「やりたいことがない」学生は、とりあえずブランド企業に入社すべき

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記事公開日:2018年3月30日

「やりたいことがない」学生は、とりあえずブランド企業に入社すべき

※本記事は2018年3月に公開された記事になります

早いもので、2019卒の就職活動解禁から1ヶ月が経とうとしています。

皆さん、就職活動の進捗状況はいかがでしょうか。

「説明会やOB・OG訪問をうまくスケジューリングし、効率的に就職活動を進められている。もうすぐ総合コンサル1社から内定が出そうなので、これを滑り止めとして抑えつつ、これから日系大手の選考に備えていく!!」

といった方もいれば、

「とりあえず説明会に行ってはいるが、内容はあまり頭に入ってこない」

「ESが書き終わらない、というか、そもそも何を書けばいいか分からない」

「毎日スーツを着て都内を回ることに少し疲れてきた」

「数十社にプレエントリーしたものの、正直、どこがいいのか自分でも分からない」

など、漠然とした悩みが頭にこびりつき、毎朝どこか悶々としたままでスーツに袖を通している方も多いのではないかと思います。

本記事では「とりあえず就活はしているけど、〈やりたいこと〉なんて見つからない」という学生のみなさんに向けて、将来を考えるためのヒントを提示したいと思います。

自己分析

本選考とインターンの締め切り情報

「やりたいこと」なんて、思いつかなくて当然

まず最初に、「やりたいことがない」と悩む学生のみなさん、「やりたいこと」なんて思いつかなくて当然です。

もちろん、「私は途上国のインフラ開発に人生を捧げる!」とか「俺はFinTechの領域で革新的なビジネスをつくる!」とか、すでに自分のキャリアプランや成し遂げたいことが明確に決まっているのなら、それはそれで素晴らしいことです。

しかし、就職活動の時点で「俺はコレで生きていく!」と胸を張って言えるような学生は、きっとそう多くはありません。

日本の大学生の大半は、サークルや部活動など、将来の仕事には直接的な関係のない活動にもっぱら精を出してきたはずで、自分のキャリアについて真剣に考え出すのは早くても大学2〜3年のころでしょう(それが良いか悪いかは別にして)。

「これからどんな仕事で生きていくか」という重要な意思決定について、就職活動のわずか数ヶ月のあいだに自信をもって答えを出すなど、普通の学生にはとんでもなく難しいことであるはずです。

少なくとも新卒就活の時点では、「やりたいこと」なんて崇高なもの、なければないでまったく構わないと思います。(もちろん、企業の選考で問われる以上は、表面的にでもロジックを組み立てて答えなければなりませんが・・・。)

「やりたいこと」がないなら、将来に可能性を残そう

では、「やりたいこと」がない人は、どうすればいいのか。

もちろん絶対的な正解などありませんが、ここで提示したい答えは、【いつか〈やりたいこと〉ができたとき、外部の制約を受けずに〈やりたいこと〉に向かえるよう、将来に可能性を大きく残しておくこと】です。

より具体的にいえば、将来的な転職・キャリアチェンジのときに、なるべく多くの選択肢を確保できるようなファーストキャリアを選択することです。

この記事をお読みいただいている大半の方々にとって、すでにプロのアイススケート選手になる道は閉ざされてしまっていると思います。

みなさんが平昌五輪での羽生選手の活躍を見て「私もアイススケーターになりたい!」と強く思ったとしても、残念ながら、今からその夢を実現するのは不可能でしょう。

将来、あなたが「学生のときは思ってもみなかったが、私はどうしてもコレがしたい」と思い至ったとき、「時すでに遅し」はあまりに悲しいことです。

そういう事態を回避するために今できることの1つが、将来的な転職の選択肢をなるべく多く残しておくことだと思います。

将来に可能性を残すなら、新卒はブランド企業を選ぶべき

そして、将来の選択肢をなるべく多く確保しておくことを考えたとき、有効な選択肢の1つが【とりあえず、新卒ではブランドのある企業に入社しておくこと】です。

将来、みなさんが何かを思い立って転職活動に挑もうとしたとき、かならずチェックされるのが「それまでの職歴」です。

このとき、一般的に新卒就活でも人気の高い、いわゆる「ブランド企業」「一流企業」でキャリアを積んできたという事実は、あなたの転職の可否にプラスに作用することが多いと考えられます。

その理由には、「一流企業であれば、一人ひとりの人材の質も一定以上を満たしているだろう」という期待値計算的な高評価が挙げられるでしょう。

このことは、「とりあえず東京大学に入学しておけば、卒業後の進路を選ぶとき、学歴差別によって選択肢が狭められることはなくなる」ということと似た構造になっていると思います。

ファーストキャリア検証:① コンサル・PE

ここから先は、unistyleが作成したキャリアデータベースをもとに、本記事の主旨、つまり【新卒ではブランドのある大企業に入社しておくほうが、将来の転職の可能性が幅広く担保される】ということを検証してみましょう。

unistyleが作成したキャリアデータから、彼らのうちどの程度が新卒でブランド企業・大企業に入社しているかを調査し、上記の仮説を検証します。

「ブランド企業」をどう定義するかは難しいところですが、ここでは「リーディングマーク 2018年卒・超上位大学生就職企業人気ランキング」の上位100社にランクインしている企業に、

① コンサル・金融・IT業界に属する外資系企業
② メガバンク統合前の都市銀行
③ 中央省庁や監査法人、法律事務所

これら3つの企業群を合わせたものを「ブランド企業」と定義し、データをまとめていきます。

転職データのリサーチ

unistyleでは、

■ PE(プライベートエクイティ)ファンド
■ 戦略系コンサルティングファーム
■ VC(ベンチャーキャピタル)
■ 優良ベンチャー企業*

以上の4つの集団に対象を限定し、これに該当する1,332名のエリートキャリアを独自に調査し、データベースを作成しています。

* 各ベンチャー企業のなかでも役員クラスのポジションのみ対象、起業したケースも含む。また、株式未上場の場合、直近5年以内に1億円以上の資金調達を行っていることが選定条件。

なお、全ての情報は有価証券報告書ないし企業HPから収集したものです。

戦略コンサル・PEの現職メンバーのファーストキャリア

トップクラスのエリートが集う業界として知られる、戦略コンサルとPE(プライベートエクイティ)ファンドの両業界において、在職者のファーストキャリア(新卒入社した企業)は以下のようになっています。

*バブル崩壊以前に存在した、旧・都市銀行。
日本興業銀行(現・みずほFG)、日本長期信用銀行(現・新生銀行)、三和銀行(現・三菱東京UFJ銀行)とも、当時はエリートキャリアの代名詞として語られ、総合商社やコンサルティングファームを上回る就職人気を誇った。

全体の83.3%が、今回定義した「ブランド企業」の出身者となりました。

その内訳を見てみると、マッキンゼー・アンド・カンパニー(14名)、三菱商事、ゴールドマン・サックス証券(各13名)を筆頭に、新卒就活でもトップクラスの人気をほこる企業の出身者が圧倒的に多いことが分かります。

また、今回の定義づけでは「非対象企業」の出身者となっている33名も、東京電力や帝人など、日本を代表する大企業の出身者がその多くを占めていました。

戦略コンサルとPEファンドの両業界では、イメージしていた通り、新卒で「ブランド企業」に入社したのちに転職したビジネスパーソンが大半を占めているようです。

▼戦略コンサル・PEファンドへの転職については、こちらの記事で詳しく取り上げています。

▼また、銀行員の転職事情については、こちらの記事で解説しています。

ファーストキャリア検証:② ベンチャー役員

では、ベンチャー企業で役員ポストに就いている層ではどうでしょうか。



先ほどの戦略コンサル・PEファンドよりは低い割合であるものの、ベンチャーの役員クラスにおいても「ブランド企業」出身者比率が65.0%を占めていました。

リクルートが最多で34名、次いでアクセンチュアが31名のベンチャー役員を輩出しています。

「非対象企業」の出身としてカテゴライズした方々も、サイバーエージェントやDeNA、楽天などのIT系メガベンチャーの出身者が多く、ベンチャー企業の役員クラスでも「ファーストキャリアで有名企業に入社したあと、ベンチャー企業へと転身する」というアプローチをとったビジネスパーソンが多いと言えそうです。

▼ベンチャーへの転職については、こちらの記事で詳しく取り上げています。

以上、転職データを用いた2つの検証結果(①コンサル・PE、②ベンチャー役員)からも、【新卒ではブランドのある大企業に入社しておくほうが、将来の転職の可能性が幅広く担保される】という仮説が説得力をもつことになりそうです。

最後に:将来の自分に可能性を残しておきたいなら、とりあえずブランド企業を選んでおくのも1つの戦略

本記事では、「やりたいことなんて見つからない系」就活生のみなさんに向けて、2つのメッセージをお伝えしました。

すなわち、

■ いま〈やりたいこと〉がないのなら、いつか〈やりたいこと〉ができたときに制約を受けずに済むように、将来に可能性を大きく残しておくべき。

■ 新卒ではいわゆる「ブランド企業」に入社するほうが、将来的に転職するときの選択肢を幅広く確保しておくことに繋がる。

ということです。

もしあなたが「やりたいことなんて見つからない系」就活生であるならば、無理に崇高なビジョンを掲げるよりは、今は「やりたいことなんてない」自分に正直でいるほうが幸福な就職活動になると思います。

とはいえ、この手の議論に絶対的な正解などありえません。『キャリアにおける「鶏口牛後」〜あえて難易度が低い企業を選ぶという選択〜』でお伝えした”鶏口牛後”の考え方のように、自分なりのモノサシに照らして検討していくべきです。

▼ 良記事です。ぜひお読みください。

みなさんが納得のいく形で就職活動を終えられること、そして遠くない将来、みなさん自身の〈やりたいこと〉に出会えることをお祈りして、この記事の結びとします。

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HPを制するものは就活を制す!志望動機・業界研究における企業HP活用のススメ HPを制するものは就活を制す!志望動機・業界研究における企業HP活用のススメ こんにちは、16卒の慶應生です。私自身は広告、メーカー、総合商社、人材、ゼネコン、テレビ局など幅広く就職活動を行っていました。そこで一番大変だったのが「業界研究」「志望動機」の作成です。恐らくどの就活生も「正直会社ごとの違いなんて分からないし…」と思っているのではないでしょうか。もちろんOB訪問を受ける会社全てこなして、違いを完璧に理解した上で面接に行く、という状態が理想であることは間違いありませんが、現実的にはツテもそこまでなければ、時間も限られています。私自身も第一志望の会社には25人ほどOB訪問をしましたがそれ以外の会社はしても2〜3人程度しかしていません、というより出来ませんでした。そこで本記事では、家でも学校でも電車の中でも見ることができるHPを使ってできる業界・会社研究並びに志望動機の作り方について考えてみたいと思います。そもそも志望動機とは【参考】志望動機というものを理解する上で、まず上の3つの記事を参考にするといいでしょう。そもそも業界研究とはなんのためにするのか、それは評価される志望動機を書くためだと思います。評価される志望動機は、「自分自身の経験に根ざした軸が企業にマッチしているか」ということだと思います。ただ口では綺麗事をいうことは非常に簡単です。しかしながらその背景に自分自身の経験があればオリジナリティが出て高い評価を得られるでしょう。こう言った視点で見ると、ただHPに書いてある基本情報、理念等をさらって、取ってつけたようにエントリーシートに書くということはあまり意味がありません。また、社員の方のインタビュー等をみて、「働いてる社員の方に共感を持ちました」とただ口で伝えることも意味がないでしょう。調べていることをアピールすることはできるかもしれませんが、他の受験者と比べていい評価を得ることはできないと考えています。上記から考えるHPの使い方【参照】「志望動機=自分自身の経験に根ざした軸が企業の働き方、向かっている方向性にマッチしているか」という風に考えた上で、上記エントリーを参考にすると、軸というのは(1)どんな価値を提供したいのか(2)その価値をどのように提供したいか(3)提供した価値の対価に何を得たいのかという方向性で考えるといいでしょう。私自身はこのような軸をHPにある事業内容、社員インタビューを見て一つ一つ検証していました。例えばゼネコンの営業職にフォーカスして上の3つの方向性に照らし合わせると(1)人々の生活を支える土台となる建物を(2)どのようなビジョンを持って建物を作りたいか顧客にヒアリングし、社外社内問わず様々なステークホルダーをまとめることで実現し(3)自分自身が0から何億円にもなるものを形にするやりがいを得られる。という風にHPを読んだ上で定義していました。そして1つ1つの軸を自分自身の経験から裏付けしていました。具体的には(1)震災に弱い地域出身かつ途上国への留学経験(2)(3)予備校で生徒、保護者、スタッフなど異なるステークホルダーをまとめて売り上げアップを図った経験というように話していました。多くの受験者は「HPの〜〜さんの仕事へのやりがいに感銘を受けました。」等、ただ上辺をさらっただけのような視点でしか見られていません。実際よく読んでみると、1日の仕事の流れやプロジェクト内での関わり方、そしてその果てにあるやりがいなどが多くの社員の方にパターンで書いてあります。そこにあるいくつかのパターンから上記の3つの軸を自分なりに定義し、経験に基づいて論証する、そしてその上でわからないことはOB訪問や面接等で質問しながら解消していくことで効率良く志望動機を作成することができると思います。最後にいかがでしたでしょうか。一般的な就活のパターンだと「自己分析→やりたいことを見つける→業界を絞って志望動機を作成する」という風なパターンが多いかと思います。しかしながら、「興味のある仕事を分解する→それを論証するための経験を自分なりに考える」という方法の方が多くの会社にエントリーできますし、結果としてフラットに業界の比較をすることができるため強固な志望動機を作ることができるように思っています。是非とも、「自分は絶対にこの会社なんだ!」であるとか「OB訪問してないから志望動機もかけない…」と思うのではなく、肩に力を入れず幅広い業界に触れてもらえればいいかと思います。 29,320 views
学生立案のイベントも!金沢工業大学の日本トップクラスの就職率と進路開発センターの就職支援取り組み 学生立案のイベントも!金沢工業大学の日本トップクラスの就職率と進路開発センターの就職支援取り組み 本記事は金沢工業大学進路開発センターの紹介記事になります。金沢工業大学進路開発センターの職員の方に就職支援の取り組み内容についてお話を伺いました。こんな方にオススメ・金沢工業大学に通っていて進路開発センターの実績や取り組みを知りたい学生・受験する大学を探している高校生本記事の構成金沢工業大学進路開発センターとは就職内定率日本トップクラス!生徒を伸ばしてくれる大学ランキング私大1位!進路開発センターが目指す姿とは金沢工業大学独自の取り組みと学生考案のさまざまな就職支援今後の予定と企業の方への一言最後の一人が内定するまで全力でサポート!!高校生に知ってほしい金沢工業大学の魅力取材後記金沢工業大学進路開発センターとは取材した方のプロフィール二飯田さん進路開発センター次長。金沢工業大学とはどんな大学?メインキャンパスの扇が丘キャンパスを中心に、やつかほリサーチキャンパス、白山麓キャンパス、虎ノ門キャンパスを設けています。学生が授業を受けるのは扇が丘キャンパスです。学部学科は現在4学部12学科体制ですが、令和7年度からは6学部17学科体制に進化します。1957年の北陸電波学校の創設を起源として、1965年に現在の金沢工業大学が開学しました。建学の精神を「人間形成」「技術革新」「産学共同」と定めております。進路開発センターとは?メインキャンパスの扇が丘キャンパス10号館2階に位置します。金沢工業大学では、キャンパス内で勤務する学生スタッフ制度を運用しており進路開発センターにも学生スタッフがいます。職員だけでなく学生も就職支援の企画立案を行いさまざまな就職サポートを実施しています。就職内定率日本トップクラス!!生徒を伸ばしてくれる大学ランキング私大1位!!学部卒業生就職実績(金沢工業大学進路開発センターHPより拝借)成長率も就職率も高実績!!!就職実績についてお聞かせいただけますか。二飯田さん:大学通信社さんが毎年実就職率ランキングを公開しているのですが、本学は直近10年間のうち7回実就職率日本一*を獲得しています。※2022年最新実就職率ランキング(大学通信社)医科・歯科の単科大等を除く全国の卒業者数1000人以上の大学に就職状況を調査。日本一の実績あり。直近は2022年卒。2023年度の就職内定率は文科省卒業者就職状況調査計算方法の結果99.9%、だったのですが就職しなかった学生の中には、例えば留学する等前向きな気持ちで「就職しない」という道を選んでいる学生も含まれます。私たちは数字だけでなく学生の満足度を大事にしたいと思っています。日本一!!!学生の気持ちを考えながら進路支援を行い、尚且つこの実績を残せているのは本当にすごいです。二飯田さん:ありがとうございます。また、入学後、生徒を伸ばしてくれる大学ランキング*というものがあるのですが2024年度は全国2位、私立大学では1位を獲得しました。※入学後、生徒を伸ばしてくれる大学ランキング2024(全国編)(大学通信社)全国の進学校2000校に、進路指導教諭おすすめの大学についてアンケートを実施。高い就職実績を残している金沢工業大学。どのようにしてこのような実績を実現しているのか詳しく話を伺いました。進路開発センターが目指す姿とは学生が研究のデータを取っている風景。それぞれの学生が力を入れている分野も加味して進路支援を行う。学生本人が望む進路へと導く進路開発センターはどのようなことを目的としている部署ですか。二飯田さん:学生の就職支援、進路相談、および低学年も含めたキャリア支援をする部署です。学生と接する際に心がけていることはありますか。​​二飯田さん:学生の本当に進みたい進路を引き出し、最終的に学生本人が望む進路にたどり着くよう支援をしています。別で行きたい企業があるのに内定がはやく出た企業に決めてしまったりとか、本当は大学院に進学したいのにあきらめてしまったりとか、そういったことが起きないよう学生が何を望んでいるかを把握するように心がけています。学生目線を重視した就職支援取り組みと実際に利用した学生の声2023年度インターンシップ参加による内定率の推移実際にどのような取り組みを実施しているのか伺いました。・国家資格保有キャリアコンサルタントの指導・インターンシップ・就職支援プログラム、業界・企業説明会・大学独自の求人検索サービス・就職活動支援バス・その他取り組み国家資格保有キャリアコンサルタントの指導1.実施時期随時2.対象学年全学年(約6,000名)3.概要1人1回50分の個別指導・進路指導・面接指導・履歴書添削を金沢工業大学常勤の国家資格を保有したキャリアコンサルタントが実施。4.おすすめポイント・国家資格を保有しているコンサルタントなのでハイレベルな指導を実現。・学生の経験をもとに企業に魅力を訴求できる自己PRに仕上げることが可能。5.年間利用者数利用回数:約2,000回/年利用者数:約1,500名/年インターンシップ1.実施時期随時2.対象学年全学年(約6,000名)だが主に3年生(約1,500名)3.概要800社2,000人の受け入れ枠がある。4.おすすめポイントインターンシップを利用している学生は参加していない学生と比較して、統計的に早期に内定を得ている。※参考画像5.参加者数利用回数:約1,000回/年利用者数:約800名/年就職支援プログラム、業界企業説明会1.実施時期随時2.対象学年全学年(約6,000名)だが主に3年生(約1,500名)3.概要・就職支援プログラムについては実施回数が年間60回を超える。先輩の就職活動を聞くガイダンスや自己分析・自己PR講座等。・業界企業説明会については合同説明会や個別説明会含め年間200回を超える。オンライン実施のものも。4.おすすめポイント数多く実施しているため就活が本格化している時期の学生はもちろん、向いている業界・職種や就活の始め方がわからない学生も自身に合ったテーマを選定して参加できる。5.参加者数利用回数:約9,000回/年大学独自の求人検索サービス1.実施時期随時2.対象学年全学年(約6,000名)3.概要金沢工業大学独自の企業情報検索サービス。約22,500社以上の企業情報を公開。4.おすすめポイント・一般的な求人票配信システムは運営会社から一括で求人票が送られてくるため、その大学の学生に適合した条件でない求人も多く存在するが、本サービスは企業から金沢工業大学宛てに直接求人票が寄せられているため、条件や職種等が金沢工業大学の学生に適合している。・各企業のOBOG数も見ることができる。5.学生からの反応・大学に直接寄せられた求人なので信頼して見ている。・OBOG数もわかるので安心感につながっている。就職活動支援バス1.実施時期学生が就活をするタイミング2.対象学年全学年(約6,000名)3.概要県外での就活時に利用できる。説明会や面接はもちろん、内定後のイベント参加時も利用可能。4.おすすめポイント東京便片道2,500円、大阪便片道1,500円、名古屋便片道1,500円とかなりお得に利用できる。5.利用数年間700便1,500人が利用特徴的な取り組み「学生立案の就活の日」特徴的な就職支援の取り組みがあれば教えてください。二飯田さん:学生スタッフが立案した就活の日です。半日かけて行い、個人面接、集団面接、履歴書・ESの作成や添削、就職相談、業界研究講座、自己分析講座、内定者履歴書閲覧・相談ができ就活の全体像を学ぶことができます。就活において学生自身が強化しなくてはならない部分を把握することを目的としています。半日で全体像を学ぶことができるなんてすばらしいイベントですね!実施頻度はどれくらいですか?二飯田さん:1年に1回11月ごろに実施しています!学生の皆さん、参加お待ちしています!おすすめな取り組みこれだけは利用すべき!というおすすめな取り組みを教えてください。二飯田さん:面接指導です。先ほどの国家資格保有キャリアコンサルタントの指導のうちのひとつです。学生が面接指導を予約する際にどの会社を志望しているかを確認しています。スタッフが実際に面接指導をする日までにその企業の面接でどのような質問がされるかを、過去の学生の就活時のデータや企業のホームページなどに基づき想定し、面接質問を考え実施します。また、本学のキャリアコンサルタントは、常勤スタッフです。日ごろから学生と接しているため本学の学生の特性や強みに合わせた指導が実現できています。他大学では非常勤スタッフであることが多いので、すごいです!!先ほど国家資格保有キャリアコンサルタントの指導の年間利用数は約2,000名とお聞きしましたが面接指導そのものの利用数は年間どれくらいですか?二飯田さん:2,000名のうち半分を占める1,000名です。学生から評判の良い取り組み参加学生から評判の良い取り組みを教えてください。二飯田さん:技術展覧会です。こちらも学生スタッフ立案のイベントで昨年から始まりました。企業の技術職の方を実際に招き、各企業の主力製品を学生が実際に見て触れることができます。通常の企業説明会のようなものとは異なり、企業の技術者と学生が直接話せるイベントとなっております。全学年全学科誰でも参加が可能で入退場自由です。参加したら必ず質問をしなくてはならないということもなく気軽に参加することができます。技術者と直接話せる就活イベントって少ないですよね。学生が実際に就職したときのイメージがつきやすいですよね!このイベントは来年以降も実施予定ですか。二飯田さん:はい。反響が大きくレギュラー化が決まりました!来年以降も実施予定です!今後の予定と企業の方への一言イノベーション創出ノウハウを学ぶSRIワークショップ今後予定している取り組み先ほどお話しいただいたもの以外で今後予定している取り組みがありましたら教えてください。二飯田さん:今年初めて実施するストレス対処講座です。学生にインタビューしたところ就活でストレスを感じやすいタイミングは大きく分けて二つあります。一つ目は内定がなかなか出ない時、二つ目は内定後に本当にこの進路でいいのかなと悩む時です。そのストレスに対する対処法を事前に学ぶことができます。ストレスに対する対処講座という就職支援ってありそうでなかった取り組みですね!二飯田さん:もちろんストレスを感じたタイミングでメンタルケアをすることも大事ですが、前もって対処法を学ぶことでストレスをうまく対処し就活をやり抜くことができます。おすすめのイベントです!企業の方へのメッセージ今後の予定について、企業の方へ一言お願いします。二飯田さん:企業と学生が、直接会える機会の提供を考えていきます。例年開催している、ステークホルダー交流会は、そのような趣旨のイベントですので、是非、ご参加ください。最後の一人が内定するまで全力でサポート!!就職支援取り組みの様子金沢工業大学の学生に向けて最後に一言最後に、金沢工業大学の学生に向けて一言お願いします。二飯田さん:大学院進学も含めた進路支援を行なえるように低学年への支援も強化していく予定ですのでよろしくお願いします。私たちは学生の皆さんに対して最後の一人が内定するまで全力でサポートします!高校生に知ってほしい金沢工業大学の魅力ロボット製作の様子授業を受けるだけで企業が求める自己PRを作れるようになる!これから受験大学を選ぶ高校生に向けてずばり、金沢工業大学に通う魅力とは何だと思いますか?二飯田さん:企業は多様な人材を求めているため欲しい人材像が不明瞭ということも少なくないかと思います。そのため学生がいざ採用試験用の自己PRを準備するときに難しく感じることも少なくありません。金沢工業大学では1、2年次に"授業を受けるだけで自己PRが作れるようになる"プロジェクトデザインというプログラムを履修します。就活で重要な工程となる自己PRの作成は必ずと言っていいほどつまずくポイントなので​授業を受けるだけで自己PR​が作れるのは非常に魅力的ですね!内容としてはどのようなプログラム内容ですか?二飯田さん:チームで問題を発見し問題解決のアイディアを考え解決策の検証まで行うリアルな社会を疑似体験できるものになっています。社会に出ると一緒に仕事をする相手を選ぶことはできないので社会の疑似体験ということでチームはランダムに組んでいます。チームで議論し工夫して解決策を考えた経験がそのまま十分な自己PRになります。まさに授業を受けるだけで企業が求める人材になれるプログラムになっています。他にも魅力がたくさんありますので是非オープンキャンパスにきてください!取材後記金沢工業大学の進路開発センターでは、職員だけでなく実際に金沢工業大学に通う学生が就職支援の取り組みを立案、企画しています。学生目線で求めている支援が常に取り入れられることも高い就職実績につながっています。学生を一人残らず満足いく就職先に導きたい。そんな想いから他ではできない独自の取り組み内容も多く実施されています。是非進路開発センターの取り組みに参加し、学生の皆さんの進路選択のヒントにしてみてはいかがでしょうか。金沢工業大学の進路開発センターについての詳細は以下のリンクからご確認ください。金沢工業大学進路開発センターの詳細はこちら他大学の就職支援についての取材記事は以下のリンクからご確認ください。 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長きにわたり地域で活躍してほしい!帯広大谷短期大学の低離職率を重視した就職支援 長きにわたり地域で活躍してほしい!帯広大谷短期大学の低離職率を重視した就職支援 本記事は帯広大谷短期大学学生支援課の紹介記事になります。帯広大谷短期大学学生支援課の職員の方に就職支援の取り組み内容についてお話を伺いました。こんな方にオススメ・帯広大谷短期大学に通っていて学生支援課の実績や取り組みを知りたい学生・受験する大学を探している高校生本記事の構成帯広大谷短期大学学生支援課とは「自らキャリアビジョンを描けるようになってほしい」学生支援課の熱い想い親密なコミュニケーションが生む個々に寄り添った就職支援大多数が地域内就職!99%を超える高い就職率「主体的にキャリア形成ができるように」学生支援課の今後のキャリア支援企業・高校生に向けたメッセージ縦のつながりを存分に活用して、一人ひとりをサポートしたい取材後記帯広大谷短期大学学生支援課とは取材した方のプロフィール仲山さん学生支援課職員(キャリアコンサルタント)学生支援業務(学校行事や奨学金担当)や高校生向けの学生募集業務の仕事を経て、現在はガイダンスやカウンセリングなどのキャリア支援業務に従事。国家資格キャリアコンサルタントを所持。帯広大谷短期大学とはどんな大学?1960年に開学。北海道の音更町にキャンパスを構え、地域共生学科・社会福祉科・看護学科に分かれ、それぞれ専門的分野の学びを展開しています。十勝管内の企業に就職する学生が多くを占めており、地域との結びつきが強いのも特徴です。学生支援課とは?学生の相談窓口として、就職活動全般における支援を行っています。具体的には、求人公開・履歴書添削・ガイダンスの実施・面接練習・進路カウンセリングなどを担当しています。「自らキャリアビジョンを描けるようになってほしい」学生支援課の熱い想い学生支援課の目指す姿学生支援課ではどのようなことを目指していますか。仲山さん:学生自身に自らのキャリアビジョンを描けるようになってもらうことを目指しております。大学卒業後の人生の方が長いですから、自分の興味・適性にあった仕事を見つけることが重要です。我々は日々のコミュニケーションからヒントを与えられるような存在でありたいと思います。重視するのは『低い離職率』相談に乗りながらも、決断は学生自身が行えるようにということなんですね。学生とはどのような想いを持って接していますか?仲山さん:大学って就職率をどうしても追ってしまうと思うんです。ただ、高い就職率を掲げても、多くの卒業生が早期離職をしていたら意味がないと思います。少し極端な話ですが、就職率が少し落ちても、就職した学生のほとんどがその後長きにわたって活躍していれば、学校としてのキャリア支援や学生の選択は正しかったと言えると思っています。その点で、高い就職率よりも低い離職率を重視して、学生と向き合っています。親密なコミュニケーションが生む個々に寄り添った就職支援様々な就職支援取り組み実際に帯広大谷短期大学の取り組みについて、いくつかお話していただいたので以下に紹介します。個別面談分野別業界セミナー一般職向け筆記試験対策講座個別面談・概要相談窓口にて面談を実施・ポイント日常の雑談を大切にしており、コミュニケーションから自己探索につなげられる機会を提供。・内容①個別の進路相談②履歴書の添削③面接練習分野別業界セミナー・概要保育や幼稚園・栄養士・看護・介護福祉など、領域ごとにガイダンスを実施・ポイント〈栄養士〉それぞれの領域ごとに人事採用担当者を招聘して実施。一コマ90分を半分に分け、一コマで2社の企業説明を受け、それを4週分行う。〈介護福祉〉各企業は求人票を持参し、求人票の見方をレクチャーする。また一日の業務スケジュールなど、入社後をイメージできるような内容の講義を実施。卒業生が同席することが多く、休日の過ごし方に至るまで丁寧に説明。一般職向け筆記試験対策講座・概要公務員筆記試験や就職受験に向けた対策を実施・ポイント受講希望者を募り、出題傾向のレクチャーや早く解くための練習を実施。5月に1回1時間の講座を全8回、12.1月に1回30分の講座を全6回実施。・内容①政治経済、倫理社会②世界史、日本史③地理、文学芸術④国語、数学⑤化学、生物⑥文章理解⑦数的推理⑧判断推理等「絶対にこれだけは利用してほしい」学生支援課オススメな取り組み就職支援において特にオススメな取り組みはございますか?仲山さん:学校独自で実施している合同企業説明会ですね。合同説明会は札幌で開催されることが多いので、移動の点などがネックになっています。本校では十勝管内での就職を希望する学生が多く、独自で合同企業説明会を企画しています。合同企業説明会・概要帯広地区の企業を集めて合同企業説明会を実施・ポイントリクルート専門の企業と協同して実施。1年で3回ほど。帯広駅前のとかちプラザで実施した際は、20社ほどが集まった。様々な職種・業界を知る機会や、企業との接点を得る機会となる。大多数が地域内就職!99%を超える高い就職率2023(令和5)年度就職率(2024年5月1日時点)(帯広大谷短期大学HPより)就職支援実績就職支援実績についてお聞かせいただけますか。​​​​​​​仲山さん:2023(令和5)年度の就職率は99.2%です。学科ごとの専門的な職業に就く学生が多いですが、公務員やJA職員・金融・保険業界に進む学生もいます。2023(令和5)年度卒業生の進路状況(2024年5月1日時点)(帯広大谷短期大学HPより)(帯広大谷短期大学就職ガイドより)「主体的にキャリア形成ができるように」学生支援課の今後のキャリア支援「一年生から就職モードになれるように」今後の就職支援来年度どのような就職支援活動を予定しているのかを教えてください。仲山さん:合同企業説明会の回数を増やしたいと思っています。より多く企業と接する機会を提供したいです。学生の意向を聞きながらも、幅広い職種を知れるように様々な企業にご来学頂きたいと思います。これまでは、金融や町村会・農機具・自動車業界など幅広い職種の企業に来て頂きました。実際に話を聞いてみることで、受験したいと思うようになる学生もいるので、このような機会は貴重だと思っています。中長期的にはどのような就職支援を行っていくのでしょうか?仲山さん:やはり学生自身が主体的にキャリア形成をできるような支援を心掛けていきたいですね。学生の中にはアルバイトや単位取得に追われて、気づけば卒業間近というケースも見られます。本校の1年生は4年制大学の3年生と同じタイミングで就活をしなければいけません。それもあり、1年生から就活モードになってもらう必要があります。日々の会話から一人ひとりとの対話を大切にし、アドバイスをしていけたらと思います。企業・高校生に向けたメッセージ企業と共に地域を発展させていきたい企業向けに何か伝えたい内容はございますでしょうか?仲山さん:北海道帯広・十勝地区で長きにわたり活躍していく人材を一人でも多く送り出せたらと思っています。企業様に育てて頂いて活躍している卒業生もたくさんおりますので、企業様と共に地域を発展させていけるような教育機関であり続けたいと思います。地元の高校生に一度訪れてほしい高校生やその保護者向けに何か伝えたい内容はございますでしょうか?仲山さん:教職員が親身なことや、地元企業・施設とのつながりの強さが本学の強みだと思います。就職支援においては、ただ学生の就職を応援するだけではなく、一人ひとりの興味・適性を見たうえで一緒になって進路を考えております。将来地元で活躍したいと考えている学生には特に、オープンキャンパスなどの機会に本学を訪れたうえで、進路選択をしていただけると嬉しいです。縦のつながりを存分に活用して、一人ひとりをサポートしたい些細なことでもいいから吐き出してみて学生向けに、伝えたい内容があればお願いします!仲山さん:本校では毎年就職ガイドブックを作っています。これを見れば、就活の心構えから対策まで網羅できるため、うまく活用してもらえたらと思います。些細なことでも構わないので、思ったことは抱えずに言ってきてほしいと思っています。「さあ、一歩踏み出してみようきっと新しい自分がそこにいる」最後に学生に向けてメッセージをお願いします!​​仲山さん:就職活動をするのが楽しみでしょうがない人はどのくらいいるでしょうか?おそらく一握りでしょう。その理由の一つは経験をしていないことだからだと思います。不安になる気持ちは分かりますが、誰しも皆自分が思っている以上のことができるはずです。まずは一歩踏み出してみようと伝えたいですね。私の好きな言葉で、「『心』が変われば『行動』が変わる。『行動』が変われば『習慣』が変わる。『習慣』が変われば『人格』が変わる。『人格』が変われば『運命』が変わる。」というものがあります。私は学生全員と向き合いながら将来像を一緒に描いていきたいと思っています。親身な職員が多いので、どんどん窓口を利用してもらえたらと思います。まずは行動を起こしてみませんか?また、本校の学生は就活が終わったら必ずと言っていいほど結果の報告に来てくれます。次年度就活を行う後輩に向けて、快く情報を伝えてくれます。ガイダンスに来てくれる卒業生もそうですけど、後輩想いの学生が多いのはとても嬉しいです。取材後記「重要なのは高い就職率ではなく、低い離職率」と職員の方は力強く語り、就職後の学生の人生を見据えて、一人一人に寄り添った就職支援活動を行っているということが分かりました。また、卒業生を招いたガイダンスや地域企業との古くからのつながりなど、様々な関わり合いを大切にしながら学生への支援を行っていることが印象的でした。帯広大谷短期大学学生支援課についての詳細は以下のリンクから確認ください。帯広大谷短期大学学生支援課の詳細はこちら他大学の就職支援についての取材記事は以下のリンクからご確認ください。 2,175 views

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