"本選考には関係ありません" のウソ!インターンに参加する目的の3段階

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最終更新日:2023年11月01日

"本選考には関係ありません" のウソ!インターンに参加する目的の3段階

本記事を執筆している12月時点になると、例年ウィンターインターンのエントリーが次々と解禁され、いよいよ本格化してくる就活戦線に焦り、恐れ、あるいはやる気が起きずにいる方も少なくないことでしょう。

さて、この時期になると湧いてくるメジャーな疑問のひとつに、「インターンって行ったほうがいいんですか?」というものがあります。

先輩の話を聞く限り、行かないよりは行くほうがいいんだろうな、となんとなく理解している一方、「いや、でも本選考とは別じゃん!」となかなか動き出せない方もいらっしゃるように思います。

本記事ではインターンに関する就活調査のファクトを紹介したうえで、就活生にとってのインターンに参加する意義について考察しましょう。

本選考とインターンの締め切り情報

ファクトが示す、インターンの意義

リクルートキャリアが毎年リリースしている「就職白書」。就職活動における企業や学生の動向について、詳細な調査結果がまとめられています。

今回は2017卒の就職活動を対象にした「就職白書2017」から、インターンの意義を考察するうえで有意義なファクトを2つ抜粋します。

72.5%の企業では「インターン参加者のなかから内定者が出た」

第一のデータは、「自社のインターンに参加していた学生に内定を出した」企業がどれだけあったかを示す調査です。


*リクルートキャリア「就職白書2017」より

リクルートキャリアの調査によれば、2017年度の新卒採用において、23.2%の企業が「そもそも採用目的で」インターンシップを開催しており、また、49.1%の企業が「採用目的では実施していないが、結果的に内定者のなかにインターン参加者がいた」と回答しています。

これらを合算すると、実に新卒採用を行った企業のうち4分の3近くが「インターン参加者のなかから内定者を出している」ということになります。

22.4%の学生は「インターンに参加した企業に入社する」

上記のデータは企業目線のものでしたが、学生目線ではどんな景色が見えるでしょうか。


*リクルートキャリア「就職白書2017」より

2017年に就職活動を行った学生のうち、22.4%「インターンシップに参加した企業に入社する」ことが判明しており、さらに「インターンシップに参加した企業ではないが、同じ業種の企業に入社する」学生も27.4%に上ります。

これを読み替えるならば、全就活生のうち4〜5人に1人がインターン参加企業に入社しており、また2人に1人がインターンに参加した業界の企業に入社している、ということになります。

インターンを3つに分類する

上記のファクトも踏まえ、改めて整理し直してみると、インターンを開催する企業には3パターンあると考えられます。

  •    インターンを本選考プロセスの一環として位置づけている企業  
  • 「本選考とは無関係」としながら、実際はインターンでの評価が本選考に影響する企業 
  • インターンを本選考から完全に独立させている企業 

そして、あなたがエントリーするインターンがこれら3つのうちどれに該当するかによって、あなたにとっての「インターンに参加する意義」も変わってきます。

インターンに参加する目的の3段階

上記「インターンの3分類」に対応させるかたちで、インターンに参加する3つの意義について考察してみましょう。

意義①:内定を得るため @本選考の一環として

冒頭で紹介した「就職白書2017」にて、23.2%の企業が「そもそも採用目的で」インターンを開催していると回答していたことからも分かるように、一部の企業は本選考プロセスの一環としてインターンを実施しています。

戦略系コンサルティングファームや一部のベンチャー企業などが開催している「ジョブ選考」がこれに該当します。

当然、これらに参加する意義は「(選考を勝ち抜いて)内定を獲得すること」にあります。

 ョブ選考を課している企業群を志望している学生はもちろん、そうした企業への志望度があまり高くない学生にとっても「とりあえず内定を獲得する」ことは極めて有意義であると言えます(度々お伝えしているように、unistyleでは「就職活動にまつわる悩みの大半は、内定を得ることで解決される」と考えています)。

なお、すでに本選考も続々と解禁されているかと思いますので、実力試しも兼ねて積極的にエントリーしてみましょう。

意義②:評価を得るため @ ”本選考とは関係ありません”

日系大手企業のほとんどは、(少しわざとらしく)インターンの実施要項の末尾に「当インターンシップは、新卒採用とは関係がありません」と記載しています(ご存知の通り、経団連に加盟している企業は新卒採用の選考解禁タイミングを縛られているためです)。

しかし、少し考えてみれば、この但し書きに無理があることが分かるはずです。

あなたが企業の採用担当を務めているシーンをイメージしてください。当然、インターンの企画・開催には莫大な予算と時間を費やしてきました。そうしてやっと開催したインターンシップには、幸いなことに何名か「超」優秀な学生が参加しており、しかも彼らはあなたの会社が第一志望だと言っているとしましょう。

それでもあなたは「本選考とは関係がないから」と、彼らに指一本触れませんか?

数ヶ月後に彼らが本選考の面接に来てくれたとき、インターンのときの評価を参考にしたりしませんか?

おそらく答えは “NO” でしょう。

事実、インターンを「本選考とは関係ありません」として開催している日系大手企業でも、インターンで評価が高かった学生に対して早期に接触したり、本選考で一部の選考プロセスをカットしたりといった動きが行われているようです。

むしろ、上記のような企業側の都合をイメージすると、ほとんどの企業の「本選考とは関係ありません」は真っ赤なウソであると考えたほうが良さそうです。

あなたの志望する企業がインターンを開催するのであれば、「絶対に活躍して囲い込みを受けてやろう」というマインドセットで選考・インターン本番に臨むべきでしょう(逆に、インターンでの評価が低かった場合、本選考にも悪い影響を及ぼしかねない可能性もあることにも留意しておくべきでしょう)。

意義③:本選考の準備をするため

上記のように考えると、ほとんどの企業のインターンは何かしらのかたちで本選考にリンクしていることは間違いなさそうです。

しかし、仮に「本当に」本選考と全く関係がないインターンに参加するのであれば、そこで期待できる意義は、以下のような「(広義の)本選考のための準備」になるでしょう。

・選考の経験を積み、スキルやテクニックを鍛える
たとえ志望度の低い企業であったとしても、インターンに参加するための選考を受けるなかで自己PRや志望動機をブラッシュアップでき、いわゆる「面接慣れ」「GD慣れ」も期待できます。

・企業研究や業界研究を進める
実際にインターンに参加してみると、その企業・業界の業務内容や社内カルチャーへの理解が深まり、説得力のある志望動機を構成できるようになる等、本選考で優位に立つための材料を拾うことができるかもしれません。

・「参加インターン」ブランドを獲得する
今後の他企業の選考で効いてくる(かもしれない)1つの武器として、「〇〇社のインターン参加」という経歴ブランドをゲットできます。

言うまでもなく、これらのメリットは意義①・②で述べた内定直結型ジョブ選考や本選考評価型インターンにおいても期待できるでしょう。

最後に


本記事では、インターンへの参加と内定獲得との関係性について、実際のデータを導入としながら考察しました。

ウィンターインターンのシーズンを控え、足元では各企業のインターン情報が続々と解禁されています。
一定程度のエントリー数を確保しつつ、あなた自身が上記の3段階のうちどこに目的をおくのかを明確にしながらインターンに臨むべきでしょう。

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業方針と今後の取組み、サービスに関する記者発表会を開催参考:学生にとって志望動機を考える意義とは→上記で述べたようなOB訪問も志望動機を考えるプロセスも、自分のやりたいことを見つけていくために重要な行為です。参考記事では、志望動機を企業が問う意図や考えていく意義についてまとめていますので、入社後やりたいことに従事するためにも目を通してみることをおすすめします。より詳細な「NTTコムウェアの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。NTTファシリティーズ:事業理解が重要な何でも屋訪問人数:1名恐らく主要8社の中でも事業内容が理解しにくい企業であろうNTTファシリティーズ。NTTグループにおける主要産業である通信サービスの実現のためには、電力と建築が不可欠になっています。それを支えるのがNTTファシリティーズであり、エネルギー×建築という点からグループに貢献している企業となっています。新卒11年目の男性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒でNTTファシリティーズに入社。大学では建築系を専攻しており、研究内容が活かせる企業を中心に就職活動を進めていた。複数の部署異動を経て現在は設備マネジメントに関する仕事に取り組んでいる。この方は当初大学で学んだ建築分野の知識から、ディベロッパーと建築会社を中心に見ていたということでしたが、もっと広く企業を見るべきだったと述べていました。ひとくちに不動産業界といっても、以下の記事にあるようにそこには数多くのプレーヤーが関わっており、就職活動においてもっと早くからそれに気づくべきであったとのことでした。「うちはまさにそれを表したような企業だね。よく学生から事業内容について聞かれるけど、うちのやっていることは一言では表わすことはできない。電力会社・エネルギー会社・建築会社...、どれを取っても正しいと言えると思う。だからこそ、『絶対にこの仕事をやりたい』ではなく、色々見た結果うちを選んでくれた方がいいと思うよ。」という言葉が印象的でした。通信は「人と人をつなぐ」といったように興味が沸きそうな事業と言えるでしょうが、設備設計など裏方となる事業があって始めてそのビジネスが実現するのであり、その存在を認識したうえで企業を見ていくことが大切なのだと実感することができました。より詳細な「NTTファシリティーズの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。NTTファイナンス:主要8社ではないながらも近年グループでの存在感を増す最後に主要8社からは外れますがNTTファイナンスについて取り上げたいと思います。もともとはグループ内のリースビジネスを担う企業として誕生した同社ですが、ビリングサービスの開始以降、近年グループ内での役割が大きくなっている企業となっています。このことはNTTファイナンスの社員だけでなく、グループ他社の方の多くも同社の役割の拡大について言及されていました。例えばNTTドコモの携帯電話を使っていれば、料金明細の送付元がドコモではなくNTTファイナンスとなっていることに気づいたという方もいるのではないでしょうか。訪問人数:4名入社X年目(非公表)の男性社員に話を聞いてみました。キャリア新卒ではNTTコムウェアに入社、同社ではNTT東日本を顧客として営業担当として案件に携わっており、保守運用フェーズに異動したのちNTTファイナンスに出向。現在ではビリング事業部でグループの決済を一括化する事業に携わる。この方には事前にNTTコムウェアとNTTファイナンス両方のお話を伺うことを了承されてから対面しました。SIerから金融という分野が異なる企業への出向について何か障壁は無かったかについて尋ねたところ、真っ先に「ない」という回答が帰ってきました。その理由として「1.金融とITは今や切っても切り離せない関係にあること」「2.グループ内の異動のためそこまで移ったという感覚がないこと」の2点を挙げられていました。前者については、銀行のATMやクレジットカードの決済システム等はまさに金融の分野にITが携わっている例であり、IT企業で学んだスキルを活かせることは容易に想像できるでしょう。個人的には後者の理由の方が印象的でした。この方曰く、グループへの貢献の仕方が変わっただけであり、他へ移ったとしても自分がNTTグループの一員であることには変わりなく、逆に違った角度からNTTに携わることができて働くうえでもプラスになったとのことでした。私は出向についてなんとなくでマイナスイメージに考えていたため、それを見直すうえでもこの方のお話は大変参考になりました。より詳細な「NTTファイナンスの企業研究」に関しては、こちらをご覧ください。グループ他社の企業の社員へOB訪問する意義ここまでは、NTTグループの各企業へOB訪問したその内容について触れていきましたが、ではそもそもグループ内の他社にOB訪問をする意義とはどこにあるのでしょうか?例えば通信キャリア業界を志望しNTTドコモの選考を受けるのであれば、KDDIやソフトバンクの企業研究をするために、同業他社へOB訪問をするということはあるでしょう。しかし、例えば自分は金融志望だからNTTグループではNTTファイナンスしか受けないという姿勢はもったいない行為であり、一見興味がない場合でもグループ他社の社員にOB訪問してみることは有効であると考えています。実際に、NTTグループ内の他者にOB訪問するメリット(理由)としては、以下の4点が挙げられます。次のOBへ繋がりやすく効率性が高いグループ内での同業比較ができる志望動機に深みが出る(個企業をグループ全体の一員として捉えられる)自分が何を求めているのかわかる(グループの共通項が理解できる)理由1:次のOBへ繋がりやすく効率性が高いOB訪問をするうえで「そもそもどうOBを探すのか」という段階を障壁に感じてしまっているという方もいるのではないでしょうか。確かに1人目については徹底解説!OB訪問のやり方・流れ・メリットに掲載されているような方法も参考に探していく必要があるでしょうが、同じ企業に複数名OB訪問する場合は前の社員に次の社員を紹介してもらう形で繋げることができます。グループ企業であれば仕事上で関わる機会が多いため、これと近い形でOBの連鎖を作りやすいと言えるでしょう。また、先述の社員のように出向されている場合は複数のグループ企業の話を同時に聞くことができるというメリットがあります(もちろん以前の所属企業について尋ねることに失礼がないか確認することが前提ですが)。これは、例えばNTTドコモの社員からソフトバンクの社員の紹介をいただくといった同業で繋がりを作ろことよりも実現可能性が高く、OBを「見つける」という無駄な時間を削減できることから効率性が高い選択であるとまとめることができます。理由2:グループ内での同業比較ができるグループ内の企業では似たような事業を行っていることが多く、両者へOB訪問することは「なぜその企業でなければダメなのか」に説得力を持たせるうえで有効的であると言えます。NTTグループでは今回挙げたようにNTTデータとNTTコムウェアが同じSIer企業として存在していますが、例えば他にもMUFGグループで考えると三菱UFJリースと三菱オートリースなどが同業他社として挙げられるでしょう。グループと関係ない企業での同業比較でも同じように、ビジネスモデルが類似した企業での差別化にOB訪問はかなり有効な手段であると考えます。単なる世間の人気度から優劣として判断するのではなく、実際に働く社員の声を聞いてから判断することは自身のキャリアを考えるうえで大切であると言えます。参考:「同業の中でもなぜうちの会社か?」という質問に驚くほど簡単に答える三つのアプローチ→OB訪問で出会った人を理由に同業他社比較をすることは志望動機作成の上でも非常に有効です。参考記事では、実際の内定者の回答例を用いながら同業他社比較の方法について紹介していますので参考にしてみてください。理由3:志望動機に深みが出る(個企業をグループ全体の一員として捉えられる)個人的にはこれが一番重要ではないのかと考えています。グループ企業では採用活動の場においても、人事が「グループの強み」を前面に打ち出すことが多い印象があります。<みずほ>は社会的使命を果たすため、銀行・信託・証券、アセットマネジメント会社、シンクタンクなどのあらゆるグループの機能が一体となって総力を発揮し、お客さまのあらゆるニーズに最大限応えていくOneMIZUHO戦略を推進。さらに”お客さま第一”を徹底し、「総合金融コンサルティンググループ」へと進化するため、顧客セグメント別カンパニー制を導入し、最高の金融サービスを迅速に提供できる体制へと進化している。参考:みずほフィナンシャルグループ新卒採用情報サイト上記はみずほフィナンシャルグループの新卒採用サイトの冒頭文ですが、金融という商材においてグループの連携を活かしてお客のニーズに応えた柔軟な対応ができることを強みとして示しているようです。一般に、会社をグループ化するメリットには、拡大に伴うリスク回避・経営スピードの向上など複数ありますが、各事業の強みを活かした幅広い提案ができることは一つの魅力でしょう。特にグループに同業他社がある場合は業績を取り合っているのではと考えてしまうこともあるかもしれませんが、NTTファイナンスの社員が述べていたように、社員の多くは自分がグループ内の一員であることを自覚し、自分や自分の所属する企業がグループ全体に対してどのように貢献しているのかを念頭に置いているケースは多いと考えられます。グループ内の複数の企業にOB訪問することは、各企業のグループでの位置づけや役割を理解することに繋がり、広い視野で見た深みのある志望動機を構築することができるのではないでしょうか。以下のみずほ証券のESのように「グループ企業であること」を同業比較の理由付けとして挙げる場合でも、グループで「その企業しか知らない」という状況よりも、「他の企業の社員にもOB訪問した結果御社を志望している」と述べる方が格段に説得力が高まると言えるでしょう。また、各企業をフラットに比較することができるため、変に媚びを売ることなく企業選びの軸に基づいた評価される志望動機を述べることにも繋がります。この点からも、「興味がないからグループではこの企業しか見ない」という姿勢はやや危険なものであると考えることができます。私は人や企業を支えることによって社会を豊かにできるような仕事をしたいと思っております。そこで私は証券業務を通じてお客様の資産運用の提案・営業をし、お客様の人生に関わり喜びを分かち合えるような仕事がしたいと思いました。貴社は「OneMIZUHO」のスローガンを掲げていらっしゃる銀行・証券・信託が一体となったグループの総合証券会社でいらっしゃいます。私はそのグループ間の連携を活かし、他の証券会社にはできない多方面からの提案でお客様の期待・ニーズを越えるサービスの提供をしたいと思いました。そのため貴社を志望させていただきました。参考:エントリーシート(総合職)参考:媚を売るのは辞めよう!「御社じゃなくてもいいんです」というのが最高の志望動機→上記のようなOB訪問などで企業比較を行えていない学生は第一志望企業に媚を売ったような志望動機を作成しがちな傾向があります。しかし、この志望動機はほとんど評価されません。参考記事では、評価されない志望動機例や、「ウチが第一志望?」と聞かれた際の答え方などをまとめています。理由4:自分が何を求めているのかわかる(グループの共通項が理解できる)こちらはNTTグループの場合でやや個人的な感想に近いものになってしまいますが、グループ内での複数のOB訪問は、「自分が企業に何を求めているか」を考えるきっかけになるのではないかと考えています。もちろんこれはグループ内でなくてもOB訪問の企業数を重ねることで得られていくものではありますが、グループ企業ではある程度共通した社風や理念を持っているケースが多く、それを自分がどう解釈するかは考えるべきことであると言えます。例えば、世間の多くでは「NTTはホワイトだ」という認識が広まっていますが、一口に「ホワイト」といっても(ある程度世間的な共通認識があるにせよ)その定義は個人によって異なり、グループ内でも「ホワイトさ」が異なっていると私は感じました。複数のグループ企業を比較していく中で、自分の考える「ホワイト企業」とは何か、企業から「与えられる」もの以外の内容も含めて明確化していくことに繋がりました。ちなみに三菱と名のつく企業へ数多くのOB訪問を重ねた友人は「組織の三菱」という言葉について、「組織」という言葉の考え方が各企業の社員ごとに大きく異なり、それを比較することで自分なりの定義が浮かび上がってきたと述べていました。すなわち、企業選びの軸に沿って業界や企業を絞っていくだけでなく、逆に複数の企業を見ることが自分の企業選びの見直すきっかけとなると言えるのではないでしょうか。このことは、先述した志望動機の構築にも役立てることができると言えるでしょう。最後に今や世間では業界本やネット上の掲示板などで就職活動に関する情報がありふれていますが、そんな時代だからこそOB訪問を通してリアルな声を集めていくことが他の就活生との差別化に繋がるのではないかと考えています。今回はNTTグループについて扱いましたが、他のグループ企業でも今回の考え方は応用が利くものであると思っています。興味がないのであれば、実際に社員に話を聞いてから選考への参加を取り下げればいいのであり、何も行動せずに切り捨ててしまうのは良い判断とは言えないでしょう。この件も含め、本記事がグループ企業志望の方を始め一人でも多くの就活生の参考となれば幸いです。最後に、"NTTグループに関するunistyleの記事・NTTグループ各社の企業研究ページ"を掲載しておきますので、こちらも併せてご覧ください。NTTグループの関連記事各社の企業研究ページNTT東日本の企業研究ページはこちらNTTデータの企業研究ページはこちらNTTコミュニケーションズの企業研究ページはこちらNTTドコモの企業研究ページはこちらNTTコムウェアの企業研究ページはこちらNTT西日本の企業研究ページはこちらNTT都市開発の企業研究ページはこちらNTTファシリティーズの企業研究ページはこちら 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【22卒向け】8月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報まとめ|締切順 【22卒向け】8月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報まとめ|締切順 新型コロナウイルスによる影響で、就活生を取り巻く状況は日々変化しています。世間では21卒本選考への影響が頻繁に報じられていますが、そんな中、外資系・日系を含む多くの大手企業でも「22卒向けインターン情報」が本格的に解禁されてきました。就活の早期化が叫ばれている昨今、サマーインターン/ジョブに参加することは、本命企業の内定獲得に向けて非常に重要なこととなっています。そこで本記事では22卒に向け、"8月にエントリー締切を迎える大手企業のサマーインターン情報"を締切順に紹介していきます。情報の精度には最大限注意していますが、本記事の記載情報には誤りがある可能性があります。コロナウィルスの影響で選考内容に変更があるかもしれないため、本記事の記載情報だけでなく、必ず"各社から発表されている一次情報"を確認していただくようお願い致します。また、本記事に掲載している情報は「本エントリー締切日」となります。"プレエントリー締切日とは異なる場合"がありますので、誤認識のないようにしていただければと思います。8月にエントリー締切を迎えるインターン情報8月2日(日)JT(日本たばこ産業)サイバーエージェント(3daysゲームクライアント向け)8月3日(月)大和証券TBSベネッセコーポレーション(BenesseBusinessSchool2020)8月5日(水)日本郵政グループ(日本郵便)信金中央金庫8月6日(木)ADKホールディングス8月7日(金)日本郵政グループ(かんぽ生命)日清製粉8月9日(日)みずほ情報総研8月10日(月)サイバーエージェント(2daysWebフロント向け)8月11日(火)ベネッセコーポレーション(つくる、教育×DIGITAL)8月12日(水)ベネッセコーポレーション(DigitalPlanWorkshop/EngineerEntrySeminar)8月14日(金)ENEOS(旧:JXTGエネルギー)サイバーエージェント(THEREAL)TBS8月16日(日)川崎重工業サイバーエージェント(2daysデータサイエンティスト向け)8月17日(月)博報堂・博報堂DYメディアパートナーズ東京建物8月18日(火)SMBC日興證券8月19日(水)アクセンチュア8月23日(日)三菱UFJ信託銀行8月31日(月)UBS証券インターンのエントリー受付を開始している大手企業一覧以降の会員限定コンテンツでは、各社のエントリー締切日・募集職種に加え、「本記事からのマイページ登録・各社の企業研究ページへの遷移」が可能となっています。まだ会員登録をされていない方は会員登録をしていただき、本記事をより効果的に活用してみて下さい。JT(日本たばこ産業)JTSummerInternshipCreateafuture-SHIKOUHIN◆エントリー締切8月2日(日)◆日程(2日間)9月9日(水)~11日(金)9月16日(水)~18日(金)◆開催場所JT本社(東京都港区虎ノ門)◆募集人数各25名◆備考日当1万円※その他、遠方から参加される方には宿泊先、交通費が用意されますインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらサイバーエージェント3daysゲームクライアント向け開発型インターンシップ◆エントリー締切8月2日(日)◆日程9月19日(土)~21日(月)◆開催場所【東京】サイバーエージェント東京オフィスAbemaTowers◆備考・遠方在住の方には宿泊場所を手配・交通費支給インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します2daysWebフロント向け開発型インターンシップ◆エントリー締切8月10日(月)◆日程9月26日(土)~27日(日)◆開催場所【東京】サイバーエージェント東京オフィスAbemaTowers◆備考・遠方在住の方には宿泊場所を手配・交通費支給インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移しますTHEREAL◆エントリー締切8月14日(金)◆日程9月25日(金)~27日(日)※事前勉強会:9月18日(金)16:00-20:00◆開催場所オンライン◆備考・このインターンシップは選抜型インターンシップ「DRAFT」の一貫で、SUMMERDRAFTの2ndインターンシップに該当します。1~3次選考を通過し、4次選考の1stインターンシップを通過した方のみご参加いただけます・優秀な成績を収めた方は4次選考のFinalに相当する「DRAFT選抜合宿」にご招待します・ご活躍されていた方は「DRAFT」に選抜し、「選抜型合宿」へご招待いたしますインターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します2daysデータサイエンティスト向け分析型インターンシップ◆エントリー締切8月16日(日)◆日程10月3日(土)~10月4日(日)◆開催場所【東京】サイバーエージェント東京オフィス渋谷スクランブルスクエア◆備考・遠方在住の方には宿泊場所を手配・交通費支給インターンへのエントリーはこちら※外部サイトへ遷移します企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら大和証券金融商品開発・デリバティブ算定モデル開発・リスクマネジメント業務体験コース◆エントリー締切8月3日(月)10:00◆日程8/24(月)~8/28(金)終日9/14(月)~9/18(金)終日◆開催場所大和証券本社ビル(東京都千代田区丸の内1-9-1グラントウキョウノースタワー)◆募集人数各50名◆備考・報酬なし・昼食支給・交通費支給(規定による)・宿泊施設利用可(首都圏以外からの参加者のみ)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらTBS報道セミナー◆エントリー締切8月3日(月)14:00◆日程【web講習編】8月25日(火)・8月26日(水)※いずれか1日の参加になります※1時間半程度のプログラムの予定です【実践編】9月1日(火)・9月2日(水)※いずれか1日の参加になります※【実践編】を受講するためには【web講習編】を受講する必要があります※【web講習編】【実践編】ともに参加希望者多数の際は選考が行われます◆開催場所【web講習編】オンライン【実践編】東京・港区赤坂TBS放送センターインターンへのエントリーはこちらバラエティ制作塾◆エントリー締切8月14日(金)14:00◆日程9月5日(土)・9月6日(日)予定※いずれか1日の参加になります◆開催場所東京・港区赤坂TBS放送センターインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらベネッセコーポレーション(Benesse)BenesseBusinessSchool2020◆エントリー締切8月3日(月)12:00◆日程8月22日(土)、8月23日(日)、8月30日(日)、9月6日(日)、9月12日(土)、9月13日(日)、9月19日(土)、9月20日(日)※いずれか1日にご参加ください◆時間午前の部9:00~13:00午後の部14:00~18:00◆開催場所オンライン◆募集人数各30名程度インターンへのエントリーはこちらつくる、教育×DIGITAL◆エントリー締切8月11日(火)12:00◆日程8月31日(月)9月2日(水)※いずれか1日にご参加ください◆開催場所オンラインインターンへのエントリーはこちらDigitalPlanWorkshop◆エントリー締切8月12日(水)12:00◆日程9月26日(土)・27日(日)※いずれも9:00開始20:00終了を予定※グループワークのため全日程参加必須◆開催場所オンラインインターンへのエントリーはこちらEngineerEntrySeminar◆エントリー締切8月12日(水)12:00◆日程8月29日(土)9月5日(土)※いずれか1日にご参加ください◆開催場所オンラインインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日本郵政グループ日本郵便インターンシップ(総合職6日間)summer◆エントリー締切8月5日(水)正午◆日程【Session1】Day1~2:9月10日(木)、9月11日(金)両日とも10:00~17:30【Session2】Day1~2:9月14日(月)、9月15日(火)両日とも10:00~17:30【Session3】Day1~2:9月17日(木)、9月18日(金)両日とも10:00~17:30※いずれか1つのSessionに参加します※各SessionのDay1~2の参加者を対象として、Day3~4が10月中旬、Day5~6が2021年2月上旬に実施される予定です◆開催場所日本郵便株式会社本社(東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイスウエストタワー)◆募集人数各50名程度◆備考・交通費は、会社規定に基づき算出した金額が遠方から参加される方に対し、一部支給されます・全日、昼食が用意されていますインターンへのエントリーはこちらかんぽインターンシップ(総合職・理系)◆エントリー締切8月7日(金)正午◆日程(3日間)【Session1アクチュアリー】9月9日(水)、9月10日(木)、9月11日(金)【Session2クオンツ】9月14日(月)、9月15日(火)、9月16日(水)◆開催場所株式会社かんぽ生命保険本社(東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイスウエストタワー)◆募集人数各コース25名程度◆備考・報酬はありません・交通費は、かんぽ生命規定に基づき算出した金額が、遠方から参加される方に対し一部支給されますインターンへのエントリーはこちらかんぽインターンシップ(総合職)◆エントリー締切8月7日(金)正午◆日程【Session1】Day1~3:9月17日(木)、9月18日(金)、9月19日(土)Day4:11月下旬Day5:2月上旬【Session2】Day1~3:9月23日(水)、9月24日(木)、9月25日(金)Day4:11月下旬Day5:2月上旬◆開催場所株式会社かんぽ生命保険本社(東京都千代田区大手町2-3-1大手町プレイスウエストタワー)◆募集人数合計100名程度(※各回50名募集予定)◆備考・報酬はありません・交通費は、かんぽ生命規定に基づき算出した金額が、遠方から参加される方に対し一部支給されますインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら信金中央金庫◆エントリー締切8月5日(水)◆日程8月20日(木)~8月21日(金)9月8日(火)~9月9日(水)9月12日(土)~9月13日(日)◆備考・現在、【8月20日(木)~8月21日(金)】のエントリーを応募しております。他日程のエントリー受付については、別途案内されます。インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらADKホールディングスADKBreakthroughCamp◆エントリー締切8月6日(木)10:00◆日程BasicInternship:8月28日(金)PremiumInternship:9月14日(月)~9月18日(金)◆開催場所ADKホールディングス東京本社(虎ノ門ヒルズ森タワー)※場合によりオンライン開催に変更される場合があります◆募集人数約100名(BasicInternship)約30名(PremiumInternship)◆備考・PremiumInternshipは、5日間すべてにご参加いただきます・PremiumInternshipには、BasicInternship参加者から選抜された方のみ、参加いただけます・事前課題が出る場合があります・交通費や宿泊費は自己負担となりますので、ご了承くださいインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら日清製粉日清製粉グループを知る!海外事業・経理業務体験インターンシップ!(事務系)◆エントリー締切8月7日(金)15:00◆日程8月26日(水)~27日(木)9月2日(水)~3日(木)◆開催場所日清製粉グループ神田本社〒101-8441東京都千代田区神田錦町1-25インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらみずほ情報総研サマーインターンシップシステムエンジニアグローバルコース◆エントリー締切第3回締切:8月9日(日)◆日程9月19日(土)~9月20日(日)◆開催場所東京都千代田区神田錦町2-3本社※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、WEBでの開催に変更となる可能性がございます◆募集人数20名程度◆備考・他コースとの併願はできません・日当2,000円(交通費及び昼食費相当として)・宿泊費・交通費の支給はありません・遠方(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨以外)にお住まいの場合は1回分の往復旅費が支給されます(国内のみ・対面開催時のみ)インターンへのエントリーはこちらサマーインターンシップシステムエンジニアコース(銀行システム開発)◆エントリー締切第3回締切:8月9日(日)◆日程※各クール2日間【第3クール】8月10日(月)~8月11日(火)【第4クール】8月14日(金)~8月15日(土)【第5クール】8月16日(日)~8月17日(月)【第6クール】8月20日(木)~8月21日(金)【第7クール】8月22日(土)~8月23日(日)【第8クール】8月26日(水)~8月27日(木)【第9クール】8月29日(土)~8月30日(日)【第10クール】9月1日(火)~9月2日(水)【第11クール】9月5日(土)~9月6日(日)【第12クール】9月9日(水)~9月10日(木)【第13クール】9月12日(土)~9月13日(日)【第14クール】9月16日(水)~9月17日(木)◆開催場所東京都千代田区神田錦町2-3本社※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、WEBでの開催に変更となる可能性がございます◆開催時間9:30~17:30(予定)◆募集人数各クール20名程度◆備考・他コースとの併願はできません・日当2,000円(交通費及び昼食費相当として)・宿泊費・交通費の支給はありません・遠方(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨以外)にお住まいの場合は1回分の往復旅費が支給されます(国内のみ・対面開催時のみ)インターンへのエントリーはこちらサマーインターンシップ(コンサルタントワークショップコース)◆エントリー締切第3回締切:8月9日(日)◆日程※各回1日【第3日程】8月12日(水)【第4日程】8月13日(木)【第5日程】8月18日(火)【第6日程】8月19日(水)【第7日程】8月24日(月)【第8日程】8月25日(火)【第9日程】8月28日(金)【第10日程】8月31日(月)【第11日程】9月3日(木)【第12日程】9月4日(金)【第13日程】9月7日(月)【第14日程】9月8日(火)【第15日程】9月11日(金)【第16日程】9月14日(月)【第17日程】9月15日(火)【第18日程】9月18日(金)◆開催場所東京都千代田区神田錦町2-3本社※新型コロナウイルス感染拡大の影響により、WEBでの開催に変更となる可能性がございます◆募集人数20名程度◆備考・他コースとの併願はできません・宿泊費・交通費の支給はありません・遠方(東京、神奈川、千葉、埼玉、茨城、栃木、群馬、山梨以外)にお住まいの場合は1回分の往復旅費が支給されます(国内のみ・対面開催時のみ)インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらENEOS(旧:JXTGエネルギー)サマーインターンシップ◆エントリー締切8月14日(金)11:59◆日程1日目開催時期:8月26日(水)~9月10日(木)2日目開催時期:10月頃を予定◆開催場所オンラインインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら川崎重工業事務系インターンシップ◆エントリー締切8月16日(日)◆日程時期(2日間)8月上旬以降随時※詳細な日時は選考合格者に案内されます※所要時間半日程度◆開催場所オンライン◆募集人数各回20~30名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら博報堂・博報堂DYメディアパートナーズHAKUHODODATASCIENCECAMP◆エントリー締切8月17日(月)正午◆募集コースデータサイエンス&ディベロップメントコースマーケティング・サイエンスコース◆日程【データサイエンス&ディベロップメントコース】DAY1:9月8日(火)DAY2:9月30日(水)※9月14日(月)に課題配布【マーケティング・サイエンスコース】DAY1:9月8日(火)DAY2:9月23日(水)DAY3:9月29日(火)DAY4:9月30日(水)◆開催場所博報堂/博報堂DYメディアパートナーズ赤坂Bizタワー(オンライン中心予定)◆参加条件【データサイエンス&ディベロップメントコース】(1)現在、大学または大学院に在籍している方(2)統計解析用プログラミング言語(PythonやR、等)の利用経験があること(3)JupyterNotebookやGoogleColab(リモートサーバ等も含む)の操作および当該環境での分析経験があること【マーケティング・サイエンスコース】(1)現在、大学または大学院に在籍している方(2)Excel・R・Python・Matlab・SQLなど何らかのデータ分析方法の利用経験があり、自分ひとりで活用できることインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら東京建物リアルプロジェクト追体験型インターン(2日間)◆エントリー締切8月17日(月)◆日程【第5ターム】9月23日(水)・9月24日(木)【第6ターム】9月28日(月)・9月29日(火)◆募集人数各ターム24名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらSMBC日興證券SMBCNIKKOOpenJob〜証券業務総合理解・体感〜◆エントリー締切8月18日(火)12:00◆日程【東京】8月17日(月)、18日(火)8月20日(木)、21日(金)8月27日(木)、28日(金)8月31日(月)、9月1日(火)9月7日、8日(火)9月17日(木)、18日(金)9月28日(月)、29日(火)10月8日(木)、9日(金)10月12日(月)、13日(火)10月22日(木)、23日(金)10月26日(月)、27日(火)10月29日(木)、30日(金)【大阪】8月13日(木)、14日(金)8月24日(月)、25日(火)9月9日(水)、10日(木)9月14日(月)、15日(火)10月15日(木)、16日(金)10月19日(月)、20日(火)【札幌】9月24日(木)、25日(金)【仙台】12月21日(月)、22日(火)【名古屋】12月17日(木)、18日(金)【福岡】9月3日(木)、4日(金)※東京・大阪・札幌・福岡の11月以降の日程は公開次第随時更新予定◆開催場所【東京】SMBC日興証券株式会社日本橋髙島屋三井ビルディング20階ホール【大阪】SMBC日興証券株式会社大阪支店10階ホール【札幌、仙台、名古屋、福岡】各支店インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらアクセンチュア和魂偉才塾エンジニア塾◆エントリー締切8月19日(水)10:00◆日程第1ターム10月13日(火)~10月16日(金)第2ターム10月27日(火)~10月30日(金)第3ターム11月4日(水)~11月7日(土)開催時間:9:00~18:00◆開催場所第1ターム大阪第2・3ターム東京※オンライン実施に変更となる可能性がございます◆募集人数各ターム30名程度インターンへのエントリーはこちら和魂偉才塾コンサルティング塾◆エントリー締切8月19日(水)10:00◆日程第1ターム10月14日(水)〜10月16日(金)第2ターム10月21日(水)〜10月23日(金)第3ターム11月4日(水)〜11月6日(金)開催時間:9:00~18:00◆開催場所第1ターム首都圏第2・3ターム大阪※オンライン実施に変更となる可能性がございます◆募集人数各ターム60名程度インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちら三菱UFJ信託銀行アクチュアリー夏インターンシップ◆エントリー締切8月23日(日)◆日程9月11日(金)~9月18日(金)のうち2日間※対面と非対面を各1日◆開催場所(対面時)三菱UFJ信託銀行本店ビルインターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらUBS証券<部門別>SummerJob2020(GlobalWealthManagement)◆エントリー締切8月31日(月)12:00◆日程9月26日(土)―9月27日(日)※全日程参加必須◆開催形式バーチャルまたは対面※どちらになるかは9月上旬に就活生に通知インターンへのエントリーはこちら企業ページ(選考対策記事・インターンES・インターンレポートなど)はこちらまとめ本記事では、"サマーインターンのエントリー受付を開始している大手企業"を締切順にまとめました。本記事を参考に、自身の志望企業のインターンのエントリー締切を管理し、「効率的なエントリー・自身の就活スケジュール設計」に役立てていただければと思います。【Excel・スプレッドシート付き】インターンのエントリー前に準備必須!unistyle特製エントリー企業管理シート→unistyleオリジナルの「インターンエントリー企業管理シート」になります。スプレッドシートをダウンロードするだけで使用できますので、ぜひご活用ください。【インターン選考対策に関する記事】エントリーシート作成に関する記事はこちらWebテスト・筆記試験に関する記事はこちらグループディスカッション(GD)に関する記事はこちら面接に関する記事はこちらunistyleでは、今後も22卒向けに「インターンのエントリー締切情報」を公開していく予定です。まだ会員登録を済ませていないという就活生の方は、以下から早めに会員登録をし、本サイトを活用していただければと思います。 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総合商社のOB訪問でする質問の考え方 総合商社のOB訪問でする質問の考え方 こんにちは。16卒の総合商社内定者です。就活生の皆さんはこれからOB訪問を行っていくと思いますが、今回は総合商社のOB訪問でする質問の考え方について語りたいと思います。下記のコラムではOB訪問をするにあたっての心構えを書いたので合わせてご覧下さい。参考:これから総合商社のOB訪問を行う人が持つべき心構えOB訪問の目的基本的には業務理解と社風の理解、面接の練習です。実際に現場の社員に働き方を聞くことで仕事のイメージを掴むことができます。セミナー、企業説明会では人事部からストップが入っていて話せないような内容もOB訪問ではこぼれてくる場合があります。また社風の理解は重要です。特に総合商社は各商社でカラーが全く異なるので、どの商社が自分の性格に合っているのか判断するのに良い機会になると思います。また私自身もESを持ち込んだり、志望動機を話してフィードバックをもらう機会がありました。OB訪問を模擬面接のように利用し、アウトプットの練習をひたすらするのも良いでしょう。アウトプットをする機会は思ったより多くないのでぜひ有効活用して下さい。引用:これから総合商社のOB訪問を行う人が持つべき心構え上記にもあるように総合商社でOB訪問をする目的は3つに分類できると思います。この3つにわけて質問例も交えながら見ていきましょう。1.業務理解・今、取り組んでいらっしゃるお仕事に関して詳しく教えて下さい・一日の仕事の流れに関して教えて下さい・お仕事の中で忙しい時期とその理由を教えて下さい・どういった国を相手に仕事をされていますか?・一年の中で、どの時期が忙しいですか?またなぜですか?総合商社の業務は多岐にわたるため全てを理解するのは不可能です。社員数も各商社だいたい5000人ずついます。そういった中で効率よくOB訪問をするには様々な年代の異なる部署の社員に話を聞くことが重要だと思います。ポートフォリオを組んで、モレなくダブりなくOB訪問をするように心掛けましょう。また、総合商社のビジネスモデルを理解する上で重要なビッグプロジェクトをいくつか下記のコラムにてまとめてあるので、ぜひご参照下さい。参考:総合商社志望者は刮目せよ!!商社のビッグプロジェクト8選次に上級編としてIR情報を用いた質問の紹介をします。・中期経営計画を拝見すると、御社は純利益を重視しているように感じられますが普段の仕事も利益重視なのでしょうか?・中期経営計画では今後の重点国としてモザンビーク、トルコ、チリの名前を挙げられていますが実際に私達が入社した後にはそういった国々への出張や駐在が若手のうちから増えてくるとお思いですか?IR情報を読み込んでOB訪問をする学生は少ないので差別化を図るには良いでしょう。下記のコラムでは面接におけるIR情報を用いた逆質問の考え方について紹介しています。参考:最後のとどめの一手「IR情報を用いた逆質問」の考え方2.社風の理解・数ある総合商社の中で、なぜ今の会社に決めたのですか?・内定時期と入社してからの会社に対するギャップを教えて下さい・お仕事で困難なことがある時にどうやって乗り越えていますか・◯◯さんの人生に大きく影響を与えた本とその理由を教えてください・どのような部下が欲しいですか?・意思決定のスピードに関してどう感じていられますか?・御社にはこのような理念がありますが、実際に現場でそれを感じることはありますか?社風を理解する上で、社員がなぜその会社に決めたのかを知るのは大事です。また入社後に感じているギャップも合わせて知ることで実際に自分の話にリンクさせることができると思います。また宴会などの雰囲気も知るとよいでしょう。意思決定のスピードに関しては会社によっても部門によっても異なるので、聞いてみると面白いです。3.面接の練習・私に対して感じた印象を教えていただけますか?・私の御社に対する志望動機を聞いて頂けますか?・私の自己PRや志望動機をお聞きになってどう思われましたか?・模擬面接をしていただけますか?社会人に志望動機や自己PRを聞いてもらう貴重な機会だと思います。志望度の強さをアピールができる反面、リスクもあります。3月1日以降のOB訪問は評価対象になっているので、完成度の低い志望動機を話してしまうのは危険です。しかし本番の面接ではないので、やはりリスクをとってでも面接の練習をしておくことを強くオススメしておきます。ガチガチな模擬面接をやりたいのであれば、アポ取りのメールの際にその旨を伝えておきましょう。<おまけ>年代別の質問若手(1〜3年目)・1年目と2年目で仕事の仕方はどのように変わりましたか?・就職活動の際に持っておられた軸となぜそれが総合商社にあてはまったか教えて下さい中堅(4〜10年目)・どんな部下と一緒に働きたいですか?・駐在を経験して何が最も印象に残っていますか?・今後はどのような業務に携わりたいとお考えですか?ベテラン(11年目〜)・面接の際にどのような基準をもって学生を見ていましたか?・◯◯さんがこれまでお仕事を続けてこれた理由を教えて下さい・家庭と仕事のバランスはどのように取っていますか?OB訪問は20代、30代、40代それぞれの年代の社員にすると良いと思います。また上記のように年代ごとにする質問は変えましょう。最後に3月1日以降のOB訪問は全て評価対象になっているため、気が抜けません。質問一つ一つが見られていると考えてください。質問を洗練させるためには2月29日以前のOB訪問で雰囲気に慣れ、自分の質問に対する社員の反応を見ておく必要があるでしょう。またOB訪問における絶対的な正解はありませんし、社員一人の意見でその会社のイメージを決めてしまうのは危険です。これからOB訪問をする学生が質問を考える際に、この記事が役に立ったら幸いです。 50,613 views
「やりたいことが分からない!」就活生へ 「やりたいことが分からない!」就活生へ こんにちは、総合商社内定の16卒就活生です。インターンや早期選考が17卒の学生の中でも始まっており、速く動けば動く程、疲れはしますがすることも多くあると思います。さて、今回は筆者自身もかなり悩みまくった「自分のやりたいこと何だ!?」を見つけるまでのプロセスを書こうと思います。*あくまでもこれは筆者の考えです。筆者自身について私は総合商社に就職します。オータムインターンや外資の選考も受けていたので周りの人達よりは早めに行動していました。約1年間の就職活動で内々定は6つ頂く事ができました。最後は内定先の会社を含めて3社の中で迷ったのですが、総合商社を選びました。まず結論私がやりたいと思ったことは「消費者の生活を良くしたい」です。かなり単純ですし、誰にでも言えそうなことだと感じる方も多いかもしれませんが、これはかなり考え抜いて出した結論です。何故なら、アルバイトを通じて消費者と話をするなかで「こんなデザインのものが欲しい」「こんな形でこれくらいの値段のもの」が欲しいという声を約3年間聞き続けていたなということに気付いたからです。これはやはり現場にいても変えられるはずがなく、川上の部分から抑えなければ変えられないと感じたからです。これを7月下旬にようやく言語化することができ最後は①メガバンクに入行し、融資マンとしてマッチングや融資を行う②商社マンとして製品のバリューチェーンを抑える③自社製造できるノウハウを持ったメーカーで入社するこの3択で悩み商社マンになることを選びました。学生にとってやりたいことを見つけるのは非常に難しい自分のやりたいことを見つけるのはかなり難しいと思います。何故ならその業界でもその会社でも働いたことがないからです。幾つか方法はあると思いますが私が実際に行っていたことを幾つか紹介します。①徹底的に自己分析をする自分はどんな時が楽しくて、何が嫌いで、どんな欲が強いのか。を過去の経験から掘り下げて行くと自分という人について分かってきます。自己分析はただの作業ではなくて自分がどんな人間かを知るためのものであり、市販されている対策本とかをやって満足するよりは先に述べたような事とその会社の雰囲気で決めて良いと個人的には思っています。②各企業もしくは業界の志望動機を書いてみるこれは一番効果的だったと思います。実際、ネームバリューに惹かれて色々な業界を受ける人もいますし、それで通過する人もいます。しかし、ネームバリューだけで判断した企業の志望動機というものは全く思い浮かんで来ません。私自身、ネームバリューだけで異なる業種の会社も受けて来ましたが志望動機が思い浮かばず書くのを途中で断念しました。③内定者やOB,OGの志望動機を聞いてみるこれも非常に効果的でした。志望動機が上手く思い浮かばないけれどもその業界を諦められない人はこの方法が一番効果的だと思います。色々な人の志望動機を聞くと、「これは共感できる」「これは共感できない」という点が多くでてきます。それぞれ共感できて、できなかったものについては何故そう思ったのか。を深堀りしていくと自分なりに答えが見つかると思います。最後はどれだけ行動したか本音で自分のやりたいことを持っている就活生ははっきり言うと少ないです。自分の周りの友人達もほとんどがそういう人達というのも事実です。しかし、私も含め彼らは主体的に動いて情報を集め、自分なりにやりたい事を見つける努力をしています。そうすればやりたいことも見えてくると思いますphotobyIanBurt 20,624 views

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