【大学生向け】オススメ海外インターン情報まとめ|アメリカ・シンガポール・オーストラリア・フィリピン・中国

11,137 views

最終更新日:2024年10月23日

【大学生向け】オススメ海外インターン情報まとめ|アメリカ・シンガポール・オーストラリア・フィリピン・中国

「将来海外で働きたい」「海外インターンって何?」海外に興味がある就活生でも実際海外のインターンについてよく知らない人も多いと思います。

そこで海外のインターンに参加するメリット・デメリットや、現在募集しているインターンを国ごとに紹介していきます。

本選考とインターンの締め切り情報

海外インターンとは

海外インターンとは、学生が実際に海外の企業で職業体験をすることを言い、海外の企業で研修生として働きます。

期間は短期から長期まで様々です。

海外のインターンに参加するにあたって必要なことは、目的を持つことです。海外インターンに参加していると、様々な壁にぶつかることが多々あります。

実際に、壁にぶつかって諦めてしまうインターン生も少なくないそうです。

そのため、海外インターンに参加する前にしっかりと目的を定めておくことが重要になります。

海外インターンに行くメリット・デメリット

海外のインターンに参加するメリットは以下が挙げられます。

メリット
●語学力が身につく
●海外の文化に触れることができる
●海外の働き方を理解できる
●実務経験を積むことができる(ノウハウを学べる)
●ストレス耐性が身につく
●主体性が身につく
●様々な人と出会える

「わざわざインターンじゃなくても留学でいいじゃん」と思っている就活生も中にはいると思います。確かに留学でも語学力を身につけることはできると思いますが、ビジネス英語と日常会話での英語には違いがあります。

留学では、ビジネス英語を身につけることは難しいため、ビジネス英語を身につけたいと思っている学生は海外インターンの方が効果的だと思います。

また実務経験を積むことで、就活で企業を選ぶ際に具体的なイメージを持つことができるため、就活をスムーズに進めることができるでしょう。

続いてデメリットについては以下が挙げられます。

デメリット
●海外に行くので学校に通うことができない
●日本語が通じない
●海外の環境に馴染めない可能性がある
●まとまった時間を要する
●英語を学ぶための時間が少ない
●費用がかかる

短期間のものもありますが、それでもだいたい最低1ヶ月は必要になってくるため、長期休みでない限り大学との並行は難しいと言えます。

また、実務を通してビジネス英語は身につきますが、英語を教わる時間はないため、最初の頃は思うように会話ができず苦労することも多いでしょう。

当然ながら海外のインターンに参加するためには費用がかかります。行く国にもよりますが、インターンで人気の国1位のアメリカでは1ヶ月30~50万、1年で150万~300万程かかるそうです。

海外インターンに行くことで就活に活かせること

海外インターンに参加したという経験は就活で高評価を得やすいです。なぜなら、実際に海外で実務経験を積んでいる学生はそう多くないからです。

現在では海外進出をしている企業も多くなってきているため、既にビジネス英語で会話ができるというだけで、即戦力になることができます。

また企業側からすると、大学生の間に実務を経験していることから、入社後の姿が想像しやすくなります。

このような点から就活において海外インターンに参加することは有利になると考えられます。就活で海外インターン参加をアピールする際は、「語学力」「実務経験」について具体的に話せるようにしましょう。

それでは以下で国別にインターンシップ情報を紹介します。

海外のインターン(アメリカ)

【OPT求人】シリコンバレーのIT企業でスタッフ募集!

●期間
12ヶ月
●報酬
$3,500/月程度
●参加条件
・エンジニアの経験もしくは興味(経験がない方でも教えます)

・1年以上の職務経験があれば尚良

・車の運転ができること

・ビジネスレベルの英語力

●内容
✓日⇔英翻訳業務
✓ミーティングなどでの通訳
✓エンジニアへのサポート業務

気になる方はこちらから

ロサンゼルスの貿易会社で、マーケティング・営業募集中!

●期間
18ヶ月
●報酬
$1,920~/月
●参加条件
Internetなどの基本的なPC能力

●内容
日本とアメリカでのマーケティング/営業

気になる方はこちらから

アメリカにて日本文化をプロモーションする企業でのインターンシップ

●期間
3ヶ月以上歓迎
●報酬
無し(自社のレストランでの食事は全て無料)
●参加条件
✓文章作成ソフト、表計算ソフトができればOK
✓映像・デザインプロジェクトでのインターン希望のみ、イラストレーターやフォトショップの経験が必須

●内容
✓撮影・デザイン
✓イベント
✓クラス
✓日本企業の米国展開

申し込みはこちらから

 NYの広告代理店で、プロダクションアシスタント募集中♪     

 ●期間
18ヶ月 
●報酬
面接後に決定
●参加条件
フォトショップ・イラストレーター・インデザイン経験
 
●内容
✓広告代理店制作部にてデザイナー・プロダクションアシスタントフォトショップ
✓イラストレーター、インデザインを使用し印刷広告制作のアシスタント業務

気になる方はこちらから

海外のインターン(シンガポール)

世界4か国にネットワーク拠点を持つメディアグループでのインターンシップ

●期間
1ヶ月~半年
●報酬
交通費支給・インセンティブ制度有り
●参加条件
基本的なPCスキル、日常会話以上の英語力

●内容
✓企業のフリーマガジンの企画・制作、広告営業
✓顧客への取材、編集アシスタント
✓イベントプロモーション、及び新規プロジェクトのサポート

申し込みはこちらから

 シンガポールで人材育成と組織開発のサポートに携わるインターンシップ

●期間
1ヶ月以上
●報酬
成果報酬型
●参加条件
必要最低限度のPCスキル

●内容
✓情報リサーチ、現地調査
✓営業マーケティング
✓トレーニングの運営支援
✓新規企画提案

申し込みはこちらから

シンガポールで新規事業開発に挑戦する社長直下のインターンシップ

●期間
1ヶ月以上
●報酬

・SGD500/月を支給

・VISAの費用は会社負担

・出張中のホテル代、食費等滞在費は会社負担

・携帯電話(スマホ)は期間中貸与(SIM代など通信費は自己負担)

●参加条件
英語力必須、中国語が話せるとなお良い

●内容
✓開発中のアプリの現地人向け営業
✓日本映画週間のプロジェクトサポートスタッフ

申し込みはこちらから

社長直下!シンガポール日本文化の商社で事業開発・営業のインターンシップ

●期間
3ヶ月以上
●報酬
要相談
●参加条件
特に無し

●内容
✓販路拡大の為の営業
✓通販サイト運用基盤の構築

申し込みはこちらから

海外のインターン(オーストラリア)

メディア業界での営業インターン

●期間
6ヶ月
●報酬
有り
●参加条件
中級レベルの英語力
●内容
営業

気になる方はこちらから
お問い合わせはこちらから

クリエイティブコンテンツのマーケティング・販売・制作に関する実践的なインターンシップ

●期間
2ヶ月以上
●報酬
能力により報酬有り
●参加条件
初中級英語力(意思疎通が可能なレベル)

●内容:
✓Web制作
✓グラフィック制作
✓動画クラフィック制作
✓動画撮影

気になる方はこちらから
お問い合わせはこちらから

オーストラリアの経済情報を日本語で発信するメディアの営業・編集インターンシップ

●期間
最低1ヶ月~3ヶ月
●報酬
交通費、昼食一部支給
●参加条件
日本語(ネイティブレベル)、英語力(大学卒業レベル以上)特に読解力を重視、初級レベルのPCスキル(エクセル・ワード、パワーポイント)

●内容
✓営業アシスタント
営業部のアシスタントとして、書類作成や事務作業アシスト、イベント取材同行など

✓編集アシスタント
新聞記事の翻訳サポートや、グラフ作成、取材同行など

申し込みはこちらから

海外のインターン(フィリピン)

フィリピン政府が公式認定する語学学校の運営インターンシップ

●期間
最低24週間~
●報酬
P5000/月
●参加条件
オフィスのワード・エクセル・パワポの基本的動作ができる

●内容
①フィリピン人講師管理及び、学校運営関連
②キッチン内で1日3食の仕込み
③弊社WEBサイトの制作
※上記3つの中から選択することができます

申し込みはこちらから

フィリピン進出・移住を支援する企業の人事・メデイア運営インターンシップ 

●期間
3ヶ月~6ヶ月
●報酬
正社員雇用可
●応募条件
英語でのコミュニケーション(会話・メール)

●内容
✓フィリピン現地の生活が伝わるブログの発信
✓その他フィリピン永住権取得業務や不動産視察ツアーへの同行
✓社内がより円滑になるよう、仕組み考案、補助

申し込みはこちらから

 フィリピン一安全な経済特区で、「知識力」より「実践力」をつけるインターンシップ!

●期間
1から半年まで、自分のスケジュールに合わせた日数を選択できます
●報酬
無し(勤務部署によって食費が支給される場合もあります)
●応募条件
無し(英語レベルによって部署配属が決まります)

●業種
政府機関、アトラクション、ホテル・コンドミニアム・レストラン、ショッピングモール、会計事務所、製造業、ロジスティクス、大学、NGO

申し込みはこちらから

ホテル・民泊開発に関わるインターンシップ 

●期間
1ヶ月~
●報酬
住居支給、食事補助、渡航費(半年以上の場合のみ、片道航空券代を支給)

●応募条件
パソコンスキル、英語(日常会話レベル)

●内容
✓ホテル・民泊開発
✓コールセンター立ち上げ・運営

申し込みはこちらから

 フィリピン・セブで一番長い歴史を誇る情報メディア会社でのインターンシップ

●期間
6ヶ月以上が望ましい
●報酬
VISA発行手数料、保険(現地向け)、住居(光熱費込み)、お小遣い

●応募条件

基礎英語、環境に順応できる能力(南国・途上国)、チームワーク

●内容
✓撮影・取材・製作(マガジン・WEB)
✓Webサイトの情報分析・まとめ
✓イベントの企画・実行
✓営業
✓各種お客様対応(ツアー予約・求人サイト)

申し込みはこちらから

 フィリピン観光省認定の旅行会社でのインターンシップ

●期間
6ヶ月以上
●報酬

・wifiインターネット環境、全額無料

・セブに渡航頂く際の空港までのお迎え無料

・住居支給(シングル(1人部屋)、シャワー、トイレ付き)

・水道、高熱費無料

・セブ島の有名観光スポットへ行ける!

・弊社で支援をしているダンプサイト(ゴミ山)、児童養護施設の子供達へのプロジェクトに参加

・有給(インターシップ開始日から2ヶ月目以降15,000peso~25,000peso/月支給

・目標達成者にはインセンティブあり

・有給インターンシップ後の、社員雇用制度有り

●応募条件

6ヶ月~セブに滞在できる方、基礎パソコンスキル

●内容
✓お客様対応
✓SNS運用
✓新規企画立案
✓新ツアー企画のアシスタント
✓その他関連タスクなど

申し込みはこちらから

 フィリピンにて複数事業の営業・メディア運用に関わるインターンシップ

●期間
2ヶ月~1年
●報酬

住居補助、食事補助(1日2食)VISA・渡航費弊社負担、給料1万ペソ(2万円程度)支給、英語レッスンサポート
●応募条件
英語力

●内容
✓コールセンター
✓営業(金融業・不動産業)
✓メディア

申し込みはこちらから

 フィリピンの近未来都市にある語学スクールでのインターンシップ

●期間
3ヶ月以上
●報酬
宿舎の無料滞在(1人部屋または2人部屋)、平日の朝食、マンツーマン英語レッスン(1日2コマまで)、滞在に係るビザ費用ならびに手続き代行、期間終了後の就職支援(希望者のみ)、月額2万円

●応募条件
PCスキル、英語力(目安TOEIC500点以上)

●内容
✓コーポレート業務

✓顧客対応
✓マーケティング

✓商品・サービス開発

申し込みはこちらから

留学+インターンシッププログラム in CEBU ENGLISH ACADEMY

●期間
4週間以上
●報酬
無し
●応募条件
無し
●業種
ホテル、留学代理店、ゲストハウス、コンサルティング会社、貿易会社、オンライン英会話、語学学校

申し込みはこちらから

 フィリピンで雑誌のローカル向け営業に挑むインターンシップ

●期間
3ヶ月以上
●報酬

住居支給(マカティ内にあるコンドミニアム、築浅ワンルーム、家具つき)、滞在7ヶ月目以降から成果報酬制度あり
●応募条件
基本的なPC操作、英語力(日常会話レベル)

●内容
✓セールス
✓企画・マーケティング

申し込みはこちらから

 フィリピン留学最大手エージェントの運営、営業、マネジメントのインターンシップ

●期間
6ヶ月以上
●報酬
社宅完備
●応募条件

パソコンスキル(ワード・エクセルの簡単な操作)、コミュニケーション能力がある方、何事にもプラス思考に捉えられる人

●内容

✓学生のサポート

✓各種イベントの手配及び司会

✓コールセンターのオペレーション業務(日本語)

✓メールカウンセリング業務(日本語)

✓入力業務(日本語・英語)

✓翻訳業務(英語⇒日本語 日本語⇒英語)

✓日本人学生のピックアップ

✓ブログ運営などの情報発信

✓学校の情報更新や連絡(資料作成、HP更新など)

✓学生ピックアップ

申し込みはこちらから

海外のインターン(中国)

【研究開発型WEBコンサルティング】という形で、クライアントのサイト改善に携わるインターン

●期間
1ヶ月以上
●報酬
1ヶ月目以内は無し、2ヶ月以上の場合は個別検討
●応募条件
特に無し

●内容
クライアントのWEBサイトの売上を上げる、コンサルティングプランの策定

気になる方はこちらから
お問い合わせはこちらから

 深セン未来合宿!世界最速で成長する中国最新ITサービスの解体新書

●期間
4日間
●報酬
無し
●応募条件
特に無し(中国語と英語が話せるとなお良い)

●内容
“人類史上世界最速で急成長した都市”、“超スマートシティ・未来都市”、"中国のシリコンバレー"、"巨大ベンチャー都市"など、様々な超級言葉で語られる中国深センについて出来るだけ短期間で多くのことを体験・吸収するプログラム 

申し込みはこちらから

まとめ

本記事では海外のインターンについて紹介しました。

海外のインターンに参加するためには、目安としてTOEIC700点以上、英検準1級レベルが必要です。

企業によっては英語力の条件がなく、英語が話せない人でも参加できるインターンもあるみたいです。

とはいえ、そういった企業でも英語が話せる人と話せない人では任される仕事も異なります。海外のインターンに参加したいと思っている就活生は、日常会話レベルの英語はできるようにしてから臨むと良いと思います。


 

 

 

 

 

 

 

 

 

おすすめコラム 4 件

黒無地リクルートスーツはいつから?|ミニスカに肩パッドの時代も 黒無地リクルートスーツはいつから?|ミニスカに肩パッドの時代も 現在の就活スタイルと言えば、黒のスーツが主流となっています。先日話題になったパンテーンのプロモーションでもあるように、就活生のほとんどが見分けが付かないほど同じスタイルで就活に臨んでいます。この異様ともいえる光景はいつから日本の「当たり前」になってしまったのでしょうか。今回は各年代の就活スタイルの違いをご紹介します。パンテーンのプロモーション19卒の内定式が多く行われる10月1日を前に、外資系消費財メーカーP&Gのヘアケア製品ブランド、パンテーンが現代の就活スタイルに疑問を呈する広告を出し、SNSを中心に話題になりました。就活の髪型どうあるべき?#1000人の就活生のホンネから見えてきたのは、就活ヘアに対する息苦しさ。今日をきっかけにひっつめ髪をほどいた就職活動がこの国の当たり前になりますように#就活をもっと自由に#HairWeGo#内定式https://t.co/NTv2xxO4oapic.twitter.com/nYHlT8vZMu—パンテーン(@PanteneJapan)2018年9月30日【関連記事】そもそも、就活スタイルはいつから今のような形になったのでしょうか。時代ごとの変遷を追いながら解説していきます。なぜ就活スタイルは真っ黒になってしまったのか現在の黒無地のリクルートスーツが登場したのは2001年、2年後の2003年には定着したと言われています。しかし、このスタイルが登場するまでには意外なリクルートスーツの変遷がありました。1980年代の特徴:個性を前面主張・高度経済成長期を経て、どこの企業も人材不足・就活生にとって売り手市場・リクルートスーツは個性的で様々なデザイン繁栄の時代であったこと、売り手市場でわざわざ就活のための服を用意していなかったことがこのトレンドを生んだと考えられます。@retoro_modeバブル時代のOL。pic.twitter.com/vZZM72GJG8—JITO(@jijijito)2016年8月12日参考:80年代-00年代『JJ』におけるリクルートスーツの変遷1990年代の特徴:好景気の名残のひざ上スカートとたくましさの肩パッド・バブル最高潮から崩壊までの激動の時代・就職氷河期到来(1993年~)・バブルの余韻と崩壊後に求められるたくましさが印象的なスタイルが主流にバブルの最高潮の影響でひざ上になったスカートと就活氷河期を戦い抜くたくましさを印象付ける肩パッドが印象的なスタイルです。2000年代の特徴:周囲に埋もれる守りの姿勢がスタイルにも表れる・「失われた20年」といわれる長い不況の真っ只中・上がる就職倍率・「周りと違う見え方をしたくない」学生の増加パンツスタイルの登場、グレーやベージュなどの落ち着いた色味が主流になっていきます。2010年代:黒無地のスーツスタイルが定着・最悪の時期を脱し、回復傾向に・ナビが主流化、マス採用がトレンド・学生らしい清潔感や好感度が重視される現在のスタイルが定着し、就活メイクの講座が開かれるなど、就活生の容姿に統一感がうまれていきます。考察とまとめリクルートスーツの変遷は、経済状況に大きく影響を受けていることが分かります。その中で求職者視点と企業視点の二つの側面があると考えられます。求職者視点●好景気:人手不足で売り手市場となるため、求職者が自分自身の働くスタイルの理想を求めて会社を選ぶことができる●不況時:求人倍率も下がり、厳しく基準を設けた採用活動が行われるため、服装で悪目立ちするのは避けたいという心理になる企業視点●好景気:人手不足のため、採用基準はそこまで厳しく設定せず、戦力になりそうであれば積極的に採用する●不況時:企業が求める人材像は厳しく設定し、企業の色に染めやすいいわゆる「優等生」を求める不況が長く続いたこと、終焉後もバブル崩壊前の勢いには戻れない状況が、現在のスタイルを完全に定着させた要因と考えられます。売り手市場とはいえ、就活生は無難な守りのスタイルで臨んでしまうのでしょう。冒頭で取り上げたパンテーンのプロモーションでは、就活生のホンネとして以下のようなコメントを取り上げています。「御社で働きたかったから、似合わないひっつめ髪をしていました。」「自分だけ浮くのはいやなので合わせていました。」就活生の多くが企業や周囲に合わせて自分の個性を偽った経験があると答えています。この15年近く当たり前になっていたスタイルに疑問を呈すプロモーションが話題になっているということからも、以前のような個性重視の就活スタイルが再び主流になる日も近いかもしれません。近年では企業によって服装指定のルールも変化しつつあります。時代や自分の価値観に合わせたスタイルを選択していきましょう。 13,678 views
なぜ人は面接を怖いと感じるのか|そもそも「怖い」とは何か なぜ人は面接を怖いと感じるのか|そもそも「怖い」とは何か 面接に強い不安を感じている人には、就職エージェントneoがオススメです。アドバイザーから、面接をはじめ、就活の様々な面でアドバイスがもらえるため、不安感を軽減できるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。就職活動において、面接を経験することなく内定を獲得することはできないでしょう。そのため否応なしに一定数の面接経験を重ねることと思いますが、面接慣れしている人は少数派であり面接に対して不安や怖いと感じる就活生も多くいることでしょう。本記事では、なぜ面接を怖いと感じてしまうのかという理由と、それを克服するコツを解説します。目次◆心理学的「不安・恐怖」とは◆面接における「恐怖心」とは◆恐怖心を克服するコツ◆企業によっては価値の尺度は異なる◆最後に心理学的「不安・恐怖」とは「面接が怖い」という感情に至る根源はなんでしょうか?それを理解するためには、そもそもの「怖い」という感情がどういったものかを知る必要があります。「不安・恐怖」とは、「自己価値を脅かすような破局や危険の漠然とした予感」を指します。頭(意識下)において理解しているものは、思考的・論理的なもので形成されています。反して、心で感じているものは、感情的・感覚的・イメージ的なもので形成されています。つまり、思考的・論理的なもののみから整理し自分自身を落ち着かせようとしても、”別物である”感情的・感覚的・イメージ的なものが落ち着くわけではありません。例を挙げるとすれば、面接前日「うまく話せるかな...」といった不安を持つ際、頭の中では「練習したから大丈夫」と不安を払拭するように考えたとします。しかし、心の奥底では面接官の前で上手く話せずにしどろもどろになってしまうイメージを持っていると、頭では落ち着く為の理由を見つけても、心は落ち着ける状態になっていないので「不安」や「恐怖」といった感情が事切れることはありません。では具体的に、多くの就活生が感じている「面接に対する恐怖」とはどんなものからきているのかを説明しようと思います。面接における「恐怖心」とは75%突然ですが、上記の数字は何を表しているでしょうか?これは、サッカーのPKの一般的な成功確率を指します。ゴールには時速130キロくらいのボールが飛んで来ます。この速さだとボールを蹴る方向を見届ける余裕は、キーパーには無いに等しいでしょう。つまり、こう蹴ってくるだろうと予測して、一か八かで飛ぶしかありません。57%と41%では次に57%と41%という数字について説明していきます。あなたの利き足を右とした場合、人間の力学やサッカー理論などを織り交ぜて考えると得意なサイドは左側となるようです。左サイドを狙った方が強くて正確なシュートを打てるということになりますが、当然キーパーはそれも把握しています。そのため、統計的にはキーパーが左に飛ぶ確率は57%で、右に飛ぶ確率は41%となり、左に飛ぶ確率の方が高いようです。ここで一世一代のシュートを決めようと、あなたは今ピッチに立っていると想像して下さい。大勢のファンからの声援を受け、心臓は早鐘を打ち、世界中の目が、国中の祈りが、あなたに注がれています。シュートが成功したらあなたの名は永遠に語り継がれますが、失敗したら……。どうすべきかあなたはめまぐるしく考えるでしょう。得意なサイド(左)と不得意なサイド(右)のどちらを狙うか。サイドぎりぎりか。それとも安全策で少しだけ内側か。このようなことを考えつつ、一方でキーパーが何を考えているのか、自分が何を考えているとキーパーは考えているのかまで洞察するでしょう。ここまで「右に蹴るか、左に蹴るか」という2つの選択肢においての話をしてきましたが、実は「真ん中に蹴る」という選択肢もあるということを忘れてはなりません。先ほどのデータを元にすると、キーパーが左に飛ぶ確率は57%、右に飛ぶ確率は41%。ということは、真ん中から動かない確率は、100本中たったの2本となります。もちろん、キーパーはどっちに飛んでも真ん中に来たボールを止められるかもしれませんし、その確率はどれくらいになるかは不明確です。一見勝算の高そうな「真ん中」という選択肢ですが、意外にも真ん中に蹴る人はほとんどいないようです。何故でしょうか。理由は以下です。恥を掻きたくないという感情が引き起こす行動元々、真ん中にキーパーがいるということはそこに向かって蹴る”恐怖”と真ん中でキャッチされたら被るであろう”屈辱”があります。外すにしても、サイドに蹴って惜しかったと言われた方が選手のメンツが保たれるため、多くの選手は真ん中を狙いません。これは、ゴールしたいというインセンティブより、恥を掻きたくないというインセンティブが勝った例です。これは面接における恐怖心と類似しています。就活における面接の「恐怖」を集約すると、「真っ向勝負をした結果、自分という人間に価値がないということを突きつけられることへの恐怖」となるでしょう。人間には承認欲求があります。誰しも他の誰かから必要とされ、自分には価値があり、なくてはならない人でありたいと願うことはごく自然なことです。そのため面接においても、自分自身についてを話しそれに対する評価を得たいというインセンティブよりも、「失敗したくない」「失敗することも考えて言い訳のできる状況をつくっておきたい」というインセンティブが勝り、その結果上手くいかないことが多いのではないでしょうか。では、どのように克服すればよいか提示します。恐怖心を克服するコツ【1】企業と学生はあくまで対等な立場であるという理解をすること面接が怖いという要因の一つに、「面接官と自分に上下関係がある」と思ってしまう場合があるのではないでしょうか。確かに、面接においてあなたの合否を決めるのは対峙したその面接官です。しかし、合否をつけられるということが誇張してしまうことで、企業が自分より上の立場という認識をしてしまうのでしょう。しかし、考え方を変えると、面接官も自分と同じ人間です。面接の場を離れれば、あなたと同じように買い物をし、休日は友人と遊ぶこともあります。同じ人間である以上、臆する必要はありません。このように考えると少しは「怖さ」は和らぐのではないでしょうか。また、自分自身に自信を持てない就活生の方は、考え方を変え「自分は優秀だ」と自己暗示をかけることもひとつの手です。自己暗示をかけることで、不思議と面接に冷静な気持ちで臨めるようになるものです。このようなことも「怖さ」を克服する手段となり得ます。たしかに就活生にとって内定がもらえないことは大きな問題です。そのため企業に対して腰が引けることも、仕方のないことのように思えます。しかし、企業にとっても必要な人数、人材を確保できないことは大きな問題なのです。企業は自社の発展に向け必要な人材を採用することを掲げ、採用活動をしています。そのため人材を十分に確保できない場合、自社の発展に直結する問題となりかねないのです。企業と就活生はどちらが偉いというわけではありません。あくまで対等な立場であることを念頭に置き、必要以上に臆することなく堂々と面接に向かいましょう。【2】想定質問とその答えを予め考えておくこと面接に対する恐怖心を克服するためには、自分に自信をつけることが一番です。しかし、面接力というものは数値化できるものではなく可視化できないため、「自信を持て」と言われても難しいものでしょう。では、自信を持つためにはどうすればいいのでしょうか。その1つの方法として、企業からされそうな質問とその答えをなるべく多く用意しておく=事前準備ということが挙げられます。面接の主な質問は、提出したESからされます。その為、ESを書く際に「こう書いたらこういう質問が来るだろうな」といった誘導質問を予め企業側へ提出することも一つの手であり、「何が聞かれるからわからないことが恐怖」ということも少なからず軽減されるでしょう。なお、面接で何を聞かれるかわからなくて怖いという就活生は就職エージェントneoがオススメです。アドバイザーから志望業界、志望企業に合った想定質問や選考対策をしてくれるので、面接への恐怖感が軽減されるかもしれません。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。【3】質問に対して全て100点の答えを提示する必要はないと思うこと「どんな質問がくるかわからないから対策のしようがない」と嘆く就活生も中にはいると思います。しかし、他の就活生もいきなり質問を投げかけられることは同じです。もちろん、答えられない質問も出てくるでしょう。その際は、「申し訳ございません、勉強不足でした。これから勉強していきたいと思います」と伝える落ち着きや素直さを呈することが誠実な姿勢と言えるでしょう。また、そういった想定外の質問に対して急いで回答しようとすると支離滅裂なことを口走る恐れがあるのでリスクになります。「いい加減に答えている」と面接官にみなされないためにも、「1分ほど時間を下さい」などと断り、ゆっくり頭の中で整理することも必要です。面接はコミュニケーションの場です。理路整然に良いことばかり言うことだけが評価されるわけではありません。自分が持つ考えを素直に伝えましょう。企業によって価値の尺度は異なるここまで恐怖心について説明してきましたが、しばしば就活において就活してたら「お前なんか生きてる価値ないんじゃ死ね」と言われてるような気にならん?いや、実際そうなんだけど、建前上ではミスマッチがどうこう言われるのが更に自尊心を傷付けられるというか、いやたけ君に自尊心なんかあるのおこがましくない?人間みたいな発言をするんじゃねぇと突っ込まれる—たけ(@take1029tomar)2018年5月15日上記のような「面接に通過できない自分=価値がない」という発言を目にしますが、この認識は果たして正か否か。言うまでもなく答えは否です。理由は、価値の尺度というもの自体が非常に主観的なものだからです。では、価値の尺度とは何でしょうか。以下の企業AとBの採用基準を例に見てみましょう。企業A総合商社。新卒採用では、営業職を募集しており、ハードワークができる、体育会出身のような学生を採用したいと考えています。企業BIT系企業。新卒採用では、ものづくりに興味があり、数学や統計学に興味がある学生を採用したいと考えています。ここで気づいて欲しい点は、AとBの求める人物は全く真逆の人物といっても過言ではないということです。つまり、企業Aの求める人材として合致する人が企業Bではそうはいかない確率が非常に高いということであり、同じ学生であっても企業によっては価値は変数となる、ということです。今回は総合商社とテクノロジー系会社と極端な例を提示しましたが、これは、どの企業や職種にも当てはまります。同じ業界を受け続けるも祈られ続けた、という方の話も耳にしますが、これも業界の価値の尺度が少しあなたとは異なるだけであり、あなた自身の価値に対する否定をしているわけではありません。もし、面接でお祈りされたとしても「価値がなかったとみなされた」という認識をするのは全くもってナンセンスです。ちょっと前「マジ無理…私の存在価値とは…」今「人事の見る目がない」—就活つら子ちゃん(@tsurako_skt)2018年7月22日少し極端かもしれませんが、上記の方くらいの心持ちで挑むことがよいかもしれません。最後に以上の記載を要約すると、「面接官という人物を正しく捉え自己理解を深めた上で素直に話す」ということが言えます。再三再四になりますが、‌面接官と就活生は対等です。そして、自分のことを理解していれば、面接でどんな質問をされても自信を持って答えることができます。自分について深く深く考えて、自信を持って面接に臨めるようしましょう。unistyleでは、各業界・企業の内定者ESや選考レポートを閲覧することができます。以下を参照にして戦略的な就活の手立てにしてください。参考:ES・選考レポート一覧 22,614 views
バイトを2つしながら100社以上受けまくった多忙な理系院生のスケジュール術 バイトを2つしながら100社以上受けまくった多忙な理系院生のスケジュール術 皆さんこんにちは、16卒の就活生でした。ちなみに理系院生です。僕は就活を通して、100社以上の会社を受けました。(決して落ちまくったからではありません!)ちなみにインターンシップにもたくさん行きました。多忙なイメージのある理系院生が、なぜ100社も受けられたのか、気になると思います。この答えは単純で、うまく時間を有効活用できたからです。今回は、そのスケジュール術について説明したいと思います!就活中は時間管理が命!就活には、想像以上に時間がかかります。説明会は1~2時間が一般的だし、選考も約1時間。住んでいる場所によっては、オフィスに行って帰ってくるだけで数時間とられる場合もあるでしょう。そして、就活といえば服装はスーツ。着慣れないスーツを着て準備することも考えれば、1日に使う就活の時間はかなり長くなってしまうと思います。僕は男なので分かりませんが、女子は化粧も大変だと話をよく聞きます。就活においては、希望の就職先から内定を得るためなら、時間を多く割いた方が良いとは思います。しかしながら、長く時間をかければ良いかというと、そういうわけでは決してありません!同じ結果を得るのなら、時間は出来るだけ割かない方が良いのは当然です。つまり、理系/文系、学部生/院生に関わらず、就活中の時間管理については意識を持つことが重要というわけです!そこで、このコラムを参考にしてもらえればと思います!手帳orスマホ予定の管理ツールとして、手帳とスマホの二派があります。まず、それぞれのメリット・デメリットを挙げてみます。○手帳のメリット編集が楽手で書いた方が覚える就活の場において、他者に悪い印象を与えない×手帳のデメリット地図が載せられないスペースが限られているので、詳細な情報を書き切れない電車の中や、歩きながらの確認が難しい○スマホのメリット詳細や地図をリンクで貼ることができる混雑した電車の中や、歩きながらでも確認できる×スマホのデメリット編集が少し面倒手書きほどアレンジが効かない就活中、予定確認の度にスマホを出すのは悪印象?それぞれのメリット・デメリットは、ちょうど真逆になっていると思います。僕個人の見解としては、好きな方を使えば良いと思いますし、使い分けするのもアリだと思います。ただし使い分けをする際は、ダブルブッキング等を防ぐために「手帳とスマホ内の情報を必ず一致させておくこと」は十分に注意してください。意見が分かれる手帳派・スマホ派ですが、実は、僕はどちらも使っていませんでした!どのように予定を管理していたかについては、次で説明していきたいと思います。僕が実際に行っていた方法僕は手帳・スマホの代わりに2つのアイテムを使っていました。(1)予約票やメールの印刷説明会や選考を予約すると、「予約票」をゲットできます。日時や名前、場所、持ち物などが書かれた票です。メールで送られてくる場合や、インターネット上のページで表示されるだけの場合などがあります。そして、どちらの場合についても「印刷して持参」「スマホ等で画面を見せればOK」「特に何もしなくてOK」といった指示がなされます。周りの友人たちを見ていると、どうやら「そろそろ面接だから、そろそろ印刷しておこう」といった具合に、前日~1週間前くらいに印刷をする人が多いようでした。面接の当日にコンビニで焦って印刷したという話もよく聞きます。対して僕は、どういう場合でも、予約票をゲットした直後に必ず印刷していました。それゆえ、当然ですが、予約票の印刷を忘れることは全くありませんでした。そして印刷した予約票については、全てを日付順に並べて1つのクリアファイルに入れていました。つまりは、このクリアファイルを見れば「次の就活のイベントは何か」がすぐ分かるわけです。就活では、中には予約票のないイベントもあります。たとえばOB訪問。それについては、日程の書かれたメールを印刷したり、テキストで情報を自らまとめて印刷するなどして対応していました。この方法を続けていたおかげで、「次の用事が何か」が常に分かる状態を続いていたため、時間に追われることは特に感じませんでした。そして勿論、予定を忘れる・遅刻することもありませんでした。(2)A4のカレンダー前述の印刷物だけだと、「再来週の予定」「A社の選考の予定」などについて調べることが非常に不便です。そこで、月間予定表などの、全体像が見れるものが必要になると思います。多くの人は、マンスリー手帳や、スマホのカレンダーアプリを使っているようですが、僕はA4のカレンダーを使っていました。しかも市販のものではなく、自分で印刷したものです。「A4カレンダーpdf」等で検索をすれば、無料で簡単に見つかります。それを直近2,3ヶ月分だけ印刷し、クリアファイルに入れ、持ち歩いていました。手帳と違って紙なので結構ダサいのですが、メリットは2つあります。・手帳を開く手間が省ける・A4のマンスリーカレンダーは、手帳よりも大きいので情報が多く書けるこの2点が自身によってかなり大きかったので、手帳もスマホもやめて、紙にしてしまいました。勿論、ダサいのが嫌だったり、手帳が好きという人は手帳を使い続けても良いと思います。ですが、僕のように気にしない人は紙にしちゃった方が楽かもしれません!手帳派の方にも、僕と同じ紙派の型にもオススメしたい小技がひとつだけあります。それは、マンスリーカレンダーを携帯で撮影することです。予定を更新したら必ず撮影するようにします。そうしておけば、電車内でも、歩きながらでも、いつでも確認できるようになるため非常に便利です。既にしている人もいるとは思いますが、していない人は是非!時間を有効活用する小技これまでは、予定をどう管理するかについて紹介してきました。以降は、時間を有効活用する方法について紹介したいと思います。非常に単純ですが、「1日に何社も行く」だけです。当然ですが、オフィスはオフィス街に集中しています。それなのに、せっかくその駅まで行ったのに1社だけで帰るのは勿体ない!同業界のオフィスは近くにあることが多いので、積極的にハシゴしましょう。場所が近い会社の説明会は同日に参加しましょう。ちなみに僕は東京駅周辺で1日に5社ハシゴしたことがあります。同日に数社いくことは、移動時間の削減だけでなく、交通費やスーツを着る手間の削減にもなります。「1日に何社も行く」のは大変に感じる人も多いと思いますが、代わりに「就活を何もしない日ができる」と考えれば良いかと思います!アルバイトについて時間の有効活用の観点からすれば、アルバイトは時間を取られるので、辞めた方が良いのは当然です。ですが、経済的な問題でやめられない人や、楽しくて続けたい人も多くいると思います。僕も訳あってアルバイトは続けていました。そこで、アルバイトと就活について、2つアドバイスをしたいと思います。(1)一般的に、面接や説明会は「昼から夕方にかけて」多く開催されます。ですので、アルバイトをするのであれば、朝か夜がオススメ。いつも昼にアルバイトをしている人は、早いうちに対応した方が良いと思います。アルバイト先に相談したり、思い切ってやめたり。周りには、就活が終わったら復帰という人が多いようでした。ちなみに、土日に選考が入ることは多々あります(たとえば某銀行は土曜日にしか面接を行わない!)。そのため、土日だから大丈夫だろうと考えている方は注意してください。(2)面接の日程などは、急に入ることが結構あります。たとえば企業側が「この前の面接は合格となりましたので、明日の選考に来て下さい。来れない場合は、意思が無いものとして不合格にします。」などと言ってくる場合もあります(こんな会社は行かなくて良いと思いますが)。これは極端な例とはいえ、3日後に面接の予定が入る、などは本当によくあることです。そこで、シフトに融通の利くアルバイトを強くおすすめします。たとえば・模試の採点など、そもそもシフトという概念がないところ・個人経営の小さな店など、本当に融通の利くところが挙げられます。もし、今のアルバイト先が「全く融通が利かない」のであれば、思い切ってやめることを勧めます。僕の当時のスケジュール後輩と話すと、必ず「1日のスケジュールを教えてください」と聞かれます。そこで参考までに、簡単にまとめてみます。極端な例にはなりますが、予定が最も詰まっていた時期のものを取り上げます。05:30起床08:00-13:30アルバイト(塾講師)14:30-18:00説明会or面接or大学の講義or研究室に行って勉強etc19:00-22:00アルバイト(飲食店)23:00就寝こんな感じの生活をしていました。ちなみにこれは、春期講習や夏期講習などのシーズンのものです。まず塾講師について。長期休暇の間は、生徒の学校が休みのため、夏期講習などは朝から授業が行われます。一般的に、小学生は午前、中学生は昼、高校生は夜という塾が多いようです。そこで僕は、午後を就活に使えるよう、小学生だけ担当させてもらっていました。塾講師の場合、スーツをそもそも着ているので、就活にそのまま行けるためオススメです!次に飲食店のアルバイトについて。個人経営の小さな店だったので、シフトの融通も効くし、日によって遅く入ったりすることもできました。小さい店だからこそ続けられたことだと思います。最後に就活の時間の使い方ですが、14時~18時の使い方としては、だいたい2社行くようにしていました。前述の通り、1社だけだと交通費が勿体ないからです。かなり特殊な例だとは思いますが、参考になれば幸いです!おわりに周りを見ると、時間について問題を抱えている人には2種類いました。・時間が足りないせいで、志望企業の説明会やOB訪問等に、十分に行けていないような人・時間に追われて精神的に余裕が持てていない人僕のように100社うけたり、スケジュールをガチガチに詰める必要は全くないと思います。ただ努力次第では、たくさん遊びながら就活できると思うし、就活中だろうと旅行にも行けると思いますよ!良い機会だと思うので、自分の時間の使い方について考えてみてはいかがでしょうか。理系学生・理系院生向け就活用LINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別のLINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に理系学生・理系院生向けグループでは、選考や企業に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 25,475 views
面接|内定者が語る!深掘りに対応できる「正直」な面接とは 面接|内定者が語る!深掘りに対応できる「正直」な面接とは こんにちは、16卒の慶應生です。先日、「入社難度が比較的高い素材メーカー」の面接を受けてきました。そこでの面接は、40分間就職活動の軸や志望動機のみを深堀りしてくるスタイルでした。私は事前に、先輩や就職サイトから面接の内容をざっくり知ることができ、自分なりに準備をしていったのですが、あまりの深堀りに、面接中に答えられない時間や少し考えさせて頂く時間をとってもらう程でした。しかし、自分なりに考えて答え、わからない質問などには正直に答えることで通過することが出来ました。本日はそのことについて書きたいと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ・質問1:「就職活動の軸は?」・質問2:「志望企業は?」・最後に質問1:「就職活動の軸は?」通常の面接だとアイスブレイクのようなものがあると思うのですが、時間がないという理由で自己紹介もないままいきなりこの質問がきました。自分は学生時代の経験にやりがいがあり、その経験に繋がる軸を用意していました。学生「1点目は若手から大きな仕事を任される企業です。2点目は様々な人々と関われる企業です。3点目はグローバルな環境の企業です。」というように答えたところ、1点目の軸に対して面接官からは面接官「若手って何年目までのこと?」「大きな仕事って具体的には何?」「若手の時に1人で中くらいの仕事をするのか、中堅の時に大きな仕事をするのかでも前者が良いの?」「大きな仕事が任されないと嫌なの?」というような質問が返ってきました。他の軸に対しても同様な質問をされました。答えを準備しており、容易に答えられた質問もあったのですが、質問の多くは準備していないものばかりでした。自分の発言の一語一語には責任を持って、発言をしないといけないと痛感しました。就職活動の軸が学生時代の経験に繋がっているものなので、ある程度の質問や突っ込みにも対応できると思っていたのですが甘かったです。仕事においての具体的なイメージがわかず、「学生時代に◯◯な経験をしたので、仕事でも△△のように働きたいです」と繋げて逃げようとしたのですが、学生時代の経験は言わなくて良いから、質問に対して端的に答えてと言われました。就活生は「若手のうちから裁量がある仕事がいい」などイメージしないままに雰囲気やこう答えておけば評価されるだろうと深く考えずに答えてしまっており、そういった不誠実な態度を見透かされて面接官に聞かれてしまうのだと思います。自分が発した言葉の一つ一つに責任を持ち、定義を考えておくことは仕事においても求められることなのではないかと感じました。こういった質問の場合は、5年目までに1人でも海外に出て仕事が出来るようになるや、OB訪問させて頂いた貴社の◯◯さんのようになっていたいといった形で答える必要があるように感じました。働くイメージや具体的にどのように働くかは、私たち就活生にとってわかりにくいですが、本当に志望している企業だと深く考えていく必要があると思いました。質問2:「志望企業は?」次に上記の就職活動の軸を踏まえて、第1志望から第5志望までを教えてと聞かれました。私は、「第一志望は御社と◯◯会社で優劣がつけられません。」というように答えました。本来は、御社が第一志望です!!と答えるべきだったのですが、上記の軸の質問で面接官からの深堀に対して、あいまいな答えの部分があり、自信をもって御社が1位で他の企業だとダメなのです!!と言える自信がなく上記の回答をしました。私は2つの軸に関しては、きちんと私なりに説明出来たのですが、1つの軸があいまいな回答しかできませんでした。1つの軸があいまいであった為に受けた企業と◯◯会社で、差別化が出来ませんでした。面接をした後日、電話で面接官の方からフィードバックを頂いたのですが、その時に、「君は質問に対して正直だったのが良かったよ。けっこう正直に答えられない就活生はたくさんいて、上記の質問だとほとんどの学生はうちを第一志望ですと言ってくれる。本当に働く会社が他の企業ではなくうちの会社でないとダメだと、きちんと説明出来たり、面接官を納得させることが出来る学生は当然通すけど、ほとんどの学生はうちが1位である理由も言えていないのに第一志望ですと言ってくるから、落とす。君はうちを第一志望ではなく第一志望群という表現だったけど、それを正直に言ってくれたから評価したよ。これからさらに深く自己分析をして、本当にうちの会社が第一志望だと思えるようになったら、是非一緒に働きたいね」と言っていただきました。最後にこの面接を通して、自分の発言一語一語には責任を持たなければならない。質問に対しては正直に答えなければならないということを学びました。自分の想いを熱意や気持ちで伝えるのは重要ですが、それだけではダメなのだと思いました。本当に行きたい企業なら、徹底的に準備し臨まなければならないと感じました。外部サイト面接練習は必要?具体的な方法や意識するべきポイントを解説 61,675 views

現在ES掲載数

81,698

すべて見れる

上に戻る

会員登録・ログインして全てのコンテンツを見る

無料会員登録