メガバンクから日系コンサルへ、早慶レベルの学生にとっての滑り止めの変化の兆候

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最終更新日:2023年10月25日

メガバンクから日系コンサルへ、早慶レベルの学生にとっての滑り止めの変化の兆候

本選考とインターンの締め切り情報

先日、意識調査として下記のようなアンケートを実施しました。

結果はご覧の通り、メガバンクのオープンコース56%に対して、日系コンサルティングファームが44%とだいぶ拮抗する結果となりました。10年前ではメガバンクのオープンコースの方が人気が高かったように思いますが、好調なコンサルティング業界に押される形で就職での人気が下がっているように感じます。

これまでの早慶レベルの学生の就職活動


早慶レベルの学生を一般化するのも何ですが、多くの学生の就職活動のパターンは下記のようなものであると考えられます。

①外資系投資銀行もしくは外資系コンサル(戦略ファーム中心)が最難関
②その下に総合商社、不動産ディベロッパー、広告代理店などが続く
③その滑り止めとして大量採用のメガバンク・証券会社・生損保のOPコースが続く

こういった序列を何となく意識しながら自分のスペックと志向性を照らし合わせて就職活動をする学生が多いというのが実感です。もちろん滑り止めと書いていますが、下記の記事の通り、滑り止まらないことも少なくありません。

今回のアンケート結果はこの③の序列に日系コンサルティングファームが今後食い込んでくるのではないかという結果となっています。

メガバンクの収益低下・仕事内容のリテール偏重、コンサルティング業界の好業績


メガバンクはマイナス金利の適用以前から、貸出金利の低下に伴う収益性の低下が問題となっていました。マイナス金利の適用により更なる収益性の低下が懸念されています。その収益性の低下を補うためにも、生命保険の窓口販売や投資信託の販売など手数料収入の増加に注力していました。それでも2016年2月には金融庁から生命保険の窓口販売における手数料を開示するように要請がきているなど逆風が吹いています。

またこれまでは銀行の業務というと企業向けの貸出業務がメインでしたが、近年では個人・企業向けに投資信託商品を販売する仕事が増えており、リテールに近い仕事が増えてきました。企業の成長性を分析し、リスクを見極め貸し出す法人向け業務から、法人の社長を相手にした個人向けの投資信託商品の販売とリテールに近い業務に変化してきたことも、人気低下の一因と言えるかもしれません。

一方でコンサルティング業界、特にアクセンチュアを筆頭にした総合コンサルは、戦略の立案だけでなく、細かい業務にまで入り込んでシステム導入や業務変革を担ってきたことを背景に業績を伸ばしています。日系コンサルのアビームおよびベイカレントもシステム導入まで入り込む総合系コンサルとして、人気を高めていることが伺えます。

学生は世の中のことをわからないから、学生の就職人気ランキングは無意味との声がありますが、思っている以上に学生は世の中の景気や動向に敏感に反応しています。それもそのはずで、各社の説明会や業界研究を通じて今どの業界の調子がいいのか、悪いのか、社会人以上に触れているからというのが一つの理由です。

今回のアンケート結果のメガバンクと総合コンサルの中でも2番手グループであるアビームコンサルティング、ベイカレントコンサルティングの人気が拮抗したのも、逆風吹き荒れるメガバンクと好業績な総合コンサルの人気を表したものと考えられます。

メガバンクOPと日系コンサルのセカンドキャリアの違い

最近のメガバンクOPの仕事はリテール営業に近い仕事が多く、転職先も基本的には営業を担うケースが多いといえます。一方で企業の戦略を業務システムに落とし込む日系コンサルにおいては、営業というよりもシステム部門や経営管理部門などのバックオフィスが転職先としてもメインになります。また総合系コンサルから、ベンチャーやIT系企業のプロジェクトマネージャーになるケースも少なくありません。新卒で入った会社の職種によって、セカンドキャリアはだいぶ変わります。あまり考えずに有名大企業だからと選択してしまうと、本来営業職にはあまり向いていないにも関わらず、転職でも営業職の転職を勧められるケースが少なくありません。もちろん第二新卒などのポテンシャル採用であればキャリアチェンジも可能ではあるものの、キャリアチェンジした場合、それまでのキャリアはリセットされてしまうケースが少なくありません。

何となく、決まった定形の商品を販売することに向いているのか、相手のニーズに対して自らの提案で形にしていく仕事に向いているのか、過去の経験や自分自身の志向性から考えてみると、メガバンク・日系コンサルのどちらのキャリアが自分に向いているか予め検討をつけられるかもしれません。

最後に


もちろん、現状コンサルティング会社が伸びているのは事実であるものの、これがいつまで続くのかはわかりません。一方で自分自身に向いていることややりたいことは時代や企業の業績に関わらず、何となくの方向性があると思われます。仕事としてやってみたいこと、惹かれることに学生のうちから真摯に向き合うことが、その後のキャリアに大きくプラスになるので、今回の記事も参考にぜひ考えてみてください。

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いただきたくご連絡を差し上げました。(理由を聞かれた場合)並行して選考が進んでいた会社から内定を頂きました。最後まで悩みましたが、自分のやりたいことや適性を含め考えた結果、その会社とご縁を感じたため、このような決断になりました。本来ならば、直接お詫びに伺うべきところですが、取り急ぎお電話でご連絡差し上げました。申し訳ありません。ありがとうございます。貴重なお時間をいただきながらこのような形となり、大変ご迷惑をおかけしました。失礼いたします。直接出向いて伝える場合直接出向いて伝える場合、人事の方も忙しい中時間を割いてくださっているので、簡潔に結論から述べるようにしましょう。話す内容は電話で伝える場合と同じで構いません。最後に冒頭で日経新聞、YAHOO!ニュース、そしてunistyleで三者三様の意見があるとお伝えしました。「どれも言ってること違うじゃないか!どれが正しいんだ!」と思った方もいるかもしれません。これは誰の視点から考えるかによって異なってきます。例えば大学のキャリアセンターからの視点で考えてみましょう。大学としては今就職活動をしている人だけではなく、来年、再来年就職活動をする学生のことを考えなければなりません。自分の大学の学生の就職活動サポートのために企業との関係を保ち、これから就職活動を行う学生に影響が出ないようにしなければなりません。そのため最も誠意の伝わる方法として、「直接会って、まず感謝」という方法を選択しました。人事からの視点で考えると、直接会う時間を作るのは厳しいけれど、メールでは本人確認できないといこともあります。そのため確実性を取り、電話の方がありがたいという意見になります。そして就活生目線からの視点で考えると、最も精神的負担も少なく、時間的拘束も少ないメールで内定辞退を行うのがベストだという結論になります。unistyleは、皆さんに納得のいく就職活動を行って欲しいと思っています。それを叶えるためにも、時間の使い方やメンタルケアはとても重要です。志望度の低い企業よりも、志望度の高い企業に時間を費やし就活に臨んでください。関連記事・・・・ 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日系大手志望者がベンチャー企業を受けるべき3つの理由 日系大手志望者がベンチャー企業を受けるべき3つの理由 こんにちは、16卒就活生です。就活するにあたってもともと大手志向が強かった私ですが、ふとしたきっかけで「ベンチャー企業」に触れ、その魅力に大きく心動かされつつあります。数社に内定を頂いたものの、最終的な決断を未だに下せないでいますが、一つ言えるのは「ベンチャー」という世界、一度も触れないままに食わず嫌いしてしまうのはあまりにももったいない、ということです。ぜひ一度「試食」してみてはいかがでしょうか。「ベンチャー」というと、給料が低い・仕事がしんどい・不安定...といったネガティヴイメージから食わず嫌いしてしまう就活生が多いのではないでしょうか。私自身も大手志向が強く、ベンチャーに対して興味を持ったのは「選考慣れのために受けてみるか」といった失礼な理由からでした。しかし、実際に受けてみると得るものの多いこと。今回はその内容を3つにまとめました。大手志望者がベンチャー企業の選考を受けるべき3つの理由【1】選考過程に慣れる面接やグループディスカッションは「経験」が結果に直結します。自分の本命企業を受ける前にできるだけ多くの場数を踏んで慣れておきたい、と考えている就活生は多いのではないでしょうか。ベンチャーの新卒採用は「説明会&一次選考会」「筆記試験無し」と、スピード感のある選考が多く、時間・手間の負担が非常に少ないです。かつ、選考を進めば部長や社長といった役職の高い社会人との面接を経験することができます。例を挙げると、「レバレジーズ」という企業の面接では自分が今まで取り組んだことに対して、なぜそれに取り組んだのか、という点から始まり、取り組みのゴール、そのゴールを設定した理由、達成できた、あるいはできなかった理由、現在であればどのように改善するか、なぜ他の手段ではダメだったのか、と徹底的に質問されました。この選考をきっかけに自身の「学生時代頑張ったこと」をあらゆる角度から徹底的に検証する癖がつき、以降の面接でも自らの考えを明確に伝えることができるようになりました。【2】ビジネスの「基礎知識」を得る市場動向を正確に把握できるかどうかがベンチャーの生命線。説明会では100%「これからの日本の市場動向」を解説します。少子高齢化、ITの台頭、アジアの新興国の成長…それによって今後拡大する、縮小する業界…私の場合は「Adways」という広告ベンチャーで知った「広告業界のビジネスモデルの変化」は目から鱗で、その内容を知ることでWebが関係する業界(今やほぼすべての業界ですね)に対する業界研究を一段階深くできたと感じています。また、彼らから得られる情報は、大企業にチャレンジする皆さんが最低限押さえておくべき「基礎知識」とも言えます。激変する現代の市場環境に関して「まったく無知」でいることに不安を覚える方、とはいえ日経新聞読んでもいまいちわからない…と悩んでいる方にとっては、ベンチャーの説明会へ参加して、市場の最前線で働く人々の声を聴くことが「基礎知識」を獲得する一番の近道であると感じています。【3】視野を拡げる私はこれまで自身の将来について真剣に考えたことがなく、漠然と「良い会社に入って就職して、年をとって、幸せになる。」気でいました。しかしその対極にあるベンチャーという生き方。リスクをかけ、自らの道を選び全力で取り組むという生き方に触れた今、「若いうちからチャレンジしたい、将来経営者になりたい」といった欲望が自分の中にもあることに気づくことができました。新卒ベンチャーという選択はもちろん、大手の中でもどういった社風の大手を選択するか、あるいは大手→ベンチャーといった転職も含めて、今後自身のキャリアを考え抜くきっかけを得ることができました。このように、ベンチャーに進む「理由」、リスクをとる「勇気」をもった人々に実際に触れれば、自身のキャリアに関する考えが変わるかもしれません。志望動機を作り込む必要はない志望動機に関しては「若いうちから成長できる環境であること」を中心に組み立てるとはまりやすいかと考えます。筆者の場合は「経営者になりたい」→「ビジネスの経験がない自分にとっては分社化が理想」→「若いうちから新規事業に関わって成長したい」を一連の軸として、自分の経験に結びつけて帰結させました。「裁量がほしいだけなら、他のベンチャーでもいいんじゃない?」という質問を必ず受けますが、その際は事業内容に落とし込むか、企業理念への共感(社長の魅力)を挙げるとよいかと思います。筆者は後者でしたが、特にしつこく掘られることもありませんでした。また、事業内容に関しては「特に拘わらずに色々なベンチャーを見ている」と正直に答えていました。変化の激しくメンバー自体が比較的小規模である世界なだけに、事業の内容というよりもむしろ、企業理念、社風への共感が重視される傾向にある、と感じました。終わりに大手志向の就活生もベンチャーの選考からは必ず多くの収穫を得ることができると思います。ES等の合間を縫ってぜひ選考に参加してみてください! 31,307 views
【Twitterで情報戦に勝つ】就活生の最強の味方|Twitter活用術・おすすめアカウント38選 【Twitterで情報戦に勝つ】就活生の最強の味方|Twitter活用術・おすすめアカウント38選 Twitter、Instagram、Facebookなど、現代人にとっては今や欠かせないものになっている”SNS”。前述したようなSNSには過去の閲覧履歴、フォローそしてリツイートといった行動を分析しているため、各ユーザーの指向性に沿った類似記事が意図せずとも表示される機能があります。つまり、ユーザーの志向性に沿った最新の情報がいち早く手に入りやすいものになっています。こういったことが現代社会に馴染んでいる理由の1つでしょう。今回は、情報戦とも言われる就活において、特に有効活用できるSNSである”Twitter”についての活用方法とおすすめアカウント38選をご紹介します。【目次】◆Twitterをやるべき理由◆活用方法◆フォロー推奨アカウントー商社ー外銀・外コンー外資メーカーー就活メディアの中の人ー人事ー就活・キャリアに関する発信をしている社会人ービジネスに関する発信をしている社会人ーメディア◆最後にTwitterをやるべき理由SNSのなかでも特にTwitterは文字媒体で様々な情報が手に入ります。上手く活用すれば就活にも非常に役立つツールになります。特にTwitterの活用をおすすめする理由は2つあります。①新しい情報に常にアンテナを張れるまず、Twitterでは自分がフォローしていなくても関連性が高い情報がリアルタイムで得ることが出来たり、「いいね!」やリツイート機能によってその情報がどれだけ多くの人に価値を感じられたかが指標として分かりやすくなっています。Twitterは拡散力に長けたSNSであるため、リアルタイムでの情報が豊富で、それらが素早く自分の元に届くようになっています。普段自分が触れないようなニュースを把握しておきたい場合は、Twitter全体で流行っているニュースをまとめている「ニュートピ!」で情報を得ることができます。参考:ニュートピ!Twitterで話題のニュースをお届け②リアルな情報を手に入れられるSNSは匿名で発信することができるため、会社の中の人が、普段の説明会や選考では聞くことができないリアルな情報を得ることができます。また、Twitterにおいては、就活を終えた先輩の失敗談の共有がされていることが多くあります。つまり、先輩たちの失敗談を教訓とし自身への就活へ活かすことが大いに可能でしょう。匿名であるがゆえに信憑性が担保されないというリスクはありますが、フォロワーが多くついている発信者はある程度発言に対する信頼があると考えられます。特に就活生の立場からは見えにくい会社の働き方や社風などの実態はそのような個人アカウントから情報を得ると良いでしょう。活用方法就活生がTwitterを有効に活用するにはどうすればよいのでしょうか。Twitterの特性を踏まえて活用方法をまとめていきたいと思います。①インプット時事、社会人の思考、業界の知識などをインプットする上でTwitterは役立ちます。新聞社やニュースメディアの公式アカウントを始め、人事関係者のアカウント、就活生のアカウントなど「就活」という切り口においても様々な立場のアカウントが存在し、発信をしています。メディアや著名人のアカウントでは書籍に書かれている内容や新聞で大きく取り上げられたニュースが140字のツイートに簡潔にまとめられて発信されているため、短時間で効率的なインプットをすることができます。また、就活生や人事担当者の本音、就活を進める上でのノウハウの発信に特化したアカウントも多く存在します。それらを重点的にフォローしておくことで濃く鮮度の高い情報を受け取ることができます。②仲間作りTwitterはSNSなので、コミュニティが形成されやすくなっています。就活は団体戦とも言われますが、情報交換のため、そしてメンタルの維持のためにも共に就活を乗り切る仲間がいると心強いものです。学部の友人にはあまり話せないようなことも、インターネット上だからこそ気兼ねなく発信できることもあります。20卒の就活のTwitterアカウントを見ても、活発にコミュニケーションをとり、リアルの場でも繋がっていく様子が伺えます。自分の志望業界に近い人や価値観が似ている人など、気になる人と気軽に出会い、情報交換をすることができます。③アウトプットTwitterは見るだけでなく、発信することが非常に重要です。使い方は様々ですが、読んだ本やニュースから考察した内容、成功体験や失敗談をツイートすることで、自分自身で振り返ることができます。また、「ツイートする」と決めていると、アウトプットを前提としたインプットをするようになるため、理解度が格段に上がります。自分の頭で考える習慣がつくことによって、面接時に予期せぬ質問をされてもしっかりと答えられるようになります。アウトプットの習慣は就活において非常に有効です。フォロー推奨アカウントここからは、フォロー推奨のアカウントをご紹介します。アカウントの選出基準として以下の3点を設けています。①働いている/働いていた業界に関する情報をツイートしている②就活・キャリアに関するツイートをしている③ニュースやビジネスについてのツイートをしている発信内容が分かるようにツイートを引用していますので、気になった方のアカウントは実際にフォローしておくことをおすすめします。フォローしてツイートを読むときには、あくまでも一個人の意見であり、絶対的な正解ではないということは忘れないようにしてください。情報の取捨選択が必要になります。商社「特徴が強みに変わる文脈」を意識してますか?いつもの通りTOEIC900点の例。外資系→当たり前。強みどころかスタートライン。日系大企業→そこそこ無双できる地方の中小企業→神の領域個性も同じで「強みに変えられる文脈」探しが、自分の生き残る道だよ。—イシコ(@newsalaryman_21)2019年6月6日アメリカで1年生活してみて感じたこと10選【仕事編】-https://t.co/IHe6blUrqU①結果至上主義②残業は悪③趣味is仕事の人多い④ギグエコノミーは実在する⑤オンオフの切替が上手⑥仕事場は遊び心に満ちている⑦過去のミスに捉われない⑧英語ただのツール⑨徹底した合理主義⑩スピードが命—コジオ@アメリカ商人(@kojio1701)2019年4月6日体育会に限らず、大学生は社会に出る前に勉強の仕方は覚えないと苦しい。いまは推薦とかAO入試で幅広い基礎知識が怪しくても大学に入れて、文系だと友達のノートで試験を乗り切り、文献の丸写しレポートで単位が来るかもしれないが、採用面接でペラペラ喋れても、業務に必要な自学ができない人が多い。—総合商社の中の人(@shukatsushosha)2019年6月15日◇共同企画スタート!!・海外や中国に興味がある人・キャリアに悩んでいる人チェックしちゃいな【駐在、現地採用、インターン、起業・・・中国に渡った4人のキャリアとは?|Teamyouchina|note(ノート)https://t.co/cVAc8mYpr0】—まめ@中国駐在商社マン(@chuzaiina)2019年1月7日『辰巳さんは商社で激務なのに米国公認会計士合格して凄いです!』とよく言われますが、実は超簡単な話で・合コン行かず、平日は3.5時間勉強・合コン行かず、土日は14時間勉強・合コン行かず、有給日は10時間勉強→365日で連休含め2500hはやれるから運良ければ1年で受かる#元商社マンCEO備忘録—辰巳衛27歳@元商社マンCEO(Chief宴会Officer)(@maamorun)May12,2019外銀・外コン「クビになっても良いのか?」と彼は畳み掛けた。僕は「客の為にならない案件はやってはダメだと思います。他で稼ぐべきでそれができないんならクビはもう、しょうがないんじゃないんですかね。」と答えた。彼の顔が緩み、あとは雑談した。結果は合格だった。—副係長(@Jo_kyuu)2019年5月2日新卒の皆様のコンサル秋選考を応援!ケース鍛え方(ざっくり)・東大生が教える〜などでフェルミパターンを勉強・毎日5問のフェルミ&成長戦略を暗算で訓練・セグメンテーションとニーズ分析を勉強(当方ブログ参照)・さらにマーケティングの基礎(4P、購買プロセス)を理解回数をこなし深める!—Aserus(@aserus_consult)September24,2019まず、ここがとても重要。100回復唱したい。「意味のある軸で分ける」「単にフレームワークを当てはめたりMECEに分けたりすることではない」「実際にインパクトを起こすための戦略的構造化を目指す」pic.twitter.com/picRkMCyRV—竹本祐也⛅WACULCFO(@tkmtyy)2019年6月11日学生時代にパワポやエクセルのショートカットを得意気に自慢する人がいたが、誰でも触る機会があればマスター出来る些末な部分と思う。むしろ興味のない会社のインターンにも参加してジョブの経験を増やし、ケースリーダーの視点に触れ続ける方が「コンサル内定者時代にやっておくべき事」に近い。—秋田(@akita_consul)2019年5月23日就活初期で外銀・コンサル・商社くらいしか、検討対象に入れていなくて、その上で自分のやりたいことに悩んでいる方もいるが上記の絞り込みの時点で「やりたいこと」を検討する余地は残っていなくて自分のプライドの水準的に、高給企業に入りたいだけなんだ。と納得した方が早かったりもする—teto(@syunfor)October16,2019外資メーカー就活のブランディング戦略は、「ナンバーワン」「オンリーワン」を作ると説得力あがるよね「ナンバーワン」はどんな小さな大会でもいいから、1位になる。2位ではダメ。オンリーワンはベン図作っていくと考えやすいよ。例えば「海外×テック×マーケ」と絞っていく。https://t.co/74Ql7ljjTP—三木アリッサ海外D2Cマーケター(@AlissaMiky)2019年5月29日【改訂版】上司と話す時の目的「4A」Approve:承認が欲しいAlign:方向性を合意したいAdvice:助言が欲しいAssist:協力してほしいhttps://t.co/kEwfjhEIw9—ある外資マーケ人の告白(@markesaiyo)2019年5月10日学生時代に英語をやっておけば良かったと後悔する6つの理由。1.習得にとても時間がかかる2.日本での圧倒的な希少価値3.他の専門性と掛け算が抜群4.いつでもどこでも使える5.取れる情報が広範囲になる6.習得すると使い続けられる社会人になって英語に取り組んで良かった理由でもあります。—丸尾@グローバル企業(@maruo_cross)2019年1月22日外資系の事業会社のマーケは、日本企業に比べて圧倒的に人数が少ないから、大手の予算感とベンチャー的な何でもやらされる感両方経験できて、自由度あるとこなら意欲ある人の成長にはもってこい。テレビCM作ってバナー作ってSNS施策考えて小売対策考えて、これだけでも私がやっていることの1/10くらい—DaisukeInoue(@pianonoki)2018年7月14日就活メディアの中の人【面接最頻出質問33選】面接はしっかりと対策をすることで通過率を向上させることが出来る。聞かれる質問はどの企業でも共通しているから、予め自分の中で回答を作っておくのがベスト。その後は実際に面接を経験して、詰めの甘い部分を改善してPDCAサイクルを回そう!https://t.co/cpjpvZdlna—こーりー/就活サイトunistyleの中の人(@unistylehyt)2019年4月10日天才肌と努力家というのはテレビやドラマではよく使われる構造。その構造を見ながらも私はいつも・本質的には成果を出すための方程式は同じだろうなぁと感じます。「天才」と「努力家」、この対立から抜け出す、努力の方程式について書きました。#NewsPickshttps://t.co/Kr1yFkJPv3—北野唯我@天才を殺す凡人9万部(発売3ヶ月)(@yuigak)2019年4月25日志望動機は「自分の人生の目的xがあり、その手段で貴社は他社と比べyがあり相対的にベストと考えた」という趣旨で話すとよいですポイントは・自分の軸・しっかり比較検討している時々「私の人生=御社!100%ラブ!」と話す人がいますがそんな人いるわけないし、軸がない、考えが薄いと思われます—就活サイトの中の人@21卒20卒(@nakanohito4649)2018年5月20日社会人になってからも役立つ爆速Excel術をまとめてみました。pic.twitter.com/lgmHES3srs—外資くん@外資就活の中の人(@gaishi_kun)2019年4月8日【20卒の努力されている皆さんへ!】SPIの言語問題(漢字)をまとめました。ma(@my_20330)さんが難しいと感じた漢字+頻出漢字を加えた76問!ぜひ保存して何回も目を通しましょう。SPI言語問題なんかで不採用になって欲しくないので、1人でも多くの20卒に届けたいです!記事も作成中!#拡散希望pic.twitter.com/cngNECuYJG—就活マン®︎/藤井智也(@shukatu_man)March20,2019人事私が思う仕事のコツは、・本質を見極めて無意味なことに時間を使わない・タスクごとに、スピードと正確性のどちらを優先すべきか見極めて対応する・キーパーソンを見つけてダイレクトに情報を取りに行く・何でもいいから社内では誰よりも詳しいと思える専門分野をつくる(続く)—人事の馬☕️仕事カフェ(@salt162)2019年4月10日スクロールしなくても見れる!笑200件以上いいねいただいた、私の就活アドバイスをまとめました。①社会で結果出してる人はこんな人https://t.co/wuqja74BTH②今すぐ使えるワンポイントアドバイスhttps://t.co/pOq3OtRlyw—人事OL(@shukatsu_jinji)2018年7月23日20卒就活生に伝えたいこと企業分析するなら、その会社だけをみるのではなく、同業界の競合も含めて・企業サイト・新卒採用サイト・中途採用サイト・株主向けの中期経営計画で使われている言葉を見比べて、会社のフィロソフィーの違いをみるとよいよ—ワタナベシンペイ@ナイル株式会社(人事時々Webマーケター)(@spw63)2019年4月11日学生の皆さんから「プレゼンうまいですね」って言ってもらえる。残念ながら全然そんなことない。恥ずかしいですが誰もいない会議室で、家の鏡の前で、スマホに録画して練習してます。学生時代も面接の練習を同様にしてました。なので、努力すれば人前で話すレベルは変わるよマジで。#企業人事の本音—米田峻@株式会社揚羽【ブランディング屋/クリエイティブを科学する】(@Ageha_Yoneda)2018年11月20日新卒の時、みんなに羨ましがられていた大企業に就職した友人は30歳で会社が倒産して路頭に迷った。未上場ベンチャーに入社した私は頭おかしいのかと言われたが、その後、会社とともに大きくなって、29歳で一部上場企業の部長になった。自分が信じてその会社を良くしていくことの積み重ねしかないんだ。https://t.co/bKymmQa4y1—三木芳夫(@Y_Tronc)2019年3月24日就活・キャリアに関する発信をしている社会人1分で分かる人生の目的pic.twitter.com/oOOU8SBPPp—Utsuさん国民の部長【インスタ@3utsuへ移動】(@3utsu)September19,2019採用側には評価項目がある。評価項目は面接官の主観をなくして、新入社員の均一化を図るためにある。多くの企業が採用してる8つの評価項目は1,実績・スペック2,言葉遣い3,タフさ4,外見5,学歴6,志望度7,企業カラー8,論理。特に論理は学生時代と志望動機がマッチしてるか評価されて重要なの。—ただの元人事@裏垢(@aya_jinnji)November11,2019就活生によくするアドバイスは、「ワンキャリア、Unistyle、外資就活ドットコムのコラムを片っ端から読んでから、総合商社や外資トップティア内定者のES見て自分の経験と似ているものがあったらパクって書いてみろ」というもの。これでESのレベルが上がり面接で何をアピールすればいいか大体分かる。—yuuu(@ad_career28)2018年7月11日面接で「成長したい」という就活生いるけど、成長は結果論であって目標にするものではないよ。ビジネスマンで活躍してる人は、自分の成長とか社内評価より目の前のお客さんを大事にしてる。働く上では「成長意欲」よりも「成果を出す」姿勢が大切。高い成果を出すために尽力してれば自ずと成長するよ。—motoさん(@moto_recruit)2019年1月18日【各社エンジニアサマーインターン給与】LINE(東京):日当2万円、5週DeNA(プロダクト開発):3日で10万円DeNA(AI研究開発):時給2500円、1ヶ月マイクロソフト:月給40万円リクルート:時給2000円、1ヶ月サイボウズ:日当2万円、5日VOYAGE:4万円/週、3週NTT研究所:日当2000円—30キロ太ったWantedlyお兄ちゃん@新卒1年目で副業してたら日経載って社内ザワザワ(@Bashiiiiii0603)2019年5月8日再掲です。明日からの本選考エントリーで勧めたいのは同時進行の「分散エントリー」昨年目立ったのは本命度の高い企業から小出しに受けては落ち、小出しにエントリーし直す「リセット再始動型」の動き。それらを受けている間に次々と企業の募集は終了。気が付けば…だったのです。好スタートを!pic.twitter.com/McNXSiCfhx—篠原功治(@Koji_Sign)2019年2月28日面接前の夜!これをやって!伝えたいことは、まるまる覚えてはいけない!覚えた記憶をしゃべるときの脳と考えながら喋るときの脳は働く場所が違う!記憶を司る脳は感情が乗らずあなたらしさが出ない!だから、箇条書きで整理して記憶!後は、当日考えながら、アドリブで喋る!—就活生に読んでほしい(@10_saiyo_man)2019年3月7日【面接は「会話」すべき理由】・明確な採用基準がある会社はなんと3割以下・会社に必要な人材をなんとなく理解してる人、あまり理解してない人が6割・採用したいと思うタイプは「コミュ力が高い」「雰囲気に馴染みそう」が同率1位→個人の主観で、曖昧な基準もと面接→人間性を見せる会話大事—エルト@20卒/21卒を支えるYouTuber(@eruto1121)December13,2019他社の選考状況を教えてください。これが来たら相手は採用モードの可能性が高い。そもそも落とす人には聞こうと思わない。①他には○○、○○などを受けています。②共通する軸は○○です。③○○、○○もこういう面で素晴らしい企業ですし評価頂いている④でも御社は○○という理由で群を抜く—就活無双塾藤木(@Syukatsu_Muso)December18,2019ビジネスに関する発信をしている社会人ツイッターでたまにみる「マーケティングってどう学べば良い?」について、#マーケティングトレースから得た気づきをnoteに書きました。「実務」が最適解だろ!は全肯定です。マーケティングや企画の思考力はどうやったら鍛えられるか?|みる兄さん@milnii_sanhttps://t.co/1DxrD5Q0Vl—みる兄さん(マーケの人ときどき二児のパパ)(@milnii_san)2019年2月12日"勉強になる決算のまとめ"随時追加していきますhttps://t.co/3lwlQm6Qcp—廣川航(๑•̀ㅂ•́)و✧(@tosyokainoouzi)2018年7月9日【#会計クイズ説明書】企業の財務分析には興味があるけど、財務諸表の読み方を全くわからないという人へ。実際の企業の事例を交えて高校生でもわかるレベルまで噛み砕いて説明記事にしました(^^)初めての方は、よかったら一読下さいhttps://t.co/g24ZlwSlbdpic.twitter.com/iQ0Ehp44IE—大手町のランダムウォーカー(@OTE_WALK)2018年7月7日メディア【ノウハウまとめ】3月1日採用広報解禁前にどうぞ。◆就活スケジュールhttps://t.co/BdA70hJH8h◆自己分析https://t.co/TQvjMGf5Bl◆業界研究https://t.co/k4rJDblOlo◆合同・単独説明会の活用https://t.co/VeS2JJZXop◆ES総論https://t.co/nVAaQMWawF◆OB訪問https://t.co/rX09IuO2fy—unistyle公式【就活支援サイト】(@unistyleinc)2018年2月21日みんなが行くから、就活が不安だから周りに流されてインターンに参加してがっかりする人も多い今しかない大切な時間他ではできない経験魅力的な仲間や先輩との出会い頑張った分の報酬と成長何を求めて参加するのかもう一度真剣に考えてもらうために#インターンのリアル公開中—ONECAREER(ワンキャリア)(@onecareerjp)2019年5月31日【New】いつも外資就活をご利用いただきありがとうございます。外資就活内には・企業ページ・募集情報ページ・選考体験記・コミュニティ・コラム・スカウト・外資就活相談室など多くの機能、コンテンツがあります。活用法をコラムでまとめたので、ぜひご一読を!https://t.co/TOQtLchL5J—外資就活ドットコム@21&20卒インターン・本選考情報(@gaishishukatsu)2019年6月24日最後にTwitterは様々な使い方ができ、情報戦と言われる就活との親和性は非常に高いです。ぜひ有効活用してください。情報収集に関連するコラムもunistyleにはありますので、そちらも併せて参考にしてください。【関連記事】就活・キャリア系アルファツイッタラー20人に「就活生に捧げる至極の1冊を教えてください」と聞いてみた。 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最短4年で課長!?実は全然社風が違うリクルートの実態! 最短4年で課長!?実は全然社風が違うリクルートの実態! こんにちは。16卒の慶應生です。先日リクルート某社の方にOB訪問をしてきました。2012年に分社化し、昨年上場して話題を呼んだリクルート。巷では様々な講演会に「リクルート出身」という肩書きの人が出てきたりするのをよく目にします。ただ、そういったイメージは強いものの、実際どんな会社なの?というよりなんかリクルート◯◯っていっぱいあるけどどれがなにしてるの?というのが多くの学生の印象かと思います。なので本日は、OB訪問で伺った話を元にリクルートの実態に迫っていこうと思います。そもそもリクルートってどんな会社?将来を考えて意思決定する大きな「イベント」と、日常の中にある小さな選択と意思決定を支援する。これがリクルート各社に共通する事業内容です。ここでいう大きなイベントとは、住宅、結婚、就職、転職等、小さな選択とは旅行、飲食、美容院等のことを指します。かといって消費者に対して直接営業をする、というような手法ではありません。基本的には企業を顧客として、どうやって顧客の製品と消費者を繋げていくかを考えて提案していく、ある意味コンサルタントに近いビジネスモデルを取っています。また元々は1つの会社だったのですが、2012年に3つの機能別に分社化されました。人材関連事業会社:リクルートキャリアリクルートジョブズリクルートスタッフィング販売促進事業会社:リクルート住まいカンパニーリクルートマーケティングパートナーズリクルートライフスタイル機能会社:リクルートアドミニストレーションリクルートコミュニケーションリクルートテクノロジー加えてグループ全体の中長期経営戦略・グローバル展開の戦略策定をするリクルートホールディングスがあります。参考:リクルートジョブズ2016卒webテストレビューリクルート間の共通する社風どのカンパニーの人も大きく分けると①成長欲求がものすごく高い人②成長を強いられる環境に耐えられる人以上の2つに分けられるそうです。これには共通する社風からくるものがあるのかな、と考えています。リクルートでは1年目で他の会社で3〜5年目に任される仕事もやりながら、最短だと4年目にマネージャー、つまり課長職に就く人もいるとのことです。実際各社説明会でも社員の平均年齢は32歳程度と聞いており、厳しい環境で自分自身の力を磨き、新しいステージに出て行く人が多いようです。実は全く違う雰囲気先に共通する社風を書きましたが、社内の雰囲気は全く違うとのことです。今回はわかりやすい販売促進事業会社3社を例にとりたいと思います。ちなみに3社の代表的なサービスは住まいカンパニー:suumoライフスタイル:HotPepperじゃらんマーケティングパートナーズ:受験サプリゼクシイカーセンサーです。まずは住まいカンパニー。特徴は真面目な人が多いようです。顧客は住宅メーカー等であり、販売促進事業会社の中でも扱う額も大きいため、リクルートの中では人当たりが良く真面目で慎重な人が多いとのことです。所謂世間一般でイメージされているようなリクルートっぽさはそこまでないかもしれません。次にライフスタイル。ここはアツい小綺麗な人が多い様です。顧客は美容院、飲食店、旅館等であり、他のカンパニーと比べて扱う額少額で、流行等に乗る必要があるためスピード感のある人が多いとのことです。悪く言うと少し大雑把とも言えるかもしれません。特に美容院担当の人になると、パーマをかけ、小綺麗な格好をしており社内で見ると一目でわかるくらい特徴的なようです。最後にマーケティングパートナーズ。ここのスピード感はライフスタイルと住まいカンパニーの間くらいのようです。ただし、結婚、受験、中古車と扱う商材が雑多なカンパニーであるからこそ、結婚担当は女性ばかり、中古車担当者は硬派な男性ばかり、受験は高学歴集団と1つのカンパニーの中で雰囲気が若干異なるようです。異なった社風から見るリクルート各社の説明会にてどのカンパニーのどの社員の方も言ってたことがありました。「顧客の立場に立って問題を解決していく。」ということです。実際に私自身もリクルート各社説明会で、このカンパニーはなんとなく自分っぽいな、だとか、自分とは合わなそうだな、と感じることがあります。だからこそ、成長するフィールドというベースに合う人物である上で、顧客の雰囲気にあった学生を採用しているのかな、と感じました。会社説明会では事業内容等はわかりますが、会社内部の雰囲気まではわかりません。OB訪問をすることで現場の雰囲気が自分自身とマッチするかを肌で感じ、志望動機にも熱が増すように思えます。説明会で自分なりに考えた疑問をOB訪問にて解消していく、というような方法をとっていくのがいいのかな、と考えています。参考:就活解禁から1ヶ月間就職活動をして今後何をすべきか悩んでいる就職活動生が今すべきことphotobyMaxandDeeBernt 45,850 views

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