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清水建設のES解説!求める人材を理解して採用レベルの志望動機へ

清水建設のES解説!求める人材を理解して採用レベルの志望動機へ

掲載開始日:2014年10月16日
最終更新日:2019年03月28日

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日本で2番目に大きな市場を誇る建設業界。清水建設はスーパーゼネコンの一角として建設業界を引っ張ってきました。
 

「子どもたちに誇れる仕事を。」を理念に掲げ、地球の未来を考えた新規事業・提言を行っています。

 


本記事では清水建設の採用HP・エントリーシートから求められる人材に迫っていきたいと思います。

【本記事のコンテンツ】
清水建設の求める人材
清水建設のES対策
最後に

清水建設の求める人材

こちらは採用HPにある営業担当の社員の声です。

当社がお客様から任される仕事は、お客様にとって莫大な費用を投じた大事業です。

そのため、お客様の状況や情報を、社内に正しく伝え、営業担当として明確な意思を持って、会社を動かすことが非常に重要です。また、案件を受注するためには、お客様との良好な関係を構築することが不可欠です。

お客様との組織的な関係強化を日々意識し、お客様の想いをくみ取り、組織を動かすことが営業担当としての責務だと感じています。

正しい情報を社内に伝え、必要に応じて会社としての判断を仰ぎ、組織を動かすことが営業としても組織人としても成長につながっていると感じています。
引用:清水建設採用HP
建設会社の仕事は顧客の要望にこたえる建物を提供するのが仕事であり、営業職では顧客の要望を提案という形にまとめて、他の競合では自分たちの会社を選んでもらうことが仕事になります。
建設会社というと、どうしても技術勝負やコスト勝負になりがちなところを、どのように営業としての価値を発揮するかが問われる仕事です。施行担当者である工場長と打ち合わせを行い、地道に顧客に提案を重ねることで信頼関係を築き、施行を勝ち取ることが求められます。
また工場長などの施行担当者、建設する段階になれば現場の作業員など、多様な価値観を持った人と関係を築くことができる人材も求められています。

これらの人材を「ES・面接で人気企業内定者が企業に伝えていた5つの強みとは?」の強みに落とし込むと
関係者と信頼関係を構築し、課題やニーズを引き出し、解決のための提案から実行まで行うことができる
リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる
価値観や立場の異なる人と協力して成果をあげることができる

を求めていると考えられます。
 

清水建設のES解説

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学問について聞く企業は非常に多いです。

特にアカデミックな知識がビジネスをする上で役立つわけではないので、専攻内容が問われているわけではありません。実際に上記の内定者も建築や経済とは全く関係のない分野を専攻し、内定をもらっています。

その学問を選んだ理由や、専攻内容について知らない人にも説明できるかどうかを通して、その人自身を評価していると考えましょう。

求められているのは、何に興味があるのかという価値観の部分と、自分の勉強内容を知らない人が興味をもって聞くことができるほど噛み砕いて話すことができるかという頭の良さ。

複雑な物事を簡単にわかりやすく説明する能力というのは仕事をする上でも非常に有効な能力の一つです。

ガクチカについての設問解説

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こちらの設問は200字と文字数が少ないため、面接でも頭出しという意味合いが強いでしょう。そのためこちらの設問単体であまり評価はされないと思います。

この回答では「リーダーシップを発揮し、周囲の人と目標を共有し達成することができる」の強みをアピールしていると思いますが、その強みの根拠を伝えきれておらず、イマイチこの回答から何を読み取ってほしいのか意図が見えてきません。

面接では「どのように他の部員と共通意識を持ったか」というリーダシップの発揮の方法やなぜやろうと思ったのかという背景を述べるとよいでしょう。
エピソードをまとめる際はこちらのフレームワークを用いると論理的にまとめられるとと思います。

志望動機についての設問解説

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清水建設の「子どもたちに誇れるしごとを。」という企業理念と繋がる原体験を述べています。

一貫性のある回答ができているため、納得感があります。

ゼネコンに直接繋がる原体験を述べられている分、業界比較・企業比較が記述されていないため、面接で聞かれた際に答えられるよう対策をしておく必要があると思います。
またこちらでもフレームワークを載せておきますのでご確認下さい。

四つ目の設問

◆計画力、忍耐力、機動力、決断力、発想力、主張力のうち、自分が最も自信がある力について1つ選び、具体的なエピソードをお書きください(400字)
これもエピソードとして、上記のように建設業界で求められる人材をイメージしてからエピソードを考えるようにしましょう。
受験勉強やTOEICのために努力した経験などは、計画力や忍耐力を伝えることは出来るかもしれませんが、求める人材にそぐわないというのは理解できるでしょうか。エントリーシートや面接で、企業が知りたいのはあくまで、組織の中で周囲の人とどのように関係を構築できるのかという部分です。
どの程度努力ができる人材かどうかは、資格試験の欄や学歴を見るだけである程度判断できてしまうため、そういったエピソードを盛り込むのはマイナスに作用するケースが多いでしょう。
参考:イケてない自己PRの改善法|パターン②:努力・苦労自慢

自己PRではとりあえず頑張った経験を伝えれば良いわけではありません。企業に合わせた自己PRをする必要があります。今記事では評価されづらい自己PRからの脱却方法をお伝えします。
清水建設の働き方のケースから考えると、①人と信頼関係を構築して成果に繋げた学生時代の経験、②組織やチームの問題点や課題に対して提案し解決まで導いた経験、③立場や価値観の異なる人と協力して成し遂げた経験を伝えるのがよいでしょう。
こちらの内定者のエントリーシートでは、WEB広告代理店のインターンにおいて、顧客企業の課題に対して提案を行い解決まで導いた機動力をエピソードとして伝えています。

最後に

いかがでしょうか。建設会社の仕事も抽象化すると、①顧客のニーズを引き出し提案する、②顧客との信頼関係で仕事を受注するなど、銀行や総合商社に近いところがあります。

物事を適切な範囲で抽象化して、他の物事に繋げる能力は仕事でも重要ですし、就職活動においては他業界との比較や、自己PRで自分の経験を仕事にどう活かすかということを考える際に必要になります。
仕事を抽象化し、学生時代の経験と結びつけるというのはこの選考対策で取り組んでいることの一つです。このコラムを通して、就活生にとって仕事がもっと身近なものになればと思っています。
参考:スーパーゼネコン5社を徹底比較!業界研究から各社の選考対策まで網羅的に分析!
こちらの記事ではスーパーゼネコン5社の社風や選考対策を載せています。業界分析は欠かせないので、ぜひご覧ください。

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