「やりたいことが分からない!」就活生へ

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最終更新日:2022年03月29日

「やりたいことが分からない!」就活生へ

こんにちは、総合商社内定の16卒就活生です。
インターンや早期選考が17卒の学生の中でも始まっており、速く動けば動く程、疲れはしますがすることも多くあると思います。さて、今回は筆者自身もかなり悩みまくった「自分のやりたいこと何だ!?」を見つけるまでのプロセスを書こうと思います。
* あくまでもこれは筆者の考えです。

 

筆者自身について

私は総合商社に就職します。オータムインターンや外資の選考も受けていたので周りの人達よりは早めに行動していました。
約1年間の就職活動で内々定は6つ頂く事ができました。最後は内定先の会社を含めて3社の中で迷ったのですが、総合商社を選びました。

まず結論私がやりたいと思ったことは「消費者の生活を良くしたい」です。
かなり単純ですし、誰にでも言えそうなことだと感じる方も多いかもしれませんが、これはかなり考え抜いて出した結論です。

何故なら、アルバイトを通じて消費者と話をするなかで「こんなデザインのものが欲しい」「こんな形でこれくらいの値段のもの」が欲しいという声を約3年間聞き続けていたなということに気付いたからです。これはやはり現場にいても変えられるはずがなく、川上の部分から抑えなければ変えられないと感じたからです。

これを7月下旬にようやく言語化することができ最後は
①メガバンクに入行し、融資マンとしてマッチングや融資を行う
②商社マンとして製品のバリューチェーンを抑える
③自社製造できるノウハウを持ったメーカーで入社する
この3択で悩み商社マンになることを選びました。

 

学生にとってやりたいことを見つけるのは非常に難しい

自分のやりたいことを見つけるのはかなり難しいと思います。何故ならその業界でもその会社でも働いたことがないからです。幾つか方法はあると思いますが私が実際に行っていたことを幾つか紹介します。

①徹底的に自己分析をする
自分はどんな時が楽しくて、何が嫌いで、どんな欲が強いのか。を過去の経験から掘り下げて行くと自分という人について分かってきます。自己分析はただの作業ではなくて自分がどんな人間かを知るためのものであり、市販されている対策本とかをやって満足するよりは先に述べたような事とその会社の雰囲気で決めて良いと個人的には思っています。

②各企業もしくは業界の志望動機を書いてみる
これは一番効果的だったと思います。実際、ネームバリューに惹かれて色々な業界を受ける人もいますし、それで通過する人もいます。しかし、ネームバリューだけで判断した企業の志望動機というものは全く思い浮かんで来ません。私自身、ネームバリューだけで異なる業種の会社も受けて来ましたが志望動機が思い浮かばず書くのを途中で断念しました。

③内定者やOB,OGの志望動機を聞いてみる
これも非常に効果的でした。志望動機が上手く思い浮かばないけれどもその業界を諦められない人はこの方法が一番効果的だと思います。色々な人の志望動機を聞くと、「これは共感できる」「これは共感できない」という点が多くでてきます。
それぞれ共感できて、できなかったものについては何故そう思ったのか。を深堀りしていくと自分なりに答えが見つかると思います。

 

最後はどれだけ行動したか

本音で自分のやりたいことを持っている就活生ははっきり言うと少ないです。自分の周りの友人達もほとんどがそういう人達というのも事実です。
しかし、私も含め彼らは主体的に動いて情報を集め、自分なりにやりたい事を見つける努力をしています。そうすればやりたいことも見えてくると思います

photo by Ian Burt

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【OB訪問アプリ8選】就活で勝者になるために使うべきおすすめアプリ 【OB訪問アプリ8選】就活で勝者になるために使うべきおすすめアプリ 本記事では、unistyleがオススメするOB訪問アプリを8つご紹介します。各アプリの特徴(メリット・どのような就活生にオススメなのか)についても詳細に解説していますので、自身の目的や用途にあわせ、効果的にアプリを活用してもらえればと思います。本記事の構成OB訪問アプリとはオススメのOB訪問アプリ8選OB訪問アプリを利用する際の注意点最後に参考:就職活動におけるOB訪問の活用方法を解説した記事です。OB訪問の目的から、筋の良い質問の例、具体的なマナーまで、OB訪問をするうえで必要な「howto」をすべて網羅しているので、OB訪問のお願いをする前にぜひご一読ください。OB訪問アプリとはまず初めに、OB訪問アプリについて説明します。OB訪問アプリとは、スマートフォン上で手軽にOB訪問の調整ができるアプリです。画面上のプロフィールから興味のある社会人を見つけて申請を行い、申請が承認された後にはチャットを通じて気軽に連絡を取れるようになります。OB訪問アプリを利用するメリット◆自分の所属するコミュニティ以外の社会人の話が聞きやすくなる◆社会人のプロフィールを把握した上でOB訪問を依頼することができる◆チャット形式で簡単にアポ取りができる自分の所属するコミュニティ以外の社会人の話が聞きやすくなるこれまでのOB訪問では、大学のキャリアセンターの卒業生名簿や、ゼミや部活などの所属している組織のOB名簿から、メールや電話を通じてアポイントメントを取ることが一般的でした。そのため、大学などの所属しているコミュニティによっては、自分の行きたい企業のOB・OGを見つけられない可能性がありました。しかし、OB訪問アプリを活用することで、他大学出身の社会人・所属するゼミやサークルの異なる先輩など、自分の所属するコミュニティとは所属の異なる社会人へのOB訪問が以前よりも容易に行えるようになりました。社会人のプロフィールを把握した上でOB訪問を依頼することができる卒業生名簿から面識のないOB・OGへの面談を依頼する従来のOB訪問では、「よく分からない相手に話を聞きに行く」という不安があり、敷居が高いと感じる学生も多くいました。OB訪問アプリでは「現在の業務内容」「話せること」といった社会人のプロフィールが記入されており、学生は社会人のプロフィールを把握した上でOB訪問を依頼をする相手を選ぶことができます。また、社会人側も学生のメッセージやプロフィールを確認してから、OB訪問の承諾するか否かを決めることができるので、学生と社会人の間のミスマッチを減らすことができます。チャット形式で簡単にアポ取りができるOB訪問アプリには、社会人とのアポイントメントを取るまでの過程を簡略化できるというメリットもあります。従来のOB訪問では社会人とのメールを通じてアポイントメントを取ることが一般的でした。また、企業によってはOB・OG名簿に電話番号しか掲載しておらず、電話で連絡を取らなければならない企業もありました。OB訪問アプリでは、学生と社会人とのやり取りをチャット形式でスムーズに進めることができます。また、これは社会人の性格や、企業のカルチャーにもよりますが、メールほど文章の形式を気にせずに砕けた感じで話せることもあります。なお、選考対策に関して悩みがある就活生には就職エージェントneoの利用がオススメです。アドバイザーと、就活面談をして受けるべき企業や選考対策に関するアドバイスなどが受けられます。少しでも興味があるという方は、下記の画像をクリックしてサービスを利用してみてください。オススメのOB訪問アプリ8選代表的なOB訪問アプリとして、「Matcher」「ビズリーチ・キャンパス」の2つが挙げられます。2つとも様々なタイプの社会人が登録しており、実際にOB・OGと会える確率も高いので、就活生ならばぜひ利用したいサービスです。それ以外にも「レクミー」「ソーシャルランチ」「茶会人訪問」「ジョブカレ」といったOB訪問サービスが存在しています。これらのサービスは現時点ではスマートフォン向けアプリの配信を実施していないようですが、興味のある方はぜひ登録してみてください。本記事では、オススメのOB訪問アプリを8つ紹介していきます。各アプリのポイントも簡潔にまとめて解説していますので、自身のニーズ・目的に沿ったアプリを選択し、OB訪問に役立ててもらえればと思います。オススメのOB訪問アプリ8選Matcherビズリーチ・キャンパスレクミーソーシャルランチyentaLinkedInEightOBトークオススメOB訪問アプリ(1):MatcherMatcherの特徴◆学生と社会人のギブアンドテイク◆申込みがワンクリックで簡単にできる◆内定者の学生にもOB訪問ができる学生と社会人のギブアンドテイクこれまで社会人によるボランティアの意味合いが強かったOB訪問に、ギブアンドテイクの仕組みを取り入れたアプリがMatcherです。Matcherでは、「就職相談にのるので、〇〇してくれませんか?」といった社会人ユーザーが掲示する交換条件に学生が応じる必要があります。実際のお願いの内容を見てみると、「メディアのインターンに参加しませんか?」「アンケートに回答してください」といった企業の採用活動に関係するものから、「一緒に卓球しましょう」「僕のことを忘れないでください!」といったユニークなもの、「楽しんで帰っていってください!」といった見返りを求めていないものまで様々です。元々は社会人ユーザーのモチベーションを上げるために生まれた仕組みだそうですが、学生にとっても社会人と対等に感じやすく、恐縮せずに使えるというメリットがあります。申込みがワンクリックで簡単にできるまた、OB訪問の申込み手続きが簡潔なのもMatcherの特徴です。OB訪問の申し込みの度に依頼メッセージを作成する必要のある他社のサービスと違い、ワンクリックでOB訪問を申し込むことができます。逆に言えば、依頼メッセージを通じて企業への志望度の高さ・OB訪問への意気込みを伝えることができないことを意味します。そのため、マッチングの成功確率を上げるためにはプロフィール欄を充実させておくと良いです。内定者の学生にもOB訪問ができるその他にも、内定者の学生にもOB訪問をすることができるといった特徴があります。就職活動を終えたばかりの学生からは、実際に聞かれた質問や選考フローといった生の声を聞くことができます。また、年齢が近いので気軽に話しやすい、比較的に時間に余裕があるので会いやすい、本選考に直結することはないのでOB訪問の練習になるといったメリットがあります。matcherのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(2):ビズリーチ・キャンパスビズリーチ・キャンパスの特徴◆大学ごとのつながりを重視したサービス◆社会人登録者数No.1◆登録者限定イベントに参加できる大学ごとのつながりを重視したサービスビズリーチ・キャンパスの特徴は、大学別のネットワークを重視している点です。一部には他大学の学生からのOB・OG訪問を受け付けている社会人も存在しますが、原則として自分の大学のOB・OGにしか会うことができません。現在では、39校の国内主要大学の就活生が利用することができます。大学ごとのつながりを重視したサービスであるため、所属していた学部・ゼミ・部活・サークルでOBを検索することも可能であり、共通の話題で盛り上がりやすいというメリットがあります。社会人登録者数No.12018年5月時点でビズリーチ・キャンパスには約22,000名のOBが登録しており、その数はOB訪問サービスの中で最も多いです。登録している社会人の所属している企業も、ベンチャーから大手企業まで様々です。社会人の多くは母校の学生を支援するために自発的に登録している人が多いようですが、中には三井物産・伊藤忠商事のように会社を挙げて若手社員を企業公認で登録させている企業も存在しています。所属する大学によってOB訪問ができる社会人の業界や数に偏りが出てはしまいますが、1つのアプリで幅広い業界のOB・OGをカバーすることができるため、使い勝手が非常に良いです。また、OB・OGの人数の少ない大学では、「後輩が少なかったからこそ、むしろ手厚く支援してもらえた」という学生の体験談を聞いたこともあります。登録者限定イベントに参加できるビズリーチ・キャンパスに登録すると、ビズリーチが主催する会員限定イベントに参加することができます。過去には、グループディスカッション・面接などの選考対策講座・人気企業の社会人との交流会などが開催されています。これらのサービスの参加者は応募者の中から抽選で選ばれるため、プロフィールを充実させておくと良いでしょう。また、企業からインターンシップや選考一部免除のスカウトが届くこともあります。Matcherにも同様のサービスが存在していますが、スカウトの案件数はビズリーチ・キャンパスの方が多いです。ビズリーチ・キャンパスのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(3):レクミーレクミーの特徴◆OB訪問だけでなく、インターンや企業のイベント情報などが充実したアプリ◆エントリーシートや面談の対策に役立つコンテンツがあるOB訪問だけでなく、インターンや企業のイベント情報などが充実したアプリレクミーには企業で実際に働いている社員の情報が記載されており、記載されている社員に関しては直接アプローチすることができるようになっています。また、レクミーではLIVE形式で説明会を行っており、その企業のほとんどが一流企業となっているので、大手志望の学生にオススメのアプリとなっています。エントリーシートや面談の対策に役立つコンテンツがあるレクミーはアンケートに回答すると、特典がもらえます。LIVEによって異なりますが、「本選考対策レポート」「日系業界」「面接・グループディスカッション対策レポート」がもらえるLIVEもあります。その他にも、講演会としてグループディスカッション対策などのイベントを開催しているため、リアルな環境で選考対策をすることができます。レクミーのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(4):ソーシャルランチソーシャルランチの特徴◆社会人主催のランチに参加できる◆就活に役立つコラムや業界研究など、多彩な情報をサイト内で配信している社会人主催のランチに参加できる3,000社以上の社会人の中から会ってみたい方を探し、リクエストするだけでOB訪問をすることができます。また、社会人が主催するランチ会では、志望企業の仕事の流れやES添削など気になる情報をと直接聞くことができます。就活に役立つコラムや業界研究など、多彩な情報をサイト内で配信している就活に役立つコラムとは、例えば「グループディスカッションの対策」や「自己PRのポイント」など、その他にも様々なコラムが読めるようになっているため、自己分析や選考対策をする際に活用することができます。またトップ企業の社員のインタビュー記事なども載っているため、業界研究に役立つアプリになっています。ソーシャルランチのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(5):yentayentaの特徴◆経営者や企業家、投資家などのビジネス感度の高い人たちと出会える◆AIによってマッチング経営者や企業家、投資家などのビジネス感度の高い人たちと出会える経営者や企業家などのビジネスの感度が高い人と繋がれることで、ビジネスパーソンとの人脈づくり、業界のトレンドを知ることができます。また役員や社長の方も多くいるため、採用につながる可能性があることが特徴的だと言えます。AIによってマッチング毎日昼の12時にオススメの相手をレコメンドしてくれ、夜20時にマッチング結果がわかるようなシステムになっています。「興味あり・なし」で簡単に振り分けることができるため、誰でも簡単且つ気軽に利用することができます。また、yentaは完全審査性であり、審査に通過した人だけが利用できるため安全性があるということも特徴の一つだと言えます。yentaのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(6):LinkedInLinkedInの特徴◆ロールモデルを見つけることができる◆グローバルな人脈づくりができるロールモデルを見つけることができるLinkedInで公開されているプロフィールを見ることで、自分が目指している企業の社員の方がどのようなキャリアパスで現在に至っているかや、身につけているスキルなどを見ることができるため、自分の将来を考える際に参考にすることができます。グローバルな人脈づくりができるLinkedInは世界で5億人のユーザーを抱えており、外資系企業ではアカウントを持っていることが当たりまえになっているため、外資系企業で働いている方にOB訪問したいと考えている方には特にオススメのアプリです。実際にアプリで見つけた社員の方にアプローチすることも可能になっています。LinkedInのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(7):EightEightの特徴◆名刺管理の機能がある◆ユーザーが200万人以上名刺管理の機能があるもらった名刺を撮影すると、データ化され、スマートフォンでいつでも確認できるようになります。また名刺交換した相手もEightをやっていた場合、アプリ上で繋がる仕組みになっており、メッセージ交換などをすることができます。ユーザーが200万人以上Eightはすでに200万人以上のユーザーがいるため、興味のある企業で働いている社会人が見つからなかったということがほとんどありません。現在働いているユーザーだけでなく、転職してしまったり辞めてしまったユーザーの情報も見ることができるため、具体的な仕事内容や説明会やHPではわからない情報を得ることもできると思います。EightのHPはこちらからオススメOB訪問アプリ(8):OBトークOBトークの特徴◆気になる社会人を探し、簡単にトークを開始することができる◆選択式メッセージで簡単にトークをすることができる◆社会人の評判が分かるため、安心・安全に利用することができる気になる社会人を探し、簡単にトークを開始することができる業界や職種、OB訪問できる場所など、条件を絞って検索できます。また、OB訪問・ES添削・その他聞きたい話題などを選ぶだけで簡単にトークを開始することができます。この機能により、自分自身の希望に沿った社会人に対して目的を明確にした上でOB訪問をすることが可能になります。選択式メッセージで簡単にトークをすることができるOB訪問では、「この文章を送っても失礼に当たらないかな…」などとマナー面に悩みを抱える就活生も少なくないことでしょう。しかし、OBトークは初回のメッセージは選択式で送ることができるため、文章に悩むことなくトークを開始できます。社会人の評判が分かるため、安心・安全に利用することができるOB訪問によるセクハラなど、OB訪問を悪用する社会人が度々ニュースになっていますが、OBトークでは学生から社会人に対するコメントを見ることができるため、社会人の評判がひと目で分かるようになっています。そのため、安心してメッセージ・OB訪問ができるアプリと言えるでしょう。OBトークのHPはこちらからOB訪問アプリを利用する際の注意点最後に、OB訪問アプリを利用する際の注意すべき4つのポイントを解説していきたいと思います。どれもOB訪問をする上では当たり前のことですが、当たり前だからこそ確実に怠らないように注意していただきたいです。自分のプロフィール欄を充実させることOB訪問の目的の明確化・訪問後の振り返りを欠かさないこと常に相手に評価されているという意識を持つこと社会人の話を鵜呑みにしすぎないこと【1】自分のプロフィール欄を充実させること1つ目のポイントは、自分のプロフィール欄を充実させることです。社会人がOB訪問に応じる実質的なメリットはほとんどありません。社会人はわざわざ見ず知らずの学生のために貴重な時間を割いてOB訪問に応じてくれています。また、日程の都合から社会人が会える学生の人数には限界があります。OB訪問アプリでは誰もが気軽に申込みができるようになったからこそ、プロフィール内容を充実させて、相手に「この学生と会いたい!」と思わせる必要があります。私が就職活動中にお会いしたIT業界勤務の社員の方は、100人以上の学生からOB訪問を申請されていました。【2】OB訪問の目的の明確化・訪問後の振り返りを欠かさないこと2つ目のポイントは、OB訪問の目的の明確化・訪問後の振り返りを欠かさないことです。何の「仮説」も持たずにOB訪問に臨み、闇雲に社会人との会話を繰り返しているだけでは、時間が無駄になってしまいます。OB訪問アプリを活用することで、志望企業のOBと出会うことが以前よりも容易になったからこそ、1つ1つのOB訪問を疎かにしないように気をつけなければならないと感じています。OB訪問の「仮説検証」を踏まえた質問を作成する方法については、以下の記事を参考にしてみてください。参考:OB訪問における「質問」に焦点を当てた記事です。OB訪問を受ける社会人から評価され、面接の際にも役立つ「仮設を検証する質問」の作り方について具体例を交えながら解説していきます。OB訪問に臨む際の参考にご活用ください。【3】常に相手に評価されているという意識を持つこと3つ目の注意点は、常に相手に評価されているという意識を持つことです。先ほどOB訪問における「個人登録の社会人」と「企業公認の社会人」の使い分けの説明をしましたが、結局のところ、OB訪問では「いつ」「どこで」「誰に」評価されており、その結果が企業の選考にどのように影響するのかについて完全には分かりません。また、OB訪問をしている目の前の社会人への印象次第では、ES添削、他のOB・OGの紹介など、その後のサポートをしてもらえる可能性があります。参考:リクルーター面談における対策方法を解説した記事です。OB訪問でもリクルーター面談と同様に社員から評価されているケースや、OB訪問で高い評価を得たことでリクルーターを紹介されたケースもあるので、この記事を読んで社会人に評価されているポイントを確認することをおすすめします。【4】社会人の話を鵜呑みにしすぎないこと4つ目のポイントは、社会人の話を鵜呑みにしすぎないことです。社会人の口から語られる志望動機や選考対策は、企業の選考をくぐり抜けた模範解答の1つであり、参考にすべき部分の多い貴重な情報です。しかし、就職活動のような正解が1つではない世界では、1つの考え方に固執することは非常に危険です。また、見るからに自分とは全く異なるキャラクターの社会人の志望動機や自己PRを真似しても、効果はありません。あまり1つの考えに囚われすぎずに、様々な考え方に触れておくと良いでしょう。最後に就活生にとってOB訪問は、興味のある企業に対する理解を深める貴重な機会です。OB訪問を通じて実際の業務内容に対するイメージを膨らますことができる上に、企業によってはOB訪問の結果次第で本選考が有利に働くこともあります。OB訪問アプリの登場により、より多くの社会人に、より気軽にOB訪問することが可能になった今だからこそ、この機会を積極的に有効に活用していただければと思います。その際に、この記事がこれからOB訪問を行う皆様の参考になれば幸いです。【関連記事】●●●●●●●●● 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【商社・コンサル志望の学生は見るべき】日本貿易振興機構(JETRO)の仕事内容とは? 【商社・コンサル志望の学生は見るべき】日本貿易振興機構(JETRO)の仕事内容とは? 日本貿易振興機構(以下JETRO)は、経済産業省所管の通商政策の実行機関です。もともとの成り立ちとしては、1951年に大阪で設立された財団法人海外市場調査会が現在のJETROの前身です。貿易と投資の振興を通じて世界における日本のプレゼンスを高め、日本経済を豊かにするのがJETROの仕事であり、軸によっては総合商社などと併願して受けるという方もいると思っています。本記事のコンテンツ・JETROは具体的に何をやっているのか・商社やコンサルとの違い・最後にJETROは具体的に何をやっているのか日本企業の海外ビジネス進出のサポート、および対日投資の促進がJETROの主要事業であり、それぞれ具体例を挙げて紹介します。対日投資促進◎コネクタの製造・販売を行うドイツ企業ODUが東京に日本法人を設立医療、産業用電子機器、自動車、測定機器など、幅広い分野向けの高機能コネクタの製造・販売を行うドイツ企業ODUGmbH&Co.KG(外部サイトへ、新しいウィンドウで開きます)が東京に日本法人、オーディーユージャパン株式会社を設立した。同社は1942年の設立以来、ドイツ本社を始め、欧州・米国・アジアに9ヶ所の営業拠点と3ヶ所の製造拠点を有しており、世界中で1,650人を超える従業員が働く国際的なリーディングカンパニーとして事業拡大をしてきた。これまで商社経由で日本へ輸出を行ってきたが、日本進出により、戦略的に重要なアジア市場での存在感を強化し、日本企業との更なる取引拡大をねらう。(JETROホームページ:「外国企業誘致-対日投資情報-」より)日本市場の魅力を世界に発信するJETROは、自国への企業誘致合戦が激しいグローバルマーケットにおいて、最前線で戦う組織と言えます。シンガポールや香港、中国などアジアでも強力なライバルが存在する中、政府や自治体、日本市場で成功した外資系企業などと連携し、世界中でPRをしています。また、海外企業の日本進出の際には、一時的なオフィス提供〜拠点設立の際の登記のアレンジ〜労務相談や人材確保サポート〜商売を行う上での許認可などの法制度などの情報提供などのコンサルティングサービスを一貫して提供しています。いずれのサービスも無料で行っており、民間のファームにコンサルフィーを払えないという中堅・中小企業にとって非常にありがたい存在だと言えます。日本国内でのJETROの情報網を用いたビジネスマッチングや政府への提言活動も行っており、海外企業による日本投資を支援することで、日本国内のビジネス活性化に寄与しています。日本企業の海外進出支援◎株式会社桝田酒造店ジェトロとの連携関係で地酒を世界に12年11月、同社は輸出有望案件支援企業に採択され専門家のサポートを得ることとなった。14年2月にはIdentitàGolose(食の国際イベント、開催地ミラノ)に出展。同年9月、専門商社を通じて「満寿泉純米大吟醸」をイタリアへ出荷した。また、タイの輸入卸業者と商談した際には、日タイEPAにもとづく特定原産地証明書の申請手続き等について専門家のアドバイスを受け、同年10月「満寿泉純米大吟醸寿(ことぶき)」の輸出に成功した。バンコクにおいては低温輸送、QRコードの実証実験を行い、タイでの継続取引も始まった。(JETROホームページ:「ジェトロ活用事例」より)JETROは日本企業の海外進出の際に、法制度やマーケット情報などの現地調査や、海外のバイヤーを日本に招いての商談会アレンジといったサービスを提供しています。また、上記の事例にある「輸出有望案件支援」とは、優れた商品・技術力を持つ日本企業の海外展開を支援するもので、各種輸出指導〜海外バイヤーの発掘〜海外への商談同行〜輸出契約締結までワンストップでサポートしています。こちらもコンサルティングに関する費用は原則無料で提供しています。その他、政策立案に必要となる調査や分析この記事のはじめにJETROは経産省が立案した政策の実行機関だとお伝えしましたが、政策立案にあたっての事前調査をJETROが行うこともあります。大企業を含む海外に既に進出をした日系企業のビジネス環境を調査し、現地政府に問題点などを提言する活動も活発に行っています。経産省とJETROの間での双方向の人材交流も盛んに行われており、経産省の人間がJETROに出向する場合や、JETRO職員が経産省に出向する場合もあります。それぞれの現場で働く人間の声を政策に反映させ、スムーズな事業展開を行うためだと考えられます。商社やコンサルとの違いここまでJETROの事業内容を紹介してきましたが、例えば商社でもマッチングによるビジネス創出はできるし、コンサルでもクライアント企業の海外展開支援を行えると考える方も多いと思いますし、実際その通りです。違いを挙げるとすれば、JETROの事業内容はいずれも「日本経済を豊かにする」ために実施しているのであり、貿易投資の振興を目的に、主要顧客である中小企業のためになる施策をビジネス前提ではなく実施しているという点です。商社が目を向けない規模の案件にも、細やかに対応するのがJETROです。また、海外進出のために民間のコンサルティングファームに依頼する経済的な余裕のない企業のために、JETROでは一定までのサービスであれば無料で提供しています。また、万博の開催や、OishiiJapanキャンペーン、InvestJapanキャンペーンなど、複数の業界や企業を束ねて世界に向けて情報発信する仕事もJETROには多くあります。商社におけるグループ会社等の関係や、コンサルにおけるクライアントとの関係などビジネス関係に限らず、オールジャパンの視点で海外に日本を発信できることもJETRO独自の面白さかもしれません。参考:FoodJapan2016開催速報・詳細上記のように、独立行政法人であるJETROでは、民間では扱いづらいような、でも重要な業務を担っていると言えます。一方で、JETROは常にサポート役に終始するため自分ごとの事業が行えないということは認識すべきです。また、報酬を受け取らないサービス供与のような、クライアントと自分たちとの利害の一致がない仕事にやりがいを感じられないという方には向かないかもしれません。純粋に、日本のプレゼンスを高めることや、誰かのためになる仕事に熱意を持って打ち込めるという方に向いている組織だと感じます。最後にJETROは非営利の法人であり事業内容自体はビジネスではないと伝えましたが、クライアントはいずれも営利企業であるために当然ビジネス感覚も求められます。中小企業経営者にとって海外展開や日本拠点設立は大きな選択であり、彼ら/彼女らと同様の目線で話ができないと、クライアントからの信頼を得ることはできないと考えます。ビジネス視点も持ちつつ、収益に追われずに純粋に日本のプレゼンス向上や、目の前の企業の役に立ちたいと真剣に考えられる人にJETROを受けて欲しいと思っています。参考:JETROのES・選考レポートはこちらJETROの新卒採用サイトはこちら 33,005 views

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