ケースに関するコラム
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採用したいと思う人材に共通しているものとは|ネオキャリア 宇田川奈津紀|unistyleインタビュー
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企業の人事が「採用したい」と思う人材に共通しているものはなにか。一言で言うならば「優秀である人」が採用されると思いますが、”優秀さ”とは人によっても異なるものだと思います。今回は様々な業界で様々な人材の採用をし続けてきた株式会社ネオキャリアの宇田川奈津紀さんに、採用したいと思う人材についてお聞きしてきました。あだ名は、“メスライオン”。大学卒業後、大手旅客サービスの乗務員として入社し、その後大手人材系企業にて営業として勤務。ヘッドハントにより大手福祉系企業へ移籍するも2年後、解散により退職。広告業界での新規事業の立上げを経て再び人材業界へ戻る。IT企業をメインクライアントとして営業として活動後、人事として人材業界で培ったノウハウを活かしダイレクトリクルーティングの確立や新卒・中途採用、採用ブランディングを統括。また、人材会社にて社内向け営業研修セミナーや年間約1500社が受講した人事向け採用セミナーの講師を務める。2018年4月にネオキャリアに入社。CEO直属の特命採用責任者兼中途採用責任者として高難易度の採用に挑戦し続ける。◆株式会社ネオキャリアHP◆メスライオンと呼ばれる理由▼目次クリックで展開目次・優秀な人材=”能力の高さ”だけではない・理論武装は本質的ではない。”本音かどうか”を人事は見抜いている・心にもないことを言って内定をもらっても幸せにはなれない・最後に伝えたいこと優秀な人材=”能力の高さ”だけではないこれまでのストーリーと未来のビジョンを語れるか私はこれまで新卒・第二新卒・中途・専門職(エンジニア、クリエイター等)など多様な採用を長年してきましたが、「採用したい人材の共通点」を挙げるとすれば、「これまでの人生を語れる人」や「こうなりたいという未来を描けている人」に対しては採用意向度がぐっとあがります。もちろん、これまでのスペックや経験もある程度大事ですが、結局採用している人は、こうなりたいという「未来」を描いていて、その未来と企業を重ね合わせて考え、語れる人なんですよね。このあたりが語れると、極論ですが採用しない理由がなくなっちゃうんです。言い換えるなら、採用したい人=興味があるからこそ質問をたくさん持ってくる学生といったところでしょうか。手当たり次第企業研究をしてくださいと言っているわけではありません。自分の未来と重ね合わせて考えてきている学生は、「こうありたいんですけどその会社でどんな経験が詰めますか」「この会社に本気で入りたいので会社についてもっと教えて下さい」といった前のめりな姿勢でくるんです。やはりこういう学生にはこちらも向き合う姿勢が前のめりになりますね。いつも学生と話す際に「就活って何だと思いますか?」って聞くんですが、多くの学生を見てきて思うことは、「世間一般で言われる”こうあるべき”」という固定概念が先行しているんです。聞きたいことがあっても落とされたくないから当たり障りのないことを語ったり質問したりこれでは本質がお互いに見えないと思います。私は”それは個性を重視する会社をみてないだけなんじゃないか?”と思っていて。自分の聞きたいこと、挑戦したいことをぶつけてみてそれを受け入れてくれる会社を探す、というのが人事経験を積んだ私が思う”正攻法”なんじゃないかなと思っています。苦しいけど、自分について愚直に考え続けることが近道繰り返しになりますが、自分の将来をどうしたいかについて真剣に向き合っている人を採用したいと思っていて、それができている人は過去とも向き合っているし、就活で出会う企業に対しても真剣に考えています。自分自身の中にある答えが合っているかは分かりませんが、愚直に考え続けるということは想像以上に大変なことですし、大切なんですよね。そしてきっと、真剣に考えて出した答えであれば、後悔もないと思います。20年間の人生において就活は一番自分について考える時間だと思います。自分の人生と向き合うことってとても辛いこともときにはあると思いますが、そこで考え抜けないで「このへんでいいや。」といい加減に意思決定してしまうと、入社した後にも「これでいいのか?」と迷って転々としてしまう。そんな人がたくさんいます。キラキラした目で「御社に入りたいです!」と言われたら「なんで入りたいの?」という質問をします。この質問に会社と自分の将来を重ねて答えられたら、次は「一緒に働こう!インターンして自分の目で確かめてみる?」ってなるわけです。チャンスを手に入れるかどうかは、最後は情熱が大切だなってつくづく思いますね。興味があること全てを書き出してみることが、最初の一歩私はどの学生と話しても必ず1回では決めつけないようにしています。「少し的はずれなことを言っている。」「就活で疲れているのかな。」そんな違和感を覚えたら(聞いてはいけないことを除いた)パーソナルな話をするようにしています。そもそも何に興味を持っているか、友人関係、何に対して劣等感を持っているか、などあらゆることを人事としての目線ではなく”一人の人”として話すんです。興味を全部書き出してあげて、それを元に二回目は大学に私が出向いて話したりします。採用面接は基本的に企業に学生が赴いて行われることがほとんどだと思うんですけど、それだとこちらのテリトリーになってしまってなかなか本音で話してくれたりしない。でも、学生のテリトリーに入ると段々心を開いてくれて、今何に悩んでいるか、本心が分かるんです。少し私の人事としての採用テクニックのような話になってしまったんですが、伝えたいこととしては、優秀さとは能力の高さだけではなく、自分の未来に対してどれだけ真摯に向き合って考え抜いているかだと思います。理論武装は本質的ではない。”本音かどうか”を人事は見抜いている就活テクニックは多く存在していますし、特に上位校の学生はロジックの通った自己PRや志望動機を作るのは得意だと思いますので理論武装をして面接に臨むことが多いように思います。でも、実はその武装は人事には簡単に見抜けてしまうんですよね。人事も就活を経験し「人」のスペシャリストとして多くの学生に会ってきているので。今は限られた期間の中で集中的に企業を受けなければならないようなスケジュールになっているので一つ一つのステップを進めていくことが大変であることも理解しています。ただ本当に自分がどうなりたいかを考えているかいないかはすぐ分かります。要するに「自分の本心はどうなのか/何をどう伝えようとしているのか」を人事の私は見ています。求人票に乗っているような質問をされると、本心としてはうちに興味がないんだろうなと思ってしまいます。自分の将来を見ていれば会社の将来と重ねるのは当然だと思いますし、調べればわかるようなことも聞かなくなるはずです。もっと前向きな質問がたくさん出てくるはずなんですよね。そして「生き生きしているかどうか」も重要視しています。「3年営業をやってそのあとマネジメントしたいです。」といったよくあるフレーズを聞くと「それ楽しい?」と思っちゃうんですよね。本心でそう思っているのであれば問題ないと思いますが、その会社のロールモデルのような人に感化されて「そうならないといけない」という思考が働いている場合は、根本的に生き生きしているとはあまり思えないんですよね。心にもないことを言って内定をもらっても幸せにはなれない内定はゴールじゃない私は就活と恋愛は似ているとよく言います。「失恋」しないためにも、嘘はつかないで欲しいと思っています。なぜなら、嘘をついてまで人と付き合ったとしても、おそらく幸せにはなれないと思うからですね。個人的には、企業側もできるだけ嘘になるようなことは控えないといけないと思っています。就職も同じで、自分の気持ちに嘘を付いてまで入社してもきっと幸せになれないです。自分が情熱を持っているかどうかを何よりも大切にして欲しいです。心にもないことをいって入っても、その後嘘のオーバーラップが出てしまうのは目に見えていますから。ですので、重要なことは、その先の人生が最も大切であり、内定そのものはゴールじゃないということを正しく理解することだと思います。興味のアンテナを高く掲げることでリスクを最小化する一点集中には、集中するあまりチャンスを逃してしまうリスクもあるんです。よくある失敗談としては、志望業界を一つに絞ってしまってうまくいかなかったケースですね。時既に遅しで、周りを見渡すと大抵の企業が募集を終了しているんです。私自身もその経験をしているのですが、だからこそ伝えたいのが、”興味はないけど一度行ってみること”が大事で、常にアンテナは高く掲げておいて損はないと思っています。昔話になりますが過去に慶應義塾大学の学生と就職相談でお会いしたのですが、彼は金融を志望していました。ご両親も金融業界に勤めておられ、ゼミの先生も金融を勧めている。幸か不幸か彼は金融にしか目がいかなくなり、金融しか知らないまま選考に行ってみたら全部落ちてしまって、この先どうすればいいかわからなくなってしまった学生がいました。彼にはそのとき「例えばIT×金融も金融だよね」と視野を広げるお手伝いをしたんです。第一希望の企業から内定をいただければ問題ないかもしれませんが、固定概念やあるべき論を強烈に持ってしまうことは一歩間違えるとリスクにしかならないと思います。また、視野が狭まっていると友人は受かったのに自分は落ちたということに引け目を感じて気持ちが沈んでしまったりするんです。そんな学生には自分が落ちたという引け目じゃなくて「将来で勝負してほしい」と提案しています。特定の業界への固執を解くことで生まれる新しい可能性はたくさんありますからね。最後に伝えたいこと1社に骨をうずめろとは言えないですが、「この会社だ!」と思えた会社に入社してほしいと思っています。自分が「これだ」と思える会社に出会って欲しいですし、出会うために行動できているか?ということをもう一度考えてみてほしいですね。そして、人生でこれだけ自分のことを考えられる時期なんてなかなかないです。とても苦しいことだと思いますが、自分自身の未来を突き詰めて考えられる機会はそうそうないので、この時間を大事に楽しんで欲しいですね。
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商社が求める自己PR|アルバイト編
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こんにちは。14卒、総合商社に内々定した者です。就職活動での自己PRにおいて、所属部活での全国大会出場、長期留学といった分かりやすいエピソードがなく悩む方は多いと思います。しかし、どの会社においても100%、学生時代に頑張ったこと、自己PRは聞かれます。その際、非体育会、サークル無所属、非帰国子女で、秀でた実績や語学力のなかった僕の場合、面接においてどの様なアピールの行ったかについて書いていきたいと思います。これから就職活動を控える、同様の悩みを抱えた方の少しでも参考になれば幸いです。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・実績ではなく取り組みや自身の考え方をアピールする・どれだけ効果的に相手に伝えられるか・私のケース・終わりに実績ではなく取り組みや自身の考え方をアピールする自己PRを考えるに当たって、まず自身が学生生活に取り組んだ事で、出来るだけ長く取り組み、自信を持って頑張ったと言える事をいくつか考えました。これは、人それぞれアルバイト、サークル、ボランティア、インターンシップ、ゼミ活動など探せば何でもあり、また、何でも良いと思います。その上で、自身の各活動でそれぞれ、始めたきっかけ、失敗の経験、その際の対応、周囲との協力、その結果やそこから学んだ事などを順に考えていきました。アルバイトにしても、サークル活動、ボランティアにしても、始めたきっかけや、複数人での活動における失敗や改善の努力などは必ずあると思います。それらを深く掘り下げることで、その人が、その組織においてどんな立場であったかに関わらず、その人の考え方や、周囲に対してどのような働き掛け方をする人なのか、失敗した時にどのような姿勢をとれる人なのかといった事は、部活動などでなくとも、十分人に伝えられるものとなると思います。私の場合は、一つの経験でリーダーとして学んだ事が、他の経験での足手まといのような立場だった場合に生きたなど、立場が異なっていても一貫した考え方を持ち行動を起こせる、といった様に複数の経験を関連させ話すなどの工夫をしていました。派手で珍しい経験や秀でた活動がない分、そのような工夫を心掛けていました。また、分かりやすい実績がない分、短期とは言え留学していたならTOEICでは高得点を取る、アルバイトでも関連する資格を取るなど、出来るだけ具体的なアピールが出来るよう工夫しました。参考:あなたの志望動機が共感されないのは自分の経験に根ざしていないから?どれだけ効果的に相手に伝えられるか取り組んできたことを洗い出し、それを深く掘り下げ自身の人間性、強みを明確化する、同様に、それをどの様に相手に伝えるかも重要だと思います。派手さのない経験で、相手に伝えるべきゴール(企業側が求める人物像)に辿り着くためには、やはり一工夫が必要です。私の場合は、やはり先ほどと同じく個々の経験での一連のストーリーを意識すること、また、それを如何に相手側に掘り下げてもらえるかを工夫しました。具体的な実績がない分、自身のアピールする強みに説得力を持たせるために、自分から話す事は常に簡潔にし、続けて(事前に想定した)質問がされるような話し方を心掛けました。そこから相手にどんどん掘り下げて貰うことで、相手側が納得してくれるよう工夫しました。そうすることで、派手さのない活動でも、いくつか話す中で、自身の一貫した考え方、強みが相手に効果的に伝わると思います。自己PR・学生時代頑張ったことはどのように評価されているのか?私のケース最後に、以上の事を意識した上で私自身が具体的にどのように自己PRをしたかについて少し触れたいと思います。まず、私の場合は学生時代の取り組みとして、主に服飾店でのアルバイト、短期留学の経験について話していました。そして、そのどちらの取り組みにおいても一貫して、自身が周囲に主体的に働きかけられる人間であること、高い目標に向け継続的に努力を続けられる人間であることの2点を伝えようと意識していました。また、取り組みの実績ではなく、すべての場面において自身が何を考え、何を目指した上で、具体的にどのような行動を起こしたかという事を伝えることを意識するのも有効だと思います。私の場合は、アルバイトでは、リーダーとして店全体の売上を伸ばすという目標の下、周囲のモチベーションを高めるために自身が主体的に行動を起こしたこと(先に述べた資格取得など)留学については、1度目の短期留学での挫折から、2度目の短期留学では、よりレベルの高い大学を目標とし努力したことその留学先での他国学生とのグループワークにおいて足手まといの立場であったが、アルバイトの経験で学んだ事から、チームで結果を出すために、リーダーとは異なる立場から周囲に積極的に働き掛けチームに貢献したことと言った様に、自身の考えで各エピソードを再構成し、そこに一貫性を持たせる事で、相手に伝わる(納得させる)自己PRとなるように工夫をしていました。また、各取り組みのきっかけからも、自身の一貫した性格や考え方を伝える事ができると思います。私を例にすれば、服飾店でのアルバイトを始めたのは、服が好きだからではなく自身の働きが具体的な数字で見えることに魅力を感じたから短期留学を決意したのは日本への海外留学生と話しレベルの差を実感し悔しい思いをしたから趣味に関しても小学生時代に習っていたが下手くそで辞めてしまった事を、その悔しさから大学から再開したといった様に一貫性を持って複数のエピソードを伝える手段を採用しました。そこを意識すれば、例え大きな実績を残した経験でなくとも、それらはその人の魅力的なアピールポイントとなり、相手に伝えるべきゴール(企業が求める人物像)にたどり着けるのではないかと思います。終わりに長々と秀でた実績のない学生の自己PRについて書いてきましたが、個人的には、結局、一部の例外的学生を除いて、学生時代の経験はそこまでどの学生も大差ないものだと思います。そして、だからこそ実績ではなく、取り組んできた事を通じて形成された、自身の人間性を伝えることが重要となってくるのだと思います。少なくとも僕はそう信じています!笑実際、私の様な平凡な学生にもチャンスは開かれていました。体育会の学生も長期留学経験者の学生も誰もが難関企業?から内定を貰える訳ではなく、その取り組みや経験から学べることが比較的、企業の求めるものと近く、それを理解している人が内定を貰えるのだと思います。この事を頭の片隅にでも置いて、自己PRを考える際にお役に立てていただければ幸いです。photobysebaso
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【Twitterで情報戦に勝つ】就活生の最強の味方|Twitter活用術・おすすめアカウント38選
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Twitter、Instagram、Facebookなど、現代人にとっては今や欠かせないものになっている”SNS”。前述したようなSNSには過去の閲覧履歴、フォローそしてリツイートといった行動を分析しているため、各ユーザーの指向性に沿った類似記事が意図せずとも表示される機能があります。つまり、ユーザーの志向性に沿った最新の情報がいち早く手に入りやすいものになっています。こういったことが現代社会に馴染んでいる理由の1つでしょう。今回は、情報戦とも言われる就活において、特に有効活用できるSNSである”Twitter”についての活用方法とおすすめアカウント38選をご紹介します。▼目次クリックで展開【目次】◆Twitterをやるべき理由◆活用方法◆フォロー推奨アカウントー商社ー外銀・外コンー外資メーカーー就活メディアの中の人ー人事ー就活・キャリアに関する発信をしている社会人ービジネスに関する発信をしている社会人ーメディア◆最後にTwitterをやるべき理由SNSのなかでも特にTwitterは文字媒体で様々な情報が手に入ります。上手く活用すれば就活にも非常に役立つツールになります。特にTwitterの活用をおすすめする理由は2つあります。①新しい情報に常にアンテナを張れるまず、Twitterでは自分がフォローしていなくても関連性が高い情報がリアルタイムで得ることが出来たり、「いいね!」やリツイート機能によってその情報がどれだけ多くの人に価値を感じられたかが指標として分かりやすくなっています。Twitterは拡散力に長けたSNSであるため、リアルタイムでの情報が豊富で、それらが素早く自分の元に届くようになっています。普段自分が触れないようなニュースを把握しておきたい場合は、Twitter全体で流行っているニュースをまとめている「ニュートピ!」で情報を得ることができます。参考:ニュートピ!Twitterで話題のニュースをお届け②リアルな情報を手に入れられるSNSは匿名で発信することができるため、会社の中の人が、普段の説明会や選考では聞くことができないリアルな情報を得ることができます。また、Twitterにおいては、就活を終えた先輩の失敗談の共有がされていることが多くあります。つまり、先輩たちの失敗談を教訓とし自身への就活へ活かすことが大いに可能でしょう。匿名であるがゆえに信憑性が担保されないというリスクはありますが、フォロワーが多くついている発信者はある程度発言に対する信頼があると考えられます。特に就活生の立場からは見えにくい会社の働き方や社風などの実態はそのような個人アカウントから情報を得ると良いでしょう。活用方法就活生がTwitterを有効に活用するにはどうすればよいのでしょうか。Twitterの特性を踏まえて活用方法をまとめていきたいと思います。①インプット時事、社会人の思考、業界の知識などをインプットする上でTwitterは役立ちます。新聞社やニュースメディアの公式アカウントを始め、人事関係者のアカウント、就活生のアカウントなど「就活」という切り口においても様々な立場のアカウントが存在し、発信をしています。メディアや著名人のアカウントでは書籍に書かれている内容や新聞で大きく取り上げられたニュースが140字のツイートに簡潔にまとめられて発信されているため、短時間で効率的なインプットをすることができます。また、就活生や人事担当者の本音、就活を進める上でのノウハウの発信に特化したアカウントも多く存在します。それらを重点的にフォローしておくことで濃く鮮度の高い情報を受け取ることができます。②仲間作りTwitterはSNSなので、コミュニティが形成されやすくなっています。就活は団体戦とも言われますが、情報交換のため、そしてメンタルの維持のためにも共に就活を乗り切る仲間がいると心強いものです。学部の友人にはあまり話せないようなことも、インターネット上だからこそ気兼ねなく発信できることもあります。20卒の就活のTwitterアカウントを見ても、活発にコミュニケーションをとり、リアルの場でも繋がっていく様子が伺えます。自分の志望業界に近い人や価値観が似ている人など、気になる人と気軽に出会い、情報交換をすることができます。③アウトプットTwitterは見るだけでなく、発信することが非常に重要です。使い方は様々ですが、読んだ本やニュースから考察した内容、成功体験や失敗談をツイートすることで、自分自身で振り返ることができます。また、「ツイートする」と決めていると、アウトプットを前提としたインプットをするようになるため、理解度が格段に上がります。自分の頭で考える習慣がつくことによって、面接時に予期せぬ質問をされてもしっかりと答えられるようになります。アウトプットの習慣は就活において非常に有効です。フォロー推奨アカウントここからは、フォロー推奨のアカウントをご紹介します。アカウントの選出基準として以下の3点を設けています。①働いている/働いていた業界に関する情報をツイートしている②就活・キャリアに関するツイートをしている③ニュースやビジネスについてのツイートをしている発信内容が分かるようにツイートを引用していますので、気になった方のアカウントは実際にフォローしておくことをおすすめします。フォローしてツイートを読むときには、あくまでも一個人の意見であり、絶対的な正解ではないということは忘れないようにしてください。情報の取捨選択が必要になります。商社「特徴が強みに変わる文脈」を意識してますか?いつもの通りTOEIC900点の例。外資系→当たり前。強みどころかスタートライン。日系大企業→そこそこ無双できる地方の中小企業→神の領域個性も同じで「強みに変えられる文脈」探しが、自分の生き残る道だよ。—イシコ(@newsalaryman_21)2019年6月6日アメリカで1年生活してみて感じたこと10選【仕事編】-https://t.co/IHe6blUrqU①結果至上主義②残業は悪③趣味is仕事の人多い④ギグエコノミーは実在する⑤オンオフの切替が上手⑥仕事場は遊び心に満ちている⑦過去のミスに捉われない⑧英語ただのツール⑨徹底した合理主義⑩スピードが命—コジオ@アメリカ商人(@kojio1701)2019年4月6日体育会に限らず、大学生は社会に出る前に勉強の仕方は覚えないと苦しい。いまは推薦とかAO入試で幅広い基礎知識が怪しくても大学に入れて、文系だと友達のノートで試験を乗り切り、文献の丸写しレポートで単位が来るかもしれないが、採用面接でペラペラ喋れても、業務に必要な自学ができない人が多い。—総合商社の中の人(@shukatsushosha)2019年6月15日◇共同企画スタート!!・海外や中国に興味がある人・キャリアに悩んでいる人チェックしちゃいな【駐在、現地採用、インターン、起業・・・中国に渡った4人のキャリアとは?|Teamyouchina|note(ノート)https://t.co/cVAc8mYpr0】—まめ@中国駐在商社マン(@chuzaiina)2019年1月7日『辰巳さんは商社で激務なのに米国公認会計士合格して凄いです!』とよく言われますが、実は超簡単な話で・合コン行かず、平日は3.5時間勉強・合コン行かず、土日は14時間勉強・合コン行かず、有給日は10時間勉強→365日で連休含め2500hはやれるから運良ければ1年で受かる#元商社マンCEO備忘録—辰巳衛27歳@元商社マンCEO(Chief宴会Officer)(@maamorun)May12,2019外銀・外コン「クビになっても良いのか?」と彼は畳み掛けた。僕は「客の為にならない案件はやってはダメだと思います。他で稼ぐべきでそれができないんならクビはもう、しょうがないんじゃないんですかね。」と答えた。彼の顔が緩み、あとは雑談した。結果は合格だった。—副係長(@Jo_kyuu)2019年5月2日新卒の皆様のコンサル秋選考を応援!ケース鍛え方(ざっくり)・東大生が教える〜などでフェルミパターンを勉強・毎日5問のフェルミ&成長戦略を暗算で訓練・セグメンテーションとニーズ分析を勉強(当方ブログ参照)・さらにマーケティングの基礎(4P、購買プロセス)を理解回数をこなし深める!—Aserus(@aserus_consult)September24,2019まず、ここがとても重要。100回復唱したい。「意味のある軸で分ける」「単にフレームワークを当てはめたりMECEに分けたりすることではない」「実際にインパクトを起こすための戦略的構造化を目指す」pic.twitter.com/picRkMCyRV—竹本祐也⛅WACULCFO(@tkmtyy)2019年6月11日学生時代にパワポやエクセルのショートカットを得意気に自慢する人がいたが、誰でも触る機会があればマスター出来る些末な部分と思う。むしろ興味のない会社のインターンにも参加してジョブの経験を増やし、ケースリーダーの視点に触れ続ける方が「コンサル内定者時代にやっておくべき事」に近い。—秋田(@akita_consul)2019年5月23日就活初期で外銀・コンサル・商社くらいしか、検討対象に入れていなくて、その上で自分のやりたいことに悩んでいる方もいるが上記の絞り込みの時点で「やりたいこと」を検討する余地は残っていなくて自分のプライドの水準的に、高給企業に入りたいだけなんだ。と納得した方が早かったりもする—teto(@syunfor)October16,2019外資メーカー就活のブランディング戦略は、「ナンバーワン」「オンリーワン」を作ると説得力あがるよね「ナンバーワン」はどんな小さな大会でもいいから、1位になる。2位ではダメ。オンリーワンはベン図作っていくと考えやすいよ。例えば「海外×テック×マーケ」と絞っていく。https://t.co/74Ql7ljjTP—三木アリッサ海外D2Cマーケター(@AlissaMiky)2019年5月29日【改訂版】上司と話す時の目的「4A」Approve:承認が欲しいAlign:方向性を合意したいAdvice:助言が欲しいAssist:協力してほしいhttps://t.co/kEwfjhEIw9—ある外資マーケ人の告白(@markesaiyo)2019年5月10日学生時代に英語をやっておけば良かったと後悔する6つの理由。1.習得にとても時間がかかる2.日本での圧倒的な希少価値3.他の専門性と掛け算が抜群4.いつでもどこでも使える5.取れる情報が広範囲になる6.習得すると使い続けられる社会人になって英語に取り組んで良かった理由でもあります。—丸尾@グローバル企業(@maruo_cross)2019年1月22日外資系の事業会社のマーケは、日本企業に比べて圧倒的に人数が少ないから、大手の予算感とベンチャー的な何でもやらされる感両方経験できて、自由度あるとこなら意欲ある人の成長にはもってこい。テレビCM作ってバナー作ってSNS施策考えて小売対策考えて、これだけでも私がやっていることの1/10くらい—DaisukeInoue(@pianonoki)2018年7月14日就活メディアの中の人【面接最頻出質問33選】面接はしっかりと対策をすることで通過率を向上させることが出来る。聞かれる質問はどの企業でも共通しているから、予め自分の中で回答を作っておくのがベスト。その後は実際に面接を経験して、詰めの甘い部分を改善してPDCAサイクルを回そう!https://t.co/cpjpvZdlna—こーりー/就活サイトunistyleの中の人(@unistylehyt)2019年4月10日天才肌と努力家というのはテレビやドラマではよく使われる構造。その構造を見ながらも私はいつも・本質的には成果を出すための方程式は同じだろうなぁと感じます。「天才」と「努力家」、この対立から抜け出す、努力の方程式について書きました。#NewsPickshttps://t.co/Kr1yFkJPv3—北野唯我@天才を殺す凡人9万部(発売3ヶ月)(@yuigak)2019年4月25日志望動機は「自分の人生の目的xがあり、その手段で貴社は他社と比べyがあり相対的にベストと考えた」という趣旨で話すとよいですポイントは・自分の軸・しっかり比較検討している時々「私の人生=御社!100%ラブ!」と話す人がいますがそんな人いるわけないし、軸がない、考えが薄いと思われます—就活サイトの中の人@21卒20卒(@nakanohito4649)2018年5月20日社会人になってからも役立つ爆速Excel術をまとめてみました。pic.twitter.com/lgmHES3srs—外資くん@外資就活の中の人(@gaishi_kun)2019年4月8日【20卒の努力されている皆さんへ!】SPIの言語問題(漢字)をまとめました。ma(@my_20330)さんが難しいと感じた漢字+頻出漢字を加えた76問!ぜひ保存して何回も目を通しましょう。SPI言語問題なんかで不採用になって欲しくないので、1人でも多くの20卒に届けたいです!記事も作成中!#拡散希望pic.twitter.com/cngNECuYJG—就活マン®︎/藤井智也(@shukatu_man)March20,2019人事私が思う仕事のコツは、・本質を見極めて無意味なことに時間を使わない・タスクごとに、スピードと正確性のどちらを優先すべきか見極めて対応する・キーパーソンを見つけてダイレクトに情報を取りに行く・何でもいいから社内では誰よりも詳しいと思える専門分野をつくる(続く)—人事の馬☕️仕事カフェ(@salt162)2019年4月10日スクロールしなくても見れる!笑200件以上いいねいただいた、私の就活アドバイスをまとめました。①社会で結果出してる人はこんな人https://t.co/wuqja74BTH②今すぐ使えるワンポイントアドバイスhttps://t.co/pOq3OtRlyw—人事OL(@shukatsu_jinji)2018年7月23日20卒就活生に伝えたいこと企業分析するなら、その会社だけをみるのではなく、同業界の競合も含めて・企業サイト・新卒採用サイト・中途採用サイト・株主向けの中期経営計画で使われている言葉を見比べて、会社のフィロソフィーの違いをみるとよいよ—ワタナベシンペイ@ナイル株式会社(人事時々Webマーケター)(@spw63)2019年4月11日学生の皆さんから「プレゼンうまいですね」って言ってもらえる。残念ながら全然そんなことない。恥ずかしいですが誰もいない会議室で、家の鏡の前で、スマホに録画して練習してます。学生時代も面接の練習を同様にしてました。なので、努力すれば人前で話すレベルは変わるよマジで。#企業人事の本音—米田峻@株式会社揚羽【ブランディング屋/クリエイティブを科学する】(@Ageha_Yoneda)2018年11月20日新卒の時、みんなに羨ましがられていた大企業に就職した友人は30歳で会社が倒産して路頭に迷った。未上場ベンチャーに入社した私は頭おかしいのかと言われたが、その後、会社とともに大きくなって、29歳で一部上場企業の部長になった。自分が信じてその会社を良くしていくことの積み重ねしかないんだ。https://t.co/bKymmQa4y1—三木芳夫(@Y_Tronc)2019年3月24日就活・キャリアに関する発信をしている社会人1分で分かる人生の目的pic.twitter.com/oOOU8SBPPp—Utsuさん国民の部長【インスタ@3utsuへ移動】(@3utsu)September19,2019採用側には評価項目がある。評価項目は面接官の主観をなくして、新入社員の均一化を図るためにある。多くの企業が採用してる8つの評価項目は1,実績・スペック2,言葉遣い3,タフさ4,外見5,学歴6,志望度7,企業カラー8,論理。特に論理は学生時代と志望動機がマッチしてるか評価されて重要なの。—ただの元人事@裏垢(@aya_jinnji)November11,2019就活生によくするアドバイスは、「ワンキャリア、Unistyle、外資就活ドットコムのコラムを片っ端から読んでから、総合商社や外資トップティア内定者のES見て自分の経験と似ているものがあったらパクって書いてみろ」というもの。これでESのレベルが上がり面接で何をアピールすればいいか大体分かる。—yuuu(@ad_career28)2018年7月11日面接で「成長したい」という就活生いるけど、成長は結果論であって目標にするものではないよ。ビジネスマンで活躍してる人は、自分の成長とか社内評価より目の前のお客さんを大事にしてる。働く上では「成長意欲」よりも「成果を出す」姿勢が大切。高い成果を出すために尽力してれば自ずと成長するよ。—motoさん(@moto_recruit)2019年1月18日【各社エンジニアサマーインターン給与】LINE(東京):日当2万円、5週DeNA(プロダクト開発):3日で10万円DeNA(AI研究開発):時給2500円、1ヶ月マイクロソフト:月給40万円リクルート:時給2000円、1ヶ月サイボウズ:日当2万円、5日VOYAGE:4万円/週、3週NTT研究所:日当2000円—30キロ太ったWantedlyお兄ちゃん@新卒1年目で副業してたら日経載って社内ザワザワ(@Bashiiiiii0603)2019年5月8日再掲です。明日からの本選考エントリーで勧めたいのは同時進行の「分散エントリー」昨年目立ったのは本命度の高い企業から小出しに受けては落ち、小出しにエントリーし直す「リセット再始動型」の動き。それらを受けている間に次々と企業の募集は終了。気が付けば…だったのです。好スタートを!pic.twitter.com/McNXSiCfhx—篠原功治(@Koji_Sign)2019年2月28日面接前の夜!これをやって!伝えたいことは、まるまる覚えてはいけない!覚えた記憶をしゃべるときの脳と考えながら喋るときの脳は働く場所が違う!記憶を司る脳は感情が乗らずあなたらしさが出ない!だから、箇条書きで整理して記憶!後は、当日考えながら、アドリブで喋る!—就活生に読んでほしい(@10_saiyo_man)2019年3月7日【面接は「会話」すべき理由】・明確な採用基準がある会社はなんと3割以下・会社に必要な人材をなんとなく理解してる人、あまり理解してない人が6割・採用したいと思うタイプは「コミュ力が高い」「雰囲気に馴染みそう」が同率1位→個人の主観で、曖昧な基準もと面接→人間性を見せる会話大事—エルト@20卒/21卒を支えるYouTuber(@eruto1121)December13,2019他社の選考状況を教えてください。これが来たら相手は採用モードの可能性が高い。そもそも落とす人には聞こうと思わない。①他には○○、○○などを受けています。②共通する軸は○○です。③○○、○○もこういう面で素晴らしい企業ですし評価頂いている④でも御社は○○という理由で群を抜く—就活無双塾藤木(@Syukatsu_Muso)December18,2019ビジネスに関する発信をしている社会人ツイッターでたまにみる「マーケティングってどう学べば良い?」について、#マーケティングトレースから得た気づきをnoteに書きました。「実務」が最適解だろ!は全肯定です。マーケティングや企画の思考力はどうやったら鍛えられるか?|みる兄さん@milnii_sanhttps://t.co/1DxrD5Q0Vl—みる兄さん(マーケの人ときどき二児のパパ)(@milnii_san)2019年2月12日"勉強になる決算のまとめ"随時追加していきますhttps://t.co/3lwlQm6Qcp—廣川航(๑•̀ㅂ•́)و✧(@tosyokainoouzi)2018年7月9日【#会計クイズ説明書】企業の財務分析には興味があるけど、財務諸表の読み方を全くわからないという人へ。実際の企業の事例を交えて高校生でもわかるレベルまで噛み砕いて説明記事にしました(^^)初めての方は、よかったら一読下さいhttps://t.co/g24ZlwSlbdpic.twitter.com/iQ0Ehp44IE—大手町のランダムウォーカー(@OTE_WALK)2018年7月7日メディア【ノウハウまとめ】3月1日採用広報解禁前にどうぞ。◆就活スケジュールhttps://t.co/BdA70hJH8h◆自己分析https://t.co/TQvjMGf5Bl◆業界研究https://t.co/k4rJDblOlo◆合同・単独説明会の活用https://t.co/VeS2JJZXop◆ES総論https://t.co/nVAaQMWawF◆OB訪問https://t.co/rX09IuO2fy—unistyle公式【就活支援サイト】(@unistyleinc)2018年2月21日みんなが行くから、就活が不安だから周りに流されてインターンに参加してがっかりする人も多い今しかない大切な時間他ではできない経験魅力的な仲間や先輩との出会い頑張った分の報酬と成長何を求めて参加するのかもう一度真剣に考えてもらうために#インターンのリアル公開中—ONECAREER(ワンキャリア)(@onecareerjp)2019年5月31日【New】いつも外資就活をご利用いただきありがとうございます。外資就活内には・企業ページ・募集情報ページ・選考体験記・コミュニティ・コラム・スカウト・外資就活相談室など多くの機能、コンテンツがあります。活用法をコラムでまとめたので、ぜひご一読を!https://t.co/TOQtLchL5J—外資就活ドットコム@21&20卒インターン・本選考情報(@gaishishukatsu)2019年6月24日最後にTwitterは様々な使い方ができ、情報戦と言われる就活との親和性は非常に高いです。ぜひ有効活用してください。情報収集に関連するコラムもunistyleにはありますので、そちらも併せて参考にしてください。【関連記事】就活・キャリア系アルファツイッタラー20人に「就活生に捧げる至極の1冊を教えてください」と聞いてみた。
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留学生と就職活動<海外キャリアフォーラムに挑む前に必要なコト2つ>
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2019年1月1日時点で企業から内定を頂いたと回答している学生が4.7%という結果を就職情報大手のディスコが発表しました。▼引用:20卒学生の1月1日時点の就職活動調査~キャリタス就活2020学生モニター調査結果(2019年1月発行)~20卒の知り合いの中にも内定者が出始め、早い人では既に就職活動を終えた学生もチラホラ見かけます。そんな中で先日、19卒の内定者と話をする機会がありました。彼らは1年間の交換留学を経験しており、交換留学生の就活事情について話を聞くことができました。ボストンキャリアフォーラム(以下ボスキャリ)や帰国後の秋採用など、たくさんの経験談の中でも『留学生=内定に圧倒的有利』な訳ではなかったというのが印象的でした。本記事では、筆者が留学経験者からお聞きしたお話や、現在実際に留学中で海外で就職活動を行っている学生の体験談を基に、ボスキャリを始めとする海外キャリアフォーラムの実態、体験談、そしてこれからどのように行動していくべきなのか、その考察を深めます。▼目次クリックで展開【本記事の構成】▶留学生の就活事情▶海外キャリアフォーラムとは▶海外キャリアフォーラム体験記▶納得の行く留学・就活をするために▶まとめ留学生の就活事情日本の学生が3月から情報を解禁し6月から始まる面接などの就活ルールに基づいて動きだしている一方、留学生の大多数は日本国内で就職活動が本格化している時期に学校が通常運行であるようで、就職活動どころではないようです。そのような留学生が就職活動においてデメリットを被らないように開催されているのが各種海外キャリアフォーラムです。キャリアフォーラム以外にも、海外企業にそのまま就職する選択肢を除くと、留学生の就職活動は以下の3つに分類できます。【留学生の就活における選択肢】①帰国後就職活動を実施する(秋採用・留学生向けの採用など)②卒業を1年遅らせて就職活動を行う③海外キャリアフォーラムで内定を得る帰国後就職活動を実施する少し前に東京大学が秋学期入学を実施すると宣言して話題を呼びましたが、留学生の新学期は殆どが9月から始まります。9月から12月にかけてが秋セメスター、2月から6月までが春セメスターとなっている大学が殆どで、留学生が帰国するのも春セメスターが終わる6月がピークな様です。6月に面接、内定が解禁となっていますのでギリギリ就職活動に間に合いそうな気がしますが、既に内定者がチラホラ出ている日本の形骸化が進んでいる就活市場を顧みた時”絶対性”がなく、あまりオススメはできません。留学中は勉学に集中し、帰国後直ぐに就職活動本番を迎えるのはリスクが高いように思われます。それでは、留学から帰ってきてからだと就活が不利になるのか?と言われたらそうとも限りません。留学生向けに秋採用を実施している企業も多くありますので、留学に行っていたからチャンスを逃すことも殆どないでしょう。それでも優秀な留学生同士の席の取り合いになるため厳しい戦いになるようです。これらを顧みた時、帰国してから内定を獲得し、そのまま卒業するとなると『早めの準備が成否を分ける』と言っても過言ではないと思われます。unistyleでは、内定を得るためのプロセスを上記の9つの段階に分類しています。準備段階に該当する①〜⑤は留学中でも実施することができるので、帰国後に就職活動を行う予定でしたら、①〜⑤を優先的に抑えていくべきでしょう。どれも就職活動を行う上で大切なステップになるので、それぞれのステップの詳細を以下にまとめましたのでご参照ください。▼参考・就職活動全体の流れを把握するなら・①詳細な自己分析を行うには・②詳細な業界分析・企業研究の実施・③3つの論点(自己PR・ガクチカ・志望動機)の整理の仕方・④評価されるESの作成の仕方とは・⑤効率的なテスト対策卒業を1年遅らせる帰国のタイミングが遅かったなどの理由やじっくり就職活動に取り組みたい人の中には卒業のタイミングを半年から1年遅らせる方もいるようです。大学にもう1年在学することとなるので学費などの費用面での心配は残りますが、じっくりと腰を据えて就職活動を行うといった点ではプラスに働くように思われます。ただ、帰国してからどのような事に取り組んできたのか、何故卒業を遅らせようと思ったのかなどの質問にしっかりと答えられる為に準備をしておくべきでしょう。海外キャリアフォーラムとは先程の留学生の就職活動で取る選択肢③として海外キャリアフォーラムを挙げました。では、そもそも海外キャリアフォーラムとはどのようなものでしょうか。海外キャリアフォーラムとは海外で開催されるキャリアフォーラムは主にCFN主催のものになります(CareerForum.Net株式会社ディスコによるバイリンガルの為の就職活動支援サービスです)。<キャリアフォーラムとは>・CFN(株式会社ディスコの海外採用サービス)主催・ロンドン、ボストン(最大級)、上海、東京など主要都市で開催・海外大学在学中、交換留学生対象(日英バイリンガル向け)・企業によっては内定が得られる・日系大手、外資系企業も参加(フォーラムによる)参考:CareeerForum.Net大きな特徴は海外大学在学者、交換留学生向けであり、内定が得られる点でしょう。英語が話せることが前提で進められるフォーラムである点も特徴的でしょう。どこからがバイリンガルなのか等ざっくりとした表現になっていますが、キャリアフォーラムへの参加条件は以下のように定められています。【キャリアフォーラム参加条件】キャリアフォーラムへの参加は次の条件を満たしていれば大丈夫です:1.バイリンガル、日本語・英語両方でビジネスを行えるだけの語学力を身につけている方2.海外の大学・大学院を卒業予定の方、また既に卒業された方3.日本の大学に在籍し、交換留学中の方4.職務経験をお持ちの方引用:キャリアフォーラム実施講座よくある質問フォーラムによって参加企業にばらつきがあるようですが、東京開催のものやボストン開催のものだと参加企業が200社を上回っています。参加費用・参加予約・コスト・その他幕張開催の説明会に参加する為に横浜から海浜幕張に出向く・・・のは電車賃だけの心配をすればいいですが、海外キャリアフォーラムは開催国が限られています。後述しますが、筆者の友人はフランスに滞在中でしたので、ボストンまで飛行機で移動し、連日ホテルに宿泊していたそうです。他にもカナダ・アメリカ国内等々ボストンまで移動しホテル滞在を行ったため(フォーラム自体は3日間開催など)、費用として10万円近く必要だったようです。移動や滞在などの面で高い費用がかかるからでしょうが、フォーラム自体は入退場無料で事前予約が必要など日本の説明会とあまり違いは見られません。また、キャリアフォーラム参加のためのホテルや交通アクセスのサポートも行ってくれています(ロンドンキャリアフォーラム交通・宿泊のご案内)。また、事前にレジュメを作成する必要があります。日本企業にESを提出する際は日本語が殆どですが、海外フォーラムでは英語でのレジュメの提出を要求してくる企業もあるようなので事前の準備は早めにしておく事が吉だそうです。海外キャリアフォーラム体験記ここからは実際にボスキャリに参加した友人の体験談を記載します。【ヒアリングした方々】・大学:早慶、MARCHの5名・留学先:フランス、カナダ、米国<質問内容>①滞在日数と費用②受けた企業の数③就活フローはどのように進んだか④周囲の学生の様子⑤事前準備はどれくらいしていたのか⑥振り返ってみての感想Q①:滞在日数と費用A:3日間〜4日間、滞在費用と航空券で5~10万円(渡航先による)ボスキャリが3日間開催の為、前日に現地入りしている方々が殆どということでした。宿泊費を抑えるために友人と一緒にホテルに泊まったり、Airbnbなどのサービスを活用したというケースも見られました。また、場所によっては距離が離れているため、思わぬ時差ボケに悩まされた方もいたようです。遠方からの参加の場合、フォーラム参加を決意したら、早めの航空券・ホテルの確保がベターなようです。Q②:受けた企業の数A:1社〜7社少ない人だと1社だけ、多い人で7社ほど受験したようです。3日間の中でフローが進んでいくので、一度にたくさんの企業を受けるのは負担になってしまい、結果として中途半端になってしまうことにもなりかねません。事前にどこが参加するのか、どこを受ける予定なのか明確にしておくべきでしょう。Q③:就活フローはどのように進んだのかA:(2ヶ月前くらい)Webエントリー(ES、Webテスト)→(企業によっては)事前Skype→当日の面接ボスキャリの流れとして以下の2タイプ存在します。①事前にES・テスト→当日面接のみ②フォーラム当日に直撃→面接(ウォークインと呼ぶそうです)渡航前や渡航して直ぐにESの作成やウェブテストを実施するパターンの企業が多く、バタバタしている時期に準備をしなければいけなかったのが大変だったとの感想もありました。企業によっては当日面接予約を実施していない場合もあるため、ここからも事前準備が成否を分けるといっても過言ではないでしょう。Q④:周囲の学生の様子A:交換留学生よりも正規留学(長期留学)の学生が多かった。事前準備をした学生としていない学生の差が大きい事前に準備をした学生と全く準備をしていない学生との差が大きかったとの声が多数でした。「皆が行くから自分も行く」という受け身の姿勢よりも、目的意識を持って行動をするべきなのは日本の就職活動と何も変わりません。他にも日本人で海外の大学に在学している学生の割合も大きかったようです。参加者の中にはダブルディグリープログラム(日本と海外の学位を同時に取得するシステム)の方もいらっしゃいましたが、それでも企業側は正規留学生の方をより欲しがっていた印象であったようです。Q⑤:事前準備はどれくらいしたのかA:1〜2ヶ月前ほとんどがキャリアフォーラムがスタートする数ヶ月前からスタートしていたようです。渡航前に先述したレジュメの作成やWebテストを行うことはあったようですが、本腰を入れてスタートしたのは数ヶ月前からが多数派でした。印象的だったのは「留学してバタバタしていて1ヶ月前から準備したけど遅すぎた」との回答でした。フォーラムが留学して直ぐに開催の為、あまり準備をする時間がなく、なんとかなるであろう精神でぶっつけ本番で挑むことになってしまった学生が一定数いたことも頷けます。Q⑥:振り返ってみての感想最後に協力者の皆様から全体を振り返ってみての感想を抜粋して掲載します。Sさん(フランス留学中):人気の企業はだいたい正規留学生を欲している印象がありました。実際周りの人を見ても内定取れている人は正規留学生が多かったです。しかし、入念に準備していた人は交換留学でも内定を貰えていたので、準備にどれだけ時間をかけたかで決まる印象です。留学で忙しく準備に時間を割けない人は多いですが、勝負は当日よりも事前準備で決まります。ボスキャリ行く人は事前準備を頑張るといいと思います。Aさん(米国留学):留学と就職活動を同時に行うのは大変でしたが、日本にいる大学生より就職活動時期が早いため、企業からのサポートが十分得られたと思います。しかし、短期留学生にとって就職活動を勉学と同様に進めることは難しいと思います。私は2年の留学で正規生扱でしたが、それでも大変でした。余裕を持って、行動することが大切だと思います。納得のいく留学・就活を送るために冒頭での先輩の体験談にもありましたが、「留学≠就活有利」であることは改めて実感していただけたかと思います。一般的に、就職市場において有利だといわれている留学経験者。特に1年以上の長期留学経験では語学力のみならず、多様な価値観に対する理解力やコミュニケーション能力の向上も期待できます。こうしたさまざまな能力が企業側に評価された結果なのではないでしょうか。しかし一方で、長期留学を経験した人の中にも「就職活動では苦労した」という話をちらほら耳にします。主に「なかなか内定を得られず就活が長期化してしまっている」「内定を得たものの、自分が納得のいく企業ではない」などというケースです。こうした状況を考えると、留学経験は必ずしも就職活動の武器になるとは限らないようです。【失敗する特徴5つ】①語学力自慢だけ②海外では〜◯◯なんだよね(自分の主張なし)③単に長く滞在しただけ④現地での取り組みを言語化できない⑤変に自身を持っている引用:無内定の長期留学経験者にありがちな5つの特徴上記引用記事でも触れられていましたが、年々留学生の数は上昇しており決して珍しくなく、留学生だからといって市場価値が高まる訳ではありません。失敗する留学生の共通する特徴の5つを踏まえ、改めて留学と就職活動を成功させるためには以下の2つが鍵となると考えています。目的意識を持った留学を失敗する5パターンの学生の1つとして挙がっていましたが、「語学力強化」の為の留学としてアピールすることはおすすめできません。上位校のTOEICの点数は(TOEICが英語力の全てではないですが便宜上)800点以上と言われています。「私は留学していたので、TOEIC◯◯◯点で英語は話せます!」とアピールしてもそれほど響きはしないでしょう。逆に「留学していたのにこれだけしか点数取れないの?」などのマイナスに働いていしまう可能性も考えられます。留学をしていないだけでTOEIC900点や英検1級、トリリンガルの人は上位校には沢山います。たとえ語学力をアピールするにしても、「私は将来世界を舞台に営業を行っていきたいと考えています。そこでこれまで英語力を伸ばすために試行錯誤し学習に力を入れてきましたが、限界を感じました。目標であったTOEIC950点を達成するには、環境を変えて挑戦するしかないと思い留学を決意しました。留学中は〇〇や☓☓を積極的に行い、□□という困難もありましたが、△△することで目標を達成することができました。」のようにロジックをしっかりと通す必要があるでしょう(この場合も何故英語力としてTOEICを選んだのかなど疑問は尽きませんが)。留学経験は就職活動では間違いなく聞かれると思われます。「何故留学をしようと思ったのか?日本ではできなかったのか?何を現地で学んだのか?それをどのように企業で活かすことができるのか?」。目的意識を持った留学でない限り(就活において)絶対的にプラスの影響を与えるとは限りません。参考:事前に入念な準備をインタビュワーの皆様が約2ヶ月ほど準備期間に充てたと回答してくださりましたが、準備不足だったと認識するのも無理もないでしょう。<引用:>unistyleでは、面接・内定が解禁される前年の6月から翌年6月までの1年スパンでの就職活動を計画しています。もちろん人によってペースは違いますし、自己分析などは常にブラッシュアップしていく必要があります。ボスキャリが始まる11月までに一通り準備を終わらせようと思うと、非留学生よりも半年近く早く取り組み始める必要があるように思われます。冒頭でも述べましたが、上記プロセスの内、留学中の為インターンやOB訪問の実施まで手が回らないにしても・自己分析→テスト対策は最低限優先して実施しておくべきでしょう。下地が全くないなかで面接に挑むことは難しいですが、土台をしっかりと組み立てた上での実践は難しくはないと思われます。先程の学生の中には、ボスキャリでは内定が貰えなかったけれども、1月より留学先で就職活動を初めて帰国後9月に第一志望企業より内定を貰っている方もいます。まとめいかがだったでしょうか。全体を通して留学生は就職が大変だという印象を与えてしまいましたが、決してそのような訳ではありません。自分の今の生活から飛び出し、家族も友人もおらず言葉も通じない世界に一人で飛び込んでいく姿勢は、誰にでもできることではなく、そのような勇気ある資質を企業は必要としていると思われます。ただ、貴重な機会である留学を、就職活動に左右されることなく過ごしていただきたいと思いこのような記事を執筆致しました。以下が本記事のまとめになります。【本記事のまとめ】・留学≠就職活動で有利・留学生の就職活動は大きく3種類(海外フォーラム・帰国後就活・卒業を1年遅らせ就職活動を行う)・海外フォーラムで満足の行く結果を残すには→目的を持った留学をする→事前の入念な準備を心がける【留学生向け記事一覧】・・・・・外部サービス外国人採用・雇用のことなら「外国人採用ガイド」
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【厳選】すべての就活生が読んでおくべき4冊の必読書
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かつて伊藤忠商事で社長・会長を歴任した丹羽宇一郎氏も、著書『死ぬほど読書(幻冬舎新書)』のなかで「本はいってみれば、人間力を磨くための栄養です。草木にとっての水のようなものといえます」と綴っています。本記事では、就職活動を控えた方や、真っただ中の方に向けて、選りすぐりの必読書・4冊をご紹介します。また、記事の最後ではそれとは別に、就職活動の各フェーズで効果を発揮する5冊の選考対策本も紹介していますので、こちらも併せて参考にしてください。▼目次クリックで展開【本記事のトピック】■就活生が本を読むべき2つの理由■必読書・4選└内田和成『仮説思考』└杉野幹人『超・箇条書き』└伊賀泰代『採用基準』└橘玲『幸福の資本論』■付録:【完全版】おすすめ選考対策本・5選└【テスト対策】『これが本当のSPI3だ!』└【GD・ケース対策】『東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』└【GD・ケース対策】『現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』└【自己分析】『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版ストレングス・ファインダー2.0』└【業界研究】『日経業界地図2018年版』■最後に:就活生よ、本を読もう!就活生が本を読むべき2つの理由まずは導入として、「なぜ就活生は本を読むべきなのか」、この問いについて少しだけ検討してみましょう。就活生の皆さんが(これまでにも増して)活字を読むべき理由は、2つあります。①キャリアを考えるための土台になる1つめに、あなたの幸福なキャリアを深く考えるための土台ができるためです。就職活動とは、数ある選択肢のなかから、あなた自身の幸福を最大化するようなファーストキャリアを選び取るプロセスです。さまざまな考え方や知識をインプットして見識を広め、改めてあなたの価値観を見つめなおすには、最適なタイミングのひとつであるといえるでしょう。②選考で評価されやすくなる2つめに、思考法や伝え方の原則を学ぶことで選考で評価されやすくなるためです。効率のよい思考法や相手が理解しやすい伝え方を心得ているだけで、就職活動の選考でのパフォーマンスは大きく改善されます。とりわけ、ビジネスの現場で活躍している著者の書籍を読み、そこから彼らの思考法やコミュニケーションスキルを学び取ることは、企業の選考で課される面接やグループディスカッション(GD)に直接的に活きてくるはずです。これらの理由から、読書は就職活動で納得のいく結果を手にするための最強のソリューションのひとつだと言えます。必読書・4選前置きが長くなりましたが、以下、unistyleから学生のみなさんに推奨したい4冊を紹介します。必読書①:内田和成『仮説思考』トップファームのひとつ、ボストン・コンサルティング・グループ(BCG)でディレクターまで上りつめた内田和成氏が、短時間で高い成果を出すための思考法を分かりやすく解説した一冊です。仮説思考BCG流問題発見・解決の発想法「仮説」とは、「まだ証明はしていないが、最も答えに近いと思われる答え」(本書より抜粋)のことであり、これを用いた思考法のことを「仮説思考」と呼んでいます。これは、絶対的な解が存在しないビジネスの世界において、高い成果を出すためには欠かせない思考法のひとつだといえます。これを会得し、実践することは、面接で高く評価されるような魅力的な経験・エピソードにつながるほか、GDやケース面接での議論にも活きてくるはずです。また、中長期的なメリットとして、入社後に実際のビジネスの現場で活躍するための素地をつくることにもつながるでしょう。必読書②:杉野幹人『超・箇条書き』トップティアのコンサルティングファーム、A.T.カーニーでマネジャーを務める杉野幹人氏の著書。超・箇条書き―――「10倍速く、魅力的に」伝える技術「短く、魅力的に伝える」ための必須スキル「BulletPoints(箇条書き)」について、実践的なテクニックまでが詳細に解説されています。皆さんがどんなに魅力的なアピールポイントを持っていたとしても、それを正しく企業側に伝えることができなければ、残念ながら何の意味もありません。本書が指南する「超・箇条書き」というスキルは、ESの作成はもちろん、面接でのアピールやGD・ケース面接でのディスカッションなど、就職活動のあらゆるフェーズで劇的な効果を発揮するはずです。必読書③:伊賀泰代『採用基準』マッキンゼー・アンド・カンパニーの採用マネジャーを12年のあいだ務めた伊賀泰代氏が、社会から本当に必要とされる優秀な人材像を明らかにした一冊です。採用基準「マッキンゼーが求める人材」は、実は「いまの日本社会が必要としている人材」とまったく同じであるとしたうえで、その条件(採用基準)となるたった1つの資質を解説しています(その資質が何であるかは、ぜひ実際に著書を手に取って確認してください)。マッキンゼーのようなコンサルティングファームを志望する学生だけでなく、これからビジネスのフィールドで活躍したいと考えているすべての学生が読むべき内容になっています。なお、本書については、unistyleにおいて以下の記事でも言及しています。■必読書④:橘玲『幸福の資本論』作家・社会評論家である橘玲氏が、「これからの社会で”幸福に生きる”ためには、どのように人生を設計すべきか」という本質的な論点を検討した一冊です。幸福の「資本」論―――あなたの未来を決める「3つの資本」と「8つの人生パターン」橘氏は、人間が手にすることのできる資本を「金融資産(資本)」「人的資本」「社会資本」の3つに分けて定義したうえで、すべての人間の「幸福」な人生パターンはこれら3つの組み合わせによって説明できるとしています。ファーストキャリアとする企業を選び、社会人生活のエントランスをくぐる前に、ぜひ本書をヒントに「自分にとって”幸福な人生”とは何か」を考えてみてください。付録:【完全版】おすすめ選考対策本5選ここまで紹介してきた必読書とは別に、自己分析や業界研究、面接対策など、実際の選考に向けて具体的な対策を行うための5冊のおすすめ就活本も挙げておきます。書店の就活コーナーには大量の書籍が並べられており、どれを買えばいいか分からなくなってしまう方も多いかと思いますが、ひとまずは以下の5冊を選べば間違いはありません。【テスト対策】『これが本当のSPI3だ!』主要3方式<テストセンター・ペーパー・WEBテスティング>対応】これが本当のSPI3だ!【2019年度版】SPIの主要3方式(テストセンター・ペーパーテスト・WEBテスティング)すべてに対応したテスト対策問題集。(もちろん、個人の得手・不得手にもよりますが)これ一冊をしっかりと解き込んでおけば、一般的な水準のテスト対策としては十分でしょう。▼テスト対策については、以下の記事もご覧ください。■■【GD・ケース対策】『東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート50の厳選フレームワークで、どんな難問もスッキリ「地図化」本来は外資コンサルなどの選考で課されるケース問題対策本ですが、グループディスカッション(GD)対策としても高い効果を発揮します(なぜなら、GDとケース問題の違いは「与えられた問題を複数人で解くか、ひとりで解くか」にすぎないため)。また、以下の記事にもあるように、最近では総合商社を始めとした日系大手企業でもケース問題が課される機会が増えています。■シンプルなフレームワークの助けを借りながら例題に取り組めば、みるみる実力がつくはずです。コンサル志望者はもちろん、グループディスカッションに苦手意識がある日系大手志望の方も今すぐ取り組みましょう。▼GD対策については、以下の記事もご覧ください。■■■【GD・ケース対策】『現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート――「6パターン・5ステップ」でどんな難問もスラスラ解ける!上記の『ケース問題ノート』と併用したいのが、こちらの『フェルミ推定ノート』です。フェルミ推定とは、「日本全国にマンホールはいくつ存在するか」など、正確に求めるのが難しい数値を論理的に概算することをいいます。ビジネスライクな数的思考力を鍛えられるほか、ケース問題やグループディスカッションのなかで売上推定を行うときなど、ケースワークに取り組むうえで大いに役立ちます。本書は数学が苦手な文系学生でも親しみやすいよう、具体的な例題を交えながらシンプルに書かれており、効率よく学習を進めることができます。すべての就活生におすすめしたいワークブックです。【自己分析】『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版ストレングス・ファインダー2.0』さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版ストレングス・ファインダー2.0あなた自身の強みを知るために一役買う、ベストセラー本です。一冊ごとに固有のシリアルナンバーが付属しており、Web上でこれを入力して〈ストレングス・ファインダー2.0〉という診断テストを受けると、あなた自身が持つ「5つの資質」を知ることができます。独力での自己分析に行き詰まってしまったとき、新しい視点から自分を顧みたいときなどに活用するとよいでしょう。ただし、こうした書籍はあくまでツールに過ぎません。「やって満足」で終わらないよう、戦略的に自己分析を進めましょう。▼自己分析については、以下の記事を必ずご覧ください。■■【業界研究】『日経業界地図2018年版』日経業界地図2018年版日経新聞社が毎年リリースしている業界地図も、さまざまな業界を広く・浅く俯瞰するのには役立ちます。志望業界の見当がつかない方や産業構造を広く知りたい方などは、本書を入り口にして業界研究を始めるとよいでしょう。(もちろん、より本格的な業界研究を行う際は、また別の手段を講じる必要があります。)▼業界研究については、以下の記事を必ずご覧ください。■最後に:就活生よ、本を読もう!本記事では、unistyleが学生の皆さんにおすすめしたい4冊の必読書、さらに付録として5冊の選考対策本をご紹介しました。以下、ラインナップを再掲しておきます。【4冊の必読書】■内田和成『仮説思考』■杉野幹人『超・箇条書き』■伊賀泰代『採用基準』■橘玲『幸福の資本論』【付録:5冊の選考対策本】■『これが本当のSPI3だ!』■『東大生が書いた問題を解く力を鍛えるケース問題ノート』■『現役東大生が書いた地頭を鍛えるフェルミ推定ノート』■『さあ、才能(じぶん)に目覚めよう新版ストレングス・ファインダー2.0』■『日経業界地図2018年版』就職活動というタイミング、そして本記事で挙げた4冊の良著をきっかけにして、ぜひたくさんの本を読んでみてください。読破した本たちはきっと、皆さんの人生の肥やしになるはずです。下記には、その他各業界志望者におすすめの書籍を紹介した記事へのリンクもありますので、併せて参考にしてみてください。参考:
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『スタジオインディで就活写真を撮ってみた!高品質な証明写真が1万円以内で手に入るってホント?』
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この記事はスタジオインディのPR記事です。unistyle事務局です。就職活動を進めるうえで、第一印象を左右する重要なアイテムである証明写真。しかし、「どこで撮影すればいいのかわからない」「高品質な写真を手頃な価格で手に入れたい」と悩む学生も多いのではないでしょうか?そんな声に応えるべく、今回は、全国14箇所にある高品質な就活証明写真を1万円以内で撮影できると評判の『スタジオインディ池袋駅前店』に撮影の様子をご紹介します。「安いと聞くけど、実際には追加料金がかかるんじゃないか?」「本当に即日で写真を受け取れるの?」そんな疑問を持ちながら訪れた就活生の千葉さん(仮名)が、実際にスタジオインディで体験した撮影の流れや感想を、徹底レポートします。証明写真の撮影場所に迷っている方、スタジオインディに興味がある方は、ぜひこの記事を参考にしてみてください!スタジオインディの就活証明写真プランスタジオインディには就活用証明写真に適した3つのプランが用意されています。出典:就活証明写真のプランと料金就活写真のスタジオインディどのプランを選んでも1万円以下で撮影できるのは、学生からしたらとてもありがたいですよね。特にスタジオインディではヘアメイクがついた「就活メイク付きレディースプラン」「就活メイク付きメンズプラン」が人気だそうです。また、写真修正やデータもすでにプラン内に含まれているので「いざ撮影に行ったらオプションで値上がりした」という心配が無いのも嬉しいポイントです。スタジオインディでの就活写真撮影の流れ出典:就活写真のスタジオインディ-全国14店舗直営-スタジオインディでは、ヘアメイクやレタッチを含めて入店から撮影が完了するまで30分(メイク付きの場合は60分)と、スピーディな撮影が可能です。忙しい就活生にとって、短時間で撮影を済ませられるのはありがたいですね。では実際に、具体的な撮影の流れや、実際に利用してきてよかったポイントなど、詳しく紹介していきます。(1)web予約で24時間いつでも対応可能出典:就活写真におすすめのスタジオインディ池袋駅前店店の予約ページスタジオインディでは、電話とWebの両方から予約が可能。特にWeb予約は以下の利便性が特徴です。【スタジオインディのweb予約の特徴】・web予約は24時間いつでも予約OK・撮影開始の1分前まで予約可能・撮影前日23:59まではwebで簡単にキャンセル・日時変更が可能もし予約日に予定が入ってしまったという場合でも、撮影前日の23:59までは無料でキャンセルや日程の変更が可能なため、仮予約の様な予約の仕方も可能です。忙しいスケジュールの合間でも柔軟に対応できるため、就活中の急な予定変更にも安心です。今回、千葉さんはプロのヘアメイクさんにフルメイクとヘアセットをお任せ出来る「就活メイク付きレディースプラン」をWebから予約しました。(2)私服&手ぶらで来店OK!スタジオは駅近でアクセスも良好今回はスタジオインディ池袋駅前店に伺いました。池袋駅35番出口から徒歩約2分、池袋のサンシャイン入口のロッテリアの上にある便利な立地でした。アクセス良好で道に迷うこともありませんでした。池袋駅前店だけでなく、スタジオインディは全14店舗が駅から5分以内に位置しており、足を運びやすい立地にあります。また、事前の予約や追加料金不要でスーツレンタルができるとのことで、千葉さんには今回私服&最低限の荷物で来店してもらいました。「スタジオの撮影というと、メイク道具やスーツなどの準備が大変そうなイメージがありました。スタジオインディの撮影ではヘアメイやスーツの準備もプランに含まれているので事前に準備するものもなく、私服で来店できたので楽でした。」(千葉さん)受付後、・「志望業界はどこですか?」・「撮影で気になるところはありますか?」といった丁寧なヒアリングが行われました。志望業種によってメイクや撮影時の表情などが異なるため事前にされる質問ですが、まだ志望業種が決まっていないという方は素直に「決まっていない」旨を伝えても、幅広い業種で無難に好印象につながるスタイルで撮影してもらえる様です。(3)無料のスーツレンタル&細やかなアドバイススタジオインディでは、男女ともに追加料金不要、かつ予約不要でスーツ・ワイシャツ・ネクタイをレンタルすることが出来ます。〈スタジオインディのスーツレンタルの特徴〉・予約不要(当日急に利用したくてもOK)・クリーニング代含め完全無料・シャツはスキッパーorレギュラーで選べる・シャツ/ネクタイ(赤or紺)もレンタルOK・パンツやスカート、靴はレンタル無し・男性はS(160cm程度)から3L(185cm用)・女性は7号から15号に対応と、非常に便利でお得なサービスになっています。全店に更衣室もあるため、自分のスーツを持ち込んで、写真撮影時のみ着替えて撮影することも可能です。出典:スタジオインディ25卒アンケート調査千葉さんもシャツ選びに迷っていましたが、「スキッパーシャツの方が小顔効果が期待出来るが、かっちりした業界を志望するならレギュラーがおすすめ」というアドバイスをスタッフの方からもらい、レギュラーシャツに決めました。定期的にアンケート調査を実施しており、数字に基づいた提案をしてもらえるのはとても安心ですね。エアライン(航空業界)などの華やかな業界ではスキッパータイプを選ぶ方が主流とのことです。「業界によって適したシャツの種類があることは初耳でした。自分にあったシャツやネクタイが分からないという人は、ぜひスタッフの方へ相談してみてください。」(千葉さん)なお、スーツは上半身のみのレンタルとなります。下半身は私服のままなので、ワンピースではなくズボンやスカートを履いた状態での来店がおすすめです。(確認したところ、ワンピースで来店された時用の、ジャージパンツのレンタルもあるそうです)(4)プロによるヘアセット&フルメイクで、志望業界や個性に合った仕上がりに今回、千葉さんは「就活メイク付きレディースプラン」を選択。プロのヘアメイクスタッフが担当し、ヘアセットからフルメイクまでを一から丁寧に仕上げてくれました。【プロによるフルメイクで自分らしさを際立たせる】メイク付きのプランであっても「基本のメイクは自分+撮影前にお直し」といったスタジオも多い中で、一からプロのヘアメイクさんにメイクをお願いできるフルメイクである点もスタジオインディの魅力です。ヘアメイク中は大学生活や就活の話で盛り上がり、緊張気味だった千葉さんも自然と笑顔に。プロによる本格的なヘアメイクを受け、「自分にあったコスメを客観的に選んでもらえるのはすごく貴重な経験で、嬉しかったです。」と千葉さんも喜んでいました。【志望業界に合わせたヘアセットの提案】ヘアセットでは、千葉さんの普段の雰囲気や志望業界に応じて「一つ結び」を提案。さらに、いつも前髪を下ろしている千葉さんに対し、「就活写真では眉やおでこが見えるスタイルが好印象」とアドバイスがあり、流し前髪に仕上げました。実際に就活写真を撮影するときの女性の前髪は、ぱっつんやシースルーの前髪の割合は少なく、横に流す人や前髪なしの人が多いようです。また、スタジオインディによるアンケート調査によると、男性も前髪を上げて撮影する方が全体の約87.5%でした。ヘアスタイルに悩んでいる方は、プロのアドバイスを受けることで、安心して撮影に臨めます。出典元:1244名の就活生への証明写真に対するアンケート定量調査就活写真のスタジオインディ出典元:1244名の就活生への証明写真に対するアンケート定量調査就活写真のスタジオインディ【細部まで配慮された仕上がり】アホ毛や後れ毛もしっかりまとめてもらい、清潔感があり表情が明るく見える仕上がりになりました。千葉さんも「自分だったらここまでしっかりヘアセットできる自信がないので、お願いしてよかったです。」と、スタジオインディのヘアメイクに満足していました。【男性もヘアメイクで好印象に】スタジオインディでは、女性だけでなく男性のフルメイクにも対応しています。眉毛を整えたり、ベースメイクで肌を均一に仕上げるだけでも、清潔感がぐっと増します。ノーメイクとの差は一目瞭然。ライバルと差をつけるためにも、男子就活生もヘアメイク付きプランがおすすめです。他の写真スタジオでは、男性のメイクが眉毛のみの場合があるそうなので、ご注意ください。【時間も技術もプロのこだわりが光る】プロによる丁寧な技術でありながら、ヘアメイクは約30分で完了。来店時よりも清潔感が増し、やる気を感じられる仕上がりになりました。「写真撮影用のメイクのテクニックやヘアセットのコツがあることを知って、とても勉強になりました。清潔感がありつつも華やかな仕上がりになって、プロのヘアメイクの凄さを改めて感じました」(千葉さん)【高い満足度が裏付ける実績】実際にスタジオインディを利用した1,226名に対してのアンケート調査でも、ヘアメイクの仕上がりに対する満足度の高さが伺えます。メイクに自信がない方はスタジオインディにお任せしてみると良いでしょう。出典:1244名の就活生への証明写真に対するアンケート定量調査就活写真のスタジオインディ(5)プロのフォトグラファーが緊張をほぐしながら撮影してくれるヘアメイクが完成すると、次はいよいよ撮影ブースへ。撮影前には、ヘアメイクスタッフとフォトグラファーが最後の仕上げとしてアホ毛やスーツのシワやホコリをチェックし、細部まで丁寧に整えてくれました。ヘアメイクさんとフォトグラファーさんによる最終チェックが終わったら、いよいよ撮影へ。慣れない撮影に少し緊張気味の千葉さんでしたが、フォトグラファーさんの「いい感じです!」「素敵な笑顔ですね!」という積極的な声かけによって徐々にリラックスしていき、千葉さんの表情が次第に和らぎ、自然な笑顔が引き出されていく様子が印象的でした。撮影では「右肩を少しあげましょう」「顔をほんの少し左側に」といった細かい指示もあり、フォトグラファーの技術の高さが伺えました。証明写真の正確な構図を追求しつつ、自然体の魅力を引き出すプロの仕事ぶりが光ります。フォトグラファーの方に撮影のこだわりを聞いてみると、次のような回答がありました。「証明写真は幅3cm×高さ4cmのサイズに、全員が同じ姿勢と表情で撮影されます。そのため、1ミリのズレや1度のズレが印象に大きく影響します。誰でも撮影できそうですが、美しく撮影するためには、定規や分度器で測った様に撮影する技術が求められます。また、被写体が人物であるため、被写体をいかにリラックスさせられるかも、写真の品質に直結します。そのため、技術だけでなく雰囲気づくりにも力を入れています。」とのことでした。確かに、就活写真は正面からの撮影だからこそ、少しの乱れや非対称も気になります。だからこそ、細かな指示のもと丁寧に撮影してもらえるのは安心ですね。撮影は10分程度で終了。千葉さんも「本格的な機材に囲まれて少し緊張していましたが、フォトグラファーさんの的確な指示と雰囲気作りによってリラックスして撮影できました。仕上がりを見るのが楽しみです。」と、笑顔を見せていました。スタジオインディを利用した1,244名を対象にしたアンケートでも、撮影の仕上がりに対する満足度の高さが示されています。プロの技術に支えられた丁寧な撮影が、スタジオインディが選ばれる理由の一つです。出典:1244名の就活生への証明写真に対するアンケート定量調査就活写真のスタジオインディ(6)フォトグラファーと一緒にセレクト&レタッチ。気になる点は直接伝えられる撮影が終わるとレタッチブースへ案内されます。撮影を担当してくれたフォトグラファーさんと一緒に写真をセレクトし、その場で隣にフォトグラファーの方が座って相談しながらレタッチを行います。他のスタジオだと、撮影を担当とレタッチを別の担当者が行うことが多い中、スタジオインディでは同じフォトグラファーが一貫して対応してくれるのが特徴です。20〜30枚の中から1枚選定するので、千葉さんはどの写真にするか迷っている様子。そんな中、フォトグラファーが「こっちの写真のほうが自然に笑えていて素敵だと思うよ。」といったアドバイスがあり、スムーズに選定が進みました。写真を選び終えると、フォトグラファーがその場でレタッチ作業を行います。フォトグラファーさんは肌の色ムラや髪のハネなどを手際よく修正しており、これぞプロの技。「クマが濃いのが気になっていると伝えると、そこを重点的に修正してもらえたのが嬉しかったです。しっかりレタッチしつつも、自然な仕上がりに感動しました。」(千葉さん)他の写真スタジオでは、修正作業が後日になることや、完全におまかせになるケースも多いようです。その場合、「想像していた仕上がりと違った…」ということも起こりがちです。一方、スタジオインディでは気になる点を直接伝えられるので、納得のいく仕上がりになりやすいと感じました。スタジオによっては、レタッチが「おまかせ」となっており、目の前で修正作業を見ながら、一緒に相談してレタッチを進めることは出来ないため、ご注意ください。以下の画像が、実際にレタッチなどをおこなった撮影画像と、レタッチ前・証明写真BOXで撮影した写真との比較です。客観的に見ても、明らかに印象が変わったのが分かるかと思います。履歴書や採用システムに登録されてずっと見られる画像だからこそ、一生に1度の就活では常に良い印象を与えられる写真を使用したいですね。(7)データはその場で受け取り可能。写真も必要な分だけ購入できるスタジオインディでは、レタッチ後に最短5分でデータの受け取りが可能です。この時も千葉さんがスーツから私服に着替えている間にデータが仕上がっており、待ち時間はほぼゼロでした。一般的なスタジオでは、「データのお渡しが後日」「受け取りに数時間がかかる」といったケースも少なくありません。しかし、スタジオインディでは撮影終了後、最短5分でデータを受け取り可能です。データもスタジオインディの専用システム(特許出願中)から、PCでもスマホでも、いつでもダウンロード出来るので安心です。なお、プリント写真は、別途料金がかかります。顔写真4枚につき、税込1,100円(12枚以降は4枚につき税込550円)で必要な分だけ注文可能です。また、撮影後だけでなく、後日専用システムからオンライン注文ができる柔軟性も嬉しいポイントです。これも特許出願中のシステムで、利便性を重視したサービス設計が感じられます。出典:就活写真のプランと料金「最近はほとんどの企業がWebエントリーなので、必要な分だけ写真を注文できると余計な出費を抑えることができるのでありがたいサービスだと感じました。」(千葉さん)仕上がりに満足できない場合は全額返金!手厚いアフターフォロー付きスタジオインディでは、「品質に自信があるから」という理由で、万が一仕上がりに納得できない場合に備えて全額返金保証に対応しています。一部条件がありますが、こういった保証があると初めての場合でも安心して利用することができますよね。もっとも、千葉さんの場合、プロのヘアメイクや細やかなレタッチのクオリティに大満足。今回の撮影では、全額返金保証が必要となる心配はなさそうです。スタジオインディの就活証明写真プランスタジオインディでは、就活に特化した証明写真プランを2種用意しています。出典:就活証明写真のプランと料金就活写真のスタジオインディ特に注目したいのは、ヘアメイクが付属する「就活メイク付きレディースプラン」と「就活メイク付きメンズプラン」です。プロの手によるヘアメイクが含まれているため、仕上がりの完成度が高く、写真映えする仕上がりが期待できます。それぞれが学生のニーズに寄り添った内容となっており、全プランが1万円以下で利用可能です。予算を抑えたい学生にとって非常に嬉しいポイントです。また、写真修正やデータもすでにプラン内に含まれているので「いざ撮影に行ったらオプションで値上がりした」という心配が無いのも嬉しいポイントです。圧倒的な実績!1万円以内で高品質な就活写真を手に入れるならスタジオインディ今回、千葉さんが訪れたのは「スタジオインディ池袋駅前店」。実際の撮影を通じて、以下の点で高い満足度を得ることができました。①志望業界や個人の雰囲気に合わせたヘアメイクプロの技術でフルメイク&ヘアセットを行い、就活シーンに最適な印象を作り上げます。②隣で相談しながらのレタッチ対応レタッチは撮影を担当したフォトグラファーが隣で行ってくれるため、細かなリクエストにも柔軟に対応可能。自然で清潔感のある仕上がりを求める方にぴったりです。③カジュアルでリラックスできる雰囲気「写真スタジオは緊張する」と考える人も多い中、カジュアルな雰囲気で安心して撮影ができるのも魅力の一つです。千葉さんも「リラックスして撮影を楽しめた」と満足げでした。スタジオインディを選ぶ理由時間や手間をかけずに、1万円以内で質の高い就活写真を撮影したい方にとって、スタジオインディは最適な選択肢になるのではないでしょうか。「納得のいく写真を撮りたい」「忙しい就活中でも手軽に高品質な写真が欲しい」そんな方はぜひ、スタジオインディで就活写真をぜひご利用ください。スタジオインディ公式HPへスタジオインディエアライン公式HPへ
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元新卒採用担当が見た、絶対に就活に落ちる学生の行動
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この記事を見ているということは、おそらくこれから就活の選考をひかえている、もしくは既に一度選考に落ちた方だと思います。「エントリーシートや面接では採用側から何を見られているのだろう?」「面接では何をアピールすればいいかな」「この間落ちた理由はなんだろう?」わからないことがあると、とにかく不安で仕方ないですよね。そんな貴方に朗報です。この記事では元新卒採用担当である筆者が、「選考で落ちないようにするには何に気を付けたらいいか」を自らの経験をもとに解説していきます!こんな方にオススメ・これから選考を受ける予定の学生・既に選考を受け、落ちた学生本記事の構成筆者のプロフィール元新卒採用担当が出会った「誰が見ても落ちる学生」5選企業が求める採用したい学生とは各選考で採用側が見ていることこれをやったら落ちる!一発NGな行動まとめ筆者のプロフィール・性別:女・前職:新卒採用担当。ベンチャー気質な企業で営業職の採用担当をしていました。・現在:unistyleライター。前職での経験を活かして就活についての情報をお届けしています。元新卒採用担当が出会った「誰が見ても落ちる学生」5選大前提、これをすれば必ず受かるという方法はありません。企業によって、どのような特性を持った学生が欲しいかも違いますし採用担当によっても判断基準は異なるからです。しかし、これをやってしまったら必ず落ちるという特徴は存在します。その特徴を以下にまとめます。質問の回答になっていない出来事やステータスだけを話し、自分の考えはアピールしない相手の表情や反応を見ずに自分の意見を突き通す本当に興味ある?質問すらしないESがしわくちゃ!読めない上記各項目について詳しく紹介していきます。質問の回答になっていない面接官からの質問に対しての回答になっていない学生は思った以上に多かったです。例えば、面接官が「ゼミでは何を学んでいるのですか」という質問をしたのに対して、「私のゼミは倍率が高く入るのにとても苦労しました!」等・・・・このパターンの学生は、質問内容から頭の中で連想をしてしまいアピールポイントを先に話してしまっているのだと思われます。ある意味頭の回転が速いとも言えるのでしょうが、この場合面接官が知りたいのはゼミの倍率でもなければ頭の回転の速さでもありません。質問に沿った回答ができないと当然面接官からの印象はよくないです。出来事やステータスだけを話し、自分の考えはアピールしないこれもとても多かったです。高学歴で、部活やサークルのリーダーポジションにいて、スポーツが強くて、資格をたくさん持っていて・・・たしかに素晴らしいのですが、それだけを話しても面接官の心には響きません。何故なら、面接とは相手の内面を見るために実施しています。経歴や資格、実績は履歴書だけでもわかります。面接官はその学生がどのように考えながらその目標に向かって努力をしたのか。その過程で何を乗り越えたのか、等の過程の部分を知りたいのです。実績を語った後に面接官から深堀をされて黙ってしまったり薄い内容で回答した学生は落とされてしまっていました。相手の表情や反応を見ずに自分の意見を突き通す「熱量あります!やる気あります!私はこんなにすごい学生です!自信あります!」と、猛烈なアピールをしてくれる学生もいました。自信があることも熱量をもって選考を受けてくれることも企業側としてはとてもありがたかったですが、面接の最後の質疑応答時間を当初予定の30分ほどオーバーして彼は同じ発言を繰り返していました。そしてそのアピール内容もとにかく抽象的で勢いで熱をぶつけてくるだけでした。「私なら御社の営業マントップを狙えます!私はすごいんで!!!!」個人的に根拠のない自信はとても大事だとは思っていますが、面接でのアピールは具体性もとても重要です。本当に興味ある?質問すらしない反対に、熱量が全く感じられない学生もいました。面接の回答もスムーズ。ただ話が広がらない。面接官が質問したら最低限聞かれたことしか答えない。例えば「大学では何を学んでいるのですか」に対して「経営学です」のみの回答。もちろん聞かれていないことを答えすぎても良くないのですが、「経営学を専攻しています。現在の企業における最適な人的資源管理についてを研究するゼミに所属しています」くらいは欲しいです。最後の質疑応答でも質問せず、本来面接時間を1時間設けていましたが15分ほどで終了。速攻不合格判定を出されていました。ESがしわくちゃ!読めない信じられないですけど本当にいました。一体なにがあったの?!というくらい、しわくちゃなESを提出してきた学生。程度でいうと、一度丸めたあとにキャッチボールでもしてから広げたんか・・?ってレベルです。当然文字は霞んで読みにくいですし、汚れも目立ちました。証明写真だけはきれいだったので丸めた後に貼ったのかな。ESで落とすということは本来していませんでしたがあまりに印象が悪く、面接官は面接前からやる気をなくし、その学生は当然不合格となりました。企業が求める採用したい学生とはでは、企業が採用したい学生とはいったいどんな学生なのでしょうか。その特徴を以下にまとめ、詳しく説明していきます。募集職種において成果を出せそうな学生一緒に働きたいと思える学生社外への印象がよさそうな学生募集職種において成果を出せそうな学生特技や強みの内容が応募した職種に活かせそうな内容だとポイントが高いです。集中力があり細かい作業が得意なら事務職とか、向上心がありコミュニケーション能力が高いなら営業とか。大体選考前に欲しい学生の特性は決まっていてそれに沿って面接を行う企業が多いです。また、ガクチカの内容が特技や強みと一貫性があるとさらに印象がいいです。特技や強みを実際に活かした経験としてアピールできます。企業側もガクチカの内容から実際に入社した姿を想像することができます。一緒に働きたいと思える学生新卒で入社する場合、特に入社直後は上司から業務を教わる機会が多くあるはずです。教わる際、ひねくれた考え方をせず、素直でいろいろなことを実践していける人はいろいろなものを吸収します。企業側は素直でまっすぐでやる気のある人柄を求めています。社外への印象がよさそうな学生お客様と関わりがある職種は特に、外からの見え方が重要です。最低限のマナーや言葉遣い、清潔感などが身についており社外の方の前に出て恥ずかしくない人間を求めています。各選考で採用側が見ていることES・志望動機の妥当性・資格の有無・学歴面接・挨拶・服装の清潔感・声のトーン、大きさ、話すはやさ・今まで頑張ってきたことの過程・コミュニケーションが円滑にとれるかES・志望動機の妥当性ESで最も重要な内容です。何故たくさん業界・職種がある中でこの業界・職種なのか。自分の強みや経験から志望動機につながるような根拠のある文章が求められます。志望動機の書き方については以下の記事も参考にしてみてください。関連記事・資格の有無職種によっては、資格が必須となる場合もあります。そういった場合は募集要項の応募資格に必ず記載があるはずなので確認してから応募するようにしましょう。・学歴企業によっては学歴を見ているところもあります。今更どうしようもない部分ですが事前に学歴フィルターがある企業ということがわかっているなら何か対策をしないと受かることは難しいでしょう。面接・挨拶人の第一印象は3秒で決まるといわれているように挨拶の時点から面接ははじまっています。笑顔ではっきりと挨拶するようにしましょう。・服装の清潔感服装も第一印象の一種です。しわや汚れの目立たないように整えていきましょう。企業側は同じようなスーツを着た学生を何人も見ています。その分汚れなどのマイナス要素があった場合は目立ちやすくなります。・声のトーン、大きさ、話すはやさ話している内容と同じくらい重要なポイントです。話し方ひとつで人柄のイメージが決まってしまいます。明るい声色ではきはきと話しましょう。一度録音をしてみて聞いてみるのも手です。修正ポイントがあれば直していきましょう。話すはやさについて、人は自分が思っているより早口で話してしまっているものです。適切な話す速度は1分間に300文字程度。相手が聞き取りやすいはやさを心がけましょう。・今まで頑張ってきたことの過程勝敗を決めるスポーツの大会などは結果が大事ですが、面接では内面を見ているので過程を確認することが多いです。目標に向かってどのような努力をしたのか、どのような気持ちで挑んだのか、工夫したことは何か、大変だったことは何か。そういった部分を、募集職種に活かせそうな内容をピックアップしながら話せるようにしましょう。・コミュニケーションが円滑にとれるかコミュニケーション能力は多くの企業で重視されます。営業職のような社外へのかかわりが多い職種だけでなく事務職のような内勤職も普段から社内の人間とコミュニケーションをとります。それを踏まえて問題ないレベルのコミュニケーションがとれるかは見られる要素です。これをやったら落ちる!一発NGな行動ES・しわくちゃだったり誤字脱字が多い・志望動機や、自己PRの質が悪い・学歴や資格が条件に到達していない面接・質問に対する回答になっていない・職種・業界が同じ会社でも代わりがありそうな志望動機・会社そのものに対する志望熱量が大きすぎる・ガクチカの内容において、ただ行ったことのみを話す・最後の質疑応答で何も聞かないES・しわくちゃだったり誤字脱字が多い先ほど紹介した体験談にもありましたが、ESが汚いのはESで選考を設けていない企業であったとしても一発NGです。ESは企業へ志望度をアピールする最初の工程。面接前から悪い印象がつくと挽回は難しいでしょう。また、誤字脱字についても印象が悪いです。・志望動機や、自己PRの質が悪い文章力がなさすぎて伝えたいことがわからなかったり極端に短いと印象が悪いです。面接で挽回できる可能性もありますがES選考がある場合は落ちます。文章で伝えることも心がけましょう。・学歴や資格が条件に到達していない企業によって応募条件を設けているところも多いので事前に確認しましょう。面接・質問に対する回答になっていない質問をされた際にその質問に対する返事になっていない回答をすることはNGです。回答時に「ということはこういうことですか?」等と面接官から誘導されたら回答内容が適切ではなかったということです。何度も繰り返すと落ちます。質問に回答する前に、一度情報を頭で整理してから結論ファーストで発言するようにしましょう。・職種・業界が同じ会社でも代わりがありそうな志望動機その企業ならではの内容を含めた志望動機にするべきです。最初から含めて話せればなおいいですが、「それってうちの会社じゃなくてもいいよね」と言われてしまった際の切り替えしができれば挽回は可能です。・会社そのものに対する志望熱量が大きすぎる反対にこの会社でなくてはならない!のパターンも意外と思われるかもしれませんが、落ちます。何故なら入社後にギャップを感じそうだからです。きちんと業界・職種に対する志望度も示しましょう。・ガクチカの内容において、ただ行ったことのみを話す面接官が知りたいのは「何故、どのように、どんなことを意識して取り組んだか」という学生の内側なのであって外側の肩書や活動内容ではありません。必ずガクチカを話す際には内側もセットにしましょう。また、アピールする自分の強みについてもガクチカの内容と一貫性を持たせましょう。ガクチカについては以下の記事も参考にしてみてください。関連記事・最後の質疑応答で何も聞かない質問がない=志望度が高くないと思われます。できる限り質問するようにしてください。業界が抱えている問題や時事などを交えて質問できるとなお印象がいいでしょう。事前の説明会などで情報が十分に集まっていてどうしても質問が浮かばない場合も、ただ質問はありませんと伝えるのではなく「説明会や資料などで丁寧に教えていただけたので不明点はありません。ありがとうございます。」等と伝えると興味を持っていることが伝わるでしょう。質問例については以下の記事も参考にしてみてください。関連記事まとめ今回は筆者の実体験をもとに就活中にしたらNGな行動を紹介しました。中には意外なものもあったと思いますが理由を読んだら納得いったはず。是非就活に役立ててください。紹介したNG行動はしないこと、そして選考を受ける前に最低限以下を分析してESや面接の対策をすることが重要になります。・受けたい企業がどのような人材を求めているのか。・応募職種ではどのような能力が必要となるのか。・自分の強みや経験と上記がマッチしている部分はあるか。・上記を踏まえて自分はどのように企業に貢献できるか。面接対策について詳しく知りたい方は以下の記事も参考にしてみてください。面接完全攻略記事一覧面接とは(面接を課す意味・評価基準・面談との違い)面接の頻出質問一覧と回答例(志望動機・自己PR・ガクチカなど)面接の逆質問一覧(考える際のポイント・具体例)面接で必要なマナー(入退室・身だしなみ・メール・電話)面接の対策(一次面接・二次面接・最終面接・集団面接・WEB面接・ケース面接・圧迫面接)面接の練習(練習方法・ポイント)面接の準備(選考通過に向けた準備・当日に向けた準備)面接質問集(大手企業の面接で実際に聞かれた質問を厳選して掲載)
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総合商社のOB訪問は「依頼する」から「呼び出される」へ?選考解禁前に評価される学生たち
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総合商社などの日系大手企業を志望している方々は、いよいよ本腰を入れて就職活動に取り組まなければならない時期になりました。「早い時期に内定をもらってしまいたい」「周囲に遅れることなく就活を進めたい」「早いうちに、水面下で評価を高めたい」など、不安や焦りを感じている方も多いことでしょう。本記事のテーマは、総合商社のOB・OG訪問の実態と対策。もうすでに本格的に着手している方も多いであろう総合商社のOB・OG訪問について、2017卒・2018卒の方々から寄せられた報告事例をもとに、・総合商社のOB・OG訪問は、選考にどれほど影響するのか・総合商社のOB・OG訪問では、実際に何が行われているのか・総合商社のOB・OG訪問で高評価を得るには、何をすべきかなど、その実態と対応策について検討します。▼目次クリックで展開【本記事のトピック】■総合商社のOB・OG訪問の重要性■総合商社のOB・OG訪問の実態①電話でOB・OG訪問に呼び出される②OB・OG訪問に現れた社員がESを持っている③OB・OG訪問での評価が高いと、選考が有利に進む■選考解禁前から評価を高めるための4つの方法総合商社のOB訪問の重要性よく就活生のあいだで話題にあがる噂(?)のひとつに、「総合商社の選考ではOB・OG訪問が必須であり、OB・OG訪問をしないと内定が出ない」というものがあります。結論から言ってしまうと、この噂は間違いです。事実として、OB・OG訪問を一切せずに内々定を勝ち得ている人も一定数いるためです。しかし、あくまでunistyleがお伝えしたいのは「総合商社ではOB・OG訪問をしなくても内定をもらえる」ということではなく、「総合商社の選考においてOB・OG訪問は重要で、内定獲得のためには是非とも行うべき」というメッセージです。この理由は2つあります。OB訪問の重要性①:評価を高める1つめに、OB・OG訪問で評価を高めることができるためです。多くの企業では、OB・OG訪問の機会を活用して学生を評価しています。いわば「0次面接」とも言えるOB・OG訪問で高い評価を得ることができれば、選考フローの一部がカットされたり、早期選考ルートに案内されたりなど、その後の選考を有利に進めることができます(逆にいえば、OB・OG訪問で低い評価をつけられてしまうと、その後の選考に支障をきたすリスクもあります)。また、総合商社の選考フローでは、OB・OG訪問をした人数を問われることもあります(スタンプラリー的なOB・OG訪問の意義は薄いとはいえ、OB・OG訪問の回数がその企業への志望度の高さを定量的に表す数字のひとつになるのも事実です)。このことからも、総合商社では(ほかの業界よりもさらに)OB・OG訪問が重視されているといえます。OB訪問の重要性②:仮説をブラッシュアップする2つめに、仮説をブラッシュアップすることができるためです。ここでの仮説とは、おもに3つの論点に関するものです。すなわち、「学生時代頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」について、自分なりの答えを用意しておくということです。しかし、どれだけ時間をかけて自己分析・業界研究をしたところで、それはあなた一人が確からしいと考えていること(仮説)に過ぎません。あなたがアピールしたい内容が、ESや面接などの実際の選考で志望企業の社員を説得できる内容に仕上がっているかどうかは、このままでは分かりません。自分なりに「学生時代頑張ったこと」「自己PR」「志望動機」を考えてみたあとは、実際にそれらの仮説を社員に聞いてもらい、説得力があるかどうかを検証してみる必要があります。そして、こうした仮説を検証するための有効な手段が、OB・OG訪問です。▼この点については、以下の記事で詳細にレクチャーしています。■総合商社のOB訪問の実態:「0次面接」しかし、実際に総合商社から内定を獲得した方々の話を聞いていると、総合商社のOB・OG訪問の実態は、そう単純なものではないということが分かります。具体的には、むしろ総合商社の人事部のほうから個別にOB・OG訪問を斡旋された学生が一定数おり、彼らの多くは最終的に内々定までたどり着いているということです。彼らが案内されているOB・OG訪問フローは、以下の3つのポイントにおいて、通常のOB・OG訪問とは大きく異なっていると言えます。①電話でOB・OG訪問に呼び出されるいくつかの総合商社の昨年度(2018卒)の選考では、情報解禁後の3月〜5月の時期、何人かの学生だけに人事部から突然に電話があったようです。その電話口では「〇〇さんには、是非うちの会社のことをもっとよく知ってもらいたい」と伝えられ、そのまま人事部の主導のもとでOB・OG訪問をセッティングしてもらえたとのことです。昨年までの事例を総合して考えると、こうした電話をかける対象は、・自発的に実施したOB・OG訪問で高い評価を得ていた・説明会や座談会、セミナーで高い評価を得ていた・ESや筆記試験の出来が優れていたなど、一定の条件を満たしていた学生だけが選抜されていたようです。②OB・OG訪問に現れた社員が自分のESを持っているさらには、上記のように電話で「呼び出し」を受け、案内されるとおりにOB・OG訪問に出向いてみると、そこに現れた社員が自分が提出したエントリーシート(ES)を持っていたというケースまで報告されています。このOB・OG訪問ではあなたのESをベースにして会話が進むことになるため、その点では事実上の面接とみなしてよいでしょう。オフィスの外の飲食店で行われるため、面接本番ほどには深く追求されないでしょうが、それでも学生時代頑張ったことや自己PR、志望動機について質問されることもあるようです。また、細かい内容はケースバイケースだと考えられますが、一般的なリクルーター面談と同様、学生からの逆質問を行う時間も確保されているようです。言うまでもなく、本番の面接さながらに準備を重ねてから臨むべきでしょう。▼リクルーター面談については、以下の記事で詳細にレクチャーしています。■■③OB・OG訪問での評価が高いと、選考が有利に進む言うまでもないことでしょうが、上記のように企業サイドから斡旋されたOB・OG訪問(事実上のリクルーター面談)では、一般的なOB・OG訪問よりもさらに露骨に評価されることになります。ここで優秀だと認められれば、・ほかの社員にも会うように斡旋される・一部の選考ステップがカットされる・6月の選考解禁に先んじて事実上の内々定を得られるなど、本選考が大幅に有利になることがあるようです。このように、総合商社は優秀な学生を早期から見極めるため、OB・OG訪問を斡旋するという名目のもとで学生にいわば「0次面接」を課しているようです。総合商社を志望する学生にとって、最短距離で内々定にたどり着ける特別ルートは、極めて魅力的に映るでしょう。選考解禁前から評価を高めるための4つの方法では、こうした特別ルートに案内されるため、つまり3〜5月の早い時期から高い評価を得ておくためには、具体的に何をすべきでしょうか。選考が解禁される以前の時期において、総合商社の社員に対してアピールを行う機会は、基本的には以下の4つしかありません。したがって、選考解禁前に自分の評価を高めるためには、それぞれの機会で高いパフォーマンスを見せるしかないと言えるでしょう。①インターンシップで評価を高める近年は各総合商社とも、12月~2月の時期を中心にインターンシップを開催しています。これに参加し、ケースワークなどのプログラムを通じてうまくアピールすることができれば、本選考での評価にもポジティブに影響するはずです。(また、総合商社のインターンは各社ともかなり倍率が高いため、これを勝ち抜いてインターンに参加できている時点ですでに一定の評価は受けているとも言えるでしょう。)▼インターンシップが本選考に与える影響については、以下の記事をご覧ください。■②セミナー・説明会で評価を高める3月以降に開催される説明会・セミナーも、「評価されている」という一定の緊張感をもって参加するべきでしょう。各総合商社とも、近年はグループワーク形式や座談会形式のセミナーを開催していますが、とくに各学生にネームプレートが用意されている(=社員側が各学生を個人として認識できる)場合には、ワーク中のパフォーマンスや座談会での逆質問のクオリティが評価されていると思っておくべきです。また、社員側が業務内容などを一方的にプレゼンテーションするタイプの説明会でも、最後の質疑応答タイムでの質問内容は評価対象になっていると認識しているほうがベターでしょう。▼説明会・セミナーでの行動指針については、以下の記事でレクチャーしています。■③OB・OG訪問で評価を高める本記事の冒頭でも述べたように、学生サイドから社員に依頼する一般的なOB・OG訪問も、間違いなく評価対象です。むしろ、OB・OG訪問では社員と1対1で1時間ほども対話することになるため、企業にとってみれば学生ひとりひとりをじっくり評価できるチャンスです。OB・OG訪問はセミナー・説明会よりもさらにシビアに評価されており、それゆえ本選考への影響も極めて大きいと考えてよいでしょう。自分からOB・OG訪問を依頼するときも、十分に準備を重ね、自分なりの仮説を立ててから行うべきです。▼OB・OG訪問を行う場合は、以下の記事に必ず目を通してください。■④ESとテスト(SPIなど)で評価を高める当然のことながら、面接解禁前にはエントリーシート(ES)や各種テストのスコア(Webテストやテストセンターなど)を提出しているため、これらの出来が飛び抜けてすばらしい場合には、本選考でのアドバンテージになり得るでしょう。ただし、ESそのものの出来やテストのスコアはあくまでスクリーニングに用いられるものだと考えられるため、これまでに挙げた3つの機会と比べると、ESやテストの出来はあまり大きなインパクトを持たないと推定できます。▼ESの書き方やテスト対策については、以下の記事でレクチャーしています。■■最後に:実際の選考に「解禁」という概念はない本記事では、総合商社で行われているOB・OG訪問の実態とそれに対する対策方針をご紹介しました。それぞれの内容は以下の通りです。■総合商社のOB・OG訪問の実態①電話でOB・OG訪問に呼び出される②OB・OG訪問に現れた社員がESを持っている③OB・OG訪問での評価が高いと、選考が有利に進む■選考解禁前から評価を高めるための4つの方法①インターンシップで評価を高める②セミナー・説明会で評価を高める③学生側から依頼したOB・OG訪問で評価を高める④ESとテスト(SPIなど)で評価を高める総合商社にかぎらず、各企業へのアピールタイムはすでに始まっています。早い時期から戦略的に活動し、企業からの評価を高めましょう。▼総合商社各社の選考対策はこちらから■■■■■総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に総合商社志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。
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理系学生が文系職就職を志した4つの理由
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こんにちは、早慶の理系学部生です。勉強には力を注いだ方だと考えていて、工学の学士と理学の学士の2つを取得して大学を卒業する予定です。就職活動においては、メーカーや損害保険会社・銀行・IT・航空業界などから内定を頂きました。上記のように文系職就職を目指す学生には似つかわしくない経歴であるため、就職活動の面接の際には「なぜ院に進学しないの?」「なぜ文系職を志すの?」といった質問を何度もされました。そんな私がなぜ文系職を志したのか、その4つの理由を紹介したいと思います。前提として、私の就職活動における軸は【1】海外で日本のプレゼンスを向上させる仕事【2】自分自身のアイデアを活かすことができる仕事【3】転職せず、入社した会社で着実にキャリアを積んでいける仕事を掲げておりました。▼目次クリックで展開目次理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった理由1:理系職就職に対する漠然とした不安があった理系=技術系メーカー就職という固定概念を持っている方は筆者の想像以上に多い印象を受けますが、私自身も大学入学時には修士を取ってものづくり屋になることを志していました。しかし、いざ就職活動をする学生に囲まれ、自分の将来を考えてみたとき、ものを作りたいという情熱だけでは社会人人生を全うできないのではないかという疑問が生じました。ソニーのリストラ部屋のように、理系技術職の終身雇用制は今や崩壊しましたし、近年では東芝やシャープの経営基盤が揺らいだりと、高度経済成長期に隆盛を極めた日系メーカーの勢いも今はありません。前述のように入社した会社で着実にキャリアを形成したい私にとっては不安しかありませんでした。AIやロボット産業、IoTが発達する現代においては、数十年後には今のような技術職の仕事がなくなってしまう事も有り得ると考えていました。これは金融業界におけるフィンテックのように、文系職であっても例外にはなりませんが、少なくとも理系の専門性に加えて今までに経験しなかった分野の専門性を更に得るということには意義があると感じました。専門性が多ければ多いほど、それらの分野を組み合わせたイノベーションを自らが生み出せる可能性が高まり、内にもある「今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」につながっていくと考えていたため、理系学生が文系職への就職に対する意義は感じていました。参考:参考:切り捨てSONYリストラ部屋は何を奪ったか理由2:理系の経歴を持った文系職の社会人には価値があると考えた理系技術職だからといって、ただひたすらものを作っていればいいというわけではありません。にもある「関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」「価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」のように、時には社内外の関係者と協働して仕事をすることもあるかと思います。理系のバックグラウンドを持つ人が文系職の営業職や経理を務め、技術職と文系職の間を取り持つことは理論上できそうですが、文系職の方が技術職として働き、技術職と文系職の間を取り持つことはレアなケースだと思います。このように、理系の学生が文系職に就職することには、文系の学生にはない価値を発揮する可能性があることからも大きな意味があると考えています。文系職としてキャリアを形成していく中では、将来の資格取得の際に理系として勉学に励んだ経験が生きるのではないかとも考えていました。もちろん、理系学生が文系職を務める際には、文系の学生に一般に求められること(経済の知識であったり、簿記の資格修得など)も当たり前にできる必要があるので、その点では努力も必要であることには留意する必要があります。理由3:院生に競り勝てる実績が学部生には乏しい修士課程の学生は6年、博士課程の学生は8年間大学で専門を極めていることを考えると、たった4年間しか専門を極めていない学部生が彼らと同じ土俵に立って技術職就職活動をする場合には、大きなディスアドバンテージが存在すると考えていました。いくら説明会などで「入社してから皆同じ位置から一斉に専門分野の勉強を始めるから、院生であることが有利に働くことはない」と公言されていても、学生時代頑張ったことで学業をアピールした際にはどうしても説得力や実績に差が生まれます。6年間以上の大学生活で一度は学会発表を経験している院生が多いため、専門の勉強をかじっただけで卒業となってしまう学部生には実績面でも不利だと考えました。研究の際における工夫や効率化などをアピールするならばまだ打ち勝てるかもしれませんが、考え抜くアピールや研究頑張りましたアピールでは経歴面でも期間という面でも勝てる見込は薄そうです。理由4:よりスケールの大きい環境で日本のプレゼンスを向上させたかった学生時代の経験から、前述の通り筆者は「日本のプレゼンス向上」にこだわっていました。技術職就職であれば、何かものを作って世界に驚きを与えたり、発展に寄与することでも日本のプレゼンスを向上させられると考えられます。しかし、雇用されているという形態上いつも自分の好きなものを作れるわけでもありませんし、時には自らのアイデアが認められないこともあると思います。世の中のニーズに応えることに文系職も技術職も変わりありませんが、例えば文系職の営業が契約を取ってくるといったことを考えると、技術職はあくまで裏方としてのプレゼンス向上に寄与すると考えていました。どちらも持ちつ持たれつ、両者がいないと成り立たないものの、裏方よりも表舞台で活躍したい性分の私にとってはこれが腑に落ちなかったことも、技術職を受けなかった一つの要因でした。最後に自己分析や自身のキャリアを真剣に考えた結果、自分には院への進学が向いていなかったというだけで、院進学によって専門性を更に高め、それを武器に社会で活躍することにも大きな意義が存在すると考えています。また、理系技術職としてメーカーに入社する際には、以下の参考記事のように予め損切りラインを自分の中で設定して、技術やノウハウをしっかり吸収して辞めてしまうことも一つのキャリア形成論として存在すると考えられます。この記事を最後まで読んでくださった読者の皆様が最終的に納得のいくキャリアを選択できることを願っております。頑張ってください。参考:
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内定直結&選考優遇に繋がる夏インターン65社まとめ
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2024年6月1日は2026年卒向けサマーインターンシップの情報解禁日です。サマーインターンシップへのエントリーを検討している方も多いと思いますが、一方で下記のような悩みや不安を持っている就活生もいるのではないでしょうか?「インターンシップに参加したほうがいいらしいけど、どの企業に参加すればいいか分からない。」「インターンシップに早くから参加して余裕をもって就職活動を進めたい。」そこで本記事では内定に直結したり、選考優遇に繋がる夏インターン65社を紹介していきます。夏インターンに参加するメリットや具体的な優遇内容も書いているので、気になる方はぜひ最後まで読んでみてください。注意点各社の優遇内容は、unistyleに寄稿された24卒・25卒時点のデータを参考に作成しています。そのため、26卒の選考ではインターンコースや職種によって優遇内容が異なる可能性があります。また、あくまでもオプチャ上で匿名で募集した情報であり、確証はありませんので参考程度にご確認ください。▼目次クリックで展開下記の優遇内容のうち、unistyleに寄稿された24卒・25卒のデータを参考に実際に案内された項目と詳細情報を企業ごとに記載します。金融、保険、銀行東京海上日動火災保険三井住友海上火災保険日本生命(日本生命保険相互会社)明治安田生命(明治安田生命保険相互会社)SMBC日興証券野村證券ジェーシービー(JCB)オリックス三井住友ファイナンス&リース(SMFL)NTTファイナンス三菱UFJ銀行三井住友銀行(SMBC)みずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)りそなグループPwCJapan有限責任監査法人(旧PwCあらた有限責任監査法人)IT、情報通信ソフトバンク(SoftBank)NTTドコモ(NTTdocomo)KDDI日本アイ・ビー・エム(日本IBM)SCSK日鉄ソリューションズ(NSSOL)(旧新日鉄住金ソリューションズ)伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)BIPROGY(旧:日本ユニシス)三菱UFJインフォメーションテクノロジー京セラコミュニケーションシステムコンサルティング野村総合研究所(NRI)アビームコンサルティング広告、PRKCCサイバーエージェント放送、出版、印刷日本放送協会(NHK)毎日新聞社不動産、総合デベロッパー、住宅、建設積水ハウス三井ホーム鹿島建設清水建設森ビル総合商社、小売、百貨店三井物産ニトリホールディングス食品、酒類、飲料メーカー森永乳業ネスレ日本ニッスイ(旧:日本水産)キリンホールディングス(KIRIN)ロッテ(LOTTE)生活用品、消費財花王日本新薬インフラ、エネルギー東京電力京王電鉄東海旅客鉄道(JR東海)名古屋鉄道東日本高速道路(NEXCO東日本)電機、重工業、精密機器IHI日産自動車トヨタ自動車(TOYOTA)NEC(日本電気)富士通(FUJITSU)パナソニック(Panasonic)コニカミノルタ島津製作所化学、素材三井化学帝人カネカ富士フイルムその他UCC上島珈琲ユー・エス・ジェイ(USJ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)アイリスオーヤマ参加者限定イベントに招待された(座談会など)続編のインターンに招待されたリクルーターがついた早期選考ルートに乗った(本選考時に)ESが免除された(本選考時に)webテストが免除された(本選考時に)一次面接が免除された(本選考時に)グループディスカッションが免除された(本選考時に)動画選考が免除された掲載企業一覧(全65社)金融、保険、銀行東京海上日動火災保険インターン内容※名称(期間)プレミアムサマーインターン(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った→3月の人事面談のみで4月に内々定をいただくことも東京海上日動火災保険の企業研究(インターンレポート)はこちらから東京海上日動火災保険志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井住友海上火災保険インターン内容※名称(期間)総合職・グローバル職夏季インターンシップ(3日間/4日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・参加者限定イベントに招待された(座談会など)三井住友海上火災保険の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井住友海上火災保険志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本生命(日本生命保険相互会社)インターン内容※名称(期間)企画営業職インターン(2日間/3日間開催)ライフコンサルティングコース(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された日本生命(日本生命保険相互会社)の企業研究(インターンレポート)はこちらから日本生命(日本生命保険相互会社)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら明治安田生命(明治安田生命保険相互会社)インターン内容※名称(期間)法人総合営業職インターン(半日/1日開催)コンサルティング営業インターン(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・(本選考時に)一次面接が免除された・早期選考ルートに乗った明治安田生命(明治安田生命保険相互会社)の企業研究(インターンレポート)はこちらから明治安田生命(明治安田生命保険相互会社)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらSMBC日興証券インターン内容※名称(期間)投資銀行部門インターン(4日間/5日間開催)優遇内容・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗ったSMBC日興証券の企業研究(インターンレポート)はこちらからSMBC日興証券志望者向けのLINEオープンチャットはこちら野村證券インターン内容※名称(期間)IB部門インターン(3日間/4日間開催)優遇内容・リクルーターがついた野村證券の企業研究(インターンレポート)はこちらからジェーシービー(JCB)インターン内容※名称(期間)総合職インターン(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除されたジェーシービー(JCB)の企業研究(インターンレポート)はこちらからジェーシービー(JCB)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらオリックスインターン内容※名称(期間)体験ワーク(2日間/3日間開催)優遇内容・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った→夏インターン後、クレペリン検査を受けて合格となった人が秋のadvanceインターンに参加できた。このadvanceインターンに参加できたら確実に早期選考ルートに乗ったと言える。オリックスの企業研究(インターンレポート)はこちらからオリックス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井住友ファイナンス&リース(SMFL)インターン内容※名称(期間)夏季3daysインターンシップ(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された三井住友ファイナンス&リース(SMFL)の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井住友ファイナンス&リース(SMFL)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNTTファイナンスインターン内容※名称(期間)ビリング事業部インターンシップ(4日間/5日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除されたNTTファイナンスの企業研究(インターンレポート)はこちらからNTTファイナンス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三菱UFJ銀行インターン内容※名称(期間)システム・デジタル部門夏季インターンシップ(3日間/4日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついた三菱UFJ銀行の企業研究(インターンレポート)はこちらから三菱UFJ銀行志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井住友銀行(SMBC)インターン内容※名称(期間)大企業営業(総合職)夏季インターンシップ(7日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・参加者限定イベントに招待された(座談会など)三井住友銀行(SMBC)の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井住友銀行(SMBC)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)インターン内容※名称(期間)オープン型夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)の企業研究(インターンレポート)はこちらからみずほフィナンシャルグループ(みずほ銀行・みずほ信託銀行)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらりそなグループインターン内容※名称(期間)りそな銀行夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついたりそなグループ(りそな銀行)の企業研究(インターンレポート)はこちらからりそなグループ志望者向けのLINEオープンチャットはこちらPwCJapan有限責任監査法人(旧PwCあらた有限責任監査法人)インターン内容※名称(期間)公認会計士育成夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったPwCJapan有限責任監査法人(旧PwCあらた有限責任監査法人)の企業研究(インターンレポート)はこちらからIT、情報通信ソフトバンク(SoftBank)インターン内容※名称(期間)営業職夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったソフトバンク(SoftBank)の企業研究(インターンレポート)はこちらからソフトバンク(SoftBank)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNTTドコモ(NTTdocomo)インターン内容※名称(期間)ビジネス創造インターンシップ(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた・早期選考ルートに乗ったNTTドコモ(NTTdocomo)の企業研究(インターンレポート)はこちらからNTTドコモ(NTTdocomo)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらKDDIインターン内容※名称(期間)インフラネットワーク(4日間/5日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったKDDIの企業研究(インターンレポート)はこちらからKDDI志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本アイ・ビー・エム(日本IBM)インターン内容※名称(期間)ITスペシャリスト部門のインターン(4日間/5日間開催)優遇内容・早期選考ルートに乗ったITスペシャリスト部門では、インターン参加者のほとんどが早期選考ルートに乗れる。時期は9月中旬〜10月中旬。選考フローはES→最終面接。自分の場合は9月下旬にES締切があって10月上旬に最終面接、10月中旬に内々定が出た。日本アイ・ビー・エム(日本IBM)の企業研究(インターンレポート)はこちらから日本アイ・ビー・エム(日本IBM)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらSCSKインターン内容※名称(期間)IT業界jobsセミナー(半日/1日開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除されたSCSKの企業研究(インターンレポート)はこちらからSCSK志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日鉄ソリューションズ(NSSOL)(旧新日鉄住金ソリューションズ)インターン内容※名称(期間)SEのタマゴ養成講座(4日間/5日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された→内定者の多くがインターン経由またインターンに参加したグループメンバーや友達によれば本選考内定率は体感90パーセント以上日鉄ソリューションズ(NSSOL)(旧新日鉄住金ソリューションズ)の企業研究(インターンレポート)はこちらから日鉄ソリューションズ(NSSOL)(旧新日鉄住金ソリューションズ)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)インターン内容※名称(期間)ビジネスプロデュース体感型ワークショップ(2日間/3日間開催)優遇内容・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)の企業研究(インターンレポート)はこちらから伊藤忠テクノソリューションズ(CTC)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらBIPROGY(旧:日本ユニシス)インターン内容※名称(期間)製造ソリューションインターンシップ(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったBIPROGY(旧:日本ユニシス)の企業研究(インターンレポート)はこちらからBIPROGY(旧:日本ユニシス)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三菱UFJインフォメーションテクノロジーインターン内容※名称(期間)2dayインターン夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った三菱UFJインフォメーションテクノロジーの企業研究(インターンレポート)はこちらから三菱UFJインフォメーションテクノロジー志望者向けのLINEオープンチャットはこちら京セラコミュニケーションシステムインターン内容※名称(期間)ICT営業夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除されたコンサルティング野村総合研究所(NRI)インターン内容※名称(期間)ITソリューションコースサマーインターン夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・続編のインターンに招待された(インターンの優遇)・その他→サマーインターンは落選したが、ウィンターの優遇をもらった野村総合研究所の企業研究(インターンレポート)はこちらから野村総合研究所志望者向けのLINEオープンチャットはこちらアビームコンサルティングインターン内容※名称(期間)コンサルタント夏季インターン(半日/1日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・その他→(本選考時に)一次面接が免除されたアビームコンサルティングの企業研究(インターンレポート)はこちらからアビームコンサルティング志望者向けのLINEオープンチャットはこちら広告、PRKCCインターン内容※名称(期間)超絶体験型インターンシップ夏季インターン(6日間/7日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った(本選考時に)・ESが免除された(本選考時に)・一次面接が免除されたサイバーエージェントインターン内容※名称(期間)ビジネス職夏季インターン(1日間/2日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついたサイバーエージェントの企業研究(インターンレポート)はこちらからサイバーエージェント志望者向けのLINEオープンチャットはこちら放送、出版、印刷日本放送協会(NHK)インターン内容※名称(期間)デジタル職インターン夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った(本選考時に)・グループディスカッションが免除された・その他→ESは面接の材料になるため提出することになっているが、確定で通過→本選考は3月から募集が開始され6月までに決まるが、早期選考は3月頭に選考が始まり3月中に決定する日本放送協会(NHK)の企業研究(インターンレポート)はこちらから日本放送協会(NHK)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら毎日新聞社インターン内容※名称(期間)記者インターン夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った毎日新聞社の企業研究(インターンレポート)はこちらから毎日新聞社志望者向けのLINEオープンチャットはこちら不動産、総合デベロッパー、住宅、建設積水ハウスインターン内容※名称(期間)営業職5daysインターンシップ夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された積水ハウスの企業研究(インターンレポート)はこちらから積水ハウス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら三井ホームインターン内容※名称(期間)夏季インターンシップ(1日間/1日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・早期選考ルートに乗った三井ホームの企業研究(インターンレポート)はこちらから三井ホーム志望者向けのLINEオープンチャットはこちら鹿島建設インターン内容※名称(期間)5Daysインターンシップ夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・その他→1月開始の早期選考に乗れる。このインターンシップもそれに付随する早期選考も25卒が初めてである。ES、webテスト、手書きレポート、面接3回が本来の選考ルートであるが、この早期選考に乗ると、WEBテストと一次面接が免除になる。鹿島建設の企業研究(インターンレポート)はこちらから鹿島建設志望者向けのLINEオープンチャットはこちら清水建設インターン内容※名称(期間)6Daysインターンシップ夏季インターン(6日間/7日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・その他→本来の選考ルートの選考フローは把握していないが、この早期選考ルートに乗れると、ES、SPI、面接一回で内々定となる。清水建設の企業研究(インターンレポート)はこちらから清水建設志望者向けのLINEオープンチャットはこちら森ビルインターン内容※名称(期間)総合職夏季インターンシップ(7日間開催)優遇情報・リクルーターがついた・参加者限定イベントに招待された(座談会など)森ビルの企業研究(インターンレポート)はこちらから森ビル志望者向けのLINEオープンチャットはこちら総合商社、小売、百貨店三井物産インターン内容※名称(期間)総合職夏季インターンシップ(3日間/4日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・その他→インターンに参加して優秀者が最終面接に案内される。インターンに参加しないで内定を取れるルートはない。三井物産の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井物産志望者向けのLINEオープンチャットはこちらニトリホールディングスインターン内容※名称(期間)総合職夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったニトリホールディングスの企業研究(インターンレポート)はこちらからニトリホールディングス志望者向けのLINEオープンチャットはこちら食品、酒類、飲料メーカー森永乳業インターン内容※名称(期間)商品開発インターン(事務系)夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った森永乳業の企業研究(インターンレポート)はこちらから森永乳業志望者向けのLINEオープンチャットはこちらネスレ日本インターン内容※名称(期間)ネスレパスコース夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったネスレ日本の企業研究(インターンレポート)はこちらからネスレ日本志望者向けのLINEオープンチャットはこちらニッスイ(旧:日本水産)インターン内容※名称(期間)生産技術夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)ニッスイ(旧:日本水産)の企業研究(インターンレポート)はこちらからニッスイ(旧:日本水産)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらキリンホールディングス(KIRIN)インターン内容※名称(期間)基礎研究夏季インターンシップ(3日間/4日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったキリンホールディングス(KIRIN)の企業研究(インターンレポート)はこちらからキリンホールディングス(KIRIN)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらロッテ(LOTTE)インターン内容※名称(期間)営業・マーケティング夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)ロッテ(LOTTE)の企業研究(インターンレポート)はこちらからロッテ(LOTTE)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら生活用品、消費財花王インターン内容※名称(期間)花王技術職夏季インターン夏季インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・その他→(本選考時に)ESが免除されたインターンで一部高評価の方が内々定を貰えるらしい。1/3くらい?花王の企業研究(インターンレポート)はこちらから花王志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日本新薬インターン内容※名称(期間)臨床開発職インターン夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された日本新薬の企業研究(インターンレポート)はこちらからインフラ、エネルギー東京電力インターン内容※名称(期間)海外インターン夏季インターン(半日/1日開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・リクルーターがついた東京電力の企業研究(インターンレポート)はこちらから東京電力志望者向けのLINEオープンチャットはこちら京王電鉄インターン内容※名称(期間)技術系総合職(開発)サマーインターン夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された・(本選考時に)動画選考が免除された・その他→11月末と2月中旬に追加プログラムがあり、インターン参加者全員が呼ばれる。また、希望者には社員訪問の機会が与えられる。11月中旬の方ではGDが行われ、そこで優秀だと2月下旬頃から早期選考に呼ばれる。人事面接、最終面接の2回で決まる。京王電鉄の企業研究(インターンレポート)はこちらから京王電鉄志望者向けのLINEオープンチャットはこちら東海旅客鉄道(JR東海)インターン内容※名称(期間)建築・技術職夏季インターンシップ(3日間/4日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)東海旅客鉄道(JR東海)の企業研究(インターンレポート)はこちらから東海旅客鉄道(JR東海)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら名古屋鉄道インターン内容※名称(期間)夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)名古屋鉄道の企業研究(インターンレポート)はこちらから名古屋鉄道志望者向けのLINEオープンチャットはこちら東日本高速道路(NEXCO東日本)インターン内容※名称(期間)広報部夏季インターンシップ(1日間/2日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)東日本高速道路(NEXCO東日本)の企業研究(インターンレポート)はこちらから東日本高速道路(NEXCO東日本)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら電機、重工業、精密機器IHIインターン内容※名称(期間)技術系夏季インターンシップ夏季インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついたIHIの企業研究(インターンレポート)はこちらからIHI志望者向けのLINEオープンチャットはこちら日産自動車インターン内容※名称(期間)グローバルリーダー養成塾夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・続編のインターンに招待された・リクルーターがついた・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)グループディスカッションが免除された・その他→この3days参加者限定で、秋~冬にかけての部門別インターンに申し込める。リクルーター(第1志望部門の人事)がついたのはたぶんそこが少人数の部門だったからで稀なケースだと思う。日産自動車の企業研究(インターンレポート)はこちらから日産自動車志望者向けのLINEオープンチャットはこちらトヨタ自動車(TOYOTA)インターン内容※名称(期間)車両技術部門エンジニア夏季インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったトヨタ自動車(TOYOTA)の企業研究(インターンレポート)はこちらからトヨタ自動車(TOYOTA)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらNEC(日本電気)インターン内容※名称(期間)SE職インターン夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除されたNEC(日本電気)の企業研究(インターンレポート)はこちらからNEC(日本電気)志望者向けのLINEオープンチャットはこちら富士通(FUJITSU)インターン内容※名称(期間)ソフトウェア開発開発部夏季インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った富士通(FUJITSU)の企業研究(インターンレポート)はこちらから富士通(FUJITSU)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらパナソニック(Panasonic)インターン内容※名称(期間)くらしアプライアンス研究開発職夏季インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったその他→入社する従業員の大半がインターン経験者だったパナソニック(Panasonic)の企業研究(インターンレポート)はこちらからパナソニック(Panasonic)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらコニカミノルタインターン内容※名称(期間)事務系総合職夏季インターン(1日間/2日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついたコニカミノルタの企業研究(インターンレポート)はこちらからコニカミノルタ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら島津製作所インターン内容※名称(期間)事務系3daysインターン「Regista」夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)一次面接が免除された・その他→インターン参加者は本選考2次面接からのスタート。ただし、es提出とwebテストは再度求められる。島津製作所の企業研究(インターンレポート)はこちらから島津製作所志望者向けのLINEオープンチャットはこちら化学、素材三井化学インターン内容※名称(期間)研究開発職インターン(夏)夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・参加者限定イベントに招待された(座談会など)・続編のインターンに招待された・(本選考時に)ESが免除された・(本選考時に)webテストが免除された・(本選考時に)一次面接が免除された三井化学の企業研究(インターンレポート)はこちらから三井化学志望者向けのLINEオープンチャットはこちら帝人インターン内容※名称(期間)プラントエンジ夏季インターン(8日間以上の長期間開催)優遇情報・(本選考時に)ESが免除された帝人の企業研究(インターンレポート)はこちらから帝人志望者向けのLINEオープンチャットはこちらカネカインターン内容※名称(期間)事務系2daysインターン夏季インターン(2日間/3日間開催)優遇情報・参加者限定イベントに招待された(座談会など)カネカの企業研究(インターンレポート)はこちらから富士フイルムインターン内容※名称(期間)技術系夏季インターン(1日間/2日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った富士フイルムの企業研究(インターンレポート)はこちらから富士フイルム志望者向けのLINEオープンチャットはこちらその他UCC上島珈琲(ユーシーシー上島珈琲)インターン内容※名称(期間)総合職インターン夏季インターン(4日間/5日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・(本選考時に)webテストが免除されたUCC上島珈琲(ユーシーシー上島珈琲)の企業研究(インターンレポート)はこちらからユー・エス・ジェイ(USJ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)インターン内容※名称(期間)マーケティング夏季インターン(3日間/4日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗ったユー・エス・ジェイ(USJ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)の企業研究(インターンレポート)はこちらからユー・エス・ジェイ(USJ、ユニバーサル・スタジオ・ジャパン)志望者向けのLINEオープンチャットはこちらアイリスオーヤマインターン内容※名称(期間)応用研究部夏季インターン(6日間/7日間開催)優遇情報・早期選考ルートに乗った・リクルーターがついたアイリスオーヤマの企業研究(インターンレポート)はこちらからアイリスオーヤマ志望者向けのLINEオープンチャットはこちら夏インターンに参加するメリットここまで、内定に直結したり、選考優遇に繋がる夏インターンを65社、紹介してきました。以下では実際に夏インターンに参加することによるメリットを紹介していきます。内定が出る選考に直結する本選考に向けた実践経験が積める業界や企業の向き不向きがわかる内定が出る企業によっては、夏インターンに参加した就活生の中で優秀な学生に内定を出すところもあります。というのも、企業はインターンや選考に多額の資金を投じており、優秀な学生に会うために欲しい人材の目星をつけるといった理由があるからです。そのため、これから先の伸びしろを感じた就活生には内々定を出すといった行動を取ります。選考に直結する上述した通り、インターン参加者はインターン非参加者よりも有利に選考を進められることがあります。仮に「このインターンは選考には一切関係ありません」と記述があったとしても、先程述べたように、優秀な学生と少しでも出会うために膨大な予算をかけてインターンを開催しています。そのため、選考に関係ないと言い切ってしまうことは出来ません。インターンで社員とコンタクトが取れていれば、OB訪問をさせてもらえたり、インターンに参加した就活生のみ特別フローとして選考の一部が免除されたり、リクルーターがついたりすることもあります。本選考に向けた実践経験が積めるインターンの選考で落ちてしまい、インターンに参加出来なくても落ち込む必要はありません。落ちたことで、自分に何が足りなかったか知ることができ、本選考に向けた選考対策が具体的にできるようになります。内定直結型でない場合は、インターン選考で落ちた企業にもう一度本選考でリベンジすることができます。もう一度自己分析や企業分析を行って本選考に臨みましょう。業界や企業の向き不向きがわかる夏インターンでは、入社後の実際の業務に即した内容をワークで行うことが多くあり、実際のワークを通して本やネットで得た情報だけでは分からないことまで知ることが出来ます。また、実際に社員や参加している就活生に会うことで、どんな人が多いのか傾向を知ることが出来ます。もし集まった人たちが合わないと感じた場合、業界もしくは企業との相性が合わない可能性もあります。自分の納得の行く答えを出すという面でも、夏インターンに参加することは重要です。まとめ本記事では、選考優遇のある夏インターンを業界別に65社紹介しました。夏インターンに参加することで優遇を得て内定を早めに1つでも獲得できていると、余裕を持ってその後の就職活動に臨むことが出来ます。これからしっかりとした選考対策を行い、インターンの切符を手に入れましょう。また以下では、25卒就活生が多く参加しているLINEオープンチャットを紹介します。選考優遇の情報など、就活情報をリアルタイムで交換したい方は以下のLINEオープンチャットへ参加してみましょう。インターンの締切・選考情報一覧や関連記事も掲載していますので、こちらもあわせてご確認ください。締切・選考情報一覧夏インターンシップ情報の詳細はこちら就活コラム記事選考対策