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学歴が低いと感じる学生のエントリー戦略

学歴が低いと感じる学生のエントリー戦略

掲載開始日:2014年06月13日
最終更新日:2018年03月28日

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多くの学生が自分の「学歴」を気にしているのか、学歴差別に関する質問は後を絶ちません。

今回は自分の学歴が低いと感じている学生のためのエントリー戦略について話をしたいと思います。

1.エントリー戦略の基本は学歴が低かろうと変わらない


エントリー戦略の三つの基本である「受けたいところから受ける」、「効率よく受けられるだけ受ける」、「三つのフェーズに分けて受ける」というのは実は学歴が高かろうと低かろうと変わらずに重要で、学歴によって変える必要はありません。

多くの学生が自分自身のスペック、つまりは学歴・資格・海外経験・部活/サークルでの結果・学業成績を気にしすぎていますが、就職活動で重要なことはスペックだけではありません。

だからこそ「高学歴・帰国子女・体育会」といったハイスペックの塊のような学生が選考で落ち、よくわからない大学の学生が内定するといったことが往々にして起こります。スペックも一要素ではあるけれども決定的な要因ではないということです。

自分の良さを伝えるアウトプット能力も非常に重要な要素の一つですし、企業との相性も実は重要な要素です。就活力とも呼ぶべき内定を得る能力は偏差値のように数値化することはできませんが、逆を言えば全ての人間にチャンスがあるのが就職活動と言えます。

だからこそ学歴やスペックに引け目を感じて受けないというのは自らチャンスを放棄しているに等しいと言えます。まずは「受けたいところを受ける」という基本に対して忠実になることが重要です。

これは同時に高学歴ということにあぐらをかいてエントリー戦略の基本を守らないと痛い目に合うことを示しています。

2.リスクヘッジを厚めに行う


とは言っても、企業が学歴差別をしているのは事実ですし、大企業に入社するのは高学歴の学生が多いのも事実です。(学歴差別について詳しくは「企業が学歴差別をする理由」をご参照下さい。)

だからこそ学歴を含む自分のスペックに自信がない場合は、リスクヘッジを厚めにするなどの対策を講じることが重要です。つまり業界の下位企業や中小企業、三つのフェーズの中でも晩期に相当する企業にも予め多めに目を向けておくべきです。

皆が受ける超有名企業ではなくとも優良企業はたくさんあります。特に伸び盛りのインターネット関連企業やBtoBのメーカーには目立たないけれどもユニークな技術と顧客基盤で業界内では有名だという企業はたくさんあります。こういった企業に目を向けるためにもビジネスマップやOB訪問で自分の視野を広げていくことが大事になります。

3.最後に

以上見てきた通り、学歴が低かろうと自分のスペックに自信がなかろうと基本戦略は変わりません。

但し、きれいごとばかりではなく学歴による不利があるのは事実です。その事実を真正面から受け止めた上で戦略を考えるようにしましょう。

今回のまとめ

・学歴が低くてもエントリー戦略の三つの基本の重要性は変わらない
・学歴/スペックが低いと感じるのであればそれなりの対策をすることが重要

photo by Nick Page

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