三菱UFJ信託銀行の採用人数|合格者ES付き

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最終更新日:2022年05月02日

三菱UFJ信託銀行の選考対策(ES・レポート・関連テクニック/コラム記事)はこちらから

 2005年に三菱信託とUFJ信託の合併により誕生した、三菱UFJフィナンシャルグループの信託銀行部門を担う三菱UFJ信託銀行。

三菱UFJ信託銀行には、リテール業務、法人業務、不動産業務、証券代行業務、受託財産業務、市場国際業務の6つの事業があります。売上高は三井住友信託銀行についで国内2位(2018年)を誇り、法人業務と市場国際業務が売上の50%を占めています。

本記事では、三菱UFJ信託銀行の内定者実績を採用人数からまとめます。

本選考とインターンの締め切り情報

三菱UFJ信託銀行の採用人数

三菱UFJ信託銀行の過去3年間の採用人数は以下のようになっています。19年は250名程度の採用を予定しているようです。


参考:三菱UFJ信託銀行㈱の前年度採用データ|マイナビ2021

三菱UFJ信託銀行の本選考レポート

ここでは、三菱UFJ信託銀行の20卒の選考体験記を一部抜粋して紹介します。

三菱UFJ信託銀行の本選考レポート一覧はこちら

本選考のためにした準備についてお答えください。(200文字以上)

3月初旬に行われたファンドマネージャーコースの1dayインターンに参加して、働き方や運用の基礎を深く知った上で選考に臨んだ。また、ESに関しては設問が多かったので、簡潔に書くことを心掛け、先輩や友人に添削を行ってもらっていた。なぜ信託銀行の運用部門なのかなど他社との差別化をパンフレットやOB訪問で明らかにするようにしていた。特に三井住友信託銀行との差別化には力を入れていた。面接対策としては、自己分析や他己分析によって自分の性格や意思決定の判断基準を見つめ直した。

それぞれの面接およびGDについて、社員の人数および役職、面接を受ける学生の人数、面接会場、面接時間、質問内容、面接の雰囲気、面接の感想についてご記入ください。面接がない場合は「なし」とお答えください。

【一次面接】
・社員1名(40前後の中堅社員):学生1名@本店(25分程度)
・質問内容
(1)自己紹介
(2)学生時代に力を入れたこととその深堀
(3)学業について(ゼミの内容や論文について)
(4)志望動機(なぜ金融なのか、なぜアセットマネジメント業界なのか、いつから興味を持ったのか?)
(5)逆質問(他のアセットマネジメント会社に比べた強み)
・面接の雰囲気:私の面接官は眼光の鋭い社員の方であったが、質問自体はオーソドックスで穏やかであった。周りのブースでも面接をしており、ガヤガヤとしていた。
・面接の感想:眼光の鋭さにも負けることなく、目をそらさずに堂々と受け答えをすることが重要であると思う。面接官との相性もあると思うが、自分がどのような性格であるのかを話の中で論理的に伝えることができれば合格できると感じた。
【二次面接】
・社員1名(40前後の中堅社員):学生1名@本店(20分程度)
・質問内容
(1)現在の選考状況と信託銀行の志望度
(2)学生時代に力を入れたことの軽い深堀
(3)学業成績について
(4)自己PR(深堀はなし)
・面接の雰囲気:一次面接の時と会場が変わらず、ガヤガヤとしていた。面接官は穏やかな方で圧迫感は全くなかった。他のアセットマネジメント会社との違いを詳しく教えてもらえた。
・面接の感想:一次面接よりも短い時間で深堀もほとんどなかったので、あっという間に終わってしまったという感じでした。しかし、学業成績や書面の印象との乖離がないかどうかということについてはかなり重要視されていたように感じた。
【三次面接】
・社員1名(課長クラス):学生1名@本店(25分程度)
・質問内容
(1)志望動機(なぜだかアセットマネジメント業界か、その中でもなぜ信託銀行なのか)
(2)他社の選考状況
(3)自己PRについて
(4)学生時代に力を入れたことについて
⇒人間性に関する質問が多かったように思う
・面接の雰囲気:ブースでしっかりと区切られていて、二次面接までよりも厳格さは増したが、他の学生や面接官の声も聞こえる。面接官は非常に穏やかで、ほとんど深堀はされなかった。
・面接の感想:志望度の高さに関してはかなり重要視されているようで、迷っている旨を正直に伝えたところ、「最後に選べる企業は1つだけだよ」と言われたので落選したと思っていた。二次面接までの評価も大きく関わっていることが考えられる。
【四次面接】
・社員1名(運用部長と人事部長):学生1名@本店小会議室(25分×2)
・質問内容
(1)入社後、どのようなキャリアプランを描いているか
(2)挫折経験や失敗経験はあるか
(3)10年後の自分について
(4)ストレス耐性はあるか
(5)勉強の連続であるが、大丈夫か
(6)アセットマネジメントに対する考え
(7)金融業界や日本の未来をどのように考えているか
(8)ファンドマネージャーに必要な資質は何か
・面接の雰囲気:三次面接までと異なり、小会議室の中での面接になったので厳格さが増した。面接官は穏やかではあるが、深堀や質問は鋭く、意思確認では決してない雰囲気。
・面接の感想:事前に知らされていた通り、アセットマネジメントやファンドマネージャーに対する熱意を伝えることが重要であると感じた。内定がゴールではなく、先を見据えた考えを持っているかもかなり重要視されていたように思う。最終的には運用部門長が一緒に働きたいかどうかが合否の分かれ目なのではと感じた。

本選考において評価されたと感じたポイントや選考において重視されていたと思う点についてお答えください。(100文字以上)

学業に対して真摯に取り組んでいたことや書面の印象と乖離が少なかったこと、将来を見据えた考えを持っていることなどは選考の中で評価されていたと思う。特に信託銀行は資格を多く取る必要があるので、勉強を続けていける人かどうか、他人のお金を預って運用できるだけの信頼関係を築ける人間であるかはかなり重視されていたと感じた。

面接において印象に残った・回答に困った質問をお答えください。

・初めから専門性を高めて仕事をしていきたいかどうか
・これからの日本や金融業界に対する意見

面接・GDなど各選考フローにおいて心がけていたことをお答えください。(100文字以上)

面接官の目力に負けないことや受身に回らずに堂々と受け答えすることは心掛けていた。また、冗長にならずに簡潔に答えることは意識していた。後は自分が企業に入ってどのように貢献できるのか、10年後など先を見据えた考えのもとで就職活動することを心がけていて、実際に評価されたと思う。

三菱UFJ信託銀行の本選考合格者ES

ここでは、三菱UFJ信託銀行の本選考合格者ESを3つ紹介します。

三菱UFJ信託銀行の本選考ES一覧はこちら。

20卒(総合職全国コース)

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20卒(総合職)

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さいごに

本記事では三菱UFJ信託銀行の採用実績について紹介しました。unistyleでは何度もお伝えしていますが、採用実績はあくまでも参考程度に留めておきましょう。

【設問別例文付】エントリーシートの書き方 頻出質問への回答方法を解説でも述べていますが、学歴は複数ある評価基準のうちの1つの基準でしかありません。自らが志望する企業であれば、採用実績の有無に関わらず選考にぜひ挑戦してみてください。

三菱UFJ信託銀行の選考対策記事は以下の関連記事からお読み頂けます。十分の対策をして選考に臨みましょう。

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