【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記vol.2|2018.8 interview

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最終更新日:2023年10月03日

【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記vol.2|2018.8 interview

前期末テストもひと段落し、20卒の皆さんはインターンシップ選考が本格化してきた時期ではないでしょうか。

今回は上智大学理工学部のデニナギくんに2018年8月にインタビューした内容を掲載します。

↓↓↓デニナギくんのこれまでのインタビュー記事はこちら↓↓↓
【20卒上智理工学部】デニナギくんの就活体験記|2018.7 interview

上智大学 デニナギくんの履歴書

デニナギくんの履歴書

◆性別
└男性

◆大学
└上智大学理工学部に現役入学。

◆趣味
└サッカー(小学4年から現在まで)。ポジションはボランチ。プレーするだけでなく観戦するのも好き。

◆サークル
└サッカーサークル。週3回の活動や大会合宿にも積極的に参加している。

◆アルバイト
└飲食チェーン店で大学1年生から働いている。主にホールを担当、たまに調理も行う。2018年2月からベンチャー企業のインターンをしている。 

◆留学
└なし。海外経験もないが、海外で働くことに対して漠然とした憧れはある。

◆資格
└特になし。TOEICも受けたことがないが、今後受けようと考えている。

◆就活をはじめた時期
└2018年6月頃

◆志望業界
└現段階では定まっていない状況。何に興味があるかも分からないため、インターンを通して探そうと考えている。

◆希望職種
└こちらも明確に定まっていない。ただ、自身の適性を鑑みて、営業は向いていないと感じている。

本インタビューはunistyle編集部のむたか(@mutaka_unistyle)とくらもん(@esquestion)にて行っております。

7月の活動を振り返って

自分の活動量・内容について

「7月の就職活動について教えてください。この前聞いたときは、既に数社のESを提出していたけど、その他にどこか提出しましたか?」
 

 

「前回提出した企業を除いて、7月は更に5社程度追加でESを提出しました。GDには参加しましたが、インターンへの参加はまだありません。」


 

「ESは具体的にどんな企業に提出したの?現在の選考状況と併せて教えて下さい。」

 

 

「追加でESを提出した企業は、日本政策金融公庫、キヤノン、楽天(ビジネス)、伊藤忠テクノソリューションズ、三菱UFJインフォメーションテクノロジーの5社です。NTTデータと日本政策金融公庫、キヤノン、三菱UFJテクノソリューションズはESが通過してインターンに参加決定しました。楽天はESで落ちてしまいました。前回提出していた、ADK、野村総合研究所についても落ちました。NTTドコモについてはGDの結果待ちというところです。今後は説明会に行って興味を持った日本テレビにESを提出する予定です。」

 

「かなり色々な業界にESを提出したみたいだけど、どういう基準で企業をピックアップしたの?」

 



「以前も申し上げたように、この志望業界が固まっていないので幅広く気になった企業にESを提出しています。正直、知っている企業、聞いたことのある企業を中心に提出しています。」
 

 

「ちなみに、インターン情報を集めるにあたってはどんな媒体を使ってる?」

 

 

「主に、リクナビをよく使っています。過去ESを探す際にunistyleを利用しています。」
 

自分の行動量・内容まとめ
・ESは計11社に提出。業界問わず、知っている企業を中心に受けている。
・まだインターンには参加していないが、GDへの参加経験あり。

インターン選考について

「NTTドコモのGDに参加したみたいだけどどうだった?感想であったり、反省点であったり選考を受けて感じたことを教えて下さい。」


 

「GDは学生7人に社員が1人付くような形で、学生が一人ずつ議論したいテーマを持ち込み、皆で決めた上でそのテーマについて議論していくという形式でした。比較的喋ることができたかなとは思っています。他の人の発言の内容をより具体的に落とし込むような発言をすることも出来ました。」

 

「初めてのGDにも関わらず、発言量に関しては問題がなかったようだね。発言内容に関しても、意図を持って発言していたんだね。他のメンバーはどういう人たちが多かった?」
 

 

「テクニカル系のインターンに応募したこともあって、理系の院生が多かったです。大学は東大や早慶の人たちが多かったと思います。1人慣れている人がいて、その人が議論を仕切ってくれていました。」

 

「なるほど。てことはチーム全体としての議論も結構上手くいったのかな?」


 

「そうですね。最後の社員さんからのフィードバックはチームとしてはかなりの高評価だったと思います。」
 

インターン選考まとめ
・1度参加したGDでは、チームとしては良い結論を導くことができ手応えはある。
・発言量だけでなく、発言内容にも注意を払うことが出来ている。

周りの活動量・内容について

「周囲の友人たちはどう?結構インターンとかに参加してる人は多いのかな?」

 

 

「同じ学科の人たちは、あまり積極的にやっている印象はありません。サークルの友達は動き出している人も少しいるかなという感じです。どこの企業を受けているとかは聞かないので分かりません。」

 


「周囲の友達は、就活に対する関心がまだそんなに高くないということなのかな。」

 

 

「そうですね。なんなら、就活をやっている人の方が少ない印象さえありますね。」

 

周りの行動量・内容まとめ
・周囲で就活に向けて動き出している人は比較的少ない。
・デニナギくん自身、就活に関して焦りや不安は今のところない様子。

7月と8月を比較した変化

企業選びの軸

「インターン選考に参加したことで企業選びの軸というのも少しは固まってきた?」

 



「いえ、まだ特にこれというものはありません。前回同様に軸をどのように設定していけば良いかもみえていないので、とにかくまずはインターンに参加してみようと考えています。」
 

志望業界・職種

「以前は、志望業界が定まっていないということだったけど、興味がある業界は見つかった?」

 

 

「志望業界、志望職種共にまだ定まってはいません。インターンを通して明確になってくるかなと考えています。ただ、今はプログラミングの長期インターンを探したり、面接を受けたりしていて、将来的にもそのプログラミングスキルを活かすことができればいいなと思っています。」

ガクチカ・自己PR

「ESでガクチカや自己PRを書くと思うんだけどなんのエピソードについて書いてる?」

 

 

学科の勉強とサッカーサークルのことを書いてます。学科では、通信の基礎を学んだりプログラミング技術を学んだりしてるので、そのアピールをしています。またサークルでは、人をまとめることが苦手ということもあって、練習メニューを考えたり戦術を考えたりと自分の役割を全うし、陰で組織を支えることができますということをアピールしてます。」

全体を通して

「7月から動き始めて、今の正直な気持ちを聞かせてください。就活をしていて感じたこととかなんでも大丈夫です。」

 


「やっぱり就活は大変だなと思いますね。ES1つ考えるのも大変だし、初めてのGDは結構緊張しましたし、疲れることが多いです(笑)。」
 

7月と8月を比較した変化まとめ
・漠然とではあるがプログラミングに関わる仕事に興味を持っている。
・ガクチカ、自己PRでは無理にリーダー経験をアピールするのではなく、補佐として組織を支えることができる人物であることをアピールしている。

8月にやろうと思っていること

「8月に何かやろうと考えていることはある?自己分析だったりES提出だったり、何か予定があれば教えて下さい。」


 

「自己分析もES提出もやらないといけないと思っています。面接やGDに関しては、場数をこなさないといけないなと考えています。ただ、一番に考えているのはやはりプログラミングの長期インターンを始めることですね。」

 

「プログラミング技術そのものを活かすことも、長期インターンの経験はガクチカにもなり得るから、ってことかな?」


 

「そうですね。漠然とではありますが、プログラミングを活かすことができたらなとは考えています。あと何か理由があった方がプログラミングスキルを高めようと思うはずなので、長期インターンを始めたいというのもあります。」

8月にやろうと思っていることまとめ
・プログラミングの長期インターンを始める予定。プログラミングスキルを就活にも活かしていきたいと考えている。

今就活で悩んでいること

「今就活で困っていることとか悩んでいることはある?」

 

 

ガクチカや自己PRのネタ探しをする必要があると感じています。今のところ集団で何かを成し遂げた経験もサークルだけですし。」
 

 

「だから長期インターンを始めたいと思っているのかな?」

 

 

「はい、とにかく動き出さないといけないなと思っています。長期インターンであればプログラミングスキルは勿論、集団で課題解決や何かを成し遂げた経験もできるかなと考えています。」
 

今就活で悩んでいることまとめ
・集団で何かを成し遂げた経験が特にない。長期インターンを始めることでネタ作りをしようと考えている。

unistyle編集部より

デニナギくんへのフィードバック

11社にインターンESを提出しており、インターン参加のために積極的に動き出した印象を受けます。ESを提出する企業は知名度を元に選んでいるため一貫性に欠けますが、まずは様々な業界の理解を深めようとしている点は夏インターンの使い方として間違っていないでしょう。

ただ、手当たり次第知っている企業にESを提出するというのは効率が悪いため、自分の中でインターンに参加する意図を明確にする必要があるでしょう。

「この業界のことは全然知らないから業界トップの企業のインターンに参加しよう」というように、インターンの参加目的を明確にし、最低限の業界理解をした上で受ける企業を選出するとインターンをより有効活用できるでしょう。

初めて参加したGDでは、発言の内容、質ともに満足のいく結果となったようです。結果が出ていないため何とも言い難いですが、結果がどうであれ良かった点と悪かった点を振り返り、次の機会に活かそうという意識が大事です。

秋冬のインターンでは、多くの学生がGDを既に経験しているため、よりレベルが高くなることは間違いありません。そういった中で頭一つ抜け出るためにも、選考ごとに反省を行うことは必須です。

また、いわゆるガクチカの"ネタ"作りとプログラミングスキルを高めて就活を少しでも有利に進めるために、長期インターンを始めようとしているようです。

意図的にネタを作る手段として長期インターンを始めるというのは、動機としては不純なものかもしれませんが、その結果として自分がどんな仕事をしたいか、将来どのような働き方をしたいかが明確になるということもあるでしょう。

理由はなんであれ、自身の将来のために動き出すという姿勢はデニナギくんの良い点と言えます。

デニナギくんへのオススメ記事

今回は、企業選びの軸がないというデニナギくんの「軸とは何なのか?」「どのように軸は作るのか?」という疑問に答えてくれる記事をご紹介します。

「企業選びの軸がない人」が読むべき記事3選はこちら
【1】企業選びの軸の定め方と注意すべき3つのポイントとは
→「企業選びの軸」に関しては企業のエントリーシートや面接でもよく聞かれるものであり、重要な質問の一つです。志望動機において「なぜ他の業界ではなくうちの業界なのか」を説明する際に、各業界を比較する上での基準になるのが企業選びの軸であり、志望動機でも大きな意味を持ちます。この記事では学生が抱える軸に関する疑問にお答えします。

【2】【企業選びの軸一覧】内定者ES例文50選と軸の定め方を紹介
→内定者や社会人が実際に話していた「企業選びの軸」をご紹介していきます。企業選びの軸の役割から軸に基づく企業選びのやり方まで、軸の実践的な活用法を説明していきます。

【3】就職活動における目標設定のススメ│社会人で後悔しないための考え方
→この記事では、就職活動を始める際の大前提となる「目標」を、正しく設定するためにはどうすべきかについて解説していきます。企業選びの軸を設定する前に、そもそも何のために就職活動をするのかを考える必要があります。

Vol.3は9月に公開予定

おすすめコラム 4 件

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メモで就活無双できる話|自己分析ノートを30冊書いた前田裕二が唱える「メモの魔力」とは? メモで就活無双できる話|自己分析ノートを30冊書いた前田裕二が唱える「メモの魔力」とは? みなさん、就活でメモ、取ってますか?就活用のメモ帳は、多くの就活生の必需品なのではないでしょうか。説明会や選考で使うメモ、自己分析用のメモなど、使い分けている人もいるでしょう。ただ、そのメモを毎日見返す人は少なく、書いて満足してしまうことも多々あると思います。今、2018年12月24日に出版された前田裕二さんの著書『メモの魔力』が非常に話題になっています。「メモは夢を叶える上でも心強い相棒になる」と唱える彼の著書では、メモを有効活用すれば、就活で無双できることを示唆しています。実際に前田さんは30冊の自己分析ノートを作り、あらゆる企業の内定を総なめにした実績があります。メモによって得られるメリットは二つあります。一つ目は日々の気づきを最大化でき、「鋭いアンテナをもつ就活生」になれることです。グループディスカッション、面接での突飛な質問にもロジックとアイデアで無双できます。二つ目は、自己分析を極められることです。前田さんは「好きな色はなんですか?」と面接で聞かれたとき、3色を提示し、それら全てに論理的な理由付けができるほど自分について理解していたといいます。何を聞かれても怖くない状態が出来上がるので面接を無双できたということですね。そろそろ「どんなメモなのか」読んでも良いな、と思い始めていただけたでしょうか?本記事では本著をもとに、気づきを書きとめるためのメモと自己分析のメモ、それぞれについて細かく解説していきます。【この記事のアウトライン】▶気づきのメモ編|前田裕二の経歴から見る「メモ」の魔力▶就活は印象戦|メモだけで「知的でいいやつ」になれる▶自己分析編メモ|なぜ自己分析のためにメモをとる必要があるのか▶自己分析の3つのアプローチ▶アイデアを生み出し、自己分析を極めるメモの書き方▶まとめ気づきのメモ編|前田裕二の経歴から見る「メモ」の魔力まずは1日で膨大な量のメモをとる前田さんの経歴から、メモの力を紐解いていきたいと思います。2010年早稲田大学政治経済学部を卒業・UBS証券株式会社に入社2011年UBSSecuritiesLLCに移りニューヨーク勤務2013年株式会社ディー・エヌ・エー入社・“夢を叶える”ライブ配信プラットフォーム「SHOWROOM(ショールーム)」を立ち上げる2015年当該事業を分社化、SHOWROOM株式会社を設立現在は、SHOWROOM株式会社・代表取締役社長として、SHOWROOM事業を率いる。経歴を辿っていくと、証券会社のエリートサラリーマンがエンタメの事業を立ち上げています。筆者も参加した12/27(木)に行われた『メモの魔力』発売記念トークショーにて、幻冬舎編集者の箕輪厚介さんは「元々全く異なる業界からやってきて、短期間でエンタメ業界のプロデューサーの中でもアイデアマンとして重宝される存在になっている。ここまで色々な例を出して話せる人はいないから、相当ストックしてきたんだろうなと思う。」と語っています。前田さんは大学生時代にメモの書き方をフォーマット化し、日常的な出来事も全て抽象化して、「何か他のものにも当てはめられないか」と転用することを習慣化しています。メモの量は周囲の著名人も驚くほどで、映画や舞台を見に行った際は上映中も気づきをメモし続け、作品が終わった後に10個感想を用意できるほど。SHOWROOMの事業も幼少期の原体験のメモから生まれたということで、「メモ」が彼の人生に大いに影響を与えていることが分かります。この本は凄い!と話題のメモの魔力読んでおりますが、さてこれを実践するのはどれくらいいるんだろうってしか考えてません。笑前田さんすげぇよほんと、、、僕もいまのルーティンを崩さない程度に生活に組み込みます。#前田裕二#メモの魔力pic.twitter.com/zD75qNt6O6—とでぃー@techbaton(@DANBLOG14)2018年12月23日「圧倒的なメモの量」が、前田さんが業界をまたいで活躍する所以を物語っています。皆さんもメモを書いたことがあると思いますが、小学生のときに社会科見学のときにプリントに残したメモや、就活の合同説明会で一応残した会社の情報など、「見返すことのないメモ」のことを思い出す限り、果たしてメモがわたしたちにとって「相棒」だったかと言われると甚だ疑問のはずです。しかし、前田さんが習慣にしている「メモ」は私たちが知っているそれとは異なるようです。就活は印象戦|メモだけで「知的でいいやつ」になれる就活は、短時間で自分の魅力を最大限伝えることが肝になります。だからこそ、「印象」によって結果が左右されることも珍しくありません。その印象を「メモをとる」という習慣をプラスするだけでがらっとよくなります。(もちろん、メモを取っていれば選考に必ずしも合格できるわけではありません。)ここではメモをとることによる5つのメリットを紹介していきます。まず、「メモには備忘のためのメモと知的生産のためのメモの2種類がある」といいます。就活中、合同説明会や面接でメモをする機会はあったかと思います。それらは人事が話していた内容や質問内容を”忘れない”ためのメモであり、前者の「備忘のためのメモ」にあたります。一方、知的生産のためのメモとは、”新しいアイデアや付加価値を自ら生み出す”ためのメモです。その知的生産のためのメモをとる習慣をつけることで5つのスキルが鍛えられると本著では説明されています。実際に筆者も本著を読み、「メモで就活を無双できるのではないか。」と可能性を感じたので、就活で転用できそうな例を用いて解説していきます。①アイデアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)これがメモをとることの効用の大前提となります。具体的な事象を抽象化し、他に転用できることをメモするという習慣が付くと、紙に書かなくともそのような思考を自然にするようになります。この前提に加えて、より具体的なパワーが②~⑤にあげるメリットです。②情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝導率向上)きちんとメモをとる習慣を身につけると、自分にとって有用な情報をキャッチするための「アンテナの本数」が増えます。常にアンテナがバリ5の状態を維持しておくと、いつ何時でも、知的生産において前提となる重要な情報を漏らさずにキャッチすることができる。メモをとる癖がない人は、実は、毎日「宝」をみすみす落とし続けてしまっているようなものだと僕は思っています。日常のふとした瞬間にこそ、宝が眠っているのですから、それに気づけて広い上げられる強力なアンテナを持つべきです。【引用】メモの魔力TheMagicofMemos(NewsPicksBook)例として、出題されたESから分かる情報で想定できるものをまとめてみました。例えば、ESで「学生時代頑張ったことを教えてください。」という設問があるとします。そこから読み取れる「企業が知りたいこと」は以下が考えられます。「学生時代頑張ったこと」から企業が知りたいこと・目的意識を持って生活する癖がついているか・何に問題意識を向けているのか・行動の理由を説明できるほど思考を深められるか・再現性のある学びや気づきを得ることができるかそのほかにも、一番の困難・志望動機・自己PRの場合は以下のように考えられます。「一番の困難」から企業が知りたいこと・ストレス耐性はどれほどあるのか・困難に陥った原因を正確に捉えられるか・粘り強く解決しようとする姿勢があるか・再現性のある学びや気づきを得ることができるか・困難を乗り越えるために柔軟にやり方を変えながら最適解を探せるか「志望動機」から企業が知りたいこと・企業理解が深まっているか・自分のモチベーションがどこにあるか言語化できているか・自分の強みをどのように活かせるか説明できるか・中長期的なキャリアプランに沿った考えができているか「自己PR」から企業が知りたいこと・自分の強みを理解しているか・強みに再現性があるか・「売り込む」ことの適性はあるか・どのようなことに強みを活かしてきたのかこれらの情報を正確に読みとり、理解することで回答が的を得たものになります。ESはあくまでも一例です。情報化社会と呼ばれている昨今。情報は溢れているので、情報を「素通り」しなければ、業界研究や企業研究にも活かすことが可能です。関連記事:③相手の「より深い話」を聞き出せる(傾聴能力の向上)メモをとることで、話をしている相手から多くのものを吸収しようとしている姿勢が、話している相手に伝わります。その結果として、話している相手も気持ちよく感じ、普段話さないような深い話をしてくれたりします。これは面接の逆質問やOB訪問、懇親会の場などで使える人たらしテクニックです。メモをとるという姿勢によって相手から好印象を抱いてもらえたり、他では聞けないような話を聞けるならば、実践して損はないでしょう。④話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)メモをとることで、その場で展開されている議論を綺麗に構造化できるようになります。逆に言うと、しっかりとメモをとるには、構造化は必要条件であり、上手にメモがとれるようになってきたなら、それは、構造化がうまくなってきている証拠です。構造化能力とは、議論の全体像が常に俯瞰で見られて、今どの話題を、どんな目的で(何に向かって)、どこまで話しているのか、ということを(なるべく瞬時に)把握する力です。皆さんが慣れ親しんでいるであろうPCでたとえるなら、脳内にまず大きな親フォルダを作って、どの情報がどの子フォルダに入るのかを丁寧に仕分けていくようなイメージです。【引用】メモの魔力TheMagicofMemos(NewsPicksBook)グループディスカッションでこのスキルの重要性をしみじみと感じた経験はありませんか?インターンや選考のグループディスカッション等でまずは後述するメモの書き方を真似て書いてみてください。⑤曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)わたしたちが頻繁に発する「やばい」は面接では使えません。日常生活で気づいたことをメモする習慣をつけることで、「何がやばいのか」「なぜやばいのか」を言語化する必要があるため、自然に思考が深まっていきます。こうして、あなたの一言一句から「社会情勢にしっかり自分の考えを持っている」といった知的さが滲み出すようになるということです。【参考記事】自己分析メモ編|なぜ自己分析のためにメモをとる必要があるのか自己分析を極める前に、そもそもなぜ自己分析のためにメモをとる必要があるのかを説明します。直感では人は動かないあなたが面接官だとします。選考を受けている学生が、「直感的に、御社が私に一番合っていると思ったんです。」そう力説されたとして、あなたはその学生を通そうと思うでしょうか。きっと、「なぜ合っていると感じたんだろう。」と疑問を抱いてしまうのではないでしょうか。何も事情を知らない相手を説得するためには、自分の行動や意思決定の背景にある思考や原体験を理解し、説明できなくてはいけません。まずは自分で自分のことを理解するために、そしてそれをいつでも伝えられるように、残したメモは就活においてのみならず、その後の人生においても資産になります。時代に取り残されない人材になるためにAI時代において、これまでの作業的な仕事のほとんどが機械に任せることができるようになります。つまり、今後は「自分がやりたいこと」が強烈に問われる時代になっていくということです。「自己分析」をすることはつらいかもしれません。できれば目を背けたい、自分の嫌な部分が見えてくるかもしれません。「やらなければならないこと」が次第になくなっていくこの世界において、「自分は何者か」「何をやりたいのか」を見つけることは重要です。やりたいことがわかっていればあとは「やるだけ」なので、重要なことに自分の命を集中させることができます。【引用】メモの魔力TheMagicofMemos(NewsPicksBook)究極の自己分析は、今からでも遅くありません。アプローチとフォーマットを理解してやり続ければ、揺るがない「人生の軸」を見つけられます。自己分析の3つのアプローチ自己分析の進め方についてまとめたいと思います。自己分析には、過去・現在・未来の3方向からのアプローチが存在します。①過去からのアプローチ過去の記憶を振り返り、言語化するやり方です。そのツールとして知られている例として、「モチベーショングラフ」があります。時系列を横軸にし、縦軸にモチベーションの上下を設定して曲線でグラフを描きます。何かに熱中していた時期、何も打ち込めるものがなくつまらなかった時期を俯瞰し、そのときの心情や自分の興味領域、導き出せる自分の性格を抽象化していきます。こうして自分の人生で下してきた決断や行動を説明できるようになり、社会人になる上で軸になるものが見えてきます。②現在からのアプローチこのアプローチは、日常生活での行動や感じたことを抽象化するやり方です。例えば、「グループディスカッションが嫌い」だと感じたとします。その理由を深堀りすると、「グループディスカッションの必要性が分からず、練習しないため対策をしている人の中で活躍できないから嫌い」「選考官が回ってくるタイミングなど、運に左右されることがあるから嫌い」等、人によって様々な理由があります。この理由を抽象化していくことで、「意義を理解していないことに時間や労力を割けない」「不確定要素に対する恐怖がある」というように自分自身の本質に近付き、当て付けでない企業選びの軸が導かれます。③未来からのアプローチ三つ目は未来の理想や目標から逆算して言語化するやり方です。例えば、収入やライフステージの理想や目標がある人はなぜそのような目標を持ったのか。その目標を達成するために今すべきことは何か、を考えることで原体験と結びつき、「なんとなく」設定した目標の真の意味に気づくことができます。自己分析は、全て事実を抽象化し、それを就活において必要な「軸」に転用するという手順をとっています。この具体→抽象→転用という流れこそ、前田さんが唱える「メモ」の書き方です。実際に前田さんがどのように書いていたのかは下の写真をご覧ください。↑実際に前田さんが残したメモアイデアを生み出し、自己分析を極めるメモの書き方具体→抽象→転用のフォーマット最重要であるメモの書き方の解説をしていきます。要素は3つです。①インプットした「ファクト」をもとに、②気づきを応用可能な粒度に「抽象化」し、③自らのアクションに「転用」する。【引用】メモの魔力TheMagicofMemos(NewsPicksBook)What/Why/How型で抽象化2段階目に当たる抽象化は、3つの型があります。①What型:目の前の現象や考え方を抽象化して、また別の名前をつけて呼びなおす。①-1物質軸例)説明会で異様に頷く就活生→アカベコ①-2関係性軸例)左と右・男と女→反対②Why型:事象の理由を抽出して、また別の意思決定やアイデアに転用する。③How型:目の前の現象にはどんな特徴があるのか、ということを深堀りして考える。ここまで、抽象度が高い話が多かったので、具体的なメモの取り方を想像出来なかった方もいるかもしれません。そんな方は、本著では「ペンの持ち方」から「記号の使い方まで」誰でもノートが書けるようになるために、詳しく書かれています。本記事では省略しますので、気になる方は直接手に取って読んでみて下さい。実際に書いてみてその効果を目の当たりにしました自分がどこまでビジョンとして見えてるかが浮き彫りに,しかも言語化によってさらにその先に繋がりやすい本当に「魔力」という言葉がふさわしいまだ荒削りですがワクワクが止まらないのでどんどんメモしていきます!pic.twitter.com/1XuwrzlI9o—渡来魚(@soko_tomarimasu)2018年12月24日前田裕二さん著(@UGMD)『#メモの魔力』1問目からガンガン書いたどんどん頭の中で有機的にまとまってくから、書くたびに頭の中が整理される#メモの魔力#メモ魔#1000問ノック#オカモトノックpic.twitter.com/qYpTSeLbOl—岡本拓也@思考のインフラ整備家(@catalan_cel)2018年12月24日おまけ:自己分析1000問ノックちなみに、巻末には「自己分析1000問」が付いています。以下に最初の10問を公開するので、お伝えしたメモの書き方に沿って自己分析をしてみてください。・なぜ1000問に答えるのか、その目的は?・1000問に答えることで、何を得たいのか?・幼少期の将来の夢は?・幼少期の理想の職業は?・幼少期の理想の人は?・幼少期の理想の食生活は?・幼少期の理想の住まいは?・幼少期の理想の年収は?・幼少期の理想のパートナーは?・幼少期のあなたの信念は何か?ちなみに、「幼少期の理想の住まいは?」という答えにくい質問に対しての前田さんの答えは以下のようでしたので、参考にしてください。「メモの魔力」特別付録の自己分析やってる皆さん!「幼少期の理想の住まいは?」なんて質問、どう答えるの?という疑問を前田さんにぶつけてみた。参考にしてください。@UGMDpic.twitter.com/kbdBESPIwc—箕輪厚介(アジア進出)死ぬこと以外かすり傷(@minowanowa)2018年12月23日関連記事:まとめ今回の記事での重要なポイントをまとめていきます。●メモをとることのメリット①日々の気づきを最大化でき、「鋭いアンテナをもつ就活生」になれる②自己分析を極められる●「知的生産のメモ」のメリット①アイデアを生み出せるようになる(知的生産性の向上)②情報を「素通り」しなくなる(情報獲得の伝導率向上)③相手の「より深い話」を聞き出せる(傾聴能力の向上)④話の骨組みがわかるようになる(構造化能力の向上)⑤曖昧な感覚や概念を言葉にできるようになる(言語化能力の向上)●メモの書き方具体→抽象→転用のフォーマットを踏むWhat/Why/How型で抽象化本記事でも紹介した通り、本著は就活で活用できるノウハウがたくさんあります。ぜひ、直接お読みになってメモを用いて就活で無双しましょう。 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