総合商社に関するコラム
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【グループディスカッション(GD)の頻出テーマ89例】業界別に過去の出題テーマも公開 462,349 views この記事でわかることグループディスカッションの5つのパターンについて業界別のテーマ一覧について▼目次クリックで展開本記事の構成グループディスカッション5つのパターンパターン(1):課題解決型パターン(2):売上アップ型パターン(3):新規事業立案型パターン(4):自由討論型パターン(5):選択型業界別のテーマ一覧業界別(1):コンサルティングファーム一覧業界別(2):広告・出版・マスコミ一覧業界別(3):食品一覧業界別(4):金融一覧業界別(5):IT・情報通信一覧業界別(6):保険一覧業界別(7):交通・運輸一覧業界別(8):人材・教育一覧業界別(9):自動車・重工業一覧業界別(10):素材・その他メーカー一覧業界別(11):製薬一覧最後にグループディスカッションのテーマにおける5つのパターングループディスカッションのお題のテーマは大きく、以下の5つのパターンに分かれます。テーマ(1)課題解決型:与えられた課題に対する解決策を考える(2)売上アップ型:企業の売り上げを増加させる方法を考える(3)新規事業立案型:企業が取り組むべき新規事業を提案する(4)抽象テーマ型:抽象的なテーマに対する解決策を考える(5)意思決定型:与えられた選択肢の中から当事者が取るべき選択を決定するそれぞれのパターンによって出題されるテーマは異なるため、以下でパターンごとに実際に出題されたテーマを紹介していきます。グループディスカッションテーマ(1):課題解決型【考え方】与えられた「現状の問題点」や「課題」に対して、原因を分析し、実行可能な改善策を提案します。【ポイント】・具体的かつ現実的な課題解決策を提示すること。・実行までのプロセスがイメージできると◎。出題例としては、以下のようなものが挙げられます課題解決型一覧:6選「外国人観光客の一人当たり支出額を増加させるにはどうすればいいか」参考:PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社本選考レポート(コンサルタント職)「住友不動産がデベロッパーNO.1になるにはどうすればいいか」参考:住友不動産本選考レポート「さらに売れる電気自動車リーフを考えよう」参考:日産自動車インターンレポート(技術職)「一つの時事問題を挙げ、それに対してホンダは何ができるか」参考:本田技研工業本選考レポート(事務系)「今後の旅行業界はどのような業界と手を組んでいけばいいか」参考:日本旅行本選考レポート(総合職)「オリエンタルランドの新卒採用をどのように行っていくか」参考:オリエンタルランド本選考レポート(総合職)コンサルティング業界からメーカー・ベンチャーまで幅広い業界で出題されています。また、企業によっては選考を受けている業界・自社理解が問われることもあるので注意してください。グループディスカッションテーマ(2):売上アップ型【考え方】売上の構成要素(客数×客単価など)を軸に、「どうすれば売上が伸びるか」を数字ベースで検討します。【ポイント】・売上が具体的にどう伸びるかを、ロジックと数字で裏付けられると評価が高い。出題例としては、以下のようなものが挙げられます売上アップ型一覧:2選「日本レンタカーの売り上げを推定し、それを1.2倍にせよ」参考:ローランド・ベルガーインターンレポート「HISの大学生向けの旅行プランの策定した上で、その売り上げを推定せよ」参考:経営共創基盤インターンレポート(コンサルティング)特にコンサルティング企業の選考で出題されることが多いと言われています。基本的には課題解決型ディスカッションと同様のプロセスを踏みます。グループディスカッションテーマ(3):新規事業立案型【考え方】企業のリソースや強みを活かしつつ、社会や市場のニーズに合った新しい事業を提案します。【ポイント】・「なぜ今、この企業がこの事業をやるべきなのか」が明確で、将来的な広がりも見込める提案が望ましい。出題例としては、以下のようなものが挙げられます新規事業立案型一覧:6選「スポーツビジネスを始める総合商社が最初に取るべき方策は何か」参考:三井物産本選考レポート(担当職)「外国人観光客をターゲットにしたベンチャー企業のビジネスモデルを構築せよ」参考:アクセンチュア本選考レポート(ビジネスコンサルタント職)「新幹線の新しいサービスを考案せよ」参考:ジョンソン・エンド・ジョンソン本選考レポート(営業職)「日本の成長のためのDNPの新規事業を考案せよ」参考:大日本印刷本選考レポート(総合職)「たばこの本質的価値を訴求するための新規事業を立案しなさい」参考:JT(日本たばこ産業)インターンレポート(経営企画部)「2020年に向けてサイバーエージェントが取り組むべき新規事業を立案しなさい」参考:サイバーエージェント本選考レポート(ビジネス職)新規事業の創出に意欲的なベンチャー企業だけでなく、幅広い業界から出題されています。また、日系大手企業では自社の強みを活かした新規事業の立案求められることが多いので、その業界・企業のビジネスモデルについても理解しておくとよいでしょう。こちらも基本的には課題解決型と同様のプロセスを踏みます。グループディスカッションテーマ(4):自由討論型抽象的なテーマに対する解決策を考えるタイプのものです。【考え方】正解のないテーマに対し、多角的に意見を出し合い、議論を通じて一定の結論や定義に収束させます。【ポイント】・論点の整理・合意形成のプロセスが重要。・全員で納得できる一貫性のあるアウトプットが評価されます。出題例としては、以下のようなものが挙げられます自由討論型一覧:6選「日本人が海外に誇れる強み3つあげて発表せよ」参考:双日本選考レポート(総合職)「東京オリンピックを成功させるには何が必要か」参考:豊田通商本選考レポート(総合職)「リーダーに必要なものは何か」参考:Pwcコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社インターンレポート(ビジネスコンサルタント)「いい本とはどんな本か?」参考:みずほフィナンシャルグループインターンレポート(IBD)「物を売る際に必要な力は何か」参考:みずほ証券インターンレポート(リテール営業)「良い鉄道とは何か」参考:JR東日本本選考レポート(総合職)総合商社・銀行・インフラなどのチームワークが重視される日系大手企業の選考で出題されることが多いようです。このタイプのお題では「論理的思考力」だけでなく、「議論を進める主体性」と「周囲の意見を尊重する協調性」を持ち合わせた人物が評価されやすいと思っています。グループディスカッションテーマ(5):選択型こちらは、複数の選択肢の中から当事者が取るべき選択を決定するものです。【考え方】企業のリソースや強みを活かしつつ、社会や市場のニーズに合った新しい事業を提案します。【ポイント】・「なぜ今、この企業がこの事業をやるべきなのか」が明確で、将来的な広がりも見込める提案が望ましい。出題例としては、以下のようなものが挙げられます選択型一覧:7選「うどんとそば、世界に売り出すならどちらか」参考:アクセンチュアインターンレポート(和魂偉才塾)「ブランド価値を高めるために、工場を新たに立地するにはどこの国がいいか」参考:日本ロレアル本選考レポート(マーケティング)「新規牛丼店を出店する際にどのような店にするか」参考:野村證券インターンレポート(IB部門)「2024年のオリンピック開催地をどこにするか」参考:三井住友海上インターンレポート「架空のイタリアンレストランのフランチャイズをどこに展開するのか3つの候補地から選べ」参考:森永製菓本選考レポート(総合職)「新店舗出店の場所はどこが最適か」参考:三菱地所本選考レポート(総合N職)「架空のホームセンターチェーン店をどの街に出店するべきか」参考:商船三井本選考レポート(陸上事務職)大手日系企業から外資系コンサルティング企業まで幅広い業界で出題されています。また、中には以下のような自分と異なる立場におかれた学生と交渉・議論を行う、ディベート形式のグループディスカッションを採用している企業もあります。【例】「救急車の有償化に賛成か、反対か。またその理由は何か」参考:伊藤忠商事本選考レポート(総合職)業界別グループディスカッションテーマ以下では過去に出題されたテーマを業界ごとに紹介します。コンサルティングファームテーマ一覧「AIを用いた経営戦略における差別化要因を網羅的構造的に上げる」参考:PwCコンサルティング合同会社Strategy&25卒本選考「認知症患者についてこれからの時代の介護方法を考えよ」参考:アクセンチュア25卒本選考「①2030年のキャッシュレス比率を求めよ②キャッシュレス化を加速させる施策を議論せよ」参考:アクセンチュア25卒本選考「日本の運送業界の人手不足を解決するには」参考:アクセンチュア24卒本選考「酒類の売り上げをあげるためには」参考:アクセンチュア24卒本選考「オンライン化の是非について」参考:アクセンチュア24卒本選考「オレオレ詐欺などの特殊詐欺が近年後を絶たない。通信会社ができる特殊詐欺対策サービスを考えよ。その際、被害者層とそれが抱える課題を明確にして、具体的な施策を考えなさい。」参考:アクセンチュア24卒本選考「あるサッカーチームから売り上げ向上の相談を受けた。それに対する施策を立案しなさい」参考:アクセンチュア24卒本選考「官公庁に少子高齢化のへの取り組みについて提言せよ」参考:EYストラテジー・アンド・コンサルティング(EYSC)26卒本選考「ITを用いた戦略立案」参考:PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社24卒本選考「ある業界に生成系AIを導入する際、KPMGとして何を提案するのか」参考:KPMGコンサルティング25卒インターン選考「企業のテクノロジー戦略を考え提案せよ」参考:KPMGコンサルティング24卒本選考「ガムの販売量を増加させよ。そのお題に対してロジックツリーを描きながら、どのような施策が最も効果的かを評価軸を設定し1つに定めよ」参考:アビームコンサルティング25卒本選考「ある焼肉店の客数向上施策」「ある銭湯の売上向上施策」「冷凍食品の消費量増加施策」参考:アビームコンサルティング24卒本選考「飲食店の売上を伸ばすにはどの案(3つの提案から選ぶ)がいいか話し合い、理由を説明した上でどのように運用するか発表しなさい」参考:野村総合研究所(NRI)24卒本選考広告・出版・マスコミテーマ一覧「若者の○○量を上げるプロモーション」参考:ADK23卒本選考「2025年には50%が50歳以上になる超高齢化社会の日本において、高齢者が今後の人生を豊かに過ごすためのモノ・コト・サービスを「スポーツ」の分野から提案せよ。また、クライアントを設定し、その理由とプロモーション案も提案せよ。」参考:読売広告社25卒本選考「子供用サンダルを売り切るためには」参考:大日本印刷(DNP)25卒本選考「地上波サッカー中継を技術を用いて盛り上げるには」参考:テレビ朝日24卒本選考「工作道具を使って双六を作れ」参考:テレビ朝日24卒本選考「最近気になっていることについて順番に話し、それらの要素を起点に番組企画を考える」参考:テレビ東京25卒本選考「カンテレで実現したい企画をはんで一つまとめてプレゼンせよ」参考:関西テレビ24卒本選考食品テーマ一覧「ある商品を3パターンのどの売り方で売るか」参考:ロッテ23卒本選考「どんな能力でも身につけられるとしたら何を身につけたいか」参考:森永乳業25卒本選考「人生を豊かなものにするには何が必要か」参考:雪印メグミルク24卒本選考「日本ハムが食品ロスを減らすためにやるべきこと」参考:日本ハム(ニッポンハム)24卒本選考金融テーマ一覧「ある地域の過密化、人工増大問題について」参考:三井住友カード(SMCC)25卒インターン選考「働くことの価値とは?」参考:三井住友カード(SMCC)23卒インターン選考「フードロスをなくすためには?」参考:三井住友カード(SMCC)22卒インターン選考「コンビニ24時間営業はありかなしか」参考:ジェーシービー(JCB)23卒本選考「高齢者にキャッシュレスをより普及させるための施策を1つ考え、理由とともに発表してください」参考:ジェーシービー(JCB)25卒インターン選考「旅行に行くならTDLかUSJか」参考:ジェーシービー(JCB)23卒インターン選考IT・情報通信テーマ一覧「〇〇業界における課題を発見し、その解決策を提示」参考:日本IBM23卒本選考レポート「OLPでどれが一番重要か(お題は英語で示される)。」参考:amazon25卒本選考レポート「活躍する社会人とは何か」参考:Speee24卒インターンレポート「リモートワークをする上でのルールを3つ決めてください」参考:東日本電信電話(NTT東日本)23卒インターン選考「あなたが新卒の採用官だとして、どういう質問をしますか」参考:NTTデータ23卒本選考「社会人が活躍するのに必要なスキルは」参考:NTTデータ25卒インターン選考より)保険テーマ一覧「新規アプリの開発」参考:三井住友海上火災保険25卒インターン選考「大手学習塾役員の立場で新規事業展開を図るなら、保育か介護か」参考:日本生命(日本生命保険相互会社)25卒インターン選考「ホテルを建設するなら都市部か地⽅か」参考:日本生命(日本生命保険相互会社)25卒インターン選考交通・運輸テーマ一覧「上司に求められるのは熱意か仕事を遂行する力のどちらか?」参考:全日本空輸(ANA)23卒本選考「実際にあった新規事業の立ち上げ段階の施策の優先順位について」参考:東急24卒本選考「京王電鉄が今後力を入れていくべきセグメントを考えてください」参考:京王電鉄24卒本選考「地域活性化するために最適な施策を選んでください」参考:商船三井25卒本選考「新規事業を始めるための用地をA.B.Cの中から選ぶ」参考:商船三井25卒本選考人材・教育テーマ一覧「現在最も関心のある世の中の課題について」参考:Visional(旧ビズリーチ)23卒インターン選考自動車・重工業一覧テーマ一覧「この広告を広めるには」参考:本田技研工業(ホンダ、Honda)25卒本選考「子供の習い事3つ」参考:川崎重工業25卒本選考「中学生の学習する科目の中で2つ残すべき科目をあげよ。」参考:川崎重工業25卒本選考「中学生の時間割で廃止せずに残すべき科目を3つ挙げよ」参考:川崎重工業23卒本選考「カーボンニュートラルに向けて,東洋エンジニアリングが今後取り組めることについて」参考:東洋エンジニアリング24卒本選考「日本のモノづくりメーカーが今後生き残るためには」参考:日本精工(NSK)25卒本選考素材・その他メーカーテーマ一覧「新入社員研修に誰の力を借りるか」参考:クラレ25卒本選考「新入社員の研修で、ある選択肢の中から三人呼ぶことができて、その三人を選んでどのような内容にしたいか」参考:クラレ23卒本選考「ホワイト企業とは」参考:信越化学工業25卒本選考「自分達が戦隊もののヒーローだったら、どんなタイトルを付けるか、またその理由」参考:バンダイ24卒本選考「中長期経営計画に基づく新商品開発提案」参考:日本ロレアル23卒本選考「3年以内に打ち出したい商品・サービス・ビジネスは何ですか」参考:資生堂23卒本選考製薬テーマ一覧「日本の過疎化地域の高齢者のQOLを向上させるために取り組むべき課題を1つ設定し、解決策を提示せよ」参考:ジョンソン・エンド・ジョンソン(Johnson&Johnson、J&J)22卒本選考最後に本記事ではグループディスカッション(GD)のテーマを89例紹介しました。業界ごとに出題されるテーマの傾向が異なるため、自分が志望している業界はどのようなテーマが出題されるかチェックしておきましょう。グループディスカッション(GD)のテーマについて理解できた方は、次はグループディスカッション(GD)の進め方を理解しましょう。以下の記事からグループディスカッション(GD)の進め方について学ぶことができますので、確認していただければと思います。グループディスカッション(GD)完全攻略記事一覧1.【まず始めにこれを読もう!】GDとは?基礎知識を解説2.GDの対策方法・コツ3.GD頻出テーマと業界別の過去に出題されたテーマ4.GDのテーマごとの進め方5.GDの役割別(司会・書記・タイムキーパー)の対策方法6.一人でも複数人でも出来るGD練習方法(11選)
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出世の観点から見る、高学歴の学生がメガバンクに入行する意義 129,953 views この記事でわかることメガバンクにおける出世と学歴の関係について▼目次クリックで展開本記事の構成初回からエリート支店に配属される高学歴の学生早慶上智以上の学歴で構成される某支店官庁に出向し、着実にキャリアを形成していく東大OB最後に:メガバンク入行を目指す就活生へこんにちは、16卒のメガバンク内定者です。入社まであと少しとなる中で、働くことに対する不安を払拭したいという意味合いからも、就職活動を終えてから多くのメガバンクに勤務するOBに出会ってきました。今回の記事では、その中で見えてきた、メガバンクにおける出世と学歴に関する関連性について書いていきたいと思います。メガバンクにおける学歴の意味合いについては、以下の記事でも考察されているので参考にしてください。参考:「学歴がモノを言う!?メガバンク内定者が不透明な選考活動を切る」初回からエリート支店に配属される高学歴の学生筆者がOB訪問した方の中に、山手線・中央線沿線の支店で勤務する方が何人かおりました。「初回配属からが勝負?メガバンクの「内定後」の実態」では、「メガバンクに就職した場合、初回配属が地方なら出世コース」という噂が言及されていますが、当初は筆者もこれを信じていました。しかし、OB訪問した先輩に言わせてみれば「本当に出世コースに乗るやつは未来永劫首都圏もしくは海外転勤でキャリアを終える」とのこと。つまり、「本当に人事部から出世を期待されている人材は、最初から東京23区の主要地区へ配属される場合が多いのではないか」とのことでした。働く前から目の前の学生が活躍するかというのは憶測の枠を飛び越えるわけがありませんし、憶測を少しでも確かにする判断材料が就職活動時にアピールした「部活での実績」や「学歴・成績・言語能力」というスペック重視になるはずです。これまでの学生の経歴が素晴らしいものであればあるほど、その学生はエリート支店に配属される可能性が高くなると言えます。参照:「初回配属からが勝負?メガバンクの「内定後」の実態」早慶上智以上の学歴で構成される某支店「初回からエリート支店に配属される高学歴の学生」に関連して、そのような配属を行った先には、支店における社員の学歴はどのようなものになるのでしょうか。エリート支店は早慶上智以上の学歴を持つ社員で構成されるとのことでした。上記の筆者がインタビューしたOBが勤務する支店においては、総合職でMARCH以下の学歴を持つ社員は現在いないとのことです(ちなみにその支店は社員数80人ほどと中規模の支店です)。以前に学歴MARCHの総合職の男性が1人いらっしゃったようですが、その方は大学時代に駅伝部で重要ポストに就き、全国駅伝大会での走行経験があるという輝かしいキャリアを持ち合わせていたようです。官庁に出向し、着実にキャリアを形成していく東大OBさて極めつけは、日本の最高学府である東大を卒業したメガバンク社員はどのようなキャリアを歩むかについて述べます。「メガバンクは滑り止め!?慶應生による慶應生の就職活動の実態」に書かれている内容から考えると、「せっかく東大出たのにメガバンク入社かよ」と考える学生も少なくないのではないでしょうか。では、自ら志望してメガバンクに入社した東大卒OBはどうなるのか。3名の東大卒OBにお会いして話を聞きましたが、キャリアの変遷は以下のようになります。東大卒OB①:中京地域の主幹支店→東京の主幹支店東大卒OB②:東京の主幹支店→ニューヨーク支店東大卒OB③:東京の主幹支店→人事部→某官庁出向花形中の花形とも思われるキャリアを若手のうちから歩むことができることがわかります。参照:「メガバンクは滑り止め!?慶應生による慶應生の就職活動の実態」学歴が高くても仕事ができない社員は、いつ見放されるのかこの記事をここまで読み進めてきた方の中には、「高学歴で最初は下駄を履かせてもらっても、ずっと有利に立ち回れるわけではない」と考える方もいるでしょう。実際にそうであると考えられますが、問題は「高学歴の社員がいつどのような形で見放されるのか」ということです。既に某メガバンクを退職した、人事部で長く勤務された方のお話では、「入社後10年ほど(体感としては部署・支店異動を三度ほど)でもあまり見込みがない社員には、メンツを潰さないように役職を与えた上で地方に配属することもあった」とのことでした。これは裏を返せばGMARCHクラスの学歴を持つ社員の方でも、10年を目処に高学歴の社員に対して逆転のチャンスが与えられると言い換えられます。高学歴の社員は、どこまで上りつめることができるのかでは、入社後継続的に良い評価が下された場合は順当に出世していくわけですが、問題はどこまで出世できるのかということです。例として、メガバンク3行の直近三代頭取の学歴を見てみましょう。三菱東京UFJ銀行永易克典氏(東京大学法学部卒)→平野信行氏(京都大学法学部卒)→小山田隆氏(東京大学経済学部卒)三井住友銀行西川善文氏(大阪大学法学部)→奥正之氏(京都大学経済学部)→国部毅氏(東京大学経済学部)みずほ銀行齋藤宏氏(東京大学経済学部)→佐藤康博氏(東京大学経済学部)→林信秀氏(東京大学経済学部)東大・京大卒の就活生にとっては希望を持つことができ、早慶の学生にとっては自らの限界を悟ってしまう頭取の学歴の系譜となっております。では最終学歴が早慶以下の社員は頭取になれないのかということは誰にもわかりませんが、筆者の聞く話では出世を期待された某メガバンク勤務のGMARCHの社員は、自身の学歴を塗り替えるべく現在某有名大学院入学のための勉強を始めたようです。頭取にこだわらず、取締役・執行役の学歴という観点で見れば、最終学歴が早慶という方も見受けられます。出世コースに乗り続けた先に待つ闇出世することが全てでないと考える人もいれば、何が何でも出世してやると意気込む人もいるでしょう。留意すべきは、出世した先・出世コースから外れた先に何が待っているのかということです。出世コースから外れた先というのは、ドラマ半沢直樹を見て印象が強い出向によって、40代・50代で銀行の融資先に赴くというケースが想定されます。出向に関する考え方については、「初回配属からが勝負?メガバンクの「内定後」の実態」の「いつ何時も配属された先での評価が次の配属先を決める」の章や「半沢直樹で誤解して欲しくない!「出向」の現実と総合商社における出向の具体例」を参考にしていただけたらと思います。一方で、出世した先はどうかというと、一例として銀行員の花形出世コースとして人事部配属というキャリアがあります。定年まで銀行で働き続けられる理想的なキャリアとされますが、そこでの仕事内容は「同期に出向を命じる」ということが一つとしてあります。上記の既に退職した人事部勤務経験の方は、これが一番辛かったとのことでした。自分が出世の階段を上りつめるにつれて、ふと振り返ってみると他の同期を蹴り落としてきたからこそ今の自分があることを実感させられるとのことでした。参照:「初回配属からが勝負?メガバンクの「内定後」の実態」参照:「半沢直樹で誤解して欲しくない!「出向」の現実と総合商社における出向の具体例」最後に:メガバンク入行を目指す就活生へメガバンクにおける出世と学歴の関係について述べて参りました。高学歴の学生にとっては学歴によって下駄を履かせてもらえるという側面があるものの、同時に高学歴というプレッシャーと常に闘っていく必要があります。競争社会という意味合いが強い金融業界で働く意味をしっかり考えて頂き、読者の方が納得のいく就職活動を送って頂ければ幸いです。photobyMartinThomas
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【27卒向け】7月にエントリーの締切を迎えるインターンシップまとめ 7,112 views サマーインターンシップの募集がピークを迎えています。本記事では、7月に募集を締め切る企業のエントリー情報をまとめました。各社のエントリーページにも直接アクセス可能ですので、スケジュール管理や内定獲得に向けた準備にぜひご活用ください。注記※本記事では、学生にとってわかりやすいよう広義の「インターンシップ」表記を使用しています。(産学協議会が定める区分とは異なる場合があります)※内容には十分配慮していますが、正確な情報は各企業の公式サイトやマイページなどの一次情報を必ずご確認ください。7月にインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載7月10日コーエーテクモホールディングス本田技研工業(ホンダ、Honda)大成建設7月11日セガグループ博報堂7月13日三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)大日本印刷(DNP)東北電力小松製作所(コマツ)UBSグループ7月14日日本政策投資銀行(DBJ)共同通信社東宝九州電力三井住友カード(SMCC)三菱UFJ銀行ベネッセコーポレーションメタルワン横浜銀行あいおいニッセイ同和損害保険日清食品損害保険ジャパン7月15日日清製粉グループ本社東日本電信電話(NTT東日本)読売広告社清水建設伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)横浜銀行7月16日アサヒビール清水建設九州電力サイバーエージェント7月17日中部電力清水建設朝日新聞社全国共済農業協同組合連合会7月18日ADKホールディングスキリンホールディングス三井住友カード(SMCC)TBSテレビ日本郵政グループ(かんぽ生命)読売新聞東京本社(SMCC)丸紅積水化学工業横浜銀行7月21日IHI東海旅客鉄道(JR東海)野村證券三菱自動車工業日立製作所7月22日三菱UFJ銀行日清製粉グループ本社大和証券東京地下鉄日清食品7月23日東海旅客鉄道(JR東海)清水建設バンダイ三井化学7月24日日本放送協会(NHK)中国電力INPEX毎日新聞社ブリヂストン7月25日DMM.comUBSグループ信越化学工業日本郵政グループ(かんぽ生命)7月27日日本生命7月28日清水建設東京地下鉄国際協力機構7月29日ファーストリテイリング清水建設7月30日ドイツ銀行グループ清水建設クラレ高島屋7月31日DeNA(ディー・エヌ・エー)豊田通商日清製粉グループ本社【エントリーはこちらから】7月の締め切り企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。ファーストリテイリングGLOBALSTUDYPROGRAM■開催内容海外渡航型インターンシップです。現地調査、現地社員との議論をしながら経営課題を見出しその解決策を立案します。※渡航費・滞在費はファーストリテイリングが全額負担■応募資格・4年制大学、大学院、短期大学、専門学校(全学部・全学科)に在籍している方※上記学校に在学中であれば、1年生から応募できます。・インターンシップ渡航の際、日本からの渡航/帰国が可能な方・英語での街頭インタビューやセッションも予定の為英語でコミュニケーションを取る意欲のある方(英語力不問)■開催スケジュール10月~12月中旬渡航前プレセッション複数回(オンラインまたは有明オフィス予定)1月3日~1月10日NY渡航(予定)1月末ラップアップセッション(オンラインまたは有明オフィス予定)■応募方法:マイページから以下を完了させてください。①アンケートの提出②Web適性検査(1)(2)の受検、動画提出(GFSプレ共通選考)※②は①提出後に受験、提出が可能です。■応募締切・アンケート提出:7月29日(火)正午・GFS共通プレ選考提出:7月30日(水)正午■選考スケジュールSTEP1アンケート提出+GFS共通プレ選考(Web適性検査(1)(2)受検&エントリー動画提出)STEP2GFS共通一次選考(グループディスカッション)※STEP1選考通過者へ詳細の連絡があります。STEP3個人面接※STEP2選考通過者へ詳細の連絡があります。STEP4最終面接※STEP3選考通過者へ詳細の連絡があります。※渡航者決定は、10月下旬頃(予定)■報酬:時給なし(渡航費・滞在費はファーストリテイリング負担)インターンへのエントリーはこちらファーストリテイリング志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらファーストリテイリングの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東日本電信電話(NTT東日本)夏季インターンシップ※7/15(火)締切コース■開催コース<データサイエンティスト/セキュリティエンジニアコース><サービス・プロダクト開発/開発エンジニア>■開催方法:オンライン■開催日程:2025年9月16日(火)〜2025年9月18日(木)■応募方法マイページからエントリーシートの提出をとWEBテストの受検を完了してください。■応募締切:2025年7月15日(火)正午■選考プロセスSTEP1:プレエントリーSTEP2:エントリーシート提出STEP3:Webテスト受験STEP4:エントリー完了STEP5:選考実施※書類審査・WEB検査(性格、言語、計数)その他、グループディスカッション・面談等STEP6:合格/インターン参加▼インターンシップで一定の成果が認められた方については特別選考の案内があります。インターンへのエントリーはこちら東日本電信電話(NTT東日本)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東日本電信電話(NTT東日本)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)End-user・企画メソッド※本選考優遇あり■応募資格2027年3月までに卒業予定で、2027年4月入社が可能な大学・大学院生(学部・学科不問)■開催日程8/06(水)、8/13(水)、8/15(金)、8/20(水)、8/25(月)、8/27(水)、8/29(金)9/01(月)、9/03(水)、9/04(木)、9/08(月)■開催時間:11:00〜18:00■開催場所:オンライン(PC必須)■エントリー受付:7月14日(月)昼12:00(正午)までインターンへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション(Benesse)つくる、教育×デジタル※本選考優遇あり■応募資格2027年3月までに卒業予定で、2027年4月入社が可能な大学・大学院生(学部・学科不問)■開催概要開催概要:新デジタル商品の企画体験■開催日程8/07(木)、8/08(金)、8/21(木)、8/22(金)9/11(木)、9/12(金)■開催時間:10:00~17:45■開催場所:オンライン■エントリー受付:7月14日(月)昼12:00(正午)までインターンへのエントリーはこちらベネッセコーポレーション志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらベネッセコーポレーションの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらメタルワンワークショップ■対象2027年3月末までに卒業(修了)見込みの方※2027年4月以降卒業(修了)の方はエントリー対象外■開催概要・事前配信動画の視聴・1dayワークショップ>メタルワンの駐在員として海外に派遣された設定で、実際のプロジェクトを題材としたリアルなトレーディングビジネスワークに取り組みます。■開催日程<東京>2025年8月7日(木)2025年8月21日(木)2025年9月4日(木)2025年9月5日(金)2025年9月19日(金)<大阪>2025年8月27日(水)<オンライン>2025年8月22日(金)■時間:各日9:30~18:30※時間が前後する可能性があります■エントリーシート提出締切:2025年7月14日(月)12:00インターンへのエントリーはこちらメタルワン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらメタルワンの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら清水建設【土木/土木機電】インターンシップ■開催内容/日程/場所〈土木5days現場実習型〉現場での施⼯管理体験(全国の土木現場で開催予定)※別途1時間程度の事前ガイダンスがあります。【5days】4日間現場実習+フォローイベント日程:①8/25(月)-8/29(金)②9/1(月)-9/5(金)③9/8(月)-9/12(金)形式:対面(全国の土木現場)〈土木3days現場実習型〉インターンシップ現場での施⼯管理体験(全国の土木現場で開催予定)※別途1時間程度の事前ガイダンスがあります。【3days】2日間現場実習+フォローイベント日程:①9/17(水)-9/19(金)②9/24(水)-9/26(金)形式:対面(全国の土木現場)〈土木・土木機電系1dayオンライン現場⾒学会〉現場映像を⽤いた説明や質問会です。日程:①8/27(水)、②9/10(水)形式:オンライン〈土木機電系2days現場⾒学会〉職場見学会と土木機電系先輩社員との質問会【2days】現場実習+フォローイベント日程:9/2(火)-9/3(水)形式:対面(首都圏の土木現場で開催予定)■応募方法:マイページからエントリーシートを提出■応募締切:7月15日(火)中インターンへのエントリーはこちら【情報システム】デジタル・IT系5daysインターンシップ■開催内容DXに関する就業体験、現場見学、技術研究所の見学、若手社員との交流会(情報システム系を主体に情報エンジニアリング系・建築(生産技術)・土木のIT・DXに関する簡単な業務体験)。■開催時期:8月末-9月上旬開催予定■形式:対面(本社/東京都中央区京橋2-16-1)■応募方法:エントリーシート提出・適性検査受検■応募締切:7月16日(水)中インターンへのエントリーはこちら【原子力設計】5daysインターンシップ■開催内容執務フロアでの就業体験の他、テクニカルツアーや若手先輩社員との座談会■開催日程:①8/18(月)-8/22(金)、②8/25(月)-8/29(金)■形式:対面(本社/東京都中央区京橋2-16-1)■応募方法:マイページよりエントリーシート提出■応募締切:7月17日(木)中インターンへのエントリーはこちら【建築(見積・調達)】3daysインターンシップ■開催内容初日はNOVAREの見学、2日目は若手社員(見積・調達部員)との交流、最終日はインターンシップ内で見積・調達実務体験を行った現場の見学予が定されています。■開催日程:8/20(水)-8/22(金)の1回を実施予定■形式:対面(本社・NOVARE・都内建築現場)■応募方法マイページからエントリーシート提出・適性検査の受検をしてください。■応募締切:7月23日(水)中インターンへのエントリーはこちら【建築(生産技術)】インターンシップ■開催内容/日程〈建築(生産技術)5days〉NOVAREにて業務取組紹介、施設見学、グループワークなど。建築技術および機械・電気・情報に特化したプログラムです。日程:8/25(月)-8/29(金)形式:対面(NOVARE)〈建築(生産技術)BIM・FM特化型4days〉NOVAREや本社近郊にて業務取組紹介、施設見学、グループワークなど。BIM・FMに特化したプログラムです。日程:8/25(月)-8/28(木)形式:対面(本社近郊およびNOVARE)■開催場所本社:東京都中央区京橋2-16-1NOVARE:東京都江東区潮見二丁目8番20号■応募方法マイページからエントリーシート提出・適性検査受検※申し込み完了後、適性検査受検・ポートフォリオの提出もあります。■応募締切:7月28日(月)中インターンへのエントリーはこちら【グリーンエネルギー】グリーンエネルギー5daysインターンシップ■開催概要太陽光、バイオマスなどの再生可能エネルギー発電施設の開発や運営に関する業務体験、社員との交流、施設見学等■開催日程:8/25(月)-8/29(金)■形式:対面(本社/東京都中央区京橋2-16-1ほか)■応募方法エントリーシート提出・適性検査受検■応募締切:7月28日(月)中インターンへのエントリーはこちら【研究】技術研究所サマーインターンシップ■開催内容リアル研究職体験ができます。技術研究所・NOVARE案内等。各専門分野によってインターンシップ内容は異なります。■開催日程:4日間(④のみ3日間)①8/26(火)-8/29(金)②9/2(火)-9/5(金)③9/16(火)-9/19(金)④9/24(水)-9/26(金)■形式:対面■応募方法:マイページエントリーシートを提出■応募締切:7月29日(火)中インターンへのエントリーはこちら【土壌環境エンジニアリング/プラントエンジニアリング/新エネルギーエンジニアリング】5daysインターンシップ■開催内容/日程/場所〈土壌環境エンジニアリング6days〉土壌汚染の調査又は対策の現場見学、土壌汚染問題に対するソリューション企画や技術研究所の見学、実際の現場社員との交流・意見交換会等日程:①8/27(水)-9/3(水)、②9/11(木)-9/19(金)形式:対面(本社)〈プラントエンジニアリング6days〉設計業務の体験、プラント業務の説明、施工中現場の見学、社員との交流・意見交換会等日程:①8/27(水)-9/3(水)、②9/11(木)-9/19(金)形式:対面(本社/東京都中央区京橋2-16-1)〈新エネルギーエンジニアリング6days〉清水建設設計施工案件の建築や施工中現場の見学、検討資料の作成、社員との交流・意見交換会等日程:①8/27(水)-9/3(水)、②9/11(木)-9/19(金)形式:対面(本社/東京都中央区京橋2-16-1)■応募方法:マイページからエントリーシート提出・適性検査受検■応募締切:7月30日(水)中インターンへのエントリーはこちら清水建設志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら清水建設の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら横浜銀行【オープンコース】1day夏季インターンシップ■開催概要<法人渉外編>・行員による体験談、取引先支援策提案体験[グループワーク]※プログラムは追加・変更される場合があります。・開催日時(いずれか1日程を選択)⑦2025年9月8日(月)⑧2025年9月9日(火)⑨2025年9月16日(火)⑩2025年9月22日(月)いずれも9:00~17:00<場所>横浜銀行はまぎんラーニングセンター(川崎)<募集人数>各回40名程度<個人渉外編>・行員による体験談、コンサルティング提案体験[グループワーク]、融資審査※プログラムは追加・変更される場合があります。<日時>④2025年9月5日(金)9:00~17:00<場所>横浜銀行はまぎんラーニングセンター(川崎)<募集人数>各回40名程度■応募締め切り日:2025年7月14日(月)正午インターンへのエントリーはこちらHalfday■プログラム・個人渉外体験ワーク(導入編)・行員座談会(人財部)※プログラムは追加・変更される場合があります。■日時(いずれかの日程を選択)③2025年9月24日(水)④2025年9月25日(木)いずれも9:00~12:30■場所:オンライン(Zoom)■応募締め切り日:2025年7月14日(月)正午インターンへのエントリーはこちら【専門コース】2daysITコース■プログラムDay11.横浜銀行・ITソリューション部紹介2.ITソリューション部のグループを知ろう~業務編~3.グループワーク①~プロジェクトマネージャー体験ワーク~4.IT行員座談会~業務編~Day21.ITソリューション部のグループを知ろう~内製・インフラ編~2.グループワーク②~アプリ×生成AIサービスで理想の銀行業務を実現せよ!~3.グループディスカッション~サイバーセキュリティについて~4.IT行員座談会~内製・インフラ・セキュリティ編~※プログラムは追加・変更される場合があります。■日時2025年9月4日(木)~9月5日(金)10:00~16:00■場所:横浜銀行本店■応募締め切り日:2025年7月15日(火)正午インターンへのエントリーはこちら1dayデジタル戦略・データサイエンスコース■開催概要・会社説明・業務体験グループワーク・アイデアコンテストグループワーク・行員座談会※プログラムは追加・変更される場合があります。■日時(いずれかの日程に参加)①2025年8月25日(月)②2025年8月29日(金)③2025年9月12日(金)④2025年9月16日(火)いずれも9:00~16:50■場所:横浜銀行本店■募集人数:各回30~40名程度■応募締め切り日1次締切:2025年7月18日(金)9:002次締切(日程③④のみ):2025年8月8日(金)9:00インターンへのエントリーはこちら横浜銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら横浜銀行の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらあいおいニッセイ同和損害保険ADDialogueinsummerアクチュアリー体験コース■応募条件:大学、大学院に在籍中の学生の方(学年・学部不問)■プログラム概要2days(対面/WEB)・講義(AD・損保アクチュアリーの業務※リスクとは何か、リスクの計量化、再保険など)・グループワークを(アクチュアリー業務の理解)※内容については予告なく変更される可能性があります。■開催日程WEB❶8月6日(水)~7日(木)WEB❷9月3日(水)~4日(木)東京❶8月13日(水)~14日(木)東京❷8月20日(水)~21日(木)大阪8月28日(木)~29日(金)※対面とWEBで開催内容が一部異なります。■開催時間:13:00~18:00(予定)■応募締切:2025年7月14日(月)13:00インターンへのエントリーはこちらあいおいニッセイ同和損害保険志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらあいおいニッセイ同和損害保険の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら野村證券【コンテンツ・カンパニー(リサーチ)】クオンツ・データサイエンスコース5daysワークショップ■応募資格・条件・ワークショップ実施時に大学または大学院に在籍の方・プログラムの全日程に参加が可能な方・PC環境および、通信環境が整っている方■開催日程・場所2025年9月1日(月)~9月5日(金)[5日間]対面(東京・大手町)8:40~17:10■参加までの流れ書類選考(エントリーシート、適性検査A/B)→WEB面接→参加■留意事項・報酬:なし・交通費/宿泊費:遠方(片道80km以上、国内に限る)から参加の方で、飛行機・新幹線等利用の場合は、幹線部分の交通費ならびに宿泊費が支払われます。■応募締切2025年7月21日(月)23:59※エントリーシート提出と適性検査を上記期限までに完了してください。①エントリーシート提出②適性検査Aの受検受検が完了すると後日、「受検完了」というメニューが表示されますのでご確認ください。(マイページへは翌営業日中に受検完了と反映されますので、タイムラグがあります)③適性検査Bの受検受検が完了すると「受検完了」というメニューが表示されますのでご確認ください。※適性検査A・Bは、エントリーシートを提出した方のみ、受検画面が表示されます。また、別のコースで既に受検した方は、エントリーシートのみ提出でエントリー完了となります。エントリーが完了すると、マイページのメニュー内に「【コンテンツ・カンパニー(クオンツ・データサイエンス)】5days_応募完了」と表示されますのでご確認ください。(マイページへは翌営業日中に反映されますので、タイムラグがあります)インターンへのエントリーはこちら【コンテンツ・カンパニー(リサーチ)】LLM・自然言語処理5daysワークショップ■応募資格・条件・ワークショップ実施時に大学または大学院に在籍の方・プログラムの全日程に参加が可能な方・PC環境および、通信環境が整っている方■開催日程・場所2025年9月1日(月)~9月5日(金)[5日間]対面(東京・大手町)8:40~17:10■参加までの流れ書類選考(エントリーシート、適性検査A/B)→WEB面接→参加■留意事項・クオンツ・データサイエンスコースとLLM・自然言語処理コースの双方に応募可能ですが、最終的な参加コースはいずれか一方となります。・報酬:なし・交通費/宿泊費:遠方(片道80km以上、国内に限る)から参加の方で、飛行機・新幹線等利用の場合は、幹線部分の交通費ならびに宿泊費が支払われます。■応募締切2025年7月21日(月)23:59※エントリーシート提出と適性検査を上記期限までに完了してください。①エントリーシート提出②適性検査Aの受検受検が完了すると後日、「受検完了」というメニューが表示されますのでご確認ください。(マイページへは翌営業日中に受検完了と反映されますので、タイムラグがあります)③適性検査Bの受検受検が完了すると「受検完了」というメニューが表示されますのでご確認ください。※適性検査A・Bは、エントリーシートを提出した方のみ、受検画面が表示されます。また、別のコースで既に受検した方は、エントリーシートのみ提出でエントリー完了となります。エントリーが完了すると、マイページのメニュー内に「【コンテンツ・カンパニーLLM・自然言語処理)】5days_応募完了」と表示されますのでご確認ください。(マイページへは翌営業日中に反映されますので、タイムラグがあります)インターンへのエントリーはこちら野村証券志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら野村証券の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日清食品Nissin1dayPremiumSelection【マーケティング編/セールス編】■対象:全学部生■開催内容/日程【NissinPremiumSelection~マーケティング編~】実施時期:2025年9月4日(木)もしくは5日(金)実施形式:対面(カップヌードルミュージアム横浜)※冬開催『5days仕事体験プログラム』参加権のセレクションも兼ねた、グループワーク選考会も実施されます。【NissinPremiumSelection~セールス編~】実施時期:2025年9月11日(木)もしくは12日(金)実施形式:対面(カップヌードルミュージアム横浜)※冬開催『3days仕事体験プログラム』参加権のセレクションも兼ねた、グループワーク選考会も実施されます。■応募締切エントリーシート・1分動画提出:7/14(月)17:00締切インターンへのエントリーはこちらNissin1dayworkshop~技術系職種編~■実施内容R&Dおよび生産部門社員による職種説明や座談会を通じて、日清食品の技術系職種について理解を深めるプログラム。※冬開催『職種別仕事体験プログラム』の情報を最速解禁予定。■実施時期:25年8月下旬頃(1day)■実施形式:オンライン(Zoom使用)■締切日時:7/22(火)17:00インターンへのエントリーはこちら日清食品志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日清食品の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら損害保険ジャパンSOMPOAcademyジョブ型資産運用コース■参加資格:短期大学生、4年制大学生および大学院生■開催概要:資産運用業務体験■開催日程2025年8月21日(木)~8月22日(金)(東京・対面)■会場:対面(損保ジャパン新宿本社ビル)■応募締切::7月14日(月)17:00(エントリーシート提出、適性検査受検)インターンへのエントリーはこちら損害保険ジャパン志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら損害保険ジャパンの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら九州電力KYUDEN仕事体験2025※二次募集■参加対象大学・大学院・短大・高専・専門学校に在籍で、2024年3月~2027年3月に卒業される方■募集コース・開催日程<事務系>・営業マーケティング戦略コース〈1.5days〉①2025年8月7日(木)~8月8日(金)②2025年9月10日(水)~9月11日(木)・未来を創るイノベーションコース〈1.5days〉①2025年8月19日(火)~8月20日(水)②2025年9月11日(木)~9月12日(金)・海外事業ソリューションコース〈1.5days〉①2025年8月21日(木)~8月22日(金)②2025年9月8日(月)~9月9日(火)・経営戦略コース〈1.5days〉①2025年9月3日(水)~9月4日(木)②2025年9月29日(月)~9月30日(火)・地域共生コース〈1.5days〉①2025年8月28日(木)~8月29日(金)②2025年9月9日(火)~9月10日(水)・都市開発コース〈1.5days〉①2025年9月2日(火)~9月3日(水)②2025年9月18日(木)~9月19日(金)・燃料調達コース〈半日コース〉①2025年8月27日(水)②2025年9月16日(火)<技術系>・水力部門コース〈1day〉①2025年8月7日(木)、②2025年9月2日(火)、③2025年10月22日(水)・火力部門コース〈1day〉①2025年8月29日(金)、②2025年9月18日(木)、③2025年10月8日(水)・原子力部門コース〈1day〉①2025年8月22日(金)、②2025年9月16日(火)、③2025年10月15日(水)・配電部門コース〈1day〉①2025年8月8日(金)、②2025年9月11日(木)、③2025年10月14日(火)・電力輸送部門コース〈1day〉①2025年8月25日(月)、②2025年9月12日(金)、③2025年10月23日(木)・電子通信部門コース〈1day〉①2025年8月26日(火)、②2025年9月19日(金)、③2025年10月9日(木)・システム企画部門コース〈1day〉①2025年8月19日(火)、②2025年9月4日(木)、③2025年10月24日(金)・土木建築部門コース〈1day〉①2025年8月27日(水)、②2025年9月29日(月)、③2025年10月17日(金)・エネルギーコンサルティング部門コース〈1day〉①2025年8月28日(木)、②2025年9月8日(月)、③2025年10月21日(火)■開催方法:オンラインまたはハイブリッド※営業マーケティング戦略コース、経営戦略コースは、一部日程について関東・関西で対面開催も実施されます(オンライン・対面のハイブリッド)■応募受付:7月16日(水)15:00まで(適性検査:7月21日(月¥インターンへのエントリーはこちら九州電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら九州電力の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらサイバーエージェントUIデザインスキルアッププログラム-UIDA■募集条件・2026年4月以降に入社可能な方(26卒/27卒/28卒/29卒)・学部学年不問(通年採用を実施しています)※学部1年生、2年生も参加可能です※Re:Career採用の方も参加可能です■開催日2025年8月23日(土)~2025年8月24日(日)■開催場所【東京】サイバーエージェント東京オフィスAbemaTowers■内容UIデザイン未経験、もしくは経験が浅い方を対象とする、実践に近いモノづくりを体験できるプログラムです。※参加特典・ポートフォリオにUI作品を掲載することができる・インターンシップ参加者は、特別選考フローの本選考に案内されます・UIDAオリジナルグッズプレゼント■エントリー締切:2025年7月16日(水)23:59インターンへのエントリーはこちらサイバーエージェント志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらサイバーエージェントの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらDeNA(ディー・エヌ・エー)2027年度エンジニア職「短期就業型インターン/長期インターン」■【共通】応募資格2027年4月または2026年10月入社可能な方(就業経験の有無、年齢やいつ卒業したかに関わらず応募可)※2027年4月以前の入社は応相談※卒業年次、就業経験期間による制約はありません※詳しい募集要項についてはこちらから■【短期就業】ソフトウェアエンジニアリングコースDeNAの現場にアサインします。DeNA社員と思考し開発する、短期就業型インターン。短期就業型インターンシップでは、事業部にメンバーとして参加しユーザーに価値を届けるため、DeNAエンジニアと一緒に思考し開発していただきます。様々な制約のある開発を通して、DeNAが大事にしているプロダクト作りの真髄を存分にご経験いただける内容となっております。経験豊富なエースエンジニアがメンターとなり、学びを最大化できるような環境もご用意しています。職種を超えた様々な部署の社員と、積極的にコミュニケーションをとっていただける環境です。実際にDeNAで働く体験を通して、自身のキャリアと向き合う時間にしてください。■【長期】ソフトウェアエンジニアリングコース自ら決めて、開発せよ。最前線のエンジニアと事業を成長させる、就業型インターン長期インターンシップでは、DeNAの現場エンジニアとともに開発に取り組みます。DeNAだからこそ経験できるプロダクト作りの最前線で、あなたの技術力を最大限発揮し、大きく成長する夏をともに過ごしましょう。※配属プロジェクトやアサイン詳細は、皆さんの経験や強みを活かせるよう個別で調整されます■応募締切:2025年7月31日(木)23:59インターンへのエントリーはこちらDeNA志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらDeNAの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東北電力夏季就業体験DX・情報コース■参加資格大学院・大学・高等専門学校で情報系を専攻の学生もしくはプログラミングやデータ分析などの経験がある学生(文系・理系問わず)■内容・情報部門の就業体験・社内SEの仕事・グループワーク、各部門若手社員との交流等※詳細については、一部変更となる可能性があります。■実施形式:オンライン■実施期間9月2日(月)、9月3日(火)[1日間]×2※両日とも同内容です。■参加人数20名程度/日■応募期間:6月1日(火)~7月13日(日)インターンへのエントリーはこちら東北電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東北電力の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら朝日新聞データジャーナリストコース(1day)■募集対象2027年春に卒業・修了予定の方。それ以外の方も在学中であれば応募できます。学部、学科不問■開催内容・朝日新聞社でのデータジャーナリズムの活用例や、国内外の潮流について・プログラミングを用いてデータを分析し、記事化するまでを体験するグループワーク■開催日程東京会場8月22日(金)13:00~17:00大阪会場8月29日(金)13:00~17:00■場所東京:朝日新聞東京本社:東京都中央区築地5-3-2大阪:朝日新聞大阪本社:大阪市北区中之島2-3-18(遠方の方には朝日新聞社規定の交通費を支給します。1day開催のため、宿泊先の用意はありません)■応募締切:7月17日(木)正午インターンへのエントリーはこちら朝日新聞社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら朝日新聞社の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら全国共済農業協同組合連合会(JA共済連)【全国域総合職】映像体感型2daysオープン・カンパニー※2次応募■開催概要「ムビケーションスタイル」という手法で、全国域総合職の「仕組開発部門(商品開発)」と「普及推進部門(営業企画)」の仕事を疑似体験していただける、全国域総合職志望者向けのプログラムです。■開催日程①7月10日(木)~11日(金)②7月22日(火)~23日(水)③7月30日(水)~31日(木)④8月7日(木)~8日(金)⑤8月12日(火)~13日(水)⑥8月14日(木)~15日(金)⑦8月18日(月)~19日(火)⑧8月28日(木)~29日(金)⑨9月1日(月)~2日(火)⑩9月4日(木)~5日(金)■エントリー締切:2025年7月17日(木)インターンへのエントリーはこちらJA共済連志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらJA共済連の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらTBSテレビTBSバラエティ制作■応募資格現在大学生・大学院生の方で2026年4月1日以降に卒業見込み・修了見込みの方■開催日程・TBSバラエティ制作塾【講習編】8月16日(土)※予定※【講習編】を受講するためには8月10日(日)開催の【面接】に参加する必要があります。・TBSバラエティ制作塾【AD実践編(制作現場インターン)】9月1日(月)~9月12日(金)予定(休日あり)※【AD実践編】を受講するためには【講習編】に参加する必要があります。※参加希望者多数の場合は選考が行われます。■応募締切:7月18日(金)11:00※エントリーシート・PR動画インターンへのエントリーはこちら報道セミナー■応募資格現在大学生・大学院生の方で2026年4月1日以降に卒業見込み・修了見込みの方■開催日程・報道セミナー【講習編】「模擬取材」などを通じて報道の仕事を体感します。日程:8月24日(日)※【講習編】を受講するためには8月9日(土)開催の【面接】に参加する必要があります。・報道セミナー【現場編(記者・ディレクター体験インターン)】日程:9月1日(月)~9月19日(金)※平日7日間程度参加します。※【現場編】を受講するためには【講習編】に参加する必要があります。■応募締切:7月18日(金)11:00※エントリーシート・PR動画インターンへのエントリーはこちらドラマインターン“緑山塾”■応募資格現在大学生・大学院生の方で2026年4月1日以降に卒業見込み・修了見込みの方■開催日程・TBSドラマインターン緑山塾【講習編】日程:8月18日(月)・8月19日(火)※2日間参加必須※【講習編】を受講するためには8月7日(木)開催の【面接】に参加する必要があります。・TBSドラマインターン緑山塾【助監督実践編(ドラマ制作現場インターン)】日程:8月22日(金)~9月3日(水)予定※ドラマ制作現場で助監督業務を体験。(休日あり)※【助監督実践編】を受講するためには【講習編】を受講する必要があります。※参加希望者多数の際は選考が行われます。■応募締切日時:7月18日(金)11:00※エントリーシート・PR動画インターンへのエントリーはこちらTBSテレビ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらTBSテレビの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売新聞東京本社99事業職カフェ■開催内容事業職のシゴト体験ワークのほか、社員や内定者との座談会も予定されています。■日程:8月4日(月)、8月5日(火)※上記の日程で、1日2回(計4回)開催※1回あたり3時間程度のプログラム■申込期限:7月18日(金)正午インターンへのエントリーはこちら読売新聞志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)【経営コンサルティングコース】サマーインターンシップ■日程【経営戦略分野/3days】第1回/対面開催:2025年7月30日(水)〜8月1日(金)第2回/対面開催:2025年8月6日(水)〜8月8日(金)第3回/オンライン開催:2025年8月20日(水)〜8月22日(金)第4回/オンライン開催:2025年8月27日(水)〜8月29日(金)【デジタル・IT分野/2days】対面開催:2025年8月18日(月)〜8月19日(火)【FAS(フィナンシャル・アドバイザリー・サービス)分野/2days】オンライン開催:2025年8月25日(月)〜8月26日(火)■募集内容経営コンサルティングコースでは、下記分野別に開催されます。経営戦略分野では、事前に分野を特定せず、広く経営コンサルタント職を体験するためのケーススタディが提供されます。デジタル・IT分野、ならびにFAS(フィナンシャル・アドバイザリー・サービス)分野については、当該領域に特化したケーススタディが提供されます。※いずれの分野も基礎知識講座・ケーススタディ・プレゼンテーションフィードバックと同様のプログラムを体験できます。※複数の分野・日程に応募および参加することはできません。【経営戦略分野】【デジタル・IT分野】【FAS(フィナンシャル・アドバイザリー・サービス)分野】■募集人数:各回30~40名程度■資格・対象・大学または大学院に在籍しており、経営コンサルティングに興味のある方・終日参加可能な方■正式エントリー締切:2025年7月13日(日)インターンへのエントリーはこちら【政策研究コース】サマーインターンシップ■募集内容政策研究コースでは、東京・名古屋・大阪の拠点別に開催されます。研究員による指導のもと、各拠点の特色に応じた仕事体験をします。※いずれの拠点も政策研究解説・企画立案・プレゼンテーション/レビューと同様のプログラムを体験できます。※複数の拠点・日程に応募および参加することはできません。■募集人数東京:各回100名程度名古屋:各回10名程度大阪:10名程度■資格・対象・大学または大学院に在籍しており、政策研究に係る業務に興味のある方(将来的に地方でのキャリア形成を考えている方を含む)・終日参加可能な方■正式エントリー締切:2025年7月13日(日)インターンへのエントリーはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJリサーチ&コンサルティング(MURC)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら大日本印刷(DNP)【ビジネス・デザインコース】5daysインターンシップ令和時代の文明開化ゼミナール■応募資格1.国内または海外の大学・大学院(修士課程)を2027年3月までに卒業見込または修了見込の方国内または海外の大学・大学院(修士課程)を既に卒業している方※卒業後、就労経験のある方は除く2.全5日程参加できる方3.最後まで、仲間と頑張り抜くことができる方■実施日8月25日(月)、26日(火)、27日(水)、28日(木)、29日(金)※計5日間、各日10:00~18:00を予定。※詳細日程はマイページの募集要項をご確認ください。■実施場所:DNP市谷本社ビル※全日程対面で実施します。■形式:ゼミナール形式※次世代経営リーダーが教授を務め、リーダー層社員がTA(ティーチングアシスタント)となって、参加者を迎えます。■待遇:無報酬、国内交通費・宿泊費支給■応募締切:2025年7月13日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら大日本印刷(DNP)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら大日本印刷(DNP)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら小松製作所(コマツ)法務職インターンシップ■受入期間:9/1(月)~9/5(金)■対象:5日間全日程参加可能な方■選考スケジュール(予定)1.書類選考7/13(日)23:59締切2.面接選考7月28日(月)または7月29日(火)※オンラインにて実施。3.合格通知面接後1週間を目途にマイページを通じて通知されます。■応募締切:2025年7月13日(日)23:59インターンへのエントリーはこちら小松製作所(コマツ)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら小松製作所(コマツ)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらUBSグループSummerJob2025(グローバルバンキング・グローバルマーケッツ・アセットマネジメント)■応募部門・開催日グローバルバンキング:8月22日(金)、8月23日(土)グローバルマーケッツ:9月1日(月)、9月2日(火)アセットマネジメント:8月26日(火)■応募締切応募〆切は部門かつStep別に異なりますので、下記内容をよくご確認ください。グローバルバンキング・グローバルマーケッツ・アセットマネジメントの締切▼Step1~Step3の締切2025年7月13日(日)23:59まで▼Step4の締切適性検査受検用メール本文内の記載の期日まで※原則メール配信時より1週間後の期日が記載されています。※受検期日後の受検、延長はできません。※重要事項※マイページ内のMessageBoxにて案内される、エントリーに関する重要事項を必ずご確認ください。インターンへのエントリーはこちらSummerJob2025(ウェルスマネジメント)■応募部門・開催日ウェルスマネジメント:9月5日(金)、9月6日(土)■応募締切応募〆切は部門かつStep別に異なりますので、下記内容をよくご確認ください。ウェルスマネジメントの締切▼Step1~Step3の締切2025年7月25日(金)23:59まで▼Step4の締切適性検査受検用メール本文内の記載の期日まで※原則メール配信時より1週間後の期日が記載されております。※受検期日後の受検、延長はできません。※重要事項※マイページ内のMessageBoxにて案内される、エントリーに関する重要事項を必ずご確認ください。インターンへのエントリーはこちらUBSグループの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本政策投資銀行(DBJ)DBJ業務職WORKSHOP~理念・キャリア編~※1次~3次締切■応募資格大学生及び大学院生の方※学年・学部・学科不問■実施日程(予定)2025年8月6日(水)対面実施・午後(半日)2025年8月7日(木)対面実施・午後(半日)2025年8月8日(金)対面実施・午後(半日)2025年8月14日(木)オンライン実施・午後(半日)■実施場所DBJ本店(大手町)またはオンライン(自宅よりパソコンにてご参加ください)■DBJ業務職とは・投融資業務、アドバイザリー業務、産業・地域調査業務、国際業務など、幅広いフィールドで業務基盤を支え、DBJの高度な金融ソリューションを具現化させる役割を担っています・いわゆる「事務職」とは異なり、挑戦心と主体的な業務推進が求められています・転居を伴う転勤なし■応募締切:2025年7月14日(月)9:00インターンへのエントリーはこちら日本政策投資銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本政策投資銀行の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら共同通信社夏季インターンシップ■対象者大学生または大学院生で、2日間の全プログラム参加可能な方。原則として一般記者志望の方を対象としています。運動記者、写真・映像記者、英文記者、編集職員、校閲専門記者、総合事務職員を志望している方は、別途メディア塾(オンライン)が予定されていますので、そちらに参加することが推奨されています。※大学3年生、院1年生が中心となりますが、他学年の方も応募できます。■日程【夏季インターン】12025年8月18日(月)、19日(火)東京開催22025年8月21日(木)、22日(金)東京開催32025年8月28日(木)、29日(金)大阪開催42025年9月4日(木)、5日(金)大阪開催52025年9月12日(金)オンライン開催62025年9月18日(木)、19日(金)東京開催■応募締め切り【夏季インターン】2025年7月14日(月)12:00応募者多数の際は書類選考などを実施。書類選考結果は7月29日(火)までに応募者全員に通知されます。インターンへのエントリーはこちら共同通信社向けの企業別LINEオープンチャットはこちら共同通信社の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東宝TOHOCreativecamp2025■対象2026年5月から2027年3月までの間に、大学または大学院を卒業予定の方(27年新卒者)※既卒者、26年卒者は対象外です。※短大、専門学校は対象外です。■場所:東宝本社(東京・日比谷)■開催日:8月18日(月)・19日(火)・21日(木)・22日(金)・25日(月)の計5日間※8月20日(水)、23日(土)、24日(日)は実施がありません。※地方在住の学生に関しては、交通費・宿泊費(8/18~25)が負担されます。■応募条件・2026年5月から2027年3月までの間に、大学または大学院を卒業予定の方(27年新卒者)※既卒者、26年卒者・28年卒者は対象外です。※短大、専門学校は対象外です。■応募締切:2025年7月14日(月)17:00インターンへのエントリーはこちら東宝志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東宝の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら九州電力KYUDEN仕事体験2025※8・9・10月開催分(一次・二次募集)■参加対象大学・大学院・短大・高専・専門学校に在籍で、2024年3月~2027年3月に卒業される方(注)事務系コースは各月最大で2コースずつお申込が可能です。(ただし、同一コースへの複数参加はご遠慮ください。)例:8月にイノベーションコース・営業マーケティングコースへ申込、9月に経営戦略コース・国際エネルギー事業コースへの申込が可能※人気のコースは一次・二次募集で定員上限に達する可能性もあります。早めにご応募ください。応募した方から順次選考が行われ、一次選考の通過者には適性検査が案内されます。※エントリーシート提出後、参加希望コースの回答フォームが表示されます■応募締切:2025年7月14日(月)17:00インターンへのエントリーはこちら九州電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら九州電力の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友カード(SMCC)SMCCBUSINESSACADEMY-企画営業コース-■プログラム(2Days)◆企画営業ワーク<SMCCのプロダクトを活用した新たなサービスを企画・提案せよ>SMCCの社員になりきり、プロジェクトの企画から提案までを実施します。常に"挑戦"することで数多くの「日本初、業界初」のサービスを提供し、社会の常識を塗り替えてきたSMCCですが、その中で活躍した若手社員がどのように企画立案し、提案を行ったのか知ってみませんか?ワークを通じて若手社員がどのように働き、成長していくのかを体感してみてください!■申込み締切2025年7月14日(月)12:00(正午)※締切間際は混雑が予想されます。早めに提出してください。インターンへのエントリーはこちらSMCCBUSINESSACADEMY-データ分析コース-■プログラム(3Days)≪日本のキャッシュレス社会を牽引する三井住友カード≫~キャッシュレス業界だからこそ叶う、膨大なデータを新たなビジネスへと変革させる面白さを体感~SMCCが保有する膨大なキャッシュレスデータを分析し、そこから新たなビジネスの提案を行います。■申込み締切2025年7月18日(金)12:00(正午)※締切間際は混雑が予想されます。早めに提出してください。インターンへのエントリーはこちらSMCCBUSINESSACADEMY-マーケティングコース-■プログラム(3Days)このインターンシップは三井住友カードの“マーケティングの仕事”を体感できる3日間のコースです。日々様々な新サービスをリリースしている三井住友カードで、実際に現場で働く社員からのアドバイスをもらいながら、リアルな仕事内容を体験できるコンテンツとなっています。■申込み締切2025年7月18日(金)12:00(正午)※締切間際は混雑が予想されます。早めに提出してください。インターンへのエントリーはこちら三井住友カード志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三井住友カードの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら三菱UFJ銀行MUFG~フィナンシャル・エンジニアリングコース~市場エンジニアリング有償長期インターンシップ■募集対象:27卒の学部生・院生※参加推奨・過去アプリケーション開発やクラウドサービスに携わったことある方・「金融デリバティブとクオンツシステム」に興味関心がある方推奨スキル:C#、Jenkins、AWS/GCPなど■開催概要1.デリバティブ商品の時価評価モデル・システム刷新案件に関連するシステム開発2.サーバー環境構築やJenkinsを用いたCI/CD環境の導入※プログラム市場エンジニアリング有償長期インターンシップ※オリエンテーション(2週間程度)1.デリバティブ商品の基本的な概念と商品性、クオンツの役割の説明2.システム構成、クオンツライブラリについてのキャッチアップと開発環境のセットアップ■開催場所:大手町フィナンシャルシティグランキューブ20F(リモート相談可)■開催日時:9月上旬ごろ(相談可)※平均週2、3日の参加(相談可)■期間(共通):3ヶ月~1年※3ヶ月単位での契約※最大1年の想定だが、以降の延長については個別に相談可※学業に応じてフレキシブルな時間設定可(シフト制)■応募期限7月14日(月)9:00インターンへのエントリーはこちらウェルスマネジメントInternship(夏期)1次・2次締切■開催内容「基本を知る」ウェルスマネジメント業務体感ワーク2days第一線で活躍する行員が実際に手がけた案件をもとに作られた、実践的なケーススタディにチームで取り組み、銀行におけるウェルスマネジメント業務の仕事を体験します。グループワーク後にはチームでプレゼンテーションを行います。01オリエンテーション02ケーススタディ・グループワーク03最終プレゼンテーション■開催場所:オンライン■開催日時①8月28日(木)、29日(金)13:00~18:00②9月8日(月)、9日(火)13:00~18:00■応募期限一次締切:7月14日(月)9:00二次締切:7月22日(火)9:00インターンへのエントリーはこちらカスタマーサービスWorkshop■プログラム「基本を知る」支店長業務体験ワーク<1day>チームで支店長業務のワークに取り組むことで、支店経営業務(マネジメント業務)を体感し、理解を深めます。01オリエンテーション・コース紹介02グループワーク03プレゼンテーション・フィードバック■開催場所:オンライン■開催日時①9月4日(木)12:30~18:00②9月5日(金)12:30~18:00③9月19日(金)12:30~18:00④9月22日(月)12:30~18:00■応募期限:7月22日(火)9:00インターンへのエントリーはこちら三菱UFJ銀行志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日清製粉グループ本社【事務系】日清製粉グループデジタルワークショップ(2025年夏季・2Days)■対象2027年卒業予定の大学・大学院在籍者(文理不問)が対象■内容日清製粉グループのビジネスに関するグループワークを行い、日清製粉グループがDX分野においてどのような業務を行っているかを学ぶ就業体験プログラムです。専門知識は不要です。■開催日時第1回目8月25日(月)~8月26日(火)第2回目9月4日(木)~9月5日(金)※所要日数は2日※報酬支給なし■実施形態対面実施(御茶ノ水ソラシティカンファレンスセンターにて実施予定)■エントリー締切7月15日(火)AM11:00インターンへのエントリーはこちら【事務系】1day夏期営業体験型ワークショップ■実施内容日清製粉グループのビジネスに関するグループワークを⾏い、日清製粉グループが食品業界においてどのような役割を担っているかを学ぶ就業体験プログラムです。主な内容は日清製粉または日清製粉ウェルナの営業体験をします。社員との座談会も予定されていますので業界研究をしたい方、食品業界に興味がある方はご応募ください。(所要日数︓1日)※日程によって内容が異なります。【募集締切⽇】7月22⽇(火)午前10︓00迄※締切り間際は回線が大変込み合います。必ず余裕をもってご応募ください。インターンへのエントリーはこちら日清製粉グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日清製粉グループの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら読売広告社~総合広告会社のシゴト体験型インターンシップ~広告会社のシゴトを知るコース!■開催内容広告スキルのインプットをはじめ、YOMIKOが担当するクライアント広告事例を基にしたグループワークや営業・スタッフの若手社員の目線から広告会社での働き方や今のYOMIKOを学ぶコースです。■参加資格下記の条件を満たす方・4年制大学・大学院の方(学部・学科不問)・2027年卒の方・各コースの決められた3日間の日程をすべて参加できる方■開催日《東京開催》読売広告社東京本社1:2025年9月4日(木)・9月8日(月)・9月9日(火)2:2025年9月5日(金)・9月10日(水)・9月11日(木)3:2025年10月9日(木)・10月14日(火)・10月15日(水)4:2025年11月4日(火)・11月6日(木)・11月7日(金)5:2025年11月5日(水)・11月10日(月)・11月11日(火)《大阪開催》御堂筋線本町(予定)6:2025年10月20日(月)・10月22日(水)・10月23日(木)※開催時間は全コース10:00~18:00※各回初日のみオンライン、残り2日間は対面開催です。■応募締切:7月15日(火)16:00インターンへのエントリーはこちら読売広告社志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら読売広告社の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)MISISummerWorkshop2025■資格・対象:日本あるいは海外の大学・大学院に在学の方※学部、学科、学年不問■開催内容会社説明/MISIパーソン体験ワーク/社員パネルトーク※1Dayイベント(3~4時間程度)です。■開催方法:対面(東京・大阪)■日程【大阪】第1回、第2回:2025年8月1日(金)【東京】第3回、第4回:2025年8月4日(月)第5回、第6回:2025年8月5日(火)第7回、第8回:2025年8月8日(金)■応募方法エントリーシート提出:2025年7月15日(火)23:59までインターンへのエントリーはこちら伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら伊藤忠丸紅鉄鋼(MISI)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらアサヒビール【アサヒグループ】4社合同オープンカンパニー■開催内容・アサヒグループについて(事業体制/グループ理念など)理解を深める・各事業(酒類/飲料/食品)の目指す姿や強みを学ぶ・キャリアの考え方について学ぶ(個人/グループワーク)・社員座談会・今後のイベント案内※当日変更にされる可能性があります※このイベントはアサヒグループ4社(アサヒグループジャパン/アサヒビール/アサヒ飲料/アサヒグループ食品)合同開催のイベントです。■開催日程:合格者に参加日程が案内されます■開催方法:WEB開催■エントリー受付期間:6月2日(月)正午〜7月16日(水)正午インターンへのエントリーはこちらアサヒビール志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらアサヒビールの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら中部電力【27卒】技術系2daysオープン・カンパニー■参加資格国内外の大学・大学院・高専専攻科に在籍する学部生・修士生・高専専攻科生■開催形式:オンライン■開催日程第1回:8月20日(水)、9月9日(火)第2回:8月21日(木)、9月10日(水)第3回:8月28日(木)、9月18日(木)第4回:8月29日(金)、9月19日(金)※内訳:共通カリキュラム1日(オンライン)+部門別カリキュラム1日(オンライン)■開催部門再生可能エネルギー部門原子力部門電子通信部門配電部門系統運用部門送変電部門技術コンサルティング部門土木部門建築部門IT部門※コース詳細等はインターンサイトをご確認ください。■応募締切・申込フォームの入力:2025年7月17日(木)23:59・適性検査の受検:2025年7月18日(金)12:00インターンへのエントリーはこちら中部電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら中部電力の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらADKホールディングス採用直結型インターンシップ「DataScienceCamp」■応募条件統計学、計量経済学、数理社会学といった統計解析に関する科目を履修し、統計解析の考え方を活用できる方または、Excel・R・Python・SQLなどソフトウェアやプログラミング言語でデータ集計や統計解析の経験がある方※2027年4月1日入社時点で30歳未満の新卒、既卒、就業者■実施プログラム・最前線で活躍している社員による「マーケティング×データサイエンス」の講義・ADKの保有する膨大な生活者データを分析し、顧客ニーズに合わせた最適なアイデアや施策をプランニング・プレゼンテーションするワークショップ。実在するクライアントの課題に対して、グループワークで取り組みます。■実施日:9月1日(月)~5日(金)■応募締切日時:7月18日(金)10:00インターンへのエントリーはこちらADKホールディングス(ADK)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらADKホールディングス(ADK)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらキリンホールディングス(KIRIN)KIRINWORKSHOP2027(マーケティング/エンジニアリング)■開催コース・日程【マーケティングコース】<応募資格>・2026年3月から2027年3月までに大学または大学院を卒業見込みの方・募集学部:全学部全学科<内容>顧客のことを徹底的に考え抜くKIRINのマーケティングを学び、商品ブランドを基軸としたブランドマーケティングを体感するワークショップです。※KIRINの「お客様主語のマーケティング」を実践に近いレベルで体感することができます。※マーケティングの知識がない方も参加k脳。<日程>[1]9月2日(火)~4日(木)[2]9月8日(月)~10日(水)[3]9月16日(火)~18日(木)※いずれかの日程での参加。【エンジニアリングコース】<応募資格>・2026年3月から2027年3月までに大学または大学院を卒業見込みの方・機械工学系、電気工学系、化学工学系、電子工学系、情報工学系およびこれらに類する学科<内容>「モノづくり」のエンジニアリングを知るコースKIRINならではのリアルなエンジニア業務と挑戦・成長環境を知り、現場の課題解決(ユーザーの課題解決)を通して事業の成長や社会課題の解決、顧客のよろこびに貢献できる、エンジニアリング職を体感します。<日程>9月9日(火)~11日(木)※各コースとも、3日間のフル参加が必須条件です■応募締切:7月18日(金)12:00インターンへのエントリーはこちらキリンホールディングス(KIRIN)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらキリンホールディングス(KIRIN)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらIHI【技術系・事務系コース】1Dayワークショップ■応募資格4年制大学または大学院、高等専門学校に在籍している方■開催内容:事業および製品紹介、グループワークなど■開催日程①2025年9月16日(火)②2025年9月18日(木)③2025年9月22日(月)④2025年9月26日(金)※9月16日・9月22日は技術系のみ、9月18日・9月26日は技術系・事務系合同での実施■形式:オンライン■応募締切日時:7月21日(月)10:00インターンへのエントリーはこちらIHI志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらIHIの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)【事務系統】SummerWorkshop■応募資格現在四年制大学または大学院に在籍している方(大学・学部・学科・学年不問)■開催概要各種講義社員座談会グループワークプレゼンテーション各種講義や社員からのアドバイスを受け、「人の流れをつくりだす」ための販売戦略・駅ビル戦略等に関する施策の検討・立案を行い、JR東海における事務系統の仕事を体感する予定です。■参加条件・JR東海施設内でワークショップを行いますので、サービス業を営むJR東海が基準とする身だしなみを守ることができる方。・ワークショップは原則、全カリキュラムに参加することが想定されています。そのため、2日間参加できる日程を選択してください。■開催日程①8月20日(水)~8月21日(木)@品川②8月25日(月)~8月26日(火)@品川③8月30日(土)~8月31日(日)@新大阪④9月7日(日)~9月8日(月)@品川⑤9月11日(木)~9月12日(金)@品川⑥9月23日(火)~9月24日(水)@品川⑦9月27日(土)~9月28日(日)@新大阪■応募締切:2025年7月21日(月)23:59インターンへのエントリーはこちら【電気・システム系統】SummerWorkshop~2Days~1次締切■開催概要・会社概要・電気・システム系統概要・鉄道電気設備のメンテナンス体験・特別講義(リニア、開発、設計)・先輩社員との座談会/昼食会等■応募資格現在四年制大学または大学院に在籍している方(大学・学部・学科・学年不問)。高等専門学校専攻科に在籍している方(高等専門学校・学部・学科・学年不問)。四年制大学または大学院、高等専門学校専攻科を卒業・修了した方(大学・高等専門学校・学部・学科不問)。※今回のプログラムは主に理系の方向けの内容となっています。■参加条件:全日程に参加できる方。■開催日程①8/6(水),8/7(木)②8/6(水),8/8(金)③8/29(金),8/30(土)④9/5(金),9/6(土)⑤9/5(金),9/8(月)⑥9/17(水),9/18(木)⑦9/17(水),9/20(土)⑧9/26(金),9/27(土)※1日目はWEB(半日)、2日目は対面(終日)となります。■場所・形式:JR東海総合研修センター(静岡県三島市)■応募締切1次締切:2025月7月23日(水)2次締切:2025年9月3日(水)※日程①~⑤は1次で応募を締め切ります。インターンへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本放送協会(NHK)NHKインターンシップ(前期)■対象者次の2つのいずれかに該当する方。①2025年4月1日時点において、大学等に在学中の方。※学業との両立および実務体験を通して丁寧にマッチングしていくことを理由として、学部生(主に高学年)・大学院生など、就職活動に参加する年次での参加が推奨されています。②①以外の方で、2027年4月1日の時点で30歳未満の方。学歴は不問。■開催内容・プレゼンやコミュニケーションのスキルアップにも役立つ、NHKでしかできないカリキュラムが用意されています。さまざまな現場で働く職員が語る舞台裏や本音トークもあります。・2日間の「共通カリキュラム」(9月8日(月)・9日(火))では、NHKの職員と一緒にキャリアワークショップやグループ企画提案実習を行います。3日間の「職種別カリキュラム」では、関心のある業務に合わせて、その魅力を体感できる内容が用意されています。■開催形式:オンラインと対面■開講コース関心のある職種に合わせ、第1希望・第2希望まで参加申込書に記載することができます。1)「ジャーナリスト」(記者・映像取材・映像制作)の仕事<日程>共通カリキュラム:9月8日(月)・9日(火)(予定)※オンライン職種別カリキュラム:9月10日(水)~19日(金)のうち3日間(予定)※対面・オンライン2)「アナウンサー」の仕事<日程>共通カリキュラム:9月8日(月)・9日(火)(予定)※オンライン職種別カリキュラム:9月10日(水)~19日(金)のうち3日間(予定)※対面・オンライン3)「ディレクター」の仕事<日程>共通カリキュラム:9月8日(月)・9日(火)(予定)※オンライン職種別カリキュラム:9月10日(水)~19日(金)のうち3日間(予定)※対面・オンライン4)「デザイン」(映像デザイン・音響デザイン)の仕事<日程>共通カリキュラム:9月8日(月)・9日(火)(予定)※オンライン職種別カリキュラム:9月10日(水)~19日(金)のうち3日間(予定)※対面・オンライン5)「メディアエンジニア」の仕事<日程>共通カリキュラム:9月8日(月)・9日(火)(予定)※オンライン職種別カリキュラム:9月10日(水)~19日(金)のうち3日間(予定)※対面・オンライン6)「経営管理・営業」の仕事<日程>共通カリキュラム:9月8日(月)・9日(火)(予定)※オンライン職種別カリキュラム:9月10日(水)~19日(金)のうち3日間(予定)※対面・オンライン■応募締切:2025年7月24日(木)午後2時インターンへのエントリーはこちら日本放送協会(NHK)志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本放送協会(NHK)の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら中国電力技術系夏季インターンシップ第2回(9月実施分)■開催コース(プログラム:関わりのある専攻分野)火力:電気、機械、化学原子力:電気、機械、化学、原子力、物理再生可能エネルギー:電気土木:土木建築:建築情報:情報技術営業:電気、機械、建築■開催概要【1日目】本社・事業所等オンライン全コース共通日程【2~5日目】本社・事業所等※各プログラムごとに設定・発電所構内の見学・現場巡視(パトロール)への同行・運転シミュレーター装置による操作訓練・社内会議同席・先輩社員との座談会・現場(本社)社員からのフィードバック等■開催時期:9月■応募締切第2回(9月実施分)①エントリーシート提出締切:2025年7月24日(木)②テストセンター受験締切:2025年7月31日(木)インターンへのエントリーはこちら中国電力志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら中国電力の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらDMM.com【27卒】内定直結!豪華経営陣によるフィードバックつきDMMビジネス2daysインターン■募集対象:大学院/大学に在学中の方(2027年度卒業見込みの方)■プログラム概要【内定直結!豪華経営陣によるフィードバックつき】DMMのアセットを活かし、DMM全体の成長を意識した事業戦略立案に取り組みます。・DMMの役員や事業責任者など豪華メンバーによるメンターやリアルなフィードバック・インターン参加者限定で早期選抜選考に案内(インターン中、優秀な成果を収めた方は選考更に大幅スキップ)・他領域事業で事業戦略に携わる「DMMならでは」の面白さを体感■実施日程③2025年8月23日(土)、8月24日(日)④2025年9月20日(土)、9月21日(日)※上記2日程のいずれか1つに参加が可能です。※希望日程はエントリーシート提出の際に選択します。[時間]10時~19時(休憩1時間)■開催形式:対面実施(東京本社)※交通費支給(国内のみ)、遠方の方にはホテルを手配します■参加特典特典①:参加者には早期選抜特別選考チケット(複数スキップ)特典②:優勝チームにはDMMならではの豪華シークレット特典■待遇:時給なし■応募締切:2025年7月25日(金)23:59インターンへのエントリーはこちらDMM.com志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらDMM.comの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちらドイツ銀行グループサマープログラム「SummerExperience(マーケッツ)」■応募対象2027年4月に入社できる方(海外大学・大学院卒業の場合には、7月入社も可能)■開催内容プログラムを通じて、レクチャー、デスクローテーション、プレゼンテーションを通じて日々行われている業務のプロセスを体感できる内容です。また若手社員との懇親会を通じてドイツ銀行グループで働く社員の素顔を知ることができます。■開催方法:対面(本社オフィス麻布台ヒルズ森JPタワー16階)■日程:9月12日(金)及び9月19日(金)※両日程参加が必須■応募締切:7月30日(水)8:00インターンへのエントリーはこちらドイツ銀行グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちらドイツ銀行グループの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら豊田通商TOYOTSUSUMMERINTERNSHIP■参加資格・大学(学部3年/4年)・大学院(修士1年/2年,博士1年/2年/3年)に在学中の方・第一・第二日程のいずれかの日程で、全日程(5日間)に参加できる方■開催内容5日間のインターンシップです。商社のビジネスモデル・豊田通商の「らしさ」を存分に体感するために、会社説明や社員との座談会だけでなく、実際のビジネスを元にしたリアルなワーク(就業体験)にも取り組みます。人事部正社員、職場正社員からそれぞれフィードバックが予定されています。■開催形式:オンライン■開催日時《第一日程》Day1:2025年9月2日(火)13:00~15:00Day2:2025年9月3日(水)13:00~17:30Day3:2025年9月4日(木)13:00~17:30Day4:2025年9月5日(金)13:00~15:00Day5:2025年9月12日(金)13:00~15:00《第二日程》Day1:2025年9月2日(火)13:00~15:00Day2:2025年9月9日(火)13:00~17:30Day3:2025年9月10日(水)13:00~17:30Day4:2025年9月11日(木)13:00~15:00Day5:2025年9月12日(金)13:00~15:00※DAY1とDay5は共通で行われます。■エントリー締切:2025年7月31日(木)23:59までインターンへのエントリーはこちら豊田通商志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら豊田通商の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら日本郵政グループ(かんぽ生命)【かんぽ】5daysインターンシップ(総合職)■資格・対象現在、大学院・大学に在籍されている学部3・4年ないし修士1・2年の方で、全日程参加できる方■実施時期(1)2025年8月17日(日)~19日(火)、10月後半の1日間、12月の1日間(2)2025年8月20日(水)~22日(金)、10月後半の1日間、12月の1日間(3)2025年8月24日(日)~26日(火)、10月後半の1日間、12月の1日間(4)2025年8月27日(水)~29日(金)、10月後半の1日間、12月の1日間<プレミアム日程>※他の日程よりも難易度の高いワークにチャレンジできます。2025年9月8日(月)~9月10日(水)、10月後半の1日間、12月の1日間■実施場所株式会社かんぽ生命保険本社(東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイスウエストタワー)■応募締切:2025年7月18日(金)正午インターンへのエントリーはこちら【かんぽ】3days仕事体験(総合職:アクチュアリー・クオンツ・資産運用コース)■資格・対象現在、大学・大学院に在籍されている方で、全日程参加できる方■実施時期《アクチュアリーコース》2025/9/8(月)~9(火)、11月の1日間《クオンツコース》2025/9/4(木)~5(金)、11月の1日間《資産運用コース》2025/9/1(月)~2(火)、11月の1日間■実施場所【アクチュアリー・クオンツ・資産運用】株式会社かんぽ生命保険本社(東京都千代田区大手町)■応募締切日時:2025年7月25日(金)正午インターンへのエントリーはこちら日本郵政グループ志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら日本郵政グループの企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら丸紅丸紅デジタル・イノベーション部サマーインターンシップ2025■参加要件必須要件学年・専攻・卒業年次不問Python等での開発、分析経験機械学習/数理最適化/画像処理の基礎知識ビジネスレベル以上の日本語能力就業経験がないこと(アルバイトやインターンでの就業経験は除く)丸紅役員・社員の子女、兄弟姉妹でないこと歓迎要件AtCoder等競技プログラミング実績、研究論文の執筆経験、GitHubでのOSS貢献、ハッカソン参加経験など■開催概要ソフトウェアエンジニアリング/データサイエンス領域を対象とした、短期集中就業型の有給(時給2,500円)プログラムです。学部生はもちろん、修士・博士課程の大学院生も参加が可能です。■プログラム概要デジタル・イノベーション部の一員として、生成AI、数理最適化、画像処理など最先端技術を駆使しながら、総合商社ならではのリアルビジネス課題に挑戦します。■開催期間2025年8月~10月の間で2~4週間(開始日・終了日は個別調整)※稼働時間目安:週15~40時間(相談可能)■形式対面(東京本社)とオンラインの併用※フレックスタイム制(コアタイムなし)/リモート併用可■応募締切:2025年7月18日(金)13:00インターンへのエントリーはこちら丸紅志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら丸紅の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら積水化学工業【住宅カンパニー】5daysインターンシップ(技術系/事務系)■募集対象技術系:建築・土木・機械・電気系専攻事務系:学部学科不問■体験内容実際の顧客を案内している【住宅展示場】や、研究・開発をしている【住宅技術研究所】、家づくりを間近で見学できる【セキスイハイム蓮田工場】、また積水化学グループの総合力を結集した【あさかリードタウン】の見学、そして社員座談会が予定されています。■開催日時技術系:8月25日~29日の5日間事務系:9月1日~5日の5日間■応募締切:7月18日(技術/事務どちらも)インターンへのエントリーはこちら積水化学工業志望者向けの企業別LINEオープンチャットはこちら積水化学工業の企業研究ページ選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら最後にインターンシップではエントリーシート(ES)の他に、適応検査(SPI)や動画提出が必須の企業も増えてきています。早期選考などの優遇獲得に向けてしっかり対策をしましょう。本記事を参考にして各社のエントリー締切日を管理し、「効率的なエントリー・就活スケジュール設計」にお役立てください。→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」と「本選考エントリー管理シート」です。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。また、unistyleでは27卒就活生向けにLINEオープンチャットグループを運営しています。匿名で様々な就活生と情報交換をすることができるという便利な機能ですので、"最新の選考状況や選考結果連絡の有無等をリアルタイムで確認したい"という方は、ぜひご活用ください。→unistyleでは27卒就活生向けに就活用グループを運営しており、今後もグループを拡充させていく予定です。上記記事に各グループの参加用URLを掲載していますので、興味のある方は記事からご参加ください。さらにunistyleでは、今後も27卒就活生向けに「インターンシップ・本選考のエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという方は以下から是非、会員登録をしていただき、本サイトを有効的に役立てていただきたいと思います。
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慶應生でも上場企業に入社できるのは半分もいないという事実 154,475 views この記事でわかること慶應生のうち上場企業に入社できる割合とは大企業に入社することの難しさについて▼目次クリックで展開本記事の構成上場企業に入社できるのは40%強の慶應生のみメガバンクは滑り止め?そもそも大企業に入社するのは早慶に入学するよりもはるかに難しいではなぜなのか大企業なら安定は幻想、未来の勝ち組企業は大企業以外にある最後に上場企業に入社できるのは40%強の慶應生のみ慶應義塾大学は公式HP内にて就職実績をかなりこまかく出している大学です。どの程度の規模の企業に就職しているのかは以下のPDF資料からわかります。業種別・規模別割合この資料によると慶應生の中で東証一部上場企業に就職したのは41.1%、東証二部上場企業に就職したのは0.5%と合計しても41.6%の学生しか上場企業に入社できていない事実が伺えます。メガバンクは滑り止め?「メガバンクは滑り止め!?慶應生による慶應生の就職活動の実態」という記事の中でも書きましたが、多くの慶應生は採用数の多いメガバンクや大手生保・損保を滑り止めだと捉えがちです。もちろん非上場の企業の中に人気の高い企業があることもあるでしょうが、一方で一部上場企業でも人気が高いとは言えない企業もあるでしょう。そのため全体としていわゆる多くの慶應生が入りたい企業に入社できるのはやっぱり4割ちょっともしくはそれよりも少ないのだろうなと考えられます。そもそも大企業に入社するのは早慶に入学するよりもはるかに難しい慶應生の多くが人気企業に入れると考えている一方で、実態としては4割程度の学生しか人気企業に入れていないという実態はどうして起こるのでしょうか。大きな原因としては、そもそも大企業に入社するのは早慶に入学するよりもはるかに難しいということを多くの学生が認識していないからということが考えられます。多くの学生が真面目に勉強して高い学歴を手に入れれば、ある程度保証された人生を歩めるのではと考えた結果がエリート意識と就職実績の乖離なのではないかと思います。いま、人気絶頂の総合商社に入社できるのは東大・早慶の学生でも20人に1人ぐらいであると過去のエントリーでは書いています。参考:東大・早慶の総合商社志望者で入社できるのは20人に1人ぐらいではなぜなのか少子高齢化が進む一方で、早慶両大学ともに入学者数を拡大しており、旧帝大など早慶よりも難易度が高いと言われる大学も入学者数を減らしていない現状の中で、同年代の中の高学歴の比率が高まっています。昔ほど早慶という学歴がありがたくないということもあるかもしれません。就職活動は毎年50万人程度の学生が参加すると言われていますが、早慶+旧帝大で4万人の学生がおり、就職マーケットの8%が早慶旧帝大の学生で占められています。多くの慶應の学生は自分たちは上位1%〜2%の人間だと言う意識が強いのではないでしょうか。上記の総合商社の例の通り、人気企業というのは学歴もある人間の中から更に、人間性や能力が優れた人を採用するため、難関大学の入試よりも遥かに難しくなるのでしょう。大企業なら安定は幻想、未来の勝ち組企業は大企業以外にある長々と書いてきましたが、大企業・人気企業に入社できないからダメだという話なのではなく、実態と意識の乖離を意識した上でどういう選択をするのか考えてみてほしいと思っています。大企業といえども安泰ではなく、「10年前は東電・シャープに入社した人は勝ち組だった」でも書いた通り、大企業といえども繁栄を続けるのは難しいと言えます。今、人気絶頂の総合商社各社も、商社冬の時代と呼ばれる苦しい時代には不採算部門を、メタルワンや伊藤忠丸紅鉄鋼のように子会社として分離することでリストラを図ってきた過去があります。そして現在も高い人気を誇る外資系投資銀行や外資系コンサルの各社も日本に進出したばかりの頃は人気がなく、日系の銀行や証券会社に入社できなかった人が新卒で入社したり、銀行・証券会社などで出世の芽がなくなった人が転職するような企業でした。このように企業の人気や業績というのは不変のものではなく、常に変化を続けるものであることを踏まえた上でどういった企業に入社するか考えるとよいかもしれません。自分が興味できる業界かつ市場としても成長している業界であれば、現在の大企業を抜く勢いで成長を続けることは十分に考えられます。その時に生え抜きの社員としているのは停滞した大企業にいるよりも面白いと感じる人もいるのではないでしょうか。もちろん、「今の東芝のような逆境の企業に就職する逆張り就職」で書いた通り、一時的に人気が落ちた大企業に辞める覚悟を持った上で入社するのは悪い選択肢ではないでしょう。最後にファーストキャリアは重要だと言えるとともに、大企業や人気企業、志望企業に入社できなかったからダメだということでは決してありません。重要なのは入社したら終わりではなく、入社してからどういったキャリアを歩むのか、いざという時には会社にしがみつくのではなく、転職・進学・起業などの選択肢も考えながらどういった仕事なら楽しんでやれるのか考え続けることだと思います。就職活動終了後に満足できるようにするためにも、大手企業・人気企業ばかりでなく根本的にどういった仕事なら楽しめるのか、どういった仕事なら大企業や人気企業じゃなくてもいきたいと思えるのかという点について少し考えてみてほしいと思います。
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【中途で商社に入るには?】コンサル出身だらけの総合商社の中途採用 148,885 views この記事でわかること総合商社への転職者の経歴について中途で総合商社に入社できるのはどんな人か▼目次クリックで展開本記事の構成総合商社への転職者の経歴・三菱商事・三井物産・伊藤忠商事・まとめ中途で総合商社に入社できるのはどんな人か・◆前職の経歴・◆専門性・転職を前提に入社するなら専門性を身につける覚悟が必要最後に総合商社への転職者の経歴三菱商事、三井物産、住友商事、伊藤忠商事、丸紅の中途採用HPから各社どんな人が転職しているか調べてみました。住友商事、丸紅はキャリア採用社員が掲載されていなかったため、掲載のあった3社からそれぞれどのような経歴か抜粋しました。三菱商事プラント・エンジニアリング国内大手エネルギー会社公認会計士⇒コンサルティング・ファーム(財務・会計)投資銀行コンサルティング・ファーム(IT)証券会社⇒MBA⇒コンサルティング・ファーム(M&A)コンサルティング・ファーム(財務)文具メーカー⇒自動車メーカー総合商社⇒コンサルティング・ファームゼネコン総合商社政府系金融機関Sier総合商社⇒コンサルティング・ファームメガバンク政府系金融機関⇒コンサルティング・ファーム(経営)大手広告代理店⇒投資銀行引用:キャリアインタビュー三井物産コンサルティング・ファーム(戦略・経営)コンサルティング・ファーム(経営・戦略)米国系ベンチャー⇒外資系投資銀行Sier税理士法人法律事務所引用:キャリア採用者インタビュー伊藤忠商事国家公務員損害保険会社ゼネコン引用:社員インタビューまとめコンサル:9名投資銀行:3名資格・官庁:3名日系金融:3名ゼネコン:2名Sier:2名メーカー:1名エネルギー:1名プラント:1名総合商社:1名合計:26名コンサルティングファームが圧倒的に多い結果となっています。実際に総合商社の仕事も事業会社の経営状況の把握のために、財務・会計の知識が求められ、また企業の買収に関してはM&Aのアドバイザーと仕事をすることも多いです。そのため、それらのコンサルティング・ファーム出身の人はその専門性および入社難易度の高さから総合商社に流れやすいものと思われます。その他の会社はバラけていますが、やはり企業買収に関わり、新卒での入社難易度が高い投資銀行出身の人も3名と多くなっています。一方でコンサルに比べると転職する人が少ないのは、投資銀行は総合商社に比べても圧倒的に高給であることが関係しているかもしれません。また官公庁や法律事務所、会計事務所・税理士法人など、新卒で資格試験を取得してある程度の実務を積んでから転職している方も見受けられます。最近は社内で弁護士を採用して経験を積ませるなど、資格取得者の採用にも積極的です。司法制度改革が行われ、弁護士の数が増えた結果、なかなか弁護士事務所でも経営が苦しいという話もきくため、総合商社のような企業に社内弁護士として就職するのはニーズが高まっているのかもしれません。その他様々な業界から幅広く採用をしていますが、基本的には総合商社の業務と結びついたメーカーやゼネコン、エネルギー、プラント関係の企業が目立ちます。一方でシステム設計を行うSierの出身の人が2名いるのは意外かもしれません。総合商社もシステム部門は存在していますが、システム部分には強みがなく、自社でレベルの高いIT人材を育成するのが難しいから、中途での採用をしているのかもしれません。商社は意外かもしれませんが、システム系の子会社をかなり保有しており、そうしたこともSier出身の方を採用する理由となっているのかもしれません。【商社系システム会社の例】SCSK(住商系)伊藤忠テクノソリューションズ丸紅情報システムズ中途で総合商社に入社できるのはどんな人か新卒で第一志望の総合商社に入社できなかったから中途で入りたいという相談をたまに受けますが、現実としては上記の中途採用者のインタビューの通り、なかなか険しい道ではあります。それでもどんな人が総合商社の中途で採用されているかを考えると下記のようになるかと思います。◆前職の経歴身も蓋もない言い方をすれば、新卒でボスコンやマッキンゼー、ゴールドマン・サックスに入社して数年働いた人は優秀だろうというものです。コンサルからの採用が多いのもこの部分が大きいのではないでしょうか。これは総合商社に限らず、ベンチャーでもよくあることで、前職の経歴がピカピカで優秀な人材を集めたいというのはどの会社も思っていることでしょう。◆専門性もちろん前職の経歴だけでなく専門性についても評価されています。総合商社はその仕事上、メーカーや調達先の社員の人に比べると専門性が高いとはいえません。そのため、業界の知識が深い専門性の高い人材を採用することがあります。転職例でいうところの大手エネルギー会社、プラント・エンジニアリング、メーカーの人などは専門性の部分を評価され、関係のある部門に配属されているといえます。転職を前提に入社するなら専門性を身につける覚悟が必要新卒で不本意な結果に終わってしまったから転職を前提に入社するという人がたまにいますが、かなりの覚悟で仕事をする必要があるかもしれません。上記の通り、マッキンゼーやボスコンなどピカピカのキャリアでないのであれば、評価されるほどの専門性を身につける必要があります。若手ながらもその業界ではかなり詳しい部類になるといった気概で仕事を続けるにはかなり高いモチベーションが必要で、将来の転職というモチベーションで続くのかはなかなか難しいかもしれません。就職を決めたのであれば、結果を出すことおよび誰よりも専門性を身につける意識を持つことで、将来の転職の選択肢が増えるだけでなく、会社内で評価され居心地がよくなり、結果憧れていた会社に転職する必要がなくなるということも考えられます。就職を決めたのであればぜひ、ちゃんと働くことで評価されることを意識してほしいと思います。最後にやはり新卒でも人気のある総合商社ということで、中途採用も競争率が高く、結果としてピカピカのキャリアの優秀な人材が集まっているようです。新卒で入れなかったから中途でなんとかという気概だとなかなか入社するのも難しいという現実を理解した上で、目の前の仕事に高い意識で取り組むことが結局、仕事人生を豊かにするといえるのかもしれません。【関連記事】
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「NTT、辞めました。」ー退職ブームに沸くNTTを中の人が考察してみたー 248,005 views この記事でわかることNTTで働くメリットについてNTTで働くデメリットについて退職エントリーを読む際に注意すべきことについて▼目次クリックで展開本記事の構成・メリット1:いい人が多く、クビにならない・メリット2:「ホワイト企業」の代名詞・メリット3:世間で言う安定性は抜群(と思われる)「なぜ、辞めるのか」ーNTTで働くデメリットー・デメリット1:効率性・スピード感の欠如・デメリット2:給与には満足していない社員も一定数いる・デメリット3:夢ある仕事?でも実際は...優秀な人が日系大企業を抜けているのは、何もNTTに限った話ではない退職エントリーを読む際に注意すべきこと・注意点1:退職しない人は退職エントリーは書かない・注意点2:そもそも、NTTグループ各企業を"NTT"と一括りにして考えることが間違っている・注意点3:「大企業に勤める=スキルが身につかない=自身の市場価値が下がる」とは思って欲しくない最後に:NTT退職エントリーブームが就活生に示唆しているものは何かメリット1:いい人が多く、クビにならない総じてすげーいい人が多いです。コミュ力重視の採用を長年続けていることもあり、日本語が適切に通じて、かつ人もいい人が多い気がします。良く言えば草食男子、悪く言えばキレが無い、ガツガツしていないという感じでしょうか。私が新卒の時は、ザ・パワハラ上司みたいな人たちもたまに見ましたが、今では絶滅種でほとんど良い人しか見当たりません。出典:【退職エントリ】10年以上勤めたが、いまさらNTTを辞めました。「一緒に働く人」を志望動機の一つとして語る就活生はそれなりにいますが、NTTのグループの退職エントリーでも"人"については魅力として語っているものは多かった印象があります。総じて穏やかな人が多く、理不尽な要求やそれこそパワハラといったものはほぼ無い傾向が各種エントリーから読み取ることができます(もちろん現場によりけりで、「絶対にありえない」とは言い切れないわけですが)。また、元々NTT一社時代から分社化して現在に至るNTTグループでは、高年層を中心に様々な経歴を持った社員が存在します。そのため、得意分野やスキルの異なる社員がよくわからない人員配置をされている気も個人的にはしています。・僕の成績は最低だったが、なぜかクビにならない。国家資格や社内資格に無理やり挑戦させられるも連戦連敗。パートのご婦人の方々に罵倒され、息も絶え絶えに徒然を過ごすなか、無駄に歳を積み重ねる。出典:10年勤めたNTTを退職しました(無能編)こちらの方が生々しく語っている通り、NTTグループでは非常に解雇規制が強く、会社を辞めさせられるという事態はまず起こり得ません。特に成果を上げなくても、会社にいるだけでそれなりに役職が上がったりもします。企業に所属してその対価として得る給与を生活の糧としている人がまだまだ大多数である現代社会において、雇用の安定性が確保されていることはメリットの一つとして挙げていいことだと考えます。メリット2:「ホワイト企業」の代名詞就職活動の場で"NTT"と言われると、ホワイト企業のイメージをまず真っ先に抱く方も多いと思います。『「裁量が大きい」「風通しのいい」会社とは何か?就活界の5つのマジックワードを徹底解説』でも述べた通り、「ホワイト企業」という言葉の定義は個人の価値観によって異なりますが、ここでは便宜上残業が少ない・休暇日数が多いという労働時間に紐づく一般的な定義を扱います。そのためどちらかというと、ホワイトというよりは徹底した労務管理と法令順守意識と言った方が適切かもしれません。・生産性を犠牲にしてでも守る。サービス残業なんてやると逆に上司に鬼のように怒られる。・有給消化率は部署にもよるがほぼ100%。・退職後は非常に手厚い保証。嘱託社員のおじいちゃんによく自慢された。出典:7年勤めたNTT系列を退職して2年半が経過しました(ノンキャリア編)NTTグループがホワイト企業とイメージされる要因の一つが労働組合の強さにあります。若者の過労死や働き方改革などでこの手の話は近年注目を集めるトピックの一つにはなりますが、NTTグループの多くではサービス残業や不当な長時間労働なんてのはもってのほか。法令に違反するような労務管理をしたら最後、組合からお叱りや説明の場を設けられることになります。勤務時間については、PCの使用時間・オフィスの入退出時間・入居ビルの入退出時間までが管理され、どう頑張ってもサービス残業が出来ないような体制が整っているグループ企業も存在しています。また、よくある話で私自身も実感しているところとして、毎年有給休暇の期限切れ直前となる9月には休暇を取得する人が続出し、夏季休暇も相まって人手不足で仕事がなかなか進まないということが往々にして発生します。仕事を進めることよりも、有給休暇を使い切ることを優先する。それが、NTTグループなのです。メリット3:世間で言う安定性は抜群(と思われる)「ホワイト企業」と並んで就活生が話題に挙げる話として、その企業の安定性、すなわち潰れにくいかを気にするケースは多い印象です。元々は三公社の一つの国策企業として発足したNTT。長年日本の通信インフラを支えてきた組織として安定性をイメージする方は多いと思われます。NTTの全体像をちゃんと把握している人はおそらく(私を含めて)少ない数しかいないはずです。とてつもなく大きい企業グループで、本当にいろいろなことをやって日本を下支えしています。国や公共団体の情報通信分野において利用や政策をリードしているのは間違いなくNTTで、私はNTTが終わるようなら日本も終わると思っています。出典:次々出てくる退職エントリー、それでもNTTはすごいよこちらの退職エントリーが指摘する通り、端的に言って今でもNTTグループが日本の通信インフラを支えていることは事実でしょう。MVNOや海外の有名IT企業等が参入する現在においても、結局はNTTのプラットフォームが用いられて多くの事業は行われており、NTTグループが丸ごと潰れるといったことはまず考えられないと言っていいでしょう。もちろん、「10年前は東電・シャープに入社した人は勝ち組だった」でも指摘した通り、今や「~~社に入っておけば絶対将来も安泰」といった絶対的な安定というものは存在しません。とは言え、大企業やこういった社会基盤を支える企業がそうでない企業と比較して相対的に安定していることも事実であり、「NTTが安定している企業か」と言われればYesと回答せざるを得ない面も少なからずあると思っています。あれだけ株価が下がり世間的なイメージも悪くした東京電力が、潰れるどころかむしろ数年後にあっさりと過去最高益を記録した話は記憶に新しいことかと思います。「なぜ、辞めるのか」ーNTTで働くデメリットーこのように、NTTで働くうえでは様々なメリットがある一方で、当然これだけの退職エントリーが出ている分デメリットも存在します。デメリット1:効率性・スピード感の欠如NTTの社内システムは非常に使いづらい印象を受けます。末端までセキュリティ施策を推し進めるのは結構ですが、全体最適化のために推し進められた施策が個々の部署の生産性を大きく押し下げているケースが多々あります。参考:10年勤めたNTTを退職しました(無能編)こちらについては以前unstyle内の記事「NTT東日本のイメージが変わる?OB訪問でわかった実態」でも少し触れましたが、NTTグループ全体の傾向として、リスクに対する慎重な姿勢や非効率な業務運営がなされているケースは多いという指摘が広くなされています。意思決定の遅さというのも、「スピード感に欠ける」という指摘を受ける一要素でしょう。やはり日本の通信インフラを支えている企業らしく、セキュリティーには敏感な性格は強いと言えます。コーディング規約や社内で閲覧できるWebサイトに大幅な制約があるなど、業務を進めるにあたってあらゆる制約がかかっており、結果的に効率性を欠いている面があります。その例として上記のような社内システムの使い勝手の悪さは個人的にも実感しています。情報通信分野のリーディングカンパニーである割には、会議室の予約システムや勤怠管理システムなど、効率的とは言えない面が随所に見受けられます。デメリット2:給与には満足していない社員も一定数いる就職活動におけるNTTグループの代名詞として挙げられるのが、「まったり高給」という言葉。しかし、「NTTコミュニケーションズの社員が伝えたい6つの真実」でも触れた通り、「まったり高給」とは「まったりの割には給料がそれなりに貰える」という意味合いの方が近く、いわゆる「高給取り」と呼ぶには物足りないと感じる人は多いようです。入社7年目のサラリーマンの給料(ボーナスや家賃補助など全部込み)として、僕の年収653万円という数字は先に書いたように年代平均よりは良いしこの数字を貶すのは気が引ける。その一方でここからモリモリ上がるかというと管理職昇格という狭き門を通り抜けない限り良くて800万円になるかどうかというラインを生涯さまよい続ける事になる。出典:6年勤めたNTTを退職しました四十の管理職で650万らしい。ゆ、夢がない。出典:7年勤めたNTT系列を退職して2年半が経過しました(ノンキャリア編)また、役職についても各社上詰まり感が否めない傾向はあるようで、年齢を重ねれば半自動的に課長ぐらいまでは到達できるという時代でも無くなってきているようです。現に、定年が近づいていても、いつまで経っても平社員でいる人はそれなりに見受けられます(そういった人たちが特段スキルが低いようには内部で働いていて感じないのですが...)。その昇進も、いわゆる社内政治といった業務遂行とは直接関係のない分野や、社内システムの仕様といった他企業では通用できない狭い世界のスキルで決まっている面は少なからずある印象です。NTTグループは単純に給与として受け取れる絶対値が高いというよりは、扶養手当・住宅手当といった福利厚生に関する各種手当や、休暇の多さ・残業時間の少なさなど、総合的に加味したうえで待遇の良さが語られるべきだと思っています。一般的な生活をする分には十分な給与がある程度のゆとりをもって得られる一方、若くしてがっつり稼ぎたいという方には物足りない金額なのかもしれません。デメリット3:夢ある仕事?でも実際は...貴社がこれまでに築いたネットワーク技術や膨大な顧客基盤を活かして、今よりも人のつながりが強い社会を実現したい。私の強みである【組織の足りない部分に気づく力とそれを埋めるための行動力】を活かして、隠れたニーズを顧客から引出し、多くの社内外のスペシャリストを巻き込みながら、社会に変革を与える事業に取り組みたいと考える。また多くの分野の仕事に関わるなかで、ゼネラリストを超えたスペシャリストを目指したい。参考:【内定】NTT東日本エントリーシート(総合職)NTTグループの主要事業である情報通信の分野における志望動機のよくある例として、「社会をよりよくする」というビジョンを書くケースは非常に多い印象です。「NTT東日本の新卒採用HP」にも書かれた「つながる」というキーワードから想起されるように、「○○と××を繋げて社会をよりよくしたい」といったものがその代表例です。情報化社会という言葉が誕生してからしばらく経ちますが、今や通信やITが無くては事業活動や我々の日常生活は成り立たないものとなっています。それだけ活用可能性が高い分野であれば、通信やITを用いてあらゆる分野で社会をより良くするというビジョンを掲げ、企業に入社してくるという方はそれなりに多いことでしょう。良くも悪くも、受託開発のSIerの血は根強いです。お客様に言われた仕様のシステムを確実に作って納品する。旧来型のビジネスモデルをアイデンティティにしているため、今現在も全てはお客様ありきです。つまりは、会社は私たちに、プロフェッショナル御用聞きに徹することを望んでいるのです。当社に入社した社員のほとんどは、ITを使って社会に新しい価値を提供したい、社会を変えたいというモチベーションで入社したことでしょう。しかし、全てとは言いませんが、当社の大部分の仕事は、目の前の顧客だけをみた近視眼的な仕事がほとんどです。出典:【退職エントリ】10年以上勤めたが、いまさらNTTを辞めました。しかし、現実問題として、NTTグループの事業のメインは、技術力を活かして社会に新たな価値をもたらすことではなく、お客に要求された仕様通りにシステムを作り上げることだったりもします。もちろん全社方針として海外展開や新規事業へ手を出すといった話を時おり耳にすることはありますが、この方が指摘するように、まだまだ国内の受託開発のSIerとしての性格は根強い印象です。あれだけ海外展開のイメージが強いNTTデータでさえ、国内の売上高が過半数を占めているというのが現状です。インターンシップでよくあるような、「新規事業立案」みたいなものに携われるケースはほんの一握りでしょう。「通信・ITの力で社会をよりよくする」という気概を持って入社する一方、実際に入ってみると「要求された仕様条件を満たす」ことに必死で、ほとんどの社員が自らの仕事の社会的意義のようなものには目を向けず目先の業務に注力しているというのが現実ではないでしょうか。私自身は元々そういったビジョンがあって入社したわけではありませんが、それでもやはり今の仕事をすることで誰が喜ぶのか・社会の発展にどう寄与しているのかといった実感は正直得られないまま日々を過ごしているのは否めない気もしています。こういったミスマッチが、退職者を生み出す一つの要因となっていることが想定されます。優秀な人が日系大企業を抜けているのは、何もNTTに限った話ではないこれまでの内容から、「安定した日系大企業」の典型例とも言えるNTTグループにも、実際に働くとなると様々なメリット/デメリットがあることは認識していただけたかと思います。しかし、NTT退職エントリーブームである現在では、あたかもNTTグループだけで人材流出が加速しているかのように思われるかもしれませんが、このことは日本社会全体にある程度共通している傾向だと考えています。参考:「総合商社、辞めました。」76人の商社マンの転職キャリアを追うこの記事のように、現在新卒就活の最人気業界と言ってもいい総合商社でさえ、優秀な若手の離職率増加に危機感を覚えているということです。先ほど「解雇規制が強く、会社に所属しているだけでそれなりに役職が上がったりする→相対的に雇用が安定していて良い」といった話をしましたが、裏を返せばこれは優秀な若手にとって画一化された報酬・雇用体系による大きな機会損失となる可能性を含んでいると考えることもできるでしょう。新卒一括採用・終身雇用といった日本型雇用慣行が徐々に薄れていく現代において、優秀な若手社員にも雇用の流動化の波が少しずつ押し寄せてきているように感じます。ある意味日系企業の縮図とも言えるNTTグループでそれが顕在化するというのも不思議な話ではなく、今回はたまたまNTTグループで退職エントリーとして連続したからブームのように語られているだけだと考えています。意思決定の遅さ・非効率性・解雇規制といった先述した話の多くは多くの日系大企業にも当てはまるものでしょう。NTTを特に志望していない方でも、現代のキャリア論のある種一つの象徴として今回の一件を捉えていただければと思います。退職エントリーを読む際に注意すべきことさて、今回のような退職エントリーブームとなると、何だかNTTグループ(もしくはそれに代表されるような大企業全般)は辞めることこそが正義であり、残る側の人間=能力が無く企業にしがみつくことしかできない人のような見方をする方も中にはいるかもしれません。しかし、特に就活生の皆さんにとっては、このような考え方については注意が必要です。注意点1:退職しない人は退職エントリーは書かない至極当たり前ですが、案外見落としがちな観点だと思います。退職せずに企業に残る人は、退職エントリーに限らずわざわざ自身のキャリアについてWeb上であれこれ語る割合がぐんと下がります。世界史の分野でも「歴史上のほとんどは成功者の体験により出来ている」といった指摘がありますが、Web上の世界では「大企業を辞めた人」の方が自身のキャリアについて語る割合は高いと言えます。「ひとまず大企業に就職して長期間勤め上げる」というキャリアがまだまだ一般的なモデルケースとしてみなされている現在では、"普通ではない"(と多くの人に思われている)キャリアを歩む人の声が多く発信されるのは自然なことだと考えています。また、実際にNTTグループ・大企業を退職した人の中でも、退職したことに後悔している人が退職エントリーを書くケースは稀だと考えられます。就活生の皆さんには、退職エントリーには生存者バイアスだけでなく、"退職者バイアス"のようなものがかかっていることをくれぐれも忘れないでいただきたいと思います。もちろん、この方のように「残った側の人間」が情報発信をするケースはゼロではないのですが...。参考:5年強勤めたNTTを退職する気はありません(無能編)注意点2:そもそも、NTTグループ各企業を"NTT"と一括りにして考えることが間違っている巷で出回るNTTグループの退職エントリーですが、そのほとんどは辞めた先を"NTT"と表記するだけで、NTTグループのどの企業を辞めたか明記されていないケースは多い印象です。もちろん、NTT本体(=日本電信電話)について述べた退職エントリーもありますし、中の人からすればどの企業について言っているかほぼ特定できるものも存在します。しかし一方で、先述したメリット/デメリットはNTTグループの全体的な傾向ではあるでしょうが、結局は各個別企業ごとに、更にはその中の部署ごとによって実態は異なります。私自身、先述したメリット/デメリットは6つ全て基本的に共感できる内容ですが、隣の部署の同期は連日残業続き・向かいの部署の同期は短い期間で案件を回すスピード感のある(ありそうな)事業に従事といったように、結局は行き先次第で待遇や仕事内容は大きく異なります。そのため、900社超の企業を含むNTTグループを一括りにして「NTTの退職ブーム」とされるのは個人的には若干の疑問が残ります。注意点3:「大企業に勤める=スキルが身につかない=自身の市場価値が下がる」とは思って欲しくない先ほど「他企業では通用できない狭い世界のスキルが評価される」と述べたように、NTTグループの企業に勤めていると社内でしか通用しない知識で評価されるケースも多く、その後のキャリアの選択肢を広げるには適切とは言えない環境に遭遇する確率が高いのは事実だと思っています。こういった話をすると、「スキルが身につかないような上から降ってくる仕事をただただこなすだけだから大企業はダメなんだ。やっぱり今の時代ベンチャーに就職すべき。」といった論調を時おり耳にしますが、就活生の皆さんは本件については慎重に考えるべきです。「大企業」や「ベンチャー」をそれぞれ一括りに語るべきではないというのは前提に、ではベンチャーだったら本当にスキルが身につく可能性が高いと言えるのでしょうか。例えば企業体力がないベンチャー企業では単純に一人当たりがこなすべき業務量が多く、目先の業務を終わらせることに集中してしまう一方、稼働に余裕がある大企業の方が手厚い研修や業務外の時間を活用したスキルアップの機会が多いという考え方もできるでしょう。また、大企業の場合は最悪身動きが取れなくなっても「居続ける」という選択肢が取れる可能性が高いことは現実問題として優位性の一つでしょう。特にNTTグループの場合はジョブチャレンジというグループ他社への転職という機会も設けられています。もちろん、転職市場では「年齢」というのも一つの重要な評価指標になりますので、数十年同じ企業に勤めた後でのキャリアチェンジは困難であることが多いのは事実です。一方で、伊藤忠商事を退職し起業という典型的な大企業を「辞めた側」の人間であるunistyle創業者の樋口も、新卒では大企業に就職したことが結果的に自身の市場価値を高めた一要素となったことを指摘しています。転職活動では日系大企業もいくつか受けて、起業して売却までたどり着いた経験ももちろん評価されたんだけど、同様に新卒で伊藤忠という大企業で3年半過ごしたことも評価されてるように感じた。大企業の組織、仕事の進め方に対するある程度の理解を求めているんだろうと思う。—KotaroHiguchi(@happytarou0228)2018年6月28日最後に:NTT退職エントリーブームが就活生に示唆しているものは何か長々と書いてきましたが、結局この記事で言いたいことは「NTT退職エントリーがブームだよ」といった事実報告や、大企業を退職することを肯定/否定する話ではありません。(今回のNTT退職エントリーのような)一過性のブームに踊らされず、自身が描きたいと考えるキャリアに真摯に向き合い、それに伴う就職活動をしていくべき。「自分のモノサシでキャリアを考えろ」という話は直近の記事で何度もしており、「またか」と思った方もいらっしゃるでしょうが、それだけ繰り返すほど今の時代では大切なことです。新卒の学生は大人が思っている以上に株価や直近の業績に敏感です。もちろん株価や業績が、説明会開催などの採用にかける費用に影響するためという考え方も出来ますが、世の中の「空気感」といったものを感じ取っているように思います。トヨタがリコールの対象になるといった話がでると反射的に人気ランキングが低下するといったことが起きています。世の中の空気に敏感というと聞こえはいいのですが、自分自身の企業選びやキャリアに対する考え方がしっかりしていないために世の中の流れに翻弄されてしまっているとも言えます。参考:10年前は東電・シャープに入社した人は勝ち組だった東京電力やシャープといった大企業でも大きく業績を下げた時期がありました。就活生の最人気業界である総合商社でさえ、「商社の冬の時代」と呼ばれる時期を乗り越え現在の地位まで上り詰めました。いつかは、NTTグループにもこういった苦しい時代が訪れるのかもしれません。人生一度しか使うことができない"新卒カード"。『あなたは』それをどのように使い、どのようなキャリアを歩んでいく将来を描きますか。関連記事:
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日系大企業かベンチャーかは内定してから考えよう 21,493 views 就職活動を始めると日系大企業かベンチャーかというのはよく話題にあがります。それぞれのメリット、デメリットについてはだいぶ議論されてきたように思います。日系大企業を中心に受けるか、ベンチャー企業を中心に受けるか悩んでいる人も多いのではないでしょうか。一方で日系大企業もベンチャー企業も両方内定してから選んだ方がよいという話はあまりされないように感じるので、今回は両方内定してから生き方を選ぶ利点について説明したいと思います。選考時期が大きく異なる日系大企業とベンチャー企業日系大企業の選考時期とベンチャー企業の選考時期は大きくずれており、ある程度早めに就職活動を始めていれば併願するのはそこまで難しくありません。経団連に所属している日系大企業であれば、就職活動解禁日以後に始まると考えて問題ありません。一方でベンチャー企業は早い企業は夏のインターンシップで選抜を行い、夏のインターンシップ終了後に内定を出すケースや、通年採用で採用期間中には都度、面接を行い、優秀な人材であれば随時内定を出します。内定出すことをウリに夏のインターンシップに学生を集めるベンチャー企業も多くあります。時期がずれているため、夏から余裕を持って就職活動を始めれば両方の選考を受けることは難しくないでしょう。「第一志望だ」と言わなくても内定は出るそうはいっても、とにかく様々な企業を受けることを勧めると、「業界研究が大変になるから受ける業界を絞りたい」という学生が多くいますが、業界研究はそこまで必要ないケースが少なくありません。多くの学生は、「説明会に参加する→業界研究をして志望度を高める→面接では志望度の高さを伝える」というフローが重要だと考えているようですが、自己PRや学生時代の経験から優秀そうであること、企業選びの軸やキャリアの考え方を聞いて自社とマッチしていると感じれば、業界知識がなくても内定を出すケースは少なくありません。特にベンチャー企業であれば自社に対する理解は選考を通して深めてもらえればよいと考えている会社も多く、そうした企業では選考過程に説明会や職場見学、社員紹介など自社の理解を深める選考内容になっています。またベンチャー企業の採用担当は、日系大企業に行きたい学生の気持ちも理解しており、「第一志望だ」と言わずとも内定を出すことも少なくありません。優秀な学生に対して内定を出しながら自社の魅力を伝えて囲い込む戦略で採用活動をしている会社も多いのが実態です。第一志望ではなくても下記の2つのコラムの通り、企業選びの軸やキャリアを選ぶ上で重要視していることを話した上で、正直に迷っていることを伝えれば十分でしょう。参考:無理矢理でも「第一志望です」と答えなければいけないのか参考:志望度低め・業界研究していない企業の面接の受け方内定先の満足度を徐々に切り上げる戦略内定先の満足度を徐々に切り上げてキャリアを考えようとして就職活動を勧める人気企業の内定者は少なくありません。下記のコラムの通り、ベンチャー企業の選考は面接の練習と割り切った上である程度満足のいく内定先をもらい、一社内定をもらったらそこよりも行きたいと思える企業を受けていくと、面接慣れもできるし、複数の内定先から選択することを続けることで自分が仕事に何を求めているのかリアルに考えることができます。参考:悩む暇があったら内定を取れ!広告代理店内定者が語る就職活動の極意その1三菱商事に内定するような学生でも面接慣れするまではかなり落ちる過去の多くの学生を見ていても、非常に優秀で三菱商事に内定するような学生でも面接に慣れるまでは思わぬ企業で落とされることがあります。面接を多くこなすうちに、自分のどんな話に相手は興味を持ってくれるのか、面接での話の間の取り方はどうすればいいのかといったことが体感的に理解できます。スペックも高く優秀だけど、受ける企業が少なく面接慣れしないままに第一志望業界を受けてしまったために落ちてしまう学生が例年多く存在します。前述の通り、早い段階から面接に慣れてさらに内定をもらっておくことでそうした事態を未然に防ぐことができます。内定がないと媚をうる面接になりがち残念ながらそもそも内定がない段階で、日系大企業かベンチャーかと選り好みをしても選べる立場ではありません。理想論的には就職活動は学生と企業のマッチングであり、どちらも選ぶ立場だと言えますが、現実的には人気企業であればあるほど多くの学生が受けてくるわけで、実際には学生は選ばれる立場に過ぎません。特に内定がない段階で第一志望の企業の面接を受けるとどうしても、「選ばれたい」という気持ちが前面に出てしまい、企業に媚を売ってしまい結果として評価されないということが往々にして起こります。媚を売らず、自然体で面接を受けるためにも、「この会社なら入ってもいいかも」と思える企業の内定を持った上で選ぶ立場として面接を受けることをオススメします。複数内定をもらった上で主体的に選ぶことでリアルに将来を考えられる内定をもらわないうちから、この業界がいいとかあの業界がいいと考えても本当に働くことができるわけではなく憧れの域を出ないことが少なくありません。複数内定をもらった上で悩みながらどちらにするのか、特に大企業とベンチャーのようにキャリアの振り幅の大きい選択をすることで、リアルに自分が仕事に何を求めているのか、どういったキャリアを歩みたいのか考えることができます。総合商社やメガバンクなどの日系大企業の内定をもらいながらも、練習で受けていたベンチャー企業の魅力に押されて、ベンチャーに進路をとった学生も少なくありません。もちろん両方の内定をもらって悩んだ末に総合商社やメガバンクを選んだ学生もいます。重要なことは正反対の選択肢について真剣に悩むことで、自分が仕事に本当に求めていることは何か考えることです。だからこそある程度満足のできる就職先、特に正反対の選択肢になりうるベンチャーと大企業の両方の内定をもらった上で判断してほしいと思います。最後に日系大企業かベンチャーか、就職活動生の間でも議論になることは多いでしょう。議論して両方のメリット・デメリットに対する理解を深めるのはよいかとだと思いますが、それ以上に実際に選考を受けてどちらの企業からも内定をもらい、実体験として理解を深めた方がよいと思います。受ける前から必要以上に日系大企業だからこうだとか、ベンチャー企業はこうと決め付けすぎずに受けながら理解を深めるぐらいの余裕を持って就職活動をしてもらえればと思います。
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NTTグループを比較!OB訪問から見える各社の特徴や違い【ドコモ・データ・コムウェア・ファシリティーズ・ファイナンス】
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こんにちは、NTTグループ内定者です。就活生の方にとって、給料や福利厚生の良さや残業時間は気になるところですが、このような考えからホワイト企業を見ていくと、NTTの3文字を見る方も多いのではないでしょうか?今回は「ホワイト企業NTT」の実態を筆者の体験を踏まえて考察し、グループ内で複数の企業にOB訪問をする意義について考えていきたいと思います。なお、本記事はあくまで筆者がOB訪問をして掲載の許可を得た社員の声をもとに作成したものであり、働き方等は個人により異なることをご理解いただければと思います。なお、OB訪問のやり方などにについてはをご覧ください。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツそもそもNTTグループとは?NTTドコモ:NTTグループの稼ぎ頭としてのプライドと挑戦的な社風NTTデータ:意識高い系?NTT以上SIer未満?NTTコムウェア:NTTをグループとして捉え・支える専門家NTTファシリティーズ:事業理解が重要な何でも屋NTTファイナンス:主要8社ではないながらも近年グループでの存在感を増すグループ他社の企業の社員へOB訪問する意義最後にそもそもNTTグループとは?NTTとは「NipponTelegraphandTelephonePublicCorporation」の略称であり、国営企業である旧日本電信電話公社(以下電電公社)の流れを組んで1985年に民営化されました。元々は政府の公共事業として設立された電電公社ではありますが、固定通信技術の世界的発展もあって民営化された以降は、移動通信事業を行うNTTドコモ・データ通信事業を行うNTTデータを始めとした多数の子会社を設立していき、事業の拡大を進めていきました。現在では、人材事業など通信とは直接関係ない分野にも進出しており、グループ企業数は900社以上・売上高は10兆円を超える国内最大級の規模を誇る企業群となっています。NTTグループ企業概要●総資産:21兆2,503億円●連結営業収益:11兆3,910億円●連結営業利益:1兆5,397億円●従業員数:274,850人※上記のデータは「2018年3月末」のものになります。参考:NTTグループについて会社案内新卒就職活動の場においては、以下にあるようにNTTデータがやや突出して人気度が高いようですが、総合商社・広告代理店といった人気トップとされる企業と比較するとそこまで志望者が殺到するというわけではないようです。ちなみに以下に挙げられている企業はNTTの主要5社と言われ、この5社に日本電信電話(持ち株会社)・NTTファシリティーズ・NTTコムウェアを加えた企業群が主要8社と一般に呼ばれています。新卒就職人気ランキング8位:NTTデータ61位:NTTドコモ74位:NTT東日本89位:NTT西日本168位:NTTコミュニケーションズ2019年卒みんなの就職活動日記新卒就職人気企業ランキングをもとに作成それでは各企業について見ていきましょう。NTTドコモ:NTTグループの稼ぎ頭としてのプライドと挑戦的な社風訪問人数:2名恐らくグループ内で世間的に最も知名度が高いのがこのNTTドコモでしょう。その知名度や平均年収の高さ(19卒就職四季報では主要5社の中で最高と公表されています)から、就職市場での人気も高い企業であると考えられます。通信量収入や端末販売を収入源としたモバイル通信事業を軸に、近年ではdマーケットを始めとしたeコマース事業にも力を入れています。新卒2年目の女性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒でNTTドコモに入社後、法人向け営業として通信回線の普及を目的に企業訪問を重ねることを普段のお仕事とされているようです。この方は就職活動のときにNTTデータにも内定を頂いており、最終的には「システムよりも通信に携わりたい」という理由でドコモへの入社を決定したとのことでした。しかし、実際に入社してみると研修や配属後もICTについて勉強する機会が多く、「通信」と「システム」は切っても切り離せない関係であることに最も気付かされたと述べていました。実際、ドコモにはNTTデータから出向・転籍されてきた社員というのも多いようで、事務系・技術系関わらずシステムの知見を深めておくことは重要なようです。ドコモでの働き方というとドコモショップでお客対応をしている人が真っ先に思い浮かぶかもしれませんが、予想していたよりも販売店での仕事をしている人は同期でも少なく、B向けの仕事の難しさを日々痛感してるといきいきと話されていました。また、予想以上に事業内容が多岐に渡っていました。例えば最近では医療保険の分野にも進出していることには入社してかなり驚かされたと述べていました。社風については、いわゆる日系大企業のイメージである「上司から与えられた仕事をただただこなす」という雰囲気は思っていたよりはなく、若手にもチャレンジさせる風土が根付いていることが入社後の発見であったようです。また、グループ内でNo.1の収益を誇るエース企業であることを誇りに仕事をしている人が多いとおっしゃっていました。ドコモは新卒採用の場でも「個性」という言葉をキーワードに挙げており、指示待ちで画一的な行動を取るのではなく、それぞれの個性を基にチャレンジを重ねていくことを大切にしていると言えるのではないでしょうか。このことは、モバイル通信に頼ることなく新規事業にも注力している点・以下のような特徴的なESの設問からも伺うことができるでしょう。「インターンの選考はGDよりもプレゼンを選択した方が通りやすいよ」「『これだけは負けない』というものを何か一つもって選考に臨んでほしい」等と最後に就職活動のアドバイスを頂き訪問を終えました。参考:[→ドコモに限らず多くの企業のESの設問から、その企業の求めている能力は読み取ることが出来ます。実はその能力はほぼ共通しており、どの企業でも通じる自己PRを作ることが効果的です。参考記事では、詳しい説明の他、内定者の自己PR例まで紹介していますので、是非目を通してみてください。(1)「ドコモはまだまだつまらない」――あなたならどうオモシロくしますか。またあなたはどう貢献しますか。(2)好きなテーマを以下から選び、あなたの個性を自由に表現してください。私/俺の「トリセツ」はこれだ!/これまでの人生で最大のチャレンジを教えてください/これまでにはない炊飯器を生み出してください/桃太郎の家来に4匹目がいるとしたら/読み手を笑わせてください/自由(テーマフリー)参考:【内定】エントリーシート(総合職)「挑戦心」は新しいコミュニケーション文化の世界を創るという、答えのない困難にチャレンジするマインドであり、「行動力」はその想いを実現するためのアクションを起こし、最後までやり遂げる力です。ドコモには一人ひとりが持つ「挑戦心」と「行動力」を最大限発揮し、夢を叶えることのできるフィールドがあります。この先の新しい文化は、みなさん一人ひとりが持つ夢が実現した先にあると私たちは信じています。参考:ドコモとは求める人物像より詳細な「NTTドコモの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。NTTデータ:意識高い系?NTT以上SIer未満?訪問人数:6人先述の通りグループ内で最も就職人気度が高いと言われているNTTデータ。採用人数が多いことも一因かとは思いますが、国内最大手のSIer企業であることからもその人気度が高いことも納得でしょう。新卒6年目の男性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒でSE職としてNTTデータに入社。入社後から一貫してシステム開発に携わっています。現在ではICカードの分野でシステム設計を担当されているようです。この方に入社前後のギャップについて尋ねたところ、「思っていたよりも仕事が忙しかったこと」を一つ挙げられていました。それでも待遇面がいいため仕事には満足していること、SIer業界の中ではワークライフバランスは取れている方であると述べていました。「NTT以上SIer未満の忙しさかな」という言葉が個人的には印象に残りました。また、NTTグループということでのんびりとした人が多いと思っていたが、予想よりも周囲の仕事に対してのモチベーションが高いことは刺激になっていると熱心に語っておられました。私自身、参加したインターンの中ではグループ内で最も学生のレベルが高く、いわゆる「意識高い系」の学生が多かった印象があります。「『忙しい=ブラック』『離職率が低い=ホワイト』といった短絡的な読み替えはしない方がいい。『忙しさ』といってもその種類はたくさんあるし、人によって考え方も違うと思う。それをしっかり考えられると自分にとって納得できる選択ができると思うよ」と言葉を掛けられ、自身の企業選びの軸について考え直すきっかけになる訪問でした。より詳細な「NTTデータの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。NTTコムウェア:NTTをグループとして捉え・支える専門家訪問人数:5人NTTグループ内のSIer企業としてNTTデータと比較されるNTTコムウェア。グループ内に同業他社があることから、「データとコムウェアは何が違うか」という点がなかなか理解が進みにくい企業である印象があります(説明会等で質疑応答があるときは毎回誰かしらこの質問をしていたような気がします)。新卒X年目(控え忘れ)の男性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒でNTTコムウェアに入社、研修後にはNTTドコモ向けのシステム開発業務に従事する。途中NTT東日本に転籍し、無線ネットワークのシステム開発に携わる。コムウェアに復帰後はグローバル事業にも携わりたいと考えている。この方は大学時代は文系学部に所属していましたが、入社してからは一貫して開発の仕事に携わっているようです。しばらく就活時代のお話やキャリアについて伺ったのち、例の質問を聞いてみました。「NTTデータさんと御社の違いを教えていただけないでしょうか?」「え?違いなんてほとんどないよ?」というまさかの答えの頂きました。しかし、OB訪問を重ねていくと、意外にも社員の方でも答えに困っていたり、この方のように「ほぼない」と言い切ってしまうケースが目立っていました。元々NTTコムウェアはNTTグループ内のシステム開発のために設立された企業であり、"外板→NTTデータ・内販→NTTコムウェア"という住み分けがなされていましたが、近年ではコムウェア側も外板に力点を置きつつあり、事業領域で重なる点が多くなっています。そのため事業の差別化は難しく、事業領域が幅広いNTTデータの方がやりがいがあるのではと考えていました。しかし、この方へお話を伺うことでこの考え方を見直すきっかけとなりました。NTTコムウェアではグループ内のシステムに携わることが多いため、それだけグループ内の他事業と関わりを持つ機会が増えるということになります。すなわちNTTグループの事業に幅広く携わることになり、グループの様々な事業をシステムの面から支えるということで、各企業を個別に見るだけでなく、NTTを一つのグループとして捉えられるようになれたと述べていました。自分たちがNTTグループを支えているという自覚、及びスペシャリストとしての使命感に、この企業の魅力があるのだということを理解することができました。このように世間的なイメージで企業を評価するのではなく、両者の社員に実際に会って話を伺うことが、自分がやりたい仕事ベースで就職活動を進めることができるに繋がるのだと実感することができた有意義なOB訪問でした。なお、この方が述べていた内容は以下の言葉からも伺うことができます。世の中には数多くのSIerがいますが、そのなかでNTTコムウェアが目指すビジョンは「何でもできるSIer」ではなく、「これしかやらないSIer」です。ただし、「これ」と決めた分野に関しては世界一を目指します。つまり、やるべきことを絞り、専門に特化したインテグレーターです。参考:NTTコムウェアの事業方針と今後の取組み、サービスに関する記者発表会を開催参考:学生にとって志望動機を考える意義とは→上記で述べたようなOB訪問も志望動機を考えるプロセスも、自分のやりたいことを見つけていくために重要な行為です。参考記事では、志望動機を企業が問う意図や考えていく意義についてまとめていますので、入社後やりたいことに従事するためにも目を通してみることをおすすめします。より詳細な「NTTコムウェアの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。NTTファシリティーズ:事業理解が重要な何でも屋訪問人数:1名恐らく主要8社の中でも事業内容が理解しにくい企業であろうNTTファシリティーズ。NTTグループにおける主要産業である通信サービスの実現のためには、電力と建築が不可欠になっています。それを支えるのがNTTファシリティーズであり、エネルギー×建築という点からグループに貢献している企業となっています。新卒11年目の男性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒でNTTファシリティーズに入社。大学では建築系を専攻しており、研究内容が活かせる企業を中心に就職活動を進めていた。複数の部署異動を経て現在は設備マネジメントに関する仕事に取り組んでいる。この方は当初大学で学んだ建築分野の知識から、ディベロッパーと建築会社を中心に見ていたということでしたが、もっと広く企業を見るべきだったと述べていました。ひとくちに不動産業界といっても、以下の記事にあるようにそこには数多くのプレーヤーが関わっており、就職活動においてもっと早くからそれに気づくべきであったとのことでした。「うちはまさにそれを表したような企業だね。よく学生から事業内容について聞かれるけど、うちのやっていることは一言では表わすことはできない。電力会社・エネルギー会社・建築会社...、どれを取っても正しいと言えると思う。だからこそ、『絶対にこの仕事をやりたい』ではなく、色々見た結果うちを選んでくれた方がいいと思うよ。」という言葉が印象的でした。通信は「人と人をつなぐ」といったように興味が沸きそうな事業と言えるでしょうが、設備設計など裏方となる事業があって始めてそのビジネスが実現するのであり、その存在を認識したうえで企業を見ていくことが大切なのだと実感することができました。より詳細な「NTTファシリティーズの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。NTTファイナンス:主要8社ではないながらも近年グループでの存在感を増す最後に主要8社からは外れますがNTTファイナンスについて取り上げたいと思います。もともとはグループ内のリースビジネスを担う企業として誕生した同社ですが、ビリングサービスの開始以降、近年グループ内での役割が大きくなっている企業となっています。このことはNTTファイナンスの社員だけでなく、グループ他社の方の多くも同社の役割の拡大について言及されていました。例えばNTTドコモの携帯電話を使っていれば、料金明細の送付元がドコモではなくNTTファイナンスとなっていることに気づいたという方もいるのではないでしょうか。訪問人数:4名入社X年目(非公表)の男性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒ではNTTコムウェアに入社、同社ではNTT東日本を顧客として営業担当として案件に携わっており、保守運用フェーズに異動したのちNTTファイナンスに出向。現在ではビリング事業部でグループの決済を一括化する事業に携わる。この方には事前にNTTコムウェアとNTTファイナンス両方のお話を伺うことを了承されてから対面しました。SIerから金融という分野が異なる企業への出向について何か障壁は無かったかについて尋ねたところ、真っ先に「ない」という回答が帰ってきました。その理由として「1.金融とITは今や切っても切り離せない関係にあること」「2.グループ内の異動のためそこまで移ったという感覚がないこと」の2点を挙げられていました。前者については、銀行のATMやクレジットカードの決済システム等はまさに金融の分野にITが携わっている例であり、IT企業で学んだスキルを活かせることは容易に想像できるでしょう。個人的には後者の理由の方が印象的でした。この方曰く、グループへの貢献の仕方が変わっただけであり、他へ移ったとしても自分がNTTグループの一員であることには変わりなく、逆に違った角度からNTTに携わることができて働くうえでもプラスになったとのことでした。私は出向についてなんとなくでマイナスイメージに考えていたため、それを見直すうえでもこの方のお話は大変参考になりました。より詳細な「NTTファイナンスの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。グループ他社の企業の社員へOB訪問する意義ここまでは、NTTグループの各企業へOB訪問したその内容について触れていきましたが、ではそもそもグループ内の他社にOB訪問をする意義とはどこにあるのでしょうか?例えば通信キャリア業界を志望しNTTドコモの選考を受けるのであれば、KDDIやソフトバンクの企業研究をするために、同業他社へOB訪問をするということはあるでしょう。しかし、例えば自分は金融志望だからNTTグループではNTTファイナンスしか受けないという姿勢はもったいない行為であり、一見興味がない場合でもグループ他社の社員にOB訪問してみることは有効であると考えています。実際に、NTTグループ内の他者にOB訪問するメリット(理由)としては、以下の4点が挙げられます。次のOBへ繋がりやすく効率性が高いグループ内での同業比較ができる志望動機に深みが出る(個企業をグループ全体の一員として捉えられる)自分が何を求めているのかわかる(グループの共通項が理解できる)理由1:次のOBへ繋がりやすく効率性が高いOB訪問をするうえで「そもそもどうOBを探すのか」という段階を障壁に感じてしまっているという方もいるのではないでしょうか。確かに1人目については徹底解説!OB訪問のやり方・流れ・メリットに掲載されているような方法も参考に探していく必要があるでしょうが、同じ企業に複数名OB訪問する場合は前の社員に次の社員を紹介してもらう形で繋げることができます。グループ企業であれば仕事上で関わる機会が多いため、これと近い形でOBの連鎖を作りやすいと言えるでしょう。また、先述の社員のように出向されている場合は複数のグループ企業の話を同時に聞くことができるというメリットがあります(もちろん以前の所属企業について尋ねることに失礼がないか確認することが前提ですが)。これは、例えばNTTドコモの社員からソフトバンクの社員の紹介をいただくといった同業で繋がりを作ろことよりも実現可能性が高く、OBを「見つける」という無駄な時間を削減できることから効率性が高い選択であるとまとめることができます。理由2:グループ内での同業比較ができるグループ内の企業では似たような事業を行っていることが多く、両者へOB訪問することは「なぜその企業でなければダメなのか」に説得力を持たせるうえで有効的であると言えます。NTTグループでは今回挙げたようにNTTデータとNTTコムウェアが同じSIer企業として存在していますが、例えば他にもMUFGグループで考えると三菱UFJリースと三菱オートリースなどが同業他社として挙げられるでしょう。グループと関係ない企業での同業比較でも同じように、ビジネスモデルが類似した企業での差別化にOB訪問はかなり有効な手段であると考えます。単なる世間の人気度から優劣として判断するのではなく、実際に働く社員の声を聞いてから判断することは自身のキャリアを考えるうえで大切であると言えます。参考:「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ→OB訪問で出会った人を理由に同業他社比較をすることは志望動機作成の上でも非常に有効です。参考記事では、実際の内定者の回答例を用いながら同業他社比較の方法について紹介していますので参考にしてみてください。理由3:志望動機に深みが出る(個企業をグループ全体の一員として捉えられる)個人的にはこれが一番重要ではないのかと考えています。グループ企業では採用活動の場においても、人事が「グループの強み」を前面に打ち出すことが多い印象があります。<みずほ>は社会的使命を果たすため、銀行・信託・証券、アセットマネジメント会社、シンクタンクなどのあらゆるグループの機能が一体となって総力を発揮し、お客さまのあらゆるニーズに最大限応えていくOneMIZUHO戦略を推進。さらに”お客さま第一”を徹底し、「総合金融コンサルティンググループ」へと進化するため、顧客セグメント別カンパニー制を導入し、最高の金融サービスを迅速に提供できる体制へと進化している。参考:みずほフィナンシャルグループ新卒採用情報サイト上記はみずほフィナンシャルグループの新卒採用サイトの冒頭文ですが、金融という商材においてグループの連携を活かしてお客のニーズに応えた柔軟な対応ができることを強みとして示しているようです。一般に、会社をグループ化するメリットには、拡大に伴うリスク回避・経営スピードの向上など複数ありますが、各事業の強みを活かした幅広い提案ができることは一つの魅力でしょう。特にグループに同業他社がある場合は業績を取り合っているのではと考えてしまうこともあるかもしれませんが、NTTファイナンスの社員が述べていたように、社員の多くは自分がグループ内の一員であることを自覚し、自分や自分の所属する企業がグループ全体に対してどのように貢献しているのかを念頭に置いているケースは多いと考えられます。グループ内の複数の企業にOB訪問することは、各企業のグループでの位置づけや役割を理解することに繋がり、広い視野で見た深みのある志望動機を構築することができるのではないでしょうか。以下のみずほ証券のESのように「グループ企業であること」を同業比較の理由付けとして挙げる場合でも、グループで「その企業しか知らない」という状況よりも、「他の企業の社員にもOB訪問した結果御社を志望している」と述べる方が格段に説得力が高まると言えるでしょう。また、各企業をフラットに比較することができるため、変に媚びを売ることなく企業選びの軸に基づいた評価される志望動機を述べることにも繋がります。この点からも、「興味がないからグループではこの企業しか見ない」という姿勢はやや危険なものであると考えることができます。私は人や企業を支えることによって社会を豊かにできるような仕事をしたいと思っております。そこで私は証券業務を通じてお客様の資産運用の提案・営業をし、お客様の人生に関わり喜びを分かち合えるような仕事がしたいと思いました。貴社は「OneMIZUHO」のスローガンを掲げていらっしゃる銀行・証券・信託が一体となったグループの総合証券会社でいらっしゃいます。私はそのグループ間の連携を活かし、他の証券会社にはできない多方面からの提案でお客様の期待・ニーズを越えるサービスの提供をしたいと思いました。そのため貴社を志望させていただきました。参考:エントリーシート(総合職)理由4:自分が何を求めているのかわかる(グループの共通項が理解できる)こちらはNTTグループの場合でやや個人的な感想に近いものになってしまいますが、グループ内での複数のOB訪問は、「自分が企業に何を求めているか」を考えるきっかけになるのではないかと考えています。もちろんこれはグループ内でなくてもOB訪問の企業数を重ねることで得られていくものではありますが、グループ企業ではある程度共通した社風や理念を持っているケースが多く、それを自分がどう解釈するかは考えるべきことであると言えます。例えば、世間の多くでは「NTTはホワイトだ」という認識が広まっていますが、一口に「ホワイト」といっても(ある程度世間的な共通認識があるにせよ)その定義は個人によって異なり、グループ内でも「ホワイトさ」が異なっていると私は感じました。複数のグループ企業を比較していく中で、自分の考える「ホワイト企業」とは何か、企業から「与えられる」もの以外の内容も含めて明確化していくことに繋がりました。ちなみに三菱と名のつく企業へ数多くのOB訪問を重ねた友人は「組織の三菱」という言葉について、「組織」という言葉の考え方が各企業の社員ごとに大きく異なり、それを比較することで自分なりの定義が浮かび上がってきたと述べていました。すなわち、企業選びの軸に沿って業界や企業を絞っていくだけでなく、逆に複数の企業を見ることが自分の企業選びの見直すきっかけとなると言えるのではないでしょうか。このことは、先述した志望動機の構築にも役立てることができると言えるでしょう。最後に今や世間では業界本やネット上の掲示板などで就職活動に関する情報がありふれていますが、そんな時代だからこそOB訪問を通してリアルな声を集めていくことが他の就活生との差別化に繋がるのではないかと考えています。今回はNTTグループについて扱いましたが、他のグループ企業でも今回の考え方は応用が利くものであると思っています。興味がないのであれば、実際に社員に話を聞いてから選考への参加を取り下げればいいのであり、何も行動せずに切り捨ててしまうのは良い判断とは言えないでしょう。この件も含め、本記事がグループ企業志望の方を始め一人でも多くの就活生の参考となれば幸いです。最後に、"NTTグループに関するunistyleの記事・NTTグループ各社の企業研究ページ"を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。NTTグループの関連記事各社の企業研究ページNTT東日本の企業研究ページはこちらNTTデータの企業研究ページはこちらNTTコミュニケーションズの企業研究ページはこちらNTTドコモの企業研究ページはこちらNTTコムウェアの企業研究ページはこちらNTT西日本の企業研究ページはこちらNTT都市開発の企業研究ページはこちらNTTファシリティーズの企業研究ページはこちら
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【内定者ES例文付】ガクチカで留学経験をアピールする書き方とは?
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この記事でわかること留学をガクチカでアピールしたES例文17選留学経験をガクチカとして用いる際に重要な3つのポイント留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方とは▼目次クリックで展開本記事の構成留学×企業別のガクチカ例文留学経験のガクチカ例文(1):デロイトトーマツコンサルティング内定者留学経験のガクチカ例文(2):日立製作所内定者留学経験のガクチカ例文(3):ソフトバンク内定者留学×強み別のガクチカ例文留学経験のガクチカ例文(1):行動力留学経験のガクチカ例文(2):積極性留学経験のガクチカ例文(3):積極性留学経験のガクチカ例文(4):コミュニケーション留学経験のガクチカ例文(5)コミュニケーション留学経験のガクチカ例文(6):コミュニケーション留学経験のガクチカ例文(7):多様な価値観を受け入れる留学経験のガクチカ例文(8):多様な価値観を受け入れる留学経験のガクチカ例文(9):ボランティア留学経験のガクチカ例文(10):主体性留学経験のガクチカ例文(11):問題解決留学経験のガクチカ例文(12):目標達成留学経験のガクチカ例文(13):計画性留学経験のガクチカ例文(14):発信力留学経験をガクチカのエピソードとして用いるメリット留学経験をガクチカのエピソードとして用いる際のポイントガクチカの基本的な書き方留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方まとめ留学×企業別のガクチカ例文まずは、「留学経験をエピソードにしたガクチカの例文」を紹介します。今回は、unistyleに寄稿されたESの中から以下の3つを抜粋し、解説していきたいと思います。ガクチカ例文(1):デロイトトーマツコンサルティング内定者ガクチカ例文(2):日立製作所内定者ガクチカ例文(3):ソフトバンク内定者※今回解説している3つの例文はそれぞれ「設問形式・指定文字数」が異なります。そのため、「フレームワークの6つの要素をすべて満たしているES」ではありません。ESの解説に関してはフレームワークに基づいて記載していますが、「フレームワークの6つの要素を全て満たしているESでなければ評価されない・選考は通過しない」というわけではないことを認識していただければと思います。留学経験のガクチカ例文(1):デロイトトーマツコンサルティング内定者学生時代に頑張ったことを教えてください。(250文字以下)交換留学選考の落選を経てカナダに私費留学し、帰国後にリベンジを果たしたことです。英語で学問を学ぶ事に興味を持っていた私は、3年前期に交換留学に応募したものの英語力不足で落選してしまいました。この悔しさから私費留学をすることを決意し、留学中は昼に語学学校を二校、夜は大学の授業をオンラインで受講して英語漬けの環境を作りました。また言語交換会で積極的に人と会うことで弱点だった会話力を向上させました。その結果語学学校のクラスは一番上に、帰国後は学部留学生として韓国の高麗大学校に留学することができました。【デロイトトーマツコンサルティング内定】本選考エントリーシート(経営コンサルタント職):20卒この就活生は、「2回の留学経験におけるリベンジまでの過程」を書いています。純粋なガクチカに関する設問ですが、「交換留学選考落選という悔しさ・挫折を乗り越え、見事リベンジを果たした」というように"挫折・悔しさを乗り越えたこと"をアピールしたESです。ガクチカのフレームワーク【(1)結論:何に取り組んだのか?】交換留学選考の落選を経て私費留学し、リベンジを果たしたこと【(2)動機:なぜ取り組んだのか?】英語を学ぶことに興味があったから、交換留学選考落選の悔しさから【(3)目標と困難:どんな目標を掲げたのか?目標達成するうえでの困難は何か?】目標:交換留学選考落選のリベンジを果たすこと困難:英語力が不足していたこと【(4)取組みと結果:どのように取り組んだのか?取組みの結果はどうだったのか?】取組み:英語漬けの環境を作った、言語交換会で会話力を向上させた結果:帰国後に学部留学生として留学することができた【(5)人柄:活動の中であなたのどのような人柄が活かされたのか?】特になし【(6)学び:取組みを通じて何を学んだのか?学びを社会でどのように活かすのか?】特になし今回のデロイトトーマツコンサルティングのESは指定文字数が250文字以下と、かなり簡潔に書かなければならないESと言えるでしょう。そのため、上記の内定者は「(5)人柄(6)学び」の要素を盛り込まずに「(3)目標と困難(4)取組みと結果」を重視したという印象を受けました。このESで特に評価できる部分は「目標を達成するまでのプロセス」が非常に詳細に書かれていることだと思います。「交換留学選考落選の悔しさ・リベンジを果たしたいという本気度」を表す情景描写がしっかりと書かれているため、他の就活生との差別化を充分に図れているでしょう。また、こういった比較的指定文字数の少ないESでは、面接時にかなり細かい部分まで深堀りされることが予想されます。今回の内定者であれば、「私費留学時のより詳細な活動内容・最も大変だったこと」といった質問への深堀り対策をしておくことが望ましいでしょう。留学経験のガクチカ例文(2):日立製作所内定者今までに最も力を入れて取り組んだことを教えてください。(200文字)カナダでの研究留学を通して、周りを巻き込む力を身に付けました。カナダで出会った人々は皆自分の夢や目標を話す時に自信に満ちており、存在感を発揮していました。私にはその姿勢が不足していると考え、研究室で自分のやりたいことを熱く共有しました。すると、教授や他の学生が私に以前よりも協力的になってくださり、彼らのおかげで留学の目標を達成出来ました。想いを発信することで周りを巻き込むことが出来ると学びました。【日立製作所内定】本選考エントリーシート(設計開発職):20卒この就活生は、研究留学の経験をもとに「周りを巻き込む力」をアピールしています。200文字以内とかなり文字数が限られているため、抽象的な箇所も多少ありますが、「自身の考え・背景・学び」がしっかりと盛り込まれている点は素晴らしいと言えるでしょう。ガクチカのフレームワーク【(1)結論:何に取り組んだのか?】カナダでの研究留学【(2)動機:なぜ取り組んだのか?】特になし【(3)目標と困難:どんな目標を掲げたのか?目標達成するうえでの困難は何か?】目標:特になし困難:夢や目標を話す時の自信の不足【(4)取組みと結果:どのように取り組んだのか?取組みの結果はどうだったのか?】取組み:自分のやりたいことを熱く共有した結果:教授や他の学生が以前よりも協力的になり、留学の目標を達成できた【(5)人柄:活動の中であなたのどのような人柄が活かされたのか?】特になし【(6)学び:取組みを通じて何を学んだのか?学びを社会でどのように活かすのか?】想いを発信すれば周りを巻き込むことができること今回取り上げた日立製作所のESは指定文字数が200文字以内であり、かなり簡潔に内容を伝える必要があります。そのような条件下で、上記の内定者は単に「活動内容・経験したこと」を書くだけでなく、「周りを巻き込む力を身に着けた」としっかりと自身の長所をアピールできている点が素晴らしいでしょう。ガクチカは別に"学生時代頑張ったことを要約してまとめた文章"ではないですし、この経験から「自身は企業で活躍できる人材です」ということを示す必要があります。そういった点では、上記の内定者はしっかりと自分自身の強み・素養をアピールできていると言えます。ただ指定文字数が200文字と少ないこともあり、やはり抽象的な内容が散見されます。(別にこれが悪いというわけではありません)面接では「研究留学の具体的な活動内容・目標達成に向けた過程」をより詳細に質問されることが予想されますので、そういった質問への対策は必須となるでしょう。留学経験のガクチカ例文(3):ソフトバンク内定者ソフトバンクバリューの5つの項目の中で、あなたの強みと合致する項目を教えてください(複数選択可)。また、その強みを発揮して成し遂げたエピソードを教えてください。(字数:200字~)※ソフトバンクバリュー:No.1、挑戦、逆算、スピード、執念私の強みと合致するのは「挑戦と執念」です。この2つを選んだのは私の強みが「主体的な挑戦力と粘り強さ」だからです。△△への留学中に〇〇のボランティア活動に取り組み、各国の料理を作る交流会を企画・実現しました。この交流会の目的は、コミュニSケーションの場を提供することで、〇〇の方々と運営側の垣根をなくし、〇〇の方々に施設により足を運んでもらうことでした。しかし、実行する中で資金不足により、定期的に食材を準備することができないという課題に直面しました。そこで、メンバーに協力を仰ぎ、街のベーカリーや市場に手分けして足を運び、廃棄直前の食材を無償提供していただけるように粘り強く交渉をしました。そして、7つのお店から食材を提供していただき、交流会を継続的に行うことができました。その結果、〇〇と運営側は打ち解けることができ、〇〇の方々には今まで以上に施設に足を運んでいただけるようになりました。以上のことから私に合致するものは「挑戦」と「執念」です。【ソフトバンク内定】本選考エントリーシート(総合コース):20卒この就活生は、留学中のボランティア活動の経験をもとに「挑戦力と粘り強さ」をアピールしています。設問内容が純粋にガクチカを問うものではないのですが、強み・エピソードともに非常に具体的に書かれており、且つ根拠を持って述べられているESとなっています。ガクチカのフレームワーク【(1)結論:何に取り組んだのか?】留学中のボランティア活動(各国の料理を作る交流会の企画・実現)【(2)動機:なぜ取り組んだのか?】〇〇の方々と運営側の垣根をなくして施設により足を運んでもらうため【(3)目標と困難:どんな目標を掲げたのか?目標達成するうえでの困難は何か?】目標:交流会の実現困難:資金不足で定期的に食材を準備することができないこと【(4)取組みと結果:どのように取り組んだのか?取組みの結果はどうだったのか?】取組み:廃棄直前の食材を無償提供してもらえるように交渉した結果:食材を提供してもらい交流会を継続的に行うことができた、〇〇の方々に今まで以上に施設に足を運んでもらえるようになった【(5)人柄:活動の中であなたのどのような人柄が活かされたのか?】特になし【(6)学び:取組みを通じて何を学んだのか?学びを社会でどのように活かすのか?】特になし「ソフトバンクバリューの5つの項目に当てはめる」という条件がついているため、難易度の高いガクチカでしょう。そんな条件の中、上記の内定者は「活動内容の具体性・バリューと強みとエピソードの合致度」ともに高いレベルで書かれています。その中でも特に評価できると感じる部分が、「ソフトバンクバリュー(挑戦・執念)→自身の強み(主体的な挑戦力と粘り強さ)」と、要素分解しながら自身のガクチカに落とし込むことができている点です。"ソフトバンクバリューを自身の強みに言い換え、その根拠をガクチカのエピソードで補填する"ことができており、非常に論理的な文章構成になっています。強いて言うのであれば、結果がもう少し定量的に書かれていればなお分かりやすい文章だったのですが、レベルの高いESであることは間違いないでしょう。留学×強み別のガクチカ例文留学経験をエピソードにしたガクチカの例文を強み別に紹介します。どのようなアピールができるか参考にしてみてください。留学経験のガクチカ例文(1):行動力大学時代のガクチカ(600字)私はドイツ留学を目指して、モチベーションを維持しながら成績と語学に注力し、第一志望に内定した。1年間の留学に向けて大学の派遣プログラムに応募し、選抜条件である大学の成績、英語、ドイツ語の向上に入学当初から努めた。留学を志した理由は、自分の価値観を相対化したかったからだ。今まで自分は、周囲の異なる価値観に触れ、自分の至らない点に気づいたときに成長した。そのため、大学では海外のさらに異なる人との出会いを通じて、広い視野を身につけようと考えた。工夫した点は、異なる価値観に触れたいという留学の目的と近い状況に身を置いたことだ。1年生の終わりに語学が伸び悩みモチベーションが低下していたため、実際に外国人と話す機会を作るべきと考えて留学生フットサルサークルに所属した。そこでの交流を通じて、楽しみながら語学力を向上させることができた。結果、2年間の努力の末、志願者の上位10%に入り、第一志望の大学に内定した。この経験から、長期的な視点で努力を継続すること、そしてその際モチベーションを高められる環境に身を置くことの重要性を学んだ。なお、留学は延期になったが今夏からの内定も持っているため、情勢が良くなれば半年ほど行きたいと考えている。オンライン英会話を毎日行うなど、留学に向けた取り組みは今も続けている。ブリヂストン本選考エントリーシート(総合コース):22卒ブリヂストンの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(2):積極性ガクチカ(400文字)モロッコでの留学生活アラブ文化に身を置き学びたいという強い思いから、留学することに決めた。より厳しい環境を求めて日本人がいないモロッコを選択した。当初、イスラム圏での生活は想像以上に厳しく、ディベート形式の授業には圧倒され、精神的に追い込まれた。しかし覚悟を決めたからにはやり切ろうと、粘り強く直向きな努力を重ねた。具体的には、授業に参加し、与えられた課題をこなすという受動的な態度を打開しようと、寮での生活から現地の人々とより深く関わることができるホームステイに切り替えた。また、アラビア語のニュースを見始め、そのニュースに対する自分の考えをアラビア語で言えるように。家族とは積極的に会話し、そのニュースの意見交換をしたりした。その結果、授業中に積極的に自分の意見を述べられるようになり、充実した留学生活を送ることができた。この経験から、積極的に挑戦し、主体的に取り組むことの重要性を学んだ。ヤマハ発動機本選考エントリーシート:21卒ヤマハ発動機の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(3):積極性学業でのガクチカカナダ留学を通して語学力の向上と様々な人との交流に力を入れました。この留学では恐れず自分から積極的に行動し、学びを吸収することを目標にしました。そこで3つのことに取り組みました。1つ目は子供と接するボランティアです。2つ目は、楽器演奏を趣味としているため、音楽好きが集まる現地のコミュニティに参加し、現地の人との関わりを増やしました。そして音楽という共通の話題で会話することで会話力を磨きました。3つ目は、新しいことを始めたいと思いスケートボードを始め、放課後友人と公園へ行き、学生や大人の人と一緒に練習しました。これら3つの異なる場で交流を行うことで、それぞれ異なった価値観や考え方を持った人に出会うことができました。この経験から、自分から行動することで出会う人や物を通して自分が成長できることを学びました。そして自分の考えを伝える難しさ、相手の考えを受け入れ理解し合うことの大切さも学ぶことができました。インテージ本選考エントリーシート:22卒インテージの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(4):コミュニケーションガクチカ(400字)留学先のホームステイファミリーとの関係性の変化を試みました。ホームステイ先は常に仕事で忙しい一人暮らしの女性宅で、会話時間ときっかけが極端に少ないことから気まずさを感じていました。そこで、家族の様な何でも話せる関係を築くことで、限られた留学生活をより充実させたいと考え、スケジュール調整ときっかけづくりを行いました。自身の習慣を調整することで毎日一緒に過ごす時間を増やし、増えた時間の中で一緒に日本食を作る「クッキングデー」を設けました。料理を通して、共通点が見つかり、話題作りが容易になりました。ホストマザーも進んで話をするようになり、私も些細な事から悩みまで気軽に相談できるようになりました。休日に一緒に買い物についてきてほしいとお願いされるまで仲を深めることができ、一緒に過ごす時間が留学生活の一つの楽しみになりました。この経験から小さなことでも継続すると大きな変化をもたらすことを学びました。キヤノンメディカルシステムズ本選考エントリーシート:22卒キヤノンメディカルシステムズの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(5):コミュニケーションガクチカ(400字)私は大学3年次にアメリカ留学を経験しました。留学へ行く際には目的を持って取り組みたいと考え、帰国時にTOEIC800点以上、世界中の人々と友達になるという目標を持って半年間臨みました。また留学ならではの経験をしたいと、机の上で勉強をするというよりはたくさんの外国人と会話をしコミュニケーションをとるということを重視しました。最初はうまくコミュニケーションが取りづらかったり、自分の言いたいことがうまく伝えられなかったのですが積極的に会話することを継続し続け、最終的には今でも連絡を取り合うくらい仲の良いエクアドル人やコロンビア人の友人ができました。こういった経験より継続して物事を行うことの大切さや、世界中の宗教や文化の違い、人種問題などを肌で感じることで価値観の幅がグローバルに広がりました。帰国後は英会話なども続け、TOEICでは835点を取得しました。大和総研本選考エントリーシート:21卒大和総研の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(6):コミュニケーション学生時代に力を入れたこと3つA.焼肉店とプロ野球動画配信サービスでのアルバイトB.成人式に合わせた高校の300人規模の同窓会の幹事C.アメリカの○○大学への1学期間の留学ガクチカ3つの中から1つ、その内容(400字以内)大学1年から2年間アルバイトに励み貯金した115万円を資金として留学しました。留学を志したのは、英語の習得と海外生活の経験が「世界を舞台に日本代表として活躍する」という幼いころからの目標の達成に必要だと考えたからです。留学初期、特に最初の1週間は右も左もわからない状況だったため、自分をさらけ出してアメリカ人のルームメイトや多国籍のクラスメイトを頼り、生活に適応していきました。そして頼るだけでなく彼らから求められたことには全力で応えるという「ギブアンドテイク」を意識して行動し、真っすぐに向き合い続けた結果かけがえのない信頼関係を築くことができました。4ヵ月という短い期間でしたが、彼らとの毎日の会話を通して英語は上達し、TOEFLのスコアは73→94に向上しました。そして相手が誰であれ、自分を開示し相手を理解しようとする姿勢を誠実に見せることが良好な人間関係の構築につながると確信できました。日本航空(JAL)本選考エントリーシート:21卒日本航空(JAL)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(7):多様な価値観を受け入れるガクチカ(400字)留学先のホストファミリーとの生活の中での価値観の相互理解です。私は以前から海外の文化に興味があり自分の力で生活したいという思いから、半年間のカナダ留学を経験しました。ホストファミリーとの生活では文化や習慣の違いから、すれ違いを起こし日本の友人に相談する毎日が続きました。しかし自ら状況を変えるべきだと考え、まずは語学力の向上はもちろん、異文化の人とのコミュニケーション方法を学ぶため、趣味の音楽を通したコミュニティに自ら足を運び音楽を通して活動する現地の人と考えを共有することで関りを持ちました。そして家族で会話する時間を増やし、自分の意見を諦めず伝え続ける努力をしました。結果、語学力も向上しホストファミリーとお互いを理解し合える関係を築き、終盤には居心地の良い生活環境を作ることができました。この経験から多様性を受容することの大切さと、諦めず努力を継続することで成果が得られることを実感しました。メディセオ本選考エントリーシート:22卒メディセオの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(8):多様な価値観を受け入れるガクチカ大学入学時と比べ、周囲との価値観に対する理解の幅を広げるよう取り組みました。その中でも、アメリカ留学時にイスラム教徒のホストファミリーに誘われて参加したホームパーティーでの会話は印象に残っています。話す前の印象として、宗教に偏見はなかったものの、関わってはいけない印象がありました。しかし、宗教理解の機会と捉え、親戚一同のイスラム教参拝後の団らん時にあるご夫婦と会話をするうち、無意識に壁や偏見が胸中にあったことに気づきました。帰国後、授業や新聞で国際的ニュースを目にした際、まず客観的な目線で物事を見られるようになりました。これらの経験から、相手の信念や思いを受け止める器量を備えられました。アルプスアルパイン本選考エントリーシート:22卒アルプスアルパインの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(9):ボランティアガクチカ(400文字以内)○○での半年間の語学留学中に、献血を呼びかけるボランティア活動において、献血への参加者を30名募ったことです。この活動の内容と目標は、現地の医療を支援するための、献血の参加者30名の勧誘とビラ配りでした。課題として、参加リストが埋まらない月が続き、チラシも在庫が多く出ていたということがありました。そこで、ボランティアのメンバーと話し合い、この活動と献血に対する周知の不足が原因と考え、二つの施策を行うことを決めました。一つは、献血の仕組みやどのようなメリットがあるのかをプレゼンするようなチラシを新しく作成すること。二つ目は、授業の際の数分を借りて、この活動を広報するプレゼンを行うことです。その結果、当初目標としていた30名の参加リストの名前を埋めることに成功し、ビラもすべて配り終えることが出来ました。上記より、チームとして課題解決に向かっていく過程を学ぶことが出来ました。近鉄エクスプレス本選考エントリーシート:24卒近鉄エクスプレスの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(10):主体性ガクチカ取り組みの理由と結果を具体的に(400字以内)7か月間の○○留学で、現地の農家にホームステイすることを目標に主体的な語学学習に取り組んだ。大学の授業を通して農業や人々の日常生活に関心を持った私は、語学力を鍛えつつ農家で共同生活を送る独自の留学に挑むことを決意した。まずは基礎語学力の習得を目的に語学学校に通ったが、聴講型の講義や日本人留学生の多さにより会話力が伸びないという課題に直面した。そこで私は、主体的に○○語を使う学習習慣を徹底した。具体的には、その日に触れた語彙を使って最低200語の日記を毎日書き、先生の添削を踏まえて修正と音読を繰り返した。また、身に付けた語彙力を実践するため、周囲の留学生を誘って学校の菜園活動や教会の勉強会に積極的に参加した。常に生きた○○語を使う環境に身を置いた結果、自然な日常会話が可能な語学力が身に付いた。語学学校修了後に実現したホームステイでは、家族と農業や社会問題について意見を交わせるまでになった。伊藤忠丸紅住商テクノスチール(旧伊藤忠丸紅テクノスチール)本選考エントリーシート:24卒伊藤忠丸紅住商テクノスチール(旧伊藤忠丸紅テクノスチール)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(11):問題解決ガクチカなど、自由に自己PR(550字以内)私は「現状に満足せず変化させ続けていく人財」です。この特徴は、8か月間のアメリカ留学での「寮の改革」で活かされました。大学二年次に挑戦したアメリカ留学時、私は新設された寮に、一期生として住み始めました。しかし、新しいが故にルールが決まっておらず、文化や生活習慣の違いによるトラブルや不満の声が多くありました。このままではお互いに不満を抱えながら住むことになる上に、その後入寮してくる学生にも悪影響だと考え、私は以下2点に取り組みました。①「ルールをきめること」意見交換する場を設け、一人一人の不満や生活に関する希望をまとめ、一律基準を決めました。②「イベント企画の実施」入居者同士の交流の機会を増やし、腹を割れるような関係構築を目的として行いました。はじめは、文化間の価値観の不一致や自分の語学力不足に頭を抱えることもありました。しかし、お互いに納得がいくまで改革を続けました。その結果、入居者から「有意義な寮生活を送ることができた。」と言ってもらえるほど、お互いに過ごしやすい環境にすることができました。この経験から、「強い想いを持ち行動し続けることで、どんな困難も乗り越えられる」ことを学びました。貴社へ入社した際も、現状の課題に対して解決の切り口を探し、未来を見据えて変化させ続けていきます。東海旅客鉄道(JR東海)本選考エントリーシート:22卒東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(12):目標達成ガクチカ(400文字以内)[オーストラリアで8か月間留学した経験]私は自ら意思を持ち、主体的に新たな挑戦に挑めないことを自身の欠点だと捉えていた。そのため、留学を自己成長の機会と捉え、進取の精神を持って行動するよう心掛けた。主体性を改善すべく、渡航後毎月一つ挑戦する目標を定めた。具体的には、一か月目はアルバイトを開始するというような月ごとの短期的な目標設定を行った。その過程では、目標達成までのフェーズを細分化し、段階的に挑戦することを徹底した。結果的に、言語や文化が異なる新天地においても無理なく挑戦を継続することに成功した。この経験を通し、以前の自分では躊躇してしまっていたような大規模で複雑なことにも挑戦する気概がいたと考えている。貴社に入社後も課題や挑戦に対し適切なステップを踏み、計画的に達成する姿勢を一貫して意識することで何事にも果敢に挑戦する姿勢を維持したい。東急カード本選考エントリーシート:25卒東急カードの企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(13):計画性ガクチカ(250文字)学業、2つのサークルをこなしながら、海外留学のための資金を貯めました。私は大学1年時、留学に自己資金で行くことを決意しました。しかし、週24コマの授業や課題、2つのサークルの継続もあり、貯金がうまくできませんでした。そこで留学をする3か月前までに30万を貯めるという明確な目標を立て、週2回のアルバイトを固定して入れることに決めました。結果、30万の貯金を達成し、留学を成功させました。この経験から、やみくもな努力ではなく、明確な目標設定や結果から逆算した計画立てが成果につながることを学びました。デロイトトーマツコンサルティング(DTC)本選考エントリーシート:21卒デロイトトーマツコンサルティング(DTC)の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験のガクチカ例文(14):発信力ガクチカ大学1年次に日本食サークルを立ち上げた。留学先で英語の勉強だけではなく、+αの活動を求める生徒たちの思いに共感し、学びのアウトプット手段として母国の情報を広める活動を企画した。理由としては、英語力向上と同時に、海外の方にも日本の魅力を知ってもらうことができると感じたからだ。しかし、メンバーの募集が難航した。SNSを開設し、積極的に生徒にアプローチしたものの、入会者は数人にとどまった。そこで、新たな手段として1年生全員が履修する授業の最後に、宣伝活動を行い、私たちの熱意と本気度を伝えた。この際、既に考えているプロジェクトを明確に伝えることを意識し、入会後のギャップを最小限に抑え、退会者が発生しないように心掛けた。その結果、そ127人中31人と約1/4の生徒が入会してくれた。この経験から、人々のニーズに応え、新たな価値を生み出す力と円滑に相手を巻き込む力が身についた。NTT東日本-南関東本選考エントリーシート:25卒NTT東日本-南関東の企業研究ページ(選考通過者ES・本選考レポート・選考対策記事)はこちら留学経験をガクチカのエピソードとして用いるメリット続いて、留学経験をガクチカのエピソードとして用いるメリットを紹介します。そのメリットは以下の2点に大別されると考えています。志望動機や企業選びの軸に紐付けやすい、一貫性を持たせることができるコミュニケーション力や行動力をアピールしやすい志望動機や企業選びの軸に紐付けやすい、一貫性を持たせることができる留学経験をガクチカのエピソードとして用いる就活生(留学経験のある就活生)は、総合商社や外資系企業などの「海外で働ける職業・語学力を活かせる職種」を志望する割合が多いと思います。そういった方であれば、ガクチカで留学のエピソードを用いることで、「海外で働きたい・語学力を活かしたい」という志望動機や企業選びの軸に根拠を持たせることができます。具体例を挙げるのであれば、ガクチカの質問で留学のエピソードを述べたあと、志望動機に関する質問で「留学時の●●の経験から海外を拠点として働きたいと考えました。」というように回答することができます。"海外"という観点を重視していきたい就活生であれば、その一つの要素として留学経験を用いることはできるでしょう。コミュニケーション力や行動力をアピールしやすい留学経験をガクチカのエピソードとして用いる際は「コミュニケーション力・行動力」をアピールしやすい傾向にあります。留学は周囲にほとんど知り合いがいない中で、ホストファミリーや現地の学生と関わり続ける必要があります。そのような状況下で、周囲の人と適切にコミュニケーションを取ることで信頼関係を築き、充実した経験を積むことができれば、根拠を持って「コミュニケーション力」をアピールできるでしょう。行動力に関しても、「慣れない土地で目標・目的に向かい、試行錯誤しながら自走した経験」を詳細に伝えることができれば、充分なアピールになるでしょう。ただ、ここでは「留学経験者はこの2つの強みをアピールするべきだ!」ということをお伝えしたいわけではありません。あくまでも「アピールしやすい強み」を紹介しただけですので、ガクチカからどの強みをアピールするかは自分自身で判断していただければと思います。また、双方の強みとも「再現性・汎用性を示すことができているか」という観点が重要になりますので、"アピールした行動力とコミュニケーション力がビジネス上でどのように活かすことができるか"まで意識して作成していただければと思います。留学経験をガクチカのエピソードとして用いる際のポイント留学経験をガクチカのエピソードとして用いるメリットを紹介しましたが、「用いる際のポイント」もあります。基本的に、ポイントは以下の3点に大別されると考えています。留学という経験自体はプラス評価にはならない語学力+αの内容を盛り込むことが望ましい留学における目標・目的をしっかりと伝える留学という経験自体はプラス評価にはならない「どのくらいの期間留学に行けばESのネタにしてもいいですか?どの国に留学に行けば就活で評価されますか?」などという声をたまに耳にしますが、結論留学という経験自体は評価の対象になりません。そのため、ガクチカ作成において「留学期間や留学先」で悩むことは、それ自体がナンセンスと言えるでしょう。ガクチカで留学経験を用いる際には、「なぜ留学をしようと考えたのか?留学先でどのような経験をしたのか?留学を通じて何を学んだのか?」といった内容が非常に重要となります。また、近年は留学をする学生が珍しくなく、それゆえに単なる留学経験だけでは他の就活生と差別化を図ることができません。しっかりと「留学の動機・留学での活動・学んだこと」等を述べ、オリジナリティのあるガクチカ作成を目指しましょう。語学力+αの内容を盛り込むことが望ましい「●ヶ月に渡り▲▲へ留学に行き、留学前後でTOEICの点数を■点から■点まで向上させることができました。」というガクチカを見かけますが、このガクチカでは選考突破は難しいでしょう。というのも、"一定期間留学に行っていたのであれば語学力が向上しているのは当たり前で、その上で「留学期間中にどのような経験をしてどんなことを学んだのか」が重要"と企業側は考えているためです。留学の目的・目標・成果が「語学力の向上」であることがNGというわけではありませんが、語学力を向上させるにあたっても様々な取組みをしているでしょうし、それ以外でも「様々な苦労・挫折・経験」をしているはずです。企業側は「その具体的な苦労・挫折・経験」を知りたいのです。ガクチカのエピソードで留学経験を用いる際は語学力の向上で完結させるのではなく、上記の観点を踏まえ、企業側の印象に残るガクチカを目指していただければと思います。留学における目標・目的をしっかりと伝える「●●に取り組むに際し、留学で▲▲を学びたいと思ったから」や「■■という環境の中で●●の経験を積みたいと思ったから」など、留学における目標・目的を具体的に述べることは非常に重要です。一般的な留学であれば半年~1年間程度の期間を要しますし、4年間の大学生活の中でもかなりのウェイトを占める留学は、その目標・目的も明確なものがあるはずです。しっかりと目標・目的を述べ、「その上でどのような経験を積み、何を学ぶことができたのか」までを伝えるようにしましょう。ただ、「そもそも自分の所属する学部は留学が必須・教授に留学を勧められたから」など、留学の理由が受動的な場合もあると思います。そういった就活生の方は、上記のような前提を踏まえた上で「自分なりの留学の目標・目的」を伝えるように心掛けましょう。ガクチカの基本的な書き方続いては「ガクチカの書き方」を解説していきます。ガクチカは基本的に以下のフレームワークに沿って書くと論理的な文章になると言われています。※下記のフレームワークの6つの要素に関しては、「全ての要素を必ず盛り込まなければならない」というわけではありません。ESの設問形式や指定文字数を考慮しながら、構成を調整していただければと思います。上記のフレームワークを見てもらえば分かるように、(1)結論→(2)動機→(3)目標と困難→(4)取組みと結果→(5)人柄→(6)学びといった構成でガクチカを論理展開していくと良いと考えています。この順番に沿うことで、面接官にわかりやすく論理性を保った伝え方ができるほか、面接を想定して自分の頭の中で整理された内容に仕上げることができます。例として、フレームワークに沿ってガクチカを整理した内定者のESを見ていきます。それぞれの項目でどのようなことを述べるのか大枠を掴んでいただければと思います。下記は野村総合研究所(NRI)内定者のESです。フレームワークに沿ってかなりレベルの高い内容にまとめ上げられています。(1)結論学生時代、スポーツ科学とトレーニングに関するWebサイトを立ち上げに力を注いできた。⇩(2)動機地方出身の私は信頼性の高いスポーツ科学情報が少ない事に疑問を感じていた。⇩(3)目標・困難そこで「スポーツをする人に正しい知識を知ってもらい、成功体験に繋げてもらいたい」という想いで信頼性の高い情報配信サイトを作る活動を始めた。活動の中での一番の挫折経験は、団体が解散してしまった事だ。設立当初数名で活動していたが、プログラマが抜ける致命傷を受けてしまった。そこから次第に団体のガバナンスが取れなくなり、結果解散するに至った。⇩(4)取組み・工夫とその結果しかし、ここで諦めたら諦め癖がつくと思い、サイト作成に再挑戦する決意をした。プログラミング独学によるサイト構築、周囲と協力しコンテンツ作成する事の二点が難点であったが、持ち前の勤勉さとビジョンに共感してもらう説得力で成し遂げてきた。サイトを公開と同時にSNSを通じて宣伝した結果、月に千人近くの方に利用して頂く所まで辿り着く事が出来た。⇩(5)人柄社交的な人柄が、団体立ち上げの際に活かされた。また基本的に真面目なため、最後までやりきろうとする姿勢が周りにも伝わり、最終的なWebサイトの立ち上げに繋げることができた。⇩(6)学び団体解散という挫折経験から窮地の時こそ冷静に対処する判断力と粘り強さ、そして何より周りを巻き込むには「絶対に成し遂げる」という情熱が大切である事を学ぶ事が出来た。上記の野村総合研究所(NRI)内定者のESは「こちら」からご覧いただけます。フレームワークに当てはめて内容を考えると、上記の内定者の方のようにレベルの高い伝え方をすることができます。フレームワークの各項目の具体的なポイントは、以下に記載した記事からご覧ください。【参考】→フレームワーク含め、「ガクチカの書き方」について網羅的に解説している記事になります。「ガクチカをうまく書けない」と悩んでいる就活生にとっては必読の記事になります。留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方先ほどのフレームワークを基に、「留学経験をエピソードにしたガクチカの書き方」を紹介していきます。また、各項目の参考記事ではポイントをより詳細に解説しているため、そちらも参照にしつつ理解を深めていただければと思います。今回は、以下に掲載したガクチカを具体例として解説していきます。留学先の大学にて、留学生間での交流会を実現することに力を注いだ。私は、(1)語学力向上(2)異文化コミュニケーションの促進の2つの目的で1年間の留学に行くことを決意した。そしてこの目的を果たすにあたり、様々な留学生と関わることのできる交流会が最善策だと考えた。交流会を開催するにあたり、50名の参加を目標に定めた。当初は「友人に頼んで交流会の情報を拡散してもらう」という集客のみだったため、案の定参加者はほとんど集まらなかった。そこで集客方法の課題を洗い出し、「ツテだよりの集客では、そもそも交流会の情報を充分にリーチすることすらできてないのでは?」という仮説を立てた。そしてこの仮説をもとに、新たに2つの施策を実施した。それが(1)構内でのチラシ配布(2)講義内での告知である。チラシ配布に関しては、友人にも協力してもらいながら「週2日×2時間」行い、約2,000枚のチラシを配り切った。講義内での告知に関しては、教授に懇願し、留学生の多い講義を中心に計10コマで告知を行った。その結果、約70名の参加者を集い交流会を開催することができた。挫けそうになった時期もあったが、持ち前の不屈の精神で走り続け、交流会を開催できたことは大きな自信になっている。今後も、交流会の開催に向けて奔走した経験、そしてこの経験から学んだ目標達成に向かって努力することの大切さを活かしていきたいと思う。以下では、「上記ESの内容が各項目のいずれに該当するか」も記載してあるため、それぞれ照らし合わせながら確認してみてください。※下記でそれぞれ解説しているフレームワークの6つの要素に関しては、「全ての要素を必ず盛り込まなければならない」というわけではありません。ESの設問形式や指定文字数を考慮しながら、構成を調整していただければと思います。(1)結論:何に取り組んだのか?「学生時代に何に取り組んだのか」を結論ファーストで書き始めましょう。この結論を見ただけで、何について取り組んだか採用側が大枠をイメージできるよう、あまり余計な説明をせず端的に述べる必要があります。以下の記事にあるように、「目標達成能力・リーダーシップ・チャレンジ精神」の3つの側面をそれぞれアピールできるエピソードを選択できると、良い評価を得れる可能性が高まります。(もちろん、3つの側面以外にも評価される項目はありますが、上記で挙げた3つの側面は特にどの業界・企業にも応用することができると考えられます。)【参考】→「ガクチカで重視される4つの評価項目」について解説している記事になります。ガクチカ作成の基本的な部分になりますので、まずはこの記事を確認していただくことをオススメします。また、「経験自体のインパクト」が高いことも高評価に繋がりますので、インパクトのある経験や著しい成果を残した場合は、冒頭の文章からそれが伝わるよう強調しておくといいと思います。上記で掲載したESの中で「結論」に該当する箇所は以下のようになります。留学先の大学にて、留学生間での交流会を実現することに力を注いだ。(2)動機:なぜ取り組んだのか?次に「なぜそれに注力しようと思ったのか」という動機を示しましょう。採用側は、この項目から「就活生がどのようなことに熱意を向けられるのか・モチベーションの源泉」を知りたいと考えています。なぜかというと、学生時代の経験で感じたモチベーションが仕事上のそれに通じるという考えが根底にあるためです。入社してからもモチベーション高く働いてくれる人材だと見極められるために、その業界・企業の仕事に通じる動機を示すことが求められます。下記の参考記事でも述べていますが、動機は"価値観に根ざした動機>主体的な動機>受動的な動機"の順番で評価されるため、そのことを理解して書き進める必要があるでしょう。【参考】→「なぜそれに取り組んだのですか?」という質問を通して面接官は何を評価しているのでしょうか。本記事では、動機の評価ポイントを内定者の回答と合わせて確認していきます。上記で掲載したESの中で「動機」に該当する箇所は以下のようになります。私は、(1)語学力向上(2)異文化コミュニケーションの促進の2つの目的で1年間の留学に行くことを決意した。そしてこの目的を果たすにあたり、様々な留学生と関わることのできる交流会が最善策だと考えた。(3)目標と困難:どんな目標を掲げたのか?目標達成するうえでの困難は何か?取組における目標を通じて、「あなたの志の高さ及び何を目指しているのか、そのモチベーションの源泉は何か」を見極めようとしています。この内容が「仕事における目標の高さ・モチベーションの源泉は何か」に繋がります。目標設定に関しては、妥当な目標よりも自ら高い目標を設定する方が評価は高くなります。というのも、あくまでも極端な例にはなりますが「自ら高い目標を設定し、その目標の達成に向かって本気で努力した人」と「他の人と同じような妥当な目標を設定し、そこそこ努力して目標を達成した人」では、確実に前者の方が「採用したい!」と面接官は考えるためです。「なぜその目標を設定しようと思ったのか、その目標の難易度はどの程度のものなのか」を、具体的且つ根拠を示しながら伝えましょう。また、目標達成するうえでの困難、つまり「どの程度のことを困難と感じるのか」という質問を通して、仕事上でも困難を乗り越えられる人材かを見極めようとしています。あなたが感じる困難について面接官が共感できなければ、取組自体がアピールにならない可能性があるため注意が必要です。困難に関する質問では、"困難のレベル(どの程度の物事を困難だと思うのか)・その困難の背景・乗り越えるまでのプロセス・乗り越えた結果"といった項目全てが重要となります。どんな困難なのかという事実だけでなく、「なぜそれを困難だと考えたのか」などを具体的に伝えましょう。下記の記事でも述べていますが、困難は"困難を伴う主体的目標>主体的目標>受動的目標"という順番で評価されると言われているため、こちらも意識していただければと思います。【参考】→面接においては、「物事に取り組む上でどのような目標を設定したのか、その中でどのような課題があったのか」について深く掘り下げられることが多いです。この質問に関する評価ポイントと内定者の回答例について詳しく説明しています。上記で掲載したESの中で「目標と困難」に該当する箇所は以下のようになります。交流会を開催するにあたり、50名の参加を目標に定めた。当初は「友人に頼んで交流会の情報を拡散してもらう」という集客のみだったため、案の定参加者はほとんど集まらなかった。(4)取組みと結果:どのように取り組んだのか?取組みの結果はどうだったのか?上記で述べた目標・困難に対して、具体的に取り組んだ内容について記述するようにしましょう。この場合、必ずしも目標を達成したエピソードについて述べる必要はありませんが、「どこに問題の本質があったのか・なぜそのアプローチを取ったのか」について考える必要があります。以下の記事にあるように、"状況把握のために行ったこと→困難の根本的な原因→原因の解決のために実行したこと"の順番で行動を記述することで、いわゆる「ファクトベースのガクチカ(活動内容が時系列に沿って書かれているだけのガクチカ)」になるのを避けることができます。【参考】上記で掲載したESの中で「取組みと結果」に該当する箇所は以下のようになります。そこで集客方法の課題を洗い出し、「ツテだよりの集客では、そもそも交流会の情報を充分にリーチすることすらできてないのでは?」という仮説を立てた。そしてこの仮説をもとに、新たに2つの施策を実施した。それが(1)構内でのチラシ配布(2)講義内での告知である。チラシ配布に関しては、友人にも協力してもらいながら「週2日×2時間」行い、約2,000枚のチラシを配り切った。講義内での告知に関しては、教授に懇願し、留学生の多い講義を中心に計10コマで告知を行った。その結果、約70名の参加者を集い交流会を開催することができた。(5)人柄:活動の中であなたのどのような性格が活かされたのか?取組みを説明し、経験自体の記述を完結させたら、「その経験においてどのような人柄が発揮されたのか」について書きましょう。同じ状況に直面しても、それに対しどう行動するかは人によって異なり、人柄がその選択を決定付ける一要素だという考えから問われています。人柄はその人の立ち振舞いといった印象を構成するものであり、面接ではESで述べたキャラクターと乖離がないかどうかを確認されます。取組内容との整合性はもちろん、面接の場での印象との整合性も意識しておくべきでしょう。上手くアピールすることで企業と自身とのマッチングの良さを伝えられたり、「一緒に働いてみたい!」と思ってもらうこともできます。【参考】→面接では、就活生の人柄に関する質問がよくされますが、多くの就活生はそれを想定していません。本記事では多くの就活生が無視しがちな「人柄」に関する質問について、評価項目と具体的回答例について詳しく説明したいと思います。上記で掲載したESの中で「人柄」に該当する箇所は以下のようになります。挫けそうになった時期もあったが、持ち前の不屈の精神で走り続け、交流会を開催できたことは大きな自信になっている。(6)学び:取組みを通じて何を学んだのか?学びを社会でどのように活かすのか?最後に、これまで語ったエピソードから得た学びを述べましょう。単なる気付きや感想ではなく、「社会に出てからも活かすことができる学びであるかどうか」が見られています。評価としては、以下の記事にあるように"組織としての方法論>個人としての方法論>個人の単なる気づき"の順番で評価されます。【参考】→ガクチカから学んだことの書き方について解説している記事になります。例文も掲載していますので、「学びをどのようにアピールするか」という観点を確認してみてください。上記で掲載したESの中で「学び」に該当する箇所は以下のようになります。今後も、交流会の開催に向けて奔走した経験、そしてこの経験から学んだ目標達成に向かって努力することの大切さを活かしていきたいと思う。まとめ本記事では、文系学生を中心にエピソードとして用いられることの多い"留学経験のアピール方法"を解説しました。「留学経験=語学力の向上をアピール」と勘違いしている就活生を稀に見受けられますが、それだけでは他の就活生と差別化を図るのが難しく、それゆえに適切なアピール方法・文章構成を理解しておく必要性があります。本記事の内容を参考にし、自身の留学経験のエピソードを魅力的にアピールしていただければと思います。ガクチカ完全攻略記事一覧1.そもそもガクチカって何?2.ガクチカがない人の対処法3.ガクチカの書き方を徹底解説4.ガクチカの例文を紹介(1)ガクチカでゼミ活動をアピールするには(2)ガクチカでサークル活動をアピールするには(3)ガクチカで留学経験をアピールするには(4)ガクチカで長期インターンシップをアピールするには(5)ガクチカでボランティアをアピールするには(6)ガクチカで研究(研究室)をアピールするには【理系学生向け】(7)ガクチカで体育会系部活動をアピールするには(8)ガクチカで資格・TOEICをアピールするには(9)ガクチカで趣味をアピールするには(10)ガクチカでアルバイトをアピールするには→ガクチカでカフェアルバイトをアピールするには→ガクチカで塾講師アルバイトをアピールするには→ガクチカで飲食店アルバイト(居酒屋・焼き肉・レストラン)をアピールするには→ガクチカでカラオケアルバイトをアピールするには5.面接でのガクチカ対策と頻出質問10選
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【27卒向け】内定直結&選考優遇に繋がる夏インターン48社まとめ
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2025年6月1日は2027年卒向けサマーインターンシップの情報解禁日です。サマーインターンシップへのエントリーを検討している方も多いと思いますが、一方で下記のような悩みや不安を持っている就活生もいるのではないでしょうか?「インターンシップに参加したほうがいいらしいけど、どの企業に参加すればいいか分からない。」「インターンシップに早くから参加して余裕をもって就職活動を進めたい。」そこで本記事では内定に直結したり、選考優遇に繋がる夏インターンを紹介していきます。夏インターンに参加するメリットや具体的な優遇内容も書いているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。注意点各社の優遇内容は、unistyleに寄稿された26卒時点のデータを参考に独自調査しています。そのため、27卒の選考ではインターンコースや職種によって優遇内容が異なる可能性があります。また、あくまでもオプチャ上で匿名で募集した情報であり、確証はありませんので参考程度にご確認ください。▼目次クリックで展開下記の優遇内容のうち、unistyleに寄稿された26卒のデータを参考に実際に案内された項目と詳細情報を企業ごとに記載します。金融、保険、銀行、政府系東京海上日動火災保険第一生命保険JA三井リース三井住友ファイナンス&リース(SMFL)三菱UFJ信託銀行三井住友銀行(SMBC)千葉銀行日本郵政グループ農林中央金庫みずほ証券商工組合中央金庫(商工中金)IT、情報通信ソフトバンク(SoftBank)NTTデータSkyセールスフォース・ジャパン(Salesforce)オービックNECソリューションイノベータコンサルティング野村総合研究所(NRI)デロイトトーマツコンサルティング(DTC)広告、PR電通デジタル不動産、総合デベロッパー、住宅、建設森ビル森トラスト鹿島建設清水建設総合商社、専門商社、小売、百貨店阪和興業JFE商事メタルワン食品、酒類、飲料メーカー明治インフラ、エネルギー中部電力京浜急行電鉄(京急電鉄、京急)電機、重工業、精密機器川崎重工業日産自動車トヨタ自動車(TOYOTA)本田技研工業(ホンダ、Honda)スズキブリヂストン富士通(FUJITSU)島津製作所日揮ホールディングストヨタ紡織化学、素材クラレ住友ベークライト東洋紡その他エイチ・アイ・エス(HIS)東映アシックス(asics)ミズノデサント参加者限定イベントに招待された(座談会など)続編のインターンに招待されたリクルーターがついた早期選考ルートに乗った(本選考時に)ESが免除された(本選考時に)webテストが免除された(本選考時に)一次面接が免除された(本選考時に)グループディスカッションが免除された(本選考時に)動画選考が免除された掲載企業一覧(全48社)金融、保険、銀行、政府系東京海上日動火災保険インターン内容※名称(期間)premiuminternship5days(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った→早期選考の面接回数は少ない。またインターンを通して評価されていると感じた。12月と2月に人事部の方との面談が2回行われた。(参加者全員ではない)東京海上日動火災保険の企業研究(インターンレポート)はこちら東京海上日動火災保険志望者向けのLINEオープンチャットはこちら第一生命保険インターン内容※名称(期間)基幹職インターン(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された→早期選考ルートは1月に必須のイベントに参加し、ES選考を突破した場合に2月から面接が始まる第一生命の企業研究(インターンレポート)はこちら第一生命志望者向けのLINEオープンチャットはこちらJA三井リースインターン内容※名称(期間)1day仕事体験(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除されたJA三井リースの企業研究(インターンレポート)はこちらJA三井リース志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井住友ファイナンス&リース(SMFL)インターン内容※名称(期間)サマーインターン3days(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された→インターン後、インターン参加者限定イベントが開催される。そこの参加率なども面接で言及された。内定者の6割はインターン経由らしい。早期選考で3月上旬には内定がでた。三井住友ファイナンス&リース(SMFL)の企業研究(インターンレポート)はこちら三井住友ファイナンス&リース(SMFL)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三菱UFJ信託銀行インターン内容※名称(期間)オープン採用5daysインターンシップ(5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除されたインターン内容※名称(期間)TRUSTTOLAST(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除された三菱UFJ信託銀行の企業研究(インターンレポート)はこちら三菱UFJ信託銀行志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井住友銀行(SMBC)インターン内容※名称(期間)IT・デジタルコースの夏インターン(3日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った→IT・デジタルコースは、26卒の代ではインターン参加者からコース確約で採用されるインターン内容※名称(期間)リスクアナリストインターン(2日間/3日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った三井住友銀行(SMBC)の企業研究(インターンレポート)はこちら三井住友銀行(SMBC)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら千葉銀行インターン内容※名称(期間)5daysインターンシップ(4日間/5日間開催)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った千葉銀行の企業研究(インターンレポート)はこちら千葉銀行志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本郵政グループインターン内容※名称(期間)夏の5DAYS(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った→優秀者のみ早期選考。選考ではなく面談という体で行われる。日本郵政グループの企業研究(インターンレポート)はこちら日本郵政グループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら農林中央金庫インターン内容※名称(期間)サマープログラム(6日間/7日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された・(本選考時に)動画選考が免除された農林中央金庫の企業研究(インターンレポート)はこちら農林中央金庫志望者向けのLINEオープンチャットはこちらみずほ証券インターン内容※名称(期間)グローバル投資銀行部門(4日間/5日間開催)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除されたみずほ証券の企業研究(インターンレポート)はこちらみずほ証券志望者向けのLINEオープンチャットはこちら商工組合中央金庫(商工中金)インターン内容※名称(期間)理系職インターン(2日間/3日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った商工組合中央金庫(商工中金)の企業研究(インターンレポート)はこちら商工組合中央金庫(商工中金)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらIT、情報通信ソフトバンク(SoftBank)インターン内容※名称(期間)JOB-MATCHインターン(8日間以上の長期間開催)優遇内容・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)動画選考が免除された→インターン参加者の選考は3次面接スタートソフトバンク(SoftBank)の企業研究(インターンレポート)はこちらソフトバンク(SoftBank)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNTTデータインターン内容※名称(期間)ワークショップ型インターン(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除されたNTTデータの企業研究(インターンレポート)はこちらNTTデータ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらSkyインターン内容※名称(期間)2week育成型インターン(8日間以上の長期間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)一次面接が免除されたSkyの企業研究(インターンレポート)はこちらSky志望者向けのLINEオープンチャットはこちらセールスフォース・ジャパン(Salesforce)インターン内容※名称(期間)職種別インターンシップCSG(8日間以上の長期間開催)優遇内容・(本選考時に)一次面接が免除されたセールスフォース・ジャパン(Salesforce)の企業研究(インターンレポート)はこちらセールスフォース・ジャパン(Salesforce)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらオービックインターン内容※名称(期間)夏1dayインターン(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗ったオービックの企業研究(インターンレポート)はこちらオービック志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNECソリューションイノベータインターン内容※名称(期間)技術職(6日間/7日間開催)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗ったNECソリューションイノベータの企業研究(インターンレポート)はこちらNECソリューションイノベータ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらコンサルティング野村総合研究所(NRI)インターン内容※名称(期間)AI・DXインターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された・(本選考時に)動画選考が免除された野村総合研究所の企業研究(インターンレポート)はこちら野村総合研究所志望者向けのLINEオープンチャットはこちらデロイトトーマツコンサルティング(DTC)インターン内容※名称(期間)3Daysインターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除されたデロイトトーマツコンサルティングの企業研究(インターンレポート)はこちらデロイトトーマツコンサルティング志望者向けのLINEオープンチャットはこちら広告、PR電通デジタルインターン内容※名称(期間)サマーインターン(半日/1日開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された電通デジタルの企業研究(インターンレポート)はこちら電通デジタル志望者向けのLINEオープンチャットはこちら不動産、総合デベロッパー、住宅、建設森ビルインターン内容※名称(期間)全専攻向けインターン(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された森ビルの企業研究(インターンレポート)はこちら森ビル志望者向けのLINEオープンチャットはこちら森トラストインターン内容※名称(期間)1dayインターンシップ(半日/1日開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)→一部の優秀者と2daysインターン参加者は冬インターンのES免除森トラストの企業研究(インターンレポート)はこちら森トラスト志望者向けのLINEオープンチャットはこちら鹿島建設インターン内容※名称(期間)2daysインターンシップ(事務系)(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)→インターン参加者限定の社員訪問の案内が秋以降に来る。2days用の早期選考は1月にエントリー開始で、ES・SPI・手書きレポート・成績等が同時に選考される優遇がつく。鹿島建設の企業研究(インターンレポート)はこちら鹿島建設志望者向けのLINEオープンチャットはこちら清水建設インターン内容※名称(期間)SV3daysプログラム(2日間/3日間開催)優遇情報・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された→インターン後9月末から10月頭にかけて参加者全員がリクルーター面談(オンライン・対面選択可)に招待され、リクルーターの推薦を得た10名が早期選考に進む。清水建設の企業研究(インターンレポート)はこちら清水建設志望者向けのLINEオープンチャットはこちら総合商社、小売、百貨店阪和興業インターン内容※名称(期間)総合職夏・冬インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った阪和興業の企業研究(インターンレポート)はこちら阪和興業志望者向けのLINEオープンチャットはこちらJFE商事インターン内容※名称(期間)夏インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除されたJFE商事の企業研究(インターンレポート)はこちらJFE商事志望者向けのLINEオープンチャットはこちらメタルワンインターン内容※名称(期間)1dayトレーディングワークショップ(半日/1日開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)メタルワンの企業研究(インターンレポート)はこちらメタルワン志望者向けのLINEオープンチャットはこちら食品、酒類、飲料メーカー明治インターン内容※名称(期間)生産技術職ワークショップ(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った→夏期のワークショップが終了後も、冬にオンラインのイベント(座談会)があった。優秀者関係なくインターン参加者は全員早期選考に呼ばれている。明治の企業研究(インターンレポート)はこちら明治志望者向けのLINEオープンチャットはこちらインフラ、エネルギー中部電力インターン内容※名称(期間)事務系インターン(半日/1日開催)優遇情報・続編のインターンに招待された中部電力の企業研究(インターンレポート)はこちら中部電力志望者向けのLINEオープンチャットはこちら京浜急行電鉄(京急電鉄、京急)インターン内容※名称(期間)事務系総合職インターン(2日間/3日間開催)優遇情報→インターン参加後に案内されるイベントに参加すると、ES通過確定の早期選考に案内される京浜急行電鉄(京急電鉄、京急)の企業研究(インターンレポート)はこちら京浜急行電鉄(京急電鉄、京急)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら電機、重工業、精密機器川崎重工業インターン内容※名称(期間)5daysインターンシップ(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った川崎重工業の企業研究(インターンレポート)はこちら川崎重工業志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日産自動車インターン内容※名称(期間)グリーバルリーダー養成塾(4日間/5日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された日産自動車の企業研究(インターンレポート)はこちら日産自動車志望者向けのLINEオープンチャットはこちらトヨタ自動車(TOYOTA)インターン内容※名称(期間)職場体験型各種インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗ったトヨタ自動車の企業研究(インターンレポート)はこちらトヨタ自動車志望者向けのLINEオープンチャットはこちら本田技研工業(ホンダ、Honda)インターン内容※名称(期間)革新電池(6日間/7日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された・(本選考時に)動画選考が免除された→インターンで優秀だった者は、推薦書を提出することで内々定になる本田技研工業(ホンダ、Honda)の企業研究(インターンレポート)はこちら本田技研工業(ホンダ、Honda)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらスズキインターン内容※名称(期間)夏季1weekインターンシップ(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除されたスズキの企業研究(インターンレポート)はこちらスズキ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらブリヂストンインターン内容※名称(期間)サマーインターン(半日/1日開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された→サマーインターン前にある6月頃の説明会に参加するとサマーインターンに優先的に案内してくれる。サマーインターンに参加すると秋の職種別インターンに抽選で招待してくれる。ブリヂストンの企業研究(インターンレポート)はこちらブリヂストン志望者向けのLINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)インターン内容※名称(期間)SeasonalInternship,ProfessionalInternship(4日間/5日間開催)優遇情報・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った→Seasonaltから優秀な方のみProfessionalに参加できる。Professional優秀者が最終面接に進める仕組み。富士通(FUJITSU)の企業研究(インターンレポート)はこちら富士通(FUJITSU)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら島津製作所インターン内容※名称(期間)技術系インターンシップ(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った→インターンシップで高評価だった学生は、早期選考の最終面接からスタートした島津製作所の企業研究(インターンレポート)はこちら島津製作所志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日揮ホールディングスインターン内容※名称(期間)日揮ホールディングス技術系インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った→前期選考は夏のインターン参加者のみ。5日間に参加した人はESは必ず通過。合格者のほとんどは5日間参加者。日揮ホールディングスの企業研究(インターンレポート)はこちら日揮ホールディングス志望者向けのLINEオープンチャットはこちらトヨタ紡織インターン内容※名称(期間)技術職インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除されたトヨタ紡織の企業研究(インターンレポート)はこちら化学、素材クラレインターン内容※名称(期間)営業・マーケティング(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)一次面接が免除されたクラレの企業研究(インターンレポート)はこちらクラレ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら住友ベークライトインターン内容※名称(期間)技術職工場見学(半日/1日開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った住友ベークライトの企業研究(インターンレポート)はこちら東洋紡インターン内容※名称(期間)ワンデイインターン(半日/1日開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された東洋紡の企業研究(インターンレポート)はこちら東洋紡志望者向けのLINEオープンチャットはこちらその他エイチ・アイ・エス(HIS)インターン内容※名称(期間)オープンカンパニー(半日/1日開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除されたエイチ・アイ・エス(HIS)の企業研究(インターンレポート)はこちらエイチ・アイ・エス(HIS)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら東映インターン内容※名称(期間)夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)動画選考が免除された東映の企業研究(インターンレポート)はこちら東映志望者向けのLINEオープンチャットはこちらアシックス(asics)インターン内容※名称(期間)職種別研究職インターンシップ3days(半日/1日開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った→早期選考ルートに乗ると1月から面接が始まるアシックス(asics)の企業研究(インターンレポート)はこちらアシックス(asics)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらミズノインターン内容※名称(期間)技術系インターン(半日/1日開催)優遇情報・続編のインターンに招待された→1日の夏季仕事体験に参加した後、1月末から2月に開催される5日間の冬季インターンシップに案内された。それに参加した後、早期選考が案内されて、エントリーシートを提出して選考に参加した結果、内定をいただいた。ミズノの企業研究(インターンレポート)はこちらミズノ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらデサントインターン内容※名称(期間)仕事体験インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったデサントの企業研究(インターンレポート)はこちら夏インターンに参加するメリットここまで、内定に直結したり、選考優遇に繋がる夏インターンを44社、紹介してきました。以下では実際に夏インターンに参加することによるメリットを紹介していきます。内定が出る選考に直結する本選考に向けた実践経験が積める業界や企業の向き不向きがわかる内定が出る企業によっては、夏インターンに参加した就活生の中で優秀な学生に内定を出すところもあります。というのも、企業はインターンや選考に多額の資金を投じており、優秀な学生に会うために欲しい人材の目星をつけるといった理由があるからです。そのため、これから先の伸びしろを感じた就活生には内々定を出すといった行動を取ります。選考に直結する上述した通り、インターン参加者はインターン非参加者よりも有利に選考を進められることがあります。仮に「このインターンは選考には一切関係ありません」と記述があったとしても、先程述べたように、優秀な学生と少しでも出会うために膨大な予算をかけてインターンを開催しています。そのため、選考に関係ないと言い切ってしまうことは出来ません。インターンで社員とコンタクトが取れていれば、OB訪問をさせてもらえたり、インターンに参加した就活生のみ特別フローとして選考の一部が免除されたり、リクルーターがついたりすることもあります。本選考に向けた実践経験が積めるインターンの選考で落ちてしまい、インターンに参加出来なくても落ち込む必要はありません。落ちたことで、自分に何が足りなかったか知ることができ、本選考に向けた選考対策が具体的にできるようになります。内定直結型でない場合は、インターン選考で落ちた企業にもう一度本選考でリベンジすることができます。もう一度自己分析や企業分析を行って本選考に臨みましょう。業界や企業の向き不向きがわかる夏インターンでは、入社後の実際の業務に即した内容をワークで行うことが多くあり、実際のワークを通して本やネットで得た情報だけでは分からないことまで知ることが出来ます。また、実際に社員や参加している就活生に会うことで、どんな人が多いのか傾向を知ることが出来ます。もし集まった人たちが合わないと感じた場合、業界もしくは企業との相性が合わない可能性もあります。自分の納得の行く答えを出すという面でも、夏インターンに参加することは重要です。まとめ本記事では、選考優遇のある夏インターンを業界別に48社紹介しました。夏インターンに参加することで優遇を得て内定を早めに1つでも獲得できていると、余裕を持ってその後の就職活動に臨むことが出来ます。これからしっかりとした選考対策を行い、インターンの切符を手に入れましょう。また以下では、就活生が多く参加しているLINEオープンチャットを紹介します。選考優遇の情報など、就活情報をリアルタイムで交換したい方は以下のLINEオープンチャットへ参加してみましょう。インターンの締切・選考情報一覧や関連記事も掲載していますので、こちらもあわせてご確認ください。締切・選考情報一覧夏インターンシップ情報の詳細はこちら就活コラム記事選考対策