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三菱UFJの志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

三菱UFJの志望動機対策|事業内容の理解なくしてES通過なし

掲載開始日:2017年06月30日
最終更新日:2018年12月05日

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三菱UFJ銀行は3大メガバンクの1つであり、その規模は国内最大級といっていいほど大きなものになっています。現在の銀行では、いわゆる銀行業務だけでなく事業戦略の相談、M&Aアドバイザリー、保険業務などさまざまな業務を手がけています。

顧客がお金の面で課題を抱えている際に関わってくるのが銀行と言えるかもしれません。

今回は三菱UFJ銀行の選考に向けて、志望動機を事業内容から掘り下げて考えていきましょう。

三菱UFJ銀行のビジネスモデル

銀行の業務は基本的に融資をしその手数料を収入として得ていましたが、いまでは事業戦略の相談、M&Aアドバイザリー、保険業務など様々な事業を手がけています。そしてそれらの業務では主に顧客の金銭面での課題を把握し、どのような方法をとれば解決していけるかを相手に提案します。その中で商品を販売したり、コンサルティングを行うことでその課題を解決し収入を得ています。

では具体的にはどのような事業を行っているのでしょうか。見ていきましょう。

愛知県との地方創生に関する包括連携協定締結について

 

1. 本協定締結の目的
愛知県は、昨年10月に「人口ビジョン」とその実現に向けた「まち・ひと・しごと創生総合
戦略」を策定し、産業振興や魅力の発信、子育て支援、三河山間地域の振興等、様々な施策を掲げ、地方創生に取り組んでいます。

 

(中略)

 

三菱 UFJ フィナンシャル・グループのグループ各社の機能の活用や情報提供を通じた協働を展開し、これまで以上に地域経済の活
性化へ貢献することを目的に本協定を締結いたします。

 

2. 本協定の概要
(1) 産業振興・企業誘致に関すること
(2) 観光振興に関すること
(3) 食・農林水産業の振興に関すること
(4) 女性の活躍促進に関すること
(5) 子育て支援、健康・福祉の増進に関すること
(6) まちづくりに関すること
(7) その他、まち・ひと・しごと創生の推進に関すること

 

3. 本協定の意義
本協定は、当行が指定金融機関を務める広域自治体と締結する初の地方創生に関する包括連携
協定となります。また愛知県内では既に基礎自治体 7 団体と包括連携協定締結を行っておりますが、引き続き愛知県および基礎自治体との連携をより密接にし、愛知県が掲げるバランスある持続的な地域の発展に向け、積極的に取り組んで参ります。

 

参考:三菱UFJ銀行プレスリリース

これは三菱UFJ銀行が愛知県と協定を新たに結び地方創生に関わっていくというプレスリリースを引用したものです。この協定では新たに地方創生の事業を行う愛知県が金融の面で協力したりや情報提供を三菱UFJファイナンシャルグループが行うというものです。

このことから、三菱UFJ銀行は新たに生み出される事業に関わっていける企業と考えることができます。

また、この事業は自治体と銀行が協同で行っていくプロジェクトであることから、立場の異なった方たちが事業を行っていき課題の解決を図っていく事業と言うことができるでしょう。

このような社会貢献になるような事業を行うこともありますが、一般には三菱UFJ銀行を始めとした銀行では「数字」で個人に紐づく評価がなされることが多く、その成果が企業の利益に直結することになります。

これらの内容から三菱UFJ銀行には

相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい
新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい
価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい
個人に成果が強く紐付く仕事がしたい

という人に向いている企業と言えるでしょう。

では実際の内定者はどのように志望動機を書いたのでしょうか。見ていきましょう。

三菱UFJ銀行のES通過者の志望動機解説

これらが内定者のESです。

【なぜ金融か】裕福な環境で育たなかったということもあり、自分自身でお金を稼ぐ能力を身につけたいという強い思いがあるため、その能力を持つ「経営者」「投資家」に近い仕事をしたいから。

 

【なぜ銀行か】金融市場を活性化させるためには、「直接金融」ももちろん大切ですが、お客様の目線で考えると、個々の資産を預かり、リスクのない状態で必ず価値を還元する「間接金融」の仕事はさらに意義があり、大切だと思うからです。

 

参考:【内定】エントリーシート(総合職)

この方は銀行を志望するという理由として直接金融より間接金融のほうが意義があるということを挙げられています。これは先程あげた志望動機には当てはまっていませんが、経営者、投資家に近い仕事をしたいということを挙げられておりこれは銀行の業務に近しいもので、整合性が取れている内容です。

ただ、このなぜ金融か→なぜ銀行かという流れは非常によく書かれているとは思いますが、なぜ銀行かの部分に経験を述べる部分がなかったため説得力に欠けてしまった点が評価できません。字数の関係で書けなかった場合でも、面接までには準備しておいたほうがいいでしょう。

私は、自分の力がより試され、かつ自身の工夫やアイデアを反映させやすいと考え、具体的な商材が無い金融業界を志望しています。

 

そのなかでも最も影響力の大きい銀行、そして、国内でトップの影響力を誇る貴行を特に志望しています。総合職に志望した理由としては、法人営業に携わりたいからです。法人営業は、RMとしてクライアントの課題などを把握し、それに応じて社内のリソースを用いて提案を行うため、まさに自分の力が試され自身の工夫を反映させやすいと思ったからです。

 

そのため、法人営業に携わることが出来る総合職にエントリーしました。オープンコースに志望した理由としては、様々な業務に携わることが出来るからです。私は法人営業に携わりたいと考えていますが、法人営業だけ携わるのではなく、他の業務を経験してから法人営業に携わるほうが、より幅の広い、クライアントのニーズに合った提案が出来ると考えています。

 

参考:【内定】エントリーシート(総合職 オープン)

この方は法人営業に携わりたいということを志望動機として挙げられていますが、クライアントの課題を把握し解決したいと述べていることからから「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」という志望動機に当てはまっているでしょう。

また、この方は金融業界を志望する理由、その中でもUFJに入りたい理由、総合職に志望した理由の順で書いていてどうして志望しているのかが明快で伝わりやすいものといえます。

ただ、一方でこの方も経験に基づいて書かれていないということが問題になります。軸としては適切ですがその説得力が欠けてしまう点はなかなか評価されないでしょう。

貴行を志望する理由は【最も自分らしく、モチベーションが下がることなく、仕事ができる環境があると感じたから】です。セミナーに参加した時、貴行の社員の方は私たち学生一人一人に真剣に向き合ってくれました。また話を聞き、お客様に対しても一つ一つの行動を大事にしている誠実な姿勢と、温かい人柄に魅力を感じ、そのような方々と私も働きたいと思いました。

 

また、顧客基盤が非常に強固なため、お客様にも最適なご提案ができ、自身も貪欲に知識を吸収して成長できると感じました。

 

その中でもこの職種を志望した理由は、【誰かの気持ちにじっくりと寄り添い、人生のサポートをしたい】と考えたからです。私は人に喜ばれる事で充実感を得るため、信頼関係の中で人の生活を支える仕事に魅力を感じました。将来は多くの人の不安を取り除き、その人に適した安心できる生活が送れるように、リテール業務のプロになりたいと思い、強く志望します。

 

参考:【内定】エントリーシート

この方は「最も自分らしく、モチベーションが下がることなく、仕事ができる環境があると感じたから」ということを志望理由としてあげられています。また、「顧客基盤が非常に強固なため、お客様にも最適なご提案ができ、自身も貪欲に知識を吸収して成長できる」「将来は多くの人の不安を取り除き、その人に適した安心できる生活が送れるように、リテール業務のプロになりたい」ということからわかるとおり「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」という軸に合致しているといえるでしょう。

また、セミナーに参加した経験を基に書かれている部分もあり説得力があります。

ですが、なぜ数ある業態の中で銀行なのかということがあまり明確化されておらず、同業比較が不十分のため、面接に向けて考えておく必要があるでしょう。

最後に

今回は三菱UFJ銀行の志望動機について事業内容から考えていきました。

事業内容から適している志望動機を考えてみると「相手のニーズを把握し、自らの提案で解決する仕事がしたい」「新たに事業や仕組みを生みだす仕事がしたい」「価値観やスキルの異なるメンバーと一つの目標を実現したい」「個人に成果が強く紐付く仕事がしたい」という志望動機が適していることがわかりました。

また、三菱UFJ銀行の設問はなぜ金融か、なぜUFJか、なぜその職種かということを細かく深堀されます。

どう他の銀行と差別していくのかは『「なぜその会社なのか」への3つのアプローチと内定者回答』の記事を参考にすると書きやすいと思います。是非志望動機を構築するうえで参考にしてみてください。

また、他にもunistyleでは三菱UFJ銀行関連の記事や、インターン合格者・本選考内定者のESや体験記を掲載していますので、併せて是非ご参考ください。

photo by Martin Thomas

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