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キリンのES対策と解説付き内定者ES

キリンのES対策と解説付き内定者ES

掲載開始日:2015年11月05日
最終更新日:2019年01月18日

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午後の紅茶をはじめとする清涼飲料事業、一番搾りに代表されるビール事業やその他にもワイン事業を抱えるキリン。

就職活動生の中での人気も高く、「unistyle就職活動意識調査結果概要」でも16位となっており非常に人気です。

今回はキリンのESと採用HPから、キリンが求める人材を探っていきましょう。

採用HPから見るキリンでの働き方

高い志を持ち、どんな環境でも前向きに取り組み、
お客様に新しい価値を提供するためにリーダーシップを発揮できる人材
引用:採用情報 求める人物像

この採用メッセージから、unistyleの記事で紹介した「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」と照らしあわせると特に「3.リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」ことが求められると言えそうです。

 街角でおなじみの自販機は、キリンにとって大切な販路であり、ファンづくりの場でもあります。そんな自販機の設置やメンテナンス、飲みものの補充を手がけているのは、自社グループ販社のほか、「オペレーター」と呼ばれる外部企業。

私たち自動販売機営業部は、お得意先であるオペレーターと協力しながら、もっとさまざまな場所で、さまざまなキリン商品をお客様に楽しんでいただくための取り組みを行っています。

ただし、先方はキリン専属の販社ではありません。競合他社の自販機や商品も扱っており、どのメーカーの自販機を置くか、商品を入れるかは先方次第。そのため、まずはお得意先にキリンのファンになっていただかなくては始まらないのです。

商品ラインナップの積極的な提案やPOPなどの販促策によって「キリンの商品は売れる」という実感をつくり、信頼関係を築いていく。そんな努力の積み重ねが、キリンファン拡大にダイレクトにつながり、それが私にとって一番のやりがいです。
引用:採用情報 社員インタビュー

OB訪問を実施した学生や社員の方の話では、事務系では多くの新卒社員が工場での実地勤務を経て特定地域の営業を担当するようです。

上記の働き方からわかるように、新入社員に求められる人材像は「いかにして顧客を獲得するか・既存顧客との関係性を強化するか」と言えます。

社員メッセージより、「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」の「1.個人として努力し、成果をあげることができる」や「2.関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる」ことが重要であると考えられます。

これらからキリンが求める人材を考えると、以下のようになると言えるでしょう。

①担当となる飲食店の経営者や量販店の担当者と信頼関係を構築し、自社のビールを一番に扱ってもらえる人材
②取引先の課題やニーズを引き出し、解決策を提案し、それらの解決に結びつけることのできる人材
③経営者や担当者、他部署の人間など価値観や考え方の異なる人と協力して共通の目標実現のため協働できる人材

求める人材については「アサヒビールの採用レベルのES対策!求める人材像から考える志望動機」と似通っていると言えます。

それでは次はESの設問から、キリンに必要とされる人材像を考えていきます。

キリン ES設問

設問①:あなたが、これまでの人生の中で、周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。  ※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。
設問②:これまでの人生の中で最もチャレンジした経験を自由に表現してください。 (表現方法は自由です。枠内を自由にご活用ください。ただし、別資料の同封・立体加工はご遠慮ください。)
設問③:①②の質問を踏まえ、これまで培った経験や能力をいかしてキリングループで「何を」「どのように」達成したいですか。

設問①

あなたが、これまでの人生の中で、周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験を教えてください。※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。

リーダーシップに関する設問です。

「リーダーシップ」というと、何らかの役職とセットで想起する方も見ると思いますが、もう少し広くこの言葉の及ぶ範囲を捉えてみることができるかもしれません。

ここで、googleの採用に関する話を下記に引用します。

従来のリーダーシップとは異なる、新しい形のリーダーシップです。従来のリーダーシップを問う際には、よくこんな質問がされていました。

チェスクラブの部長でしたか? 営業部の副部長でしたか? その地位を得るのに、どれだけ時間がかかりましたか? そういった質問は重要ではありません。

重要なのは、チーム内で問題が生じたときに、適切なタイミングで、率先してチームを引っ張ったかどうか、という点です。

逆に言えば、そういった状況において一歩引き下がっていたか、ただ他の人が問題を対処してくれるのを待っていたか、という点も問います。

こうした状況下で、もっとも価値の高いリーダーシップを発揮するには、権力を進んで放棄することが求められるからです。

参考:Googleが採用で重視すること、しないこと|「lifehacker」

リーダーシップとは、全て役職から生じるものではなく、様々な人が集まる組織の中で、方向性を示して、組織として成果をあげるために行動をとれる人かどうかという点がこの言葉の及ぶ範囲だと、上記のことよりもうかがえるのではないでしょうか。

事実、この設問においても、「※必ずしも役職としての「リーダー」経験を問うものではありません。」という一文が末尾にあります。問われているのは、役職という「実績」ではなく、集団をある一面に退いて率先して牽引しようとする「精神」だと考えます。

ですので、ここではまずリーダシップを発揮した経験を選び出し、その中で自分は集団のどこに問題点を見出し、改善に向けて自分以外の人も主体的に巻き込んで取り組みをしたのか、こういった順序で考えていくとすっきりと書けるのではないでしょうか。

設問でも、「周りを巻き込み、リーダーシップを発揮した経験」という指定があるので、まずはこの条件に合致する経験を探してみて下さい。

例えば、学業においてはゼミや卒論の共同研究で研究の方向性を示し、他の人に役割を振ったり、部活動ではチームの現状を分析して練習メニューや練習外でのコミュニケーション方法の改善に取り組んだ経験、アルバイトでは、売り上げやホスピタリティの向上に向けてパート・アルバイトを巻き込んで取り組んだ経験、といったものがあると思います。

探してみればあるものですが、仮にあっても話の規模や成果のインパクトに自信の無い方がいるかもしれません。

もちろんあるに越したことはありませんが、ここで問われているのは成功体験のインパクトではなく、問題に対して適切な行動を集団に対して率先し取ろうとする人材かどうか、そしてそれがキリンの求める人物像ともマッチするものなのかということです。

なので、あえてインパクトの無い話を選ぶ意味もありませんが、インパクトが無いからと言ってそこでおしまいということでもありません。

ESでも、またその後の面接においても、自分にとって一番上記に合うようなリーダーシップを発揮した経験を書くほうが、変に着飾るよりもずっと表現しやすいと思います。

また、書く際には「【例文あり】評価される「ガクチカ」の書き方と思考法」で紹介されているフレームワークを活用すると、書くべきポイントがはっきりして書きやすくなると思います。

「学生時代頑張ったこと」に関するフレームワークではありますが、「リーダーシップを発揮した学生時代頑張ったこと」と考えれば、このフレームワークもこの設問に対して転用できると思います。

加えて、以下にリーダーシップに関する記事をご紹介いたしますので、こちらも是非ご参考ください。

参考:自己PRで評価される「リーダーシップ」の意味とアピール方法|内定者回答例付き
→リーダーシップに関する設問に対する取り組み方と、総合商社や大手企業内定者の回答と解説を掲載しています。併せてご参考ください。

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設問②

これまでの人生の中で最も挑戦した経験を教えてください。(表現方法は自由です。枠内を自由にご活用ください。ただし、別資料の同封・立体加工はご遠慮ください)

続いては「挑戦」に関する問いです。挑戦とありますが、こちらも「学生時代頑張ったこと」の変化と考えて差し支えないでしょう。違いは時間軸が学生時代から人生に変化したことと、「最大」という指定が入っていることです。

注意が必要なのは、説問1ではエピソードのインパクトを気にし過ぎなくても良いという話でしたが、今回は「最大」とあるため、あまりインパクトに欠けるエピソードを披露してしまうと、採用側に「え、この程度の経験しかしてないの?」と思われてしまいます。

ですので、本設問ではエピソードのインパクトも重要になっていきます。

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 設問③

①②の質問を踏まえ、これまで培った経験や能力をいかしてキリングループで「何を」「どのように」達成したいですか。

自己PRと志望動機を示すことができる設問です。

自己PRでは、「就活で使える!内定レベルの自己PRの作り方【内定者回答例付】」、「イケてない自己PRにさようなら、自己PRで伝えるべき3つの能力」も参考にして頂きたいと思います。

自己PRですので、説問①②でまだアピールしていないことに触れても良いですが、①②を踏まえて念押しのような形の方が良いかと思います。

可能であるならば、キリンでは新しい価値の創造のできる人材を求めていることが読み取れるので、「5.今までにない仕組みや企画を提案し、周囲の協力を得た上で実現することができる」強みをアピールしたいところです。

新しい飲料文化は価値観や考え方の異なる人と協力しなければ作り得ないという立場にたてば、「4.価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる」強みをアピールすることもできるでしょう。

志望動機を考える上では、同業他社であるサントリーやアサヒビールの働き方や他の食品業界での働き方も理解した上で、なぜキリンでなければならないのか語れると良いと思います。以下の記事も参考にしてください。

参考:「なぜその会社なのか」への3つのアプローチと内定者回答
→その企業でないといけない理由の提示の仕方を3つのアプローチ法から解説します。

また、将来的にはマーケティングを担当したいというキャリアプランを持つ志望者の方もいると思います。

上記に書いた営業の適正を示した上で、「就活の選考で評価される志望動機の書き方|内定者回答付き」の「①成し遂げたいこと」でその旨を書けばモチベーションの高さを示すことができるでしょう。

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