日立製作所

8月選考会(事務系職種)

  • 18卒
  • エントリー
締切 17/07/12 12:00

最終更新日:2017年06月19日

日立製作所では「事務系職種」を対象とした8月選考会を開催致します。

海外留学や教育実習等、さまざまな理由により6月選考への応募が難しかった方も、ぜひこの機会にエントリーください!

日立製作所では、ITと社会インフラ技術を組み合わせ、電力、鉄道、都市、通信、医療など、多方面に渡るイノベーションによって社会やお客様が抱える課題を解決しています。

お客様の抱える課題を発見する営業/コンサルティングといった働き方から、最先端のIT技術を身に付ける技術者としての働き方まで、日立では文系出身社員も幅広い領域で活躍しています!

◆事務系職種…営業、システムエンジニア(文系)、経理財務、人事総務、知財法務 等

<選考会へのご応募について>
マイページからエントリーシートをご提出ください。
エントリーシートをご提出いただいた後、Webテストをご案内致します。

【エントリーシートの提出締切】 7月12日(水)12:00 (正午) 
【Webテストの受検期日】 7月13日(木)12:00 (正午) 

※期日直前はサイトが混み合いますので、早めにご提出・ご受検ください。
※エントリーシート、Webテストの受検をもって、選考会エントリーが完了となります。

【エントリーシート設問】
●自分のセールスポイントを教えてください。 (200文字以内)
●今までに最も力を入れて取り組んだ事を教えてください。(200文字以内) 
●当社への志望動機を教えてください。(200文字以内)
●今後、社会人としてどんなことに挑戦したいですか。また、どのような事を成し遂げたいのか、簡潔に教えてください。(200文字以内)

ES・選考レポート 10件

インターンエントリーシート(夏インターンシップ/8月開催)(SE) 日立製作所 2024卒 男性 Q 研究(ゼミ)の内容
A 私は、深層学習を用いた海の波高の予測に関する研究を行っている。 近年、様々な分野で自動運転技術の開発が加速しており、船舶でも自動避航操船や自動離着桟操船などの研究が進んでいる。海面を航行する船舶は波浪影響を受けやすいことから、自動操船の高度化や荒天中の航行安全化のためには、波浪影響を最小化することが望まれる。また、世界的に脱炭素化が進められており、船舶の省エネ運航はますます重要となることが予想される。例えば、プロペラピッチ角を波浪に応じて制御することで省エネ効果を確認した研究事例があるが、波浪の高精度な予測が課題として挙げられている。このように船舶の安全航行や省エネ航行を実現するためには、高額なセンサーや精緻なモデルを必要とせず、簡便かつ高精度に波の将来予測することが求められる。昨今のAI技術の発展により,従来は専門的な知識や経験なしには困難であった株価やエネルギー消費量などの時系列予測にも深層学習が適用されている。深層学習による波高の時系列予測に関する先行研究もいくつかあるが、これらの研究の多くは、数時間から数日の波浪パラメータ(有義波高、平均波周期など)の予測に焦点を当てており、リアルタイムに直近の波高を予測する研究はほとんど見られない。そこで、私は深層学習を用いて近い将来遭遇する波高の予測を可能にすることを目的として研究を進めた。 パソコンの数値シミュレーション上で作成した波の時系列データをAIに入力し学習させ、その後予測を行った。深層学習では、入力されたデータをAIのニューラルネットワークと呼ばれる人間の神経構造を模したネットワーク構造で処理し、学習させる。すなわち、ニューラルネットワークの構造がAIの学習およびその後の予測結果に大いに影響を与える。時系列の予測に深層学習を適用する場合、単純なニューラルネットワークでは、長期的な依存性を考慮することができないため、うまく機能しないことが知られている。そこで、過去の値の情報を記憶し,将来の予測に利用できるLSTMと呼ばれるニューラルネットワークが深層学習を用いた時系列予測の主流となっている。私は最初LSTMを用いてAIに学習させていたが、それだけでは予測精度を向上させることが困難だったので、通常、時系列予測では用いられないCNNと呼ばれるデータの特徴を抽出するニューラルネットワークをLSTMと組み合わせて学習を行った。 その結果、予測精度を3割程向上させることができ、高精度に30秒間波高を予測することができた。 現在は予測時間を長くすることと実際に計測した波で学習・予測を行うことに取り組んでいる。
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