海運業界|商船三井と日本郵船の違い

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記事公開日:2016年6月15日

海運業界|商船三井と日本郵船の違い

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こんにちは、17卒の早慶の大学生です。来年度から、業界大手の海運会社で勤務させていただきます。

就職活動では、専ら海運業界大手三社を中心に、五大商社・一部グローバルメーカーを中心に受けさせていただきました。

海運業は就活を始める前までは中々目につく業界ではありませんが、「グローバル」、「歴史が長い」、「日本には不可欠」、「高給」などの話から就活市場では総合商社に並ぶ人気業界であり、採用人数の少なさ故、難関企業に名を連ねています。

今回は私が就職活動で感じた、海運会社の二大巨塔である商船三井と日本郵船の違いについて説明させていただきます。

本選考とインターンの締め切り情報

そもそも、海運業とは


島国である日本の総貿易量を重量ベースで換算して99.7%は海運業によって賄われています。特に日本では、日本郵船・商船三井・川崎汽船が大手三社として知られています。三社とも採用人数が非常に少なく、それぞれ30名弱、25名弱、15名弱と言われており、入るのが難しい業界のうちのひとつです。

また、世界に展開するほぼ全ての会社に海運業は関わるため、地球を舞台とするグローバル企業であるとも言えます。商社やグローバルメーカーと併願する就活生も多いです(私もその一人です)。

一般的に言われる商船三井と日本郵船の違い

日本郵船
・ゆったりとした社風
商船三井
・穏やかだが仕事にシビア

日本郵船

日本郵船は総合物流企業と謳い、陸・海・空にまたがる物流網を提供しており、グローバル企業の課題解決を目指して様々な分野に投資を行っています。本社は丸の内の郵船ビルにオフィスを構えています。

一般的に社員は穏やかであり、ゆったりとした社風であると言われます。また、三菱系企業の源流企業である日本郵船は日本で初めての株式会社であり、伝統ある企業です。

商船三井

一方、商船三井は総合海運企業と謳い、海運業特化型のポートフォリオを形成しています。特に、船隊規模に関しては業界最高レベルの規模を誇ります。こと海運分野のノウハウに関しては日本郵船を凌ぐ勢いです。本社は虎ノ門にある商船三井ビルにオフィスを構えています。

一般的に社員は穏やかであるが、仕事に対してはシビアであり、ガツガツしている部分もあると言われます。(仕事での個々の裁量が大きい)

説明会から感じた二社の違い

日本郵船
・組織としてまとまりを重視
商船三井
・個人個人で結果を出していく

日本郵船の説明会

・三菱系らしく与えられた仕事に対して誠心誠意取り組む真面目さ
・自分たちが世界に積荷を運ぶうえで、陸海空を含む物流網を展開し、顧客の課題解決に向き合う⇒物流網を形成しているため、すべて社内で完結させられる(委託側としては一社で済むのでありがたい)
・世界各地に拠点があり、伝統的に海外で高い知名度を誇ることからの自社へのプライドがある
・人事の説明担当の方は海運業に携わったことがないからか(日本郵船では新卒の採用担当が説明会で登壇)海運という仕事の魅力を感じにくかった
・説明会では採用チームの面々がチームで登場することにも、組織としてのまとまりを重視する社風を感じた

これらのことから、組織やグループ全体の方向性を理解しながら、自分がその枝葉として活躍していくという気概を持っている人物は日本郵船に合うのでは、と感じました。

商船三井の説明会

・担当者一人で全て説明会を担当することからもわかる、個々人が仕事を任され、大きな裁量を持って仕事ができる企業の懐の深さ
・現場経験のある採用担当者から直に聞く、世界最大級の船隊規模を持つ商船三井における海運業のダイナミズム
・オペレーション・集荷・船隊整備・配船等の業務の詳しい説明から、仕事を心から楽しむ社員の様子
・全体的に穏やかなイメージはあるが、型にはまらない個性的な社員が多く、「人の三井」らしさを感じた。

これらのことから、海運業の業務を心から楽しみ、バリバリ働いて個々人で結果を出していくことによって社会、チームに貢献していきたいと考える人間は商船三井に合っていると感じました。

OB訪問から感じ取った違い

日本郵船
・自分の仕事に熱い想いを持っている
商船三井
・「自分は何をしたいのか」

日本郵船

日本郵船の社員は穏やかであるということは良く言われることですが、自らの仕事に対して熱い想いを持っている人が多いと感じました。自分たちの仕事によって、社会がより豊かになるということに喜びを感じるというお話を聞かせていただきました。

また、日本郵船では20年以上もの間、3〜4年で必ずジョブローテを行うため、中堅社員になっても後輩の方が業務上では先輩ということがしばしばあるようで常に新しい発見があり、社員との仲も深まるようです。

また、定期的にクリスマスパーティや社内レガッタなど、イベントが多数あるようで、チームで和気あいあいという雰囲気がありました。

特に業務に関しては、10年目・20年目の先輩方は、海運だけでなく港の整備や、倉庫の管理、客船の担当など、幅広い業務を担当していたようでした。面接でお会いした役員の方も、海運業に携わる人間としては、幅広い分野に関して知見を深め、4年先の市況を読めるようになることを目指すべきだとおっしゃっていました。

ちなみに頻繁にローテする理由は、世界で色々なことを学ぶことによって3万人の連結従業員を引っ張るリーダーシップ、気概、教養全てを身につけてほしいと願う会社の方針のようです。

商船三井

一方、商船三井の社員はフランクであると良く言われますが、私は社員ひとりひとりを大事にする風潮があると感じました。大学OBにお会いした際に、君はどういう人間で何をしたいのかということを聞いていただき、若手であってもその人の感じることを大事にしてくれる会社であると感じました。

人数が少ないがゆえ、社員全員の顔と名前は頭に入っているようで、社内でもグループや同期でしばしばBBQやスキーなどイベントを企画するようでした。

実際に、OB訪問をさせていただいた際にも自分の携わっている仕事について長々と説明する方は一人もおらず、全員が「君は何がしてみたいのか」と聞いてくださりました。OBから話を伺う中でも、採用人数が少ないが故、全員が経営を担える人材になるよう教育する体制が整っていると聞きました。

日本郵船と比較して、業務を任される段階が早いので、失敗から学ばせるという傾向が強いようにも感じました。(商船三井でも同じようなスパンでジョブローテがあります。)

 

二社を比較して社員の育て方に違いはあれど、会社として将来経営を担うことを期待される若手社員に期待されることは似ているのかもしれません。

面接から感じ取った違い

日本郵船
・準備の通用しない質問から、企業との相性を見られる
商船三井
・オーソドックスな質問から、入社後に成果を出せるかを見られる

日本郵船

日本郵船の面接は人柄重視であるということは、志望する学生なら聞いたことはあると思います。実際に私が面接を受けて感じたのは、「肩書が通用しない」ということでした。

ES、一次面接で学生時代に取り組んだことを一通り見られてからは、その後に見られている大事なことは熱意と人間性です。日本郵船の面接ではその場で考えるようなトリッキーな質問が出てきますが、ここで質問に準備してきた内容を重ねるのではなく、自分の想いをはっきり述べることが大事でしょう。

日本郵船では成果というより、「この学生はうちと合うのか」という観点を重視しているように感じました。例えば、「〜というニュースに関して〜君の見解はどうでしょう」、「趣味に読書と記載されていますが、誰の作品でどのような内容ですか」など大学生活だけでなく今までの人生をどう生きてきたのかということを知ろうとしている印象を受けました。

商船三井

一方で商船三井では、入社後に成果を出すことができるのかという観点を重視して面接しているように感じました。聞かれる質問は極めてオーソドックスで、「学生時代に力をいれたこと」「志望動機」の深堀がほぼ全てです。これらから学生の熱意や能力を図っているように感じました。

実際にトリッキーな質問で学生の素がわかる部分もありますが、オーソドックスな質問から学生の良さをうまく引き出そうとする点は、受ける中でも非常に好印象でした。

特に、目をみてはっきりと伝えられるか、本物の熱意があるか、会社で待ち受ける困難に耐え切れるのかということをオーソドックスな質問や、表情、姿勢など細かな部分から探ろうとしている印象を受けました。

最後に


海運業界の最大手二社で自分がどちらの社風に合うのかを感じていただけたでしょうか。

どちらも穏やかな社風ながら、組織としての和を大事にしながら、仕事に熱量を持った社員が多い日本郵船、個人への裁量が広く、個人でドンドン成果を出していく商船三井というような違いがありました。

ご存知かとも思いますが、海運業界は業界大手全体でも70名程度しか採用されません。どの企業も少数精鋭を謳っており、巷で言う就職難易度も高いと言えるでしょう。

しかし、そこで学生の皆さんには諦めず挑戦して頂きたいです。私の就職活動の際にも大学OBから、海運を第一志望とするならば三社全てに全力で挑めとご助言を賜りました。結果的に無事第一志望の企業に就職する事が出来、この記事を執筆する次第となりました。

この記事が今後、就職活動に臨まれる皆さんのお役に立てれば幸いです。

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「後輩を尊敬していますか?」逆質問から見えた真実。年次に関係なく認め合い、誰もがギバーになれるCHINTAIの社風 「後輩を尊敬していますか?」逆質問から見えた真実。年次に関係なく認め合い、誰もがギバーになれるCHINTAIの社風 本記事はCHINTAIの紹介記事になります。unistyleが就活生の代わりに、株式会社CHINTAI新卒入社4年目の社員に”OB・OG訪問”を行いました。OB・OG訪問で直接社員に聞いてみないと知ることができない「働き方」「社風」についてのお話をお伺いすることができました。こんな方にオススメ・株式会社CHINTAIの選考に興味がある方・若いうちから裁量をもって働きたい方・クリエイティブな仕事に挑戦したい方・常識にとらわれない自由な発想を活かしたい方本記事の構成取材した方のプロフィールCHINTAIとは内定者時代から「個」を見てくれる。一人ひとりが多角的に染み出す自由能力主義とギバー文化の共存。若手がバットを振り続けられる「消極的にならない認め方」決め手は「尊敬している後輩はいるか」という逆質問。CHINTAIで叶えた、認め合える働き方。取材後記取材した方のプロフィール平間鈴さん中央大学法学部政治学科卒業後、2023年に株式会社CHINTAIへ新卒入社。学生時代の主権者教育サークルで培った「相手の目線に立って伝える力」を武器に、入社1年目からBtoBマーケティングで頭角を現す。入社2年目には新規事業「CHINTAIエージェント」の企画・開発チームにアサインされ、コンセプト構築では主担当に抜擢。現在はイノベーショングループにて、常識にとらわれない「新しいお部屋探しの形」を追求し、新機能の企画からプロモーションマーケティングまで幅広く牽引している。CHINTAIとはCHINTAIより提供CHINTAI概要株式会社CHINTAI✔沿革1992年設立。2025年11月にはサービス開始50周年を迎える。「前例にとらわれず、住まいと暮らしの新たな定番を生み出す」という志のもと、不動産ポータルサイトの先駆者として業界をリード。現在はAIやLINEを活用した「探さないお部屋探し」への流通革命を加速させている。✔企業規模従業員数:155名(2025年10月期時点)拠点数:東京本社を中心に、札幌、仙台、名古屋、大阪、福岡/広島の全国6拠点。地域に根ざしたエイブルグループのネットワークと、デジタルの力を融合させた独自のプラットフォームを構築。✔事業内容メディア事業:「住まい」「お部屋」をベースに、暮らしを豊かにするためのさまざまなサービスを運営するメディア会社。賃貸物件検索サイト『CHINTAIネット』を中心に、「安心・安全」かつ「心に残る」サービスを提供。CHINTAIエージェント:LINEで希望を伝えるだけで、最適な物件を提案する「探さない部屋探し」を展開。従来の検索型ではない、パーソナライズされた体験を提供。✔特徴①「個」の熱量を尊重し、若手から挑戦できる能力主義。✔特徴②「失敗は成果」と捉え、挑戦を全力で称賛するギバー文化。✔特徴③コンテンツの先にいる「人」の心を動かす、徹底したユーザー第一主義。内定者時代から「個」を見てくれる。一人ひとりが多角的に染み出す自由「原則出社」だからこそ加速する、情報の密度とチームの絆__まずは、全社的な働き方の特徴について教えてください。平間さん:個人的に感じるのは、仕事とプライベートのメリハリを自分自身でコントロールできる環境ということです。昨年12月から「原則出社」のスタイルに変更となりましたが、これが想像以上にいい変化でした。オフィスはフリーアドレスなので、その日の気分や業務に合わせて座る場所を変えられます。部署をまたいだ情報交換がこれまで以上に活発になり、整った環境で集中して業務に取り組めていますね。__出社がスタイルになっても、柔軟性は失われていないということでしょうか?平間さん:はい。時差出勤制度がかなり浸透しているので、自分の予定に合わせて調整可能です。チャットだけで完結せず、対面で「ちょっといいですか?」と相談できるスピード感は、出社スタイルならではの魅力だと感じています。また、部署によって運用は異なりますが、私のチームでは事前申請の上で週1回のリモートワークを実施しています。リモートの日は基本的に会議を入れない「作業Day」に設定し、じっくり考えたい企画や資料作成を一気に消化するようにしています。チャットで解決しない場合は、簡易的にWeb会議を繋いで気軽に質問できるので、リモートの日でも業務を積み残さずに働けていますね。仕事は18時半まで。その後は「お笑いライブ」へ。私らしいメリハリを叶える、CHINTAIでのワークライフ。__平間さんの「ある1日の流れ」を教えてください。平間さん:朝9時に出社して、まずはチームで最新トレンドや気になる記事を共有するインプットの時間から始まります。10時の朝会でタスクを整理した後は、午前中はアップデートの動作確認などの作業に集中します。__ランチタイムはどう過ごされていますか?平間さん:本社がある赤坂見附周辺はランチの激戦区なんです!仲の良い先輩方と「今日はどこを開拓する?」と外に出るのが楽しみの一つですね。午後は協力会社の方々との会議がメインになり、アイデア出しなどの「頭を使う業務」は、少しエンジンがかかってくる夕方16時ごろに集中して取り組むようにしています。そして18時半には退社して、プライベートの時間もしっかり確保しています。そして、ここからが私の本番でもあります(笑)。大好きな芸人さんのライブを観るために劇場へ向かいます。年間220〜230件ほど劇場に通っているので、平日の夜も「推し」の漫才を観てリフレッシュするのが日課なんです。こうしてプライベートの時間を100%楽しめるのも、日中にギュッと集中して、自分でスケジュールをコントロールできる環境があるからこそ。仕事でのインプットとお笑いライブでの刺激、このサイクルが私の原動力になっています!__ワークライフバランスが整っていることが伝わるエピソードですね!繁忙期などの波はありますか?平間さん:サービスのリリース直前や案件が重なる時期は、どうしても協力会社との調整が増えるため、会議や作業がかなり多くなります。チームプレーが基本の仕事なので、メンバーと連携しながら乗り切る分、自分の時間を捻出するために少し勤務が長くなることもありますが、その分やりがいも大きいですよ。「2年目だから待て、なんて言われない」現場が自ら作った、攻めの人事制度__2024年11月に人事制度が大きく刷新されたと伺いました。具体的にどのような変化があったのでしょうか?平間さん:高い目標に自らチャレンジする人を、組織が最大限にバックアップする体制が整いました。今回の刷新で画期的だったのは、新卒の昇格に関する「年次目安」が撤廃されたことです。一定期間を待つのではなく、成果を出せば自ら立候補できる「自己推薦」の仕組みが導入されました。実はこの制度、人事を担当している部署だけで作ったのではないんです。「現場参画型プロジェクト」として、私たち現場の社員も設計メンバーに加わり、対話を繰り返しながら策定されました。自分たちの意見が反映されているからこそ、制度に対する納得感や「自分ごと化」の意識が非常に高いのが特徴です。__自己推薦と聞くと、少し競い合うようなシビアなイメージもありますが、周囲の反応はどうですか?平間さん:それが、全くギスギスしていないんです!もともと日々の業務の中で、それぞれが自分の役割や成長にしっかり向き合っていることに加えて、周囲も相手の成長や挑戦に前向きに関わろうとする“ギバーの精神”がCHINTAIでは根付いています。そうした土台があることも相まって、自己推薦は他者と比較するというよりは、自分自身の取り組みを見つめ直す機会であると感じます。__具体的に、目標設定のプロセスではどのようなサポートがあるのでしょうか?平間さん:会社から一方的に役割を与えられるのではなく、会社や部署としての方向性の中で「どう動くか」を自分で考え、上司とすり合わせながら目標を設定する仕組みになっています。月に1回の1on1ミーティングで適宜アドバイスをもらい、軌道修正を図りながら目標達成を目指しています。パートナーの育休まで支援。家族の体験を大切にする福利厚生__福利厚生についても伺いたいのですが、特に「CHINTAIらしいな」と感じる特徴的な制度はありますか?平間さん:全体的に、社員一人ひとりのプライベートの充実をとても重視してくれる会社だと感じます。特にユニークなのが、男性社員の育休取得を促進する「ファミリーエクスペリエンス制度」です。おもしろいのは、対象が自社の男性社員だけではない点です。例えば、女性社員の他社で働くパートナーが育休を取得した際にも、会社から支援金が支給されるんです。社員本人の家族全員が豊かな体験(エクスペリエンス)をできるように、という想いが込められていて、他社にはなかなかない温かい制度だなと感じています。好きなことにまっすぐ。プレゼン研修で見出した「個の本質」を配属に活かす仕組み__就活生が最も気にする配属についても教えてください。どのように決まるのでしょうか。平間さん:会社の方針だけで決めるのではなく、内定者時代から研修を通じて「その人の本質」を本当にじっくり見てくれているなと感じます。象徴的なのが、内定者研修の一つである「オタ活プロジェクト」といった研修です。自分の好きなものを徹底的に研究してプレゼンし、発信力を高める研修です。私は大好きな「お笑い芸人の衣装の歴史」について熱弁しました(笑)。同期もフライドポテトの研究やラテアートの練習など、本当に自由なテーマでプレゼンしていましたね。__楽しそうな研修ですね!人事はそこから適正を見ているのでしょうか?平間さん:単なるスキルではなく、その人の熱量の向け方や強みを見てくれています。私の場合、人事から「芸人が好きな人はよくいるけど、衣装の歴史に着目するなんて!平間さんは好きなことにまっすぐだよね。」とポジティブな姿勢を評価していただけました。その後、3ヶ月の新入社員研修を経て配属が決まりました※が、私の学生時代のサークルでの経験や分析好きな性格が、初期配置先のマーケティング業務にピタッと合致していたんです。実際同期を見渡しても、「あ、確かにその部署に合ってるね!」と感じる場所に皆配属されています。内定者時代からの丁寧なフォローと個別面談を通じて、自身の志向もしっかり検討材料に入れてくれている。だからこそ、新卒でも迷いなくスタートを切れるんだと思います。※配属までの期間、新入社員の研修内容は年度によって異なる場合がございます。文系・IT未経験から「メディアのプロ」へ。伝統のサイト運用研修__文系出身の方やIT未経験の方も多いと思いますが、サービスの改修やWebマーケティングといった専門的な企画にはどのように関わっているのでしょうか?専門知識がなくても活躍できる土壌について教えてください。平間さん:実は、企画・開発・運用・集客といったすべての領域で、文系出身者や未経験の社員が中心となって活躍しているんです。私自身もそうでしたが、未経験でもプロとして歩み出せるのは、CHINTAIならではの「伝統の研修」があるからだと思います。メディア領域に携わる新卒には、研修として「自己サイトの運用」という課題が与えられます。これは、自分でサイトのコンセプトやターゲット、企画をゼロから考え、実際にサイトを構築・運用・分析まで一人で完結させる経験を積むものです。この経験を通じて「どうすればユーザーに届くか」「数字をどう分析して改善に繋げるか」という企画力の基礎がしっかりと養われます。座学だけではない、この実践の場があるからこそ、配属後すぐに現場の議論に参加できるようになるんです。__しっかりとした研修があり安心ですね。配属後のフォロー体制はいかがですか?平間さん:配属後も1年間はOJTとして、先輩社員がマンツーマンでサポートしてくれます。わからないことがあってもすぐに聞ける環境が整っていますし、ステップアップに合わせて業務を任せてもらえるので、未経験からでも着実に成長を実感できていますね。「専門領域」に閉じこもらない。1人が多角的に「染み出す」自由__3年間キャリアを積まれて、入社前後で感じた一番のギャップは何ですか?平間さん:驚いたのは、1人が担当する業務の幅の広さです。入社前は「自分の専門領域を伸ばしつつ、他部署と連携する」という分業のイメージでした。でも実際は、1人がさまざまな領域に染み出して、サービス成長のために何でもやる「なんでも屋」のような働き方だったんです。これが私には最高にポジティブなギャップでした。__「なんでも屋」という言葉に、やりがいを感じるタイプだったのですね。平間さん:はい。やりたいことがピンポイントで決まっている人よりは、当時の私のように「働きながらなりたい姿や専門分野を見つけたい」というタイプには、これ以上ない環境だと思います。もちろん、AIを極めて社内の交渉役を担っている先輩のように、特定のスキルを追求する道もあります。メイン領域をもちつつも、好奇心の赴くままに隣の領域へ染み出していける。その自由さが、CHINTAIで働く醍醐味ですね。能力主義とギバー文化の共存。若手がバットを振り続けられる「消極的にならない認め方」入社2年目で新規事業のコンセプトを構築。「能力主義」が若手を突き動かす__社風について伺いたいのですが、CHINTAI様は「年功序列」と「能力主義」、どちらの側面が強いと感じますか?平間さん:「能力主義的」ですね。若手でも裁量が非常に大きい点は、魅力の一つだと思います。私自身、メディア部門に異動してわずか半年(入社2年目)の時に、新規サービスのコンセプト構築の主担当に任命されたことがありました。__異動半年で主担当とは驚きです!プレッシャーはありませんでしたか?平間さん:周囲は年次が上の先輩ばかりでしたが、チームを牽引してキャッチコピーの選定や、メディア掲載時のワード定義などを自ら行いました。年次に関係なく「やりたい」という意欲があり、実績を残せば責任ある立場を任せてもらえる。そのスピード感こそがCHINTAIらしさですね。モニターが繋ぐ、部署を超えた「クリエイティブの共鳴」。__企業理念が実際の業務に反映されているな、と感じる瞬間はありますか?平間さん:理念にある「前例にとらわれず、住まいと暮らしの新たな定番を生み出す」という姿勢は、現場の隅々まで浸透しています。私が携わった「CHINTAIエージェント」の開発でも、他社の成功事例を真似るのではなく、常に「どんなお部屋探しだと新たな発見があるか?」という問いから議論が始まりました。「やってみたい」「こうしたら良くなるのでは」という能動的な意見を出す人が、しっかりと評価される文化があります。また、最近オフィス内には社員が作った記事や動画などのコンテンツを共有する専用のモニターが設置されているんです。自分の手がけた仕事が全社に共有され、それを見た別部署のメンバーから「あの企画、おもしろかったね!」と直接声をかけてもらえる。この「褒め合う文化」がリアルな場で見えるようになったことは、個人のモチベーションにものすごく大きく繋がっています。__会社が積極的に社員の成果を広めてくれるのは、若手にとってもうれしいですね。平間さん:はい。自分のがんばりを会社がしっかり見ていて、それをみんなに紹介してくれる。この「全出社ならではのメリット」を日々実感しています。お互いの取り組みが刺激になり、「次は自分ももっとおもしろいことに挑戦しよう」というポジティブな連鎖が、今のCHINTAIの勢いを作っているんだと思います。「失敗」を「成功」へ書き換える、上司の温かいフィードバック__挑戦を歓迎する一方で、失敗してしまった時の周囲の反応はいかがでしょうか?平間さんの失敗談があれば教えてください。平間さん:以前、ユーザーアンケートの設計ミスで、結論が導き出せないような結果になってしまったことがありました。設計の甘さにかなり反省していたのですが、上司からかけられた言葉は「その学びを得られたのが成功だよね」という一言だったんです。__責めるのではなく、ポジティブに捉えてくれたのですね。平間さん:はい。「これがウケないとわかったことが成果」とフィードバックをもらいました。ただ「いいよ」で終わるのではなく、必ず「何が良くなかったか」を分析し、セットで「ネクストアクション」を考える習慣があります。これは研修時から根付いているものです。__次に繋げるための具体的なフォローがあるのでしょうか?平間さん:そうなんです。私が落ち込んでいる時でも、反省を活かせるようにと、すぐに次のユーザーインタビューの設計を任せてくれました。もし失敗した後に、同じ仕事が回ってこなくなったらきっと挑戦することが怖くなっていたと思います。CHINTAIは挑戦そのものを評価してくれますし、この「消極的にならない認め方」が根付いているおかげで、私たちは挑戦し続けることができます。文化祭のような熱狂と「おでん酒場」!?役員も混ざる社内交流__社内イベントも非常に活発だと伺いました。特に印象に残っているものはありますか?平間さん:年1回の社員総会「わくわく会議」は、まさに社風を象徴するイベントですね。2日間にわたって全社員が本社に集まるのですが、企画運営を担うのは2年目社員と選抜メンバーなんです。単なる会議ではなく、テーマ決めから演出まで「全力で楽しむ文化祭」のような盛り上がりがあります。__若手が主体となって全社イベントを作るのはおもしろそうですね!日常的な交流はどうですか?平間さん:現在行われている月1回の「ハッピーアワー」も大盛況です。これも若手が持ち回りで企画するのですが、直近ではオフィスを「おでん酒場」に見立てて、おでんや日本酒を提供しました。自由参加なのですが、役員クラスの方も含めて50名ほどが集まりました。立場を超えてフラットに語り合える場があるのは、CHINTAIならではの良さですね。誰もが手を止めて助けてくれる「ギバー」が集まる場所__どのような人柄の社員が多いと感じますか?また、どんな人がCHINTAIに合うでしょうか。平間さん:OB訪問などで社員が口を揃えて言うのが人の良さなのですが、具体的にはギバーな人が多いと感じます。例えば、スケジュール的に厳しい依頼を他部署にしたとしても、「無理です」で終わることはありません。「どうすれば実現できるか」と同じ目線に立って、必ず解決策を一緒に考えてくれるんです。誰に話を聞きに行っても、めんどくさそうにする人は一人もいません。必ず手を止めて、親身になって対応してくれます。実は私、もともとは結構な心配性だったんです(笑)。でも、この会社にいると誰も質問を嫌がらない。だからこそ、失敗を恐れずに新しいことにチャレンジできるようになったと実感しています。__「ギバー」な環境が、若手の成長を支えるセーフティネットになっているんですね。平間さん:はい。さらに言うと、好奇心旺盛な人は最高に楽しめる会社です。専門領域を極めるだけでなく、幅広い業務に前向きに興味をもって取り組めるタイプが、今のCHINTAIの勢いを作っていると感じますね。決め手は「尊敬している後輩はいるか」という逆質問。CHINTAIで叶えた、認め合える働き方。「後輩を尊敬している」その一言が、この会社で働く確信に変わった__就活生時代、最終的にCHINTAIへの入社を決めた理由を教えてください。平間さん:私には「誰かの挑戦を後押ししたい」「若手が裁量をもって認め合える環境で働きたい」という軸がありました。そこで面接の際、どの会社でも「後輩で尊敬する人はいますか?」という逆質問をしていたんです。他社では「後輩は後輩なので……」という回答もあった中で、一番具体的なエピソードを熱く語ってくれたのがCHINTAIでした。__実際に入社した平間さんご自身は、今「尊敬する後輩」はいますか?平間さん:部署は違いますが、1年目の後輩で、会長に対して堂々とプロモーション案をプレゼンした子がいます。質疑応答にも的確に答え、会長を前にしても臆さない。日頃からインプットとアウトプットを積み重ねていることが伝わるその姿は、本当にかっこよくて尊敬しています。年次に関係なく認め合える文化は、間違いなく本物でしたね。「宇宙に住みたい」のような既存の枠組みを軽々と飛び越える、遊び心のある人募集中!__選考を受ける上でのアドバイスや、活躍できる人の特徴を教えてください。平間さん:大切なのは「ありのままの素直さ」です。面接は1次から最終までカジュアルな雰囲気なので、決め決めのエピソードだけでなく、自分らしさを伝えて会話を楽しんでほしいです。また、トレンドに敏感で頭の柔らかい人には最高に楽しい職場です。例えば、新しいお部屋探しのプロジェクトでは、「宇宙に住みたい」という突拍子もないアイデアから議論が始まることもあります。常識にとらわれないぶっ飛んだ意見を出しつつ、数字を見て分析もできる。そんなバランス感覚のある人は大歓迎です。__平間さん自身も、好奇心をきっかけに実現した施策があるそうですね。平間さん:私個人のSNSへの興味から、「こういう広告を出せば数字が良くなる」と企画を提案したことがあります。それがわずか2日間で撮影・編集・出稿まで完了し、実際に数字に繋げることもできました。自分の興味を仕事に落とし込む力があれば、何でも形にできる環境です。最後に一言__最後に、この記事を読んでいる就活生へメッセージをお願いします。平間さん:時代の変化とともに、お部屋探しも「探さないお部屋探し」へと、新しい形に生まれ変わろうとしています。常識にとらわれず、暮らしの「新しい定番」を一緒に作っていく時代の先駆者になれることを、心から楽しみにしています!取材後記好きなものに対して、どこまでも真っ直ぐ。平間さんの、お笑いへの情熱は、そのままユーザーの心を動かすコンテンツ制作への執着心へと染み出していました。そんな彼女が「後輩を尊敬している」と笑う姿を見て、CHINTAIに根付く互いを認め合う文化の本質に触れた気がします。個性を押し殺すのではなく、むしろフル活用して新しい定番を作ろうとする活気を感じました。少しはみ出すくらいの好奇心をもった方にこそ、ぜひ門を叩いてほしい一社です。あなたの偏愛や遊び心が、次のお部屋探しの新しい定番を作る。そんなワクワクする未来が、ここには待っています。株式会社CHINTAI新卒採用の詳細は以下のリンクからご確認ください。株式会社CHINTAI新卒採用の詳細はこちらunistyleが就活生に代わってOB・OG訪問をした取材記事の一覧は以下のリンクからご確認頂けます。 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IR資料から読み解く総合商社の今後投資すべき分野について IR資料から読み解く総合商社の今後投資すべき分野について 前回は企業が抱える課題とその解決策の提案のヒントが得られることをワコールのIR資料を元に説明しました。今回は総合商社の面接で聞かれることがある「今後総合商社が投資すべき分野」という課題を考えるヒントとなるIR資料をご紹介することで、総合商社志望の学生のお役に立てばと思います。▼目次クリックで展開本記事のコンテンツ▶︎5大商社中期経営計画▶︎抑えるべきポイント4つ▶︎投資すべき分野の考え方▶︎まとめ▶︎総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介5大商社中期経営計画上場企業の多くが2〜5年単位で中長期の詳細な経営計画を作成し、発表しています。前回ご紹介したIR資料の多くが、今年と翌年の話を中心にするのに対して、経営計画では向こう2〜5年の計画を発表します。総合商社各社も中期経営計画を下記の通り発表しています。参考:三菱商事中期経営計画参考:三井物産参考:住友商事参考:伊藤忠商事​参考:丸紅公表している項目は各社異なりますが、概ねどのような事業にどれだけの投資を行うのか、及び各事業の特徴、今後の世界経済の流れについて書かれているのがわかるのではないでしょうか。抑えるべきポイント4つ「総合商社が今後投資すべき事業は何か」という問いに答える際に重要になるのは、・今後の投資計画・事業ごとの特性の二つになるでしょう。各社がどのような考えを持って投資計画を立てているのか、またそもそも投資対象となる各事業ごとにどのような特性があるのか大まかに理解しておくと、投資すべき事業を考える指針になるでしょう。事業投資に対する基本的な考え方は「三菱商事中期経営計画2012」P7の「事業特性に応じた目標設定のイメージ」の項目がわかりやすいでしょう。事業のリスクが高いほど、目標となるリターンは高くなります。また事業のリスクが低ければ、目標となるリターンも低くなるでしょう。このように総合商社の事業投資においては、各事業ごとにリスクとリターンを勘案し、全体で取れるリスクのバランスを取りながら投資を実行しています。さてそれでは総合商社の各事業ごとの特性は何でしょうか?これも先ほどの資料から読み取れることを下記すると①資源関連分野は収益の柱ながらもハイリスク各社の中期経営計画を読むと、三菱商事「収益の柱として期待」、三井物産「収益基盤の強化」とあるように収益の柱としての投資が実行されています。一方で資源関連分野の投資の多くが権益に対して投資を実行するものであり、計画通りに資源が排出されないリスク及び資源価格が下落するリスクという二つのリスクを抱えています。そのため資源投資はハイリスク・ハイリターンの投資であると言えるでしょう。そのため、三菱商事「コスト削減等の経営努力による資産・事業の質向上」など非資源とのバランスを意識した戦略が取られています。②生活消費材関連分野は安定的収益同様に生活消費材関連分野に目を向けると、三菱商事「成長の牽引が期待」、住友商事「収益の柱をさらに太く」とあるように、収益を安定的に支える事業であると言えます。ビジネスモデルとしても、トレードの収益及び投資先企業の企業価値向上による連結収益の拡大など、資源関連分野に比べると、低いリスクで確実にリターンを得ることが可能な事業特性であると言えます。③機械・インフラ関連事業は成長産業機械関連事業に目を向けると、三菱商事「次の柱候補」、丸紅「新たな事業を海外で戦略的に推進」とあるように、成長産業であると各社が捉えていると言えます。④その他事業その他事業については各社の特色が出ていると言えますが、住友商事ではテクノロジー×イノベーション分野を「次世代新規ビジネス創出のための成長分野」としており、かなりの資金を投下しています。また丸紅では「ASEANやアフリカでのビジネス強化」を経営計画の中でも大々的に押し出しています。上記見てきた通り、中々わかりにくい総合商社の事業ごとの特性も中期経営計画を読み解くことで、各社が書く事業をどのように捉えているのかがよくわかるようになります。総合商社以外の企業においても同様にチェックしてみて下さい。投資すべき分野の考え方さて、ある程度の前提知識を入れることができたら、後は自分なりに整理して、投資すべき分野について自分の意見を考えるだけです。リーマンショック、ギリシャショックと世界経済が後退していると言われ、円高が進み、日本にとっては海外への投資のチャンスだとも言われ、総合商社の資源関連収益が減少に転じているとも言われる中で、総合商社はどの事業に投資すべきでしょうか?是非、自分なりの考えをまとめ、裏付けを取りながら説得力を持って話せる準備をして欲しいと思います。もちろんこの質問に答えることが出来れば、総合商社に内定するわけではありませんが、面接官としてはこの質問を通して、受けにくる学生の「論理的思考力」、「問題分析力」、「持論の説明力」など様々な能力を見ることができます。このような答えのない問題に対して、自分なりに分析し、裏付けとなるデータを集め、説得力を持って持論を述べることは、面接だけでなく、学業・ビジネス、普段の生活においても重要な能力です。是非、総合商社の面接対策として、上っ面の答えをなぞるだけではなく、生活の質を高めるスキルの習得と考えて、取り組み、実生活にも応用してもらえればと思います。まとめ「今後総合商社が投資すべき分野」という面接質問に答えるためには、「事業ごとの特性・各企業の今後の投資計画」を指針に、自分なりの意見を整理することが大切各社の中期経営計画を読むことで、「各事業ごとの特性・今後の投資計画」が理解できる総合商社業界完全攻略記事一覧1.【業界研究】今更聞けない総合商社とは?仕事・歴史・年収をわかりやすく解説2.【業界研究】総合商社の年収の全てが一目で丸わかり!3.【業界研究】理解している?総合商社と専門商社の違い4.【業界研究】五大総合商社比較5.【業界研究】就活に役立つ総合商社の歴史を解説6.【業界研究】総合商社とは?歴史・仕事内容・年収などを徹底比較|選考対策付き7.【業界研究】総合商社の最新動向まとめ総合商社業界の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別の就活用LINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に総合商社志望者向けのグループでも、各社の選考に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 34,615 views
外資系投資銀行・国内証券会社志望者が読んでおきたい5冊 外資系投資銀行・国内証券会社志望者が読んでおきたい5冊 外資系投資銀行や、国内証券会社がどのような仕事をしているのかを知るために読んでおきたい本5冊を紹介します。1.ジョン・ロルフ/ピーター・トゥルーブ『ウォールストリート投資銀行残酷日記—サルになれなかった僕たち』ウォールストリート投資銀行残酷日記―サルになれなかった僕たちアメリカのビジネスエリートの代名詞でもあるアイビーリーグでMBAを取得し、一流投資銀行ドナルドソン・ラフキン・ジェンレットに入社した2人の著者が、やがてその現状に失望して、会社を辞めるまでのドタバタ劇を描いた作品。すべてがこの通りというわけでもなく、投資銀行を去っていった人間からの視点という部分には多少の注意も必要だが、投資銀行の実情を知るには非常によい作品。2.真山仁『ハゲタカ』新装版ハゲタカ(上)(講談社文庫)2004年に刊行された経済小説。当時「ハゲタカファンド」と呼ばれた、短期的な利益獲得のみを目的とした投資ファンドと、それを取り巻く人や金を描いている。ニューヨークの投資ファンド運営会社社長・鷲津政彦が、バブル崩壊後、不景気に苦しむ日本に戻り、瀕死状態の企業を次々と買収する。敵対するファンドによる妨害や、買収先の社員からの反発を受けながらも、斬新な再生プランを披露し、業績を上げていくという話で、企業買収、再生の真実を克明に描いている。テレビドラマ化、映画化もされた。3.黒木亮『巨大投資銀行』巨大投資銀行(上)(角川文庫)週刊ダイヤモンドに連載後、2005年に単行本が刊行された経済小説。旧態依然とした日本の都市銀行を飛び出し、ウォール街の投資銀行、モルガン・スペンサーに転職した桂木英一。外資流のビジネスに翻弄されながらも、巨額のM&Aや証券引受で勝機をつかみ、一流のインベストメント・バンカーへと駆け上っていくという話。作品で登場する竜神宗一は、実在する伝説のトレーダーで元ソロモン・ブラザーズ副会長・アジア地区の最高経営責任者の明神茂がモデルである。4.高杉良『小説巨大証券』小説巨大(ガリバー)証券(徳間文庫)経済小説・企業小説の第1人者である高杉良による、証券業界を扱った作品。本書で描かれている時代は、昭和60年代から平成2年くらいの、いわゆるバブル絶頂期。日野一という日和証券の証券マンを通して、「1強3弱」と言われる証券市場の不合理性を抉り出している。丸野証券という、明らかに野村證券をモデルとした巨大証券会社が登場するが、当時の日本の証券業界を理解するために必読の書。5.藤沢数希『外資系金融の終わり』外資系金融の終わり―年収5000万円トレーダーの悩ましき日々金融日記でおなじみの人気ブロガー藤沢数希による著書。「複雑すぎて潰せない」ために注がれる多額の税金。顧客との利益相反のオンパレード。人事、報酬、キャリア、リストラの生々しい実態などが赤裸々に、シニカルかつコミカルに描かれている。また、世界同時金融危機からユーロ危機に至るまでの流れを、何がどのように起こっていたのか、外資系投資銀行は何をしていたのかを非常に分かりやすく解説している。2012年までの直近の経済動向や、外資系投資銀行の仕事を知るには必読の1冊。↓野村證券の社会人インタビューはこちら↓野村證券3年目Sさん【無料会員向け記事】↓野村證券のES・内定者インタビューはこちら↓野村證券ES・インタビュー一覧↓外資系投資銀行のES一覧はこちら↓外資系投資銀行ES・インタビュー一覧↓証券会社のES一覧はこちら↓証券業界のES・インタビュー一覧外資系投資銀行の情報収集に役立つ!就活生向けLINEオープンチャットを紹介unistyleでは業界別のLINEオープンチャットを運営しており、数多くの就活生が匿名で就活に関する情報交換をしています。実際に外資投資銀行志望者向けグループでは、選考や企業に関するトークが活発に交わされています。下記の画像をクリックすることで参加用ページに飛び、ニックネームとプロフィール画像を登録するだけで参加することができますので、興味のある方はぜひご参加ください。 46,537 views

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