日立製作所

夏季インターンシップ(技術系)2次募集

  • 24卒
  • インターン
  • オンラインまたは対面
締切 22/07/10

最終更新日:2022年07月01日

情報の精度には最大限注意しておりますが、新型コロナウイルスの感染予防対策等による社会情勢の変化の影響で、募集内容に随時変更があるかもしれないため、本記事に記載の情報は最新ではない可能性があります。締切情報収集の際には本記事の記載情報だけでなく、必ず当該企業の採用HP/マイページなどでご確認いただき、そこで発表されている"最新の一次情報"を優先して下さいますよう、お願い申し上げます。

研究開発・SE・設計開発等といった職種において、実務体験を行う日立のインターンシップ。世界トップレベルの技術を有する日立で、仕事のおもしろさややりがい、そして厳しさを体感してください。

■募集コース
◆インターンシップ(2~3週間程度)
実務を通した仕事の醍醐味を体感

■応募資格    
下記の 1.~4. の条件を満たしている方
1.国内外を問わず、高等専門学校または、4年制大学の学部・修士・博士課程在籍の方、および既に卒業された方(職歴の有無は不問)
2.各テーマ毎に設定してある「必須となるスキル・経験」を保有されている方
3.インターンシップ開始時に、就業規則の遵守や機密保持等に関する「誓約書」を提出できる方
4.インターンシップ期間中の損害賠償に関する保険や、傷害保険等に加入できる方 (全日程オンライン形式のテーマについては任意)
※インターンシップ期間中の損害賠償保険・傷害保険については、自身でご加入ください。加入する保険については、大学生協又はその他保険会社が取り扱う一般的な保険内容で問題ありません。
また、インターンシップ実施前迄に、保険加入証明書のコピーを提出します。

■実施期間
2022年8月 ~ 2022年9月中旬
※実施期間はテーマ毎に異なります。

■実施形式
オンライン、または対面・オンラインのハイブリット形式で実施
※実施形式はテーマによって異なります。

■待遇
報酬は支給されません。
但し、通信費、水道光熱費、昼食補助等相当分として、出勤日1日につき日当1,000円が支給されます。

■応募方法    
インターンシップ・キャリア教育 マイページ「新規登録」ボタンよりマイページに登録してください。
希望するテーマを選択し、ご応募ください。

■応募受付期間
[ 1次 ] 2022年6月1日(水)10:00 ~ 2022年6月13日(月)23:59  受付終了
[ 2次 ] 2022年7月1日(金)10:00 ~ 2022年7月10日(日)23:59

■選考方法
応募したテーマ毎に選考が実施されます。
1次選考:書類選考(エントリーシート・適性検査)
2次選考:面談
※テーマによって選考方法が異なる場合があります。

インターン情報

ES・選考レポート 10件

エントリーシート(ICTソリューション )(SE(フロントエンジニア)) 日立製作所 2025卒 男性 Q 卒論(修論)の内容を教えてください。(1200文字以内)
A 製造企業との共同研究で1年半に渡り、セラミックスなど無機材料の分析手法推薦システムの開発に携わっている。私の研究分野は概念の意味を定義し計算機に教え込む「オントロジー工学」であり、これが企業の目に留まり共同研究が始まった。本システムは例えば、「材料内部のすきま(ボイド)の有無を確認したい」といった分析依頼書を入力し、「CT法」を適切な分析手法として推薦する。このシステムを開発することで、特に経験の浅い分析技術者は最適な手法の選択が難しいという課題の解決を目指している。分析手法の選択行為は多くの条件や特性に基づいた高度な行為であり、無機材料の開発・製造において材料の材質や内部構造の分析は必須であるが、具体的な分析依頼の内容は多様である。一方で、選択候補となる分析手法は製造企業で主に用いているものだけでも約100 種類ある。分析依頼に応じて適切な分析手法を選択することは、無機材料やX 線・赤外線といった使用媒体などの特性や依頼された調査目的、その分析手法によって明らかにできる性質、分析装置の特性・能力などに基づいて総合的に判断する必要があるため、難しい行為である。また、これらの条件や特性は分析依頼書に明示的に記述されているとは限らない。製造企業の技術者が日々実施しているこのような高度な行為を計算機処理によって支援することが、本共同研究の最終的な目標である。その中で私は先行研究が無い中で、システムに組み込まれることを想定したオントロジー(概念辞書)を作成している。具体的には、入力にあたる分析依頼と出力にあたる分析手法の関係性に着目し、「ボイドは分析対象である」・「ボイドを確認するという依頼に対して『内部を透過分析する』または『材料を切断しその断面を分析する』の2通りの分析方法がある」・「CT法は内部を透過分析できる手法の一種である」といった内容をオントロジー技術を駆使して概念を体系的に定義している。これにより、現在普及しているAIのような文字列一致レベルの処理能力を超え、用語の意味を理解した知的な処理が可能になる。現在は約100種類の中から分析事例が多い6種類の分析手法とその手法が解となる分析依頼例を対象として概念辞書を作成している。その中で分析技術者の方々に作成した概念辞書を確認してもらい、オントロジー的に妥当であると高評価を頂いている。加えて、その概念辞書を使用して推論デモプログラムを実装し適切に動作したことから、本システムが「適切」な手法を推論できるような仕組みが実現できている。1年後のシステム完成に向け、今後は分析手法の選定条件に関する概念辞書を作り上げ、「最適」な手法を推論できるよう研究を進める予定である。本研究では概念の本質を追究し概念同士の共通点や違いを考えるので本質を考える能力を養えており、ここで培った能力は課題解決案を考える際に活かせると考える。
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