はテレビや雑誌などでよく目にします。一方で就活生も銀行を始めとした金融業界に対して、『縮小産業だから〜』『これから給料も減って伸びないだろうから〜』と答える一方で、その構造や理由を明確に答えることができる学生は少なく、また、どこから得た情報なのか噂で聞いた程度なのか曖昧な返答が多い印象を持ちます。絶対値と相対値情報に対する正しい向き合い方として『絶対値』と『相対値』の考えを用いる方法があります。・相対値…何かと何かを比較して考える数値・絶対値…元からの基準で考える数値「絶対値」「相対値」の話は、中学校の1年生の1番最初に習う範囲であり、unistyleユーザーの皆さんから見ると何をふざけた話をとなるかもしれませんが、日常生活では、絶対値と相対値の考えを忘れてしまっていることがよくあります。例えば大学入学直後によくネタになるセンター試験の点数トークを例に考えてみます。とある東大生のセンター試験の点数が800点だとします(センター試験は900点満点です)。東大生のセンター試験の平均点は810点のため、相対的には、東大生の平均以下となり暫く悔しい思いをするかもしれません(あくまで例えです)。東大生の中だけで見ると、800点という点数は低いかもしれませんが、全国平均の570点は大きく上回っています。東大の中(相対値)だけで見るとマイナスかもしれませんが、そもそもの全国基準(絶対値)で考えると非常に優秀な成績であることが伺えます。このように、絶対値と相対値では結果の見方に大きな違いがあることがわかります。これを踏まえて次の図を参照してください。次の図は2020年新卒の志望業界をランキング形式で表示しています。※表中の%はアンケート回答者の内、該当する業界を志望していると回答した学生の割合を示します。参考:ITmeidaビジネスオンライン2019年度の就職人気業界ランキング1位は銀行でした。それが2020年度の結果では8位まで転落しています。相対値で着目すると1位から8位まで転落しているので一見人気が急激に落ちたようにも見ることができますが、依然トップ10にランクインしている点から、人気が高いことが伺えます。また、ポイントに着目しても1位の医薬品とそれほど大きな開きがないことも同様に伺えます。そのため、巷で聞くような「銀行の人気が落ちている」は一概には言えないようにも思われます。ここから、”何”を基準にしている情報なのかが重要になることがわかります。とはいえ、この調査結果が複数回答が可能であること、どの層の学生へのアンケートなのか不明なため、この結果自体大きなバイアスがかかっていることも否定できません。銀行の人気は変わらなくても銀行の構造は確かに変革期を迎えているGoogleで「銀行|これから」「銀行|なくなる」で検索するとIT企業の台頭による銀行業界の構造改革に関する記事が数多くヒットします。これまで銀行は、決済機能ならその機能だけを担っていれば、ユーザーは喜んで利用してくれた。それが今、アマゾンやアリババのように、決済機能+サービスを提供する企業が次々出現している。(中略)フィンテックの台頭によって、銀行の魅力がどんどんそがれている。その結果、銀行の競合相手は銀行ではなく、他業種へと変わりつつあるのだ。引用:PRESIDENTONLINEビル・ゲイツ「銀行は将来なくなる」銀行が今後なくなっていくか否かに関する議論は恐らく論文などで語るレベルのテーマであり、本記事の趣旨ともズレるので深追いはしませんが、銀行が今後構造変革を求められていくことに関しては間違いない事実だと思われます。ビジネスモデルの変革もそうなのですが、冒頭のゴールドマンサックスの例のように今後「〇〇銀行が300人リストラを決行」のようなニュースを目にすることが増えるかもしれません。ここまでの情報だけを整理すると、先が見えない業界を何故就活生が未だ志望するのか?と疑問を持ってしまいます。ですが、視点を変えることで見方も変わってきます。衰退する「銀行」を180°反対の視点から見る視点を変えて銀行を見る前に、抑えておきたいキーワードがあります。『長所は短所の裏返し』という言葉を聞いたことはあるのではないでしょうか?長所は短所の裏返し『長所は短所の裏返し』という言葉は何故だか就職活動では多く耳にします。よくある短所の答え方としては「長所の裏返しとしての短所」を答えると一貫性のある人物であることも示せるうえ、マイナスイメージを伝えることもないため、使いやすいというメリットがあります。参考:unistyleでもESや面接で短所を聞かれた際の対策として短所の裏返しを伝えることを推奨しています。例えば「あなたの長所/短所を教えてください」のような質問があった場合、・臆病→慎重に物事を決めることができる・頑固→責任感が強いのように考えることが一般的でしょう。表裏関係にあるため矛盾もなく説得力があります。この考えを踏まえた上で次に進みます。銀行員の仕事が激変している。これまで人の手によって行われてきた仕事が、コンピュータに取って代わられていく。(中略)三井住友銀行は今後3年間で、全店舗をペーパーレス化し、相談業務を中心とする次世代型の店舗に移行する。事務作業は事務センターに集約し、AIなどを使って作業の効率化を図ることで、約4000人を新たな事業部門に移すという。引用:週刊現代ついにメガバンクに「大失職時代」がやってきた!IT(この場合AI)が仕事を奪ってしまって行員の行き場がなくなっていってしまうというどちらかというとマイナスな内容の記事になっています。この記事の内容を反対の視点から見てみます。AIには人件費が必要になりません。AIが仕事を代替することによって削られた人件費は今いる人材の給与の上昇に充てることが可能になりますし、手が空いた人材は新規事業開発などに配置転換されるかもしれません。こうして無駄を省略し、新規事業開発に取り組むようになった結果、銀行は業界で新しいポジションを形成していくことができるとも考えることができます。長所は短所の裏返し、もう少し噛み砕くならば、”逆の視点から情報を見る”ことが大切になってきます。ただなんとなく銀行はこれから失くなるといった情報だけを頼りに志望しなくなるのではなく、実際に自分で業界がどのように変化していくのか調べておくべきでしょう。事実、銀行の給与は上昇している国内銀行81行の2019年3月期の平均給与は609万5,000円で、前年同期の607万7,000円より1万8,000円(0.2%)増加。中央値は613万5,000円で、前年同期(611万5,000円)より2万円上昇。引用:東京商工リサーチ上記の引用は、東京商工リサーチが実施した2019年3月期決算の国内81行の平均給与の調査結果です。国内の銀行は変わらず高い給与水準を維持するどころか上昇傾向にあることが伺えます。この結果を見る限り、とても銀行がなくなっていってしまうようには思われません。銀行の給与が高いのは利益率が高いという業界そもそもの構造が原因となっている部分もありますが、報告書によると、前の節で予想した通り、AIやフィンテックといった技術の導入による人件費削減が大きく影響していると結論付けています。ウィンザー効果最後に、補足になりますが、第三者の意見を無条件あるいは信憑性のあるものとして受け入れてしまうウィンザー効果と呼ばれるものを紹介します。語源はアーリーン・ロマノネスのミステリー小説『伯爵夫人はスパイ』に登場するウィンザー伯爵夫人のセリフ「第三者のお褒め言葉は、どんなときでも一番効き目があるのよ」に由来する。参考:ブランディング会社SINCEウィンザー効果わかりやすいのが「食べログ」などの口コミサイトでしょう。「味音痴のAさんがおすすめしたお店」と「食べログの評価が★4以上のお店」が同じだとしても行ってみたくなるのは後者でしょう。もちろん食べログで評価した人のことなど知る由もありません。リクナビやマイナビ、unistyleといった就活生から見ると第3者の立場にいるメディアの情報は無条件に受け入れてしまいがちです。しかし、ある程度信頼のあるメディアだからといって無条件に受け入れていたら、見方や考え方までが先に示した銀行の例の様に左右されてしまう危険性もあります。当たり前のことですが、与えられた情報に対し、その背景や条件など多角的な視野から接することが大切です。まとめ『絶対値・相対値』『長所は短所の裏返し』をキーワードに本記事を進めてまいりました。重要なポイントをまとめると以下のようになります。ポイント・”何”を基準にしている情報なのか・”逆”の視点から情報を見る今回引き合いに出した銀行はあくまで一例に過ぎません。現在就活をしている皆さんが当たり前だと思っている情報も、視点を変えると違う結論を導き出すことができるかもしれません。本選考が始まる前の今だからこそ、今まで得た知識を捨てて、0の”視点”から就活を始めてみるのもいいかもしれません。【参考記事】▶銀行・・・・▶業界研究・・
- 理系学生が文系職就職を志した4つの理由 33,114 views こんにちは、早慶の理系学部生です。勉強には力を注いだ方だと考えていて、工学の学士と理学の学士の2つを取得して大学を卒業する予定です。就職活動においては、メーカーや損害保険会社・銀行・IT・航空業界などから内定を頂きました。上記のように文系職就職を目指す学生には似つかわしくない経歴であるため、就職活動の面接の際には「なぜ院に進学しないの?」「なぜ文系職を志すの?」といった質問を何度もされました。そんな私がなぜ文系職を志したのか、その4つの理由を紹介したいと思います。前提として、私の就職活動における軸は【1】海外で日本のプレゼンスを向上させる仕事【2】自分自身のアイデアを活かすことができる仕事【3】転職せず、入社した会社で着実にキャリアを積んでいける仕事を掲げておりました。▼目次クリックで展開目次理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった理系=技術系メーカー就職という固定概念を持っている方は筆者の想像以上に多い印象を受けますが、私自身も大学入学時には修士を取ってものづくり屋になることを志していました。しかし、いざ就職活動をする学生に囲まれ、自分の将来を考えてみたとき、ものを作りたいという情熱だけでは社会人人生を全うできないのではないかという疑問が生じました。ソニーのリストラ部屋のように、理系技術職の終身雇用制は今や崩壊しましたし、近年では東芝やシャープの経営基盤が揺らいだりと、高度経済成長期に隆盛を極めた日系メーカーの勢いも今はありません。前述のように入社した会社で着実にキャリアを形成したい私にとっては不安しかありませんでした。AIやロボット産業、IoTが発達する現代においては、数十年後には今のような技術職の仕事がなくなってしまう事も有り得ると考えていました。これは金融業界におけるフィンテックのように、文系職であっても例外にはなりませんが、少なくとも理系の専門性に加えて今までに経験しなかった分野の専門性を更に得るということには意義があると感じました。専門性が多ければ多いほど、それらの分野を組み合わせたイノベーションを自らが生み出せる可能性が高まり、内にもある「今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」につながっていくと考えていたため、理系学生が文系職への就職に対する意義は感じていました。参考:参考:切り捨てSONYリストラ部屋は何を奪ったか理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた理系技術職だからといって、ただひたすらものを作っていればいいというわけではありません。にもある「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」のように、時には社内外の関係者と協働して仕事をすることもあるかと思います。理系のバックグラウンドを持つ人が文系職の営業職や経理を務め、技術職と文系職の間を取り持つことは理論上できそうですが、文系職の方が技術職として働き、技術職と文系職の間を取り持つことはレアなケースだと思います。このように、理系の学生が文系職に就職することには、文系の学生にはない価値を発揮する可能性があることからも大きな意味があると考えています。文系職としてキャリアを形成していく中では、将来の資格取得の際に理系として勉学に励んだ経験が生きるのではないかとも考えていました。もちろん、理系学生が文系職を務める際には、文系の学生に一般に求められること(経済の知識であったり、簿記の資格修得など)も当たり前にできる必要があるので、その点では努力も必要であることには留意する必要があります。理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい修士課程の学生は6年、博士課程の学生は8年間大学で専門を極めていることを考えると、たった4年間しか専門を極めていない学部生が彼らと同じ土俵に立って技術職就職活動をする場合には、大きなディスアドバンテージが存在すると考えていました。いくら説明会などで「入社してから皆同じ位置から一斉に専門分野の勉強を始めるから、院生であることが有利に働くことはない」と公言されていても、学生時代頑張ったことで学業をアピールした際にはどうしても説得力や実績に差が生まれます。6年間以上の大学生活で一度は学会発表を経験している院生が多いため、専門の勉強をかじっただけで卒業となってしまう学部生には実績面でも不利だと考えました。研究の際における工夫や効率化などをアピールするならばまだ打ち勝てるかもしれませんが、考え抜くアピールや研究頑張りましたアピールでは経歴面でも期間という面でも勝てる見込は薄そうです。理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった学生時代の経験から、前述の通り筆者は「日本のプレゼンス向上」にこだわっていました。技術職就職であれば、何かものを作って世界に驚きを与えたり、発展に寄与することでも日本のプレゼンスを向上させられると考えられます。しかし、雇用されているという形態上いつも自分の好きなものを作れるわけでもありませんし、時には自らのアイデアが認められないこともあると思います。世の中のニーズに応えることに文系職も技術職も変わりありませんが、例えば文系職の営業が契約を取ってくるといったことを考えると、技術職はあくまで裏方としてのプレゼンス向上に寄与すると考えていました。どちらも持ちつ持たれつ、両者がいないと成り立たないものの、裏方よりも表舞台で活躍したい性分の私にとってはこれが腑に落ちなかったことも、技術職を受けなかった一つの要因でした。最後に自己分析や自身のキャリアを真剣に考えた結果、自分には院への進学が向いていなかったというだけで、院進学によって専門性を更に高め、それを武器に社会で活躍することにも大きな意義が存在すると考えています。また、理系技術職としてメーカーに入社する際には、以下の参考記事のように予め損切りラインを自分の中で設定して、技術やノウハウをしっかり吸収して辞めてしまうことも一つのキャリア形成論として存在すると考えられます。この記事を最後まで読んでくださった読者の皆様が最終的に納得のいくキャリアを選択できることを願っております。頑張ってください。参考:
- NTT東日本のイメージが変わる?OB訪問でわかった実態 48,410 views 多くの就活生の中で、NTT東日本はホワイト企業として認知されていると思います。また、五大NTTの1つであるNTT東日本は、親世代や高齢者からの知名度も非常に高く、誰もが知ってる会社ということで人気が高いのも事実です。しかし、今回OB訪問させていただいた方の話を聞いて、私の中でのNTT東日本の印象は大きく変わりました。以下、具体的にどのようなことを僕が知ったのかをシェアできればと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・OB訪問させていただいた方(NTT東・5年目・男性)・就職留年の経験、そしてNTTを選んだ理由・就活生に伝えたい、意外とチャレンジが出来る社風・最後にOB訪問させていただいた方(NTT東・5年目・男性)今回OB訪問させていただいたのは、コラボレーション事業を担当している入社5年目の社員さんです。この方は、入社した後に数年法人営業を経験し、その後に今のコラボレーション事業部の異動したとのことです。現在NTT東日本では、光回線の市場はすでに成熟化しているので、新しいビジネスモデルを模索している最中です。そして、他業界の企業にビジネスモデルの新規提案をして、新たな価値を生み出そうとしているのがこのコラボレーション事業だそうです。現在、直営店などの固定電話販売事業はスマホ向け通話アプリなどの市場拡大により縮小傾向にあり、それに対し様々な新たな取り組みを行っているそうです。時には、自社のサービスをソフトバンクやドコモとコラボすることもあるとのこと。新規ビジネスを提案する前に、自分なりに提案をしかける業界について分析、研究を行い、「NTT東だからこそ生み出せるような付加価値」を考え、本当に顧客企業に理解して貰えるようなビジネスモデルを考えることを意識しているそうです。これまでには不動産や広告代理店、レコード会社からTSUTAYAなどのレンタル会社までと様々な業界に携わった経験があり、新しいニーズに対して柔軟に対応しているようです。またコラボレーションを行う業界選定に関しても若手社員にある程度の自由度がしっかり与えられるようです。このように、若手にもしっかりと裁量権を持たせ、チャレンジさせる社風があることが分かりました。就職留年の経験、そしてNTTを選んだ理由このOBは実は就職留年を経験しています。一回目の就職活動では、所属しているバンドサークルでのライブ活動を続けており就活に本腰を入れることが出来なかったそうです。何社からかは内定をもらっていたそうですが、「最も様々な企業を見て、もう一度真剣に就職活動がしたい」、「本当に自分が納得して働くことができる企業に入りたい」という思いのもと就職留年を決意したそうです。二回目の就職活動では、様々な業界で働く社会人になるべく多く会って話すようにし、50以上の社員にOB訪問をしていたと言っていました。具体的に「働くこと」とは何であるか、そしてどのような働き方があるのかを知ることに重きを置いていたそうです。また、このOBは「NTT東日本が比較的まったりしているのは知っているが、それが好きでこの会社を選んだつもりはまったくない」と強くアピールしていました。SIerや通信会社には会社の土台となるITの知識があり、様々な業種と関わることができます。先ほども紹介したとおり、このOBはこれまで50ほどの様々な業界の企業を担当していました。企業が抱えるニーズを実際にヒアリングし、圧倒的な技術力を誇るNTTグループだからこそ出来る安心感がありながらも革新的なソリューションを提供できることは、この企業にしかない強みであり面白さであるとも言っていました。就活生に伝えたい、意外とチャレンジが出来る社風学生として就活をしている時、このOBは多くの就活生が思い描くであろうイメージとほぼ同じ印象をNTT東日本に抱いていたそうです。しかし、幾度かのOB訪問や実際に働いていくうちに、そのイメージと実態は違うことが分かったとのことです。では、具体的にOBが抱えていたイメージを就活前と就活後とで比較してみましょう。就活前に抱いていたイメージ・入社数年間は上司の言うことを聞くだけで、そこまで仕事にやりがいがなさそう・役所的であり、大企業の中でも特に動きが遅そう・提案を議論するたびに多くのミーティングを重ね、上司を通さなければならないためスピード感に欠ける就活中のOB訪問や社員として働いて実際に分かったこと・いろいろなことを新規で立ち上げている、昔に比べて若手でも様々な挑戦が出来る環境になっている・リスクに対しては比較的身長なのはイメージどおりであり、やはりミーティングの数などは多い・上司の言うことを聞くだけの仕事などは基本的にない、意外と裁量権は大きいリスク管理に対する慎重さやスピード感が欠けていることについては、以前のイメージ通りであることが分かります。しかし、新規事業の立ち上げなど、様々な挑戦できる環境があることは入社前にはまったく想定していなかったことが分かり、そして仕事にある程度の自由度が与えられることも大きな発見だったようです。最後にいかがでしたでしょうか。今回、実際にOB訪問をして「直接社員にじっくりと話を聞く」ことの大切さを改めて痛感しました。インターネットから様々なうわさや情報が手に入る今日ですが、それらが全て正しいとは限りません。最前線の現場で活躍する社員に話を聞くことで、その企業について初めて本当のことが分かるものです。そして、このコラムを通じて私と同じようにNTT東日本に対するイメージが良い方向に変わってくれることを願います。みなさんもネットの根も葉もないうわさに惑わされることなく、「実際に足を運び話を聞く」癖を身につけてください。また、NTT東日本の内定者の学歴や、ESと採用HPから考える求められる人材については以下の記事で詳しく説明していますので、ぜひ参考にしてください。参考:参考:参考:photobyMartinThomas
- イケてない自己PRの改善法|パターン②:努力・苦労自慢 106,621 views さて前回に引き続き、今回もイケテない自己PRの実例を紹介することで、企業の求めていることと学生がESで書くことのギャップが少しでも埋まればと思います。今回取り上げるイケてない自己PRのパターンは「努力・苦労自慢」です。このタイプの自己PRは多くの就活生が一度は書いてしまうもので、実際このタイプの自己PRでも実績が伴っている場合、内定してしまうこともあります。但し、多くの学生がイケてない苦労・努力自慢に終止してしまっているので、考えるきっかけとして読んでもらえればと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・1.イケてない自己PRの実例:「努力・苦労自慢」・2.努力・苦労自慢経験の対処方法・3.個人の努力が最大限求められる業界もある1.イケてない自己PRの実例:「努力・苦労自慢」【イケてない自己PR実例】私の強みは諦めずに努力し続けることです。学生時代は初心者として強豪のテニスサークルに所属し、レギュラーメンバーになることを目標に努力を続けました。しかし強豪テニスサークルであり、レギュラーメンバーのほとんどを経験者がしめる中で、初心者から初めてレギュラーになることは非常に難しい状況でした。初心者としてもできることを示したい、絶対に諦めたくないという信念から、①練習会に加えて、週4日以上、一日3時間以上自主的に練習、②信頼できるコーチに個別レッスンを受ける、③学んだ知識を後輩に伝えるの三つを3年間実践してきました。結果として、3年生の大会からレギュラーとして出場できるようになり、最後の大会ではサークルの対抗戦での団体優勝に貢献することができました。仕事においても諦めずに取り組むことで結果に繋げていきたいと思います。上記も中々、悪くない自己PRではあります。この状態でも内定することはできるかもしれませんが、もう一歩レベルアップする意味でも、イケてないポイントを指摘したいと思います。①努力・苦労自慢をした瞬間に「実績」で評価されてしまう一番の問題点はこれだと考えています。努力ができる・苦労を乗り越えられるというだけの話だと、その結果である「実績」が評価対象となってしまいます。具体的には、上記と同じ様な自己PRであれば、サークルではなく体育会で初心者から始めてレギュラーになった人を評価したくなってしまうでしょうし、初心者から始めて全国大会で入賞した人を評価してしまいたくなるでしょう。どれだけ苦労してきたのか、努力を重ねてきたのかは一言「初心者から始めて強豪のテニスサークルでレギュラーを獲得」という実績を伝えれば十分に伝わります。企業がESや面接を通して知りたいのは、「あなたはどのような人間か、組織内でどのような役割を果たせるのか」ということです。どれだけ個人的に努力を重ねてきたのかに言葉を使うのではなく、自分は周囲にどのような影響を与えることができるのかについても、焦点を当てて書いて欲しいと思います。②企業が知りたいのはどれだけ努力ができるかではなく、「企業の利益に貢献できるか」こういった自己PRの背景にあるのは、企業は努力ができる人材が欲しいという誤解だと思います。もちろん努力できる人材は必要ではありますが、必要充分条件ではなく、企業の利益に貢献するための一要素に過ぎません。企業活動においては、個人で努力することも求められますが、チームのメンバーや取引先とのコミュニケーションの中で、問題を一つ一つ解決していくことがほとんどです。イケてない自己PRの実例と対処法~パターン①でもご紹介しましたが、「企業は他人を巻き込み、既存のあるものを更にいいものに変える、もしくはまったく新しいモノを生み出していくことのできる可能性を持った人材」を求めています。どれだけ努力できるかではなく、その努力は集団に対してどのようなプラスを生んだのか、そのためにどう他人と協力をしてきたのか。集団の中でのコミュニケーションや、集団に対して利益を生む努力ができるかといった能力があるかどうかを伝えることが、本来の自己PRがすべきことです。参考:目標と困難における評価ポイントと内定者の回答例→ガクチカの一項目でもある目標や困難の評価項目や、回答例を示しています。2.努力・苦労自慢経験の対処方法【イケてない自己PR改善例】私の強みは決して諦めない姿勢により、周囲の協力を引き出せることです。大学時代は初心者から始めた強豪のテニスサークルでレギュラーを獲得することに尽力するとともに、サークル初の初心者向け練習会を定例の練習として導入しました。強豪のテニスサークルであるために、試合は経験者中心、初心者は飲み会の幹事やイベントの際にしか参加しないといった両者の溝に疑問を感じたことが行動のきっかけです。具体的には仲のよい後輩に個人的な指導を行い、小さな実績を積み重ねる⇒人数が集まった段階で、経験者を呼び、指導してもらう⇒定期的になったところで正式に幹部会に練習会として提案という流れで行動してきました。練習会が認められたのも、日頃から誰よりも熱心に練習し、後輩の指導にも熱心であるなどの地道な貢献が信頼に繋がったためだと考えています。仕事においても成果を諦めずに追求することで周囲の協力を引き出していきたいと思います。さて先ほどの自己PRと比べてどうでしょうか。努力ができる人であることを伝えるとともに、周囲に向けて積極的に働きかける人であることも伝えることができています。個人でどれだけ努力してきたかについては実績とともにさらりと書き、その上で周囲にどのような影響を与えることができる人間なのかを中心に書くことでより魅力的な人材であることを伝えることができているでしょう。多くの自己PRが先ほどの自己PRのように、努力・苦労に焦点が当たりすぎており、尚かつ実績が伴わないものも数多く散見されます。是非、一度自分の努力や苦労が周囲にどのような影響を与えたのか考えてみましょう。企業が欲しいのはあくまで、「企業の利益に貢献できる人」であり、「努力できる人」ではないことを再認識して下さい。3.個人の努力が最大限求められる業界もある上記のように書いたものの、周囲に対する影響以上に個人の努力が求められる業界もあります。個人営業として実績が求められる業界においては、チーム意識以上に個人の努力が求められ、その場合にどれだけ努力できたかという話の方が共感されることがあります。そのため、努力・苦労に焦点を当てた話も周囲に影響を与えた話もどちらの切り口からでも話せるように準備をしておき、面接官の反応を見ながら話題を変えることができるのがベストです。基本はあくまで、企業・業界のビジネスモデルから求められる能力を考え、それが自分にはあることを示すことです。このコラム、先輩やOBのアドバイスの裏にある「なぜそのようなアドバイスになるのか」を突き詰めて考えて、情報の取捨選択をしてもらいたいと思います。参考:内定する志望動機は業界比較をしっかりしている→業界ごとのメリット・デメリットをしっかり把握することが、説得力のある志望動機作成のために重要です。上記記事では、業界比較も一部載せていますので是非参考にしてみて下さい。最後にいかがでしたでしょうか?一見悪くないようにみえる自己PRも、実は伝えたい内容と企業が欲しい人物像とがかみ合っていないケースがあります。同じ体験を基に書いたのに、伝えたいことの選択を間違えたり、伝え方が違ったりして合否を分けてはもったいないです。OB訪問等も利用して、是非自己PRをブラッシュアップしてみて下さい。photobyYuyaSaito
- 【OB訪問の極意】総合商社の社員100人にOB訪問し、内定を獲得したMARCH生が伝授 69,664 views こんにちは。17卒MARCHレベルの学生です。来春から伊藤忠商事で働きます。就職活動では専ら総合商社業界を目指し、総合商社から4社内定を頂くことができました。就職人気ランキングでも常に上位を独占し、総合商社業界を目指す学生は多いと思います。そこで、今回は私が総合商社から内定を頂くことができた秘訣、「OBOG訪問」について記事を書きます。なお、私は三菱商事にも内定しながら伊藤忠商事で働く決断をしましたが、その理由についてはこちらのコラムをお読みください。参考:三菱商事を蹴って伊藤忠商事にいく理由▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・私の就活・なぜ総合商社ではOBOG訪問が大切なのか・OBOG訪問を100名重ねるためには・より高く評価してもらうために・最後に私の就活幼少期を海外で長く過ごし、将来は「世界を舞台に日本人として活躍する男になる」という夢を持ちました。学生時代はこの夢に挑戦し続け、様々な団体の立ち上げ、リーダーとして運営するような経験を重ねました。その関わりの中で、「プレイヤーとしてビジネスを作りたい」という想いから商社業界を目指しました。就活中は7大商社で100名程度のOBOG訪問を重ね、各商社がどのような社風なのか、どんな社員の方々が働いているのか、具体的にイメージすることができました。なぜ総合商社ではOBOG訪問が大切なのか色んな業界がある中、総合商社のOBOG訪問は選考に直結する点から非常に重要だと言われています。その理由について、3点に分けて言及したいと思います。1.OBOG訪問が選考に直結する3月以降の商社のOB訪問の食費は社員も含め会社が支給するため、各回のOB訪問は毎回露骨に評価されます。例えば、ある商社だとA+、A-、A、BCDEと評価され、面接の際にその評価シートは面接官の前にずらっと並ぶそうです。OBOG訪問で高い評価を得ると本番の面接で特別ルートに入ります。ある商社では6月1日に最終面接、他の商社でも2次面接スタートだったりします。他にも、選考直前懇親会などに優先的に呼ばれました。2.業界研究に役立つ商社の仕事は、人気が高い反面、どんな仕事なのかイメージがつきにくい代表的な業界の1つです。「右から左にモノを流す」、「世界のビジネスを日本に持ってくる」、「ビジネスをつなぐ」など、抽象的に理解している就活生は多くいると思います。ただのミーハー就活生と差別化する意味でも、現場の社員さんと1対1で話すOBOG訪問の機会は重要だと思います。3.ランチが無料で食べれるこれはおまけですが、学生にとって昼食の費用が浮くことは、とても重要ではないでしょうか。プロフェッショナルな社会人の方と美味しいランチが食べられ、食費が浮く意味でも損はないと思います。OBOG訪問を100名重ねるためには私はMARCHの学生ゆえに、大学の先輩で商社で働いている方は、早慶と比べると相対的に少なく、そのツテを探すのはとても困難です。下記にいかに私が100名もOBOG訪問ができたのか、3点に分けて言及します。1.キャリアセンターの名簿これが王道。しかし、就活が解禁する3月にメールを送ると、他の学生も同じように送るので、社会人の方から連絡がこないかもしれません。2.自分からコネを作りにいく私は基本的に、この方法で100名の方にアプローチすることができました。例えば、会社の座談会が終わってから、社員の方に声をかけて、名刺をもらう、などいくらでも方法はあると思います。他にも、友達のお父さんが商社マンなら、友達にお願いすることもできると思います。自分自身から行動力を示すことによって、社員さんの方にもその姿勢を評価してもらえますし、まさに自分次第です。3.芋づる方式自分から一人の社員さんにアプローチしてOBOG訪問することができたら、あとは「他の社員さんを紹介して頂けないでしょうか」と頼むことによって、繋げることです。より社員訪問の中で自分自身を売り込み、その姿勢や熱意が評価されれば、社員さんの方から「他の人も紹介したい」と言ってくれます。ここも自分次第で「どれだけ繋げることができるのか」がかかってきます。より高く評価してもらうために私がOBOG訪問で意識していた基本的なことは、以下の3点です。1.レスポンスOBGO訪問では、レスポンスの速さが非常に重要です。メールのやり取りはできれば10分以内レベルでのやり取りをすると好印象です。商社マンのメールの優先順位で最も低いのはぶっちゃけ学生からのOB訪問の依頼なのです。そこを汲み取って、冷静かつ誠実な対応をするこが大切です。OBOG訪問のお礼のメールは、事前に準備して、聞いたことの感想を入れて、社員さんと別れた10分以内にお礼のメールを入れることを意識していました。テンプレートで送ったような印象をつけないために、誠意を込めて感想も記入して、すぐに送信していました。2.事前のリマインドと質問リストOB訪問のアポを取れたあとの、レベルの高い対応を紹介します。私は前日にOBOG訪問のリマインドのメールを送っていました。また、OBOG訪問の1週間前くらいに事前に聞きたい質問リスト等を送ると、意欲の高い優秀な学生に映り、実際にお会いしてからも「レベルの高い学生」と評価して頂くことが多かったです。3.受け身な質問ばかりしないことOBOG訪問では、積極的に自分自身の意見を相手に伝え、議論を重ねていました。OBOG訪問は基本的に、ランチの60分間。私は、最初の15分から20分くらいは下記のことを聞いていました。・携わっている事業について・商社業界で働く理由・業界研究の中での問題意識の質問残りの30分くらいは、自分自身の経験をもとに、夢を語り合っていました。何故商社を目指しているのか、どんな事業やビジネスを作りたいのか、業界研究からの問題意識を互いに議論したりしていました。例をあげると下記のような議論をしていました。・商社の事業投資の今後について。商社の事業投資は他部門やトレーディングでのシナジーを生むために、一般的に投資資産の長期保有します。その一方、PrivateEquityFundなどの投資ファンドは短期的なキャピタルゲインが目的な点、商社の投資とは大きく異なります。最近では、資源価格が下落している中で、採算の取れない商社の案件が出てきている中、今後の商社の事業投資はどうあるべきなのか。・総合商社は社会貢献と利益創出の両立が可能なのか。総合商社の理念に「人の生活を豊かにする」という言葉があります。実際に途上国でビジネスをして、雇用を創出し、外貨を獲得させる側面もある一方、現地のビジネスを搾取し、現地の雇用を奪っている側面も可能性としてあると思います。総合商社にはどのような責任があると思うのか。最後に私はこのOBOG訪問を通して、人間的にも大きく成長することができたと思います。社会人とのコミュニケーション、ロジカルシンキング、思いつきを行動に起こすこと、目標に向かってコツコツ地道に努力すること。色んな方々にOBOG訪問でお世話になったからこそ、身についたもの、経験できたこと、乗り越えたこと、結果を出せたと思います。ただ、受け身で色んな方々のお世話を得ることは当然できません。「コネ」は自分から作りにいくものだと私は考えています。自分から主体的に「足を動かす」ことによって、色んな方々からお世話になることができるのです。自分自身の本気度を見せれば、相手も本気になってくれるし、全力で応援してくれます。そのためには自ら汗を流し、足を動かし、行動を起こしてください。就職活動は楽しんだもん勝ちです。
- 早慶なのに25社全敗・・・夏秋インターン面接惨敗の私でも大手企業の内定を取れた必勝面接対策とは?【unistyle24卒インターン生就活体験談vol.4】 2,342 views はじめまして。私は早慶文系学部で24卒として就活をしていた者です。私はコミュニケーション能力には自信は全くありません。その上に留学経験などなくただ文化系サークルとバイトに没頭する日々を送っていた平凡な大学生でした。倍率の高いサマーインターンの選考では面接落ち。言葉が全く出てこず、自分のレベルの低さに絶望。そんな私でも誰もが知っている大手IT業界の企業と金融業界の企業の内定を獲得することができました。私の就活の最大の成功要因は「100回にわたる模擬面接」です。本記事では特段特別な経験もなく平凡な学生であった私がどのように模擬面接を行って無事内定を取ることができたのか、参考にしていたXのアカウントやYouTubeなどの紹介も交えながら紹介します。本記事を読むことで模擬面接の有効性・本当に有益なXのアカウントとYouTubeチャンネルを知ることができます。志望業界に関係なく役立つ情報を知ることができるので是非お読みください。関連記事▼目次クリックで展開本記事の構成筆者のプロフィール早慶なら就活余裕と思っていたのに...まさかの夏秋インターン面接全落ち・【夏の戦績】面接全敗・【秋の戦績】またもや面接全敗・夏秋を通じて-模擬面接を全くしない情報インプットonly就活生の末路-モチベーション低下、頭の中から就活のこと消して学園祭に没頭【具体的な方法論解説】心機一転!正しい情報収集&模擬面接・【12月頃】周りの友達が内定獲得して焦った。友達にどういう対策をしていたか聞く。・面接に関するインプット【X編】・面接に関するインプット【YouTube編】・面接に関するアウトプット【模擬面接】【逆転勝利】無事に2月に内定獲得最後に・とにかく行動。そして振り返り。・徹底的かつ正しい情報収集・恥を捨てる筆者のプロフィール私のプロフィールは以下の通りです。◆性別:男性◆大学:早慶文系学部◆サークル:文化系◆アルバイト:飲食店スタッフ◆志望業界IT・金融(メガバンク・カード・損保)・コンサル◆性格幼少期からおとなしいタイプと言われ、人とコミュニケーションをとることはあまり得意ではない。◆現在大学4年生、大手IT企業に就職予定。早慶なら就活余裕と思っていたのに...まさかの夏秋インターン面接全落ち「早稲田なら、慶應なら、いくら夏インターンの倍率が高くとも大手のインターン1つくらい行けるでしょ!」と思っていませんか?結論、学歴に頼るだけでは面接はおろか書類選考すら通りません。私はWebテストの勉強は数学は苦手だからと避け続け、面接に関しては自分はコミュ力が低いから何をしても無駄だとあきらめて何も対策しませんでした。もちろん、夏インターン・秋インターンともに結果は惨敗でした。ES選考のみのインターンは何個か決まりはしたものの、面接に通過したことは一度もありません。以下で夏と秋それぞれどのように就活を進めていたのかについて説明します。【夏の戦績】面接全敗周りの友達が6月から就活を始めていたので流れに乗ってサマーインターンのエントリーは6月から進めました。特に夢や就きたい職業はありませんでした。ネットの有名企業ランキング記事やXで流れてきたおすすめサマーインターン一覧を参考に、幅広く金融・デべ・食品など有名大手企業に20社近くエントリー。しかし、当時の私の状況は以下のような形でした。余談ですが、Webテストが全くわからない(体感半分も行っていない)企業も書類選考を通過したりしました。憶測にしか過ぎませんが、学歴ごとにボーダーが決まっていたり、テストは形式上のみの実施で実際は学歴で決めるといった企業は存在すると思っています。【秋の戦績】またもや面接全敗夏で惨敗した人がとる行動は次の2種類です。①なぜ惨敗したのかを分析し、夏休みでテスト勉強・模擬面接・OB訪問などを行う。②就活から逃げて夏休みを謳歌する。もちろん私は②でした。ちなみに①の人は要領が良いので夏休みを謳歌することも並行できます。そして迎えた秋インターンエントリー時期。私は以下のようにまた悲惨な状況を迎えることとなります。夏秋を通じて-模擬面接を全くしない情報インプットonly就活生の末路-私は情報のインプットだけは続けていました。Xで就活情報を発信するアカウントを多くフォローし、有益そうだなと思ったらすぐにブックマークをしていました。しかし、実践経験がほとんどない上に実践をしても振り返りをしない。そんな奴がインプットをしても使える知識とならないし、そもそもブックマークしても後から見返すことはありません。夏秋を通じて唯一やってよかったことは目標を下げずに大手企業にエントリーを続けたことくらいで(これだけは本当にやっておいて良かったと思っています)、結局大失敗のまま何も変わりませんでした。夏秋を振り返ると以下のようにまとめられます。モチベーション低下、頭の中から就活のこと消して学園祭に没頭秋インターンも全敗し、学園祭の準備などに追われていたので10月後半から11月にかけてはほとんど何もしていませんでした。何もしなかった要因としてサークルの友達もそこまで就活にコミットしていなかったという背景もあります。しかし、こんな自分が本当に大手企業に内定できるのかという漠然な不安を抱えてはいました。【具体的な方法論解説】心機一転!正しい情報収集&模擬面接学園祭が終わり、いよいよ周りも就活に本腰を入れる人が多くなってきました。この時期に私の行動には大きな変化が訪れます。【12月頃】周りの友達が内定獲得して焦った。友達にどういう対策をしていたか聞く。12月初回のゼミ終わりの飲み会にて。そこで就活の話になりました。なんと私が学園祭の準備にのめりこんでいた間に多くのゼミの友達が内定を取っていたことを知り不安が募ります。「早期選考の案内が来た」「来週最終面接がある」自分とは縁のない話題ばかり。私は相当レベルの低い位置で留まっていることを実感しかなり焦りを感じました。そこで私はとにかくその友達にいままでどのような対策をしていたのかしつこく質問しました。そこでみんなが口を揃えて言ったアドバイスは以下2点。私は今のままでは冬インターンに申し込んでも時間の無駄になると判断し、空いた時間を全て模擬面接と大手内定者のノウハウのインプットに割きました。以下で詳しくどのようなことを行っていたのか解説します。面接に関するインプット【X編】私はまず情報収集の方法を変えました。今まではただ有名そうな就活インフルエンサーのアカウントを複数フォローして有益そうな情報がタイムラインに流れてきた時にブックマークやスクショをしていました。この方法は就活を本当に何も知らない場合は有効であると思います。しかし、アカウントによって言っていることがバラバラなので、全てを吸収しようとすると何が本当に有益かわからなくなるし、自分の軸がブレブレになってしまいます。そこで私は友達に紹介された本当に有益そうだと判断したアカウントに絞ってフォローし、インプットをしました。以下で私が実際にフォローして参考していたXのアカウントを簡単に紹介します。金融就活特化の就活インフルエンサー。特にメガバンクに関して選考情報、志望動機の考え方、面接ノウハウなど有益な情報を発信されています。また、私は「一貫性が一就活を制す」というnoteも買いましたがおすすめです。挫折経験、ガクチカ、自己PR、志望動機をどのように繋げたらわかりやすく納得感が生まれるか解説されています。金融志望ではない方も、参考になる情報ばかりです。nano(@nano_finance)元三井住友銀行の方。人事経験があるので人事の目線に沿った有益なアドバイスを知ることができます。長文投稿や情報量の多い画像投稿が多く、有料級です。またこの方は定期的に勉強会を無料で実施しています。やはり文面よりも実際の解説を聞く方が頭に入りやすいしモチベーションも上がるので是非参加してみてください。ただの元人事@裏垢(@aya_jinnji)スレディンガー(@SuuSchrodinger)商社・デべなど超難関企業に関する就活情報を発信しているアカウントです。超難関企業向けのノウハウなのでレベルが高いと思ってしまいますが、どの業界にも当てはまる基本的なマインドセットや考え方を身につけることができます。私はこの方の「面接の考え方と戦略基礎編」というnoteも買いましたがおすすめです。面接に対する考え方が180度変わり、面接に対する苦手意識が無くなるきっかけとなりました。面接に関するインプット【YouTube編】私はXだけでなくYouTubeでもインプットをしていました。YouTubeは文字情報だけでないので内容が頭に入りやすい上に、模擬面接の様子を載せているチャンネルもあるのでおすすめです。以下で私が実際に参考にしていたYouTubeチャンネルを3つ紹介します。ワンキャリア(@onecareer_official)大手企業の社員の方のパネルトークなどを通じて業界・企業研究を効率よく進めることができます。基礎的な知識を得たい方やOB訪問をする時間が無い人などは特におすすめです。トプシュー(@topsyu_tenshoku)5大商社・MM(三井不動産・三菱地所)複数内定のサスケさんが就活の攻略法を徹底的に解説しています。特にサスケさんが実際に話していたガクチカを基にガクチカについて徹底解説した動画と、実際のサスケさんの模擬面接の様子とその解説をしている動画は本当に視聴必須です。しゅんダイアリー(@shundiary)内定者の模擬面接や就活生のGDの様子を見ることができる貴重なサイトです。ただ、全てをパクるべきと判断するのはNG。自分のキャラなども踏まえて「この要素は良いな」と判断したものは積極的に盗んでいきましょう。あとは自分が良いなと思った部分もコメント欄では否定的な意見もあったりするので、よく考えるようにした方が良いです。面接に関するアウトプット【模擬面接】私は1月-2月の間に合計100回ほど模擬面接を行いました。模擬面接を通して話が長いといった自分の課題にすぐ気づくことができました。具体的にどのような形で模擬面接を行ったのか、以下4つメリットとデメリットを交えて紹介します。友人同じ業界を志望していた友人と毎週Zoomで模擬面接を行っていました。【メリット】お互いに実施するメリットがあるし仲が良いので実施ハードルが低い。また、就活の悩みもお互いに吐き出すことができるのでメンタル安定につながる。【デメリット】仲が良いと本番のような緊張感が無い。また、仲が良いからこそズバズバと改善点を指摘することができない場合もある。先輩私の志望業界の大手企業内定者に模擬面接を行ってもらいました。サークルの先輩だったので頼みやすかったうえに先輩も快く引き受けてくれました。【メリット】一度就活を経験してるかつ就活からあまり時間がたっていないのでフィードバックの質が高い。【デメリット】学生目線かつ自分がなぜその企業に内定できたのか分かっていない可能性も高いためアドバイスの再現性が無い場合もある。ただの元人事さんのコミュニティさきほどX編でも紹介したただの元人事さんが「ソクミー」という就活同士で模擬面接を行える無料コミュニティを提供しています。【メリット】初対面の相手かつお互いに貴重な就活期間の時間を割いているので、ある程度の緊張感がある。【デメリット】就活生同士の模擬面接かつ相手のレベル感がわからないので、フィードバックは本当に正しいか自分で考える必要がある。1人zoom自分一人でZoomの部屋を立ち上げて頻出質問集に答える練習をしていました。もちろんカメラアプリでも代替は可能ですが、面接でビデオ会議ツールを使う機会は多いので本番感を出すために私はZoomを使っていました。【メリット】・全く言葉が出てこない段階においては言語化する能力を鍛えることができる。・面接の苦手意識が強い場合の初歩ステップとして有効。・自分を常に客観視しながら喋ることができる。【デメリット】・緊張感が全くない。また、対人ではないので相手に理解させようとする意識が少し薄れる。番外編ですが、本番の面接を録音・録画することもおすすめです。(もちろん禁止されている場合もあるので要確認)自分を客観視して振り返る・友人や先輩に見せるなど有効な使い道があります。【逆転勝利】無事に2月に内定獲得100回数にわたる模擬面接の結果、どの質問に対してもスラスラと簡潔に答えられるようになりました。夏インターン選考の集団面接で面接官が私に対してだけずっと「?」な表情をしていたあの時から劇的な成長を遂げました。そのことが自信に繋がり、「自信に満ち溢れている」と面接でフィードバックを頂いたこともあります。そして2月、外資系のコンサルティング会社の最終面接を迎え無事内定。そこから日系企業の面接も次々と突破し、面接には1回も落ちることなく就活を終了しました。最後にとにかく行動。そして振り返り。自分は就活初期から行動はそこそこしていたものの、振り返りを全くしませんでした。振り返りを行い、現状の課題を抽出し、それに対して何かアクションを取ることをしないと成長は全くないと実感しました。まず行動を起こせてない方はとにかくインプットお化けになるのではなく行動を起こしてください。Webテストの勉強、模擬面接などいくらでもできることはあります。そして行動をした後には必ず振り返りをしてください。「相性が悪かったから落ちたんだ。」「全然対策してなかったから落ちてもしょうがない。」あなたのメンタルは楽になるかもしれませんが、そこに学びはありません。なぜ落ちたのか、徹底的に深掘りましょう。徹底的かつ正しい情報収集就活は情報戦です。正しい情報を集めて正しい方向に努力をしていくことが必要になります。危険なのはXで蔓延る胡散臭い情報に騙されてしまう人、誰にも頼らず自己流で就活を進めてしまう人等です。まずXで見た情報は必ず本当に正しいのかどうか自分で考えてみてください。また、就活は不確定要素が多すぎるため自己流で行くのは危険です。一番の近道は大手内定をした人のノウハウをパクること。そういった人が周りにいなくても、今はSNSが普及しているので簡単にアプローチできます。積極的に活用していきましょう。恥を捨てる「模擬面接でボロボロな様子を他の人に見られるのが恥ずかしい」という気持ちはわかります。自分も最初はそのマインドが捨てれず、模擬面接の約束をドタキャンしてしまいたくなるほどでした。そういった方は"面接に関するアウトプット【模擬面接】"で解説した通りまずは1人でやってみるなど小さなステップから踏み出してみてください。そうすることで徐々に自信がついて自然と対人で模擬面接をやってみたくなるはずです。最後まで読んでいただきありがとうございました。「面接が苦手でどう対策すれば良いかわからない...」という悩みを抱えている人が多いと思いますが、私が実践してきたような模擬面接でとにかく行動量を増やすこと、正しい情報を収集して実践することを意識するときっといい結果に繋がると思います。是非今日からでも模擬面接を実践してみてください。本記事の構成筆者のプロフィール早慶なら就活余裕と思っていたのに...まさかの夏秋インターン面接全落ち・【夏の戦績】面接全敗・【秋の戦績】またもや面接全敗・夏秋を通じて-模擬面接を全くしない情報インプットonly就活生の末路-モチベーション低下、頭の中から就活のこと消して学園祭に没頭【具体的な方法論解説】心機一転!正しい情報収集&模擬面接・【12月頃】周りの友達が内定獲得して焦った。友達にどういう対策をしていたか聞く。・面接に関するインプット【X編】・面接に関するインプット【YouTube編】・面接に関するアウトプット【模擬面接】【逆転勝利】無事に2月に内定獲得最後に・とにかく行動。そして振り返り。・徹底的かつ正しい情報収集・恥を捨てるテスト対策を全くせずESすらほとんど通らない。20社エントリー/ES通過はわずか5社。せっかく書類選考を通過しても面接は全敗。1次面接すら通らない悲惨な状況。落ちて悔しいとは思うものの特に模擬面接などの面接対策は何もしない。「エントリー」という行動はしていたものの敗因の分析などはせず成長しないモチベーションが低くなっており、エントリーは5社。金融(銀行とカード)に絞ってエントリー。初めてGD選考を受けるが全く発言できず落ちる。夏の面接の振り返り等を全くせず面接に挑みまた落ちる。Xなどで面接対策などのノウハウは学び続けるものの、そもそも本番の面接機会はほとんどない上に模擬面接などのアウトプットの機会は全く設けなかったので成長がない。インターンに申し込むという行動は続けたものの敗因の分析はせず全く戦闘力は変わらないまま敗因分析をしないことに加えて模擬面接などもしないので戦闘力0の状態で本番に挑んで負けるを繰り返す自分自身の課題点などがわからないままひたすら面接必勝法などの情報をインプットするだけにとどまり自分自身に何も変化がない。テスト対策も地頭がわるいからどうしようもないと思い込み放置。X,YouTubeなどで発信されている大手内定者のノウハウを学んで実践する。模擬面接を繰り返ししていることを知る。
- 新卒に1000万円、急激な人材市場の変化に就活生はどう向きあえばいいのか。 19,698 views NECは、新卒であっても学生時代に著名な学会での論文発表などの実績があれば1000万円を超える報酬を支給する報酬制度を発表しました。その背景としてNEC社長の新野隆氏はこう語っています。「グローバルでの競争を戦うには、国内の制度を変えていく必要がある」この発言は、人工知能(AI)などに精通した優秀な人材の獲得を巡る世界的な競争に対する危機感を表しています。参考:日本経済新聞|NEC新野社長「新卒年収1000万円、世界では必然」世界的に加熱する人材の獲得競争の波は日本にも波及し、NECをはじめとした日本企業の給与体制に大きな影響を与えています。そこで本記事では、NECのように給与水準の引き上げを行なった日本企業の年収や求められるスキルなどを具体的に紹介していきます。また米国など海外との比較を通じて、日本の給与制度や雇用制度の問題点を解説するとともに、このような環境の変化に対して就活生がどう向き合っていけば良いのかを考察します。▼目次クリックで展開本記事の構成新卒年収1000万の背景新卒年収引き上げを発表した企業例└ソニー└ヤフー└ファーストリテイリング└くら寿司IT人材の年収、日本はアメリカの半分以下就活生はどう向き合うべきか新卒年収1000万円の背景新卒年収1000万円の背景として、既存の人事制度への問題意識をNEC社長の新野隆氏は指摘してます。世界との競争に勝ち抜くためには優秀な人材の確保が欠かせません。しかしながら、日本社会の根底にある「終身雇用と年功序列」の制度では、十分に優秀な人材を確保ができない現状があります。海外では一般社員に対して給与の上限は設けられておらず、本人のスキルや実力によって給与が上下する実力主義の給与体制が一般的です。そのため優秀であればあるほどその人材は日本企業よりもいい待遇を海外企業で得ることできます。こうした背景から、優秀な人材が国外に流出してしまうと考えられます。NECは、「研究者を除く社員には既存の制度を続けるが、ゆくゆくは世界の制度に寄っていくだろう」との考えを示しました。トヨタ自動車の豊田章男社長が「雇用を続ける企業などへのインセンティブがもう少し出てこないと、なかなか終身雇用を守っていくのは難しい局面に入ってきた」と述べたように、日本の労働環境は変革期に入ってきているのではないでしょうか。その変革の1つとして、特にIT人材の不足からこの分野での給与水準が引き上げられたと考えられます。参考:日本経済新聞|NEC新野社長「新卒年収1000万円、世界では必然」関連:新卒年収引き上げを発表した企業例それでは、NEC以外に新卒の給与水準を引き上げた企業を紹介していきたいと思います。またそれぞれの企業は、どのような人材を求めているのでしょうか。ソニーソニーは、人工知能などの領域で高い能力を持つ新卒社員の給与を引き上げ最高で730万円と、現在の約560万円から3割程度給与を上げることを発表しました。デジタル分野での人材の獲得競争が世界的に激しくなっていることが背景にあるとしています。参考:朝日新聞|ソニー、初年度の年収最高で730万円へAI人材狙うヤフーヤフーは、エンジニアとして優れた実績を持つ人に、初年度から年収650万円以上を提示しています。入社時に18歳以上30歳以下で就業経験のない人が対象で、初年度の年収が650万円以上となるのは「エンジニアスペシャリストコース」で、以下のいずれかの条件を満たすと応募することができます。エンジニアリングに付随する起業経験技術書の執筆経験自身が開発したアプリのDL数100万以上Kaggleにおいて、単独参加でコンテストTOP10%入賞経験競技プログラミングレート保持者トップカンファレンスでの論文発表経験これらの条件を満たすのは難しく、逆にこのレベルの条件を満たし年収650万円は少ないという声もあるようです。参考:livedoorNEWS|ヤフーが優れたエンジニアに年収650万円以上を提示むしろ安いとの見方もファーストリテイリング「ユニクロ(UNIQLO)」などを展開するファーストリテイリングが、一部の職種の初任給を4万5千円引き上げると発表しました。対象となるのは国内外の転勤が含まれるグローバルリーダー職のみで、変更後の初任給は現在の21万円から25万5,000円となります。また優秀な若手を確保するために、入社後最短3年で子会社の幹部などに抜てきし、年収は1000万円を超え、欧米勤務では最大3000万円程度とする人事制度を発表しました。参考:FASHIONSNAP|ファーストリテイリングが初任給を4万5000円引き上げ、グローバルな人材確保へ参考:日本経済新聞|ファストリ、入社3年で年収3000万円も幹部に登用くら寿司くら寿司は2020年春の新卒採用で、入社1年目から年収1000万円の幹部候補生を募集しました。条件としては、26歳以下(就業経験者、卒業後に1年以上ブランクがある者は対象外)という年齢制限に加え、TOEIC800点以上、簿記3級以上といった資格が必要で募集人数は10名でした。参考:東洋経済ONLINE|くら寿司が「年収1000万円」で新卒募集するワケ実例を踏まえた考察上記の改革を踏まえて考察してみると、市場価値が向上している人材はIT関連の専門知識を備えた人材と語学力やマネジメント力に優れ、将来は管理職として期待されている人材の2つタイプに分けられると考えられます。就活生の立場から考えると、自身の市場価値を上げるためにこれらのスキルを身につけることが出来る環境で働く、という考え方も企業選択における1つの基準になり得ると思います。しかし、市場価値を高めて何がしたいのか・自分が成し遂げたいことは何か、まで掘り下げて企業を選択することができれば、心から納得のいく就職活動にすることができるのではないでしょうか。IT人材の年収、日本はアメリカの半分以下それでは、こうした日本企業の取り組みは海外企業と比べてどうなのでしょうか。日本企業の給与水準では、特にIT人材の評価がグローバルスタンダードに達していないとされています。経済産業省によると、IT人材とはAI、IoT、ビッグデータ等に携わる人材や情報セキュリティに精通した人材を指すようです。以下の表は経済産業省が発表した各国のIT人材の年収分布を示した表です。出典:「経済産業省」資料上記の表から、IT人材の年収が日本はアメリカの半分以下の水準であることがわかります。経産省によると、日本のIT人材は年収500万円前後が多いですが、米国では1000万円~2000万円が多いとされています。また、産業界で続く大型のIT関連投資や、情報セキュリティ等へのニーズ増大により、IT人材の不足が深刻な問題になっていくでしょう。人材不足は今後さらに深刻化し、2020年にはIT人材が29.3万人(うちAI人材は約4.7万人不足)する見込みです。さらに2030年には、約59万人程度まで人材が不足すると推計されています。以上のような背景から、日本企業はより優秀な人材や人手不足となるIT人材を確保することが困難になるでしょう。そしてその困難を乗り越えるためには、既存の「年功序列・終身雇用制度」の見直しが必要であり、優秀な人材に対する待遇の改善が進んでいくと思われます。就活生はどう向き合うべきか本記事を読んで就活生の皆さんはどう感じたでしょうか。年収1000万円を稼ぐために必要なスキルを身に付けようと奮起したでしょうか。はたまた、年収に重きを置くのではなく自分がやりがいを感じる仕事をしたいと思ったでしょうか。仕事は人生において大きな時間を占める重要な要素です。そして就活生の皆さんはその仕事を通じて、金銭、達成感、人間関係など得ることで人生を豊かにし「幸せになりたい」と考えていると思います。幸せとはなにかそれでは「幸せ」とはなんでしょうか。この問いに対する1つの答えを示す著書として「幸福の資本論」という著書があります。そしてその著書において、幸せとは「金融資産」「人的資本」「社会資本」の3つの条件から成り立っているとあります。簡単に説明すると「お金・自己実現・人とのつながり」の3つから幸せは成り立っているという解釈です。もちろん、この3つ全ての要素を高いレベルで実現することが理想ですが、それぞれが絶妙なバランスで成り立っており、全てを高いレベルで実現することは相当難しいでしょう。ここで、私が皆さんに伝えたいことは「働いている自分をどれだけ具体的にイメージできているか」ということです。「自分のやりたいことで、年収1000万を稼ぎ、友人や家族との時間も大切にする。」このような理想をイメージしたのならば、なぜ年収1000万円必要なのか、その職種はプライベートの時間をしっかり確保出来るのか、どのように自分の成し遂げたいことにつながっているのか、をしっかり説明できるようになりましょう。また、現実的に年収1000万円を稼ぎつつプライベートの時間を確保することが難しいのであれば、理想年収を下げる、プライベートの時間を減らすなどの選択が必要です。年収は欠かせない要素の1つですが、逆に言えば1つの要素でしかありません。要はバランスが重要で、自分自身が理想とするバランスをどれだけ具体的にイメージすることができるかが重要です。そしてその理想は人それぞれ異なってあたりまえです。他者のわかりやすい理想に安易に迎合するのではなく、自分自身が考え抜いて理想の状態をイメージしましょう。そうすれば、面接で深掘りされた際にも筋道を立てて面接官が納得する回答をすることができるでしょう。また、より具体的に年収1000万円の生活水準を知りたい方は以下の記事を参考にしてみてください。参考:さらに、より自分自身のことを知り、理想の状況をどの企業で実現することができるのかを把握することが大切です。以下に自己分析や業界研究に関する関連記事を紹介していますのでぜひ活用し、この変化の時代を乗り越えていって欲しいと願っています。参考:日々刻々|幸福の資本論・自己分析記事まとめ・業界研究記事まとめ