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更新情報2016/12/09(Fri)内容を更新しました!

特別な経験を持たない学生が参考にすべき内定者の自己PR 6選

掲載開始日:2015年02月25日
最終更新日:2016年12月09日

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就職活動においては、特筆すべき経験が無いからと最初から自身の経験の価値を低く見積もり過ぎている学生も多いと感じます。

確かに長期の海外経験や体育会、その他表彰されるレベルの特筆すべき経験はあれば有利に作用するものと思います。しかし一方で、海外経験、長期インターン、体育会などの学生が落ちて、普通の経験をしてきた学生でもトップ企業に内定することはあります。そうした学生は、面接官が求めていることを的確に「伝える」ことで評価されているのだと感じます。

「もっとすごい経験をしておけば」と嘆くのではなく、手持ちの材料をいかに上手に料理できるかを考えた方が生産的だと言えるでしょう。

参考:就職活動は料理に例えて考えるとわかりやすい

 

今回は、アルバイトやサークル、その他裏方など誰もが似た経験をするようなエピソードに基づいたトップ企業内定者の自己PRおよび評価されたと考えられるポイントを紹介します。自身と同じような経験をしている内定者の自己PRなどはぜひ参考に、今後の糧にしていただければと思います。

 

credit: jurvetson via FindCC

「リーダーとサークル部員の間の橋渡しの役割」という、肩書き上はリーダーでない立場からの考え方や行動を伝えた内容です。組織としてまとまるためには「共通の目標を掲げ、一人一人自覚してもらうこと」が重要という目標設定を行った上で、そのための地道な行動についてもしっかり述べています。

就活中はとにかく「リーダー」を名乗りたいと考える人が多いものと思いますが、肩書き自体には意味はありません。この内定者のようにいち担当者としてでも、考え方や行動によってリーダーシップを示すことを強く意識して欲しいと思います。

 

【伊藤忠商事内定(三菱商事ES)】受験アドバイザーのアルバイト経験

ある目標を目指す中において、あなたが一番成長したと感じるエピソードを教えて下さい(目標は未達成でも構いません)(300)
 
受験アドバイザーとして校舎の「営業成績全国1位」を目指したことだ。当初、校舎の営業成績は86校舎中72位で、社員が営業成績を要求する一方、生徒は学費を抑える傾向があり、相反するニーズをどう満たすかに腐心した。そこで、授業回数に応じ生徒にポイントを付与し、そのポイントにより生徒のニーズを満たす「ポイント制」を提案。また、実行するにはスタッフの能動的な協力が不可欠と感じ、計画の共有・改善を意識し会議を行った。計画の立案・実行・維持においてそれぞれ苦労があったがそれを乗り越えた結果、「営業成績全国1位」を達成した。この経験から、「異なるニーズを調整し、計画を適切に実行できる力」が身に付いた。


アルバイトという立場から新規施策を提案し実行、成果に結びつけた内容。①社内の要求、②顧客のニーズの両方を上手く調整するのは仕事においても求められる能力だと言えます。
文字数の関係もあり「計画の立案・実行・維持においてそれぞれ苦労があったが」という書き方になっていますが、面接では他者からの協力を引き出すための方法論を聞かれるということが想定されるため、準備したものと思います。
ESは書いて終わりではなく、その先の面接も見据えて作り込むことが重要だと言えます。

参考:面接で必ず聞かれる10の質問とその意図【学生時代頑張ったこと編】

 

「多様な関係者を巻き込み、信頼関係を構築し、全員で同じ目標に向かって仕事をする」という抽象化により、ディベロッパーの仕事とアルバイトとのつながりを伝えられている点がよいと感じます。こうした自己PRに基づくと、面接においては「どのように信頼関係を構築するの?信頼関係構築の上で大事なことって何だと思う?」といった質問が来ることが想定されるため、そこへの準備はしておくべきでしょう。

参考:三菱地所の面接過去問リスト26選

 

周囲からの信頼を得るには、地味なタスクを自ら率先して行うことが重要という方法論を語れている点がよいと感じます。仕事において何かを提案する際にも、提案者自身が普段から努力したり結果を出していないのであれば、その提案を周囲に受け入れてもらうことは難しいでしょう。

また、誰もが勝ちたい・真剣に取り組みたいと考えて入部を決意する体育会に比べて、サークルではメンバー間のモチベーションに温度差が生じがちかと思います。多様な考え方・スタンスを持つ人々が集まるチームをポジティブな方向へ進められる力は、まさに企業が欲しているものです。

 

【ロッテ内定】テニスサークルでの経験

学生時代に最も力を入れて成果をあげたことは何ですか?

200人規模のテニスサークルで、幹部兼レギュラーとして学内の団体戦優勝を目指しチームを導きました。
私は選手の立場から試合に挑む上での応援者の重要性を感じており、優勝する為には絶対に応援者の力が必要だと考えていました。そこでテニスに興味が無いメンバーがどうしたら団体戦を楽しいと感じ、応援に来てくれるかを考え、夏合宿でサークル会員全体での団体戦を行いました。応援されることの心強さを感じてもらう為、自らが率先して周りを巻き込み応援し、また、皆で勝利を目指すことの楽しさを感じてもらう為、応援したくなるような必死のプレーをしました。そうして団体戦の良さを伝えた結果、学内の団体戦にこれまでの10倍以上である60人を越える応援者が集まり、選手応援者一体で挑み優勝を勝ち取ることが出来ました。団体戦に興味がなかったメンバーから「団体戦に出たい」と練習する者が続出し、チームで同じ目標に向けて頑張ることの素晴らしさを伝えられたと実感しています。


先ほどのフットサルサークル経験者と同様に、組織の中でのモチベーション底上げについての内容です。サークル内でも①レギュラープレーヤー、②それ以外のメンバーとでは立場も考え方も異なり、この内定者は①の立場にいながら②を盛り上げるための行動も起こしています。プレーヤー個人としての努力と、チームのための働きかけの両方を伝えられています。

参考:人気企業内定者に共通する、企業に伝えるべき5つの強み

 

勉学での頑張りというと、個人でこれだけ頑張ったから良い成績/資格が取れましたという話に終始してしまう人は結構多いと感じます。個人としての努力も重要な一方で、チームの中でのあなたの動きを見たいというのが採用側の意図するところです。
この内定者は共同論文執筆を通したメンバーとの協働にスポットを当てることで、勉学×チームの取り組みをアピールできている点が評価されやすいでしょう。

また、共同論文執筆への動機として大学入学以前のアメフト経験を挙げていることも、自身のモチベーションの源泉を過去からのつながりに基づいて語れているため共感されやすいものと思います。就活のためだけの急ごしらえの話だと思われないようにする上でも、大学入学以前の経験を持ってくることは有効です。

参考:学生時代頑張ったことは学業!ガリ勉就活生の自己PR方法

 

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