インターン選考比較!東京海上日動火災保険・損保ジャパン・三井住友海上の採用とは

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最終更新日:2023年10月19日

インターン選考比較!東京海上日動火災保険・損保ジャパン・三井住友海上の採用とは

こんにちは、16卒の損害保険内定者です。

この記事を読んでいる方の中には、インターンへの参加や筆記試験対策に動き出した(あるいは動いている)方も多くいらっしゃるかと思います。

昨今の就職活動では総合商社や金融機関などの人気が高いように感じられるのですが、この時期にそれらの業界の違いまで深く掘り下げられている学生は少ないのではないかと感じます。今回の記事では対象を損害保険会社の上位3社(東京海上日動火災保険・三井住友海上・損保ジャパン)に絞り、それらの違いをインターンや採用選考の方式から見ていきたいと思います。

本選考とインターンの締め切り情報

東京海上日動火災保険:とことんエリートを集める・スペック重視の実力勝負

東京海上日動のインターン

実施時期:大学の長期休暇に準ずる(サマー・ウィンター・スプリングいずれも)

私服でインターン選考に参加し、そのまま受かってしまう学生がいたり、自己分析の材料になるほど深い自己分析を求められることからも、伝統やしきたりよりも学生自身の内面を評価する傾向にあるように感じられます。

また、インターンの面接は2回あるようで、インターン参加者は自身の選考通過の要因を以下のように語っています。

【一次グループ面接】
・学生時代頑張ったことを1分以内にまとめて話したこと。
・大きな声で、ゆっくり話したこと。
・聞かれたことに結論から簡潔に答えた。
文章にすると一見基本的なことだが、自分以外の人はこれらができていなかった。自分は今回が二回目の面接で慣れていた面もあるが、緊張して逆に話しすぎるケースが大半であったので場馴れもあるかもしれない。

 

【最終個人面接】
・笑顔で会話したこと
・等身大の自分をさらけ出したこと
・一貫した価値観が伝わったこと
基本的に全ての質問に間を空けずに答えられた。ある程度質問を想定していたが、日頃から自分の意思決定について自問自答する習慣があったので、その辺も起因していると思う。自分の行動や世の中の何気ないことに「なぜ」と考える人が好まれるのではないかと思う。

「東京海上日動火災保険 インターン情報(12)(営業部門)」より

まとめると、「当たり前のことが当たり前にできること」が選考通過の要因なのかもしれません。また、インターンに参加することで本選考時に面接回数が減ったり、インターン生限定のセミナーに招待されたりと、有利になることでも知られています。

東京海上日動火災保険の採用選考

以下の記事でも触れられているように、東京海上日動では志望動機が聞かれません。面接での質問は「学生時代に何に取り組んだか」ということについて深く掘り下げられることが考えられます。それを裏付けるかのように、unistyleのどの選考情報を参照しても、

・「嘘はつかないほうが良い」
・「等身大の自分を語る」
・「自己分析を入念にすること」
・「話す内容に付随する具体的なエピソード」

という言葉が多く使われています。

また、3メガ損保の中では唯一会場に学生を集めてSPI型の試験を実施するようです。

また、OB訪問をしなければ内定が出ないという暗黙のルールが存在し、私の先輩には最終面接の場で「OB訪問をしないと内定を出せないことになっている」と言われて急いでOB訪問をしたという方もいました。

選考には関係ないものの、会社の雰囲気を知ってもらうためにもやらなければならないことというように捉えるべきだといえます。

東京海上日動火災保険の選考のまとめ

三菱系の会社ということもあり、真面目で学歴の高い学生が多く集まり、社員の方もプライドを持って仕事をしているように感じられます。

「3メガ全てに内定をもらえたとしたら東京海上日動火災保険に行きたい」という学生も主観ですが多いように感じられます。

東京海上日動火災保険から内定をもらうためにできる努力としては「自己分析」に尽き、学生がどんなに東京海上日動火災保険に入社することを目的に学生時代に何か行動を起こしても、その努力が報われることはほとんどないと言えます。

損保ジャパン:数を打ってエリート収集・努力が報われる

損保ジャパンのインターン

実施時期:大学の長期休暇に準ずる(サマー・ウィンター・スプリングいずれも)

ESとWEBテストさえ通過すれば面接はグループディスカッション1回のみと、参加難易度は比較的優しい部類に入るといえます。グループディスカッションでは面接官が「全員合格もありうる」と公言しているようです。

それ故か、参加する学生層も東大からMARCHまで幅広く集まるようです。また、インターンの最中のメンターは社員ではなく、参加学生にとって身近である内定者を配置することも特徴として挙げられます。

16卒の採用選考では東京海上日動火災保険と同様に、インターンに参加すればインターン生限定の選考に面接解禁前から参加することができた学生もいたことから、学生にとって嬉しいこと尽くめの内容になっています。参考までに、インターン参加の要因を以下に紹介します。

インターン選考において評価されたポイントや選考において重視されていると思う点について教えてください。

グループディスカッションでは、自分の意見をグループメンバーに納得させる力だと思う。参加している学生は自分の意見の主張がうまく、それゆえにグループとしての意見をまとめるのが難しかった。うまくグループメンバーの良さを引き出し、まとめあげていることができた人が評価されていたのではないか。選考においては、面接官が全員合格もありうると公言するくらいなので、協調性を重視していたのではないかと思う。グループの中で、学生がどのような価値を発揮して、プレゼンスを発揮できていたかが評価されていたのではないか。

「損保ジャパン インターン情報(4)(総合コース)」より

損害保険会社の仕事の一つに代理店営業が挙げられますが、そこで求められることの一つとして「人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み」の中の「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」が考えられます。実際の面接でも、そのような力が評価対象であると考えられます。

損保ジャパンの採用選考

面接解禁前から実施されるインターンに参加した優秀な学生限定の選考と、面接解禁後から行われる選考に別れるようです。

unistyleの選考情報を参照すると、前者では面接の回数が2回、後者では4回のようです。

特徴としては、前者では「自己PRや学生時代に頑張ったことなどオーソドックスな質問」に集中することに対し、後者では「もしあなたなら、この状況でどう行動する?」というような質問がされる可能性があるようです。

インターンに参加した際にメンターとしてついてくれた15卒の内定者は、「LINE、3メガ損保、TPPといった言葉が書かれた3枚のカードから1枚を選び、その内容について自分の知っていることをプレゼンする」という「プレゼン面接」があったと言っていました。

また、損保ジャパンには自分の興味のある部署やキャリアを積んでいる社員に会うためのツールとして「WEBからのOB訪問」なるものが存在します。しかし、これは解禁と同時にアクセスが集中し、すぐに埋まる傾向がありました。

OBに会う場合には、結局自らのコネクションや大学に置かれた名簿を参照することが一般的であることに変わりなさそうです。

参考:
「損保ジャパン 本選考情報」※通常選考
「損保ジャパン 本選考情報(2)」※インターン参加者限定の選考

損保ジャパンの選考まとめ

16卒の面接では「プレゼン面接」が廃止されたようですが、総じて自己分析よりも自己発信力や相手を納得させる力が評価されるように考えられます。

その分、就職活動解禁前からしっかり準備をして、インターンや面接に臨むことで、内定を取れる確率が高くなる「努力が報われる方式」であると感じます。一方で、優秀な学生は東京海上日動火災保険に取られるからか、優秀な学生と会う場を増やして採用確率を上げるという努力をしていることが感じられます。

三井住友海上:ひたすら数を打って学生と会う・良くも悪くも平等

三井住友海上のインターン

実施時期:ほとんど通年

16卒の就職活動においては、3メガ損保の中では唯一2014年6月から1年以上に渡り採用活動を行っていました。どういうことかというと、インターン参加した学生の中で優秀な学生は「続・インターン」が用意されているようです。

インターンが長期休暇に合わせて行われていないことからも、大学の授業を欠席する必要があったりと三井住友海上への高いコミットが求められると言えます。インターンの選考では損保ジャパンと同じくES・WEBテストを経てグループディスカッションのみの選考となっており、こちらも比較的参加難易度は易しいと言えそうです。

損保ジャパンとのグループディスカッションにおける違いとしては人数が挙げられ、三井住友海上では8人以上の学生を1チームとしてディスカッションを行うようです。インターン中におけるメンターは日替わりで内定者が務めるようです。

東京海上日動火災保険や損保ジャパンと違い、インターン参加者限定の特別フローというのはunistyleの選考情報を参照しても確認できないことから、三井住友海上におけるインターンの位置づけは「多くの学生と出会いの場を持つこと」だと言えそうです。

三井住友海上の採用選考

インターン参加者限定のフローが存在しないため、全員4回の面接を経て内定ということになるようです。ESやテストセンターの通過難易度は比較的に低く、内定までのフローも長い方なので、以下に紹介するような「三井住友海上を第一志望とする学生しか集まらない方式」となっていると考えられます。

本選考のためにした準備について教えてください。

セミナーが全部で8種類ほどあったが、全て参加した。また、実家の近くの支店に3月に直接電話をし、社員の方とお会いすることができた。年次が若い女性の方だったので、会社のことだけでなく、就活のアドバイスまで色々な話を聞いた。その方は通過したESを見てくれて、想定問題を一緒に考えてくれた。8月の面接はそれで臨んだ。大学のキャリアセンターで2度、個別面談練習をしてもらった。その際は、MSに行きたいことを伝えて、去年先輩が聞かれた質問を出してもらっていた。

「三井住友海上 本選考情報(3)」より

また、三井住友海上の採用活動においては損保ジャパンと同様に「WEBからのOB訪問申込」が存在します。

損保ジャパンのように1回締め切ったら終わりとはならず、5月から7月にかけて5回程のタームに分かれてOB訪問申込が実施されるため比較的参加しやすいと言えます。ここでのOB訪問で高評価だった場合、また違う人や部署の社員に対してOB訪問をする機会を得ることができるようです。

三井住友海上の選考まとめ

賛否両論あると思いますが、16卒の採用活動においてはひたすら説明会やインターンを実施して学生を集めていた印象を受けました。インターン参加者に特典が設けられていないのも、あまりにも多くの学生に会っていることに起因していると考えられます。

また、WEBからのOB訪問は就職活動途中から損害保険会社を見始めた学生にとっても申し込みやすいものとなっており、総じて良くも悪くも平等な選考を行っていると感じます。

最後に

基本的には3メガ損保は併願される傾向にありますが、最終的に就職先を選ぶという観点では、ぜひ自分の色に合う会社を選んでほしいと思います。

ここまで記載した内容に筆者自身の主観も含まれてはおりますが、上記の記事が読者の就職先を選ぶことに寄与することになれば幸いです。

参考:
東京海上日動火災保険の企業研究
損保ジャパンの企業研究
三井住友海上の企業研究
→これらのページから各企業のインターン・本選考のESやテクニック記事をご覧になれます。

また、動画を通じて損保業界を知りたいという方は下記の動画も参考にしてもらえればと思います。

保険業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介

保険業界志望者向けオープンチャットグループ

unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。

実際に保険業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。

下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。

また以下では、3メガ損保それぞれの内定者の回答を紹介いたします。

損保ジャパン内定者の回答「損保ジャパンで実現したいことを教えてください。(200文字以内)」

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三井住友海上内定者の回答「困難に向き合い、乗り越え、実現してきた経験を教えてください。(300字以内)」

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東京海上日動火災保険内定者の回答「学生時代の取り組みの中で感じた課題や問題、および感じたきっかけ・背景について教えてください。また、その後どのような行動を取ったのかについても教えてください。」

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しかし、趣味とリンクさせることで、それらはただ読むよりもずっとわかりやすく身につくと思います。まだまだご紹介したいものもありますが、ぜひ皆さんも趣味や日ごろの生活の中で教わったことや大切にしていることを思い返してみてください。そういった場でできたことならきっと就活でもできますし、気づかせてくれるものも見つかるかと思います。 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総合商社の部署ごとの性格について 総合商社の部署ごとの性格について Unistyle株式会社の樋口です。一昔前にはラーメンからミサイルまでと形容された総合商社は部署ごと、もっと言えば課ごとに大きく性格が異なります。一般的な飲み会が大好きで、荒々しい商社マンのイメージの人ももちろんいますが、総合商社の中にはどちらかといえばコンサルティング会社や銀行の人のような雰囲気の人もいます。今回はこのような部署ごとの違いについて、なぜ部署ごとにキャラクターが異なるのかも含めて考察したいと思います。部署ごとに性格が異なる理由部署や課ごとに性格が異なる理由としては、①上司の違いによるものと②顧客の違いによるものの二つが考えられると思っています。①上司の違いによるものとは、皆さんが想像する通り、飲み会が好きな上司もいれば、飲み会が好きではない上司もいます。長時間労働で成果を求めるタイプの上司もいれば、短時間で効率的に働くことにこだわる上司もいます。このような上司の違いは部署の性格に大きく影響します。相性のよい上司に当たれば働きやすい環境になりますが、運悪く相性の悪い上司に当たってしまった場合はストレスがかなりかかる上にさらには評価まで下がり、そのことによりさらにストレスを感じるという悪循環に陥ることも少なくありません。多くの総合商社では部署異動の柔軟性は低く、長い期間同じ上司と仕事するケースもあります。次に顧客の違いによるものについても見ていきましょう。この違いは上司以上に部署全体に影響を与えるのではないかと思っています。例えばエネルギー資源に投資を行う部署であれば、顧客は電力会社の購買担当や投資権益のある国家の政府関係者になります。一方で食糧部門や繊維部門であれば国内の中小企業経営者との取引も多くあります。このように取引する顧客により、求められる人材が異なることから部署の性格が異なってくるということがあるのではないかと思っています。エリートが多いインフラ系企業や政府関係者と付き合うことが多い部署であれば洗練されたエスタブリッシュな雰囲気の人が多いでしょうし、一方で国内の中小企業経営者と対等に渡り合う必要がある場合にはある種の豪快さや中小企業経営者に気に入られる人懐っこさが求められるのかもしれません。それぞれの部署の特徴■エネルギー系部署上記の通り、エネルギー系の部門では取引先がインフラ系企業であったり、政府系関係者と付き合いがあることが多いため、どちらかというと洗練されたエスタブリッシュな雰囲気の人が多いかもしれません。■鉄鋼系部門鉄鋼系の企業は取引する企業がどちらかといえば古い社風の体育会系の企業が多いため、the商社マンといった人も多くいる部署のように思います。■化学品・生活資材関連BtoBメーカーを相手にするケースが多く、社風としては激しいというよりもメーカー的なおっとりした会社が多いため、部署の雰囲気としても柔らかい雰囲気を持つ人が多いように思われます■食糧・繊維関連食糧・繊維の部署は中小企業の経営者と働くケースが多く、中小企業経営者に気に入られるある種の豪快さやエリートっぽさを感じさせない人懐っこさを兼ね備えている人が多いように思います。■経理・財務・リスクマネジメント社内ルールを扱う部署であり、営業部署のように目標数値の達成を強く求められるわけではないため、落ち着いた雰囲気の人が多いように思います。商社が第一志望なら就職活動でも様々な業界を見ておこうこのように総合商社の仕事は取引先と密接に関わっており、取引先の性格が部署の性格にも影響していると思っています。そのため、総合商社が第一志望の学生であれば、今後密接に関わる可能性があるので様々な業界を見ておくことをお勧めします。様々な業界のビジネスについてその会社のエース社員が懇切丁寧に教えてくれる機会は就職活動以外にはありません。就職活動で出会った人と取引することがあるかもしれませんし、総合商社以上に魅力を感じて別の業界に就職するというケースもあるでしょう。総合商社でしかできないビジネスというのはなく、あくまで総合商社は企業のサポートに徹する役目を担っています。そのことを理解した上で就職活動においては商社以外の業界も幅広く見て欲しいと思っています。最後にざっくりと見てきたので、このような部署のタイプに当てはまらないケースもあるかもしれませんが、おおよその傾向として理解してもらえたらと思います。総合商社というと全部の人が体育会系でオラオラした雰囲気の人が多いように思っている学生も多いのですが、実際には様々なタイプの人がそれぞれの仕事を行って成り立っている会社です。OB訪問でも一人にあってその会社の性格全体を判断するのではなく、様々な人にあった上で、いろんなタイプの人がいることを認識してもらえればと思います。photobyLisaPadillay 27,369 views
【23卒向け】大手企業約40社のサマーインターンエントリー締切情報|8月ver 【23卒向け】大手企業約40社のサマーインターンエントリー締切情報|8月ver 徐々に各社のサマーインターン選考が本格化してきました。就活の早期化が叫ばれている昨今、サマーインターンシップやサマージョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なポイントとなっています。しかし、サマーインターンシップの重要性は理解している一方で、下記のような悩みを抱えている就活生も多いのではないでしょうか?「興味のある企業はリストアップしているものの、各社のエントリー締切日を把握することができていない…」「日々、選考に追われていて企業のエントリー締切日を整理できていない…」そこで本記事では、23卒就活生に向けて"8月にサマーインターンシップのエントリー締切を迎える企業"を締切順にご紹介します。本記事からそのままエントリーページに遷移することも可能となっていますので、今後のスケジュール管理にお役立ていただければと思います。注意点情報の精度には最大限注意していますが、本記事の掲載情報には誤りがある可能性があります。新型コロナウイルス等の影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の掲載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。8月にインターンのエントリー締切を迎える企業※締切日順に掲載8/1(日)読売新聞東京本社読売新聞大阪本社毎日新聞社日揮ホールディングス中国電力東海旅客鉄道(JR東海)8/2(月)東京地下鉄(東京メトロ)8/4(水)ホーユー三越伊勢丹8/5(木)東宝8/6(金)東京海上日動火災保険有限責任監査法人トーマツ8/8(日)UBSグループクラレ8/9(月)ユニ・チャーム8/11(水)NTT西日本8/13(金)PwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社8/15(日)UBSグループ信金中央金庫住友生命8/16(月)NTTコムウェア西日本旅客鉄道(JR西日本)三越伊勢丹8/17(火)住友林業清水建設日清食品グループ8/18(水)PwCあらた有限責任監査法人8/20(金)東京建物クボタトレンドマイクロ8/22(日)三菱UFJ信託銀行PwCコンサルティング合同会社Strategy&8/23(月)あいおいニッセイ同和損害保険NHK8/24(火)ドイツ銀行グループ8/27(金)読売新聞西部本社8/30(月)日本郵船8/31(火)講談社三井住友海上火災保険住友商事グローバルメタルズ三井住友カードフューチャー(フューチャーアーキテクト)8月にエントリー締切を迎える企業一覧本記事を読む前に以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、"本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移"が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用して下さい。8月にエントリー締切を迎える企業一覧読売新聞東京本社よみうりアカデミー2021◆エントリー締切2021年8月1日(日)正午インターンシップへのエントリーはこちら記者カフェ◆エントリー締切8月24日(火)23時59分インターンシップへのエントリーはこちら広告カフェ◆エントリー締切8月25日(水)23時59分※応募者多数の場合、書類選考が行われます。インターンシップへのエントリーはこちら読売新聞東京本社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら読売新聞大阪本社よみうりアカデミー2021◆エントリー締切2021年8月1日(日)正午インターンシップへのエントリーはこちら読売新聞大阪本社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら毎日新聞社毎日メディア塾魅力発見1dayprogram「新聞社のITエンジニア入門」◆エントリー締切※エントリーシート提出期限2021年8月1日(日)12:00までインターンシップへのエントリーはこちら毎日新聞社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日揮ホールディングス【WEB開催】2Daysインターンシップ(選考なし)◆エントリー締切2021年8月1日(日)23:59までインターンシップへのエントリーはこちら日揮ホールディングスの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら中国電力サマーインターンシップ◆エントリー締切2021年8月1日(日)23:59までインターンシップへのエントリーはこちら中国電力の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東海旅客鉄道(JR東海)電気・システム系統SummerInternship◆エントリー締切2021年8月1日(日)インターンシップへのエントリーはこちら東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京地下鉄(東京メトロ)機電系(車両・電気)インターンシップ◆エントリー締切2021年8月2日正午東京地下鉄(東京メトロ)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらホーユー営業・企画系1dayインターンシップ◆エントリー締切2021年8月4日(水)14:59インターンシップへのエントリーはこちらホーユーの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三越伊勢丹夏の2DAYSインターンシップ◆エントリー締切2021年8月4日(水)23:59インターンシップへのエントリーはこちら夏の1DAY企業理解ワークショップ◆エントリー締切2021年8月16日(月)23:59インターンシップへのエントリーはこちら三越伊勢丹の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東宝東宝インターンシップ2021「1dayWEB仕事体験」◆エントリー締切8月5日(木)インターンシップへのエントリーはこちら東宝の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京海上日動火災保険TOKIOMARINEプレミアム・インターンシップ~コアビジネス編~※開催日別締切◆エントリー締切(各締切9:00まで)札幌(7/9)、仙台(7/20)、東京(6/28)、名古屋(7/12)、大阪(7/1)、広島(8/6)、福岡(7/20)インターンシップへのエントリーはこちらTOKIOMARINEインターンシップ2DAYS(全国支店開催)※開催地別締め切り◆エントリー締切以下のエントリーページより各エリアの詳細をご確認下さいインターンシップへのエントリーはこちら東京海上日動火災保険の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら有限責任監査法人トーマツRiskAdvisory3daysInternship◆エントリー締切※最終締切2021年8月6日(金)10:00インターンシップへのエントリーはこちら有限責任監査法人トーマツの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらUBSグループSummerJob2021(GroupOperations,GlobalWealthManagement)◆エントリー締切2021年8月8日(日)23:59締切インターンシップへのエントリーはこちらSummerJob2021(GlobalMarkets,GlobalBanking)◆エントリー締切2021年8月15日(日)23:59締切インターンシップへのエントリーはこちらUBSグループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらクラレ事務系4daysインターンシップ◆エントリー締切2021年8月8日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちらクラレの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらユニ・チャームユニ・チャームの仕事を知るインターンシップ<設備開発職>◆エントリー締切2021年8月9日(月)23:59ユニ・チャームの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらNTT西日本NTTWestInternship『NExTOne』◆エントリー締切2021年8月11日までNTT西日本の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社PwC'sDigitalTechnologyInternship◆エントリー締切2021年8月13日(金)23:59(日本時間)までインターンシップへのエントリーはこちらPwCコンサルティング合同会社・PwCアドバイザリー合同会社の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら信金中央金庫「Only1の使命」を体験できるインターンシップ!◆エントリー締切2021年8月15日(日)インターンシップへのエントリーはこちら信金中央金庫の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら住友生命アクチュアリーインターンシップ(アクチュアリアル・ナレッジコース)◆エントリー締切2021年8月15日(日)23:59インターンシップへのエントリーはこちら住友生命の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらNTTコムウェア2daysICTビジネス体感コース(オンライン)※第二次応募締切◆エントリー締切2021年8月16日(月)15時までインターンシップへのエントリーはこちらNTTコムウェアの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら西日本旅客鉄道(JR西日本)1DAY仕事体験◆エントリー締切8月16日(月)インターンシップへのエントリーはこちら西日本旅客鉄道(JR西日本)の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら住友林業住宅営業職夏季2daysインターンシップ◆エントリー締切8月17日(火)インターンシップへのエントリーはこちら業務企画職2daysインターンシップ◆エントリー締切8月17日(火)インターンシップへのエントリーはこちら住友林業の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら清水建設【土木系】オンライン3daysインターンシップ◆エントリー締切8月17日(火)16時00分までインターンシップへのエントリーはこちら清水建設の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら日清食品グループ1day仕事体験日清食品の技術系職種◆エントリー締切2021年8月17日(火)日清食品グループの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらPwCあらた有限責任監査法人ビジネスリスクコンサルタント職インターンシップ◆エントリー締切2021年8月18日(水)23:59までPwCあらた有限責任監査法人の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら東京建物夏インターンシップ(二次締切)◆エントリー締切2021年8月20日(金)インターンシップへのエントリーはこちら東京建物の企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらクボタ1DAYインターンシップ~海外事業戦略グループワーク~(東日本地区)◆エントリー締切2021年8月20日(金)インターンシップへのエントリーはこちらクボタの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちらトレンドマイクロ【3Days】インターンシップ「ガーディアンプロジェクト」(10月度)◆エントリー締切2021年8月20日(金)16:00インターンシップへのエントリーはこちらトレンドマイクロの企業研究ページ(インターンレポート・インターン参加者ESなど)はこちら三菱UFJ信託銀行アクチュアリー夏ワークショップインターン◆エントリー締切2021年8月22日(日)インターンシップへのエントリーはこちら三菱UFJ信託銀行の企業研究ページ(イン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【メガバンクインタビュー】三菱UFJ・SMBC・みずほ社員のキャリアにまつわる取材記事をまとめました。 【メガバンクインタビュー】三菱UFJ・SMBC・みずほ社員のキャリアにまつわる取材記事をまとめました。 情報収集ツールとして、説明会やインターンシップ、OB訪問など様々ありますが、今回は効率的に情報収集をオンラインでしたいメガバンク志望者のために、多種多様なWEBサイトからメガバンク社員にまつわる取材記事をunistyleでまとめました。各社の採用HP上における情報は既にチェックしていると思いますので、外部サイトの記事をまとめております。是非ブックマークして読み進めてもらえると幸いです。三菱UFJ銀行「銀行の出世は×をつけられないことが重要」三菱東京UFJ銀行の元行員が語る内情1(20代~30代のキャリアを考えるブログ)三菱UFJ銀行から某投資銀行に転職した行員に対してインタビューした記事です。元行員ということもあり、邦銀の出世レースの内情や組織内構造など、就活生にとってブラックボックスであった情報が赤裸々と語られています。全3編に及ぶ記事ですが、全ての内容に目を通す価値は十分あると言えるでしょう。AIの時代、それでも自分が三菱UFJ銀行に行く理由(就活Hack)地方大大学生の18卒で三菱UFJ銀行への内定を獲得した方にインタビューした内容を全文吹き出し形式でまとめた記事です。地方出身者ならではの就職活動への取り組みや、アルバイトやサークルと言った平凡な経験を上手くアピールする方法といった内容は数多くの学生にとって必見であると言えるでしょう。元メガバンク人事の就活攻略〜三菱UFJ銀行〜人気の割に内定しやすい!(RealVoiceofRecruiter)こちらはインタビュー記事ではありませんが、元三菱UFJ銀行員で採用戦略担当をしていた方が銀行の基本や銀行あるあるまで、非常に多くのジャンルを赤裸々に教えてくれる記事です。銀行の事業やメガバン比較もわかりやすく解説しているので、業界研究がまだの方にもおすすめできる記事になっています。【本音座談会】私たちはなぜ30代でメガバンクを辞めたのか——三菱UFJからSansan、ユーザベース、マネフォへ転職(BUSINESSINSIDERJAPAN)「目の前のお客様を助けてあげられない」「自分で仕事をコントロールしたい」。就活生から人気のメガバンクですが、このように様々な理由で転職を決断した人たちがいます。本記事は30代でメガバンクを辞めた3人の方の座談会の内容をまとめていますので、マイナス面まで含めた銀行の業務理解に役立つでしょう。三菱UFJ銀行の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちら三井住友銀行【三井住友銀行】主体性が求められる状況下で、自己成長を実現し続ける(type就活)三井住友銀行人事部の社員に対しての、「就職活動の状況」「最も成長を感じた業務」といった質問内容のインタビューの回答を基にまとめられた記事です。特に、三井住友銀行の社員の「一人あたりの責任感と熱量」について具体的業務を交えながら強調しており、このような社風に興味を持っている方には有益な情報でしょう。三井住友銀行が4000人分削減を急ぐワケ(BLOGOS)単純な事務作業をRPA(ロボティック・プロセス・オートメーション)やAIの導入により削減し、銀行員が要らなくなると言われている現在。本記事では、三井フィナンシャルグループ会長がその真の狙いや、今後銀行員に求める素質を解説しているため、銀行志望者は必見の価値があるといえるでしょう。三井住友銀頭取インタビューで知る!変わる銀行ビジネス(あさがくナビ)三井住友銀行の頭取に対してマイナス金利下においてメガバンクや地方銀行が生き残っていくための活路についてインタビューした内容を基にまとめられた記事です。銀行志望者はもちろん、今後の銀行業界に不安を持ち敬遠してしまっている方も是非一度は読んでみてください。三井住友銀行の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちらみずほ銀行求む「みずほをぶっ壊す人」-自己否定からの変革、採用様変わり(Bloomberg)銀行を取り巻く経営環境の悪化の中で、各行は新たな求める人材像を掲げていますが中でも最もみずほ銀行がその傾向が強いように感じます。その主眼に置かれているのは「リーダーシップ」であり、19卒からのESでもその傾向を伺えます。本記事では、新たなみずほの採用戦略について述べているため、みずほ銀行志望者には有益な情報と言えるでしょう。インタビュー坂井辰史・みずほフィナンシャルグループ社長キャッシュレス推進を牽引変化を起こす組織に変える(dmenu)みずほ銀行頭取坂井辰史氏に今後のみずほの組織戦略や求める人物像についてインタビューした記事です。みずほ銀行は経営環境の変化に対応するため社長も前線に出て、新たな人材を求めています。みずほ銀行志望者はいち早くその人材戦略を知るためにも必読であると言えるでしょう。みずほ銀行の企業研究ページ(内定者ES・選考レポート・選考対策記事)はこちらさいごにunistyleでもメガバンクに関する記事をいくつか公開しております。こちらも是非併せてご一読ください。銀行業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に銀行業界志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 19,033 views

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