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メタルワンのESと採用HPから考えるメタルワンの求める人材
掲載開始日:2014年11月25日
最終更新日:2018年04月05日
総合商社と専門商社の違いというのは、商社志望の就活生がよく質問することの一つだと思いますが、その答えはなかなか難しく簡単に答えることができないなと感じています。メタルワンや伊藤忠丸紅鉄鋼などはそもそも総合商社の鉄鋼部門が業界再編されて合併したもので、元々は総合商社の一部門であり、仕事内容的には総合商社の一部門と変わらないと言えます。
そこで私は、お客様に日本の現状と今回の案件には支障がないということを少しでも正確に伝えるため、視覚的に解りやすい説明資料の作成、安全性を証明するためのレターの取得、日々のレポート提出など、考えられることは全て実行に移しました。
その中で最も心がけていたことは、「お客様がどんな情報を必要としているか」を自分なりに考え抜き、適切な情報を発信することでした。パイプの製造が始まった後も、きめ細かい対応を続けたため、最終的にはお客様の心配を取り除くことができ、無事出荷することができました。
後日、お客様が来日した際には「Thank you very much」の言葉を頂き、私にとっては非常に印象深い出来事となりました。
(メタルワン採用HPより一部引用)
メタルワンの設問
一つ目の設問
基本的な自己PRになりますが、企業で強みをどのように活かすかというのは多くの学生が答えに詰まる質問のようです。自己PRについては生い立ちや過去の経験から語ることでより説得力を持たせることができると言えます。自己PRと企業での活かし方については下記の川崎汽船内定者のエントリーシートがわかりやすいかもしれません。
二つ目の設問
三つ目の設問
これも前述のメタルワンが求めている人材をイメージした上で、求めている人材に合致していることを伝えるようにしましょう。下記のような内容であれば、価値観の違うメンバーと協力して成果をあげることのできる人材ということを伝えられるでしょう。
最後に
メタルワン内定者の回答「1.メタルワンでどんなことを成し遂げたいか。実現のために、どんな経験、能力が活かされるか。(400字)」
1.高志創造
日本と海外をつなぐ「懸け橋」となり当たり前の日常を支えたい。就職活動中に出会った商社パーソンやテレビ番組の商社特集を通じて、普段見えないところで日本を支える姿に感銘を受けた。
2.活かせる経験と能力
「問題を把握して、考え行動できる」
4年間、テレビ局でニュース番組制作のアシスタントに力を入れてきた。テロップ作成、VTR出し等、1つのミスが放送事故につながる仕事だ。3年生からはチーム15名のリーダーを務めた。
人員不足の解消、新人研修のスケジュール計画、新人研修の効率化のマニュアル作成などに取り組んだ。シフト作成にも苦労した。一日に3人が10時間勤務という、学校へ行く時間が削られてしまう勤務体制の中、部活動や他のアルバイトなどに取り組む様々なメンバーが存在する。
そのため、他の活動状況や悩みも聞き出すように心がけた。その結果、皆が働きやすい環境づくりができたと実感している。
メタルワン内定者の回答「気になるニュースとその理由(200字)」
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メタルワン内定者の回答「 3. これまでの人生で直面した最大の困難にどのように立ち向かったか。(400字)」
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photo by Martin Thomas